JP7306619B2 - さや管内への本管搬送装置 - Google Patents
さや管内への本管搬送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7306619B2 JP7306619B2 JP2018242475A JP2018242475A JP7306619B2 JP 7306619 B2 JP7306619 B2 JP 7306619B2 JP 2018242475 A JP2018242475 A JP 2018242475A JP 2018242475 A JP2018242475 A JP 2018242475A JP 7306619 B2 JP7306619 B2 JP 7306619B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main pipe
- pipe
- sheath
- main
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
しかしながら、本管の口径がφ600mm以下の場合では、さや管内に本管を持ち込むことは前述と同様に行えるが、作業員が本管内に入って接合作業をすることができない。そのため、本管の外側周囲に接合作業スペースが必要となり、本管の口径に比べてさや管の口径が増大するという問題があった。
その際、まだ固まっていないエアモルタルが本管に浮力を与え、コンクリートの硬化状況程度の差異により、本管が浮上する箇所と浮上しない箇所とが発生することがある。そのため、管の据付高さにばらつきが発生し、最悪の場合、そのばらつき具合から本管が有する継手の許容曲げ角度を超えてしまうことで漏水事故が生じてしまう。
(1)さや管内に、継ぎ合わせた本管を連続して挿入し、管路を敷設する管押込工法に使用する本管搬送装置であって、
前記本管の外周面に周回して取り付けられる本管保持手段と、
前記本管保持手段に取り付けられ、さや管内を移動するための本管搬送手段と、を備え、
前記本管搬送手段が、
前記本管の下部で前記本管保持手段に取り付けられ、下部にキャスターを有する台車と、
前記さや管内に設けられる枕木と、
前記枕木上に敷設され、前記台車のキャスターが走行する走行レールと、を備え、
前記走行レール間の枕木上に設けられ、上下のフランジ部と、上下のフランジ部を鉛直方向に連結するウェブ部と、から構成されるガイドレールと、
前記本管保持手段に取り付けられ、前記ガイドレールのウェブ部を介して周面が対向する設けられた一対のガイドローラーと、を備えたことを特徴とする、さや管内への本管搬送装置。
(2)前記一対のガイドローラーが、ガイドレールの上下のフランジ部間に位置している(1)に記載の本管搬送装置。
(3)前記さや管と前記本管との間に、本管に対するさや管の鉛直方向の間隙を維持するさや管位置決め手段を有する(1)または(2)に記載の本管搬送装置。
(4)さや管内に、継ぎ合わせた本管を連続して挿入し、管路を敷設する管押込工法に使用する本管搬送装置であって、
前記本管の外周面に取り付けられる本管保持手段と、
前記本管保持手段に取り付けられ、さや管内を移動する本管搬送手段と、を備え、
前記本管搬送手段が、
さや管上部からさや管内に吊り下げられる断面が逆T字形またはL字形の走行レールと、
前記走行レール上に走行可能に載置されたキャスターと、
前記キャスターから前記本管を吊り下げるための吊り金具と、を備えたことを特徴とする、さや管内への本管搬送装置。
(5)さや管内に、継ぎ合わせた本管を連続して挿入し、管路を敷設する管押込工法に使用する本管搬送装置であって、
前記本管の外周面に取り付けられる本管保持手段と、
前記本管保持手段に取り付けられ、さや管内を移動する本管搬送手段と、を備え、
前記本管搬送手段が、
さや管と本管との間隙部に、さや管側から吊り下げられ、上下のフランジ部と上下のフランジ部を鉛直方向に連結するウェブ部とから構成される走行レールと、
前記走行レールの下部フランジ部上に走行可能に載置されたキャスターと、
前記キャスターから前記本管を吊り下げるための吊り金具と、を備えたことを特徴とする、さや管内への本管搬送装置。
図1に示すようなトンネルの押込工法では、トンネル(以下、さや管2と言う)に繋がっている立坑90内にて中小口径管(以下、本管1と言う)同士の接合を行う。その後、接合した本管1を、例えばジャッキ9(油圧ジャッキ)などを用いてさや管2内へ挿入することを繰り返し、本管1の敷設をする。このとき、さや管2内へ押し込まれる本管1の搬送には本管搬送装置100が用いられる。
本管搬送装置100は、複数の本管1の各外周面に取り付けられる。
また、ガイドローラー5a、5bは、接触したウェブ部53の面を走行することができるので、接触することにより台車41の進行の妨げとなることはない。このとき、一対のガイドローラー5a、5bは、上下のフランジ部51,52間に非接触であるのがよい。また、ガイドローラー5a、5bの径は、大きさが同じであっても異なっていてもよいが、キャスター42間に省スペースで設置するため、いずれかの径が小さくなっていてもよい。また、図3に示すように、ガイドローラー5aは、ガイドレール50のウェブ53と接触させる必要があるため、必然的に上側フランジ51より大きな径にする必要がある。一方、ガイドローラー5b側は上下共フランジがないため小さな径で済む。
同様の理由から、他方のガイドローラー5bとガイドレール50とのもう一つの離隔幅X2も、キャスター42と走行レール44とのもう一つの離隔幅Y2より小さいのがよい。
