JP7381237B2 - 音声再生装置、および音声再生システム - Google Patents

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Description

本発明は、音声再生装置、および音声再生システム、特に、装置の異常状態発生時における再生異常の抑止に対する配慮がなされた音声再生装置、および音声再生システムに関する。
音声再生における異常状態発生時の動作に関する文献として、例えば特許文献1が知られている。特許文献1には、オーディオ信号について一対の正相および逆相の信号をそれぞれ増幅してスピーカへ出力する2つの増幅部、および、2つの増幅部が出力する正相および逆相の信号の電位差が予め設定された閾値を超えると異常検知信号を出力する異常検知部を有するパワーアンプと、パワーアンプに入力されるオーディオ信号の音声レベルを検出する音声レベル検出部と、音声レベル検出部が検出する音声レベルを、予め設定された音声レベル閾値と比較する音声レベル比較部と、音声レベル比較部の比較結果より音声レベルが音声レベル閾値以下の場合に、異常検知部から異常検知信号が出力されるとパワーアンプの動作を停止させる異常判定部とを備える車載オーディオ装置が開示されている。特許文献1に係る車載オーディオ装置によれば、音声出力中であっても誤検知の可能性が低い期間の異常検知信号に基づいて直流オフセット異常発生を判定することができるようになり、短い判定時間で異常を判定可能な車載オーディオ装置を提供することができるとされている。
音声再生システムにおける異常状態発生時の具体的な弊害の一例として、スピーカからの異常音の発生が挙げられる。また、異常音の発生の原因として、音声再生を実行する半導体装置(以下、「音声LSI」(LSI:Large Scale Integrated circuit)という場合がある)とスピーカとの間の接続異常、あるいは、音声LSIと音声LSIを制御するマイコン(以下、「制御マイコン」という場合がある)との間の通信インタフェースの異常が挙げられる。この場合、スピーカを介して異常音が拡声される可能性があった。ここでいう「異常音」とは、例えば意図しないで再生された音声(以下、再生された音声を「フレーズ」という場合がある)や、再生された雑音(ノイズ)を意味する。
上記の問題を解決するための方法として、音声LSIと音声LSIに接続されたスピーカとの間の接続異常を検知して異常音発生を抑制する方法が知られている。図6に示す比較例に係る音声LSI100を参照して、当該方法について説明する。
図6に示すように、音声LSI100では、音声再生制御回路102がフレーズの元となる音声データが格納された音声データ部106から音声データを受け取り、所定の演算を施した後、演算後の音声データをスピーカの駆動回路であるスピーカ回路103に送り、スピーカ回路103がスピーカ400を駆動して、音声が再生される。音声LSI100は通信インタフェース回路101、301を介して制御マイコン300に接続され、該通信インタフェースを介して送信される制御マイコン300からのコマンドに基づく制御に従って音声を再生する。
音声LSI100は、さらにスピーカ部接続検知回路105、エラー制御回路104を備えている。そして、スピーカ部接続検知回路105は、スピーカ回路103から送られたスピーカの接続状態を示すスピーカ接続信号に基づいて、接続異常が発生した場合にはスピーカ接続エラーを示す信号をエラー制御回路104に送る。スピーカ接続エラー信号を受け取ったエラー制御回路104は、音声の再生を停止するように音声再生制御回路102を制御する。
特開2012-85040号公報
しかしながら、上記比較例に係る音声LSI100では、以下のような可能性が危惧される。すなわち、音声LSI100とスピーカ400との間の接続異常を誤検知した場合でも直ちに音声再生が止まってしまう可能性があること、音声LSI100と制御マイコン300との通信インタフェースが正常に動作していない場合には、音声LSI100は当該異常を検知できず、制御マイコン300から意図しない(不適切な)命令が音声LSI100に発行され、その結果異常音を発生させる可能性があることである。この点特許文献1は、車載オーディオ装置において異常の判定時間を短くすることを目的としており、このような観点から検討されたものではない。
