JPH08122218A - 車両性能の多機能試験装置 - Google Patents

車両性能の多機能試験装置

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JPH08122218A
JPH08122218A JP6280057A JP28005794A JPH08122218A JP H08122218 A JPH08122218 A JP H08122218A JP 6280057 A JP6280057 A JP 6280057A JP 28005794 A JP28005794 A JP 28005794A JP H08122218 A JPH08122218 A JP H08122218A
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JP
Japan
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test
speedometer
rollers
rotation
tester unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6280057A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Inagaki
洋二 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altia Co Ltd
Original Assignee
Nissan Altia Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Altia Co Ltd filed Critical Nissan Altia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 速度計テストとABSテストなどの複数のテ
ストを行うことができる車両性能の多機能試験装置を提
供する。 【構成】 速度計テスターユニット部100は2組の一
対の回転ローラ102,103と一方側のローラ102
同士を連結する連結手段104とローラ102にクラッ
チ106を介して駆動力を伝える回転駆動源107とロ
ーラ103の回転を検出する回転検出器108とからな
り、ピット101部分に埋設される。可搬型テスターユ
ニット部200は一対の回転ローラ202,203を組
み込んだフレーム枠体201とローラ202に駆動力を
伝える回転駆動源207とローラ203の回転を検出す
る回転検出器208とフレーム枠体201の前後に取り
付けた傾斜板209とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、速度計テストとABS
テストなどの複数のテストを行うことができるようにし
た車両性能の多機能試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】御承知のように、車両の運転において
は、スピードメータやブレーキ制動が正確に働き、ま
た、最近の高級車両などにおいて装備されている、AB
S(アンチロックブレーキシステム)やTCS(トラク
ションコントロールシステム)、さらには、ノンスリッ
プデフ装置、フルタイム4DW車のセンターデフ装置な
どの装置が正確に働いているか否かも、極めて重要なこ
とである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、車両の整備
や車検などの試験場では、これらの車両の諸性能を調べ
るため、種々の試験装置が必要とされている。例えば、
従来の速度計試験装置としては、図3〜図4に示したよ
うな装置が提案されている。この装置では、試験場のピ
ット1内に2組の一対の回転ローラ2,3を設け、これ
らの2組の一対の回転ローラ2,3のうちの一方側のロ
ーラ2,2同士をカップリング4を介して連結すると共
に、当該一方側のローラ2,2のいずれかにローラ2の
回転を検出する回転検出器5を設け、速度計のテスト時
には、被試験車両Aの試験側車輪T,Tを載せ、当該車
両Aを駆動させて、車両Aの速度計による速度と上記回
転検出器5による速度とを比較して、速度計の合否テス
トを行っている。
【0004】しかしながら、当然のこととして、この速
度計試験装置では、他の性能テスト、例えば上記したよ
うなABSテストの試験には対応することができない。
したがって、このABSテストの試験を行うには、別途
ABS用の試験装置が必要とされる。ところが、1つの
試験場において、上記のような必要とされる複数の試験
装置をすべて完備することは、装置自体の直接コストは
勿論のこと、装置の据付けスペースコストの問題もあ
り、大きな負担となる。このため、なるべく据付け装置
数の縮小が望まれるところである。
【0005】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、基本的には、本出願人が既に出願して
ある、ABSなどの性能を試験するための、車両の制動
性能測定装置(特願平6−56748号)をベースとし
て、この可搬型テスターユニット部の2台と改良型の速
度計試験装置との組み合わせにより、複数の試験に簡単
に対応することができるようにした、車両特性の多機能
試験装置を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かゝる本発明の特徴とす
る車両特性の多機能試験装置は、試験場内に、2組の一
