JP7291824B1 - 鋼材切断機の製品搬出装置および製品搬出方法 - Google Patents

鋼材切断機の製品搬出装置および製品搬出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】鋼材切断機により切断加工された製品のサイズに応じて、効率良く製品を搬出するための搬出位置を決定することが可能な鋼材切断機の製品搬出装置を提供する。【解決手段】鋼材切断機の製品搬出装置70は、製品情報取得部633と製品自立判定部634とコンテナボックス情報取得部635と搬出位置決定部636と搬出制御部637とを備える。製品情報取得部633は、加工対象の製品の製品長および製品径の情報を取得する。製品自立判定部634は、製品がその切断加工面を地面に垂直にした状態で自立可能か否かを判定する。コンテナボックス情報取得部635は、製品の搬出先のコンテナボックスの形状の情報を取得する。搬出位置決定部636は、取得した情報に基づいて搬出先の収容箱内における製品の搬出位置を決定する。搬出制御部637は、鋼材切断機で生成された製品を搬出位置決定部636で決定した搬出位置に搬出機構により搬出させる。【選択図】図4

Description

本発明は、鋼材切断機の製品搬出装置および製品搬出法に関する。
鋼材の切断加工処理において、鋼材切断機が棒状の鋼材を切断加工して製品を生成すると、製品搬出装置が生成された製品を所定のパレット上に搬出する。その後、作業者がパレット上に搬出された製品を対応する納入先に輸送する。
特開2000-5964号公報
鋼材切断機が生成する製品のサイズ(鋼材の切断長)は、納入先によって異なる。そのため、上述したように切断した製品をパレットに搬出した際に、サイズの異なる製品が混在することがある。パレット内にサイズの異なる製品が混在すると、作業者が製品の輸送作業を行う際に納入先ごとに製品を仕分けしなければならず、手間がかかるという問題があった。
これを解決するために、搬出先のパレット内を複数エリアに分割し、製品搬出装置が切断加工された製品を伝票ごとに異なるエリアに分別して搬出することで、作業者の輸送作業の手間を軽減させることができる。しかしこの場合には、鋼材切断機による鋼材の切断長が変わる都度、作業者が製品搬出装置に製品の搬出先の位置情報を設定しなければならず、処理が煩雑になるという問題があった。
本発明の一態様は、鋼材切断機により切断加工された製品のサイズに応じて、効率良く製品を搬出するための搬出位置を決定することが可能な、鋼材切断機の製品搬出装置および製品搬出位置決定方法にある。
本発明の一態様の鋼材切断機の製品搬出装置は、鋼材切断機の切断加工により生成する製品の製品長および製品径の情報を取得する製品情報取得部と、前記製品情報取得部が取得した情報に基づいて、前記製品が、その切断加工面を地面に垂直にした状態で自立可能か否かを判定する製品自立判定部と、前記切断加工により生成された製品の搬出先とする収容箱の形状の情報を取得する収容箱情報取得部と、前記製品情報取得部が取得した情報と、前記製品自立判定部が判定した情報と、前記収容箱情報取得部が取得した情報とに基づいて、搬出先の収容箱内における前記製品の搬出位置を決定する搬出位置決定部と、前記鋼材切断機で生成された製品を、前記搬出位置決定部で決定した搬出位置に搬出機構により搬出させる搬出制御部と、を備える。
また、本発明の一態様の鋼材切断機の製品搬出方法は、鋼材切断機の切断加工により生成する製品の製品長および製品径の情報を取得し、取得した前記製品の製品長および製品径の情報に基づいて、前記製品が、その切断加工面を地面に垂直にした状態で自立可能か否かを判定し、前記切断加工により生成された製品の搬出先とする収容箱の形状の情報を取得し、取得した前記製品の製品長および製品径の情報と、前記収容箱の形状の情報と、前記製品が自立可能か否かを判定した判定結果とに基づいて、搬出先の収容箱内における前記製品の搬出位置を決定し、前記鋼材切断機で生成された製品を、決定した搬出位置に搬出機構により搬出させる。