本発明は、上記の事情を踏まえ、異常音の発生を抑制することが可能な音声再生装置、および音声再生システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る音声再生装置は、源音声データに必要な演算を行ってスピーカに送る再生音声データを生成する音声再生制御部と、制御装置との通信に供する第1の通信インタフェース部と、前記第1の通信インタフェース部を介して前記制御装置から受け取った制御信号により計数動作が制御されるとともに、前記計数動作の状態を出力するカウンタ部と、前記計数動作の状態に基づいて前記音声再生制御部における再生音声データの生成を停止させるエラー制御部と、前記音声再生制御部と前記スピーカとの間の接続状態を検知する検知部と、含み、前記制御装置は、前記検知部で異常な接続状態が検知された場合に計数動作を開始するように前記カウンタ部を制御し、また、前記制御装置は、前記検知部で検知された異常な接続状態が誤検知によるものと判断した場合に、前記カウンタ部にエラークリア信号を送ってカウンタの計数動作を停止させる。
上記課題を解決するため、本発明に係る音声再生システムは、上記の音声再生装置と、前記第1の通信インタフェース部と対向して通信を実行する第2の通信インタフェース部を備える制御装置と、を含むものである。
本発明によれば、異常音の発生を抑制することが可能な音声再生装置、および音声再生システムを提供することが可能となる、という効果を奏する。
第1の実施の形態に係る音声再生装置、音声再生システムの構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係る音声再生装置の動作を説明する、(a)は正常時のタイムチャート、(b)は異常検知時のタイムチャートである。 第2の実施の形態に係る音声再生装置、音声再生システムの構成の一例を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係る音声再生装置の動作を説明する、(a)は異常検知が誤検知である場合のタイムチャート、(b)は異常検知が誤検知でない場合のタイムチャートである。 第2の実施の形態に係る音声再生システムの音声再生処理の流れを示すフローチャートである。 比較例に係る音声再生装置の構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について詳細に説明する。以下に説明では、本発明に係る音声再生装置、および音声再生システムを、制御マイコンと連動して音声再生時に装置の異常を検知するとともに、該異常に伴う異常音の発生を抑止する音声再生装置、および音声再生システムに適用した形態を例示して説明する。
[第1の実施の形態]
図1および図2を参照して、本実施の形態に係る音声再生装置、および音声再生システムについて説明する。本実施の形態に係る音声再生システムは、例えば各種機器における音声ガイダンス等に用いられる。本実施の形態に係る音声再生装置、および音声再生システムは、制御マイコンとの通信インタフェースに異常が発生した場合の対策を具備している。本実施の形態に係る音声再生装置、および音声再生システムは、スピーカの接続異常を検知して音声再生を停止させる構成も備えているが、本実施の形態に係る通信インタフェースの異常検知は、スピーカの異常検知とは独立に動作する。
図1に示すように、音声再生システム1は、音声LSI10、制御マイコン30、およびスピーカ40を含んで構成されている。「音声LSI10」は、本発明に係る「音声再生装置」の一例である。制御マイコン30は、音声LSI10に対して、音声を再生するために必要な制御信号等を送信し、また音声LSI10から音声LSI10の状態を示す信号等を受信する。そのため、制御マイコン30は、音声LSI10と通信を行うための通信インタフェース回路31を備えている。スピーカ40は、音声LSI10からの駆動信号によって音声を拡声する。なお、「制御マイコン30」は、本発明に係る「制御装置」の一例である。
一方、図1に示すように、音声LSI10は通信インタフェース回路11、音声再生制御回路12、スピーカ回路13、エラー制御回路14、スピーカ部接続検知回路15、カウンタ回路17、および音声データ部16を含んで構成されている。図1に示す、通信インタフェース回路11、音声再生制御回路12、スピーカ回路13、エラー制御回路14、スピーカ部接続検知回路15、および音声データ部16は、各々図6に示す通信インタフェース回路101、音声再生制御回路102、スピーカ回路103、エラー制御回路104、スピーカ部接続検知回路105、および音声データ部106と同様の機能を有する。なお、「スピーカ回路13」および「スピーカ部接続検知回路15」は、各々本発明に係る「監視部」および「検知部」の一例である。
通信インタフェース回路11は、制御マイコン30が備える通信インタフェース回路31と対向して接続され、制御マイコン30との間の各種信号(図1では、「通信コマンド」と表記)を、双方向でやり取りするための回路である。
