JP7295249B2 - 柔軟なマネキン用履物及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は柔軟なマネキン用履物及びその製造方法に関するもので、より詳しくは外部から見たとき、実際の履物のように見える実用的効果とマネキン足に合わせて履物の形態を即時調節することができる便利性を提供する柔軟な構造のマネキン用履物及びその製造方法に関するものである。
一般に、マネキン(mannequin)は衣類又はファッション小品を飾ってショーウインドーなどにディスプレイし、需要者がディスプレイされた状態の衣類又はファッション小品を見て購買欲を感じるようにする実物サイズの人形を言う。
ドレス、洋服などの衣類をディスプレイする場合、人体に似ているが理想的な形状を有するマネキンを設置して陳列がもっと引き立つようにする。
マネキンの形態は、製造社、マネキンのポーズ及び流行によって多様であるが、新しい衣類商品と似合うとともに硬い形状に固定されたマネキン足に合うヒトの履物を着用させやすくないので、マネキンに適したマネキン用履物が必要である。
通常、マネキンは、構造的に直立状態を維持するために下端に重量体からなる座台が備えられ、前記座台にマネキンを支持して直立状態に設置することになる。
通常使用するマネキンは、足裏の下部に支持棒を挿入させる構造を持っている。この場合、一方の履物の底部に孔を開けて使うしかないからヒトが履物を再び使うことが難しいという欠点があるが、前記支持棒の露出が最も少ないという利点を持っている。
図1に示すように、マネキン1を座台2に設置するため、座台2の一端に垂直に支持棒3が固定的に取り付けられ、マネキン1の一方の足裏面にはマネキン1の内部に挿入される連結管5を有するブラケット4がネジで組み立てられ、連結管5に支持棒3を挿入して結合することにより、マネキン1が直立状態で支持されるようになっている。ここで、座台2は金属などの重量体からなり、マネキン1が簡単に倒れたり揺れたりすることがないようになっている。
マネキンに着用された履物は衣類商品との調和によって需要者の審美感を引き起こして購買欲求に影響を及ぼすため、より完璧な展示効果を示すことができる。
前記のようなマネキン用履物関連の従来技術として、韓国登録特許第10-1489561号公報には、貫通孔が形成されるか貫通孔が形成されることができるように切開線が形成され、閉曲線形状に形成された枠部材と、枠部材の上面一側から上方に延びた延長部材と、枠部材の形状に対応するように形成されて枠部材の上面に結合され、延長部材が貫通する貫通孔を備えたカバー部材と、延長部材に結合され、マネキンの足元又は踵の少なくとも一方を取り囲む係合部材と、枠部材の後面下部に結合された突出部材とを含むマネキン用履物が開示されている。
しかし、従来技術の場合、係合部材又は踵部を交換するために代替可能な係合部材又は突出部材を新しく結合しなければならない。これにより、係合部材又は突出部材の製作に必要な材料の原価及び工賃を考慮すると、前記マネキン用履物の交換コスト及び交換時間を節減するのに限界があった。
また、ファッション市場でももっと安価で多様な履物デザインを容易に表現することができるマネキン用履物が要求されている。
したがって、マネキン用履物の製作コストを節減し、交換過程を単純化して交換時間を縮めることができるマネキン用履物が切実に必要な実情である。
本発明の目的は、外部から見たとき、実際の履物のように見える実用的効果を提供し、これにより、季節又は流行によって頻繁に交換しなければならないディスプレイ用マネキン用履物の製作及び交換のコストを節減し、交換時間を縮めながら容易で多様に装着することができる構成を有する柔軟なマネキン用履物及びその製造方法を提供することである。
このような目的を達成するための本発明の一側面による柔軟なマネキン用履物は、マネキン足の足指部分を取り囲む構造の前方ガイド部材と、マネキン足の踵部分を取り囲む構造の後方ガイド部材と、前記前方ガイド部材及び後方ガイド部材を含めてマネキン足を被せる構造のカバー部材とを含む。
本発明の一実施例において、柔軟なマネキン用履物は、前記マネキン足が挿入された前記前方ガイド部材及び後方ガイド部材に対応する構造を有し、前記カバー部材の下面に着脱可能に装着される下面ガイド部材をさらに含むことができる。
本発明の一実施例において、柔軟なマネキン用履物は、前記マネキン足が挿入された前記前方ガイド部材及び後方ガイド部材の一つ又は両者に対応する構造を有し、前記カバー部材の下面に着脱可能に装着され、下方に所定の長さだけ延びる構造を有する突出部材をさらに含むことができる。
本発明の一実施例において、前記前方ガイド部材及び後方ガイド部材は、プラスチック類、シリコン類、韓紙パルプ類、紙類、織物類又は不織布類の一種又はそれ以上が混合された素材からなることができる。
本発明の一実施例において、前記前方ガイド部材の上面又は下面には、前方ガイド部材の周長を変更することができる周長調整構造が形成されることができる。
ここで、前記周長調整構造は、前方ガイド部材の一側面に沿って所定の長さだけ切開された構造であることができる。
もしくは、前記周長調整構造は、前方ガイド部材の一側面に沿って所定の深さだけ湾入した構造であることができる。
本発明の一実施例において、前記後方ガイド部材は、マネキン足の踵部分及びこれに対応する部分に接着手段によって固定されることができる。
本発明の一実施例において、前記後方ガイド部材は後側の踵に配置されることによって形成された不必要な空間を調節するための切開線を有することができる。
本発明の一実施例において、前記カバー部材は、前記前方ガイド部材及び後方ガイド部材とマネキン足の形状に対応して伸縮変形することができるように、所定程度の弾性復元力を有する素材からなることができる。
本発明の一実施例において、前記カバー部材は、上部が開放し、マネキン足が挿入される引込口が形成された構造を有することができる。
本発明の一実施例において、前記カバー部材の底面には、マネキン足の底に支持棒を挿入するための貫通口が形成されることができる。
本発明の一実施例において、前記カバー部材は下面に結合線が形成されることができる。
本発明の一実施例において、前記カバー部材の表面には縫製ステッチ又は付属品の存在感を示す文様が形成されることができる。
本発明の一実施例において、前記突出部材は、下面に接合手段が装着され、座台において突出部材の下面に対応する位置に着脱可能に結合されることができる。
本発明の一実施例において、前記突出部材は、マネキン足に着用された履物の下部と座台の上部との間に介在して配置されることもできる。