上述した鋼材切断機の製品搬出装置および製品搬出法は、鋼材切断機により切断加工された製品がその切断加工面を地面に垂直にした状態で自立可能か否かに基づいて、効率良く製品を搬出するための搬出位置決定する。
本発明の一態様の鋼材切断機の製品搬出装置および製品搬出法によれば、鋼材切断機により切断加工された製品の製品長および製品径に基づいて、効率良く製品を搬出するための搬出位置を決定することができる。
図1は、一実施形態の鋼材切断機の製品搬出装置を利用した切断システムの構成を示す全体図である。 図2は、一実施形態の製品搬出装置の第1切断加工部および第2切断加工部を上から見た図である。 図3(a)は、一実施形態の製品搬出装置による製品の搬出先とするパレットP上に、パレットPを6分割した各エリアの形状に合わせて形成したコンテナボックスB1を6個設置した状態を上から見た図であり、図3(b)は、パレットP上に、パレットPを9分割した各エリアの形状に合わせて形成したコンテナボックスB2を9個設置した状態を上から見た図であり、図3(c)は、パレットP上に、パレットPを12分割した各エリアの形状に合わせて形成したコンテナボックスB3を12個設置した状態を上から見た図である。 図4は、一実施形態の製品搬出装置が用いるNC装置の構成を示すブロック図である。 図5は、一実施形態の製品搬出装置による製品の搬出先のパレットP1上に設置された6個のコンテナボックスB1(B1-1~B1-6)を上から見た図である。 図6は、一実施形態による製品搬出装置が加工後の製品の搬出位置を決定する際の動作を示すフローチャートである。 図7(a)は、一実施形態による製品搬出装置が搬出する、自立可能な製品の例を示し、図7(b)は、自立不可能な製品の例を示す。 図8(a)は、一実施形態による製品搬出装置がコンテナボックスの底面に対して決定した、自立可能な製品の搬出位置の一例を上から見た図であり、図8(b)は、コンテナボックスの底面に対して決定した、自立不可能な製品の搬出位置の一例を上から見た図である。 図9(a)は、一実施形態による製品搬出装置がコンテナボックスに対して決定した、自立可能な製品の搬出位置の一例を横から見た図であり、図9(b)は、コンテナボックスに対して決定した、自立不可能な製品の搬出位置の一例を横から見た図である。
〈一実施形態による鋼材切断機の製品搬出装置を利用した切断システムSTの構成〉
以下、一実施形態の鋼材切断機の製品搬出装置を利用した切断システムSTの構成について、添付図面を参照して説明する。図1は、切断システムSTの構成を示す全体図である。切断システムSTは、円筒状の鋼材(ワークW)を所定長に切断加工して製品とし、対応する伝票ごとで仕向地ごとに分けて製品を搬出する。
切断システムSTは、棚装置10と、第1切断加工部20と、第1中継コンベア30と、第2切断加工部40と、第2中継コンベア50と、NC装置60とを備える。
棚装置10は、ベース部1上の前後方向に設置された複数の支持棚11と、左右方向に設置された走行レーン2上を移動可能な第1クレーン12および第2クレーン13と、第1供給ライン14と、第2供給ライン15とを備える。支持棚11は、切断加工対象のワークWを保管する。
第1クレーン12は、走行レーン2上の棚装置10内の右側の所定範囲AR1を左右方向に移動して、範囲AR1内にある支持棚11にあるワークWを把持して第1供給ライン14に移動させる。第2クレーン13は、走行レーン2上の棚装置10内の左側の所定範囲AR2を左右方向に移動して、範囲AR2内にある支持棚11にあるワークWを把持して第2供給ライン15に移動させる。
第1供給ライン14は、第1クレーン12により移動されたワークWを、第1中継コンベア30を介して第1切断加工部20に供給する。第2供給ライン15は、第2クレーン13により移動されたワークWを、第2中継コンベア50を介して第2切断加工部40に供給する。
