JP7371374B2 - プローブユニット - Google Patents

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Description

本開示は、プローブユニットに関する。
カメラあるいは液晶パネル等の電子部品モジュールでは、一般に、その製造工程において、導通検査および動作特性検査等が行われる。これらの検査は、プローブピンを用いて、電子部品モジュールに設置されている本体基板に接続するための端子と、検査装置の端子とを接続することにより行われる。
このようなプローブピンとしては、特許文献1に記載されたポゴピンタイプのプローブピンがある。このプローブピンは、接触端子および接触端子と同軸に設けられたプランジャ本体部を有するプランジャ部と、プランジャ部の外周側に設けられたバレル部とを備えている。
特開2016-142644号公報
近年、電子部品モジュールの小型化が進み、電子部品モジュールの検査を行うための検査具も小型化に対応することが要請されている。前記プローブピンのようなポゴピンタイプのプローブピンは、一般に、小型化すればするほど剛性が低下して損傷し易くなる。このため、前記プローブピンを用いた検査具では、小型化に対応できないおそれがある。
本開示は、小型化に対応可能なプローブユニットを提供することを課題とする。
本開示の一例のプローブユニットは、
第1方向の両端にそれぞれ第1接点部および第2接点部を有する板状のプローブピンと、
前記第1方向に交差する開口面を有し、前記開口面の開口部を介して前記第1接点部が外部に配置された状態で前記プローブピンを内部に収容可能なハウジングと、
前記ハウジングに対して前記第1方向および前記開口面の延在方向に沿って揺動可能な状態で支持されていると共に、前記第1方向に貫通して前記第1接点部を収容可能な収容孔を有する揺動部材と、
前記ハウジングの内部に配置されていると共に、前記第1方向において、前記開口面から最も離れた初期位置に向かって前記揺動部材を前記ハウジングに対して付勢し、前記開口面の延在方向において、前記揺動部材の揺動範囲の中心に向かって前記揺動部材を前記ハウジングに対して付勢する付勢部と
を備える。
前記プローブユニットによれば、板状のプローブピンと、プローブピンの第1接点部を収容可能な収容孔を有する揺動部材とを備えている。このような構成により、小型化に対応可能なプローブユニットを容易に実現できる。
本開示の一実施形態のプローブユニットを示す斜視図。 図1のII-II線に沿った断面図。 図1のIII-III線に沿った断面図。 図1のプローブユニットの揺動部材を示す斜視図。 図4の揺動部材の平面図。 図1のプローブユニットの拡大平面図。 図1のプローブユニットのプローブピンを示す斜視図。 図1のプローブユニットの変形例を示す斜視図。 図8のIX-IX線に沿った断面図。 図8のVIII-VIII線に沿った断面図。 図8のプローブユニットの拡大平面図。 図8のプローブユニットのプローブピンを示す斜視図。
以下、本開示の一例を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向あるいは位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「右」、「左」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した本開示の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本開示の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本開示、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。さらに、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは必ずしも合致していない。
