JP6652207B2 - 保冷保温容器及び保冷保温容器の保管方法 - Google Patents
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Description
天面パネルと、正面パネルと、左面パネルと、背面パネルと、右面パネルと、底面パネルと、を有する容器本体と、
前記容器本体のうち前記天面パネルと前記左面パネルと前記背面パネルと前記右面パネルと前記底面パネルとを覆うように配置された外装袋と、
を備え、
前記左面パネルと前記右面パネルとは、それぞれ、前記外装袋に取り付けられており、
前記天面パネルと前記背面パネルと前記底面パネルとは、それぞれ、前記左面パネルま
たは前記右面パネルに連結部を介して回動可能に連結されており、
前記外装袋のうち前記背面パネルを覆う部分には、通気部が形成されている。
前記外装袋のうち前記背面パネルを覆う部分は、前記背面パネルの上側部分を覆う第1外装シートと、前記背面パネルの下側部分を覆う第2外装シートと、を有し、
前記第1外装シートの下端部は、前記第2外装シートの上端部に外側から重なるように延ばされており、
前記第1外装シートの下端部と前記第2外装シートの上端部との間の隙間が、前記通気部を形成していてもよい。
天面パネルと、正面パネルと、左面パネルと、背面パネルと、右面パネルと、底面パネルと、を有し、前記天面パネルと前記背面パネルと前記底面パネルとは、それぞれ、前記左面パネルまたは前記右面パネルに連結部を介して回動可能に連結されている、という容器本体のうち前記天面パネルと前記左面パネルと前記背面パネルと前記右面パネルと前記底面パネルとを覆うように配置される外装袋であって、
前記左面パネルを覆う部分は、前記左面パネルが取り付け可能であり、前記右面パネルを覆う部分は、前記右面パネルが取り付け可能であり、
前記背面パネルを覆う部分には、通気部が形成されている。
前記したいずれかの特徴を有する保冷保温容器を組み立てる方法であって、
前記右面パネルと前記左面パネルとが互いに離れる向きに移動されることで前記外装袋が広げられる工程と、
前記天面パネルが連結部を介して回動されることで前記外装袋の天面部分と対向されるとともに、前記底面パネルが連結部を介して回動されることで前記外装袋の底面部分と対向される工程と、
前記背面パネルが連結部を介して回動されることで前記外装袋の背面部分と対向される工程と、
を備え、
前記背面パネルが連結部を介して回動される工程では、前記背面パネルと前記外装袋の背面部分との間の空間の空気が前記通気部を介して前記外装袋の外側に排出される。
前記したいずれかの特徴を有する保冷保温容器を折り畳む方法であって、
前記背面パネルが連結部を介して回動されることで前記右面パネルまたは前記左面パネルと対向される工程と、
前記天面パネルが連結部を介して回動されることで前記背面パネルの上側部分と対向されるとともに、前記底面パネルが連結部を介して回動されることで前記背面パネルの下側部分と対向される工程と、
前記右面パネルと前記左面パネルとが互いに近づく向きに移動されることで前記外装袋が折り畳まれる工程と、
を備え、
前記背面パネルが連結部を介して回動される工程では、前記外装袋の外側の空気が前記通気部を介して前記背面パネルと前記外装袋の背面部分との間の空間に吸引される。
前記したいずれかの特徴を有する複数の保冷保温容器を折り畳む工程と、
折り畳まれた前記複数の保冷保温容器をカゴ台車内に収容する工程と、
を備える。
カゴ台車50内で組み立てられた後、その内部に保冷あるいは保温すべき荷物が収納され、カゴ台車50とともに輸送される。また、図13に示すように、不使用時には、保冷保温容器1は、カゴ台車50内において折り畳まれた後、カゴ台車50内で保管される。なお、折り畳まれた状態の保冷保温容器1は、折り畳まれた状態の他の保冷保温容器1と一緒に同じカゴ台車50内でまとめて保管されてもよい。
するために、外装袋20の右面部分の外面及び左面部分の外面に、それぞれ、カゴ台車の柵と連結可能な連結部39が設けられている。
面に取り付け可能なポケット60の第1面を示す平面図であり、図17は、当該ポケット60の第2面を示す平面図である。
11 天面パネル
12 正面パネル
13 左面パネル
14 背面パネル
15 右面パネル
