JP7385208B2 - 車両検査装置 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 1.2019年3月28日 日産自動車株式会社 追浜工場にて販売 2.2019年5月16日‐5月18日 第36回オートサービスショー2019にて発表
本発明の実施形態は、自動車が保安基準に適合しているかの検査を実施する装置(以下、「車検機器」と称する。)に設置される車両検査装置に関する。
国の車検場等では、自動車のブレーキや速度計を検査するための車両検査装置が設置されている。この種の車両検査装置は、検査車両の車輪を乗せる複数台の支持部を備え、検査車両を走行させずにその場で車輪だけを回転及び停止させて、様々な計測を行う構造を有している事例がある(例えば、特許文献1参照。)。一般的な車両検査装置は、1台の支持部を備えた固定ユニットに対して離接可能な1台の支持部を備えた可動ユニットを有する。検査車両の車種により異なるホイールベースに合わせて可動ユニットを固定ユニットに対して前後方向に移動させる。
このような車両検査装置で例えば速度計の検査を行う場合、検査車両の駆動側の車輪を駆動し、駆動側の車輪が乗せられた側の固定ユニット又は可動ユニットで速度計測し、検査車両の速度計との誤差を測定するようにしている。一般的な車種の場合、検査車両の駆動側の車輪だけを回転させれば、検査車両の速度計に速度が表示される。
しかし、一部の車種については、非駆動側の車輪も回転させなければ検査車両の速度計に速度が表示されない場合がある。このため、駆動側の車輪と非駆動側の車輪との回転速度を一致させる必要がある。例えば、駆動側の車輪の回転力を非駆動側の車輪側に伝えるために無端ベルト等を用いて伝達する車両検査装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2013-160746号公報 特開2016-057209号公報
上述した車両検査装置では次のような問題があった。すなわち、上述したように、可動ユニットは車両毎に異なるホイールベースに合わせて前後方向に移動させるため、無端ベルトを適切な張力を保ちながら適切に掛け渡すためには、アーム等の複雑な機構が必要となる。また、車両検査装置を設置するために検査ラインの床面に対して深い位置まで掘り下げる必要がある。したがって、車両検査装置及び設置費用のいずれもコストが高くなっていた。
そこで、本発明は、少なくとも速度計試験及びブレーキ試験を含む車両検査を行う場合において、簡易な機構及び制御によって駆動側の車輪と非駆動側の車輪との回転速度を同期させることができ、装置コストや設置コストを低減できる車両検査装置を提供することを目的とする。
本実施形態は、検査車両に対し少なくとも速度計試験及びブレーキ試験を行う車両検査装置において、前記検査車両の左右一対の第1車輪を乗せてその場で回転可能に支持すると共に、前記第1車輪を回転駆動可能に配置された第1電動モータ及び前記第1車輪の回転速度を検出する第1回転速度センサを有する第1支持部を備えた固定ユニットと、前記固定ユニットに対して前記検査車両の前後方向に沿って前記固定ユニットに離接する方向に移動可能に設けられ、前記検査車両の左右一対の第2車輪を乗せて回転可能に支持すると共に、前記第2車輪を回転駆動可能に配置された第2電動モータ及び前記第2車輪の回転速度を計測する第2回転速度センサを有する第2支持部を備えた可動ユニットと、前記検査車両の駆動時に、前記第1回転速度センサ及び前記第2回転速度センサで計測した回転速度から前記第1車輪及び前記第2車輪の駆動及び非駆動を判定し、前記第1回転速度センサにおいて先に回転速度が計測された場合には前記第2電動モータを前記第1回転速度センサで計測された前記回転速度で駆動し、前記第2回転速度センサにおいて先に回転速度が計測された場合には前記第1電動モータを前記第2回転速度センサで計測された前記回転速度で駆動する同期回転制御部を備えている。
少なくとも速度計試験及びブレーキ試験を含む車両検査を行う場合において、簡易な機構及び制御によって駆動側の車輪と非駆動側の車輪との回転速度を同期させることができ、装置コストや設置コストを低減できる。
図1は、実施形態に係る車両検査装置の概要を示す斜視図である。 図2は、同車両検査装置に組み込まれた制御部の概要を示す説明図である。 図3は、同車両検査装置を示す平面図である。 図4は、同車両検査装置を一部切欠して示す側面図である。
以下、実施形態にかかる車両検査装置10の構造について図面を用いて説明する。
