JP2009287130A - 靴下 - Google Patents

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【課題】全身の疲労感を軽減することで、ウォーキングやジョギング等の運動を効果的に補助し得る靴下を提供すること。
【解決手段】足部の左右方向への伸縮性が前後方向に比べて高い第1伸縮部と、足部の前後方向への伸縮性が左右方向に比べて高い第2伸縮部とを備え、第1伸縮部は、少なくとも短母指屈筋、短指屈筋、母指外転筋および小指外転筋の筋腹部上域を覆い、第2伸縮部は、少なくとも短母指伸筋および短指伸筋の筋腹部上域を覆うこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、装着者の運動能力を補助する機能を備えた靴下に関するものである。
近年、健康志向の高まりとともに、ウォーキングやジョギング等の運動を行う者が増加しているが、それら運動の基礎となる足部の筋肉は、立位姿勢を維持するだけでも負荷のかかる部位であるため、比較的負荷の小さい運動であっても疲労が蓄積しやすい。
かかる点を考慮して、従来の靴下では、足部の中間付近(土踏まず周辺)を弾性の高い生地で圧迫し、この弾性生地の圧縮力で足部の筋肉の収縮を補強することによって、足部の運動能力の向上を図ったものが種々提案されている。
特開2006−225833号公報 特開平8−158105号公報
しかしながら、足部は、「第二の心臓」ともいわれているように、歩行などによって足部の筋肉の収縮を繰り返すことで、その足部に集まった血液を再び心臓へ送り返し、全身の血液循環を補助するという重要な機能を果たす部位である。
従って、足部を常に圧迫した状態では、その足部の血管の拡張が阻害されて、全身への良好な血液循環を維持できなくなるから、全身の疲労感を増大させる恐れがある。また、足底部へ常に圧縮力が加わった状態では、その足底部の筋肉(短母指屈筋、短指屈筋、母指外転筋、小指外転筋等)や下肢の筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋、前脛骨筋等)に必要以上の筋緊張を生じさせ、全身の疲労感を一層増大させる恐れもある。そして、この全身の疲労感の増加は、かえって運動能力の低下を引き起こす原因となる。
本発明は係る点に鑑みてなされたもので、
全身の疲労感を軽減させることで、ウォーキングやジョギング等の運動を効果的に補助し得る靴下を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、
『足部の左右方向への伸縮性が前後方向に比べて高い第1伸縮部と、
足部の前後方向への伸縮性が左右方向に比べて高い第2伸縮部とを備え、
前記第1伸縮部は、少なくとも短母指屈筋、短指屈筋、母指外転筋および小指外転筋の筋腹部上域を覆い、
前記第2伸縮部は、少なくとも短母指伸筋および短指伸筋の筋腹部上域を覆うことを特徴とする』ことである。
上記技術的手段によれば、足底部に位置する短母指屈筋、短指屈筋、母指外転筋および小指外転筋の筋腹部上域が、足部の前後方向に比べて左右方向へ高い伸縮性を発揮する第1伸縮部によって覆われ、足背部に位置する短母指伸筋および短指伸筋の筋腹部上域が、足部の左右方向に比べて前後方向へ高い伸縮性を発揮する第2伸縮部によって覆われる。
従って、歩行の際には、第1伸縮部の伸張に対する左右方向への収縮力が、足底部に加わる左右方向への力を緩和し、その結果、足底部の上記各筋肉の収縮力が増強される。また、第2伸縮部の伸張に対する前後方向への収縮力が、足背部に加わる前後方向への力を緩和し、その結果、足背部の上記各筋肉の収縮力が増強される。
さらに、第1伸縮部の前後方向への伸縮性が左右方向に比べて低いことにより、歩行時の踵の上げ下ろしの際に、第1伸縮部と足底部との前後方向への滑りが許容されるから、足底部の上記各筋肉の筋緊張が緩和される。一方、第2伸縮部が左右方向に比べて前後方向への伸縮性が高いことにより、歩行時の踵の上げ下ろしの際、足背部には、その足背部の前後方向への伸縮動作に合わせて伸縮する第2伸縮部からの前後方向への圧縮刺激が加わるから、足背部の上記各筋肉の筋緊張も緩和される。その結果、ヒラメ筋や腓腹筋、大腿二頭筋、大殿筋、脊柱起立筋、僧帽筋等で構成される抗重力筋の筋緊張も連鎖的に緩和される。
前記請求項1において、