音声データ部16は、フレーズを生成する上で元となる音声データ(以下、「源音声データ」という場合がある)を格納している部位である。
音声再生制御回路12は、通信インタフェース回路11を介して受信した制御信号(図1では、「音声制御コマンド」と表記)に基づき、必要な源音声データを音声データ部16から読み出し、読みだした源音声データに対して予め定められた演算を施して、スピーカ回路13で再生可能な音声データ(以下、「再生音声データ」という場合がある)を生成する。本実施の形態に係る「源音声データ」は、例えばフレーズを圧縮した音声データであり、「予め定められた演算」とは例えば圧縮された音声データを伸長して元のフレーズに対応する信号に変換することをいう。
スピーカ回路13は、再生音声データに基づいてスピーカ40を駆動し、フレーズを拡声させる。スピーカ回路13は、スピーカ40との接続を監視する回路を内蔵しており、監視結果をスピーカ接続信号S3として、スピーカ部接続検知回路15に送る。
スピーカ部接続検知回路15は、スピーカ回路13から送られたスピーカ接続信号S3に基づいてスピーカ40の接続状態を判断し、異常と判断された場合には、スピーカ接続エラーS4をエラー制御回路14に送る。
エラー制御回路14は、スピーカ部接続検知回路15から送られたスピーカ接続エラーS4に応じた信号を、エラーステータスレジスタ18の該当するレジスタに記憶させる。なお、エラーステータスレジスタ18は、スピーカ接続エラーS4だけでなく、音声LSI10における他の様々な状態(例えば、音声LSI10の温度エラー等)を記憶するレジスタであり、エラー制御回路14の動作を規定する信号はすべて、一旦このエラーステータスレジスタ18に格納される。
エラー制御回路14は、スピーカ部接続検知回路15からスピーカ接続エラーS4を受け取ると、音声再生制御回路12における音声再生処理を停止させるべく、音声再生停止信号S5を音声再生制御回路12に送る。音声再生停止信号S5を受け取った音声再生制御回路12は、音声の再生を停止させ、スピーカ40に送られる再生音声データがない状態にする。また、エラー制御回路14は、異常が検知された場合に、エラー端子からエラー出力S6を出力する。
以上の構成は、図6に示す比較例に係る音声LSI100と同様の構成である。従って、音声LSI10は、音声LSI100が有するスピーカの接続異常の検知による音声再生の停止機能を備えているが、本実施の形態では当該スピーカの接続異常の検知部分とは独立して(無関係に)動作しているものとして説明する。
本実施の形態に係る音声LSI10は、さらにカウンタ回路17を含んで構成されている。カウンタ回路17は、通信インタフェース回路31、11を介して送信されたコマンドS1によって動作が制御される。すなわち、制御マイコン30からのカウンタ動作開始コマンドによってカウント動作(計数動作)を開始し、カウンタクリアコマンドによってカウント動作を停止する(図2参照)。一方、何らかの原因によってカウンタクリアコマンドが音声LSI10で受信されなかった場合には、カウンタ回路17はオーバーフローするので、この際、オーバーフローエラーS2をエラー制御回路14に送る。
次に、図2を参照して、音声LSI10の動作についてより詳細に説明する。上述したように、本実施の形態では、音声LSI10に関係する異常として、制御マイコン30との通信インタフェースの異常を想定している。本実施の形態に係る「通信インタフェースの異常」には、通信インタフェース回路31、11に発生した短絡(ショート)、開放(オープン)等の異常、通信インタフェース回路31と通信インタフェース回路11との間の通信路における短絡(ショート)、開放(オープン)等の異常が含まれる。
図2は、音声LSI10の動作に伴って変化する音声LSI10の各部波形を示しており、図2(a)は音声LSI10が正常に動作している場合のタイムチャート、図2(b)は通信インタフェースの異常が発生した場合のタイムチャートを各々示している。図2には、コマンドS1、オーバーフローエラーS2、エラー出力S6、音声再生停止信号S5の各々の波形を示している、図2では、これらの信号以外に、カウンタイネーブル信号の波形(図2では、「カウンタイネーブル」と表記)、カウンタの動作波形(図2では、「カウンタ」と表記)、カウンタのオーバーフローを示す信号(図2では、「カウンタ:オーバーフロー」と表記)、およびカウンタの状態を示す波形(図2では、「状態」と表記)を示している。ここで、カウンタイネーブル、カウンタ、カウンタ:オーバーフロー、および状態の各々は、カウンタ回路17の内部の信号、または内部の状態を示している。