図2は、第1切断加工部20および第2切断加工部40を上から見た図である。第1切断加工部20は、切断加工機であるバンドソー21と、第1搬出機構22とを有する。第1搬出機構22に隣接する位置には、製品の仕向地ごとにパレットP1、P2、およびP3が設置されている。パレットP1、P2、およびP3上には、切断加工された製品を収納するための複数の収容箱であるコンテナボックスが設置される。コンテナボックスの形状および設置数については後述する。
バンドソー21は、第1供給ライン14から第1中継コンベア30を介して供給されたワークWを切断加工して製品を生成する。第1搬出機構22は、第1レール221と、第1レール221上を矢印方向にスライド移動可能に構成された第1搬送ロボット222とを有する。
第1搬送ロボット222は、第1本体部222aと、第1本体部222aに接続された第1アーム部222bと、第1アーム部222bの先端に設置された第1把持部222cとを有する。第1本体部222aは、第1レール221上に設置され、第1レール221上をスライド移動する。第1アーム部222bは、その一端が第1本体部222aに接続された状態で、他端に設置された第1把持部222cを上下方向および左右方向に移動させ、また回転させることができる。第1把持部222cは、製品を把持する。第1搬送ロボット222は、バンドソー21で生成された製品を第1把持部222cが把持した状態で第1本体部222aが第1レール221上を移動し、第1アーム部222bを動作させてパレットP1、P2、またはP3のいずれかのコンテナボックス内の所定位置に製品を搬出する。
第2切断加工部40は、切断加工機である丸鋸盤41と、第2搬出機構42とを有する。第2搬出機構42に隣接する位置には、製品の仕向地ごとに、切断加工した製品の搬出先とするパレットP4、P5、およびP6が設置されている。パレットP4、P5、およびP6上には、切断加工により生成された製品を収納するための複数のコンテナボックスが設置される。
丸鋸盤41は、第2供給ライン15から第2中継コンベア50を介して供給されたワークWを切断加工して製品を生成する。第2搬出機構42は、第2レール421と、第2レール421上を矢印方向にスライド移動可能に構成された第2搬送ロボット422とを有する。
第2搬送ロボット422は、第2本体部422aと、第2本体部422aに接続された第2アーム部422bと、第2アーム部422bの先端に設置された第2把持部422cとを有する。第2本体部422aは、第2レール421上に設置され、第2レール421上をスライド移動する。第2アーム部422bは、その一端が第2本体部422aに接続された状態で、他端に設置された第2把持部422cを上下方向および左右方向に移動させ、また回転させることができる。第2把持部422cは、製品を把持する。第2搬送ロボット422は、丸鋸盤41で生成された製品を第2把持部422cが把持した状態で第2本体部422aが第2レール421上を移動し、第2アーム部422bを動作させてパレットP4、P5、またはP6のいずれかのコンテナボックス内の所定位置に製品を搬出する。
本実施形態において、パレットP1、P2、P3、P4、P5、およびP6は、同一形状を有する。以下、パレットP1、P2、P3、P4、P5、およびP6のうち、いずれのパレットであるかを特定する必要がない場合には、「パレットP」と記載する。
パレットP上に設置するコンテナボックスの形状よび設置数について説明する。図3(a)は、製品搬出装置70による製品の搬出先とするパレットP上に、パレットPを6分割した各エリアの形状に合わせて形成したコンテナボックスB1を6個設置した状態を上から見た図である。図3(b)は、パレットP上に、パレットPを9分割した各エリアの形状に合わせて形成したコンテナボックスB2を9個設置した状態を上から見た図である。図3(c)は、パレットP上に、パレットPを12分割した各エリアの形状に合わせて形成したコンテナボックスB3を12個設置した状態を上から見た図である。コンテナボックスB1、B2、およびB3は、所定の高さを有し、上部が開口した箱形状で構成される。