浮上防止バー8は、本管1の浮上を押さえつけて防止するものであり、本管1の上部保持材31上に設置されるが、さや管2の頂部に中詰充填用の配管等がある場合は、本管1の鉛直線から左右斜め30°の範囲内にそれぞれ1本設けるのがよい。
また、上記の説明では、断面溝形(チャンネル材)のガイドレール50を用いたが、断面I字形ないし断面H形のガイドレールを用いてもよい。この場合には、ガイドローラー5a、5bは同径であってもよい。
次に、本発明の本管搬送装置の別の実施形態を説明する。なお、上述した部材と同じ部材には同一符号を付して説明は省略する。
図9(c)では、1本の本管1に対して2本のバンド30aを巻き付けているが、1本のみでもよく、特に制限されない。バンド30aは、本管1本につき、1または2箇所で固定するのがよい。バンド30aの材質は、伸縮性と耐久性に優れたものであれば特に限定されず、例えばナイロンスリングなどが挙げられる。
本管搬送装置102のさらに別の実施形態を図10、図11に示す。図10に示すように、この本管搬送装置102は、本管1の外周面に周回して取り付けられる本管保持手段3bと、この本管保持手段3bに取り付けられ、さや管2´(鋼製セグメント)内を移動する本管搬送手段4bとを備える。
なお、さや管2´(鋼製セグメント)に代えて、鉄筋コンクリートを用いたヒューム管からなるさや管2を用いる場合も、同様にして適用することができる、
例えば、上記のモノレール形式の本管搬送装置101,102に加えて、本管1の下部に、本管搬送装置100の本管搬送手段4を用いることもできる。すなわち、モノレール形式の本管搬送装置101,102に、本管1を載置する台車41と、この台車のキャスター42が走行する走行レール44とが設けられていてもよい。さらに、ガイドローラー5a、5bとガイドレール50とが設けられていてもよい。
2、2’ さや管
22 ソケット
23 固定金具
23a 挟持部
23b ボルト
24 取り付け具
3、3a、3b 本管保持手段
30a バンド
30b ラチェット
31 上部保持部材
32 下部保持部材
33 バンド
33a 立上がり部
33b ボルト
33c ナット
4、4a、4b 本管搬送手段
40a 吊り金具
41 台車
42、42a、42b キャスター
43 枕木
44、44a、44b 走行レール
411 アングル
421 軸受保持部
441、441a フランジ部
45 仕切板
46 筒状体
46a 間隙部
47a 吊り金具
48b グラウト孔
5a、5b ガイドローラー
50 ガイドレール
51、51b 上のフランジ部
52、52b 下のフランジ部
53、53b ウェブ部
8 浮上防止バー
9 ジャッキ
90 立坑
100、101、102 本管搬送装置
Claims (5)
- さや管内に、継ぎ合わせた本管を連続して挿入し、管路を敷設する管押込工法に使用する本管搬送装置であって、
前記本管の外周面に巻回して取り付けられる本管保持手段と、
前記本管保持手段に取り付けられ、前記さや管内を移動するための本管搬送手段と、を備え、
前記本管搬送手段が、
前記さや管内に設けられる枕木と、
前記枕木上に敷設され、両側にフランジ部を有する2本の走行レールと、
前記本管の下部で前記本管保持手段の両側に取り付けられ、前記2本の走行レール上を走行するキャスターを下部にそれぞれ有する一対の台車と、を含み、
前記走行レール間の前記枕木上に設けられ、上下のフランジ部と、該上下のフランジ部を鉛直方向に連結するウェブ部と、から構成されるガイドレールと、
前記本管保持手段から鉛直方向下向きに延びる一対の軸にそれぞれ取り付けられ、前記ガイドレールの前記ウェブ部を介して周面が対向して設けられた一対のガイドローラー(5a、5b)と、をさらに備え、
一方の前記ガイドローラー(5a)と前記ガイドレールの前記ウェブ部との離隔幅X1は、前記ウェブ部を介して前記ガイドローラー(5a)から離れた位置にある前記キャスターと該キャスターよりも外側に位置する前記走行レールの前記フランジ部との離隔幅Y1より小さく、
他方の前記ガイドローラー(5b)と前記ガイドレールの前記ウェブ部との離隔幅X2は、前記ウェブ部を介して前記ガイドローラー(5a)から離れた位置にある前記キャスターと該キャスターよりも外側に位置する前記走行レールの前記フランジ部との離隔幅Y2より小さいことを特徴とする、さや管内への本管搬送装置。 - 前記一対のガイドローラー(5a、5b)の少なくとも一方が、前記ガイドレールの上下フランジ部間に位置している請求項1に記載の本管搬送装置。
- 前記さや管と前記本管との間に、本管に対するさや管の鉛直方向の間隙を維持するためのさや管位置決め手段を有する請求項1または2に記載の本管搬送装置。
- さや管内に、継ぎ合わせた本管を連続して挿入し、管路を敷設する管押込工法に使用する本管搬送装置であって、
前記本管の外周面に巻き付けて取り付けられるバンドを含む本管保持手段と、
前記本管保持手段に取り付けられ、前記さや管内を移動する本管搬送手段と、を備え、
前記本管搬送手段が、
前記さや管上部から固定金具により前記さや管内に吊り下げられる断面が逆T字形またはL字形の走行レールと、
前記走行レール上に走行可能に載置されたキャスターと、
前記キャスターから前記本管を吊り下げるための吊り金具と、を備え、
前記吊り金具は、前記キャスターを内面上部に備える筒状体と、該筒状体に接続され、前記バンドに取り付けられた板状吊り金具とを含むことを特徴とする、さや管内への本管搬送装置。 - さや管内に、継ぎ合わせた本管を連続して挿入し、管路を敷設する管押込工法に使用する本管搬送装置であって、