『前記第1伸縮部は、足底部の全域を覆うように形成され、前記第2伸縮部は、足背部の全域を覆うように形成されていることを特徴とする』ものであっても良いし(請求項2に係る発明)、『前記第1伸縮部は、足底部の中間域を左右方向へ覆う帯状に形成され、前記第2伸縮部は、足背部の中央域を前後方向へ覆う帯状に形成されていることを特徴とする』ものであっても良い(請求項3に係る発明)。
本発明は、上記構成であるから次の特有の効果を有する。
歩行の際、第1伸縮部および第2伸縮部が、足底部および足背部の上記各筋肉の収縮力を増強させるとともに、足底部や足背部の各筋肉の筋緊張および抗重力筋の筋緊張を緩和させるから、足部の運動能力の向上に加え、足部や全身の疲労感も軽減される。
これにより、ウォーキングやジョギング等の運動を効果的に補助することが可能となる。
次に、上記した本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1および図2は、本発明の実施の形態に係る靴下1の説明図であり、右足の足部2に装着した状態を示している。
靴下1は、足首から下の足部2のみを覆うフットカバータイプの靴下であり、足部2の踵から足先までの足底部21の全域を覆う第1伸縮部11と、足部2の踵から足先までの足背部22の全域を覆う第2伸縮部12とを有している(図1参照)。
従って、装着した際には、足部2の足底部21側に位置する短母指屈筋211、短指屈筋212、母指外転筋213、小指外転筋214等の足部2の屈曲を掌る筋肉(以下、「屈筋群」という)の筋腹部上域が第1伸縮部11によって覆われ、足部2の足背部22側に位置する短母指伸筋221、短指伸筋222等の足部2の伸展を掌る筋肉(以下、「伸筋群」という)の筋腹部上域が第2伸縮部12によって覆われる(図2参照)。
第1伸縮部11は、一方向へ高い伸縮性を発揮するリブ編み生地(例えば、生地の縦方向への伸縮率が100%、横方向への伸縮率が10%)を用い、足部2の左右方向(内側から外側の方向)への伸縮性が、前後方向(踵からつま先の方向)への伸縮性に比べて高くなるように構成されている。
また、上記第1伸縮部11は、踵を下ろした状態では左右方向へ伸張した状態で維持され、踵を上げた状態では伸張していない元の状態まで収縮するように構成されている。
即ち、足底部21は、踵を下ろした状態では左右方向へ伸張し(図3(b)参照)、踵を上げた状態では前後方向へ伸張する(図3(c)参照)が、上記第1伸縮部11は、その足底部21の左右方向への皮膚の伸張および弛緩に合わせて左右へ伸張および弛緩し、前後方向には伸張し難い。
従って、歩行時の踵の上げ下ろしの際、足底部21に加わる左右方向への力は、第1伸縮部11の伸張に対する左右方向への収縮力によって緩和され、その結果、足底部21の上記屈筋群の収縮力が増強される。
また、第1伸縮部11の前後方向への伸縮性が左右方向に比べて低いことにより、歩行時の踵の上げ下ろしの際に、第1伸縮部11と足底部21との前後方向への滑りが許容されるから、足底部21の上記屈筋群の筋緊張も緩和される。
さらに、踵が上がった状態では、第1伸縮部11が弛緩して足底部21を圧迫しないから、足底部21の深部に分布する静脈や動脈の拡張が阻害されず、全身への良好な血液循環が維持される。
一方、第2伸縮部12は、上記第1伸縮部11と同様のリブ編み生地を用い、足部2の前後方向への伸縮性が、左右方向への伸縮性に比べて高くなるように構成されている。
また、上記第2伸縮部12は、踵を下ろした状態では前後方向へ伸張した状態で維持され、踵を上げた状態では伸張していない元の状態まで収縮するように構成されている。
即ち、足背部22は、踵を下ろした状態では前後方向へ伸張し(図3(a)参照)、踵を上げた状態では前後方向へ弛緩する(図3(c)参照)が、上記第2伸縮部12は、その足背部22の前後方向への皮膚の伸張および弛緩に合わせて前後へ伸張および弛緩し、左右方向には伸張し難い。
従って、歩行時の踵の上げ下ろしの際、足背部22に加わる前後方向への力は、第2伸縮部12の伸張に対する前後方向への収縮力によって緩和され、その結果、足背部22の上記伸筋群の収縮力が増強される。
また、歩行時の踵の上げ下ろしの際、足背部22には、その足背部22の前後方向への伸縮動作に合わせて伸縮する第2伸縮部12からの前後方向への圧縮刺激が加わるから、足背部22の上記伸筋群の筋緊張も緩和される。
さらに、踵が上がった状態では、第2伸縮部12が弛緩して足背部22を圧迫しないから、足背部22の皮膚下に分布する静脈の拡張が阻害されず、全身への良好な血液循環が維持される。