図4は、製品搬出装置70が用いるNC装置60の構成を示すブロック図である。NC装置60は、記憶部61と、入力部62と、CPU63とを有する。記憶部61は、製品情報記憶部611と、コンテナボックス情報記憶部612とを有する。製品情報記憶部611は、加工対象の製品の種類ごとの製品長、製品径、および製品重量の情報を記憶する。コンテナボックス情報記憶部612は、切断加工により生成された製品の搬出先として使用するコンテナボックスの形状ごとの有効内寸を示す縦方向、横方向、および高さ方向の長さの情報と、当該コンテナボックスに積載可能な重量の上限値を示す積載重量上限値を記憶する。
入力部62は、管理者の操作等により、切断加工に関する設定情報等を入力する。
CPU63は、ワーク供給制御部631と、切断加工制御部632とを有する。ワーク供給制御部631は、予め設定された加工プログラムに基づいて、棚装置10の第1クレーン12にワークWを第1供給ライン14に供給する指示を出力するかまたは、第2クレーン13にワークWを第2供給ライン15に供給する指示を出力する。切断加工制御部632は、予め設定された加工プログラムに基づいて、製品情報記憶部611に記憶された加工対象の製品の製品長の情報に基づいて、バンドソー21および丸鋸盤41による切断加工動作を制御する。
またCPU63は、鋼材切断機(バンドソー21または丸鋸盤41)の切断加工により生成する製品長、製品径、および製品重量の情報を取得する製品情報取得部633と、前記製品情報取得部633が取得した情報に基づいて、前記製品が、その切断加工面を地面に垂直にした状態で自立可能か否かを判定する製品自立判定部634と、前記切断加工により生成された製品の搬出先とするコンテナボックスの形状の情報を取得する収容箱情報取得部としてのコンテナボックス情報取得部635と、前記製品情報取得部633が取得した情報と、前記製品自立判定部634が判定した情報と、前記コンテナボックス情報取得部635が取得した情報とに基づいて、搬出先のコンテナボックス内における前記製品の搬出位置を決定する搬出位置決定部636と、前記鋼材切断機で生成された製品を、前記搬出位置決定部636で決定した搬出位置に搬出機構22、42により搬出させる搬出制御部637とを備える。
上述した切断システムSTの構成部のうち、NC装置60内の製品情報取得部633、製品自立判定部634、コンテナボックス情報取得部635、搬出位置決定部636、および搬出制御部637と、第1搬出機構22および第2搬出機構42とにより、製品搬出装置70が構成される。
〈一実施形態による鋼材切断機の製品搬出装置を利用した切断システムSTの動作〉
次に、切断システムSTが実行する動作について説明する。本実施形態において、バンドソー21の近傍には、第1仕向地の納入先に納入する製品を積載するパレットP1、第2仕向地の納入先に納入する製品を積載するパレットP2、および第3仕向地の納入先に納入する製品を積載するパレットP3が設置されている。また、丸鋸盤41の近傍には、第4仕向地の納入先に納入する製品を積載するパレットP4、第5仕向地の納入先に納入する製品を積載するパレットP5、および第6仕向地の納入先に納入する製品を積載するパレットP6が設置されている。各パレットPには、仕向地ごとの納入先の数および製品のサイズ等に基づいて決定された形状のコンテナボックス(B1、B2、またはB3)が設置されている。
切断システムSTが実行する処理の一例として、第1仕向地の所定の納入先納入する製品xをバンドソー21で加工して搬出する処理について説明する。まず、製品xの加工処理および搬出処理の実行前に作業者が、第1仕向地に関する納入先の数、製品長、および製品径等に基づいて、パレットP1に設置する、加工後の製品を搬出するコンテナボックスの形状(コンテナボックスB1、B2、またはB3)を決定する。