前記本管の外周面に取り付けられる本管保持手段と、
前記本管保持手段に取り付けられ、前記さや管内を移動する本管搬送手段と、を備え、
前記本管搬送手段が、
前記さや管と前記本管との間隙部に、前記さや管側から吊り下げられ、上下のフランジ部とこれら上下のフランジ部を鉛直方向に連結するウェブ部とから構成される走行レールと、
前記走行レールの前記ウェブ部の両側に位置する下部フランジ部上にそれぞれ走行可能に載置された一対のキャスターと、
を備え、
前記本管保持手段が、前記本管の外周面に巻き付けられる金属製のバンドであり、該バンドを前記本管の外周面に巻き付けた状態で前記バンドの両端がそれぞれ上方に立ち上がった相対向する一対の立上がり部を有し、該一対の立上がり部がそれぞれ前記一対のキャスターに回転自在に取り付けられていることを特徴とする、さや管内への本管搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018242475A JP7306619B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | さや管内への本管搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018242475A JP7306619B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | さや管内への本管搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020106044A JP2020106044A (ja) | 2020-07-09 |
JP7306619B2 true JP7306619B2 (ja) | 2023-07-11 |
Family
ID=71450630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018242475A Active JP7306619B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | さや管内への本管搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7306619B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114087421A (zh) * | 2021-09-24 | 2022-02-25 | 华能南通燃机发电有限公司 | 一种箱涵内敷设压力管道施工方法 |
CN115370828A (zh) * | 2022-09-09 | 2022-11-22 | 长江勘测规划设计研究有限责任公司 | 一种用于穿越水源保护区的污水拖拉管结构及施工方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000329258A (ja) | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Sogo Tsusho Kk | 管体の敷設方法 |
JP2001136619A (ja) | 1999-11-05 | 2001-05-18 | Kansai Electric Power Co Inc:The | ケーブル保護管の配管装置と配管工法 |
CN201425119Y (zh) | 2009-05-15 | 2010-03-17 | 宝山钢铁股份有限公司 | 带导轨的内管移动支架 |
KR100961212B1 (ko) | 2007-02-09 | 2010-06-03 | 윤대훈 | 시공이 용이한 배관재 제조 방법 및 이 방법으로 제조된배관재 |
JP2014141997A (ja) | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Kubota Koken:Kk | 管路敷設方法 |
JP2018159427A (ja) | 2017-03-23 | 2018-10-11 | 株式会社栗本鐵工所 | 配管構造及びガイドレール |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5064307U (ja) * | 1973-10-13 | 1975-06-11 | ||
JPS60155080A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-14 | 積水プラントシステム株式会社 | 地下埋没管の補修方法 |
JPS63110397A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-14 | 株式会社熊谷組 | 運搬車の移動装置 |
JP2608900B2 (ja) * | 1987-09-28 | 1997-05-14 | 積水化学工業株式会社 | 鞘管に対する内挿管の固定方法 |
JPH07208646A (ja) * | 1994-01-27 | 1995-08-11 | Tokyo Gas Co Ltd | 配管の敷設システム |
JP3208365B2 (ja) * | 1997-10-03 | 2001-09-10 | 関西電力株式会社 | 電力ケーブル保護管ユニットの組立て方法 |