また、本発明は柔軟なマネキン用履物を製造する方法を提供することができる。本発明の一側面による柔軟なマネキン用履物の製造方法は、(a)マネキン足に基づいて履物形状の分離された成形型を準備する成形型準備段階と、(b)成形型の足指部分に成形材料を当てて成形した後、成形型を分離し、周長を調節する前方ガイド部材成形段階と、(c)成形型の踵部分に成形材料を当てて成形した後、成形型を分離し、空間を調節する後方ガイド部材成形段階と、(d)成形された前方ガイド部材をマネキン足に装着する前方ガイド部材装着段階と、(e)成形された後方ガイド部材をマネキン足に装着する後方ガイド部材装着段階と、(f)前方ガイド部材及び後方ガイド部材が装着されたマネキン足にカバー部材を被せるカバー部材装着段階とを含む。
また、本発明は、前記カバー部材装着段階の後、カバー部材の下部に対応する突出部材を装着する突出部材装着段階をさらに含むことができる。
以上で説明したように、本発明の柔軟なマネキン用履物及びその製造方法は、外部から見たとき、実際履物のように見える実用的効果を提供し、ディスプレイ用マネキン用履物の製作及び交換コストを節減し、履物デザインを変更してマネキン足のサイズ及び形態に合わせて調節することができるので、交換時間を縮め、容易で多様に装着させることができる構成を含むマネキン用履物及びその製造方法を提供することができる。
従来技術によるマネキン設置構造を示す斜視図である。 本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物の前方ガイド部材及び後方ガイド部材を示す斜視図である。 本発明の他の実施例による柔軟なマネキン用履物の前方ガイド部材を示す斜視図である。 本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物の後方ガイド部材がマネキン足に固定される状態を示す斜視図である。 本発明のさらに他の実施例による柔軟なマネキン用履物の後方ガイド部材を示す斜視図及び背面図である。 本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物の前方ガイド部材、後方ガイド部材及びカバー部材を示す斜視図である。 本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物をマネキン足に装着する状態を示す斜視図である。 本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物の前方ガイド部材、後方ガイド部材、カバー部材、下面ガイド部材及び突出部材を示す斜視図である。 本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物をマネキン足に装着する状態を示す斜視図である。 本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物がマネキン足に装着された状態を示す斜視図である。 本発明の一実施例によるマネキン用履物を履いたマネキン足が座台に設置された状態を示す斜視図である。 本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物の製造方法を示すフローチャートである。 成形型を用いて前方ガイド部材及び後方ガイド部材を成形する状態を示す模式図である。
以下で図面に基づいて本発明の好適な実施例を詳細に説明する。この説明に先立ち、この明細書及び請求範囲に使用される用語や単語は通常的又は辞書的意味に限定して解釈されてはならず、本発明の技術的思想に合う意味と概念に解釈されなければならない。
この明細書全般で、ある部材が他の部材“上に”位置していると言うとき、これはある部材が他の部材に接している場合だけではなく両部材の間にさらに他の部材が存在する場合も含む。この明細書全般で、ある部分がある構成要素を“含む”と言うとき、これは特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除くものではなくて他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
図2は本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物の前方ガイド部材及び後方ガイド部材を示す斜視図、図3は本発明の他の実施例による柔軟なマネキン用履物の前方ガイド部材を示す斜視図、図4は本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物の後方ガイド部材がマネキン足に固定される状態を示す斜視図である。また、図5は本発明のさらに他の実施例による柔軟なマネキン用履物の後方ガイド部材を示す斜視図及び背面図、図6は本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物の前方ガイド部材、後方ガイド部材及びカバー部材を示す斜視図である。
以下、本発明で、前方とは図4を基準に足指部分を言い、後方とは踵部分を言い、側部とは足元を基準に両側を言い、下部とは足裏部分を言う。
また、本明細書の記載内容において、マネキンが履物を着用するために、明細書の文脈上‘接着手段’又は‘付着手段’、あるいは‘付着’‘配置’、‘固定’又は‘当てる’などの用語を適切に混用することができ、用語の表現のみ違うだけ、実質的に‘着脱可能な手段’及び‘分離される状況’と同じ意味を有する用語であることに気を付けなければならない。
ここで、‘マネキン用履物’とは、一例として‘成人女性マネキン用靴’であり、以下では女性用靴の形状として示しているが、必ずしも女性マネキン用靴に限定されるものではなく、男性(men)を含めて乳児(babies)、幼児(infant)、子供(children)、青少年(teenage)、成人(adult)、又は年寄り(elderly)を対象とするマネキン用履物にも適用することができる。また、前記マネキン用履物はマネキンだけではなく、ヒトが着用する履物、靴、カジュアル靴、運動靴も含むことができる。また、人形用履物(doll shoes)、障害者又は義足のための履物(disabled person shoes)、おもちゃロボット用履物(toy robot shoes)、スマートロボットおもちゃ用履物(smart robot toy shoes)、人間型のロボット用履物(humanoid robot shoes)も含むことができる。
これらの図面を参照すると、本実施例による柔軟なマネキン用履物100は、特定構造の前方ガイド部材110及び後方ガイド部材120を含むガイド部材101と、カバー部材130とを含む構成である。