16 底面パネル
18a、18b 保持部
19 保冷材または保温材
20 断熱性パネル
21 真空断熱材
21a 芯材
21b 外被材
22 追加断熱材
23 保護材
25 袋体
30 外装袋
31 第1外装シート
32 第2外装シート
33 通気部
38 取っ手
39 連結部
50 カゴ台車
Claims (6)
- 天面パネルと、正面パネルと、左面パネルと、背面パネルと、右面パネルと、底面パネルと、を有する容器本体と、
前記容器本体のうち前記天面パネルと前記左面パネルと前記背面パネルと前記右面パネルと前記底面パネルとを覆うように配置された外装袋と、
を備え、
前記外装袋のうち前記背面パネルを覆う部分は、前記背面パネルの上側部分を覆う第1外装シートと、前記背面パネルの下側部分を覆う第2外装シートと、を有し、
前記第1外装シートの下端部は、前記第2外装シートの上端部に重なるように配置され、
前記第1外装シートの下端部の外面と前記第2外装シートの上端部の内面との間、または、前記第1外装シートの下端部の内面と前記第2外装シートの上端部の外面との間、の隙間が、通気部を形成しており、
前記天面パネルと前記背面パネルと前記底面パネルとは、それぞれ、前記左面パネルまたは前記右面パネルに連結部を介して回動可能に連結される、保冷保温容器。 - 天面パネルと、正面パネルと、左面パネルと、背面パネルと、右面パネルと、底面パネルと、を有する容器本体と、
前記容器本体のうち前記天面パネルと前記左面パネルと前記背面パネルと前記右面パネルと前記底面パネルとを覆うように配置された外装袋と、
を備え、
前記外装袋のうち前記背面パネルを覆う部分は、前記背面パネルの右側部分を覆う右側外装シートと、前記背面パネルの左側部分を覆う左側外装シートと、を有し、
前記右側外装シートの左端部は、前記左側外装シートの右端部に重なるように配置され、
前記右側外装シートの左端部の外面と前記左側シートの右端部の内面との間、または、前記右側外装シートの左端部の内面と前記右側外装シートの左端部の外面との間、の隙間が、通気部を形成しており、
前記天面パネルと前記背面パネルと前記底面パネルとは、それぞれ、前記左面パネルまたは前記右面パネルに連結部を介して回動可能に連結される、保冷保温容器。 - 前記通気部は、前記外装袋のうち前記背面パネルを覆う部分に斜め方向に形成するようになっている、請求項1または2に記載の保冷保温容器。
- 前記背面パネルの内面および外面の両方に、保冷材または保温材を着脱可能に保持するための保持部が設けられている、請求項1から3のいずれか一項に記載の保冷保温容器。
- 前記天面パネルに縫い付けられた布体が有する第1面ファスナが保冷材を収納するポケットが有する第2面ファスナに押し付けられて、前記保冷材を収納するポケットが前記天面パネル締結されるものである、請求項1から4のいずれか一項に記載の保冷保温容器。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の複数の保冷保温容器を折り畳む工程と、
折り畳まれた前記複数の保冷保温容器をカゴ台車内に収容する工程と、
を備えたことを特徴とする保冷保温容器の保管方法。
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JP2019024043A JP6652207B2 (ja) | 2019-02-14 | 2019-02-14 | 保冷保温容器及び保冷保温容器の保管方法 |
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JP2015095839A Division JP6481891B2 (ja) | 2015-05-08 | 2015-05-08 | 保冷保温容器、外装袋、保冷保温容器の組み立て方法、折り畳み方法、及び、保管方法 |
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JP2019024043A Active JP6652207B2 (ja) | 2019-02-14 | 2019-02-14 | 保冷保温容器及び保冷保温容器の保管方法 |
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