JP7338657B2 - 位相シフタ - Google Patents

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本明細書が開示する技術は、位相シフタに関する。
特許文献1は、クラッド層と、そのクラッド層に埋設して設けられているコア層と、ヒータと、を備えた位相シフタを開示する。このような位相シフタは、ヒータからの熱によってコア層の屈折率を変化させることにより、コア層を伝搬する伝搬光の位相を変化させることができる。
このような位相シフタを利用して相互に位相差を有する複数の伝搬光を生成し、その複数の伝搬光の各々を対応するコア層の出射口から出射するように構成された光フェーズドアレイ(Optical Phased Array:OPA)が知られている。出射口から出射された複数の伝搬光は、回折現象及び干渉現象により特定の偏向角度を有する光ビームとなる。光ビームの偏向角度は、複数の伝搬光の位相差に依存する。複数の伝搬光の位相差は、コア層の温度、即ち、ヒータに投入する電力によって制御できる。このため、位相シフトを備えた光フェーズドアレイは、ヒータに投入する電力によって出射する光ビームを走査することができる。このように、位相シフトを備えた光フェーズドアレイは、例えば機械的なミラー構造を用いてなくても光ビームの偏向角度を変えることができるという特徴を有している。このような光フェーズドアレイは、例えばLiDAR(Light Detection and Ranging)装置に搭載され、その一例が特許文献2に開示されている。
特開2001-194634号公報 特開2019-174538号公報
消費電力を抑えるためには、効率的にコア層を加熱する技術が必要である。本明細書は、コア層を効率的に加熱することができる位相シフタを提供する。
本明細書が開示する位相シフタは、クラッド層と、前記クラッド層の上面に接するように設けられているコア層と、前記コア層の上部及び側部に対向するように配置されているヒータと、を備えることができる。この位相シフタでは、前記コア層を複数の方向から加熱することができるので、前記コア層を効率的に加熱することができる。
上記位相シフタでは、前記クラッド層が前記上面に凸部を有しており、前記コア層が前記凸部の頂面に接するように設けられていてもよい。この場合、前記コア層の側部に対向する前記ヒータは、前記コア層を超えて前記凸部の側面に対向する位置まで延びていてもよい。この位相シフタでは、前記コア層をさらに効率的に加熱することができる。
上記位相シフタでは、前記コア層と前記ヒータが接していてもよい。この場合、前記コア層の屈折率が前記ヒータの屈折率よりも大きくてもよい。この位相シフタでは、前記コア層と前記ヒータが接しているので、前記コア層をさらに効率的に加熱することができる。また、前記コア層の屈折率が前記ヒータの屈折率よりも大きいことから、伝搬光が前記ヒータに漏れることが抑えられる。
第1実施形態の位相シフタの要部斜視図を模式的に示す図である。 図1のII-II線に対応した第1実施形態の位相シフタの要部断面図を模式的に示す図である。 図1のII-II線に対応した第1実施形態の位相シフタの変形例の要部断面図を模式的に示す図である。 第1実施形態の位相シフタを製造する一工程の要部斜視図を模式的に示す図である。 第1実施形態の位相シフタを製造する一工程の要部斜視図を模式的に示す図である。 第1実施形態の位相シフタを製造する一工程の要部斜視図を模式的に示す図である。 第1実施形態の位相シフタを製造する一工程の要部斜視図を模式的に示す図である。 第2実施形態の位相シフタの要部斜視図を模式的に示す図である。 図8のIX-IX線に対応した第2実施形態の位相シフタの要部断面図を模式的に示す図である。 図8のIX-IX線に対応した第2実施形態の位相シフタの変形例の要部断面図を模式的に示す図である。 第2実施形態の位相シフタを製造する一工程の要部斜視図を模式的に示す図である。 第2実施形態の位相シフタを製造する一工程の要部斜視図を模式的に示す図である。
