JP7357595B2 - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置および半導体装置の製造方法 Download PDF

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Description

本開示は、半導体装置および半導体装置の製造方法に関するものである。
半導体装置の製造工程において、ベース板とケースとの接合に接着剤が使用される。ベース板とケースとの接合の際に、塗布された接着剤が垂れ落ちないような構造を有する半導体装置がある。
例えば、特許文献1には、蓋体と絶縁基体との接着面が斜面であり、過剰に塗布された接着剤が垂れ落ちないように余計な接着剤を収容する窪みが絶縁基体の凹部の内側面に設けられた構造が開示されている。また、特許文献1には、接着剤としてはんだ、ろう材、ガラス、および有機樹脂接着剤が例として挙げられている。
特開2013-26506号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、接着剤の塗布位置が規定されていないため、接着剤は蓋体と絶縁基体との接着面全体に塗布される。そのため、封止樹脂の硬化時に接着剤が昇温されて接着剤の粘度が低下した場合に、接着剤は斜面に沿って上側と下側に濡れ広がることとなる。その結果、接着剤の濡れ広がり方向を規制できないという問題があった。
そこで、本開示は、ベース板とケースとの接合に使用される接着剤の濡れ広がり方向を規制することが可能な技術を提供することを目的とする。
本開示に係る半導体装置は、ベース板と、接着剤を介して、前記ベース板の周縁部に接合されるケースとを備え、前記ベース板の周縁部には、前記接着剤が塗布される塗布位置である窪みと、前記窪みから外周側または内周側に向かって下る斜面とが形成されたものである。
本開示によれば、封止樹脂の硬化時に接着剤が昇温されて接着剤の粘度が低下した場合に、接着剤は窪みから斜面を伝って濡れ広がるため、接着剤の濡れ広がり方向を規制することができる。
実施の形態1に係る半導体装置の断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置が備えるベース板とケースとの接合箇所の拡大断面図である。 実施の形態1の変形例に係る半導体装置の断面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の断面図である。 実施の形態2の変形例に係る半導体装置の断面図である。
<実施の形態1>
実施の形態1について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態1に係る半導体装置の断面図である。図2は、実施の形態1に係る半導体装置が備えるベース板2とケース1との接合箇所の拡大断面図である。
図1に示すように、ベース板2と、ケース1と、金属パターン3と、半導体素子4とを備えている。ベース板2は、平面視にて矩形状であり、絶縁性を有する樹脂により構成されている。
金属パターン3は、ベース板2の中央部に形成されている。すなわち、金属パターン3は、ベース板2の周縁部には形成されていない。金属パターン3は、例えばアルミニウム、銀、または銅により構成されている。
金属パターン3の上面には、半導体素子4がはんだ付けで固定されている。なお、図1には1つの半導体素子4が示されているが、1つに限定されず、2つ以上であってもよい。
半導体素子4は、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)チップ、または還流ダイオード(Free Wheel diode)チップである。
ケース1は、平面視にて矩形枠状であり、例えば樹脂により構成されている。ケース1の下端部には、全周に渡って凹部1aが形成されている。凹部1aは、ベース板2の周縁部に嵌合可能な形状に形成されている。なお、ケース1の内部には、図示しない封止樹脂が充填されている。
次に、図1と図2を用いて、ベース板2とケース1との接合について説明する。図1と図2に示すように、ケース1は、接着剤5を介して、ベース板2の周縁部に接合されている。ベース板2の周縁部には、窪み2aと、斜面2bと、溝2cが形成されている。
窪み2aは下方に凹む形状である。窪み2aは、ベース板2の上面、具体的にはベース板2の周縁部の内周側に全周に渡って形成されている。窪み2aは、接着剤5が塗布される塗布位置である。斜面2bは、窪み2aから外周側に向かって下るように全周に渡って形成されている。窪み2aからはみ出した接着剤5は、斜面2bを伝って下側に濡れ広がる。溝2cは、下方に凹む形状であり、斜面2bの下端部に全周に渡って形成されている。斜面2bを伝って下側に濡れ広がった接着剤5は溝2cに収容される。