JPH11182732A (ja) * | 1997-12-18 | 1999-07-06 | Osaka Gas Co Ltd | 推進管内本管引込み工法 |
-
2018
- 2018-12-26 JP JP2018242475A patent/JP7306619B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000329258A (ja) | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Sogo Tsusho Kk | 管体の敷設方法 |
JP2001136619A (ja) | 1999-11-05 | 2001-05-18 | Kansai Electric Power Co Inc:The | ケーブル保護管の配管装置と配管工法 |
KR100961212B1 (ko) | 2007-02-09 | 2010-06-03 | 윤대훈 | 시공이 용이한 배관재 제조 방법 및 이 방법으로 제조된배관재 |
CN201425119Y (zh) | 2009-05-15 | 2010-03-17 | 宝山钢铁股份有限公司 | 带导轨的内管移动支架 |
JP2014141997A (ja) | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Kubota Koken:Kk | 管路敷設方法 |
JP2018159427A (ja) | 2017-03-23 | 2018-10-11 | 株式会社栗本鐵工所 | 配管構造及びガイドレール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020106044A (ja) | 2020-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8162201B2 (en) | Method for laying pipeline using motorized elements | |
JP7306619B2 (ja) | さや管内への本管搬送装置 | |
CN102454827A (zh) | 一种隧道或涵洞内管道运输、安装的方法 | |
CN212531167U (zh) | 一种山体陡坡条件下的简易材料运输装置 | |
JP6644657B2 (ja) | シールドトンネル工事用仮設枕木 | |
JPH10102570A (ja) | 管渠の布設方法 | |
KR101692068B1 (ko) | 관 지지 이송 장치 | |
JP5850734B2 (ja) | 非開削工法用セグメントおよびシールドトンネルおよび非開削工法 | |
JPH0363609B2 (ja) | ||
JP2520240B2 (ja) | 配管内鋼管布設工法 | |
KR102206864B1 (ko) | 지하시설물용 매설 구조물 | |
JP6954752B2 (ja) | 管持ち上げ装置 | |
JP5439342B2 (ja) | 管状部材埋設工法及びその工法に使用される坑内軌道システム | |
US10316990B1 (en) | Method of supplying power to equipment | |
CN213177034U (zh) | 管道穿越顶管用滚轮支架及管道组件 | |
JP3943751B2 (ja) | 管路内作業レールユニット | |
CN211733646U (zh) | 埋管狭窄段管道安装结构 | |
CN209654057U (zh) | 一种输水隧洞内衬钢管安装结构 | |
JPH07145602A (ja) | 管体運搬用の軌条設備 | |
CN115041905A (zh) | 隧道内管道安装方法 | |
JP2002213647A (ja) | 垂直方向の配管敷設工法 | |
JP4009038B2 (ja) | 管路内のレール敷設方法及び装置 | |
CN116658682A (zh) | 一种盾构隧道内管道施工方法 | |
JPH02592B2 (ja) | ||
CN114150584A (zh) | 一种供水管道的桥梁下腹内就位安装方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200210 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20200210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20200210 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221014 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221018 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20221202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230613 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230620 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7306619 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |