JP7386885B2 - 室内機およびそれを備えた空気調和装置 - Google Patents

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Description

本発明は、室内機およびそれを備えた空気調和装置に関する。
空気調和装置には、室内に配置される室内機として、天井に埋め込まれる天井埋め込み型の室内機がある。この種の室内機を備えた空気調和装置を開示した特許文献の一例として、特許文献1がある。
室内機では、筐体内に、ベルマウス、ファン、ファンモータ、熱交換器およびドレインパン等が収容されている。筺体内に収容されたベルマウスおよびファン等を覆うようにパネルが配置されている。パネルには、室内の空気を取り入れる吸込みグリルと、室内に空気を送り出す吹出し口とが形成されている。吸込みグリルには、フィルタが取り付けられている。フィルタは、ベルマウスと対向するように配置されている。
吸込みグリルから取り入れられた空気は、開口部を有するベルマウスによってファンに導かれる。ファンに導かれた空気は、ファンの周囲に向かって送り出され、熱交換器を流れる。熱交換器を流れる際に、熱交換器を流れる冷媒と空気との間で熱交換が行われる。熱交換が行われた空気は、パネルの吹き出し口から室内に送り出されることになる。こうして、室内の冷房または暖房が行われる。
特開2013-108684号公報
空気調和装置では、ベルマウスとフィルタとが比較的接近していると、フィルタを通過する空気は、ベルマウスの中央付近に集中して流れることになるため、通風抵抗が高くなる。通風抵抗が高くなると、騒音が高くなってしまう。また、ファンモータの消費電力の上昇に繋がる。このため、室内機には、通風抵抗のさらなる低減を図ることが求められている。
本発明は、このような開発の一環でなされたものであり、一つの目的は、通風抵抗のさらなる低減が図られる室内機を提供することであり、他の目的は、そのような室内機を備えた空気調和装置を提供することである。
本発明に係る室内機は、ファンとベルマウスとドレインパンと熱交換器とパネルとフィルタとを有している。ファンは、回転軸を有し、空気を吸い込み、吸い込んだ空気を周囲に向けて送り出す。ベルマウスは、ファンに向かって開口した開口部を有し、ファンに空気を導く。ドレインパンは、ベルマウスを取り囲むように配置されている。熱交換器は、ファンの周囲を取り囲む態様で、ドレインパンに載置されている。パネルは、ベルマウスおよびドレインパンに対してファンが配置されている側とは反対の側に配置され、空気の吸込みグリルを有する。フィルタは、ベルマウスと距離を隔てて、吸込みグリルに装着されている。ベルマウスは、第1部と第2部と第3部とを備えている。第1部は、開口部が、ファンに向かって狭くなるように形成されている。第2部は、第1部と繋がる態様で第1部の周囲に配置されている。第3部は、第2部に繋がるとともにドレインパンに繋がる態様で、第2部の周囲に配置されている。第2部には、第1平坦部が形成されている。第3部には、第2平坦部が形成されている。第1平坦部と第2平坦部との回転軸の軸方向の距離をL1とし、第1平坦部と、第1部における開放端との軸方向の距離をL2とすると、L1<L2である。第2部における第1平坦部は、軸方向の位置において、ドレインパンとファンとの間に位置する。吸込みグリルは矩形である。ベルマウスの開口部は円形である。ベルマウスにおける開口部の周方向位置のうち、矩形の吸込みグリルの複数の角部のうち少なくとも一つの角部に対応する第4周方向位置に位置するベルマウスの第1部および第2部の部分は、第1曲率を有する。第4周方向位置以外の第5周方向位置に位置するベルマウスの第1部および第2部の部分は、第2曲率を有する。第1曲率は第2曲率よりも小さい。
本発明に係る空気調和装置は、上記室内機を備えた空気調和装置である。
本発明に係る室内機によれば、ベルマウスは、第1部と第1平坦部を有する第2部と第2平坦部を有する第3部とを備えている。第1平坦部と第2平坦部との回転軸の軸方向の距離をL1とし、第1平坦部と、第1部におけるファン側の端部との軸方向の距離をL2とすると、L1<L2である。第2部における第1平坦部は、軸方向の位置において、ドレインパンとファンとの間に位置する。これにより、ベルマウスとフィルタとの間の距離が確保されて、通風抵抗のさらなる低減を図ることができる。
本発明に係る空気調査装置によれば、上記室内機を備えていることで、通風抵抗の低減を図ることができる。
