JP2014126245A - 空調ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】室内ユニット1は、冷媒と空気との間で熱交換する熱交換器11と、熱交換器11に向けて送風するファン12と、ファン12へと空気を流入させるベルマウス14と、熱交換器11、ファン12、およびベルマウス14を収容するとともに、ベルマウス14の拡径部15に対向する矩形状の吸込口21が形成される天井面パネル20と、を備えている。拡径部15の流路は、相対的に幅が狭い狭流路P1と幅が広い広流路P2とに仕切られるとともに、狭流路P1は吸込口21の四隅の角部Cに位置し、広流路P2は隣り合う角部Cの間に位置する。
【選択図】図3
Description
ここで、ベルマウスおよびファンのケースは円形であるのに対して吸込口が矩形とされているので、吸込口からベルマウスに向けて流入する空気の流速分布に偏りが生じる。その偏りに伴って騒音が発生しうる。
この特許文献2のベルマウスの表面には、円弧翼状の複数のリブが形成されている。薄型で吸込通路が狭い空気調和機では、ベルマウスの全周方向からファンへと空気が均一に流入しないために、流入空気に予旋回が与えられないが、円弧翼状のリブによって流入空気に予旋回を与え、ファンに向けてガイドする。これにより、ブレード前縁の気流の乱れが緩和されるので騒音が低減される。
また、特許文献2のようにベルマウスに円弧翼状のリブを形成しても、周方向の流れが不均一なまま予旋回が与えられるだけなので、周方向の流れの偏りに起因する騒音が生じるおそれがある。
本発明は、上記のような課題に基づいて、性能を維持しながら、周方向の偏りに起因する騒音を低減できる空調ユニットを提供することを目的とする。
そして、本発明では、拡径部の流路は、相対的に幅が狭い狭流路と幅が広い広流路とに仕切られるとともに、狭流路は吸込口の四隅の角部に位置し、広流路は隣り合う角部の間に位置することを特徴としている。
その結果、吸込口の角部を通る気流と、隣り合う角部の間を通る気流との流速差が小さくなるので、周方向の偏流が抑制される。
ここで、狭流路が形成されるのは、ファンに向かう吸い込み流路の始端である吸込口近くの拡径部であり、その位置は、それよりも下流側と比べて流速が小さい。そのため、狭流路により圧力損失を付与しても、吸い込み流路全体で見れば圧力損失が大きくならない。しかも、全周ではなく角部のみに圧力損失を付与しているので、狭流路による圧力損失は無視しうる。
したがって、本発明によれば、性能を維持しながら、周方向の流れの偏りに起因する騒音を低減することができる。
そのとき、狭流路を間に挟む2つのリブの少なくとも一方は、当該リブの内周側端部を通るベルマウスの法線に対して、2つのリブの間隔が上流側で狭まる向きに傾斜していることが好ましい。
それにより、2つのリブの間隔の上流側の拡がりが抑えられるので、角部からの流入空気に圧力損失を効率的に与えて流速を低下させることができる。
上記の乗算値の間には、ある程度の差が許容される。
図1および図2に示す室内ユニット1は、図示しない室外ユニットと共に空気調和機を構成している。
室内ユニット1は、天井に埋め込まれる箱形のケース10に収められる熱交換器11と、熱交換器11に向けて送風するファン12と、ファンを駆動するファンモータ13(図2)と、ファン12へと空気を流入させるベルマウス14と、吸込口21および吹出口22が設けられる天井面パネル20と、を備えている。
シュラウド122の内側には、図2に示すように、ベルマウス14の端部が挿入されている。ベルマウス14の構成は後述する。
熱交換器11は、ケース10内部の四辺に沿って環状に配置されており、ブレード121の外周に対向している。
吸込口21は、天井面パネル20に形成された矩形状の開口とされている。吸込口21には、柵状の吸込みグリル211が設けられている。吸込みグリル211の内側には、エアフィルタ23(図2)が設けられている。
吹出口22は、吸込口21の周囲に、天井面パネル20の四辺の各々に沿って形成された合計4つの細長い開口からなる。ファン12によって昇圧され、ファン12外周から熱交換器11を通過した空気は、熱交換器11外周とケース10内周との間を抜けて、吹出口22から室内へと吹き出される。
拡径部15は、吸込口21と同様に矩形状の平面外形とされるとともに、ケース10の内部に固定されている。拡径部15の外周縁151(図3)は、吸込口21の開口周縁210に沿っている。
図3に示すように、拡径部15の矩形状の外周縁151の内側に、拡径部15基端の円形の開口周縁152が位置している。外周縁151から開口周縁152までの径方向の距離は、周方向で不均等であり、拡径部15の四隅の角部C(コーナー部)では相対的に大きく(距離D1)、隣り合う角部Cの中間では相対的に小さい(距離D2)。
