JPH10281941A - ディファレンシャル装置の検査装置 - Google Patents

ディファレンシャル装置の検査装置

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JPH10281941A
JPH10281941A JP9083522A JP8352297A JPH10281941A JP H10281941 A JPH10281941 A JP H10281941A JP 9083522 A JP9083522 A JP 9083522A JP 8352297 A JP8352297 A JP 8352297A JP H10281941 A JPH10281941 A JP H10281941A
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JP
Japan
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vehicle
rotation
differential device
inspection
left wheels
Prior art date
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Pending
Application number
JP9083522A
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English (en)
Inventor
Kunio Harada
田 國 男 原
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Haradakuni KK
Original Assignee
Haradakuni KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複合型車検装置、若しくは動的アライメント調
整装置等の車両台上検査・調整装置の回動ローラに、デ
ィファレンシャル装置の検査装置を組み込むことによ
り、車検整備時、若しくはアライメント調整時にディフ
ァレンシャル装置の検査を可能とする、ディファレンシ
ャル装置の検査装置の提供を課題とする。 【解決手段】 車両のディファレンシャル装置に連結さ
れてその回動を自在とする左右各々の両輪の回動の検
出、若しくは左右各々の車輪のトルク検出を行う検出手
段と、この検出手段からの検出値を、検査対象とする車
両の規定値との比較分析を行う解析手段と、この解析手
段からの分析結果に基づいて、ディファレンシャル装置
の調整・交換の判定を行う判定手段と、この判定手段に
よるディファレンシャル装置の調整・交換の判定の表示
を行う表示手段を解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両のディファ
レンシャル装置の検査装置に係り、特にディファレンシ
ャル装置を分解することなくファイナル・ギアとディフ
ァレンシャル・ギアの作動状態のチェックを、車両台上
検査・調整装置上で可能とする、ディファレンシャル装
置の検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のディファレンシャル装置の
チェックは、通常の車両整備時には殆ど実施されておら
ず、ファイナル・ギアおよびディファレンシャル・ギア
の噛み合わせの不具合や、焼き付きに伴う異音や振動が
生じた時に、初めて実施されているのが現状である。概
ね、このような状態でのディファレンシャル装置のチェ
ックを要する場合には、ディファレンシャル装置のファ
イナル・ギアやディファレンシャル・ギアの交換若しく
はオーバーホールを要する状態となっている。
【0003】ここで、従来一般的に車両整備工場で行わ
れているディファレンシャル装置のチェック方法につい
ての説明を行う。対象となる車両は足廻り等の整備のた
めにリフトアップされるが、その際には左右の車輪はそ
の回動の規制が解除されている。ディファレンシャル装
置のチェックが行われる場合、この回動の規制が解除さ
れた左右の車輪が回動させられる。この車輪の回動と同
時に、ディファレンシャル装置の外側部であるケーシン
グに、いわゆる聴診器状の検査器具が当接され、ディフ
ァレンシャル装置の内部のファイナル・ギアおよびディ
ファレンシャル・ギアの発する音と振動のチェックが行
われる。その際、ファイナル・ギアおよびディファレン
シャル・ギアの噛み合わせの不具合や、焼き付きが生じ
ていた場合には、異音や振動が検知されて不具合や、焼