対の回転ローラと当該2組の一対の回転ローラのうちの
一方側のローラ同士を連結する連結手段と当該一方側の
ローラのいずれかにクラッチを介して駆動力を伝える回
転駆動源と前記2組の一対の回転ローラのうちの他方側
の各ローラの回転を検出する回転検出器とからなる速度
計テスターユニット部を設置し、当該速度計テスターユ
ニット部によって、被試験車両の速度計試験を行う一
方、ABS試験時には、前記速度計テスターユニット部
に対して、一対の回転ローラを組み込んだフレーム枠体
と当該一対の回転ローラのうちの一方側のローラに駆動
力を伝える回転駆動源と前記一対の回転ローラのうちの
他方側のローラの回転を検出する回転検出器と前記フレ
ーム枠体の前後に取り付けた傾斜板とからなる可搬型テ
スターユニット部を2台配置して、被試験車両のABS
試験を行う装置にある。
【0007】
【作用】このような本発明によると、速度計テスターユ
ニット部と可搬型テスターユニット部の2台が組み合わ
せられているため、車両の速度計試験は勿論のこと、A
BS試験に対しても、簡単かつ迅速に対応することがで
きる。
【0008】
【実施例】図1〜図2は、本発明に係る車両性能の多機
能試験装置の一実施例を示したものであって、図中、1
00は速度計テスターユニット部、200は可搬型テス
ターユニット部である。
【0009】上記速度計テスターユニット部100は、
2組の一対の回転ローラ102,103と当該2組の一
対の回転ローラ102,103のうちの一方側のローラ
102,102同士を連結する連結手段(例えばクラッ
チやカップリングなど)104と当該一方側のローラ1
02,102のいずれかにクラッチ106を介して駆動
力を伝える回転駆動源107と上記2組の一対の回転ロ
ーラ102,103のうちの他方側の各ローラ103,
103の回転を検出する回転検出器108,108とか
らなり、例えば整備工場や車検場などの試験場内のピッ
ト101部分に埋設してある。
【0010】上記可搬型テスターユニット部200は、
一対の回転ローラ202,203を組み込んだフレーム
枠体201と当該一対の回転ローラ202,203のう
ちの一方側のローラ202に駆動力を伝える回転駆動源
207と上記一対の回転ローラ202,203のうちの
他方側のローラ203の回転を検出する回転検出器20
8と上記フレーム枠体201の前後に首振り自在に取り
付けた傾斜板209,209とからなり、小型で、試験
場内を自在に移動させることができる。
【0011】また、上記速度計テスターユニット部10
0の連結手段104として、十字継手やラバーカップリ
ングのようなものを用いとよい。さらに、クラッチ10
6の場合も、特に限定されず、通常の手動操作によって
切り換えられるクラッチでもよいが、回転駆動源107
側からの駆動力のみが伝達できるようにした一方向クラ
ッチ(ワンウェークラッチ)の使用が好ましい。
【0012】このようにしてなる本発明の車両性能の多
機能試験装置において、先ず、被試験車両Aの速度計試
験を行うには、次のようにすればよい。先ず、被試験車
両Aの速度検出側の車輪(前輪又は後輪)の左右を、速
度計テスターユニット部100の2組の一対の回転ロー
ラ102,103間に載せる。このとき、2台の可搬型
テスターユニット部200は、邪魔にならないように未
配置状態としておいた方がよい。
【0013】上記被試験車両Aの速度検出側の車輪が、
駆動輪の場合には、連結手段104はONにして左右の
両回転ローラ102,102を連結させておく一方、ク
ラッチ106はOFFにして、回転駆動源107との連
結を解除しておく。この状態で、被試験車両Aを駆動さ
せれば、車輪が回転して、2組の一対の回転ローラ10
2,103は回転する。そして、当該被試験車両Aの速
度計の速度が、チェック速度である40Km/hや80
Km/hに達したら、上記回転ローラ103,103の
回転検出器108,108に接続された指示計(図示省
略)から、実速度を読み取る。この実速度と上記速度計
の速度との比較によって、当該速度計の合否を判定する
ことができる。つまり、速度計試験を行うことができ
る。
【0014】一方、上記被試験車両Aの速度検出側の車
輪が、駆動輪でない場合(例えば前輪で速度を検出し、
後輪で駆動する軽車両などの場合)には、上記クラッチ
106はONにして、回転ローラ102と回転駆動源1
07とを連結させておく。この状態で、回転駆動源10
7を駆動させれば、被試験車両Aの速度検出側の車輪が
左右の回転ローラ102,102によって回転する。そ
して、当該被試験車両Aの速度計の速度が、チェック速
度である40Km/hや80Km/hに達したら、上記
回転ローラ103,103の回転検出器108,108
に接続された指示計(図示省略)から、実速度を読み取
れば、上記と同様にして、速度計試験を行うことができ
る。なお、従来、このような速度検出側の車輪が駆動輪
でない軽車両などの場合には、別構成の速度計試験装置
が必要であったが、本発明では、同一の速度計テスター
ユニット部100で対応することができる。
【0015】次に、発明の車両性能の多機能試験装置に
おいて、被試験車両AのABS試験を行うには、以下の
ようにすればよい。先ず、上記速度計テスターユニット
部100に対して、図1〜図2に示したように、2台の
可搬型テスターユニット部200を配置する。
【0016】そして、被試験車両Aの前輪を、この2台
の可搬型テスターユニット部200の一対の回転ローラ
202,203間に載せると共に、その後輪を、上記速
度計テスターユニット部100の一対の回転ローラ10