ここでは、作業者は、第1仕向地に対応するパレットP1に設置するコンテナボックスの形状をB1として決定し、該当する6個のコンテナボックスB1をパレットP1上に設置する。図5は、パレットP1上に設置された6個のコンテナボックスB1(B1-1~B1-6)を上から見た図である。また作業者は、コンテナボックスB1-1~B1-6のうち、納入先Xに納入する製品xの搬出先をコンテナボックスB1-5として決定する。
また作業者は、パレットP1に設置したコンテナボックスの形状を示すコンテナボックスB1の情報、および製品xの搬出先として決定したコンテナボックスを識別するコンテナボックスB1-5の情報を、設定情報としてNC装置60の入力部62から入力する。
これらの設定情報が入力されると、製品搬出装置70が、コンテナボックスB1-5内における製品xの搬出位置を決定する。図6は、製品搬出装置70が加工後の製品の搬出位置を決定する際の動作を示すフローチャートである。
上述した設定情報が入力されると(S1の「YES」)、製品情報取得部633が製品情報記憶部611から、加工対象の製品xの製品長L1、製品径L2、および製品重量Mの情報を取得する。次に製品自立判定部634が、製品情報取得部633で取得した情報に基づいて、製品xが、その切断加工面を地面に垂直にした状態で自立可能か否かを判定する自立判定処理E1を実行する。
図7(a)は、製品搬出装置70が搬出する、自立可能な製品の例を示し、図7(b)は、自立不可能な製品の例を示す。製品自立判定部634は、製品xの製品長L1が下記式(1)を満たす場合には、製品xは自立可能であると判定する(S3)。
L1≧L2×0.2+d1 (1)
上記式(1)においてd1は、例えば40mmである。
また製品自立判定部634は、製品xの製品長L1が上記式(1)を満たさず、下記式(2)を満たす場合には、製品xは自立不可能であると判定する(S4)。
L1<L2×0.2+d1 (2)
この製品が自立可能か否かの判定基準(L2×0.2+d1)は、作業員の経験値に基づいて設定されたものである。
また、上述した設定情報が入力されると、コンテナボックス情報取得部635がコンテナボックス情報記憶部612から、該当するコンテナボックスB1の形状情報としての有向内寸の縦方向の長さN1、横方向の長さN2、および高さ方向の長さN3の情報と、積載重量上限値Rを取得する。
次に搬出位置決定部636が、製品情報取得部633が取得した情報と、製品自立判定部634が判定した判定結果と、コンテナボックス情報取得部635が取得した情報とに基づいて、コンテナボックスB1の底面における製品xの向きおよび並列数を算出する並列数算出処理E2を実行する。
並列数算出処理E2において、搬出位置決定部636は、自立判定処理E1で製品xが自立可能な製品であると判定されたときには、製品xの製品長L1と製品径L2とに基づいて、なるべく多くの製品xがコンテナボックスB1の底面に並ぶように、コンテナボックスB1内における製品xの向きと、縦方向および横方向の並列数とを算出する(S5)。
例えば搬出位置決定部636は、製品xの向きを、コンテナボックスB1の縦方向に合わせることを決定し、下記式(3)に基づいて縦方向の並列数を算出する。
N1÷(L1+d2) (3)
上記式(3)においてd2は、コンテナボックスB1内の縦方向の余裕値であり、製品xをコンテナボックスB1に安全且つ効率良く搬出するために設定される値である。縦方向の並列数は、上記式(3)で算出される値の整数部分の値である。
また搬出位置決定部636は、下記式(4)に基づいて横方向の並列数を算出する。
N2÷(L2+d3) (4)
上記式(4)においてd3は、コンテナボックスB1内の横方向の余裕値である。
