JP7357401B2 - 物品収納装置 - Google Patents
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Description
徴とする。
その上から蓋部でしっかりと塞ぐことで、排水口からの水の浸入と虫などの室内への侵入を確実に防止できる。
本実施形態の物品収納装置は、図1、図2に示すように、コンテナ1と、当該コンテナ内に設けられた物品を収容する箱体2と、箱体2内を冷却する冷却手段である冷蔵ユニット3を備える。冷蔵ユニット3は、庫内ユニット3aと庫外ユニット3bとからなる。なお、本実施形態において冷却手段を冷蔵ユニットとしているが、冷凍ユニット等箱体内を冷却する手段であれば特に限定されない。
であることが好ましく、軽量化のために50mm以下であることが好ましい。
部分に保護枠10Aを装着している。後壁パネル22の内面側の一側に凹条27を有する断面略コ字状に形成された保護枠10Bを装着している。前壁パネル21、後壁パネル22及び一対の側壁パネル23の下辺の端面に保護枠10Cを装着している。本実施形態において保護枠10A、10B、10Cは塩化ビニル樹脂製である。
性を確保するために、板状基材としての硬質ウレタンフォームの厚さは、20mm以上であることが好ましく、軽量化のために50mm以下であることが好ましい。本実施例においては硬質ウレタンフォームの厚さは50mmである。また、外板6及び内板7は例えばカラー鋼板にて形成されている。
上記実施形態では、天井パネル20及び床パネル24が略正方形で、前,後壁パネル21,22、一対の側壁パネル23がこれに合わせて長方形であるが、概ね正方形に形成される場合について説明したが、これら天井パネル20,前、後壁パネル21,22、一対の側壁パネル23, 床パネル24を長方形に形成してもよい。
2 箱体
3 冷蔵ユニット
3a 庫内ユニット
3b 庫外ユニット
4a,4b,4c,4d,4e,4f 隙間
5 板状基材
6 外板
7 内板
8 山形鋼
9 巾木
10、10A、10B、10C、10D 保護枠
11a、11b 外扉
20 天井パネル
21 前壁パネル
22 後壁パネル
23 側壁パネル
24 床パネル
25 扉パネル
26、26A 凸条
26a 凹部
27、27A 凹条
28 円筒部材
30 排水口
31 排水ゴム栓部
32 蓋部
33 排水管
34 継手
35 照明
40 スキッド
41 架台
50 スターリング冷凍機
60 蓄電池
70 太陽光パネル
80 板材
100 コンテナ
Claims (21)
- コンテナと、前記コンテナ内に設けられた物品を収容する箱体と、前記箱体内を冷却する冷却手段とを具備する物品収納装置であって、
前記箱体は、天井パネル及び床パネルと、前壁パネル及び後壁パネルと、一対の側壁パネルと、前記前壁パネル又は後壁パネルに開閉自在に取り付けられる扉パネルと、を備え、
各パネルは、断熱材からなる板状基材と、当該板状基材の両面に装着した外板及び内板とにより構成され、
前記天井パネルは、四辺の端面に凸条を有し、
前記前壁パネル、後壁パネル及び一対の側壁パネルは、上辺に前記天井パネルの凸条に嵌合可能な凹条と、下辺の端面に凸条とを有し、
前記床パネルは、四辺の上面側に、前記前壁パネル、後壁パネル及び一対の側壁パネルの下辺の端面に設けられた凸条と嵌合可能な凹条を有することを特徴とする、
物品収納装置。 - 前記扉パネルは、4辺の内面側に辺と平行に伸びる円柱部材又は円筒部材を有する、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記凸条は、断面が台形状で構成されていて、
前記台形状の上面に、長手方向に伸びる凹部が形成されている、
前記凹条は、断面が台形状で構成されている、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記凹部を含む前記凹条と前記凸条との間に、シーリング材が設けられている、
請求項3記載の物品収納装置。 - 前記箱体は、前記コンテナの内面と当該箱体の外面との間に、隙間を設けて配されている、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記コンテナの壁面内面側に、断熱層が吹き付けにより設けられている、
請求項5記載の物品収納装置。 - 前記床パネルは、排水管が取り付けられる排水口と、これを塞ぐ排水口蓋とを有し、
前記排水口蓋は、排水ゴム栓部と蓋部とを備え、前記排水口に着脱可能に嵌めこまれていて、
前記排水ゴム栓部は、前記排水口に嵌めやすく、しっかりと嵌まりこむ、台形錐状に構成されている、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記パネルの前記板状基材は、硬質ウレタンフォームで成型されている、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記外板及び内板がカラー鋼板である、
請求項1記載の物品収納装置。 - 各パネルのコーナー部に、巾木または山形鋼が設けられている、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記床パネルと前記前壁パネル及び一対の側壁パネルとのコーナー部に巾木が設けられている、
請求項10記載の物品収納装置。 - 前記巾木は、その表面を前記前壁パネル及び一対の側パネル側に位置する上端部側から前記床パネル側に位置する下端部側に向けて下降傾斜させ、前記巾木の表面が平面又は凹曲面である、
請求項11記載の物品収納装置。 - 前記天井パネルと前記前壁パネル、後壁パネル及び一対の側壁パネルとのコーナー部に山形鋼が設けられている、
請求項10記載の物品収納装置。 - 前記床パネルと前記前壁パネル及び一対の側壁パネルとのコーナー部に巾木が設けられていて、
前記天井パネルと前記前、後壁パネル及び一対の側壁パネルとのコーナー部に山形鋼が設けられている、
請求項10記載の物品収納装置。 - 前記コンテナが、自動車などの駆動車輌に牽引されるタイヤを備えるコンテナである、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記箱体の前記各パネルを構成する前記板状基材が、第1方向に延びる長板が並んで接着された第1平板部と、第1方向に直交する第2方向に延びる長板が並んで接着された第2平板部とが交互に積層された板材である、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記コンテナの上面や下面、側面などを構成する各パネルが、第1方向に延びる長板が並んで接着された第1平板部と、第1方向に直交する第2方向に延びる長板が並んで接着された第2平板部とが交互に積層された板材である、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記コンテナと前記箱体の天井パネル、床パネル、前壁パネル、後壁パネル、又は側壁パネルとの間の空間にスターリング冷凍機と、
前記スターリング冷凍機と接続されている蓄電池とを備える、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記コンテナの外側の天面に、太陽光パネルが配されている、
請求項1記載の物品収納装置。 - 前記太陽光パネルに接続され、該太陽光パネルにより発電される電気を蓄電する蓄電池をさらに備える、
請求項19記載の物品収納装置。 - 前記蓄電池は、前記コンテナと前記箱体の天井パネル、床パネル、前壁パネル、後壁パネル、又は側壁パネルとの間の空間に配されている、
請求項18又は20記載の物品収納装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
JP2021092224 | 2021-06-01 | ||
JP2021092224 | 2021-06-01 |
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JP7357401B2 true JP7357401B2 (ja) | 2023-10-06 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022089342A Active JP7357401B2 (ja) | 2021-06-01 | 2022-06-01 | 物品収納装置 |
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JP2929529B2 (ja) * | 1996-12-20 | 1999-08-03 | 潮冷熱株式会社 | 物品保管装置 |
JPH11315584A (ja) * | 1998-05-01 | 1999-11-16 | Nippon Light Metal Co Ltd | パネルの連結構造 |
-
2022
- 2022-06-01 JP JP2022089342A patent/JP7357401B2/ja active Active
Also Published As
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---|---|
JP2022184826A (ja) | 2022-12-13 |
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