2,103間に載せる。このとき、上記速度計テスター
ユニット部100では、その連結手段104をONにし
て左右の両回転ローラ102,102を連結させておく
と共に、クラッチ106もONにして、この回転ローラ
102の一方に回転駆動源107を連結させておく。
【0017】この状態で、被試験車両A内は、試験者
(運転者)が乗り込むと共に、各車輪T1 〜T4 の制動
系統はニュートラル状態(フリー状態)としておき、こ
の後、上記2台の可搬型テスターユニット部200の回
転駆動源207,207及び速度計テスターユニット部
100の回転駆動源107を駆動させて、前方の回転ロ
ーラ202,202,102,102を回転させる。こ
れらの回転ローラ202,202,102,102の回
転によって、被試験車両Aの各車輪T1 〜T4 は回転す
る。この回転は、ABSの稼動速度(例えば20〜60
Km/h前後の速度)に対応する回転数に達するまで行
う。
【0018】このようにして所定の回転数に達したら、
試験者は、ブレーキペダルを踏み込む。このとき、AB
Sが正常に作動していると、試験者の踏み足に対して、
ブレーキペダルを戻そうとする反力(キックバック力)
が作用するため、先ず、この足先の感覚から、試験者
は、直観的に当該ABSの作動を知ることができる。こ
の場合、車内の試験者側からは、個別の各車輪T1 〜T
4 の作動の有無は判らないものの、外部の試験者(観察
者)からは、ABSの作動時には、該当車輪の回転速度
が減速と増速を繰り返すため、車輪の回転状況から、個
別の各車輪におけるABSの作動状態を目視によって確
認することもできる。
【0019】もちろん、各後方の回転ローラ203,2
03,103,103に接続した回転検出器208,2
80,108,108からの回転データからも判る。し
たがって、これらの回転検出器208,280,10
8,108からの回転データを記録したり、あるいは表
示装置(CRTや液晶表示器など)によってモニターす
れば、より正確に各車輪T1 〜T4 におけるABSの作
動状態を把握することができる。
【0020】このように本発明に係る車両性能の多機能
試験装置によると、ABSの試験ができる他に、被試験
車両AがTCSを装備する場合には、当該システムの性
能も、次のようにして試験することができる。
【0021】先ず、上記図1の場合と同様、各一対の回
転ローラ202,203又は102,103間に被試験
車両Aの各車輪T1 〜T4 を転接載置させる。この状態
で、被試験車両A内に、試験者(運転者)が乗り込むと
共に、上記各回転駆動源207,207,107の駆動
を停止させ、前後の各回転ローラ202,203又は1
02,103を回転フリーの状態にしておいて、被試験
車両Aのエンジンを駆動させる。このエンジン駆動によ
って、駆動車輪(4WDの場合に各車輪)を介して、フ
リー状態の回転ローラ202,203又は/及び10
2,103を回転させる。
【0022】この場合、TCSは、車両速度と駆動車輪
速度とを比較して、車両速度に対して駆動車輪速度が異
常に高い車輪に対しては、車両速度に近づけるようにブ
レーキ液圧を増圧したり、エンジンの回転を低下させる
システムであるため、当該システムが正常に作動してと
きには、試験者がアクセルペダルを踏み込んでも、駆動
車輪は回転上昇せず、低速を維持しようとする。一方、
このTCSに異常があるときには、アクセルペダルを踏
み込んで行くと、それに対応して駆動車輪は回転上昇す
るようになる。したがって、試験者は、アクセルペダル
の踏み込み時における、これらの感触から、TCSの正
常ないし異常を簡単に知ることができる。
【0023】また、被試験車両Aの左右の車輪、例えば
リアの左右の車輪T3 〜T4 について、ノンスリンプデ
フ装置が装備されている場合には、左右の車輪T3 〜T
4 の速度差が最小限になるように制御されるため、上記
TCSの場合と同様の操作時における左右の車輪T3
4 の回転速度差(それぞれの対応する回転検出10
8,108で求めた回転速度の差)によって、このノン
スリンプデフ装置の良否についても、簡単に測定するこ
とができる。
【0024】さらに、測定対象車両Aがフルタイム4W
D車両で、センターデフ装置が装備されている場合に
は、前後の車輪T1 〜T3 ,T2 〜T4 の速度差が最小
限になるように制御されるため、上記TCSの場合と同
様の操作時における前後の車輪T1 〜T3 ,T2 〜T4
の回転速度差(それぞれの対応する回転検出108,1
08で求めた回転速度の差)によって、このセンターデ
フ装置の良否についても、簡単に測定することができ
る。
【0025】このようなことから、本発明におけるAB
S試験には、狭義の本来のABS試験の他、広義には、
これらのTCS、ノンスリンプデフ装置及びセンターデ
フ装置の試験も含むものとする。
【0026】また、上記速度計テスターユニット部10
0のクラッチ106としては、一方向クラッチ(ワンウ
ェークラッチ)を用いると、特別な操作をすることな
く、回転駆動源107側からの駆動力を自動的に回転ロ
ーラ102,102側に伝えることができ、優れた使い
勝手が得られる。
【0027】また、上記可搬型テスターユニット部20
0のフレーム枠体201の前後には、傾斜板209,2
09が首振り自在に取り付けてあるため、試験場の床面
などに設置する場合、その上下の段差をスムーズに埋め
ることができる。なお、回転ローラ202,203間や
回転ローラ102,103間の平行した隙間部分には、
これらの間に搬入された被試験車両Aの各車輪T1 〜T