また搬出位置決定部636は、自立判定処理E1で製品xが自立不可能な製品であると判定されたときには製品xの製品径L2に基づいて、搬出時における製品xの向きおよび並列数を算出する(S6)。
具体的には搬出位置決定部636は、下記式(5)に基づいて縦方向の並列数を算出する。
N1÷(L2+d4) (5)
上記式(5)においてd4は、コンテナボックスB1内の縦方向の余裕値である。縦方向の並列数は、上記式(5)で算出される値の整数部分の値である。
また搬出位置決定部636は、下記式(6)に基づいて横方向の並列数を算出する。
N2÷(L2+d5) (6)
上記式(6)においてd5は、コンテナボックスB1内の横方向の余裕値である。横方向の並列数は、上記式(6)で算出される値の整数部分の値である。
搬出位置決定部636は、算出された横方向および縦方向の並列数に基づいて、コンテナボックスB1の底面における製品xの搬出位置を決定する。図8(a)は、製品搬出装置70がコンテナボックスB1の底面に対して決定した、自立可能な製品の搬出位置の一例を上から見た図である。図8(a)では、搬出位置決定部636が横方向の並列数、縦方向の並列数ともに「2」と算出した場合の例を示している。図8(b)は、コンテナボックスB1の底面に対して決定した、自立不可能な製品の搬出位置の一例を上から見た図である。図8(b)では、搬出位置決定部636が、横方向の並列数を「2」、縦方向の並列数を「3」と算出した場合の例を示している。
次に搬出位置決定部636は、コンテナボックスB1内における製品xの積み重ね可能数を算出する積み重ね数算出処理E3を実行する。
積み重ね数算出処理E3において、搬出位置決定部636は、自立判定処理E1で製品xが自立可能な製品であると判定されたときには、製品xの製品径L2に基づいて積み重ね可能数を算出する(S7)。
具体的には搬出位置決定部636は、下記式(7)に基づいて積み重ね可能数を算出する。
(N3+d6)÷L2 (7)
上記式(7)においてd6は、コンテナボックスB1内の高さ方向の余裕値である。積み重ね可能数は、上記式(7)で算出される値の整数部分の値である。
また搬出位置決定部636は、自立判定処理E1で製品xが自立不可能な製品であると判定されたときには、製品xの製品長L1に基づいて積み重ね可能数を算出する(S8)。
具体的には搬出位置決定部636は、下記式(8)に基づいて積み重ね可能数を算出する。
(N3+d7)÷L1 (8)
上記式(8)においてd7は、コンテナボックスB1内の高さ方向の余裕値である。積み重ね可能数は、上記式(8)で算出される値の整数部分の値である。
次に搬出位置決定部636は、コンテナボックスB1の積載重量上限値Rと製品xの製品重量Mとから、下記式(9)に基づいて、コンテナボックスB1に搬出可能な製品xの数を算出する(S9)。
R÷M (9)
コンテナボックスB1に搬出可能な製品xの数は、上記式(9)で算出される値の整数部分の値である。
搬出位置決定部636は、算出されたコンテナボックスB1の底面における製品xの向きおよび並列数と、製品xの積み重ね可能数と、コンテナボックスB1に搬出可能な製品xの数とに基づいて、コンテナボックスB1内における製品xの搬出位置を決定する(S10)。その際、搬出位置決定部636は、コンテナボックスB1に搬出可能な数の製品xを、コンテナボックスB1の底面から順に配置するように搬出位置を決定する。
図9(a)は、コンテナボックスB1に対して決定した、自立可能な製品の搬出位置の一例を横から見た図である。搬出位置決定部636は、自立可能な製品の搬出位置を決定する場合に、積み段が1段上がる都度、横方向の並列数を1つ減らしてピラミッド状に製品の搬出位置を決定する。このように搬出位置を決定することで、円筒状の製品xを横に倒した状態で安定してコンテナボックスB1内に載置することができる。ピラミッド状に製品を載置すると、下段の製品は上段の製品の重みで左右方向に広がるように移動し、下段の左右端の製品はコンテナボックスB1の側面に当接する。そして、上段の製品は下段の製品の間に沈むように載置される。この場合、上段の製品の上端の高さは、製品を上下方向に揃えて同じ段数を重ねた高さよりも低くなる。これを考慮して、自立可能な製品の搬出位置を決定する際には、式(8)で算出した数よりも若干多い数を、積み重ね可能数としてもよい。図9(a)では、搬出位置決定部636が、式(8)で算出した数「1」よりも多い数「2」を、積み重ね可能数として算出した場合の例を示している。