本開示の一実施形態のプローブユニット1は、図1に示すように、ハウジング10と、このハウジング10の内部に収容された板状のプローブピン20と、ハウジング10に対して揺動可能に支持された揺動部材30とを備えている。この実施形態では、一例として、複数のプローブピン20がハウジング10の内部に収容されている。各プローブピン20は、図2および図3に示すように、第1方向Xの両端にそれぞれ第1接点部21および第2接点部22を有し、第1方向Xに交差(例えば、直交)する板厚方向Zに間隔を空けて配置されている。すなわち、各プローブピン20は、板面同士が相互に対向した状態で、一列に並んで配置されている。
ハウジング10は、一例として、図1に示すように、略直方体状のベースハウジング11と、このベースハウジング11の内部に収容されたコアハウジング12とを有している。
ベースハウジング11は、一例として、図2に示すように、第1方向Xに交差する一対の開口面111、112(以下、第1開口面111および第2開口面112という。)を有している。第1開口面111および第2開口面112の長手方向(すなわち、板厚方向Z)の略中央には、略矩形状の開口部113、114がそれぞれ設けられている。ベースハウジング11の内部には、コアハウジング12を収容するハウジング収容部13が設けられている。各開口部113、114は、このハウジング収容部13にそれぞれ接続されている。各開口部113、114を介して、プローブピン20の第1接点部21および第2接点部22が、ベースハウジング11の外部にそれぞれ配置されている。この実施形態では、ベースハウジング11は、図1に示すように、第1方向Xに積層された3つの略矩形の板部材116、117、118で構成されている。各板部材116、117、118は、ピン部材17により一体化されている。
ベースハウジング11のコアハウジング12まわりには、収容溝115が設けられている。収容溝115は、ベースハウジング11におけるコアハウジング12の板厚方向Zの両側にそれぞれ設けられている。各収容溝115は、ベースハウジング11の内部において板厚方向Zでかつコアハウジング12から離れる方向に延びている。各収容溝115の内部には、後述する揺動部材30の支持部32と、この支持部32を第1方向Xでかつ第2開口面112から第1開口面111に向かう方向に付勢するコイルばね50(付勢部の一例)とがそれぞれ収容されている。
コアハウジング12は、一例として、図3に示すように、内部にプローブピン20を収容可能な複数のプローブ収容部123がそれぞれ設けられた第1コアハウジング121および第2コアハウジング122を有している。各コアハウジング121、122は、プローブ収容部123同士が第1方向Xおよび板厚方向Zに交差(例えば、直交)する第2方向Yにおいて隣接して配置され、ベースハウジング11により、相互に独立して位置決めされ一体に保持されている。各プローブ収容部123は、図2に示すように、板厚方向Zに間隔を空けて一列に並んで配置されている。各プローブ収容部123には、1つのプローブピン20が、他のプローブピン20に対して電気的に独立した状態で、かつ、第1方向Xの両端の各接点部21、22が各コアハウジング121、122の外部に位置した状態で、収容されている。
また、プローブユニット1は、図1に示すように、ハウジング10の外部に配置された揺動部材30を備えている。揺動部材30は、第1開口面111に対向するように配置された揺動板部31と、この揺動板部31における板厚方向Zの両端から第1方向Xにそれぞれ延びる一対の支持部32とを有している。揺動板部31は、一対の支持部32を介して、ハウジング10に対して揺動可能な状態で支持されている。
揺動板部31は、図3に示すように、第1方向Xにおいて、第1開口面111に対向する面とは反対側の面に設けられた凹部33と、この凹部33の底面に設けられた複数の収容孔34とを有している。凹部33は、例えば、接触対象物の一例としての検査対象物または検査装置のコネクタをプローブユニット1に接触させるときに、コネクタの一部を収容して、揺動部材30に対するコネクタの位置を決めるように構成されている。各収容孔34は、揺動板部31を第1方向Xに貫通し、プローブピン20の第1接点部21を収容している。この実施形態では、収容孔34は、収容されているプローブピン20に対応する数だけ設けられている。
各支持部32は、図2に示すように、第1方向Xにおける揺動板部31から遠い方の先端部が、ベースハウジング11の収容溝115に収容されている。各支持部32の先端部には、各支持部32から相互に離れる方向に延びるフランジ部38が設けられている。各フランジ部38は、第1方向Xにおいて、収容溝115を構成するベースハウジング11の内面に接触可能に配置され、コイルばね50によってベースハウジング11に対して付勢されている。