図2(a)に示すように、音声LSI10が正常に動作している場合には、制御マイコン30は、音声LSI10に向けてカウンタ動作開始コマンドを発行した後、カウンタクリアコマンドを周期的に発行する。カウンタ動作開始コマンドを受け取ったカウンタ回路17は、カウンタイネーブル信号をロウレベル(以下、「L」)からハイレベル(以下、「H」)に遷移させ(時刻t1)、カウンタの波形、状態の波形で示されるように時刻t1でカウントを開始する(カウントアップする)。
次に、カウンタクリアコマンドが音声LSI10に発行されると、カウンタ回路17は、カウンタの波形が示すように、カウンタをクリアしてカウント値を「0h」にする。このカウンタクリアコマンドは、カウンタ回路17がオーバーフローする前に発行されるように発行タイミングが設定されているので、カウンタ回路17がオーバーフローすることはない。そのため、カウンタオーバーフロー、オーバーフローエラーS2、エラー出力S6の波形はLを維持する。従って、音声再生停止信号S5もLに維持されるので、音声再生制御回路12は、再生音声データの生成を継続する。つまり、本実施の形態では、カウンタ回路17がオーバーフローしない限り、音声LSI10に異常が発生していないと判断される。なお、本実施の形態では、制御マイコン30が、カウンタクリアコマンドを周期的に発行する形態を例示して説明したが、これに限られず、カウンタ回路17がオーバーフローしないという要件が充足されれば、周期的でなくともよい。
一方、カウンタ動作開始コマンドが発行された後、通信インタフェースの異常が発生すると、カウンタクリアコマンドがカウンタ回路17に到達しない。図2(b)では、カウンタ動作開始コマンド、およびいくつかのカウンタクリアコマンドを発行した後、通信インタフェースの異常が発生した場合のタイムチャートを示している。
図2(b)に示すように、時刻t1において、カウント動作が開始されるが、その後時刻t2において、カウンタクリアコマンドが受け取れないことに起因するオーバーフローが発生している。この際、カウンタ:オーバーフローにオーバーフローを示す信号が発生し、オーバーフローエラーS2、エラー出力S6はLからHに遷移し、状態はカウンタ動作からカウンタ停止の状態となる。そして、オーバーフローエラーS2を受け取ったエラー制御回路14は、音声再生停止信号S5を音声再生制御回路12に送る。音声再生停止信号S5を受け取った音声再生制御回路12は、音声の再生を停止する。
なお、本実施の形態では、音声LSI10に異常が発生した場合に、音声の再生を停止する形態を例示して説明するが、これに限られず、再生を停止せず、または再生の停止とともに、異常が発生したことを知らせるフレーズ(例えば、「異常が発生しています」のようなフレーズ)をスピーカ40から拡声するようにしてもよい。
以上詳述したように、本実施の形態に係る音声再生装置、および音声再生システムによれば、異常音の発生を抑制することが可能な音声再生装置、および音声再生システムを提供することが可能となる。特に、本実施の形態に係る音声再生装置、音声再生システムによれば、制御マイコンとの通信インタフェースに異常が発生した場合にも、異常音の発生が抑制される。
[第2の実施の形態]
図3および図4を参照して、本実施の形態に係る音声LSI10A、音声再生システム1Aについて説明する。本実施の形態は、スピーカの接続異常が検知された場合に、当該異常検知が誤検知によるものか否かを判断し、誤検知によるものと判断された場合には音声再生を停止させない(音声再生を継続する)形態である。
上記実施の形態に係る音声再生システム1と比較した場合、図3に示すように音声再生システム1Aは、音声LSI10の代わりに音声LSI10Aを含んでいる点で相違する。また、音声LSI10と比較した場合、音声LSI10Aでは、通信インタフェース回路11が11Aに、音声再生制御回路12が12Aに、カウンタ回路17が17Aに、エラー制御回路14が14Aに変更されている点で異なる。それ以外の構成については音声LSI10と同様なので、同様の構成には同じ符号を付して、詳細な説明を省略する。
本実施の形態においては、制御マイコン30は、通信インタフェース回路31、11Aを介して、カウンタ動作許可コマンドおよびカウンタ動作許可コマンドに続くエラークリアコマンドを含むコマンドS7を、カウンタ回路17Aに向けて送信する(図4参照)。一方、本実施の形態では、スピーカ回路13、スピーカ部接続検知回路15、エラー制御回路14A、および音声再生制御回路12Aによる、スピーカ接続異常を検知して音声再生を停止させる動作も実行されている。
