JP7344782B2 - 排水配管継手 - Google Patents
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Description
そして、このような排水配管継手は、建築物に施工された際に、床スラブの貫通孔に配置される管本体と、床スラブの上方に突出し上階からの排水を流入させる排水立管を接続する上立管接続部と、床スラブの下方に突出し下階に排水を流下させる排水立管を接続する下立管接続部と、床スラブの上方で排水横枝管を接続する横枝管接続部とを備える。さらに、管本体には、排水配管継手内の排水の流れを変化させる部分(たとえば旋回羽根、偏流板等)を備えるものが多い。また、このような排水配管継手として、ひとつまたは複数の樹脂製の射出成形品で形成されたものが広く知られている。
る必要があり製造工程が増えて製造コストが上昇することに加えて、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して熱膨張性黒鉛を1~15重量部の割合で含むに過ぎずそもそも熱膨張性黒鉛の総量が多くなく、このような割合で熱膨張性黒鉛が樹脂に含有されるものに過ぎないために熱膨張性黒鉛自体を(特許文献1のように)配管材の外周に別途設けるときよりも床スラブの貫通部等の閉塞が困難となる。
すなわち、本発明に係る排水配管継手は、ひとつまたは複数の樹脂製の射出成形品で形成され、建築物に施工された際に、床スラブの貫通孔に配置される管本体と、前記床スラブの上方に突出し上階からの排水を流入させる排水立管を接続する上立管接続部と、前記床スラブの下方に突出し下階に排水を流下させる排水立管を接続する下立管接続部と、前記床スラブの上方で排水横枝管を接続する横枝管接続部とを備え、前記管本体における前記横枝管接続部と前記下立管接続部との間には、前記管本体の内面に突出する突出部が形成され、前記管本体の外面には前記突出部に対応するくぼみが形成され、前記くぼみの部分に熱膨張性耐火材が充填されたことを特徴とする。
さらに好ましくは、前記突出部は、前記排水配管継手内の排水の流れを変化させる部分であるように構成することができる。
さらに好ましくは、前記くぼみは、前記旋回羽根の裏面の全部または一部に形成されているように構成することができる。
さらに好ましくは、前記熱膨張性耐火材の外層には、耐火性能および振動抑制性能を備えた部材が設けられたように構成することができる。
さらに好ましくは、前記制振材は、前記くぼみの部分に充填された前記熱膨張性耐火材を覆うように、前記管本体の外面に貼り付けられているように構成することができる。
さらに好ましくは、前記3層構造における最内層は、前記制振材および前記熱膨張性耐火シートのいずれかであって、前記最内層を設けた管径が、前記管本体における上方開口部であって前記横枝管接続部が挿入される受け口の外径以下であるように構成することができる。
さらに好ましくは、前記制振材は、ブチル系またはアスファルト系の材料を含んで形成され、前記遮音カバーは、ゴム系、エラストマー系またはオレフィン系の材料を含んで形成されているように構成することができる。
図1(A)および図4(A)に示すように、この排水配管継手100を用いた排水配管構造は、建築物における床スラブSを上下に貫通する貫通孔に設けられる非耐火性の樹脂製の排水配管継手100と、この排水配管継手100に接続される樹脂製の排水立管(上階からの排水を流入させる上階側排水立管220および下階に排水を流下させる下階側排水立管230)とを有している。ここで、「非耐火性」とは、建築物内で火災が生じたときに、これによる熱によって変形、溶融または燃焼可能な性質をいい、たとえば樹脂製のものが該当する。
この排水配管継手100は、図3(A)に示すように、ひとつまたは複数(ここでは一例ではあるが6つ)の樹脂製の射出成形品で形成されている。そして、この排水配管継手100は、図1(A)および図4(A)に示すように、建築物に施工された際に、床スラブSの貫通孔に配置される管本体110と、床スラブSの上方に突出し上階からの排水を流入させる上階側排水立管220を接続する上立管接続部120と、床スラブSの下方に
突出し下階に排水を流下させる下階側排水立管230を接続する下立管接続部130と、床スラブSの上方で排水横枝管(図示せず)を接続する横枝管接続部140とを備える。特徴的であるのは、図3(A)および図3(B)に示すように、管本体110における横枝管接続部140と下立管接続部130との間には、管本体110の内面に突出する突出部としての旋回羽根114が形成され、管本体110の外面にはこの突出部(ここでは旋回羽根114)に対応するくぼみ112が形成され、このくぼみ112の部分に熱膨張性耐火材116が充填されている。