前記プローブユニット1では、図4および図5に示すように、各フランジ部38は、4つのコイルばね50によってベースハウジング11に対して付勢されている。詳しくは、各フランジ部38は、第1方向Xに沿って見た平面視において、第2方向Yが長手となる略矩形状を有し、各フランジ部38の第2方向Yの両端にそれぞれコイルばね50が配置されている。言い換えると、各コイルばね50は、第1方向Xに沿って見た平面視において、プローブピン20を取り囲む四角形の各頂点にそれぞれ位置するように配置されている。
また、図5に示すように、第1方向Xに沿って見た平面視において、揺動部材30の重心GPが、第1方向Xおよび第2方向Yに隣接する2つのコイルばね50の任意の点(例えば、中心)を通る4つの仮想直線L1~L4をそれぞれ一辺とする四角形の内部に位置している。言い換えると、各コイルばね50は、各コイルばね50を頂点とする多角形の内部に揺動部材30の重心GPが位置するように配置されている。
図2および図3に示すように、揺動部材30の第1方向Xへの移動は、フランジ部38および収容溝115によって、初期位置P1と動作位置P2との間に規制されている。初期位置P1は、揺動部材30が移動可能な第1方向Xの位置のうち、第1開口面111から最も離れた位置である。揺動部材30は、第1方向Xの外力が加えられていない状態では、コイルばね50の付勢力により初期位置P1で保持されている。動作位置P2は、揺動部材30が移動可能な第1方向Xの位置のうち、第1開口面111に最も近い位置である。
また、図6に示すように、第1方向Xに沿って見た平面視において、揺動部材30の各支持部32と収容溝115との間には、第2方向Yの隙間35および板厚方向Zの隙間36が設けられている。なお、図6には、一方の支持部32のみ示している。揺動部材30の第2方向Yおよび板厚方向Zへの移動は、隙間35、36の範囲に規制されている。第1開口面111の延在方向(すなわち、第2方向Yおよび板厚方向Zを含む平面の延在方向)において、収容溝115との間に隙間35、36が形成される位置を揺動範囲の中心とすると、揺動部材30は、第1開口面111の延在方向において、4つのコイルばね50によって、揺動範囲の中心に向かって付勢されている。
各プローブピン20は、一例として、図7に示すように、第1方向Xに細長い薄板状で、導電性を有している。各プローブピン20は、第1方向Xに沿って弾性変形可能な弾性部201と、弾性部201の第1方向Xの一端が接続されて第1接点部21が設けられた第1接触部202と、弾性部201の第1方向Xの他端が接続されて第2接点部22が設けられた第2接触部203とを備えている。各プローブピン20は、例えば、電鋳法で形成され、弾性部201、第1接触部202および第2接触部203が、第1方向Xに沿って直列的に配置されかつ一体に構成されている。
弾性部201は、一例として、相互に隙間を空けて配置された複数の帯状弾性片で構成されている。各帯状弾性片は、細長い帯状で、略同一の断面形状を有している。
第1接触部202は、一例として、弾性部201が第1方向Xに交差する方向から接続された本体部23と、この本体部23から第1方向Xでかつ弾性部201から離れる方向に延びる一対の脚部24、25とを有している。
本体部23は、第1方向Xにおいて弾性部201に近い方の端部に設けられ第2方向Yに延びる当接部231を有している。
各脚部24、25は、第2方向Yに隙間26を空けて配置され第2方向Yに弾性変形可能に構成されている。各脚部24、25の先端には、それぞれ第1接点部21が設けられている。各第1接点部21は、接触対象物(例えば、検査対象物の凸接点)に第1方向Xから接触可能に構成されている。また、各脚部24、25は、第2方向Yに対向する側面に設けられた突起部241、251を有している。各突起部241、251は、一対の脚部24、25の間の隙間26を塞ぐように突出しており、接触対象物の隙間26への過剰挿入を防止している。
なお、図2および図3に示すように、各第1接点部21は、対応する揺動部材30の収容孔34に収容されて、揺動部材30が初期位置P1に位置している状態で、一部が凹部33の底面から突出している。
第2接触部203は、一例として、弾性部201が第2方向Yから接続された本体部27を有している。本体部27は、その第1方向Xにおける弾性部201側の端部にから第2方向Yに延びる当接部271を有している。本体部27の第1方向Xの先端は、第1方向Xでかつ弾性部201から離れるに従って先細りとなる略三角形状を有し、第2接点部22を構成している。
第1接触部202および第2接触部203の各々は、第1接触部202の一対の脚部24、25における第2方向Yの中心を通りかつ第1方向Xに延びる仮想直線L5上に配置されている。弾性部201および各当接部231、271の各々は、仮想直線L5に対して第2方向Yにおける同じ側に配置されている。
図3に示すように、コアハウジング12の各プローブ収容部123にプローブピン20を収容した状態では、第1接触部202の当接部231および第2接触部203の当接部271の各々は、第1方向Xにおいて各プローブ収容部123を構成する第1コアハウジング121および第2コアハウジング122の内面に当接するように構成されている。すなわち、各当接部231、271により、第1方向Xにおけるプローブピン20の各接点部21、22の位置が決められている。
なお、弾性部201は、第1接触部202の本体部23における幅方向(すなわち、第2方向Y)の一端232、および、第2接触部203の本体部27における幅方向の一端272に対して、一方側に配置されている。なお、この実施形態では、第1接触部202の本体部23の一端232と、第2接触部203の本体部27の一端272とは、仮想直線L5に対して平行な直線上に配置されている。
プローブユニット1は、例えば、カメラモジュールなどのBtoB(Business-to-Business)コネクタを接続媒体として備えるモジュール、および、SOP(Small Outline Package)、QFP(Quad Flat Package)、BGA(Ball grid array)などの半導体パッケージの導通検査あるいは動作特性検査等に用いられる。このような検査において、各プローブピン20は、一般に、接触対象物の一例の検査対象物あるいは検査装置に対する接触および接触解除が頻繁に繰り返されるため、耐久性が要求される。プローブピン20を小型化すると、この耐久性の要求はさらに強まる。
また、検査対象物の第1接点部21に対する接触および接触解除の繰り返し頻度は、検査装置の第2接点部22に対する接触および接触解除の繰り返し頻度よりも高くなる。このため、プローブユニット1を小型化する上で、第1接点部21の耐久性を確保することは重要な要素となる。
ところで、プローブピン20の耐久性を確保する方法の1つとして、プローブピン20の材料を変更することが考えられる。ニッケル合金あるいはチタン合金などの硬度の高い材料でプローブピン20を形成すると、接触対象物を損傷してしまうおそれがある。逆に、ベリリウム鋼あるいはリン青銅などの硬度の低い材料でプローブピン20を形成すると、プローブピン20が充分な耐久性を備えることができなくなり、接触対象物に対する接触および接触解除の繰り返しによる摺動の摩耗により接点部が劣化する場合がある。このため、材料を変更することにより、プローブピン20の耐久性を確保することは容易ではない。
プローブユニット1によれば、板状のプローブピン20と、プローブピン20の第1接点部21を収容可能な収容孔34を有する揺動部材30とを備えている。プローブピン20が板状を有しているので、例えば、ポゴピンタイプのプローブピンと比較して、小型化してもプローブピン20の剛性の低下を抑制して耐久性を確保できる。また、揺動部材30の収容孔34にプローブピン20の第1接点部21が収容されているので、プローブピン20を小型化した場合であっても、第1接点部21における損傷の発生を低減できる。すなわち、このような構成により、小型化に対応可能なプローブユニット1を容易に実現できる。
また、揺動部材30が、コイルばね50によって、ハウジング10に対して第1方向Xおよび第1開口面111の延在方向(すなわち、第2方向Yおよび板厚方向Zを含む平面の延在方向)に沿って揺動可能な状態で支持されている。このような構成により、接触対象物に対するプローブユニット1の位置がずれていたとしても、接触対象物に合わせてプローブピン20をより正確に位置決めできる。