本発明の各実施の形態に係る室内機を備えた空気調和装置の冷媒回路の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る室内機を示す断面図である。 同実施の形態において、ベルマスウスを示す斜視図である。 同実施の形態において、パネルおよびドレインパンを示す斜視図である。 同実施の形態において、ドレインパンにベルマウスが取り付けられた状態を示す第1の斜視図である。 同実施の形態において、ドレインパンにベルマウスが取り付けられた状態を示す第2の斜視図である。 同実施の形態において、ベルマウスおよびドレインパンの構造を説明するための部分拡大断面図である。 比較例に係る室内機を示す断面図である。 同実施の形態において、室内機の作用効果を説明するための断面図である。 同実施の形態において、変形例に係る室内機を示す断面図である。 本発明の実施の形態2に係る室内機を示す断面図である。 同実施の形態において、パネルおよびドレインパンを示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る室内機を示す断面図である。 同実施の形態において、室内機の作用効果を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る室内機におけるパネルおよびドレインパンを示す斜視図である。 同実施の形態において、室内機の作用効果を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る室内機を示す断面図である。 同実施の形態において、室内機におけるパネルおよびドレインパンを示す斜視図である。 同実施の形態において、室内機の作用効果を説明するための斜視図である。
はじめに、各実施の形態に係る室内機を備えた空気調和装置の冷媒回路の一例について説明する。図1に示すように、空気調和装置1は、圧縮機3、室内機5、膨張弁7、室外熱交換器9、室外ファン13および四方弁15を備えている。圧縮機3、室内機5、膨張弁7、室外熱交換器9および四方弁15は、冷媒配管17によって繋がっている。室内機5には、熱交換器41およびファン35等が配置されている。室内機5の構造については、後で詳しく説明する。
次に、上述した空気調和装置1の動作として、まず、暖房運転の場合について説明する。圧縮機3を駆動させることによって、圧縮機3から高温高圧のガス冷媒が吐出する。吐出した高温高圧のガス冷媒(単相)は、四方弁15を介して室内機5の熱交換器41に流れ込む。熱交換器41では、流れ込んだガス冷媒と、ファン35によって送り込まれる空気との間で熱交換が行われる。高温高圧のガス冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒(単相)になる。熱交換が行われた空気は、室内機5から室内に送り出されて、室内が暖房されることになる。熱交換器41から送り出された高圧の液冷媒は、膨張弁7によって、低圧のガス冷媒と液冷媒との二相状態の冷媒になる。
二相状態の冷媒は、室外熱交換器9に流れ込む。室外熱交換器9は、蒸発器として機能する。室外熱交換器9では、流れ込んだ二相状態の冷媒と、室外ファン13によって供給される空気との間で熱交換が行われる。二相状態の冷媒のうち、液冷媒が蒸発して、低圧のガス冷媒(単相)になる。室外熱交換器9から送り出された低圧のガス冷媒は、四方弁15を介して圧縮機3に流れ込む。圧縮機3に流れ込んだ低圧のガス冷媒は、圧縮されて高温高圧のガス冷媒となって、再び圧縮機3から吐出する。以下、このサイクルが繰り返される。
次に、冷房運転の場合について説明する。圧縮機3を駆動させることによって、圧縮機3から高温高圧のガス冷媒が吐出する。吐出した高温高圧のガス冷媒(単相)は、四方弁15を介して室外熱交換器9へ流れ込む。室外熱交換器9は、凝縮器として機能する。室外熱交換器9では、流れ込んだ冷媒と、室外ファン13によって供給される空気との間で熱交換が行われる。高温高圧のガス冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒(単相)になる。
室外熱交換器9から送り出された高圧の液冷媒は、膨張弁7によって、低圧のガス冷媒と液冷媒との二相状態の冷媒になる。二相状態の冷媒は、室内機5の熱交換器41に流れ込む。熱交換器41では、流れ込んだ二相状態の冷媒と、ファン35によって室内機5に送り込まれた空気との間で熱交換が行われる。二相状態の冷媒は、液冷媒が蒸発して低圧のガス冷媒(単相)になる。熱交換が行われた空気は、室内機5から室内に送り出されて、室内が冷房されることになる。熱交換器41から送り出された低圧のガス冷媒は、四方弁15を介して圧縮機3に流れ込む。圧縮機3に流れ込んだ低圧のガス冷媒は、圧縮されて高温高圧のガス冷媒となって、再び圧縮機3から吐出する。以下、このサイクルが繰り返される。次に、各実施の形態に係る室内機5について、具体的に説明する。
実施の形態1.