具体的に、ガイド部材101の前方ガイド部材110は前記マネキン足10の足指部分を取り囲む構造をもって足指部分に被せられる部材であり、後方ガイド部材120はマネキン足10の踵部分を取り囲む構造をもって踵部分に被せられる部材である。また、カバー部材130は前方ガイド部材110と後方ガイド部材120が被せられたマネキン足10を被せる構造になっている。すなわち、前記カバー部材130の前方部及び後方部はそれぞれ前記の前方ガイド部材110及び後方ガイド部材120によって支持され、前記カバー部材130が伸張又は収縮してマネキン足10に被せられた前記前方ガイド部材110及び前記後方ガイド部材120に密着し、外部から見たとき、前記カバー部材130がマネキン足10に被せられた前記前方ガイド部材110及び前記後方ガイド部材120の形状を示す。本実施例による柔軟なマネキン用履物100は、一般の履物においてヒールがない平らな履物又は楽な運動靴のシルエットに見られる構造を有している。
また、前方ガイド部材110は足指を取り囲む一体型のものであり、上部及び下部が延びるか変形されることもでき、後方ガイド部材120も側部と下部の区分なしに踵を取り囲み、下部及び側部が伸張するか縮小することができる一体型構造を有する。
前方ガイド部材110及び後方ガイド部材120は、プラスチック、シリコン、パルプ、紙、混合紙又は韓紙の素材から構成されることができる。
詳細に説明すると、前方ガイド部材110及び後方ガイド部材120は、プラスチック類、シリコン類、韓紙パルプ類、紙類、織物類又は不織布類の中で一種又はそれ以上が混合された素材から構成されることができる。
具体的に、PET/PETE、HDPE、PVC、LDPE、PP、PS、PESのプラスチック類、一般成形用シリコンゴム、高引裂強度シリコンゴム、難燃性シリコンゴム、超耐熱性シリコンゴムを含むシリコン類、韓紙の素材は、紙である韓紙と紙を形成する前のゲル状の韓紙パルプ又はコウゾパルプが含まれる。前記マネキン用履物は、プラスチック類、シリコン類、韓紙パルプ類を含め、韓紙、コウゾ紙、パルプ紙、障子紙、模造紙、新聞用紙又は中質紙のような紙類、及び天然纎維、化学纎維及び半合成纎維を用いて織造又は編織した織物類又は不織布類などの一種又はそれ以上が混合された素材であることができる。
前述した素材を用いて前方ガイド部材110と後方ガイド部材120を製作する方法については柔軟なマネキン用履物の製造方法と一緒に後述する。
本実施例による他の前方ガイド部材110は、図3に示すように、周長調整構造150a、150b、150cが形成されることができる。周長調整構造は前方ガイド部材110の上面又は下面に形成されることができる。これはマネキン足の前方周長によって前方ガイド部材110の周長を調整することができる構成である。
図3の(a)に周長調整構造150の一実施例として示したように、前方ガイド部材110の下面に切り取り線150aを示すことができる。前記切り取り線150aははさみ又は刀を用いて切り取り線150に沿って切開した後、切開線を中心に両側に広げるか窄めることによってマネキン足10の前方部に合わせて調節することができる。
また、他の実施例として、図3の(b)に示すように、周長調整構造はマネキン足の周長によって調節範囲が決定される。マネキン足の周長が大きくて前方ガイド部材110の一側面に沿って調節範囲が大きくなれば切り取り線の長さも大きく形成されることができるので、所定の長さだけ切開された構造150bであることができる。また、図3の(c)に示すように、この周長調節構造も前記前方ガイド部材110の例のように一側面に沿って所定の深さだけ湾入した(rounding)構造150cであることができる。
前記前方ガイド部材110に形成された切り取り線又は湾入形の開始点151はつま先(toe)部分の特徴的な形状が維持されるようにすることが好ましい。
前記つま先の形状によってつま先空間が維持される。つま先が尖っている形状は尖っているつま先空間が維持され、つま先が丸い形状は丸いつま先空間が維持されることができる。前記切り取り線又は湾入形構造150a、150b、150cの開始点151は、マネキン足10が前方ガイド部材110に挿入されたとき、つま先中心の開始点から足元点を通って踵の後端点まで長く形成される中心線(center line)を基準線として決定した後、つま先空間を考慮し、マネキン足10の形状が非対称状であるので内側より外側がもっと広がるように形成されることができる。
一方、図4に示すように、本実施例による後方ガイド部材120は、マネキン足10の踵と後方ガイド部材120の内面上部に、マネキン足から離脱することを防止するとともにカバー部材130が密着して支持されるようにするために、接着手段6、121が安定的に固定されることができる。
詳細に説明すると、前記後方ガイド部材120はマネキン足の踵部分及びこれに対応する位置に設けられた接着手段6、121によって固定されることができる。
前述した接着手段は、接着剤、両面接着テープ、ベルクロ(登録商標)テープ、ホック式結束部材、ボタン式結束部材、磁石などを例として挙げることができる。
また、前記接着手段は多様な接着手段の一つを選択して装着することができ、接着剤としては、臨時固定用液体スプレー、臨時固定用固体糊、臨時固定用両面接着テープ、雌雄型ベルクロテープ、磁石を含む磁性体を含む。また、これから説明する接着手段も、装着位置によって違っても、接着手段の1種を選択して装着することを意味し、具体的な言及がなければ装着の意味も含むことに気を付けなければならない。
場合によっては、後方ガイド部材120の内側にも前記接着手段が使われるか、シリコンのような滑り防止のための摩擦素材でコーティングされることができる。
また、図5に示すように、本実施例による後方ガイド部材120は、ハイヒールのようなヒールのある履物がマネキン足10に合うようにするために、切開線122を形成した後、切開線122を切開することにより、高さに関係なく同じ後方ガイド部材120を使うことができるようにする。より詳細に説明すると、切開線122がない場合、マネキンの踵が地上から高くなることによって後方ガイド部材120がマネキン足の踵部に合わなくなって後側下部内面に空間が生じる。したがって、このような空間を形成せずに後方ガイド部材120が踵をよく取り囲むためには、図5のように切開線122を形成し、切開線122を切開することにより、踵の高さが違っても後方ガイド部材120がマネキン足の踵から分離されずに接することができるように構成した。ここで、必要時には、図5に示すように、切開線122が表示された中心上部に前述した接着手段121を付けることにより、切開線に沿って切開した場合にも切開された部分がマネキン足の踵に固定されるようにすることができる。