また、付勢部が、少なくとも3つのコイルばね50で構成されており、第1方向Xに沿って見た平面視において、揺動部材30の重心が、コイルばね50の各々を頂点とする多角形の内部に位置している。このように構成することで、揺動部材30を第1方向Xだけでなく第2方向Yおよび板厚方向Zを含む平面に沿ってより確実に揺動させることができる。
また、付勢部が、第1方向Xに沿って見た平面視において、プローブピン20を取り囲む四角形の各頂点に配置された4つのコイルばね50を有している。このような構成により、揺動部材30を第1方向Xだけでなく第2方向Yおよび板厚方向Zを含む平面に沿ってより確実に揺動させることができる。
また、プローブピン20が、第1方向Xに沿って弾性変形可能な弾性部201と、弾性部201の第1方向Xの一端が接続されて第1接点部21が設けられた第1接触部202と、弾性部201の第1方向Xの他端が接続されて第2接点部22が設けられた第2接触部203とを備える。第1接触部202および第2接触部203の各々が、第2方向Yに沿って延びていると共に、第1方向Xにおいてハウジング10の内面に当接して、プローブピン20の第1方向Xへの移動を規制する当接部231、271を有している。このような構成により、小型化に対応可能なプローブユニット1をより容易に実現できる。
また、ハウジング10が、プローブピン20を収容保持可能なプローブ収容部123をそれぞれ有する第1コアハウジング121および第2コアハウジング122と、各コアハウジング121、122のプローブ収容部123が第2方向Yにおいて隣接して配置された状態で、各コアハウジング121、122を相互に独立して位置決めして一体に保持するベースハウジング11とを有している。このような構成により、例えば、ベースハウジング11およびコアハウジング12を汎用化して、1つのベースハウジング11に対して、予め決められた異なる複数種類のコアハウジング12を相互に独立して位置決めして一体に保持可能に構成することで、プローブユニット1の生産性を向上させることができる。
なお、付勢部は、4つのコイルばね50で構成されている場合に限らず、少なくとも3つのコイルばね50で構成されていればよい。例えば、付勢部を3つのコイルばね50で構成する場合、一方のフランジ部38の第2方向Yの中央にコイルばね50を1つ配置し、他方のフランジ部38の第2方向の両端にそれぞれコイルばね50を1つずつ配置すればよい。
また、プローブユニット1は、例えば、図8~図12に示すように構成することもできる。図8~図12に示すプローブユニット1では、揺動部材30がハウジング10の外部ではなく、ハウジング10の内部に配置されている。図9および図10に示すように、ベースハウジング11のハウジング収容部13は、コアハウジング12に加えて、揺動部材30を第1方向Xまわりに取り囲んで第1方向Xに揺動可能な状態で収容している。ベースハウジング11の第1開口面111には、第2方向Yに延びて開口部113とベースハウジング11の外部とに連通する溝部18が設けられている。
図9および図10に示すように、揺動部材30は、ベースハウジング11の第1開口面111に開口する開口部113に配置されている。図11に示すように、第1方向Xに沿って見た平面視において、揺動部材30の揺動板部31と開口部113との間には、第2方向Yの隙間35および板厚方向Zの隙間36が設けられている。
このように、図8~図12に示すプローブユニット1では、初期状態P1において、第1接点部21の略全体がハウジング10および揺動部材30によって覆われている。このため、第1接点部21における損傷の発生をさらに低減できるので、小型化に対応可能なプローブユニット1をより容易に実現できる。
また、図8に示すように、揺動板部31の凹部33まわりには、第1方向Xにおいて第1開口面111と溝部18の底面との間に配置された平坦部37が設けられている。
図9に示すように、ベースハウジング11の各板部材116、117、118を一体化しているピン部材17は、第2開口面112から、第1方向Xに突出して、その一部がハウジング10の外部に位置している。