尚、上記構成を採用することによって、足底部21の屈筋群および足背部22の伸筋群の筋緊張を緩和するとともに、全身への良好な血液循環を維持すれば、立位姿勢を維持するための基礎となる全身の抗重力筋(ヒラメ筋、腓腹筋、大腿二頭筋、大殿筋、脊柱起立筋、僧帽筋等)の筋緊張も連鎖的に緩和されることが、本願発明の発明者によって確認された。
具体的には、第1伸縮部11と足底部21との前後方向への滑りを積極的に促せば、その足底部21に対する第1伸縮部11からの圧縮力が低減され、足底部21の深部に分布する静脈や動脈内の良好な血液循環が維持される。また、第2伸縮部12の前後方向への圧縮刺激を足背部22へ加えれば、その圧縮刺激によって足背部22の上記伸筋群の筋緊張の緩和が促され、足背部22の皮膚下に分布する静脈内の良好な血液循環が維持される。その結果、全身への良好な血液循環が維持され、抗重力筋の筋緊張が緩和される。
[靴下1の使用の実際]
このものでは、上記靴下1を装着すると、足底部21の全体が第1伸縮部11で覆われ、足背部22の全体が第2伸縮部12で覆われる。
このとき、装着者が立位姿勢を維持した状態(踵を下ろした状態)では、第1伸縮部11は、足底部21の左右方向への伸張に合わせて左右方向へ伸張した状態で維持されており、第2伸縮部12は、足背部22の前後方向への伸張に合わせて前後方向へ伸張した状態で維持されている。
そして、歩行を開始し、踵を上げた際には、第1伸縮部11は、その伸張に対する左右方向への収縮力によって、足底部21の屈筋群の収縮力を増強させる一方、第2伸縮部12は、その伸張に対する前後方向への収縮力によって、足背部22の伸筋群の収縮力を増強させる。その結果、足部2の運動能力が向上する。
また、踵を上げた際、第1伸縮部11は、足底部21の前後方向への滑りを許容する一方、第2伸縮部12は、足背部22に対して前後方向への圧縮刺激を加えるから、足部2の屈筋群および伸筋群の筋緊張が緩和されるとともに、抗重力筋の筋緊張が緩和される。その結果、足部2や全身の疲労感が軽減される。
さらに、踵を下げた際も同様に、第1伸縮部11は、足底部21の前後方向への滑りを許容する一方、第2伸縮部12は、足背部22に対して前後方向への圧縮刺激を加えるから、足部2の屈筋群および伸筋群の筋緊張が緩和されるとともに、抗重力筋の筋緊張が緩和される。その結果、足部2や全身の疲労感が軽減される。
以上のように、上記構成を採用したことによって、足部2の運動能力の向上に加え、足部2や全身の疲労感も軽減されるから、ウォーキングやジョギング等の運動を効果的に補助することが可能となる。
[比較テスト]
次に、上記靴下1を装着して行った抗重力筋の筋硬圧の比較テストおよび歩幅の比較テストについて説明する。
図4に示す表は、上記靴下1を装着していない場合と装着した場合のそれぞれについて、8名の被験者における肩部の筋硬圧を測定したものである。具体的には、図5に示すように、立位姿勢において、筋硬圧計Pの測定子P1を脊柱起立筋31および僧帽筋32の上部に対応する肩部3の表面T1に押し当てたときの筋硬圧計Pが示す数値の変化割合を、靴下1を装着していない状態を基準(100%)として記録した。
筋肉の筋硬圧が高いほど、その筋肉の疲労度合は高い傾向にあるが、図4に示す表から、被験者AおよびBを除く6名の被験者において、靴下1を装着した場合に筋硬圧が低下していることが分かる。これより、靴下1を装着したことによって、第1伸縮部11が足底部21の左右方向への伸張を緩和するとともに、第2伸縮部12が足背部22の前後方向への伸張を緩和し、その結果、抗重力筋である脊柱起立筋31や僧帽筋32の疲労感の軽減、ひいては全身の疲労感の軽減が認められたといえる。
また、図6に示す表は、上記靴下1を装着していない場合と装着した場合のそれぞれについて、5名の被験者における歩幅を測定したものである。具体的には、図7に示すように、予め設定した基準点T2を見つめた状態で、立位姿勢から片足を一歩踏み出したときの両踵相互間の距離Sを歩幅として記録した。
足部2や全身の疲労感が大きいほど、歩行時の歩幅は小さくなる傾向にあるが、図6に示す表から、5名全ての被験者において、靴下1を装着した場合に歩幅が大きくなっていることが認められる。これより、靴下1を装着したことによって、踵を上げた際には、第1伸縮部11が足底部21の前後方向への滑りを許容するとともに、第2伸縮部12が足背部22に対して前後方向への圧縮刺激を加える一方、踵を下ろした際には、第1伸縮部11が足底部21の左右方向への伸張を緩和するとともに、第2伸縮部12が足背部22の前後方向への伸張を緩和し、その結果、足部2の運動能力の向上および足部2や全身の疲労感の軽減が認められたといえる。