実施の形態1に係る室内機について説明する。図2に示すように、室内機5では、ケーシング21内に、ファン35、ファンモータ39、ベルマウス23、ドレインパン43および熱交換器41が収容されている。ケーシング21は、空気の吸込みグリル55と空気の吹出し口59とが形成されたパネル53を有する。
ファン35は、回転軸37を有し、回転軸37はファンモータ39に接続されている。ファン35は、室内の空気を吸込みグリル55からケーシング21内に吸込み、その吸込んだ空気を熱交換器41を経て吹出し口59から室内へ送り出す。ベルマウス23は、ファン35に空気を導く。ベルマウス23は、ファン35に向かって開口した開口部24を有する。図3に示すように、開口部24の形状は、たとえば、円形状とされる。
図4および図5に示すように、ドレインパン43は、ベルマウス23を取り囲むように配置されている。なお、図5では、ケーシングの内側から見た状態を示す。ドレインパン43は、ケーシング21に固定されている。図6に示すように、パネル53には、吸込みグリル55と吹出し口59とが形成されている。吸込みグリル55の形状は、たとえば、矩形状とされる。パネル53は、ケーシング21に対し着脱可能に取り付けられている。パネル53は、ベルマウス23に対して、ファンが35が配置されている側とは反対側に配置されている。吸込みグリル55には、ベルマウス23と距離を隔ててフィルタ57が装着されている。
パネル53とベルマウス23との間に、電気品箱51が配置されている。電気品箱51は、ドレインパン43によって囲まれた領域に位置する。電気品箱51には、室内機5の運転を制御する制御基板等(図示せず)が収容されている。なお、図6では、ケーシングの外側(室内側)から見た状態を示す。
次に、ベルマウス23等の構造について、より詳しく説明する。図7に示すように、ベルマウス23は、第1部25、第2部27および第3部29を備えている。第1部25は、開口部24がファン35に向かって狭められる態様で形成されている。開口部24は、ファン35に近づくにしたがい開口径が短くなるように形成されている。
第2部27は、第1部25に繋がる態様で第1部25の周囲に配置されている。第2部27には、第1平坦部としての平坦部27aが設けられている。平坦部27aは、中心軸CAと交差する方向に位置する。
第3部29は、第2部27に繋がるとともにドレインパン43に繋がる態様で、第2部27の周囲に配置されている。第3部29には、第2平坦部としての平坦部29aが設けられている。平坦部29aは、中心軸CAと交差する方向に位置する。
ここで、第2部27の平坦部27aと第3部29の平坦部29aとの中心軸CAの軸方向の距離をL1とする。第2部27の平坦部27aと第1部25における開放端との中心軸CAの軸方向の距離をL2とする。距離L2は、距離L1よりも長く設定されている(L1<L2)。
ドレインパン43における内周側に位置する内周部45は、中心軸CAの軸方向に延在する第1延在部47と、中心軸CAの軸方向と交差する方向に延在する第2延在部49とを有する。第2延在部49にベルマウス23の第3部29が繋がっている。ベルマウス23の第2部27の平坦部27aは、中心軸CAの軸方向の位置において、ドレインパン43の第2延在部49とファン35との間に位置する。平坦部27aは、第2延在部49よりも上方に位置する。これにより、ベルマウス23の第2部27の平坦部27aとフィルタ57との中心軸CAの軸方向の距離LAが確保される。実施の形態1に係る室内機5は、上記のように構成される。
上述した室内機5では、所望の長さ関係を有する第1部25、第2部27および第3部29を備えたベルマウス23が配置されていることで、通風抵抗等を抑えることができる。これについて、比較例に係る室内機と比べて説明する。
比較例に係る室内機については、実施の形態1に係る室内機5と同一部材については同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。図8に示すように、比較例に係る室内機5では、吸込みグリル55から吸い込んだ空気をファン35へ導くベルマウス123が配置されている。
ベルマウス123は、ドレインパン43の内周部45における第2延在部49の下端部から中心軸CAに向かって延在する部分123bと、その部分123bから湾曲しながらファン35に向かって延在する部分123aとを備えている。
比較例に係る室内機5では、ベルマウス123の部分123aとドレインパン43とを繋ぐ部分123bが、ドレインパン43の第2延在部49の下端部から中心軸CAに向かって延在している。
このため、ベルマウス123の部分123bはフィルタ57に接近することになる。部分123bとフィルタ57との回転軸CAの軸方向の距離LBは、実施の形態1に係る室内機5における距離LA(図7参照)よりも短くなる。
フィルタ57を通過した空気は、ベルマウスの開口部24に流れ込むことになる。このとき、ベルマウス123(部分123b)がフィルタ57に接近していると、空気の通風抵抗が高くなる。空気の通風抵抗が高くなると、騒音が高くなる。また、ファン35を駆動するファンモータ39の消費電力が増大することになる。