次に、図4を参照して、音声LSI10A、音声再生システム1Aの動作について説明する。図4(a)は検知されたスピーカの接続異常が誤検知によるものである場合のタイムチャートを示し、図4(b)は検知されたスピーカの接続異常が誤検知によるものでない場合のタイムチャートを各々示している。図2に示すタイムチャートと比較して、図4に示すタイムチャートでは、コマンドがカウンタ動作開始コマンドおよびカウンタクリアコマンドから、カウンタ動作許可コマンドおよびエラークリアコマンドに変更され、カウンタイネーブル信号がカウンタ動作許可信号に置き換えられ、スピーカ接続エラーS4が追加された点が異なる。
図4(a)に示すように、制御マイコン30が、通信インタフェース回路31、11Aを介して、カウンタ許可コマンドをカウンタ回路17Aに送信すると、カウンタ回路17Aはカウンタ動作許可信号を生成する(時刻t1)。図4(a)に示すカウンタ動作許可信号は、図2に示すカウンタイネーブル信号に相当する機能を有している。図4(a)では、カウンタ動作許可信号が生成された時点ではスピーカの接続異常が検知されていないので、スピーカ接続エラーS4はLである。スピーカ接続エラーS4に従って出力されるエラー出力S6も同様にLである。従って、カウンタ回路17Aは動作していない。
図4(a)では、時刻t2において、スピーカ接続エラーS4がLからHに遷移している。これは、スピーカ部接続検知回路15が、スピーカ回路13からのスピーカ接続信号S3に基づいてスピーカの接続に異常があると判断し、スピーカ接続エラーS4をエラー制御回路14Aのエラーステータスレジスタ18に送ったことに起因する。なお、図4(a)におけるエラー出力S6は、スピーカ接続エラーS4と同じように動く。
制御マイコン30を介してスピーカ接続エラーS4を受け取ったカウンタ回路17Aは、カウント(計数)開始する(カウントアップする)。一方、制御マイコン30からは、カウンタ動作許可コマンドに続けてエラークリアコマンドがカウンタ回路17Aに送信される。そして、カウンタ回路17Aがオーバーフローする前にエラークリアコマンドを受信した場合は、カウンタ回路17Aはクリアされ、「0h」にリセットされてカウント動作が停止する(時刻t3)。以上の動作は、制御マイコン30が、検知されたスピーカの接続異常は誤検知によるものと判断し、カウンタ回路17Aがオーバーフローする前にエラークリアコマンドをカウンタ回路17Aに送信したことによって実行されている。検知された異常が誤検知か否かの判断は、例えば異常検知信号の継続時間が予め定められた期間未満である場合を誤検知と判断するようにしてもよい。この間、エラー制御回路14Aから音声再生停止信号S5が音声再生制御回路12Aに送られることはない。その後、スピーカ接続エラーS4が再びHになると、カウンタ回路17Aによるカウントが再び開始される(時刻t4)。
以上のように、音声再生システム1Aでは、検知されたスピーカ40の接続異常が誤検知によるものと判断された場合には、音声再生制御回路12Aによる再生音声データの生成が停止されることはなく、継続される。このことにより、音声再生システム1Aでは、異常の誤検知による音声再生の過剰な停止が抑制される。
次に、図4(b)を参照すると、時刻t2までは図4(a)と同様に動作している。時刻t2でスピーカ接続エラーS4がLからHに遷移し、スピーカの接続異常が検知されると、カウンタ回路17Aがカウントを開始するのも図4(a)と同様である。しかしながら、図4(b)の場合、制御マイコン30は、少なくともカウンタ回路17Aがオーバーフローするまでエラークリアコマンドを発行しない。これは、制御マイコン30が、検知されたスピーカの接続異常は誤検知によるものではないと判断し、意図的にカウンタ回路17Aをオーバーフローさせるようにしたことによって実行されている。ここで、制御マイコン30は、異常が検知された時点からエラークリアコマンドを発行するまでの時間を自由に制御することができる。
時刻t3でカウンタ回路17Aのオーバーフローが発生すると、オーバーフローエラーS2がLからHに遷移し、この遷移を受け取ったエラー制御回路14Aは音声再生停止信号S5を発生して、音声再生制御回路12Aによる音声の再生を停止させる。また、制御マイコン30は、エラーステータス読み出しコマンドを発行し、エラーステータスレジスタ18に格納されているエラーの内容を読み出す。その後、制御マイコン30は、時刻t4においてエラークリアコマンドをカウンタ回路17Aに送信し、これに伴ってスピーカ接続エラーS4、エラー出力S6、およびオーバーフローエラーS2がHからLに遷移する。以上の動作によって、スピーカの接続異常検知が誤検知でないと判断された場合には、スピーカ40から異常音が拡声されることが抑制される。