[その他]
尚、上記実施の形態では、第1伸縮部11および第2伸縮部12が一方向への伸縮性の高いリブ編み生地を用いて形成されたものを説明したが、第1伸縮部11の左右方向への伸縮性が前後方向に比べて高く、第2伸縮部の前後方向への伸縮性が左右方向に比べて高くなる構成であれば、それら第1伸縮部11および第2伸縮部12に、一方向への伸縮性の高いパール編み生地や、伸縮性の高いエラスタン繊維によって一方向への伸縮性が高くなるように織り上げられた(例えば、縦方向への伸縮率が50%、横方向への伸縮率が10%)生地を用いても良い。
また、上記実施の形態では、第1伸縮部11が足底部21の全域を覆い、第2伸縮部12が足背部22の全域を覆うものを説明したが、少なくとも短母指屈筋211、短指屈筋212、母指外転筋213および小指外転筋214の筋腹部上域が第1伸縮部11で覆われ、短母指伸筋221および短指伸筋222の筋腹部上域が第2伸縮部12で覆われる構成であれば、図8に示すように、第1伸縮部11が足底部21の中間域(例えば、踵側およびつま先側を除く中間部略2/5の領域)を左右方向へ帯状に覆い、第2伸縮部12が足背部22の中央域(例えば、内側および外側を除く中央略1/3の範囲)を前後方向へ帯状に覆うように構成しても良い。
さらに、上記実施の形態では、足首から下の足部2のみを覆うフットカバータイプのものを説明したが、図9(a)に示すように、足部2から下腿部4の中間付近までを覆うショートソックスタイプであっても良いし、図9(b)に示すように、足部2と下腿部4全体を覆うハイソックスタイプであっても良い。このものでは、足首上部まで覆った状態で装着されるから、比較的激しい運動を行っても靴下1B,1Cがその装着部位からずれ難い。従って、ウォーキングやジョギング等の運動を一層効果的に補助できる。
本発明の実施の形態に係る靴下1の装着状態を示す説明図((a)が足部2の背面視、(b)が足部2の内側面視、(c)が足部2の底面視) 本発明の実施の形態に係る靴下1で覆われる各筋肉を示す説明図((a)が足部2の背面視、(c)が足部2の底面視) 足部2の踵を下ろした状態((a)および(b))と上げた状態((c)および(d))の説明図 本発明の実施の形態に係る靴下1を装着して行った肩部3の筋硬圧の比較テストの測定結果を示す表 本発明の実施の形態に係る靴下1を装着して行った肩部3の筋硬圧の比較テストの測定方法を示す図 本発明の実施の形態に係る靴下1を装着して行った歩幅の比較テストの測定結果を示す表 本発明の実施の形態に係る靴下1を装着して行った歩幅の比較テストの測定方法を示す図 本発明の他の実施形態に係る靴下1Aを示す説明図((a)が足部2の背面視、(b)が足部2の内側面視、(c)が足部2の底面視) 本発明の他の実施形態に係る靴下1B,1Cを示す説明図
符号の説明
1・・・靴下
11・・・第1伸縮部
12・・・第2伸縮部
2・・・足部
21・・・足底部
211・・・短母指屈筋
212・・・短指屈筋
213・・・母指外転筋
214・・・小指外転筋
22・・・足背部
221・・・短母指伸筋
222・・・短指伸筋

Claims (3)

  1. 足部の左右方向への伸縮性が前後方向に比べて高い第1伸縮部と、
    足部の前後方向への伸縮性が左右方向に比べて高い第2伸縮部とを備え、
    前記第1伸縮部は、少なくとも短母指屈筋、短指屈筋、母指外転筋および小指外転筋の筋腹部上域を覆い、
    前記第2伸縮部は、少なくとも短母指伸筋および短指伸筋の筋腹部上域を覆うことを特徴とする、靴下。
  2. 請求項1に記載の靴下において、
    前記第1伸縮部は、足底部の全域を覆うように形成され、前記第2伸縮部は、足背部の全域を覆うように形成されていることを特徴とする、靴下。
  3. 請求項1に記載の靴下において、
    前記第1伸縮部は、足底部の中間域を左右方向へ覆う帯状に形成され、前記第2伸縮部は、足背部の中央域を前後方向へ覆う帯状に形成されていることを特徴とする、靴下。
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