さらに、ファン35から送り出される空気の一部は、熱交換器41を通過せずに、熱交換器41からベルマウス123(部分123a)に向かって流れることがある。ベルマウス123に向かって流れた空気は、ベルマウス123とファン35との隙間を流れて、ベルマウス123の開口部24を流れる空気とともに、ファン35に送り込まれることになる。
このように、ファン35から送り出される空気のうち、熱交換器41を通過せずに、再びファン35に送り込まれる空気の流れは、循環流れと呼ばれている。循環流れは、ファン35としての効率を悪化させる要因になる。
比較例に係る室内機5に対して、実施の形態1に係る室内機5では、ベルマウス23は、第1部25と、平坦部27aを有する第2部27と、平坦部29aを有する第3部29とを備えている。第2部27の平坦部27aは、ドレインパン43の第2延在部49よりも上方に位置する。
これにより、ベルマウス23の第2部27の平坦部27aとフィルタ57との中心軸CAの軸方向の距離LAが確保される。距離LAが確保されることで、ベルマウス23の開口部24へ流れ込む空気の風速分布が比較例に係る室内機5と比べてより均一化されて、空気の通風抵抗を低減することができる。
また、図7および図9に示すように、第2部27と第3部29との間に位置する中心軸CAの軸方向に位置するベルマウス23の部分が抵抗となって、熱交換器41を通過する空気の流れが促進される。これにより、ベルマウス23とファン35との隙間から再びファン35に送り込まれる空気の循環流れを低減することができる。
これらの結果、室内機5の騒音が抑えられるとともに、ファンモータ39の消費電力を抑えることができる。
また、第2部27(平坦部27a)と第1部25におけるファン35側の端部との中心軸CAの軸方向の距離L2は、第2部27(平坦部27a)と第3部29(平坦部29a)との中心軸CAの軸方向の距離L1よりも長く設定されている(L1<L2)。
これにより、ベルマウス23の第1部25における空気の剥離が抑制されて、ファン35に送り込まれる空気の流れが乱れるのを抑制することができるとともに、ベルマウス23の開口部24へ流れ込む空気の風速分布が均一化されて、空気の通風抵抗を低減することができる。その結果、騒音の低減と、ファンモータ39の消費電力の低減に寄与することができる。
なお、上述した室内機5では、ベルマウス23の第2部27と第3部とを湾曲状に滑らかに接続するようにしてもよい。
(変形例)
図10に示すように、ベルマウス23の周方向位置のうち、吸込みグリル55の角部に対応する第1周方向位置としての周方向位置に位置する第2部27の部分に、中心軸CAに対して傾斜させた第1傾斜部27bを設けるようにしてもよい。第1傾斜部27bを設けることで、空気がベルマウス23を滑らかに流れることができ、渦の発生に伴う損失を低減することができる。第1傾斜部27bの第1傾斜角度θ1としては、たとえば、45°~90°が望ましい。第1傾斜角度θ1が45°よりも小さいと、空気の循環流れを抑制する効果が低減する。第1傾斜角度θ1は、中心軸CAの軸方向と交差する方向となす角度とする。
また、吸込みグリル55の角部に対応するベルマウス23の周方向位置以外の第2周方向位置としての周方向位置に位置する第2部27の部分に第2傾斜部27cを設けるようにしてもよい。このとき、第2傾斜部27cの第2傾斜角度θ2としては、第1傾斜角度θ1が第2傾斜角度θ2よりも小さくなるように、第2傾斜角度θ2を設定することが望ましい。
吸込みグリル55の角部からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流速は、角部以外からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流速よりも速い。このため、第1傾斜角度θ1を第2傾斜角度θ2よりも小さく設定することで、空気の剥離を抑制することができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係る室内機について説明する。実施の形態2に係る室内機では、ドレインパンの内周部における第2延在部の厚さが、電気品箱が配置されている部分と電気品箱が配置されていない部分とで異なる。
図11に示すように、室内機5では、パネル53とベルマウス23との間に、電気品箱51が配置されている。図12に示すように、電気品箱51は、矩形の吸込みグリル55における一辺に沿って配置されている。ドレインパン43の内周部45における第2延在部49のうち、電気品箱51が配置されている第2延在部第2部49bの厚さT1は、電気品箱51が配置されていない第2延在部第部49aの厚さT2よりも薄い。
また、ドレインパン43の内周部45の上端の高さ位置(中心軸CAの軸方向位置)は、ドレインパン43の全周にわたって、同じ高さ位置に設定されている。なお、これ以外の構成については、図2に示す室内機5の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
上述した室内機5では、第2延在部第2部49bの厚さT1を第2延在部第部49aの厚さT2よりも薄くすることで、電気品箱51をファン35の側に近づけることができ、その分、電気品箱51とフィルタ57との間の隙間を確保することができる。
これにより、上述した室内機では、前述した効果に加えて、次のような効果が得られる。室内の空気が吸込みグリル55からベルマウス23の開口部24へ流れ込む際に、フィルタ57を通過しやすくなってフィルタ57の通風抵抗が低減する。通風抵抗が低減することで、フィルタ57の周方向風速分布が周方向において均一化する。
また、ドレインパン43の内周部45の上端の高さ位置が、ドレインパン43の全周にわたって、同じ高さ位置に設定されていることで、ファン35から熱交換器41へ向けて送り出されて周方向に循環する空気の流れに乱れが生じるのを抑制することができる。
実施の形態3.
実施の形態3に係る室内機について説明する。図13に示すように、室内機5では、パネル53とベルマウス23との間に電気品箱51が配置されている。電気品箱51は、ベルマウス23の第2部27における平坦部27aとは距離L3を隔てて配置されている。
電気品箱51は、ベルマウス23の第3部29における平坦部29aに接触している。電気品箱51は、電気品箱51とドレインパン43の第2延在部49との間に平坦部29aを挟み込む態様で固定されている。なお、これ以外の構成については、図2に示す室内機5の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
電気品箱51がベルマウス23の開口部24に対して、平面視的に開口部24の一部を覆うように配置される場合において、たとえば、図8に示される比較例に係る室内機5では、電気品箱51におけるベルマウス23側(流れの下流側)の領域では、空気の流れが滞る領域(死水域)が生じることがある。
これに対して、上述した室内機5では、実施の形態1において説明した効果に加えて、次のような効果が得られる。電気品箱51は、ベルマウス23の第2部27における平坦部27aとは距離L3を隔てて配置されており、電気品箱51と第2部27における平坦部27aとの間に隙間が確保される。
これにより、図13および図14に示すように、室内の空気が吸込みグリル55からベルマウス23の開口部24へ流れ込む際に、電気品箱51と第2部27における平坦部27aとの間に空気を流すことができ、空気の流れが滞るのを抑制することができる(点線矢印参照)。死水域が減少することで、ファン35への空気の流入分布を均一化させることができる。
実施の形態4.
実施の形態4に係る室内機について説明する。図15に示すように、室内機5では、ベルマウス23における吸込みグリル55側の表面に、リブ31が配置されている。リブ31は、ベルマウス23の周方向位置のうち、矩形の吸込みグリル55の角部(点線枠DC参照)に対応する第3周方向位置としての周方向位置の部分に、中心軸CAに向かって径方向に形成されている。なお、これ以外の構成については、図2に示す室内機5の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
室内機5では、吸込みグリル55の角部からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流量は、角部以外からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流量よりも多い。このため、吸込みグリル55の角部からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流速は、角部以外からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流速よりも速くなりやすい。そうすると、吸込みグリル55からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の周方向の風速分布に偏りができることが想定される。
上述した室内機5では、実施の形態1において説明した効果に加えて、次のような効果が得られる。室内機5では、ベルマウス23の周方向位置のうち、矩形の吸込みグリル55の角部(点線枠DC参照)に対応する周方向位置の部分にリブ31が形成されている。リブ31は、中心軸CAに向かって径方向に形成されている。
このため、図16に示すように、リブ31が通風抵抗となって、吸込みグリル55の角部からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流速が減速されることになる。これにより、吸込みグリル55からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の周方向の風速分布を均一にすることができる。
実施の形態5.