図9(b)は、コンテナボックスB1に対して決定した、自立不可能な製品の搬出位置の一例を横から見た図である。搬出位置決定部636は、自立不可能な製品の搬出位置を決定する場合には、製品xの切断加工面をコンテナボックスB1の底面に合わせて安定した状態で設置しているため、縦方向および横方向ともにコンテナボックスB1の底面に並べた数と同数の製品xを、上段にも積載するように搬出位置を決定する。図9(b)では、搬出位置決定部636が、積み重ね可能数を「4」と算出した場合の例を示している。
製品xの搬出位置が決定すると、ワーク供給制御部631が棚装置10の第1クレーン12に、製品xの加工材料として用いるワークWを第1供給ライン14に供給する指示を出力する。第1クレーン12は、走行レーン2上を移動して、加工対象のワークWを把持して第1供給ライン14に移動させる。第1供給ライン14は、第1クレーン12により移動されたワークWを、第1中継コンベア30を介して第1切断加工部20に供給する。
また切断加工制御部632は、製品情報記憶部611に記憶された加工対象の製品xの製品長の情報に基づいて、バンドソー21に切断加工処理の実行指示を出力する。第1切断加工部20のバンドソー21は、切断加工制御部632から取得した指示に基づいて、第1中継コンベア30により供給されたワークWに対する切断加工を順次実行する。
また搬出制御部637は、バンドソー21により切断加工されて生成された製品xを搬出位置決定部636で決定された搬出位置に搬出する指示を、第1搬出機構22の第1搬送ロボット222に出力する。第1搬送ロボット222では、搬出制御部637から取得した指示に従って、バンドソー21により切断加工されて生成された製品xを第1把持部222cが把持し、第1本体部222aが第1レール221上をパレットP1の近傍までスライド移動し、第1アーム部222bを動作させてコンテナボックスB1-5内の所定の搬出位置に搬出する。第1搬送ロボット222は、製品xが生成される都度、設定された搬出位置に順次搬出する。
以上の実施形態によれば、製品搬出装置70は、鋼材切断機により切断加工された製品のサイズに応じて、効率良く製品を搬出するための搬出位置を決定することができる。
また製品搬出装置70の製品情報取得部633は、製品の製品重量の情報を取得し、コンテナボックス情報取得部635は、コンテナボックスに積載可能な重量の上限値である積載重量上限値の情報を取得する。また搬出位置決定部636は、製品情報取得部633が取得した製品の製品重量の情報と、コンテナボックス情報取得部635が取得した積載重量上限値の情報とに基づいて、コンテナボックスに搬出可能な製品の数を算出し、算出した数の製品の搬出位置を決定する。このようにコンテナボックス内における製品の搬出位置を決定することで、コンテナボックスに積載可能な重量範囲で製品を安全に搬出することができる。
また、製品搬出装置70の搬出位置決定部636は、製品が自立可能と判定されたときには、製品の製品長と製品径とに基づいて、コンテナボックス内における製品の向きと、縦方向および横方向の並列数とを算出し、製品径に基づいて積み重ね可能数を算出する。また搬出位置決定部636は、製品が自立不可能と判定されたときには、製品径に基づいて、コンテナボックス内における製品の向きと、縦方向および横方向の並列数とを算出し、製品長に基づいて、積み重ね可能数を算出する。このように、コンテナボックス内における製品の向きと、縦方向および横方向の並列数と、積み重ね可能数とを算出することで、安全で積み付け効率の良い製品の搬出位置を決定することができる。