ここで、この突出部は、排水配管継手100内の排水の流れを変化させる部分であれば、旋回羽根114に限定されるものではなく、偏流板等であっても構わず、管本体110の外面に対応するくぼみ112が形成されるものであれば、旋回羽根にも偏流板にも限定されない。
このような特徴を備えた排水配管継手100をさらに詳しく説明する。
この排水配管継手100は、上述した構成に加えて、横枝管接続部140は、図3(A)に示すように、平面視で90°間隔で3箇所に開口部を備えた集水室142と、その開口部の位置に対応して排水横枝管を接続するための第1の横枝管接続部材144と、第2の横枝管接続部材146と、第3の横枝管接続部材148とで構成されている。ここで、限定されるものではないが、第1の横枝管接続部材148は縮径せずに排水横枝管を接続するが、第2の横枝管接続部材144および第3の横枝管接続部材146は、縮径して排水横枝管を接続する。
このように、熱膨張性耐火材116は、反応温度、膨張率の異なる多種多様のものを使用でき、したがって建築物内の施工場所に応じて要求される反応温度、管径等の諸条件を満たす最適なものを選択して使用できる。
このように、熱膨張性耐火材116は、図1(B)に示すように、突出部(旋回羽根1
14)に対応するくぼみ112の部分に(樹脂含有ではなく純粋な)熱膨張性耐火材116自体が充填され、図4(A)に示すように、この突出部(旋回羽根114)は、建築物に施工された際に、少なくともその一部が床スラブSの上端から下端までの範囲に対応する位置に形成されている。
また、この排水配管継手100において管本体110の内側に突出した突出部(旋回羽根114)を形成するための、管本体110の外面に現れる(突出部(旋回羽根114)に対応する)くぼみ112に熱膨張性耐火材116が充填されている。このため、くぼみ112が空洞の状態に比べて、突出部(旋回羽根114)に排水が当たったときの管本体110の振動を低減させることができるので、排水騒音を低減することができる。
<排水配管構造についての3つの変形例>
以下において、本実施の形態に係る排水配管継手100を採用した排水配管構造についての3つの変形例について説明する。3つの変形例とも、上述した排水配管継手100そのものを採用した点では同じであるために、排水配管継手100についての説明はここでは繰り返さない。
下階への漏れを防止するための、略円環状の孔を有する保持部材300を備える。この保持部材300は、貫通孔をモルタルM等によって埋め戻す前に、床スラブSの下階側に設けられたアンカーボルトBとナットNで固定される(粘着テープ等で固定する場合もある)。このため、図4(B)に示すように、貫通孔の領域で管本体110が縮径していても、管本体110が(従来の排水配管継手とは異なり)管本体110の外面にくぼみ112が設けられていても(熱膨張性耐火材116により管本体110の外径程度まで埋没されているのでモルタルMが下階へ漏れる可能性がそもそも低いが)貫通孔をモルタルM等によって埋め戻す場合にモルタルMの下階への漏れを好適に防止することができる。
なお、横枝管接続部140より上の外層部材150は、主に遮音と断熱を目的としたものであって、貫通孔をモルタルM等で埋め戻す際に邪魔になるので、モルタルMで埋め戻し後にセットすることも好ましい。よって、この場合には、モルタルMでの埋め戻し時には外層部材150は横枝管接続部140よりも下側のみにあることになる。
さらに、くぼみ112の部分に熱膨張性耐火材116を充填した後の外面が、排水配管継手100の管本体110における外面とほぼ同じになっていることにより、外周の断面形状が円形となりモルタルMの充填時の下階への漏れを好適に防止できる。
以下において、図6を参照して、本実施の形態に係る排水配管継手100の変形例について説明する。この変形例に係る排水配管継手100は、熱膨張性耐火材116を設けられる部分がくぼみ112だけではないことのみ上述した説明と異なり、その他の部分は同じであるので、ここでの詳細な説明は繰り返さない。
図6に示すように、たとえば、熱膨張性耐火材116を設ける(セットする)部分(排水配管継手100の部位)は、くぼみ112の部分に加えて、排水配管継手100の管本体110の外側が考えられる。ここでは、くぼみ112の部分の外側であってテーパ部な
ど胴部より径の小さい部分に熱膨張性耐火材117を設けることにより、管本体110の外径D(1)よりも大きくならないようにしている。
上述したように、本実施の形態に係る排水配管継手100の管本体110の外面には突出部の一例である旋回羽根114に対応するくぼみ112が形成され、このくぼみ112の部分に熱膨張性耐火材116が充填されている。以下において、上述したくぼみ112とは異なるくぼみの変形例について、図7を参照して説明する。なお、図7(A)は上述した排水配管継手100の管本体110の上面図であって、図7(B)および図7(C)はそのテーパ部分の高さ範囲の中央あたりの水平断面図であって、図7(C)および図7(D)は図7(B)に示すくぼみとは別のくぼみ(変形例)を説明するための水平断面図である。
なお、このような場合には充填できる熱膨張性耐火材116の量が減ることに対応して、図6に示したように、くぼみ112の部分に加えて、排水配管継手100の管本体110の外側に熱膨張性耐火材116を設ける(セットする)ことも好ましい。
以下において、本発明の別の実施の形態に係る排水配管継手500およびこの排水配管継手500を用いた排水配管構造を、図8~図11を参照して詳しく説明する。なお、この排水配管継手500を用いた排水配管構造は、上述した排水配管継手100を用いた排水配管構造と同じく、建築物における床スラブSを上下に貫通する貫通孔に設けられる。ここで、以下に説明する排水配管継手500およびこの排水配管継手500を用いた排水配管構造において、上述した排水配管継手100およびこの排水配管継手100を用いた排水配管構造と同じ構造については上述した実施の形態と同じ符号を付している。それらについての説明は、上述した説明と重複するために、これ以降において繰り返して説明しない場合がある。
この排水配管継手500および排水立管(上階側排水立管220および下階側排水立管230)は、たとえば塩化ビニル、ポリエチレン、ポリブテン、ポリプロピレンあるいはナイロン等によって成形されている。
さらに、熱膨張性耐火材612の外層には、耐火性能および振動抑制性能を備えた3層構造の外層部材700を、管本体510の外周に巻き付けるように設けてある。
14に当たって発生する振動を、制振材714で抑制した上で、さらに、このロックウール等で形成された振動絶縁体720により振動を遮断して(および/または振動に伴う騒音を吸収して)、さらに、EPDM製等のゴムカバーで形成された遮音カバー730により振動に伴う騒音の伝搬を遮断する。ここで、ロックウールとは、天然岩石または高炉スラグなど鉄鋼スラグなどを主原料として製造されたものの総称であって、耐火性および遮炎性をも有する。
振動絶縁体720として、このロックウールを採用する場合には、抄造により製造されたシート状のロックウールを用いることが好ましい。しかしながら、このように抄造で製造されたロックウールシートは、縫製等により、管本体510の立体的な形状(直管部+縮径部(テーパ部))に形成する加工は難しく、縫製等することなく平面形状のロックウールシート(以下において単にロックウールと記載する場合があるがその場合でも本発明における振動絶縁体720の形状としてはシート状であることが好ましい)を、たとえばテープで貼るなどの方法で管本体510にセットしても火災時に落下してしまう場合がある。そのため、ロックウールシートの展開形状(平面形状)を、たとえば図11(A)に示すようにしている。
まず、くぼみ512にパテ状の熱膨張性耐火材612を充填する。そして、熱膨張性耐火シート712を貼る。本実施の形態においては、熱膨張性耐火シート712は、パテ状の熱膨張性耐火材612から離隔しているが、パテ状の熱膨張性耐火材612の全部または一部を覆うようにしても構わない。さらに、制振材714を管本体510の外周面に接着剤または粘着剤で貼り付ける。このとき、この3層構造における最内層710は、熱膨張性耐火シート712および制振材714のいずれかが存在する。
の(展開図を図11(A)に示す)ロックウールシートを巻く。さらに、その上から遮音カバー730としてのEPDM製のゴムカバーで被覆する。ここで、この遮音カバー730としてのEPDM製のゴムカバーは、止水性と遮音性と振動絶縁性とを発現させる。なお、この遮音カバー730としてのEPDM製のゴムカバーは、一体成形して、排水配管継手500に接着して止水性を発現するようにしても構わないし、接着しないで(ゴムの有する伸縮性により発現する)テンションのみで止水性を発現するようにしても構わない。この場合において、図8~図10に示す断面形状に示されるように、この遮音カバー730としてのEPDM製のゴムカバーの上側の端部には円環状で厚みの厚い上端部732および下側の端部には同じく(径は異なるが)円環状で厚みの厚い下端部734を設けるようにして、止水性を高めることも好ましい。
110、510 管本体
112、512 くぼみ
114、514 旋回羽根
116、612 熱膨張性耐火材
120、520 上立管接続部
130、530 下立管接続部
140、540 横枝管接続部
142、542 集水室
144、146、148 横枝管接続部材
544、546、548 横枝管接続部材
150、700 外層部材
220 上階側排水立管
230 下階側排水立管
300、400 保持部材
710 最内層
712 熱膨張性耐火シート
714 制振材
720 (耐火性無機繊維によって形成された)振動絶縁体
730 遮音カバー
Claims (12)
- ひとつまたは複数の樹脂製の射出成形品で形成され、
建築物に施工された際に、床スラブの貫通孔に配置される管本体と、前記床スラブの上方に突出し上階からの排水を流入させる排水立管を接続する上立管接続部と、前記床スラブの下方に突出し下階に排水を流下させる排水立管を接続する下立管接続部と、前記床スラブの上方で排水横枝管を接続する横枝管接続部とを備え、
前記管本体における前記横枝管接続部と前記下立管接続部との間には、前記管本体の内面に突出する突出部が形成され、
前記管本体の外面には前記突出部に対応して、前記管本体の周面の全てではない一部の周面にくぼみが形成され、
前記くぼみの部分にパテ状の熱膨張性耐火材が、前記管本体の管内壁よりもさらに内側に突出して充填された
ことを特徴とする排水配管継手。 - ひとつまたは複数の樹脂製の射出成形品で形成され、
建築物に施工された際に、床スラブの貫通孔に配置される管本体と、前記床スラブの上方に突出し上階からの排水を流入させる排水立管を接続する上立管接続部と、前記床スラブの下方に突出し下階に排水を流下させる排水立管を接続する下立管接続部と、前記床スラブの上方で排水横枝管を接続する横枝管接続部とを備え、
前記管本体における前記横枝管接続部と前記下立管接続部との間には、前記管本体の内面に突出する突出部が形成され、
前記管本体の外面には前記突出部に対応するくぼみが形成され、
前記くぼみの部分に熱膨張性耐火材が充填され、
前記くぼみは、建築物に施工された際に、少なくともその一部が前記床スラブの上端から下端までの範囲の少なくとも一部に対応する位置に形成された
ことを特徴とする排水配管継手。 - 前記突出部は、前記排水配管継手内の排水の流れを変化させる部分であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の排水配管継手。
- 前記突出部は、旋回羽根であることを特徴とする、請求項1~請求項3のいずれかに記載の排水配管継手。
- 前記くぼみは、前記旋回羽根の裏面の全部または一部に形成されていることを特徴とする、請求項4に記載の排水配管継手。
- 前記熱膨張性耐火材の外層には、耐火性能および振動抑制性能を備えた部材が設けられたことを特徴とする、請求項1~請求項5のいずれかに記載の排水配管継手。
- 前記部材は、3層構造を備え、前記管本体の外面から、制振材、耐火性無機繊維によって形成された振動絶縁体、遮音カバーの順に前記管本体の外面に設けられていることを特徴とする、請求項6に記載の排水配管継手。
- 前記制振材は、前記くぼみの部分に充填された前記熱膨張性耐火材を覆うように、前記管本体の外面に貼り付けられていることを特徴とする、請求項7に記載の排水配管継手。
- 前記くぼみの部分よりも上方の位置において、前記制振材に代えて熱膨張性耐火シートが前記管本体の外面に貼り付けられていることを特徴とする、請求項8に記載の排水配管継手。
- 前記3層構造における最内層は、前記制振材および前記熱膨張性耐火シートのいずれかであって、
前記最内層を設けた管径が、前記管本体における上方開口部であって前記横枝管接続部が挿入される受け口の外径以下であることを特徴とする、請求項9に記載の排水配管継手。 - 前記熱膨張性耐火材と前記熱膨張性耐火シートとでは熱膨張率が異なることを特徴とする、請求項9または請求項10に記載の排水配管継手。
- 前記制振材は、ブチル系またはアスファルト系の材料を含んで形成され、前記遮音カバーは、ゴム系、エラストマー系またはオレフィン系の材料を含んで形成されていることを特徴とする、請求項7~請求項11のいずれかに記載の排水配管継手。
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