以下、図面を参照して位相シフタについて説明する。以下で説明する位相シフタは、特に限定されるものではないが、例えばLiDAR装置に搭載される光フェーズドアレイの一構成要素である。光フェーズドアレイの位相シフタは、複数の光導波路の各々を伝搬する伝搬光の位相差を制御し、出射する光ビームの偏向角度を調整することができる。以下では、複数の光導波路のうちの1つの光導波路を例にしてその形態について説明するが、位相シフタは、以下で説明する単位ユニットと実質的に共通の形態からなる複数個の単位ユニットによって構成されている。
(第1実施形態の位相シフタ1)
図1及び図2に示されるように、第1実施形態の位相シフタ1は、基板12と、下側クラッド層14と、コア層20と、ヒータ30と、上側クラッド層40と、を備えている。
基板12は、下側クラッド層14が成膜可能な材料で構成されており、特に限定されるものではないが、例えばシリコン(Si)であってもよい。
下側クラッド層14は、コア層20よりも屈折率が小さい材料で構成されており、特に限定されるものではないが、例えば酸化シリコン(SiO2)であってもよい。
コア層20は、下側クラッド層14の上面に接するように設けられており、この例ではy方向に沿って延びている。コア層20のy方向の正側の端面から伝搬光が入射し、コア層20のy方向の負側の端面から伝搬光が出射する。伝搬光は、特に限定されるものではないが、例えば図示省略の半導体レーザから出射される単一波長のレーザ光である。レーザ光の波長は、特に限定されるものではないが、例えば1.55μmであってもよい。コア層20は、下側クラッド層14とヒータ30と上側クラッド層40よりも屈折率が大きく、且つ、伝搬光に対する吸収係数が小さい材料で構成されている。コア層20は、特に限定されるものではないが、例えば窒化シリコン(SiN)又はシリコン(Si)であってもよい。
コア層20は、長手方向(この例では、y方向)に対して直交する断面で見たときに矩形状であり、上面20Uと下面20Bと一対の側面20Sを有している。コア層20の幅(一対の側面20Sの間の長さ)は、特に限定されるものではないが、例えば数μm、具体的には0.3~5μmであってもよい。コア層20の高さ(下面20Bと上面20Uの間の長さ)は、特に限定されるものではないが、例えば数百nm、具体的には50~500nmであってもよい。
ヒータ30は、コア層20の長手方向(この例では、y方向)の一部の区間において、コア層20の上面20U及び一対の側面20Sに対向するように、即ち、コア層20の上面20Uに対してその上面20Uに直交する方向(この例ではz方向)に配置されるとともに、一対の側面20Sに対してその一対の側面20Sに直交する方向(この例ではx方向)に配置されている。この例では、ヒータ30は、コア層20の長手方向の一部の区間を被覆しており、コア層20の上面20Uと一対の側面20Sに接している。ヒータ30は、図示省略の電源にスイッチを介して接続されている。ヒータ30は、スイッチがオンすると通電され、ジュール熱によって発熱し、コア層20の一部の区間を加熱するように構成されている。ヒータ30は、コア層20よりも屈折率が小さい材料で構成されている。コア層20の材料が窒化シリコン(SiN)の場合、ヒータ30は、特に限定されるものではないが、例えば透明導電膜であってもよい。透明導電膜としては、例えばITO(In doped SnO)膜、FTO(F doped SnO)膜、AZO(Al doped ZnO)膜、GZO(Ga doped ZnO)膜が例示される。
ヒータ30は、コア層20の長手方向(この例では、y方向)に対して直交する断面で見たときにハット形状であり、被覆部30aと突出部30bを有している。ヒータ30の被覆部30aは、コア層20の上面20U及び一対の側面20Sに接する部分であり、コア層20の周囲を略一定の厚みで被覆する部分である。ヒータ30の被覆部30aの厚みは、特に限定されるものではないが、例えば数百nm、具体的には300~3000nmであってもよい。ヒータ30の突出部30bは、コア層20の側方において、下側クラッド層14の上面に接するとともにコア層20から離れる向き(この例では、x方向)に延びる部分(即ち、ハット形状のつば部)である。ヒータ30の突出部30bの長さ(この例では、被覆部30aからx方向に伸びる長さ)は、特に限定されるものではないが、例えば数百nm、具体的には100~1000nmであってもよい。