本発明は以上説明した本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
10 棚装置
11 支持棚
12 第1クレーン
13 第2クレーン
14 第1供給ライン
15 第2供給ライン
20 第1切断加工部
21 バンドソー
22 第1搬出機構
30 第1中継コンベア
40 第2切断加工部
41 丸鋸盤
42 第2搬出機構
50 第2中継コンベア
60 NC装置
61 記憶部
62 入力部
63 CPU
70 製品搬出装置
221 第1レール
222 第1搬送ロボット
222a 第1本体部
222b第1アーム部
222c 第1把持部
421 第2レール
422 第2搬送ロボット
422a 第2本体部
422b第2アーム部
422c 第2把持部
611 製品情報記憶部
612 コンテナボックス情報記憶部
631 ワーク供給制御部
632 切断加工制御部
633 製品情報取得部
634 製品自立判定部
635 コンテナボックス情報取得部
636 搬出位置決定部
637 搬出制御部

Claims (4)

  1. 鋼材切断機の切断加工により生成する製品の製品長および製品径の情報を取得する製品情報取得部と、
    前記製品情報取得部が取得した情報に基づいて、前記製品が、その切断加工面を地面に垂直にした状態で自立可能か否かを判定する製品自立判定部と、
    前記切断加工により生成された製品の搬出先とする収容箱の形状の情報を取得する収容箱情報取得部と、
    前記製品情報取得部が取得した情報と、前記製品自立判定部が判定した情報と、前記収容箱情報取得部が取得した情報とに基づいて、搬出先の収容箱内における前記製品の搬出位置を決定する搬出位置決定部と、
    前記鋼材切断機で生成された製品を、前記搬出位置決定部で決定した搬出位置に搬出機構により搬出させる搬出制御部と、を備えた鋼材切断機の製品搬出装置。
  2. 前記製品情報取得部は、前記製品の製品重量の情報をさらに取得し、
    前記収容箱情報取得部は、前記収容箱に積載可能な重量の上限値である積載重量上限値の情報をさらに取得し、
    前記搬出位置決定部は、前記製品情報取得部が取得した前記製品の製品重量の情報と、前記収容箱情報取得部が取得した前記積載重量上限値の情報とに基づいて、前記収容箱に搬出可能な前記製品の数を算出し、算出した数の製品の搬出位置を決定する、請求項1に記載の鋼材切断機の製品搬出装置。
  3. 前記搬出位置決定部は、
    前記製品が自立可能と判定されたときには、前記製品の製品長と製品径とに基づいて、前記収容箱内における製品の向きと、縦方向および横方向の並列数とを算出し、製品径に基づいて、積み重ね可能数を算出し、
    前記製品が自立不可能と判定されたときには、前記製品径に基づいて、前記収容箱内における製品の向きと、縦方向および横方向の並列数とを算出し、製品長に基づいて、積み重ね可能数を算出する、請求項1または2に記載の鋼材切断機の製品搬出装置。
  4. 鋼材切断機の切断加工により生成する製品の製品長および製品径の情報を取得し、
    取得した前記製品の製品長および製品径の情報に基づいて、前記製品が、その切断加工面を地面に垂直にした状態で自立可能か否かを判定し、
    前記切断加工により生成された製品の搬出先とする収容箱の形状の情報を取得し、
    取得した前記製品の製品長および製品径の情報と、前記収容箱の形状の情報と、前記製品が自立可能か否かを判定した判定結果とに基づいて、搬出先の収容箱内における前記製品の搬出位置を決定し、
    前記鋼材切断機で生成された製品を、決定した搬出位置に搬出機構により搬出させる、鋼材切断機の製品搬出方法。
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