JP7316972B2 - 泡吐出容器 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1実施形態の泡吐出容器について、図1および図2を参照して説明する。
図1は、本実施形態の泡吐出容器10において、例えば流通、保管時の状態を示し、ノズルヘッド17が閉位置にある状態を示す縦断面図である。図2は、本実施形態の泡吐出容器10において、使用時の状態を示し、ノズルヘッド17が開位置にある状態を示す縦断面図である。
図1に示すように、不使用時においては、ノズルヘッド17を装着キャップ16に向けて下降させ、ノズルヘッド17を閉位置とする。これにより、閉塞筒部51が流通口42を閉塞して吐出孔46と容器本体12の収容空間Sとの連通が遮断され、泡吐出容器10を使用できない状態となる。この場合、閉塞筒部51が流通口42と吐出孔46との連通を遮断するため、泡吐出容器10が横向き、倒立等の姿勢となる、あるいは、容器本体12が意図せずに圧搾される等の状況になったとしても、収容空間S内の内容液が吐出孔46から漏出することを抑制できる。
本実施形態の泡吐出容器10は、ノズル53が容器本体12の側方に突出しているため、泡吐出容器10を倒立状態にせず、例えば横向きや正立状態で内容物を吐出させることが可能である。
以下、本発明の第2実施形態について、図3を用いて説明する。
第2実施形態の泡吐出容器の基本構成は第1実施形態と同様であり、外気導入口周りの構成が第1実施形態と異なる。そのため、本実施形態では、泡吐出容器の全体の説明は省略する。
図3は、第2実施形態の泡吐出容器80の縦断面図である。図3では、ノズルヘッド82が閉位置にある状態を示している。
図3において、第1実施形態で用いた図面と共通の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する。
泡吐出容器80のその他の構成は、第1実施形態と同様である。
以下、本発明の第3実施形態について、図4を用いて説明する。
第3実施形態の泡吐出容器の基本構成は第1実施形態と同様であり、外気導入口周りの構成が第1実施形態と異なる。そのため、本実施形態では、泡吐出容器の全体の説明は省略する。
図4は、第3実施形態の泡吐出容器90の縦断面図である。図4では、ノズルヘッド92が閉位置にある状態を示している。
図4において、第1実施形態で用いた図面と共通の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する。
泡吐出容器90のその他の構成は、第1実施形態と同様である。
例えば上記実施形態では、外気導入口は、ノズルヘッドの頂壁部に設けられていたが、ノズルヘッドの頂壁部以外の個所に設けられていてもよい。また、外気が導入される流路の延在方向は、必ずしも上下方向でなくてもよい。したがって、外気導入口は、例えばノズルヘッドのカバー部に設けられ、外気の流路が水平方向に延びていてもよい。また、外気導入口の数は、1つに限ることなく、特に限定されない。
12 容器本体
13,81,91 泡吐出キャップ
16,85,95 装着キャップ
17,82,92 ノズルヘッド
18 区画部材
20 逆止弁
22 口部
26 外側ガイド筒部(移動ガイド部)
27 内側ガイド筒部(移動ガイド部)
29,86,96 閉塞栓部
38 連通孔
40,84,94 外気導入口
42 流通口
44 頂壁部
46 吐出孔
48 外側当接筒部(当接部材)
49 内側当接筒部(当接部材)
69 空気導入口
70 液導入口
76 混合室
S 収容空間
Claims (3)
- 内容液が収容される収容空間を有し、弾性変形可能とされた容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、前記内容液と前記収容空間内の空気とから生成される泡を吐出させる吐出孔を有する泡吐出キャップと、
を備え、
前記泡吐出キャップは、
前記容器本体の口部に装着され、前記泡を流通させる流通口を有する装着キャップと、
前記装着キャップに装着され、前記流通口に連通する前記吐出孔と、前記容器本体が弾性復帰する際に前記収容空間内に外気を導入する外気導入口と、を有するノズルヘッドと、
前記装着キャップに固定され、前記内容液と前記空気とを混合させる混合室と、前記収容空間内の前記空気を前記混合室内に導入する空気導入口と、前記収容空間内の前記内容液を前記混合室に導入する液導入口と、を有する区画部材と、
前記混合室に導入された内容物の逆流を抑止する逆止弁と、
を備え、
前記装着キャップは、前記外気導入口を閉塞する閉塞栓部と、前記外気導入口が閉塞される閉位置と前記外気導入口が解放される開位置との間で前記ノズルヘッドを移動させる移動ガイド部と、をさらに有し、
前記ノズルヘッドは、前記移動ガイド部に当接する当接部材をさらに有し、
前記ノズルヘッドにおいて、前記外気導入口は、前記当接部材と前記移動ガイド部との間隙とは別に設けられた、泡吐出容器。 - 前記ノズルヘッドは、前記当接部材と一体に設けられた頂壁部をさらに有し、
前記外気導入口は、前記頂壁部に設けられた、請求項1に記載の泡吐出容器。 - 前記閉塞栓部は、前記外気導入口と対向しない側面に、前記開位置において前記外気導入口と前記収容空間とを連通させる連通孔を有する、請求項1または請求項2に記載の泡吐出容器。
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