詳細に説明すると、前記後方ガイド部材120は後側の踵と対向して配置されることによって形成される不必要な空間を調節するための切開線を有する構造でもある。前記不必要な空間が形成されないようにマネキン足の踵と分離せずに接することができるようにする。
図6は本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物100の前方ガイド部材110、後方ガイド部材120及びカバー部材130を示す斜視図、図7には本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物がマネキン足10に装着された状態を示す斜視図である。
これらの図面を参照すると、本実施例によるカバー部材130は、上部が開放してマネキン足10が挿入される引込口131が形成されることが好ましい。したがって、前記カバー部材130は引込口131を通してマネキン足に装着させるときに力を加えることによって伸縮変形しなければならないので、スパンデックスなどの弾性糸を含む布地を使うことが好ましい。前記弾性糸を含む布地は織物又は編物組織を活用することができ、前記マネキン足10に装着されるガイド部材101の形状、マネキン足10の長さ及び踵の高さによって伸縮変形して、前記マネキン足10の形態と結合された前記ガイド部材101と同じ形状を有するようになる。
また、図9及び図11に示すように、カバー部材130の底面には、マネキン足10の足裏に支持棒42を挿入するための貫通口132が形成されることができる。
図7に示すように、カバー部材130は、マネキン足10の足指部位に被せられた前方ガイド部材110と踵部位に被せられた後方ガイド部材120の両者を含むように引っぱって被せる構成を有するものである。前記カバー部材130は、いわゆる上足袋の形状又は靴下の形状に形成されることが好ましい。
本発明の柔軟なマネキン用履物100は上足袋形状のカバー部材130を装着すれば靴又は履物の形状になり、首が長い靴下形状のカバー部材130を装着すればブーツ形状になることができる。
前記靴下形状のカバー部材130はマネキン足10の足首からこむら部まで被せることができるので、本発明のマネキン用履物100を用いれば通常にブーツ(boots)形状に容易に作ることができる。
また、本実施例による伸縮性カバー部材130の外面には、柔軟なマネキン用履物100に靴紐及び孔を製作するか、ステッチを縫製するか、連結部材である飛爪などの結合付属品を付着する代わりに、単純に靴紐、縫製ステッチ、結合された付属品形状の文様を形成することによって柔軟なマネキン用履物100の製造工程を簡素化することができる。
ここで、カバー部材130の外面に文様を形成する方法としては、織造又は編織で文様を形成するか、転写印刷、シルクスクリーン印刷、ステンシル印刷、オフセット印刷、ソルベント印刷、UV印刷、ホログラム印刷、3Dレンチキュラー印刷、蛍光、燐光、発光、金箔、銀箔を含む印刷方法を選択することができる。
前記文様は、素材を表現する文様及び装飾的文様も形成されることができる。また、前記文様の形成方法は一つを選択することができるが、それ以上を選択して複合的な方法を活用することもできる。
また、本発明の他の実施例によれば、前記伸縮性カバー部材130は、一重以上に重畳して装着すれば裁断、縫製及び仕上げ工程なしに履物外被構造を容易に結合することができるので、柔軟なマネキン用履物100の製作時間及びコストを節減することができる。
本発明のカバー部材130は、その製造の際、カバー部材の製造機、すなわち丸編機を用いて製造することができる。ここで、カバー部材130に形成される結合線を足裏面に形成することにより、靴下又は上足袋のようにステッチ線が外部に露出されないようにすることが好ましい。
特に、靴下形状のカバー部材130の場合、製造の際に通常に結合線であるステッチ線が前記靴下形状のカバー部材130の上面に形成されるので、前記マネキンに着用されるとき、結合線が外部に露出されて靴又は履物の感じが減少するので、カバー部材130の製織プログラムを調節してステッチ線が下部に位置するようにする。
本発明による柔軟なマネキン用履物は互いに分離された構造の前方ガイド部材110と後方ガイド部材120を用いる構成を有するものであり、マネキン足の長さ及び踵の高さに関係なく伸縮性カバー部材130を被せてマネキン用履物100の外観を完成することができる。
本発明の柔軟なマネキン用履物の他の実施例として、図8のように、マネキン足10に被せられた前方ガイド部材110と後方ガイド部材120に覆われたカバー部材130の下部に対応する下面ガイド部材(outer sole)160を含んでなることができる。
一方、前記下面ガイド部材160は厚さによって足裏全体を覆う突出部材140として使うことができる。
また、必要に応じて、図8に示すように、本実施例による柔軟なマネキン用履物100は、下方に所定長さだけ延びた構造の突出部材140をさらに含むことができる。突出部材140は履物の下面を支持するヒールと同じ役割を果たし、一つ以上から構成されることができる。本実施例による突出部材140は、後方ガイド部材120に対応する位置のカバー部材130の下面に着脱可能に装着されることが好ましい。
以下、柔軟なマネキン用履物100を履いたマネキン足10を座台41に設置する構成を説明する。
図11に示すように、本発明は、座台41の水平面に垂直に支持棒42が固定設置され、マネキン足10の一側足裏面の中央にはマネキン足10の内部に形成される支持棒挿入孔11が形成される。柔軟なマネキン用履物100を履いたマネキン足10を座台41に設置するためには、支持棒挿入孔11に支持棒42を挿入して結合することにより、マネキン足10を含むマネキンが直立状態で支持されるように設置される。マネキンの一方の足裏面に形成された支持棒挿入孔11に支持棒42を挿入する場合、支持棒42は本発明のカバー部材130の貫通口132を通して支持棒挿入孔11に挿入されることにより、マネキンを固定設置する。
近来にはマネキン成形材料も多様に開発されてより軽くて堅く製作されている。図1に示すように前記マネキン足10にはブラケット4を含む連結管5が除かれ、連結管5の位置に支持棒挿入孔11が形成された場合である。