上側クラッド層40は、下側クラッド層14上に設けられており、コア層20及びヒータ30を被覆している。上側クラッド層40は、コア層20よりも屈折率が小さい材料で構成されており、特に限定されるものではないが、例えば酸化シリコン(SiO2)であってもよい。
位相シフタ1は、ヒータ30からの熱によってコア層20の屈折率を変化させることにより、コア層20を伝搬する伝搬光の位相を変化させることができる。このように、位相シフタ1は、ヒータ30に供給する電力を制御することにより、コア層20を伝搬する伝搬光の位相を調整することができる。
さらに、位相シフタ1では、ヒータ30がコア層20の上面20U及び一対の側面20Sに対向するように配置されており、コア層20が複数の方向から加熱されるよう構成されている。このため、位相シフタ1では、コア層20を効率的に加熱することができる。例えば、コア層の上面のみに対向するようにヒータが設けられている比較例に比して、第1実施形態の位相シフタ1では、ヒータ30に電力を供給してからのコア層20の温度上昇速度が数倍程度速くなる。このことは、消費電力が数分の1に低下することが可能であることを示唆する。このように、位相シフタ1は、上記した比較例に比して低消費電力で動作可能である。
また、上記した比較例では、コア層内の温度分布が、コア層の長手方向に対して直交する断面で見たときに、左右下端のエッジ部の温度が低くなる傾向にある。この結果、上記した比較例では、コア層内の温度差が大きい。一方、第1実施形態の位相シフタ1では、コア層20の一対の側面20Sに対向するようにヒータ30が配置されているので、エッジ部の温度が高くなり、コア層20内の温度差が小さくなる。特に、第1実施形態の位相シフタ1では、ヒータ30が突出部30bを有するように構成されているので、コア層20内の温度を良好に均一化することができる。この結果、コア層20を伝搬する伝播光の位相変化量の分布を狭くすることができる。
さらに、位相シフタ1では、コア層20とヒータ30が接するように構成されている。コア層20とヒータ30が接しているので、コア層20を効率的に加熱することができる。なお、位相シフタ1では、コア層20の屈折率がヒータ30の屈折率よりも大きいことから、伝搬光がヒータ30に漏れることが抑えられている。
なお、図3に示されるように、コア層20とヒータ30の間に中間クラッド層16が設けられていてもよい。中間クラッド層16は、コア層20よりも屈折率が小さい材料で構成されており、特に限定されるものではないが、例えば酸化シリコン(SiO2)であってもよい。このような中間クラッド層16にヒータ30よりも屈折率が低い材料を採用することにより、伝搬光の漏れをさらに抑えることができる。また、このような中間クラッド層16が設けられていることにより、ヒータ30の材料が透明導電膜以外の材料、特に限定されるものではないが、例えばアルミニウム(Al)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、金(Au)、タングステン(W)、モリブテン(Mo)、鉄(Fe)、白金(Pt)等の単層又はこれらから選択される積層を用いることができる。ヒータ30の材料に安価なもの採用することにより、低コストで位相シフタ1を製造することができる。なお、中間クラッド層16の厚みは、特に限定されるものではないが、例えば数百nm、具体的には50~5000nmであってもよい。
(第1実施形態の位相シフタ1の製造方法)
まず、図4に示されるように、化学気相成長(CVD:Chemical Vapor Deposition)技術又は熱酸化技術を利用して、基板12上に下側クラッド層14を成膜する。
次に、図5に示されるように、スパッタ技術を利用して、下側クラッド層14上にコア膜22を成膜する。
次に、図6に示されるように、反応性イオンエッチング(RIE:Reactive Ion Etching)技術を利用して、コア膜22の一部を除去し、コア層20を形成する。