次に、図5を参照して、本実施の形態に係る音声LSI10Aおよび音声再生システム1Aで実行される音声再生処理プログラムについて説明する。図5は音声再生処理プログラムの流れを示すフローチャートである。本音声再生処理プログラムは、例えば音声LSI10Aが搭載された機器内の図示を省略するROMに記憶され、CPUが読出し、RAMに展開して実行する。本音声再生処理プログラムは、例えば、音声LSI10Aを搭載する機器の電源が投入されたことによって開始される。
まず、ステップS100で、音声LSI10Aはカウンタ動作待機状態、すなわちカウンタ回路17Aをリセットし、入力待ちの状態にある。
ステップS101で、制御マイコン30はカウンタ動作許可コマンドを送信する(図4(a)、(b)の時刻t1)。
ステップS102で、音声LSI10Aはエラー検知信号を出力する。本実施の形態では、スピーカ部接続検知回路15がスピーカ接続エラーS4をエラーステータスレジスタ18に送る。
ステップS103で、制御マイコン30は音声LSI10Aの状態を検出する。すなわち、制御マイコン30は、通信インタフェース回路31、11Aを介してエラーステータスレジスタ18を読み出す(図4では、本ステップに対応する動作を省略している)。具体的には、図3に示すエラーフラグS8を読み出す。図3では、直感的な理解のために、エラーフラグS8がカウンタ回路17Aに出力されているが、実際には制御マイコン30を介しての間接的な処理になる。
ステップS104で、カウンタ回路17Aはカウンタ動作を開始する。すなわち、スピーカ40の接続異常を受け取った制御マイコン30が、通信インタフェース回路31、11Aを介してカウンタ回路17Aに動作開始の信号を送信する(図4では、図示が省略されている)ことにより、カウンタ回路17Aが動作を開始する(図4(a)、(b)の時刻t2)。
ステップS105で、制御マイコン30は、検知されたスピーカ40の接続エラーが誤検知であるか否か判定する。当該判定が否定判定(誤検知ではない)と判定された場合にはステップS107に移行し、待機状態とする(図4(b)の時刻t2以降)。すなわち、何も処理を実行しないで、経過を待つ。一方、ステップS105で肯定判定(誤検知である)と判定された場合には、制御マイコン30は、ステップS106でエラークリアコマンドを送信する(図4(a)の時刻t3)。
ステップS108で、カウンタ回路17Aはエラークリアコマンドを受信したか否か判定する。すなわち、図4(a)、(b)の時刻t2でカウンタ回路17Aの動作が開始された後、カウンタ回路17Aは、エラークリアコマンドの受信を待機している。当該判定が肯定判定となった場合(図4(a)の時刻t3)には、ステップS109でカウンタ回路17A、およびエラーステータスをリセットする。すなわち、エラー制御回路14Aはエラーステータスレジスタ18の対応するレジスタを初期化する。一方、当該判定が否定判定となった場合には、ステップS100に移行して、カウンタ動作の待機状態となる。
ステップS110で、カウンタ回路17Aがエラークリアコマンドを受信しなかったことに起因して、カウンタ回路17Aがオーバーフローする(図4(b)の時刻t3)。
ステップS111で、カウンタ回路17Aはオーバーフローエラー信号(オーバーフローエラーS2)を出力し、カウンタをリセットする(図4(b)の時刻t3)。
ステップS112で、エラー制御回路14Aはオーバーフローエラー信号を検出し、エラーステータスレジスタ18にオーバーフローエラーをセットする。
ステップS113で、エラー制御回路14Aは音声再生停止信号S5を出力し(図4(b)の時刻t3)、ステップS114で、音声再生制御回路12Aは音声の再生を停止させる。その後、ステップS110に移行し、カウンタ動作の待機状態となる。
一方、ステップS115で、制御マイコン30はエラーステータスコマンドを発行し(図4(b)における「エラーステータス読み出し」に相当)、音声LSI10Aのエラーステータスレジスタ18からエラーステータスを読み出す。
ステップS116で、制御マイコン30はエラークリアコマンドを音声LSI10Aに送信し(図4(b)の時刻t4)、ステップS117で制御マイコン30は、エラーステータス、およびオーバーフローエラーをリセットする。すなわち、音声LSI10Aに対応するコマンドを送信し、エラーステータスレジスタ18を初期化する。その後、ステップS118で待機状態となる。
本音声再生処理プログラムは、例えば音声LSI10Aを搭載した機器の電源を切断することによって終了する。