き付きを知ることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような状況で一般
的な車両整備工場においては、ディファレンシャル装置
のチェックが行われてはいるが、前述の如く異音や振動
のみのチェックであるために、実際にファイナル・ギア
およびディファレンシャル・ギアの噛み合わせの不具合
や、焼き付きが生じているか否かの判断は困難であっ
た。
【0005】また、最近ではいわゆる4WD車と称され
る全輪駆動の車両が増加しているが、この4WD車を従
来からのFR車(フロントエンジン・リア駆動車)、F
F車(フロントエンジン・フロント駆動車)等と比較し
た場合、4WD車のディファレンシャル装置に加わる負
荷は、FR車、FF車等に比べてかなり大きく、従っ
て、噛み合わせの不具合や、焼き付きというトラブルが
急増する。このようなトラブルの要因を持った4WD車
が走行し、突然噛み合わせの不具合や、焼き付きの症状
が発生した場合には、車輪がロック状態となるために車
両の横転等の事故となり、特に大きな負荷が掛かる雪道
や登坂道では、大事故に繋がることもあった。
【0006】そこでこれらの問題の要因となる、ディフ
ァレンシャル装置の検査について、従来の聴診器状の検
査器具による、言わば作業員の主観的な検査結果を排除
して、客観的な検査結果を担保すべく、複合型車検装
置、若しくは動的アライメント調整装置等の車両台上検
査・調整装置の回動ローラに、ディファレンシャル装置
の検査装置を組み込むことにより、車検整備時、若しく
はアライメント調整時にディファレンシャル装置の検査
を可能とするとともに、ディファレンシャル装置を分解
することなくファイナル・ギアとディファレンシャル・
ギアの作動状態のチェックを車両台上検査・調整装置上
で可能とする、ディファレンシャル装置の検査装置の提
供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため本発明は、車両の左右各々の車輪を載置して、そ
の回動を自在とするローラを有する複合型車検装置、若
しくは動的アライメント調整装置において、車両のディ
ファレンシャル装置に連結されてその回動を自在とする
左右各々の両輪の回動の検出、若しくは左右各々の車輪
のトルク検出を行う検出手段と、この検出手段からの検
出値を、検査対象とする車両の規定値との比較分析を行
う解析手段と、この解析手段からの分析結果に基づい
て、ディファレンシャル装置の調整・交換の判定を行う
判定手段と、この判定手段によるディファレンシャル装
置の調整・交換の判定の表示を行う表示手段とから構成
することである。
【0008】具体的には、前記左右各々の車輪の回動の
検出手段は、回動の規制を解除するとともに、左右各々
の車輪を載置した状態とするローラ上で、車両の自走に
伴う当該ローラの回動数の検出を行う回動検出センサ
と、当該回動検出センサによる検出値を、電気信号に置
換する変換器とによって構成されることである。
【0009】また、前記左右各々の車輪のトルクの検出
手段は、左右各々の車輪を載置するローラ上で、当該左
右各々の車輪を自走させ、この自走によって生ずる左右
各々の車輪のトルクの検出を行うトルク検出センサと、
当該トルク検出センサによる検出値を、電気信号に置換
する変換器とによって構成されることである。
【0010】さらに、前記解析手段は、基礎データであ
る車両の速度計に対しての左右各々の車輪の回動数と、
検査対象とする車両の左右各々の車輪の回動数とを比較
解析する構成とすることである。
【0011】さらにまた、前記解析手段は、基礎データ
である左右各々の車輪のトルク値と、検査対象とする車
両の左右各々の車輪のトルク値とを比較解析する構成と
することである。
【0012】そして、前記判定手段は、前記解析手段に
よって得られた解析値を、基礎データである車両の速度
計に対しての左右各々の車輪の回動数、若しくは基礎デ
ータである左右各々の車輪のトルク値に基づき設定され
た設定値との比較により、ディファレンシャル装置の調
整・交換の判定を行う構成とすることである。
【0013】
【発明の実施の形態】このような構成による、本発明の
ディファレンシャル装置の検査装置の実施の形態を添付
図面に沿って説明を行う。
【0014】図1は、本発明のディファレンシャル装置
の検査装置であって、回動センサによる検査装置を説明
する平面概念図であり、図2は、本発明のディファレン
シャル装置の検査装置であって、回動検出センサによる
検査装置の平面概念図であり、また、図3は、図1およ