ここで、斜面2bを伝って接着剤5が濡れ広がりやすくするために、斜面2bの傾斜角αは45°以上60°以下が望ましい。また、接着剤5は、例えば熱硬化性のエポキシ樹脂系接着剤である。接着剤5の温度が25℃の場合、接着剤5の粘度は25Pa・s以上であり、接着剤5の温度が50℃以上の場合、接着剤5の粘度は10Pa・s以下であることが望ましい。
半導体装置の製造工程では、金属パターン3の上面に半導体素子4が固定された後、接着剤5の温度を25℃にしてベース板2の窪み2aに接着剤5が塗布され、接着剤5を介して、ケース1はベース板2の周縁部に接合される。このとき、窪み2aに塗布された接着剤5は濡れ広がりにくくなる。次に、ケース1内に封止樹脂が充填された後、封止樹脂の硬化時に、接着剤5が50℃以上に昇温されると接着剤5の粘度が低下して濡れ広がりやすくなる。これにより、接着剤5を窪み2aから斜面2bを伝って下側に濡れ広がらせることが可能となる。
このとき、ベース板2の窪み2aと斜面2bは、プレス加工または切削加工により形成されることが望ましい。
次に、図3を用いて、実施の形態1の変形例について説明する。図3は、実施の形態1の変形例に係る半導体装置の断面図である。
図3に示すように、ベース板2の周縁部は、ベース板2の中央部よりも上方に突出している。ベース板2の周縁部には、窪み2aと、斜面2dと、溝2eが形成されている。窪み2aは、ベース板2の周縁部の外周側に全周に渡って形成されている。窪み2aの外周側であるベース板2の端部は、窪み2aよりも上方に突出しており、窪み2aに塗布された接着剤5が窪み2aからベース板2の端部を超えて外周側に濡れ広がらないようになっている。
斜面2dは、窪み2aから内周側に向かって下るように全周に渡って形成されている。窪み2aからはみ出した接着剤5は、斜面2dを伝って下側に濡れ広がる。溝2eは、下方に凹む形状であり、斜面2dの下端部に全周に渡って形成されている。斜面2dを伝って下側に濡れ広がった接着剤5は溝2eに収容される。なお、斜面2dを伝って接着剤5が濡れ広がりやすくするために、斜面2dの傾斜角αは45°以上60°以下が望ましい。
以上のように、実施の形態1および実施の形態1の変形例に係る半導体装置は、ベース板2と、接着剤5を介して、ベース板2の周縁部に接合されるケース1とを備え、ベース板2の周縁部には、接着剤5が塗布される塗布位置である窪み2aと、窪み2aから外周側または内周側に向かって下る斜面2b,2dとが形成されている。
したがって、封止樹脂の硬化時に接着剤5が昇温されて接着剤5の粘度が低下した場合に、接着剤5は窪み2aから斜面2b,2dを伝って濡れ広がるため、接着剤5の濡れ広がり方向を規制することができる。また、窪み2aが形成されることで接着剤5の塗布位置を規定することができる。
また、窪み2aは、ベース板2の上面に設けられ、斜面2bは、窪み2aから外周側に向かって下るように形成されている。したがって、封止樹脂の硬化時に接着剤5が昇温されて接着剤5の粘度が低下した場合に、接着剤5の濡れ広がり方向を窪み2aから外周側に規制することができる。
また、ベース板2の周縁部は、ベース板2の中央部よりも上方に突出し、斜面2dは、窪み2aから内周側に向かって下るように形成されている。したがって、封止樹脂の硬化時に接着剤5が昇温されて接着剤5の粘度が低下した場合に、接着剤5の濡れ広がり方向を窪み2aから内周側に規制することができる。これにより、製品の外側へ接着剤5がはみ出すことを抑制できる。
また、斜面2b,2dの傾斜角αは、45°以上60°以下であるため、接着剤5が昇温されて接着剤5の粘度が低下した際に、接着剤5は窪み2aから斜面2b,2dを伝って濡れ広がりやすくなる。
また、接着剤5の温度が25℃の場合、接着剤5の粘度は25Pa・s以上であり、接着剤5の温度が50℃以上の場合、接着剤5の粘度は10Pa・s以下である。半導体装置の製造方法は、接着剤5の温度を25℃にしてベース板2の窪み2aに接着剤5を塗布し、接着剤5を介して、ケース1をベース板2の周縁部に接合する工程(a)と、ケース1内に充填された封止樹脂の硬化時に、50℃以上に昇温された接着剤5を窪み2aから斜面2b,2dを伝って下側に濡れ広がらせる工程(b)とを備えている。
したがって、接着剤5を塗布した際には接着剤5が濡れ広がりにくいため、想定外の場所への接着剤5の付着およびはみ出しを抑制できる。一方、ベース板2とケース1との接合後には接着剤5が斜面2b,2dを伝って濡れ広がりやすくなる。
また、窪み2aと斜面2b,2dは、プレス加工または切削加工により形成されているため、一般的なベース板2の加工方法を採用することでベース板2の加工費を抑えることができる。
<実施の形態2>
次に、実施の形態2に係る半導体装置について説明する。図4は、実施の形態2に係る半導体装置の断面図である。なお、実施の形態2において、実施の形態1で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
図4に示すように、実施の形態2では、ベース板2の周縁部は、ベース板2の中央部よりも上方に突出している。ベース板2の周縁部には、窪み2aと、斜面6と、溝2c,2eが形成されている。