前記の支持棒42が貫通する支持棒挿入孔はマネキンの一足に形成されることができ、他の足には形成されないことができる。また、前記支持棒42の位置によって、貫通口132はマネキン足10の足裏の下部にのみ形成されるものではなく、こむら、太もも又は尻などにも形成されることができる。したがって、前記後方ガイド部材120、前記前方ガイド部材110、カバー部材130、下面ガイド部材160又は突出部材140には、支持棒42の位置に対応する多様な位置に貫通口132が形成されることができる。
図12は本発明の一実施例による柔軟なマネキン用履物100の製造方法(S100)を示すフローチャート、図13は成形型20を用いて前方ガイド部材110及び後方ガイド部材120を成形する状態を示す模式図である。
これらの図面を参照すると、本実施例による柔軟なマネキン用履物の製造方法(S100)は、成形型準備段階(S110)、前方ガイド部材成形段階(S120)、後方ガイド部材成形段階(S130)、前方ガイド部材装着段階(S140)、後方ガイド部材装着段階(S150)及びカバー部材装着段階(S160)を含んでなる。
具体的に、成形型20準備段階(S110)は、マネキン足10のサイズに基づいて企画された履物形状の成形型を準備する段階である。
前記成形型20の形状は一般人の履物の成形型であるラスト(last)の製作過程と同様である。マネキン足10の形状から石膏又は粘土で型を取った後、形態を整えて単純化したものを意味する。前記成形型20の材料は、木、プラスチック、金属などであることができる。
本発明のマネキン成形型20は前方ガイド部材のための前方成形型21と後方ガイド部材のための後方成形型22とに分離されているので、既存のヒトの履物の成形型より少ない数の成形型を製作し、多様な組合せによって履物を形成することができ、足の長さであるサイズに関わらない利点がある。
図13に示すように、前記の成形型20は均一に分離された成形型20の形状であることもできるが、成形型20の下面が足裏に沿って長く延びて踵の側部又は足指の上部のみ除いて分離された形状であるか、足指部分を含めて足元まで延びるか、踵から足元を含めて延びて足指部分のみ除いた形状であることもできる。
したがって、マネキン足、人形足、障害者のための義足及びロボット(robot)足の場合には、前記分離された成形型20を活用して密閉型前方ガイド部材110を形成し、マネキン、義足及びロボットの分離された足の本体部と結合し、カバー部材130を被せることにより、履物の多様性を提供することができる。
計画された履物の形状のために、足指を含む前方ガイド部材110のための前方成形型21は履物の形状を決定する多様なつま先形状を成形することができる。前記つま先形状は、つま先の空間を考慮した尖っている形状、丸い形状、四角形状及び卵形状の中で一つ又は一つ以上を選択して結合した形状であることもできる。
後方成形型22においては、マネキン足10の踵高さによる下面と側部面の傾きを考慮して後方成形型22を成形する。マネキン足10の踵側面の中心部は靴の外形に影響を及ぼす踵曲線(heel curve)又は運動靴のように柔らかい直線も選択して製作することもできる。後方成形型22の下部には突出部材140が付着されるようにヒール座(heel seat)のみの横幅及び縦幅を考慮することが好ましい。
前記成形型は、図13に示すように、立体的な外形を有するように製作されることもでき、中空成形型の内部に成形素材を配置して成形することができるように製作された中空形成型であることもでき、プラスチック、シリコン液体などを注入することができるように金型であることもできる。
以後に説明する前方ガイド部材成形段階(S120)及び後方ガイド成形段階(S130)はマネキン用履物のサンプル形状を製作するための手作業の方法であり、大量生産のための製造方法ではないことを知らなければならない。また、成形材料としては韓紙を選択して説明しているが、他の成形材料として、韓紙を除いたプラスチック、シリコン、紙類、織物類及び不織布の中で1種又はそれ以上を含む混合した素材から製作されることができる。
前方ガイド部材成形段階(S120)及び後方ガイド部材成形段階(S130)のための一実施例として、以下では韓紙を用いた成形段階を具体的に説明する。図13に示すように、前方成形型21に成形材料30を当てて配置し、乾燥するか、圧力を加えながら配置し、乾燥するか、圧力を加えてから乾燥することによって成形した後、前方成形型21から分離して前方ガイド部材110を成形することができる。また、後方成形型22を活用して前方ガイド部材120を成形することも同様な方法で遂行することができる。
製作されるガイド部材101の外殻線が描かれた成形型20に立体裁断するように裁断された韓紙30を付けながら乾燥させ、重ねて付けながら乾燥する作業を繰り返すことにより、ガイド部材101の堅牢性を増加させることができる。
前記前方ガイド部材110の形成において前方部分が特に尖っているか突出している部分の特徴的デザイン形状を堅固に維持してカバー部材の装着時に特徴的形状を正確に表現しなければならないか、後方ガイド部材120の形成において突出部材が着脱しやすく堅く維持しなければならない場合には、さらに所望部分に韓紙で多重に付ければ堅固に製造することができる。
前記それぞれの韓紙30を付けるとき、米又は小麦粉から製造した自然材料のゲルのような糊又は合成糊を韓紙に塗って熟成させれば、伸縮性及び柔軟性が増加し、成形型20の表面にスムーズに引っぱりながら密着させてガイド部材の曲面を自然に表現した後、乾燥させ、ガイド部材のエッジ部分を滑らかに整える。
一方、前方ガイド部材110の成形段階(S120)は、前方ガイド部材110の上面又は下面に前方ガイド部材110の周長を調整することができる周長調整構造150を形成する過程まで含む段階である。
図3に示した前記前方周長調整構造150は、図2に示した完成された前方ガイド部材に切り取り線150aが形成されている構造(a)であるか、切り取り線に沿って切開線150bが形成された構造(b)である。図3の(c)に示した前方ガイド部材は韓紙で前方ガイド部材110を製作する過程で上部を中心にそれぞれの韓紙を重ねて付ける過程で自然に下部の一部まで形成された構造であり、製作過程が簡素化した構造である。
前記のように前方ガイド部材110及び後方ガイド部材120のサンプル(smaple)を製作した後、大量生産のために切り取り線150aもコンピュータに入力して機械が自動で表示するようにし、カッターで切開150bするようにする。湾入形の開放部150cは紙の特性を活用した製作方法であり、一枚の韓紙20を成形型20に重ねて付けるか成形型に入れて圧力を加えることによって成形する簡単な方法である。