それに伴って気流に周方向の偏りが発生するのを抑制するため、本実施形態では、角部Cに複数のリブ17を形成し、それによって角部Cに敢えて圧力損失を付与することにより、周方向の流量(および流速)を均一化している。
リブ17は、対角の角部Cと角部Cを結ぶ対角線N1を挟んで一対をなしている。拡径部15の四隅に、合計4組のリブ17が形成されている。
リブ17が形成される範囲は、拡径部15の外周縁151から拡径部15基端の開口周縁152までとされている。等径部16の内周にはリブ17が形成されていない。
リブ17は、金型抜き方向(ベルマウス14の軸線方向)に沿って拡径部15に立設すればよいので、リブ17を設けるにあたり金型形状を大きく変更する必要がない。
一対のリブ17は、概略、開口周縁152の法線方向に沿って、ベルマウス14の軸心Xから放射状に延びているが、一対のリブ17の一方は、当該リブ17の内周側端部を通る法線N2に対して、リブ17の間隔が上流側で狭まる向きに若干傾斜している。そうすることにより、角部Cの流路が吸込口21に対して大きく拡がるのを抑えている。
なお、一対のリブ17の双方を法線に対して傾斜させることもできる。
本実施形態では、狭流路P1および広流路P2の各々の吸込面積S1,S2と、下流側の幅L1,L2に基づく次式(1)を、角部Cに設けるリブ17の位置を設計するための指標としている。
S1×L1 = S2×L2 …(1)
上記の式(1)に基づいて、狭流路P1の流量と広流路P2の流量とを合わせ込むのが好ましい。つまり、吸込面積S1が相対的に大であるために流量が大である角部Cに位置する狭流路P1では、その幅L1を広流路P2の幅L2よりも狭くするという指標が立つ。
なお、L1,L2には、狭流路P1および広流路P2の下流側幅の1/2の幅を設定することもできる。
ここで、一対のリブ17の一方が法線N2に対して傾斜することで狭流路P1の上流側の拡がりが抑えられているので、角部Cからの流入空気に圧力損失を効率的に与えて流速を低下させることができる。
一方、リブ17が形成されていない場合には、図4に一点鎖線で示すように、四隅の角部Cに相当する角度で流速が大となるために周方向の流速分布の偏りが大である。
したがって、本実施形態によれば、ファン12の回転数を増加させることなく、ユニット性能を維持しながら、周方向の流れの偏りに起因するNZ音などの騒音を低減することができる。
なお、NZ音は、回転数(N)×ブレード枚数(Z)の周波数およびその高調波成分の音をいう。
上記実施形態のリブ17はいずれも、概略、法線方向に延びているが、それらのリブ17を法線に対してブレード121の向きに倣って傾斜させることもできる。
吸込口21は、正方形であってもよい。その吸込口21の対角線N1に対して、リブ17を対称に形成するとよい。
また、本発明は、壁や床に設置される空調ユニットにも適用できる。
10 ケース
11 熱交換器
12 ファン
13 ファンモータ
14 ベルマウス
15 拡径部
15A 表面
16 等径部
17 リブ
20 天井面パネル
21 吸込口
22 吹出口
23 エアフィルタ
120 ハブ
121 ブレード
122 シュラウド
151 外周縁
152 開口周縁
210 開口周縁
211 吸込みグリル
C 角部
D1,D2 距離
L1,L2 幅
N1 対角線
N2 法線
P1 狭流路
P2 広流路
S1,S2 吸込面積
Claims (4)
- 冷媒と空気との間で熱交換する熱交換器と、
前記熱交換器に向けて送風するファンと、
前記ファンへと空気を流入させるベルマウスと、
前記熱交換器、前記ファン、および前記ベルマウスを収容するとともに、前記ベルマウスの拡径部に対向する矩形状の吸込口が形成される筐体と、を備え、
前記拡径部の流路は、相対的に幅が狭い狭流路と幅が広い広流路とに仕切られ、
前記狭流路は、前記吸込口の四隅の角部に位置し、
前記広流路は、隣り合う前記角部の間に位置する、
ことを特徴とする空調ユニット。 - 前記狭流路および前記広流路は、
前記拡径部に形成される複数のリブによって仕切られている、
請求項1に記載の空調ユニット、 - 前記狭流路を間に挟む2つの前記リブの少なくとも一方は、
当該リブの内周側端部を通る前記ベルマウスの法線に対して、
前記2つのリブの間隔が上流側で狭まる向きに傾斜している、
請求項2に記載の空調ユニット。 - 前記吸込口に対する前記狭流路の吸込面積をS1、前記吸込口に対する前記広流路の吸込面積をS2、とし、
前記狭流路の幅をL1、前記広流路の幅をL2、とすると、
S1およびL1の乗算値と、S2およびL2の乗算値とがほぼ等しい、
請求項1から3のいずれか一項に記載の空調ユニット。
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