以上詳述したように、本実施の形態に係る音声LSI10A、音声再生システム1Aによれば、制御マイコン30が、異常が検知された時点からエラークリアコマンドを発行するまでの時間を自由に設定することができる。このことにより、例えば音声LSI10Aとスピーカ40との間に接続異常が発生したことが検知された場合、制御マイコン30は、一定時間の猶予を確保した上でオーバーフローエラーを検知し、接続異常の検知が真正であった場合に音声再生を停止するように制御することができる。従って、例えば接続異常の検知が誤検知であった場合などのように、音声再生を過剰に制限することが抑制される。
なお、上記各実施の形態では、音声LSIとスピーカとの間の接続異常をカウンタ動作開始の条件とする形態を例示して説明したが、これに限られず、例えば音声LSIの内部の他のエラー、もしくは他の外部接続部品との接続異常をカウンタ動作の開始の条件とする形態としてもよい。
1、1A 音声再生システム
10、10A、100 音声LSI
11、11A、101 通信インタフェース回路
12、12A、102 音声再生制御回路
13、103 スピーカ回路
14、14A、104 エラー制御回路
15、105 スピーカ部接続検知回路
16、106 音声データ部
17、17A カウンタ回路
18 エラーステータスレジスタ
30、300 制御マイコン
31、301 通信インタフェース回路
40、400 スピーカ
S1、S7 コマンド
S2 オーバーフローエラー
S3 スピーカ接続信号
S4 スピーカ接続エラー
S5 音声再生停止信号
S6 エラー出力
S8 エラーフラグ

Claims (7)

  1. 源音声データに必要な演算を行ってスピーカに送る再生音声データを生成する音声再生制御部と、
    制御装置との通信に供する第1の通信インタフェース部と、
    前記第1の通信インタフェース部を介して前記制御装置から受け取った制御信号により計数動作が制御されるとともに、前記計数動作の状態を出力するカウンタ部と、
    前記計数動作の状態に基づいて前記音声再生制御部における再生音声データの生成を停止させるエラー制御部と、
    前記音声再生制御部と前記スピーカとの間の接続状態を検知する検知部と、
    含み、
    前記制御装置は、前記検知部で異常な接続状態が検知された場合に計数動作を開始するように前記カウンタ部を制御し、
    また、前記制御装置は、前記検知部で検知された異常な接続状態が誤検知によるものと判断した場合に、前記カウンタ部にエラークリア信号を送ってカウンタの計数動作を停止させる
    音声再生装置。
  2. 前記音声再生制御部と前記スピーカとの間に配置されるとともに前記スピーカの接続状態を示す状態信号を出力する監視部をさらに含み、
    前記検知部は、前記状態信号に基づいて前記スピーカの接続状態を検知する
    請求項1に記載の音声再生装置。
  3. 前記制御信号が、計数動作の開始信号、および前記開始信号に続くカウンタのリセット信号であり、
    前記エラー制御部は、前記計数動作の状態が、前記カウンタ部において前記リセット信号を受け取れないことに起因して発生するオーバーフローである場合に、前記音声再生制御部における再生音声データの生成を停止させる
    請求項1または請求項2に記載の音声再生装置。
  4. 前記制御装置は、前記第1の通信インタフェース部と対向して通信が実行される第2の通信インタフェース部を備え、
    前記オーバーフローは、前記第1の通信インタフェース部と前記第2の通信インタフェース部との間における通信異常により、前記カウンタ部が前記リセット信号を受け取れない場合に発生する
    請求項3に記載の音声再生装置。
  5. 前記制御装置は、前記検知部における異常な接続状態を検知している期間が予め定められた期間未満である場合に前記異常な接続状態が誤検知によるものであると判断する
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の音声再生装置。
  6. 前記エラー制御部は、前記カウンタ部の計数動作が停止する前に前記カウンタ部がオーバーフローした場合には、前記音声再生制御部における再生音声データの生成を停止させる
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の音声再生装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の音声再生装置と、
    前記第1の通信インタフェース部と対向して通信を実行する第2の通信インタフェース部を備える制御装置と、
    を含む音声再生システム。
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