JP7335594B2 - フットカバー - Google Patents
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Description
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。なお、説明において同一または相当する要素には同一符号を付し、重複する説明は適宜省略する。
図1は、実施形態1に係るフットカバー1を示す斜視図である。図1では、フットカバー1を足に履いた際の、フットカバー1の概略の形状を示す。また、図2は、足に非装着で、生地が延ばされていない状態での、フットカバー1の上面図を示す。図2では、平面状に畳まれた状態のフットカバー1が示されている。
底面生地20は、足底に対応する略長円形(好ましくはいわゆる足型形状)の生地であり、足の裏側を被覆する部分である。底面生地20は、少なくとも1枚の生地から構成される。底面生地20は、少なくとも足長方向への伸縮性を有して、歩行・運動による足底の屈曲に追随することができ、もって好適にズレ・脱げを抑制することができることが好ましい。また、底面生地20は、通気性を有していることも好ましい。
フットカバー1の側面生地10は、一連の生地で構成されている。つまり、側面生地10は、1枚の生地から裁断されて形成されており、複数の生地が繋ぎ合わされたものではない。フットカバー1を装着した際、側面生地10のうち、足の甲部を覆う部分は、甲領域11である。側面生地10のうち足の踵部を覆う部分は、踵領域13である。側面生地10のうち、足の両側部を覆う部分は、それぞれが側部領域12である。
次に、上記構成を備えるフットカバー1の製造方法について説明する。初めに、所要の生地を裁断し、図3に示す側面生地10を形成する。この際、側面生地10の足長方向が、所要の生地の伸長しやすい第1方向(図3のX1、X2、X3)となるようにする。このような所要の生地の特性については詳細に後述する。また、図4に示す底面生地20を形成する。
側面生地10は上述のように1枚の所要の生地から裁断されて形成される。側面生地10を構成する生地は、第1方向の伸縮性が大きく、第1方向に直交する第2方向の伸縮性が小さい特徴を備える。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。実施形態2に係るフットカバーは、実施形態1の場合と同様の構成であるが、側面生地10の踵領域13に、更に滑り止め16が設けられている点が異なる。
10 側面生地
11 甲領域
12 側部領域
13 踵領域
14 縁部
15 開口部
20 底面生地
21 接続部
101 凸部
X1、X2、X3 第1方向
Claims (7)
- 足の爪先部から踵部までを覆い、足首は露出するフットカバーであって、
底面生地と、一連の側面生地とからなり、
前記側面生地には、履き口となる開口部が形成されており、
前記底面生地は、周縁が前記側面生地と接合されており、
前記側面生地は、第1方向と直交する第2方向の伸縮性が第1方向の伸縮性よりも小さく、
足の甲部において、前記第1方向が足長方向となるように前記側面生地が配置され、
前記側面生地は、経編地からなり、
前記側面生地には、足に接する側の面に、前記経編地の編成時に作りこまれる、前記第2方向に平行な縞状の凹凸が形成されている、フットカバー。 - 少なくとも足の甲部において、前記側面生地の前記開口部を区画する縁部がフリーカットとされていることを特徴とする、請求項1に記載のフットカバー。
- 前記側面生地を120%に伸長させるのに要する引張力が、前記第1方向において前記第2方向の30%未満であることを特徴とする、請求項1または2に記載のフットカバー。
- 前記経編地の経方向を前記第1方向としたことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のフットカバー。
- 前記側面生地は、環状に裁断されてなることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のフットカバー。
- 前記側面生地は、綿を含む原糸から構成されていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載のフットカバー。
- 前記側面生地には、足の踵部に接する部分に、滑り止め部材が接着されていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載のフットカバー。
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JP2014205935A (ja) | 2013-04-15 | 2014-10-30 | ブロンドール株式会社 | フットカバー及びフットカバーの製造方法 |
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Patent Citations (6)
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