図12に示すように、弾性部201は、相互に隙間を空けて配置された複数の弾性片(この実施形態では、2つの帯状の弾性片)で構成されている。各弾性片は、第2方向Yにそれぞれ延びた4つの延在部と、隣接する延在部にそれぞれ接続された3つの湾曲部とで構成された蛇行形状を有している。第1方向Xの両端に配置された延在部が、当接部204、205をそれぞれ構成している。各当接部204、205は、図10に示すように、コアハウジング12に収容された状態で、第1方向Xにおいて各プローブ収容部123を構成する第1コアハウジング121および第2コアハウジング122の内面に当接するように構成されている。
すなわち、ハウジング10は、前記実施形態に限らず、第1方向Xに交差する開口面111を有し、開口面111の開口部113を介して第1接点部21が外部に配置された状態でプローブピン20を内部に収容可能であればよい。
また、プローブピン20は、前記実施形態に限らず、第1方向Xの両端にそれぞれ第1接点部21および第2接点部22を有する板状であればよい。例えば、図1のプローブユニット1に、図12のプローブピン20を用いてもよいし、図8のプローブユニット1に、図7のプローブピン20を用いてもよい。
なお、当接部204、205は、第1方向Xの両端のいずれか一方のみに当接部204、205を設けてもよいし、両方とも省略してもよい。この場合、弾性部201に当接部204、205を設ける代わりに、第1接触部202または第2接触部203から第2方向Yに延びる当接部231、271を設けてもよい。
また、付勢部は、コイルばね50に限らず、第1方向Xにおいては初期位置P1に向かって、開口面111の延在方向においては揺動範囲の中心に向かって、揺動部材30を付勢可能な任意の構成を採用できる。
以上、図面を参照して本開示における種々の実施形態を詳細に説明したが、最後に、本開示の種々の態様について説明する。なお、以下の説明では、一例として、参照符号も添えて記載する。
本開示の第1態様のプローブユニット1は、
第1方向Xの両端にそれぞれ第1接点部21および第2接点部22を有する板状のプローブピン20と、
前記第1方向Xに交差する開口面111を有し、前記開口面111の開口部113を介して前記第1接点部21が外部に配置された状態で前記プローブピン20を内部に収容可能なハウジング10と、
前記ハウジング10に対して前記第1方向Xおよび前記開口面111の延在方向に沿って揺動可能な状態で支持されていると共に、前記第1方向Xに貫通して前記第1接点部21を収容可能な収容孔34を有する揺動部材30と、
前記ハウジング10の内部に配置されていると共に、前記第1方向Xにおいて、前記開口面111から最も離れた初期位置P1に向かって前記揺動部材30を前記ハウジング10に対して付勢し、前記開口面111の延在方向において、前記揺動部材30の揺動範囲の中心に向かって前記揺動部材30を前記ハウジング10に対して付勢する付勢部50と
を備える。
第1態様のプローブユニット1によれば、板状のプローブピン20と、プローブピン20の第1接点部21を収容可能な収容孔34を有する揺動部材30とを備えている。このような構成により、小型化に対応可能なプローブユニット1を容易に実現できる。
本開示の第2態様のプローブユニット1は、
前記付勢部が、少なくとも3つのコイルばね50で構成されており、
前記第1方向Xに沿って見た平面視において、前記揺動部材30の重心が、前記コイルばね50の各々を頂点とする多角形の内部に位置している。
第2態様のプローブユニット1によれば、揺動部材30を第1方向Xおよび開口面111の延在方向により確実に揺動可能な状態で支持することができる。その結果、接触対象物に対するプローブユニット1の位置がずれていたとしても、接触対象物に合わせてプローブピン20をより正確に位置決めできる。
本開示の第3態様のプローブユニット1は、
前記付勢部が、前記第1方向Xに沿って見た平面視において、前記プローブピン20を取り囲む四角形の各頂点に配置された4つの前記コイルばね50を有している。
第3態様のプローブユニット1によれば、揺動部材30を第1方向Xおよび開口面111の延在方向により確実に揺動可能な状態で支持することができる。接触対象物に対するプローブユニット1の位置がずれていたとしても、接触対象物に合わせてプローブピン20をより正確に位置決めできる。