実施の形態5に係る室内機について説明する。図17に示すように、室内機5では、ベルマウス23に、曲率が相対的に小さい第1曲率部33aと、曲率が相対的に大きい第2曲率部33bとが設けられている。
図18に示すように、第1曲率部33aは、ベルマウス23の周方向位置のうち、矩形の吸込みグリル55の角部に対応する第4周方向位置としての周方向位置の部分に配置されている。第2曲率部33bは、ベルマウス23の周方向位置のうち、矩形の吸込みグリル55の角部以外の部分に対応する第5周方向位置としての周方向位置の部分に配置されている。また、ベルマウス23における第1曲率部33aは配置されている部分とフィルタ57との距離LCは、第2曲率部33bが配置されている部分とフィルタ57との距離LDよりも短い。
なお、図17では、図面の簡略化と、第1曲率部33aと第2曲率部33bとの曲率の違いを分かりやすくするために、第1曲率部33aと第2曲率部33bとの双方の断面が示されている。これ以外の構成については、図2に示す室内機5の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
前述したように、室内機5では、吸込みグリル55の角部からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流速は、角部以外からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流速よりも速くなりやすい。そうすると、吸込みグリル55からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の周方向の風速分布に偏りができることが想定される。
上述した室内機5では、実施の形態1において説明した効果に加えて、次のような効果が得られる。室内機5では、矩形の吸込みグリル55の角部に対応するベルマウス23の周方向位置の部分に、曲率が小さい第1曲率部33aが配置されている。吸込みグリル55の角部以外の部分に対応するベルマウス23の周方向位置の部分に、曲率が大きい第2曲率部33bが配置されている。
これにより、図19に示すように、吸込みグリル55からベルマウス23の開口部24に向かって空気が流れ込む際に、特に、吸込みグリル55の角部からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の剥離が抑制されて、空気の流れが乱れるのを抑えることができる。
また、ベルマウス23における第1曲率部33aが配置されている部分とフィルタ57との中心軸CAの軸方向の距離LCは、第2曲率部33bが配置されている部分とフィルタ57との中心軸CAの軸方向の距離LDよりも短い。これにより、図19に示すように、吸込みグリル55からベルマウス23の開口部24に向かって空気が流れ込む際に、吸込みグリル55の角部からベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の流速が減速されて、ベルマウス23の開口部24に向かって流れ込む空気の周方向の風速分布を均一にすることができる。
なお、各実施の形態において説明した室内機については、必要に応じて種々組み合わせることが可能である。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、室内機を備えた空気調和装置に有効に利用される。
1 空気調和装置、3 圧縮機、5 室内機、7 膨張弁、9 室外熱交換器、13 室外ファン、15 四方弁、17 冷媒配管、21 ケーシング、23 ベルマウス、24 開口部、25 第1部、27 第2部、27a 平坦部、27b 第1傾斜部、27c 第2傾斜部、29 第3部、29a 平坦部、31 リブ、33a 第1曲率部、33b 第2曲率部、35 ファン、37 回転軸、39 ファンモータ、41 熱交換器、43 ドレインパン、45 内周部、47 第1延在部、49 第2延在部、49a 第2延在部第1部、49b 第2延在部第2部、51 電気部品箱、53 パネル、55 吸込みグリル、57 フィルタ、59 吹出し口、CA 中心軸、L1、L2、L3、LA、LB、LC、LD 距離、T1、T2 厚さ、DC 点線枠。

Claims (10)

  1. 回転軸を有し、空気を吸い込み、吸い込んだ空気を周囲に向けて送り出すファンと、
    前記ファンに向かって開口した開口部を有し、前記ファンに空気を導くベルマウスと、
    前記ベルマウスを取り囲むように配置されたドレインパンと、