前方ガイド部材成形段階(S120)及び後方ガイド部材成形段階(S130)に活用可能な成形材料は、プラスチック類、シリコン類、韓紙パルプ類、紙類、織物類、編物類又は不織布類の中で一種又はそれ以上が混合された素材を選択することができる。また、カバー部材130の内部に前方ガイド部材110及び後方ガイド部材120が位置するので、リサイクルされた中質紙も堅固になるようにする合成剤を添加して再使用することができる。
最も好ましくは、韓紙30の素材であり、韓紙又は韓紙パルプであることができる。韓紙(hanji)はコウゾ又はスギからコウゾパルプ(韓紙パルプ)を形成して製作した紙であり、中国では漢紙、日本では和紙と呼ばれる。韓国で生産された韓紙は軽くて耐久性に優れてその用途が広範囲であり、作品を保管する保存用紙だけでなく、書道のための紙、住居用家具、小品、器、壁紙、床紙、天井紙、窓枠紙として活用された。また、韓紙は他の樹皮、葉又は草とも混用されたので、その範囲は広範囲である。現代で韓紙は費用節減と韓紙の多様性のためにパルプ又はその他の素材と混用されている。
前方ガイド部材110はマネキン足10の足指を取り囲む構造を有し、足指の上部及び下部まで含む一体型構造を有することができる。多様な形状の成形型21によって前方ガイド部材110の形状を成形することができ、前方ガイド部材110の上部は履物形状によって足元が覆われるか深く開放した多様な形状に成形することができる。
後方ガイド部材120はマネキン足10の踵を取り囲む構造を有し、踵の側部及び下部まで含む一体型構造を有することができる。
前記後方ガイド部材120は扇形である月形(counter)に形成されることが好ましい。
前記後方ガイド部材120は側部と下部が一体型であるので、側部の切開線122を下部に入れることにより、マネキン足10が挿入されるときに踵と不一致によって生じる空間を調節することもできる。前記後方ガイド部材120の側面は踵補強(heel grip)の役割を果たすように滑り防止用のシリコンを付着することもできる、前記後方ガイド部材120の切開線122を形成してから接着手段121を付着することもでき、接着手段121を先に付着してから切開線122を形成することもできる。
また、後方ガイド部材120の下面には韓紙30を重ねて付けることにより、後方ガイド部材と一体型の低い突出部材も成形することができる。
ついで、前方ガイド部材110の装着段階(S140)及び後方ガイド部材120の装着段階(S150)を遂行する。具体的に、成形された前方ガイド部材110をマネキン足10に装着する装着段階(S140)及び成形された後方ガイド部材120をマネキン足10に装着する段階(S150)である。
一般に、マネキン足10のサイズ及び高さに基づいて成形された履物成形型20の表面に韓紙30を重ねて付けたので、装着段階で調節の必要なしに、図2に示した前方ガイド部材110をマネキン足10に被せた後、内側上部に接着剤121が付いた後方ガイド部材120を踵に被せてから固定させる。
前記接着剤は臨時固定用接着剤であり、後方ガイド部材120を再び活用することができるようにする。
また、新しい形態のマネキン足10に装着させるために、前方ガイド部材110と後方ガイド部材120に表示された切り取り線150a又は切開線122を切開して調節する。
前記前方ガイド部材110と新しいマネキン足の前方部との間に差が発生すれば前方周長調節構造を活用する。図2に示すように、表示された切り取り線150aを切開しなければならない場合、切り取り線が切開されている場合150b及び湾入した構造の場合150cは新しいマネキン足に合わせて広がるか窄めることによって調節した後、接着剤で固定させる。
ここで、前方ガイド部材の切開線の長さ150a、150bと湾入した深さ150cは新しいマネキン足の前方部に合わせて調節する。新しいマネキン足10の前方部と前方ガイド部材110との離隔差が大きいほど、切開を長くするか湾入部を手で取り離すか引き剥がすことによって深さを調節することができる。
また、新しいマネキンの踵高さとの差が大きくて後方ガイド部材120の内側下面に形成された空間を調節しなければならない場合、後方ガイド部材120の表示された切開線122を切開して調節した後、後側中心部の内部に付着された接着剤でマネキンの踵に付けて固定させる。
前記切開線122は側部の上端から下端まで完全に切開されることができるが、マネキン足10の踵骨が突出した部分のすぐ上部から少し上がる部分まで切開されて形成されることもできる。
また、側部に形成された切開線は下方に移動させることもできる。マネキン足10の踵と後方ガイド部材120との不一致によって形成された不必要な空間を除去するために、後方ガイド部材120の下部にマネキン足10の踵が配置された後、切開線122で踵の側部の中心を取り囲みながら接着手段121の一つで付着させることができる。
カバー部材装着段階(S160)は、後方ガイド部材120を装着する後方ガイド部材装着段階(S150)以後にマネキン足10にカバー部材130を被せる段階である。
図7に示すように、前記マネキン足10に装着された前方ガイド部材110及び後方ガイド部材120の表面に伸縮性素材のカバー部材130を被せる場合、カバー部材の上部の引込口131を大きく開けた後、マネキン足10に装着されたガイド部材110の前方部にカバー部材130を先に挿入させ、その後に前記カバー部材130に力を加えて伸ばしてマネキン足10の踵に装着された後方ガイド部材120に完全に被せた後、下面に位置する貫通口132が支持棒挿入孔11と一致するかを確認した後、支持棒42を支持棒挿入孔11に挿入してマネキン1を立てる。
場合によって、カバー部材装着段階(S160)の後、突出部材装着段階(S170)を遂行することができる。
図8及び図11に示すように、カバー部材装着段階(S160)の後、突出部材140を装着させる場合、後方ガイド部材120に対応する位置のカバー部材130の下面にマネキンの踵高さに対応する突出部材140を着脱可能に装着した後、カバー部材の貫通口132を通して支持棒挿入孔11に支持棒42を挿入してマネキン用履物の着用を完成する。
他の実施例として、場合によっては、カバー部材装着段階(S160)の後、下面ガイド部材160を外底(outer sole)のように装着する段階を遂行することができる。下面ガイド部材160はマネキン足10に被せられた前方ガイド部材110及び後方ガイド部材120に被せられたカバー部材130の下部に接触する構造を有するものであり、厚さが薄い場合、貫通孔を形成する必要なしに支持棒42をマネキン支持棒挿入孔11に挿入すれば自然に貫通して挿入することができる。反対に、下面ガイド部材160が厚ければ、カバー部材130の下面に対応する貫通口161を形成し、支持棒42をマネキン支持棒挿入孔11に容易に挿入することができるようにする。