び図2のディファレンシャル装置の検査装置の側面図で
ある。
【0015】図1および図3に示す本発明のディファレ
ンシャル装置の検査装置1における検出手段は、ローラ
Rの回動検出によってディファレンシャル装置Dの状態
を知るものである。この検査装置は、車両Mの左右各々
のタイヤRT、LTを載置して、その回動を自在とする
ローラRを有する複合型車検装置、若しくは動的アライ
メント調整装置に配備され、検査対象の車両Mのディフ
ァレンシャル装置Dに連結される左右各々のタイヤR
T、LTの回動により前記ローラRを回動させ、このロ
ーラRの回動値を回動検出センサ10によって検出する
とともに、この検出値を、制御・表示装置C1に内装さ
れる変換器(図示せず)によって電気信号に置換して表
示する構成とするものである。
【0016】このローラRの回動検出によって検出され
た検出値は、車両本来の基礎データ、即ちその車両の新
車時における車両データ(車両Mの速度計に対しての左
右各々のタイヤRT、LTの回動数)と制御・表示装置
Cに内装される解析手段(図示せず)によって比較分析
が行われる。そして、この解析分析結果に基づいて、検
査対象の車両Mのディファレンシャル装置Dの調整・交
換の判定が解析手段によって行われ、その結果が制御・
表示装置C1の表示部に表示される。
【0017】通常、良好な状態とするディファレンシャ
ル装置Dにあっては、左右のタイヤRT、LTの回動数
は同一の回動数となるが、内部に不具合を生じたものの
場合には、左右のタイヤRT、LTの回動数は異なった
ものとなる。従って、この左右のタイヤRT、LTの回
動数、即ち、左右のタイヤRT、LTを載置するローラ
Rの回動数を検出すればディファレンシャル装置Dの状
況が把握できることとなる。
【0018】一方、図2および図3に示すディファレン
シャル装置の検査装置1の検出手段は、車両Mの左右の
各々のタイヤRT、LTが発生するトルクを検出し、左
右のトルク差によってディファレンシャル装置Dの状態
を知るものである。この検査装置は、車両Mの左右各々
のタイヤRT、LTを載置して、その回動を自在とする
ローラRを有する複合型車検装置、若しくは動的アライ
メント調整装置に配備され、検査対象の車両Mのディフ
ァレンシャル装置Dに連結される左右各々のタイヤR
T、LTを前記ローラR上で自走させ、この時のタイヤ
RT、LTからローラRに伝達されるトルク値をトルク
検出センサ20によって検出するとともに、この検出値
を、制御・表示装置C2に内装される変換器(図示せ
ず)によって電気信号に置換して表示する構成とするも
のである。
【0019】このローラRに伝達されるトルク値は、車
両本来の基礎データ、即ち、その車両の新車時における
車両データ(車両Mの左右各々のタイヤRT,LTのト
ルク値)と制御・表示装置C2に内装される解析手段
(図示せず)によって比較分析が行われる。そして、こ
の解析分析結果に基づいて、検査対象の車両Mのディフ
ァレンシャル装置Dの調整・交換の判定が解析手段によ
って行われ、その結果が制御・表示装置C2の表示部に
表示される。
【0020】通常、良好な状態とするディファレンシャ
ル装置Dにあっては、左右のタイヤRT、LTのトルク
値は同一のトルク値となるが、内部に不具合を生じたも
のの場合には、左右のトルク値は異なったものとなる。
従って、この左右のタイヤRT、LTのトルク値、即
ち、左右のタイヤRT、LTを載置するローラRのトル
ク値を検出すればディファレンシャル装置Dの状況が把
握できることとなる。
【0021】
【発明の効果】以上説明を行った本発明のディファレン
シャル装置の検査装置によれば次のような効果を奏す
る。
【0022】(1)従来の聴診器状の検査器具による、
言わば作業員の主観的な検査結果を排除して客観的な検
査結果を担保して、複合型車検装置、若しくは動的アラ
イメント調整装置等の車両台上検査・調整装置の回動ロ
ーラに、ディファレンシャル装置の検査装置を組み込む
ことにより、車検整備時、若しくはアライメント調整時
にディファレンシャル装置の検査が可能となる。
【0023】(2)ディファレンシャル装置を分解する
ことなくファイナル・ギアとディファレンシャル・ギア
の作動状態のチェックが車両台上検査・調整装置上で可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディファレンシャル装置の検査装置で
あって、回動検出センサによる検査装置を示す平面概念
図である。
【図2】本発明のディファレンシャル装置の検査装置で
あって、トルク検出センサによる検査装置を示す平面概
念図である。