車両検査装置10は、車検場の検査ラインLで、排ガス検査装置、ヘッドライト検査装置、サイドスリップ検査装置等と共に配置される検査装置の一つである。検査車両Vは、検査ラインに配置されたこれらの各検査装置を用いて順番に各種の検査を実行される。検査ラインの床面にはピットPと呼ばれる長方形状の凹部が設置されている。
図1に示すように、車両検査装置10は、ピットPに埋め込まれて設置される検査装置20と、検査装置20に接続されて検査装置20の制御を行う制御システム100を備えている。
検査装置20は、検査車両Vの移動方向Fの前方に固定ユニット30と、この固定ユニット30の後方に可動ユニット40を備えている。なお、固定ユニット30と可動ユニット40との前後の位置関係は逆としてもよい。以下の説明では、検査車両の移動方向Fを前方とし、移動方向Fと逆方向を後方とする。
固定ユニット30は、検査車両Vの前輪側の左右のタイヤ(第1車輪)を乗せて回転可能に支持する第1支持部32を有している。固定ユニット30の第1支持部32は、車検場の床面の高さに合わせて配置され、検査車両Vが第1支持部32に進入するときに凹凸が少なくなるように、適切な深さでピットP内に埋設される。
第1支持部32は、検査車両Vの左右のタイヤを乗せるローラユニット34,35を有している。検査車両Vの移動方向Fの左側のタイヤは、ローラユニット34に乗せられる。そして、検査車両Vの右側のタイヤは、ローラユニット35に乗せられる。
ローラユニット34は、移動方向Fの前方に配置されたスピードローラ34aと移動方向Fの後方に配置されたブレーキローラ34bとを含む。ローラユニット35は、移動方向Fの前方に配置されたスピードローラ35aと移動方向Fの後方に配置されたブレーキローラ35bとを含む。スピードローラ34aとスピードローラ35aとはクラッチ機構やカップリング等を介して一体的に回転する。
スピードローラ34a,35aは、制御システム100からの駆動信号によって所定の回転速度で回転する第1電動モータ37を備えている。スピードローラ34a,35aは、その回転数に基づいて検査車両Vの前輪側の回転速度を検出し、制御システム100に送信する第1回転速度センサ38を備えている。ブレーキローラ34b,35bは、制御システム100からの制動信号によって所定の制動力を加えるブレーキ用ギアモータ36を備えている。
可動ユニット40は、固定ユニット30と同様に、車検場の床面の高さに合わせて、検査車両Vの車両検査装置10への進入を妨げない程度の凹凸になるように、適切な深さでピットP内に埋設される。
可動ユニット40は、移動機構41と、検査車両Vの後輪側の左右のタイヤ(第2車輪)を乗せて回転可能に支持する第2支持部42を有している。第2支持部42は、移動機構41によって検査車両Vの前後方向に沿って往復動する固定ユニット30に対して離接する方向に移動可能となっている。
移動機構41は、ピットPに設置された台座レール41aと、この台座レール41a上を往復動自在に移動する可動フレーム41bを備えている。第2支持部42は、可動フレーム41bに取り付けられ、一体に移動可能となっている。
第2支持部42は、検査車両Vの左右のタイヤそれぞれを乗せるローラユニット44とローラユニット45とを有する。検査車両Vの左側のタイヤは、ローラユニット44に乗せられる。そして、検査車両の右側のタイヤは、ローラユニット45に乗せられる。ローラユニット44は、移動方向Fの前方に配置されたスピードローラ44aと移動方向Fの後方に配置されたブレーキローラ44bとを含む。ローラユニット45は、移動方向Fの前方に配置されたスピードローラ45aと移動方向Fの後方に配置されたブレーキローラ45bとを含む。スピードローラ44aとスピードローラ45aとはクラッチ機構やカップリング等を介して一体的に回転する。
スピードローラ44a,45aは、制御システム100からの駆動信号によって所定の回転速度で回転する第2電動モータ47を備えている。スピードローラ44a,45aは、その回転数に基づいて検査車両Vの後輪側の回転速度を計測し、制御システム100に送信する第2回転速度センサ48を備えている。ブレーキローラ44b,45bは、制御システム100からの制動信号によって所定の制動力を加えるブレーキ用ギアモータ46を備えている。
図2に示すように、制御システム100は、検査装置20を制御して検査を実行する検査装置制御部110と、後述するように固定ユニット30と可動ユニット40とを同調させる同期回転制御部120と、操作者が操作して検査装置制御部110に必要な情報を入力する操作部130と、検査車両Vに乗った検査担当者に各種の情報を提示する表示部140を備えている。