また、突出部材装着段階(S170)で新しいマネキン形態に応じて高さの違う突出部材を装着する場合、柔軟なマネキン用履物100を装着させたマネキン1を座台41に立てておいた後、後方ガイド部材120に対応する位置のカバー部材130の下面に新しいマネキンの踵高さに合う突出部材140を装着することにより、新しく調節された柔軟なマネキン用履物を完成する。
図10及び図11に示すように、本発明の一実施例によるマネキン用履物突出部材である履物ヒール140は履物ヒール形状の本体部141を含み、前記本体部141は空いている中空型構造を有し、マネキン用履物100の下面に着脱可能に装着されることができる。
本体部141は、ハイヒールのヒール形状を有することができるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、マネキン用履物100の形態によって、パンプスヒール、一体型平ヒール、ウェッジヒール、プラットホームヒール、ブーツヒールなどの多様な形態の履物ヒール形状を有することができる。ウェッジヒールのような場合は中空型のものであり、踵の下部位置の上面142及び下面143に貫通孔が形成されることができる。
具体的に、突出部材140の素材は、プラスチック類、シリコン類、韓紙パルプ類、紙類、織物類又は不織布類の中で1種又はそれ以上混合された素材を使うことができる。
このような本体部141は、本体部141の上面142に厚さがほとんどない接着剤を塗布するか、厚い接着剤、磁石、ベルクロテープ、ホック式結束部材、ボタン式結束部材などの接着手段を用いてマネキン用履物100の下面に固定されることができ、外部の力が加わったときに脱着されることが好ましい。
具体的に、前記上面142をマネキン用履物100の下部と隙間なしに結合するために、上面142に両面接着テープのように厚さがほとんどない接着手段で接着することができ、接着手段として磁石を使う場合には、上面142の内部下側に固定させて上面142が平らになるように維持することができる。
また、このような接着手段は状況によって互いに交換することができる。例えば、接着手段として磁石を使っている途中、変更される突出部材140の形態に合わせてベルクロテープ、ホック式結束部材、ボタン式結束部材などに変更することができる。
このような接着手段を介して前記上面142はマネキン用履物100の下部に固定されることができ、外部の力が加わったときに脱着されることが好ましい。
また、図10に示すように、突出部材の下面143にはトップリフト(top lift)144が装着されることができ、履物のヒールを保護する目的でヒトが着用する履物に使われる場合である。
図11に示すように、本発明は、前記突出部材140の下面143に接着手段の一つ146が装着され、座台41において突出部材140の下面143に対応する位置に着脱可能に結合されることができる。
詳細に説明すると、前記突出部材140の下面143には両面接着テープ、ベルクロテープ、又は磁石のような接着手段の一つ146が装着され、座台41において突出部材の下部に対応する位置に着脱可能に結合されることができる。また、前記突出部材140の高さも調節することができ、マネキン用履物100又は下面ガイド部材160の下部に結合なしに位置するが結合されたもののように見られる。
突出部材の下面143に装着された磁石146はその形状を自由に形成して突出部材140の高さ調節を補助することができ、磁力の範囲内で着脱可能に結束されることができ、極性の違う磁石と鉄板も結束可能な接着手段の一つである。したがって、図11に示した例のように、突出部材の下面143に磁石146を装着して鉄板製の座台2と結束させることにより、突出部材140が真っ直ぐに立てられてカバー部材130の下部の突出部材座(heel seat)に配置される構造を有する。ここで、トップリフト144のように見える多様な接着手段の形状は、突出部材の下面143に対応する一般履物のトップリフト(top lift)のような形状を有することができ、他の形状を有することもできる。前記座台41が鉄板製ではない場合には、前記座台41の下部に極性の違う磁石又は鉄板を装着して突出部材の下面143と座台41を結束することもでき、これと反対に突出部材の下面143に鉄板を装着することもできる。
また、突出部材の下面143に両面接着テープ146のような薄い接着手段が装着される場合には、突出部材140のみ見えることもでき、長い突出部材140も活用することができる。
本発明の突出部材140は、マネキン足10に着用されたマネキン用履物100の下部と座台41の上部との間に挿入されて配置されることもできる。
マネキン1は、座台41の支持棒42とマネキン足10の足指部分によってマネキンの大部分の荷重が支持されるので、マネキンの踵が上がった形状は踵にマネキンの荷重を維持する必要がない。したがって、突出部材の下面143が安定的な形状である男性用履物のヒール、一字形ブーツヒールのような場合、突出部材140は上面142及び下面143に接合手段を装着せずに座台41の上部とマネキン用履物100の下部との間に配置することができる。
しかし、他の一つはマネキン用履物100の下部に着脱されるために、突出部材の上面142に接合手段を付着してマネキン用履物のヒールである突出部材140の着用を完成することができる。また、接着手段がトップリフト144の役割をする場合には、他方も同じに見えるようにしてマネキン用履物100を完成する。
場合によっては、カバー部材装着段階(S160)に先立ち、カバー部材130の外面に結束の完成された靴紐、縫製ステッチ、結合された付属品、装飾品を文様で形成することができる。このような本発明の伸縮性カバー部材130の外面に多様な装飾品の存在感を文様で形成することにより、マネキン用履物の製造過程及び費用を節減することができる。
以上のように、図12に示した柔軟なマネキン用履物の製造方法によって製造することができるが、成形素材及び成形型の供給及び製造状況などによって成形段階及び装着段階を同時に遂行するか手順を変えて遂行することができる。