次に、図7に示されるように、スパッタ技術又は蒸着技術を利用して、コア層20を被覆するようにヒータ30を成膜する。具体的には、コア層20を含んで下側クラッド層14上の全体にヒータ30を成膜した後に、エッチング技術を利用してヒータ30を加工することにより、所定の位置に配設されたヒータ30を形成することができる。
最後に、化学気相成長技術を利用して、コア層20及びヒータ30を被覆するように下側クラッド層14上に上側クラッド層40を成膜する。これらの工程を経て、位相シフタ1が製造される。
(第2実施形態の位相シフタ2)
図8及び図9を参照し、第2実施形態の位相シフタ2について説明する。なお、第1実施形態の位相シフタ1と共通する構成要素には共通の符号を付し、その説明を省略することがある。
位相シフタ2では、下側クラッド層14が上面に凸部14aを有していることを特徴としている。下側クラッド層14の凸部14aは、この例ではy方向に沿って延びている。コア層20は、凸部14aの頂面に接するように設けられている。下側クラッド層14の凸部14aの高さは、特に限定されるものではないが、例えば数百nm、具体的には10~1000nmであってもよい。
位相シフタ2では、コア層20の一対の側面20Sに対向するヒータ30が、コア層20を超えて凸部14aの側面に対向する位置まで延びており、凸部14aの側面及び下側クラッド層14のうちの凸部14a以外の上面に接している。換言すると、コア層20の一対の側面20Sに対向するヒータ30は、コア層20よりも深い位置まで延びている。
このように、位相シフタ2では、ヒータ30がコア層20よりも深い位置まで延びているので、コア層20を側方から効率的に加熱することができる。さらに、位相シフタ2では、ヒータ30がコア層20よりも深い位置まで延びているので、コア層20内の温度をさらに均一化することができる。なお、図10に示されるように、第1実施形態の位相シフタ1と同様に、位相シフタ2も中間クラッド層18を備えていてもよい。
(第2実施形態の位相シフタ2の製造方法)
コア膜22を成膜するまでの工程(図5)は、第1実施形態の位相シフタ1を製造する方法と同一である。
次に、図11に示されるように、反応性イオンエッチング技術を利用して、コア膜22の一部を除去し、コア層20を形成する。このとき、下側クラッド層14の上面の一部も同時に除去し、コア層20の下側に凸部14aを選択的に形成する。
次に、図12に示されるように、スパッタ技術又は蒸着技術を利用して、コア層20及び下側クラッド層14の凸部14aを被覆するようにヒータ30を成膜する。具体的には、コア層20を含んで下側クラッド層14上の全体にヒータ30を成膜した後に、エッチング技術を利用してヒータ30を加工することにより、所定の位置に配設されたヒータ30を形成することができる。
最後に、化学気相成長技術を利用して、コア層20及びヒータ30を被覆するように下側クラッド層14上に上側クラッド層40を成膜する。これらの工程を経て、位相シフタ2が製造される。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1,2 :位相シフタ
12 :基板
14 :下側クラッド層
20 :コア層
30 :ヒータ
40 :上側クラッド層

Claims (2)

  1. 位相シフタであって、
    クラッド層と、
    前記クラッド層の上面に接するように設けられているコア層と、
    前記コア層の上部及び側部に対向するように配置されているヒータと、を備えており、
    前記コア層と前記ヒータが接しており、
    前記コア層の屈折率が前記ヒータの屈折率よりも大きく、
    前記ヒータは、前記コア層の上面と一対の側面に接しており、
    前記ヒータは、前記コア層の長手方向に対して直交する断面で見たときにハット形状であり、前記コア層の上面及び一対の側面に接する被覆部と、前記コア層の側方において、前記クラッド層の上面に接するとともに前記コア層から離れる向き延びている突出部と、を有する、位相シフタ。
  2. 前記コア層が窒化シリコンであり、
    前記ヒータが透明導電膜である、請求項に記載の位相シフタ。
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