検査装置制御部110は、車検に必要な動作を行うための制御プログラムが読み込まれたコントローラ111を備えている。コントローラ111には、検査装置20の各部を制御する駆動制御部112と、検査装置20に設けられたセンサ類から信号が入力される入力部113を備えている。
同期回転制御部120は、同調制御に必要な動作を行うための制御プログラムが読み込まれたコントローラ121を備えている。コントローラ121には、検査装置20の第1回転速度センサ38及び第2回転速度センサ48から回転速度信号が入力される信号入力部122に第1電動モータ37及び第2電動モータ47のいずれかに駆動信号を送信する同期信号出力部123が接続されている。
このように構成された車両検査装置10は、次のようにして車両検査を行う。車両検査は、操作部130を操作する操作担当者、検査車両Vに乗車する検査担当者の複数名で行う。最初に、操作担当者は、操作部130から検査車両Vに関する各種のデータ、及び、検査の種類、ここでは「スピードメータの試験」を入力する。なお、「ブレーキの試験」等の他の項目を入力してもよい。なお、検査車両Vは前輪駆動で、かつ、スピードメータのセンサは後輪に取り付けられている車種とする。
検査装置制御部110では、操作部130を介して入力された各種データや検査の種類に基づいて可動ユニット40を適切な位置に移動する。なお、可動ユニット40は手動で移動させるようにしてもよい。この可動ユニット40の移動は、検査車両Vが検査装置20に進入する前に行ってもよく、また、検査車両Vが検査装置20に進入して、前輪V1が第1支持部32に乗せた後に行ってもよい。いずれの場合も、検査車両Vの後輪V2を第2支持部42に乗せる。
検査車両Vが所定の検査位置へセットされると、検査装置制御部110の駆動制御部112によって、第1支持部32のローラユニット34,35及び第2支持部42のローラユニット44,45はロック等が解除される。さらに、コントローラ111によって、検査車両Vに乗った検査担当者に表示部140によって検査開始を伝える。
検査担当者は、検査車両Vを操作し、指定速度(例えば時速40キロ)まで加速する操作を行う。検査車両Vの前輪V1は、停止状態から徐々に回転を速め、第1支持部32のローラユニット34,35上で回転し、その回転速度は、第1回転速度センサ38によって検出され、入力部113及び信号入力部122に入力される。一方、検査車両Vの後輪V2は、第2支持部42のローラユニット44,45上で停止しており、その回転速度(つまり速度ゼロ)は、第2回転速度センサ48によって検出され、入力部113と信号入力部122に入力される。コントローラ121では信号入力部122によって入力波形を監視し、第1支持部32側が駆動輪、第2支持部42側が非駆動輪であることを認識する。検査担当者が加速を開始してから駆動輪と非駆動輪の判定を行うまで例えば0.5秒程度である。
コントローラ121は、同期信号出力部123によって、第2支持部42のローラユニット44,45を所定の回転速度で回転させるため、第2電動モータ47を起動し、後輪V2を前輪V1に追従させる。第2電動モータ47が前輪V1の速度まで達する。さらに、前輪V1がさらに加速されると後輪V2も同様に加速し、常に同じ速度になるように回転する。そして、検査車両Vに乗った検査担当者が検査車両Vのスピードメータが指定速度に達したことを、操作担当者に合図して伝える。この時の第2回転速度センサ48からの出力値が検査車両Vの正確な速度であるから、指定速度を表示しているスピードメータの読みとの誤差が判る。誤差が許容範囲内か許容範囲外であるかによって検査結果が判定される。その後、検査担当者がブレーキを踏んで停止させて検査が終了する。なお、ブレーキの試験を同時に行ってもよい。
このようにして、検査車両Vが前輪駆動で、かつ、スピードメータのセンサが後輪に取り付けられている車種であっても、スピードメータに対応する検査を実施することができる。また、可動ユニット40のローラユニット44,45を、固定ユニット30のローラユニット34,35の回転速度に追従させるための機構が、第1回転速度センサ38及び第2回転速度センサ48、第1電動モータ37及び第2電動モータ47、同期回転制御部120のみとなる。近年、電動モータは小型・低価格であっても高出力・高トルクのものが有り、可動ユニット40を前後方向に移動させる構成も軽量化できる。さらに、ベルト機構やアーム機構等を設置する場合に比べて設置スペースが少なくなり、ピットPの深さも浅くでき、設置費用も軽減できる。同期回転制御部120は、制御システム100の回路構成及び制御プログラムを僅かに変更するのみで追加できる。