本開示の第4態様のプローブユニット1は、
前記プローブピン20が、
前記第1方向Xに沿って弾性変形可能な弾性部201と、
前記弾性部201の前記第1方向Xの一端が接続されて前記第1接点部21が設けられた第1接触部202と、
前記弾性部201の前記第1方向Xの他端が接続されて前記第2接点部22が設けられた第2接触部203と
を備え、
前記弾性部201が、
前記第1方向Xおよび前記プローブピン20の板厚方向Zに交差する第2方向Yに沿って延びていると共に、前記弾性部201の前記第1方向Xの一端および前記弾性部201の前記第1方向Xの他端の少なくとも一方を構成する第1当接部204を有し、
前記第1当接部204が、前記第1方向Xにおいて前記ハウジング10の内面に当接して、前記プローブピン20の前記第1方向Xへの移動を規制する。
第4態様のプローブユニット1によれば、小型化に対応可能なプローブユニット1をより容易に実現できる。
本開示の第5態様のプローブユニット1は、
前記プローブピン20が、
前記第1方向Xに沿って弾性変形可能な弾性部201と、
前記弾性部201の前記第1方向Xの一端が接続されて前記第1接点部21が設けられた第1接触部202と、
前記弾性部201の前記第1方向Xの他端が接続されて前記第2接点部22が設けられた第2接触部203と
を備え、
前記第1接触部202および前記第2接触部203の少なくとも一方が、
前記第1方向Xおよび前記プローブピン20の板厚方向Zに交差する第2方向Yに沿って延びていると共に、前記第1方向Xにおいて前記ハウジング10の内面に当接して、前記プローブピン20の前記第1方向Xへの移動を規制する第2当接部231、271を有する。
第5態様のプローブユニット1によれば、小型化に対応可能なプローブユニット1をより容易に実現できる。
本開示の第6態様のプローブユニット1は、
前記ハウジング10が、
前記プローブピン20を収容保持可能なプローブ収容部123をそれぞれ有する第1コアハウジング121および第2コアハウジング122と、
前記第1コアハウジング121の前記プローブ収容部123および前記第2コアハウジング122の前記プローブ収容部123が前記第2方向Yにおいて隣接して配置された状態で、前記第1コアハウジング121および前記第2コアハウジング122を相互に独立して位置決めして一体に保持するベースハウジング11と
を有する。
第6態様のプローブユニット1によれば、例えば、ベースハウジング11およびコアハウジング12を汎用化して、1つのベースハウジング11に対して、予め決められた異なる複数種類のコアハウジング12を相互に独立して位置決めして一体に保持可能に構成することで、プローブユニット1の生産性を向上させることができる。
本開示の第7態様のプローブユニット1は、
前記ベースハウジング11が、
前記第1方向Xに揺動可能な状態で前記揺動部材30を収容して、前記揺動部材30を前記第1方向Xまわりに取り囲むハウジング収容部13を有している。
第7態様のプローブユニット1によれば、第1接点部21における損傷の発生をさらに低減できるので、小型化に対応可能なプローブユニット1をより容易に実現できる。
なお、前記様々な実施形態または変形例のうちの任意の実施形態または変形例を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。また、実施形態同士の組み合わせまたは実施例同士の組み合わせまたは実施形態と実施例との組み合わせが可能であると共に、異なる実施形態または実施例の中の特徴同士の組み合わせも可能である。
本開示のプローブユニットは、例えば、カメラモジュールなどのBtoB(Business-to-Business)コネクタを接続媒体として備えるモジュール、および、SOP(Small Outline Package)、QFP(Quad Flat Package)、BGA(Ball grid array)などの半導体パッケージの検査に用いることができる。
1 プローブユニット
10 ハウジング
11 ベースハウジング
111 第1開口面
112 第2開口面
113、114 開口部
115 収容溝
116、117、118 板部材
12 コアハウジング
121 第1コアハウジング
122 第2コアハウジング
123 プローブ収容部
13 ハウジング収容部
17 ピン部材