4 が、試験の終了後、容易に搬出(脱出)できるよう
に、油圧機構などで上下動する適当リフト装置を設けて
おくとよい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る車両性能の多機能試験装置によると、次のような
優れた効果が得られる。
【0029】(1)先ず、速度計テスターユニット部に
よって、被試験車両の速度計試験を簡単かつ迅速に行う
ことができる。この速度計テスターユニット部は、未設
置の試験場では、新規に購入設置することになるが、従
来の速度計試験装置が設置済の場合、比較的軽微な改良
で十分対応することができる。
【0030】(2)また、この速度計テスターユニット
部の場合、回転駆動源が内臓されているため、速度検出
側の車輪が駆動輪でない軽車両などの場合にも、そのま
ま対応することができる。従来のように、速度検出側の
車輪が駆動輪である場合とそうでない場合の2装置を準
備する必要は全くない。
【0031】(3)上記速度計テスターユニット部に対
して、2台の可搬型テスターユニット部の組み合わせれ
ば、被試験車両のABS試験を簡単かつ迅速に行うこと
ができる。しかも、この可搬型テスターユニット部は、
小型で移動自在であるため、不使用時には、試験場内の
隅部などに保存しておき、ABS試験時にのみ、設置す
ればよい。したがって、試験場内のピットなどに恒久設
備として設置しておくのは、速度計テスターユニット部
だけでよく、据付けスペースの大幅な縮小が可能とな
り、低負担の試験場が提供できる。
【0032】(4)また、上記ABS試験にあっては、
前方の回転ローラを回転駆動させる方式であるため、そ
の試験時には、被試験車両の荷重が後方の回転ローラに
多く掛かって、前方のローラが軽くなる方法と言える。
したがって、使用する回転駆動源は、小型のものでも十
分に対応することができ、装置自体の低コスト化が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両性能の多機能試験装置の一実
施例であって、速度計テスターユニット部に対して、2
台の可搬型テスターユニット部を配置した状態を示した
概略平面図である。
【図2】図1の車両性能の多機能試験装置における概略
側面図である。
【図3】従来の車両の速度計試験装置の一例を示した概
略平面図である。
【図4】図3の車両の速度計試験装置における概略側面
図である。
【符号の説明】
100 速度計テスターユニット部 101 ピット 102,103 一対の回転ローラ 104 連結手段 106 クラッチ 107 回転駆動源 108 回転検出器 200 可搬型テスターユニット部 201 フレーム枠体 202,203 一対の回転ローラ 207 回転駆動源 208 回転検出器 209 傾斜板 A 被試験車両 T1 〜T4 車輪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験場内に、2組の一対の回転ローラと
    当該2組の一対の回転ローラのうちの一方側のローラ同
    士を連結する連結手段と当該一方側のローラのいずれか
    にクラッチを介して駆動力を伝える回転駆動源と前記2
    組の一対の回転ローラのうちの他方側の各ローラの回転
    を検出する回転検出器とからなる速度計テスターユニッ
    ト部を設置し、当該速度計テスターユニット部によっ
    て、被試験車両の速度計試験を行う一方、 ABS試験時には、前記速度計テスターユニット部に対
    して、一対の回転ローラを組み込んだフレーム枠体と当
    該一対の回転ローラのうちの一方側のローラに駆動力を
    伝える回転駆動源と前記一対の回転ローラのうちの他方
    側のローラの回転を検出する回転検出器と前記フレーム
    枠体の前後に取り付けた傾斜板とからなる可搬型テスタ
    ーユニット部を2台配置して、被試験車両のABS試験
    を行うことを特徴とする車両性能の多機能試験装置。
JP6280057A 1994-10-19 1994-10-19 車両性能の多機能試験装置 Pending JPH08122218A (ja)

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JP6280057A JPH08122218A (ja) 1994-10-19 1994-10-19 車両性能の多機能試験装置

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JP6280057A JPH08122218A (ja) 1994-10-19 1994-10-19 車両性能の多機能試験装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100420931C (zh) * 2004-06-01 2008-09-24 北京理工大学 基于制动器惯性试验的汽车制动防抱死装置实验台
JP2016537626A (ja) * 2013-11-05 2016-12-01 アー・ファウ・エル・リスト・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 運転者支援システムの仮想テスト最適化
KR20190078082A (ko) * 2017-12-26 2019-07-04 (주)럭스데이타기술연구소 이륜 자동차의 속도계 검사장치 및 검사방법

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