    前記ファンの周囲を取り囲む態様で、前記ドレインパンに載置された熱交換器と、
    前記ベルマウスおよび前記ドレインパンに対して前記ファンが配置されている側とは反対の側に配置され、空気の吸込みグリルを有するパネルと、
    前記ベルマウスと距離を隔てて、前記吸込みグリルに装着されたフィルタと
    を有し、
    前記ベルマウスは、
    前記開口部が、前記ファンに向かって狭くなるように形成された第1部と、
    前記第1部と繋がる態様で前記第1部の周囲に配置された第2部と、
    前記第2部に繋がるとともに前記ドレインパンに繋がる態様で、前記第2部の周囲に配置された第3部と
    を備え、
    前記第2部には、第1平坦部が形成され、
    前記第3部には、第2平坦部が形成され、
    前記第1平坦部と前記第2平坦部との前記回転軸の軸方向の距離をL1とし、
    前記第1平坦部と、前記第1部における開放端との前記軸方向の距離をL2とすると、
    L1<L2であり、
    前記第2部における前記第1平坦部は、前記軸方向の位置において、前記ドレインパンと前記ファンとの間に位置し、
    前記吸込みグリルは矩形であり、
    前記ベルマウスの前記開口部は円形であり、
    前記ベルマウスにおける前記開口部の周方向位置のうち、矩形の前記吸込みグリルの複数の角部のうち少なくとも一つの前記角部に対応する第4周方向位置に位置する前記ベルマウスの前記第1部および前記第2部の部分は、第1曲率を有し、
    前記第4周方向位置以外の第5周方向位置に位置する前記ベルマウスの前記第1部および前記第2部の部分は、第2曲率を有し、
    前記第1曲率は前記第2曲率よりも小さい、室内機。
  2. 前記ドレインパンは環状であり、
    環状の前記ドレインパンにおける内周側に位置する内周部は、
    前記軸方向に沿って延在する第1延在部と、
    前記第1延在部から前記回転軸に向かって延在する第2延在部と
    を含み、
    前記パネルと前記ベルマウスとの間の前記ドレインパンによって囲まれた領域に電気品箱が配置され、
    前記第2延在部は、
    前記第2延在部と前記パネルとの間に前記電気品箱が挟み込まれるように位置する第2延在部第部と、
    前記第2延在部と前記パネルとの間に前記電気品箱が位置していない第2延在部第部と
    を含み、
    前記第2延在部第1部の厚さは前記第2延在部第2部の厚さよりも厚い、請求項1記載の室内機。
  3. 前記電気品箱は、前記ベルマウスにおける前記第2部とは前記軸方向に距離を隔てて配置された、請求項2記載の室内機。
  4. 前記ドレインパンにおける前記内周部は、周方向にわたり同じ高さである、請求項2または3に記載の室内機。
  5. 前記第2部は、前記第3部と繋がっている部分から前記第2部における前記第1平坦部に向かって、前記回転軸に近づく態様で傾斜した傾斜部を有する、請求項1~4のいずれか1項に記載の室内機。
  6. 前記吸込みグリルは矩形であり、
    前記ベルマウスの前記開口部は円形であり、
    前記傾斜部は、
    前記ベルマウスにおける前記開口部の周方向位置のうち、矩形の前記吸込みグリルの角部に対応する第1周方向位置に位置する第1傾斜部と、
    前記第1周方向位置以外の第2周方向位置に位置する第2傾斜部と
    を含み、
    前記第1傾斜部の第1傾斜角度は前記第2傾斜部の第2傾斜角度よりも小さい、請求項5記載の室内機。
  7. 前記第1傾斜角度は、45°~90°である、請求項6記載の室内機。
  8. 前記吸込みグリルは矩形であり、
    前記ベルマウスの前記開口部は円形であり、
    前記ベルマウスにおける前記開口部の周方向位置のうち、矩形の前記吸込みグリルの角部に対応する第3周方向位置に位置する前記ベルマウスにおける前記吸込みグリルに臨む部分に、前記開口部に向かって延在するリブが形成された、請求項1~4のいずれか1項に記載の室内機。
  9. 前記第4周方向位置に位置する前記ベルマウスの前記第1部および前記第2部の部分と前記フィルタとの距離は、前記第5周方向位置に位置する前記ベルマウスの前記第1部および前記第2部の部分と前記フィルタとの距離よりも短い、請求項記載の室内機。
  10. 請求項1~のいずれか1項に記載の室内機を備えた、空気調和装置。
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