このため、簡易な機構及び制御によって駆動側の車輪と非駆動側の車輪との回転速度を同期させることができ、装置コストや設置コストを低減できることとなる。なお、上述した例では、検査車両Vとして前輪駆動で、かつ、スピードメータのセンサは後輪に取り付けられている車種としたが、これに限らない。例えば、後輪駆動で、かつ、スピードメータのセンサは前輪に取り付けられている車種にも適用できる。また、駆動側とスピードメータのセンサが取り付けられている側が同じであっても、駆動側のローラユニットに取り付けられた回転速度センサで速度を測ることになるので、制御プログラムを変更することなく、適用可能である。
上述した実施形態においては、検査車両の例として、2軸車を挙げたが、3軸以上の車両であっても適用可能である。また、本実施形態においては、ローラユニットの一方のローラをスピードローラと呼称し、他方をブレーキローラと呼称したが、両ローラとも駆動機構及びブレーキ機構を備えている。このため、どちらのローラでも駆動及び制動の両方の働きをすることが可能である。さらに、検査車両のデータについては操作部から入力すると説明したが、前検査装置から引き継いだデータや、画像認識によって車種を特定してサーバに格納されているデータベースに基づいて入力してもよい。この他、各種寸法を画像認識によって測定して自動的に入力するようにしてもよい。また、操作担当者と検査担当者は兼ねてもよく、その場合は1名で行うことも可能である。さらに、上述した実施形態では、ピットに設ける場合について説明したが、床上設置のタイプにも同様に適用できる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10…車両検査装置、20…検査装置、30…固定ユニット、32…第1支持部、34…ローラユニット、34a…スピードローラ、34b…ブレーキローラ、35…ローラユニット、35a…スピードローラ、35b…ブレーキローラ、36…ブレーキ用ギアモータ、37…第1電動モータ、38…第1回転速度センサ、40…可動ユニット、41…移動機構、41a…台座レール、41b…可動フレーム、42…第2支持部、44…ローラユニット、44a…スピードローラ、44b…ブレーキローラ、45…ローラユニット、45a…スピードローラ、45b…ブレーキローラ、46…ブレーキ用ギアモータ、47…第2電動モータ、48…第2回転速度センサ、100…制御システム、110…検査装置制御部、111…コントローラ、112…駆動制御部、113…入力部、120…同期回転制御部、121…コントローラ、122…信号入力部、123…同期信号出力部、130…操作部、140…表示部、F…移動方向、L…検査ライン、P…ピット、V…検査車両、V1…前輪、V2…後輪。

Claims (1)

  1. 検査車両に対し少なくとも速度計試験及びブレーキ試験を行う車両検査装置において、
    前記検査車両の左右一対の第1車輪を乗せてその場で回転可能に支持すると共に、前記第1車輪を回転駆動可能に配置された第1電動モータ及び前記第1車輪の回転速度を検出する第1回転速度センサを有する第1支持部を備えた固定ユニットと、
    前記固定ユニットに対して前記検査車両の前後方向に沿って前記固定ユニットに離接する方向に移動可能に設けられ、前記検査車両の左右一対の第2車輪を乗せて回転可能に支持すると共に、前記第2車輪を回転駆動可能に配置された第2電動モータ及び前記第2車輪の回転速度を計測する第2回転速度センサを有する第2支持部を備えた可動ユニットと、
    前記検査車両の駆動時に、前記第1回転速度センサ及び前記第2回転速度センサで計測した回転速度から前記第1車輪及び前記第2車輪の駆動及び非駆動を判定し、前記第1回転速度センサにおいて先に回転速度が計測された場合には前記第2電動モータを前記第1回転速度センサで計測された前記回転速度で駆動し、前記第2回転速度センサにおいて先に回転速度が計測された場合には前記第1電動モータを前記第2回転速度センサで計測された前記回転速度で駆動する同期回転制御部を備えている車両検査装置。
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