【図3】図1および図2の側面図である。
【符号の説明】
1 ディファレンシャル装置の検査装置 10 回動検出センサ 20 トルク検出センサ C1 制御・表示装置(回動検出センサによる) C2 制御・表示装置(トルク検出センサによる) D ディファレンシャル装置 LT 左タイヤ M 車両 RT 右タイヤ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の左右各々の車輪を載置して、その
    回動を自在とするローラを有する複合型車検装置、若し
    くは動的アライメント調整装置等の車両台上検査・調整
    装置において、 車両のディファレンシャル装置に連結されてその回動を
    自在とする左右各々の車輪の回動の検出、若しくは左右
    各々の車輪のトルク検出を行う検出手段と、 この検出手段からの検出値を、検査対象とする車両の規
    定値との比較分析を行う解析手段と、 この解析手段からの分析結果に基づいて、ディファレン
    シャル装置の調整・交換の判定を行う判定手段と、 この判定手段によるディファレンシャル装置の調整・交
    換の判定の表示を行う表示手段とからなることを特徴と
    する、ディファレンシャル装置の検査装置。
  2. 【請求項2】 前記左右各々の車輪の回動の検出手段
    は、 回動の規制を解除するとともに、左右各々の車輪を載置
    した状態とするローラ上で、車両の自走に伴う当該ロー
    ラの回動数の検出を行う回動検出センサと、当該回動検
    出センサによる検出値を、電気信号に置換する変換器と
    を有することを特徴とする、請求項1記載のディファレ
    ンシャル装置の検査装置。
  3. 【請求項3】 前記左右各々の車輪のトルクの検出手段
    は、 左右各々の車輪を載置するローラ上で、当該左右各々の
    車輪を自走させ、この自走によって生ずる左右各々の車
    輪のトルクの検出を行うトルク検出センサと、当該トル
    ク検出センサによる検出値を、電気信号に置換する変換
    器とを有することを特徴とする、請求項1記載のディフ
    ァレンシャル装置の検査装置。
  4. 【請求項4】 前記解析手段は、 基礎データである車両の速度計に対しての左右各々の車
    輪の回動数と、検査対象とする車両の左右各々の車輪の
    回動数とを比較解析することを特徴とする、請求項1乃
    至請求項2に記載のディファレンシャル装置の検査装
    置。
  5. 【請求項5】 前記解析手段は、 基礎データである左右各々の車輪のトルク値と、検査対
    象とする車両の左右各々の車輪のトルク値とを比較解析
    することを特徴とする、請求項1、若しくは請求項3に
    記載のディファレンシャル装置の検査装置。
  6. 【請求項6】 前記判定手段は、 前記解析手段によって得られた解析値を、基礎データで
    ある車両の速度計に対しての左右各々の車輪の回動数、
    若しくは基礎データである左右各々の車輪のトルク値に
    基づき設定された設定値との比較により、ディファレン
    シャル装置の調整・交換の判定を行うことを特徴とす
    る、請求項1乃至請求項5に記載のディファレンシャル
    装置の検査装置。
JP9083522A 1997-04-02 1997-04-02 ディファレンシャル装置の検査装置 Pending JPH10281941A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100410486B1 (ko) * 2000-12-23 2003-12-18 현대자동차주식회사 리어액슬 디퍼렌셜록의 포크 내구성 시험장치
JP2010002356A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 National Maritime Research Institute 作用力差測定方法及び作用力差測定装置並びに作用力差測定プログラム
CN110567734A (zh) * 2019-09-20 2019-12-13 江苏英特莱汽车科技有限公司 一种适用于客车的防滚架

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KR100410486B1 (ko) * 2000-12-23 2003-12-18 현대자동차주식회사 리어액슬 디퍼렌셜록의 포크 내구성 시험장치
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