具体的に説明すると、成形型準備段階(S110)の後、前方ガイド部材110の成形段階(S120)と後方ガイド部材130の成形段階(S130)も連続的に遂行することができるが、前方ガイド部材110の成形段階(S120)より先に又は同時に遂行することができる。また、前方ガイド部材110が装着(S140)された後、後方ガイド部材120の装着段階(S150)でカバー部材130の装着段階(S160)を一緒に遂行することができ、後方ガイド部材120の装着段階(S150)とカバー部材の装着段階(S160)を同時にマネキン足10に適用することができる。それだけでなく、前方ガイド部材110の装着段階(S140)でカバー部材130内に挿入させるカバー部材装着段階(S160)をマネキン足10に同時に遂行することができる。また、成形型20の準備段階(S110)で突出部材140の装着段階(S170)の突出部材140を配置させて後方成形型22の横幅、縦幅及び勾配などを調節することもできる。本発明の柔軟なマネキン用履物の製造方法の特徴として、順次遂行しても良いが、履物特性上分離されているので、柔軟に製造過程を遂行することもできる。
以上で説明したように、本発明の柔軟なマネキン用履物及びその製造方法は、外部から見たとき、実際の履物のように見える実用的効果を提供することができ、前記柔軟なマネキン用履物は、ガイド部材及びカバー部材の調節によって新しいマネキン足に着用させることができ、ガイド部材及びカバー部材の交換によって新しい履物スタイルを提案することにより、季節又は流行によって頻繁に変更しなければならないディスプレイ用マネキン用履物の製作及び交換コストを節減し、交換時間を縮めることができる新しい履物構成要素を含む柔軟なマネキン用履物及びその製造方法を提供することができる。
以上の本発明の詳細な説明では本発明の特定実施例のみについて記述した。しかし、本発明は詳細な説明で言及する特定の形態に限定されるものではないものと理解されなければならなく、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の精神及び範囲内にある全ての変形物、均等物及び代替物を含むものと理解されなければならない。
すなわち、本発明は前述した特定の実施例及び説明に限定されなく、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなしに本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば誰でも多様な変形実施が可能であり、そのような変形は本発明の保護範囲内にある。
本発明による柔軟なマネキン用履物及びその製造方法は、外部から見たとき、実際の履物のように見える実用的効果を提供するとともに、季節又は流行によって頻繁に変更しなければならないディスプレイ用マネキン用履物の製作及び交換コストを節減し、交換時間を縮めることができるので、ファッション産業分野に広範囲に適用することができる。

Claims (11)

  1. 柔軟なマネキン用履物であって、
    前記柔軟なマネキン用履物は、
    マネキン足(10)の足指部分を取り囲む構造を有する、前記マネキン足(10)の足指部分に被せられる前方ガイド部材(110)、及びマネキン足(10)の踵部分を取り囲む構造を有する、前記マネキン足(10)の踵部分に被せられる後方ガイド部材(120)を含むガイド部材(101)と、
    前記マネキン足(10)の足指部分に被せられた前記前方ガイド部材(110)及び前記マネキン足(10)の踵部分に被せられた後方ガイド部材(120)を共に含むように引っ張って、前記前方ガイド部材(110)及び後方ガイド部材(120)が覆っていない前記マネキン足(10)の下面全体を覆うよう、マネキン足(10)に被せる構造のカバー部材(130)とを含み、
    前記前方ガイド部材(110)の上面又は下面には、前方ガイド部材(110)の周長を変更することができる周長調整構造(150)が形成され、
    前記周長調整構造(150)は、前方ガイド部材(110)の下面の切り取り線(150a)、前方ガイド部材(110)の一側面に沿って所定長さだけ切開された構造(150b)、又は前方ガイド部材(110)の一側面に沿って所定深さだけ湾入した構造(150c)であることを特徴とする、柔軟なマネキン用履物。
  2. 前記マネキン足(10)が挿入された前記前方ガイド部材(110)及び後方ガイド部材(120)に対応する構造を有し、前記カバー部材(130)の下面に着脱可能に装着される下面ガイド部材(160)と、
    前記マネキン足(10)が挿入された前記前方ガイド部材(110)及び後方ガイド部材(120)の一つ又は両者に対応する構造を有し、前記カバー部材(130)の下面に着脱可能に装着され、下方に所定長さだけ延びる構造を有する突出部材(140)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の柔軟なマネキン用履物。
  3. 前記前方ガイド部材(110)及び後方ガイド部材(120)は、プラスチック類、シリコン類、韓紙パルプ類、紙類、織物類又は不織布類の一種又はそれ以上が混合された素材からなることを特徴とする、請求項1に記載の柔軟なマネキン用履物。
  4. 前記後方ガイド部材(120)は、マネキン足(10)の踵部分及びこれに対応する部分に接着手段(6、121)によって固定されることを特徴とする、請求項1に記載の柔軟なマネキン用履物。
  5. 前記カバー部材(130)は、前記前方ガイド部材(110)及び後方ガイド部材(120)とマネキン足(10)の形状に対応して伸縮変形することができるように、所定程度の弾性復元力を有する素材からなることを特徴とする、請求項1に記載の柔軟なマネキン用履物。
  6. 前記カバー部材(130)は、上部が開放し、マネキン足(10)が挿入される引込口(131)が形成された構造を有することを特徴とする、請求項1又は5に記載の柔軟なマネキン用履物。
  7. 前記カバー部材(130)の底面には、マネキン足(10)の底に支持棒を挿入するための貫通口(132)が形成されていることを特徴とする、請求項1又は5に記載の柔軟なマネキン用履物。
  8. 前記カバー部材(130)は下面に結合線が形成されることを特徴とする、請求項1又は5に記載の柔軟なマネキン用履物。
  9. 前記カバー部材(130)の表面には縫製ステッチ又は付属品の存在感を示す文様が形成されていることを特徴とする、請求項1又は5に記載の柔軟なマネキン用履物。
  10. 前記突出部材(140)は、下面(143)に接合手段が装着され、座台(41)において突出部材の下面(143)に対応する位置に着脱可能に結合されることができることを特徴とする、請求項2に記載の柔軟なマネキン用履物。
  11. 前記突出部材(140)は、マネキン足(10)に着用されたマネキン用履物(100)の下部と座台(41)の上部との間に介在して配置されることもできることを特徴とする、請求項2に記載の柔軟なマネキン用履物。
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