斜面6は、窪み2aから外周側に向かって下るように形成された第1斜面としての斜面2bと、窪み2aから内周側に向かって下るように形成された第2斜面としての斜面2dとを含んでいる。
窪み2aは、ベース板2の周縁部の中央に全周に渡って形成されている。斜面2bは、窪み2aから外周側に向かって下るように全周に渡って形成されている。溝2cは、斜面2bの下端部に全周に渡って形成されている。斜面2bを伝って下側に濡れ広がった接着剤5は溝2cに収容される。斜面2dは、窪み2aから内周側に向かって下るように全周に渡って形成されている。溝2eは、斜面2dの下端部に全周に渡って形成されている。斜面2dを伝って下側に濡れ広がった接着剤5は溝2eに収容される。なお、斜面2b,2dの傾斜角αは、45°以上60°以下が望ましい。
次に、図5を用いて、実施の形態2の変形例について説明する。図5は、実施の形態2の変形例に係る半導体装置の断面図である。
図5に示すように、ケース1における窪み2aに対向する部分には、窪み2aに収容される突起1bが設けられている。突起1bは、ケース1の全周に渡って設けられている。ベース板2とケース1とを接合した際に、突起1bは窪み2aに塗布された接着剤5を押しつぶすことにより、接着剤5の濡れ広がりを促進させることが可能である。
以上のように、実施の形態2および実施の形態2の変形例に係る半導体装置では、ベース板2の周縁部は、ベース板2の中央部よりも上方に突出している。斜面6は、窪み2aから外周側に向かって下るように形成された第1斜面としての斜面2bと、窪み2aから内周側に向かって下るように形成された第2斜面としての斜面2dとを含んでいる。
したがって、接着剤5の濡れ広がり方向を1方向ではなく、2方向にすることができるため、濡れ広がり時間を短縮できる。
また、ケース1における窪み2aに対向する部分には、窪み2aに収容される突起1bが設けられている。したがって、ベース板2とケース1とを接合した際に、突起1bは窪み2aに塗布された接着剤5を押しつぶして濡れ広がりやすくすることで、濡れ広がり時間をさらに短縮することができる。
なお、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 ケース、1b 突起、2 ベース板、2a 窪み、2b,2d 斜面、5 接着剤、6 斜面。

Claims (8)

  1. ベース板と、
    接着剤を介して、前記ベース板の周縁部に接合されるケースと、を備え、
    前記ベース板の周縁部には、前記接着剤が塗布される塗布位置である窪みと、前記窪みから外周側または内周側に向かって下る斜面とが形成された、半導体装置。
  2. 前記窪みは、前記ベース板の上面に設けられ、
    前記斜面は、前記窪みから外周側に向かって下るように形成された、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記ベース板の周縁部は、前記ベース板の中央部よりも上方に突出し、
    前記斜面は、前記窪みから内周側に向かって下るように形成された、請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記ベース板の周縁部は、前記ベース板の中央部よりも上方に突出し、
    前記斜面は、前記窪みから外周側に向かって下るように形成された第1斜面と、前記窪みから内周側に向かって下るように形成された第2斜面とを含む、請求項1に記載の半導体装置。
  5. 前記ケースにおける前記窪みに対向する部分には、前記窪みに収容される突起が設けられた、請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記斜面の傾斜角は、45°以上60°以下である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の半導体装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の半導体装置を製造する半導体装置の製造方法であって、
    前記接着剤の温度が25℃の場合、前記接着剤の粘度は25Pa・s以上であり、前記接着剤の温度が50℃以上の場合、前記接着剤の粘度は10Pa・s以下であり、
    (a)前記接着剤の温度を25℃にして前記ベース板の前記窪みに前記接着剤を塗布し、前記接着剤を介して、前記ケースを前記ベース板の周縁部に接合する工程と、
    (b)前記ケース内に充填された封止樹脂の硬化時に、50℃以上に昇温された前記接着剤を前記窪みから前記斜面を伝って下側に濡れ広がらせる工程と、
    を備えた、半導体装置の製造方法。
  8. 前記窪みと前記斜面は、プレス加工または切削加工により形成された、請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
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