18 溝部
20 プローブピン
201 弾性部
202 第1接触部
203 第2接触部
204、205 当接部
21 第1接点部
22 第2接点部
23、27 本体部
231、271 当接部
24、25 脚部
241、251 突起部
26 隙間
30 揺動部材
31 揺動板部
32 支持部
33 凹部
34 収容孔
35、36 隙間
37 平坦部
38 フランジ部
50 コイルばね
P1 初期位置
P2 動作位置
L1~L5 仮想直線

Claims (7)

  1. 第1方向の両端にそれぞれ第1接点部および第2接点部を有する板状のプローブピンと、
    前記第1方向に交差する開口面を有し、前記開口面の開口部を介して前記第1接点部が外部に配置された状態で前記プローブピンを内部に収容可能なハウジングと、
    前記ハウジングに対して前記第1方向および前記開口面の延在方向に沿って揺動可能な状態で支持されていると共に、前記第1方向に貫通して前記第1接点部を収容可能な収容孔を有する揺動部材と、
    前記ハウジングの内部に配置されていると共に、前記第1方向において、前記開口面から最も離れた初期位置に向かって前記揺動部材を前記ハウジングに対して付勢する付勢部と
    を備え
    前記揺動部材は、前記付勢部を介して、前記ハウジングに対して揺動可能な状態で支持されている、プローブユニット。
  2. 前記付勢部が、少なくとも3つのコイルばねを有し、
    前記第1方向に沿って見た平面視において、前記揺動部材の重心が、前記コイルばねの各々を頂点とする多角形の内部に位置している、請求項1のプローブユニット。
  3. 前記付勢部が、前記第1方向に沿って見た平面視において、前記プローブピンを取り囲む四角形の各頂点に配置された4つの前記コイルばねを有している、請求項2のプローブユニット。
  4. 前記プローブピンが、
    前記第1方向に沿って弾性変形可能な弾性部と、
    前記弾性部の前記第1方向の一端が接続されて前記第1接点部が設けられた第1接触部と、
    前記弾性部の前記第1方向の他端が接続されて前記第2接点部が設けられた第2接触部と
    を備え、
    前記弾性部が、
    前記第1方向および前記プローブピンの板厚方向に交差する第2方向に沿って延びていると共に、前記弾性部の前記第1方向の一端および前記弾性部の前記第1方向の他端の少なくとも一方を構成する第1当接部を有し、
    前記第1当接部が、前記第1方向において前記ハウジングの内面に当接して、前記プローブピンの前記第1方向への移動を規制する、請求項1から3のいずれか1つのプローブユニット。
  5. 前記プローブピンが、
    前記第1方向に沿って弾性変形可能な弾性部と、
    前記弾性部の前記第1方向の一端が接続されて前記第1接点部が設けられた第1接触部と、
    前記弾性部の前記第1方向の他端が接続されて前記第2接点部が設けられた第2接触部と
    を備え、
    前記第1接触部および前記第2接触部の少なくとも一方が、
    前記第1方向および前記プローブピンの板厚方向に交差する第2方向に沿って延びていると共に、前記第1方向において前記ハウジングの内面に当接して、前記プローブピンの前記第1方向への移動を規制する第2当接部を有する、請求項1から3のいずれか1つのプローブユニット。
  6. 前記ハウジングが、
    前記プローブピンを収容保持可能なプローブ収容部をそれぞれ有する第1コアハウジングおよび第2コアハウジングと、
    前記第1コアハウジングの前記プローブ収容部および前記第2コアハウジングの前記プローブ収容部が前記第1方向および前記プローブピンの板厚方向に交差する第2方向において隣接して配置された状態で、前記第1コアハウジングおよび前記第2コアハウジングを相互に独立して位置決めして一体に保持するベースハウジングと
    を有する、請求項1から5のいずれか1つのプローブユニット。
  7. 前記ベースハウジングが、
    前記第1方向に揺動可能な状態で前記揺動部材を収容して、前記揺動部材を前記第1方向まわりに取り囲むハウジング収容部を有している、請求項6のプローブユニット。
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