JP2015040120A - 配列決定方法及び積付設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】積付部に対して複数種の物品を複数段に安定よく積み付けることができる配列の配列決定方法を提供する。
【解決手段】積付物品情報に基づいて複数の物品を積み付けるための配列を決定する配列決定ステップを有し、配列決定ステップは、左右方向に並ぶ複数の物品同士の間に形成される少なくとも1つの隙間が、一対の側面部の一方と物品との間に形成される隙間、及び、一対の側面部の他方と物品との間に形成される隙間より大きくなるように配列を決定する。
【選択図】図8

Description

本発明は、物品を載置支持する平面視が矩形状の載置部と、前記載置部の外縁を形成する4辺のうちの3辺から立ち上がる状態で背面部及び一対の側面部とが設けられた積付部に対して、物品を複数段に積み付けるための配列を決定する配列決定方法、及び、その配列決定方法により決定された配列で物品を前記積付部に積み付ける積付設備に関する。
かかる積付設備において物品が積み付けられる積付部としては、例えば、特開2008−189228号公報(特許文献1)に記載されているカゴ車があり、このような積付部(カゴ車)に複数の物品を積み付けて、カゴ車にて複数の物品を纏めて搬送できるようにしている。
特開2008−189228号公報
特許文献1の図2に示すように、積付部に積み付ける積付対象の物品が1種類であり、その1種類の物品を積付部に2列に積み付ける場合は、物品を順番に積付部に積み付けるだけで物品を効率よく積み付けることができる。
積付対象の物品に、長さや幅や高さが異なる複数種の物品がある場合は、積付部に対して、物品を複数段に積み付けるための配列を配列決定方法により予め決定しておき、その予め決定した配列に基づいて積付部に積み付けることで、収納効率が良い状態で物品を積付部に積み付け易くなる。
しかし、このように予め配列を決定しておいて積付部に対して物品を積み付けた場合に、その積み付けた物品と積付部の側面部との間に大きな隙間が形成されていると、物品が側面部側に移動して物品が崩れる虞があり、積付部に対して複数種の物品を複数段に安定よく積み付けることができない場合がある。
そこで、積付部に対して複数種の物品を複数段に安定よく積み付けることができる配列の配列決定方法、及び、その配列決定方法により決定された配列で積付部に積み付ける積付設備が望まれる。
本発明に係る配列決定方法の特徴構成は、物品を載置支持する平面視が矩形状の載置部と、前記載置部の外縁を形成する4辺のうちの3辺から立ち上がる状態で背面部及び一対の側面部とが設けられた積付部に対して、物品を複数段に積み付けるための配列を決定する配列決定方法において、
複数の積付対象の物品及び当該積付対象の物品夫々のサイズを示す積付物品情報に基づいて複数の物品を積み付けるための配列を決定する配列決定ステップを有し、前記配列決定ステップは、前記一対の側面部が並ぶ左右方向に並ぶ複数の物品同士の間に形成される少なくとも1つの隙間が、前記一対の側面部の一方と当該一方の側面部に隣接する物品との間に形成される隙間、及び、前記一対の側面部の他方と当該他方の側面部に隣接する物品との間に形成される隙間より大きくなるように配列を決定する点にある。
この特徴構成によれば、配列決定ステップにより決定される物品の配列は、左右方向に並ぶ物品同士の間に形成される少なくとも1つの隙間を大きくすることで、一対の側面部の一方と当該一方の側面部に隣接する物品との間に形成される隙間、及び、一対の側面部の他方と当該他方の側面部に隣接する物品との間に形成される隙間を小さくなる配列となる。
このような配列決定ステップにより予め決定された配列に基づいて、積付部に対して物品を積み付けることで、その積み付けた物品と積付部の側面部との間に形成される隙間を小さくすることができる。そのため、物品が側面部側に移動し難いため物品が崩れる虞が小さく、積付部に対して複数種の物品を複数段に安定よく積み付け易くなる。
また、前記積付物品情報が、複数の前記積付部に分配して積み付けられる複数の物品を前記積付対象の物品とした情報を含み、前記積付対象の物品から選択された物品の量が予め設定された設定量に達するまで物品を選択する過多物品選択ステップを行い、前記設定量が、選択された複数の物品の体積の合計が前記積付部に形成される物品を積み付ける積付空間の体積以上となる物品の量に設定され、前記配列決定ステップにおいて、前記過多物品選択ステップで選択した物品のうちの一部の物品を、1つの前記積付部に対して積み付ける物品として配列を決定すると好適である。
配列決定ステップでは、積付部の積付空間に物品を積み付ける配列を決定するステップであるため、配列決定ステップにて決定される配列に用いられる物品の体積の合計は積付空間の容量より小さい。これに対して、過多物品選択ステップでは、積付空間の体積以上の物品が選択される。
そのため、配列決定ステップでは、過多物品選択ステップにて選択された物品の一部を選択して配列を決定するため、物品を選択するステップで必要な物品のみが選択されている場合に比べて、配列のバリエーションを増やすことができ、これにより、積付効率の高い配列を決定し易くなる。
また、前記配列決定ステップにおいて、前記積付物品情報に基づいて、前記積付部に対して物品を複数段に積み付けるための積付パターンを複数設定し、当該複数の積付パターンのうち、積み付けに使用した物品の重量の合計が最も大きな積付パターンを選択して、当該選択した積付パターンを前記積付部に対して物品を複数段に積み付けるための配列として決定すると好適である。
この構成によれば、配列決定ステップにて、物品の配列が異なる複数の積付パターンを設定し、その複数の積付パターンから、積み付けに使用した物品の重量の合計が最も大きな積付パターンを選択する。そのため、選択された積付パターンには重量の大きな物品が選ばれ易く、選択されなかった物品には重量の小さな物品が選ばれ易い。そのため、残りの物品で積付パターンを設定するときに重量制限に引っかかり難くできる。
ここで、前記積付物品情報が、複数の前記積付部に分配して積み付けられる複数の物品を前記積付対象の物品として、その積付対象の物品の夫々について物品の種類ごとに各別に設定されたコード番号を示す情報を含み、前記積付物品情報を前記コード番号の順に並べる情報並び換えステップと、前記積付対象の物品から前記コード番号の順に選択された物品の量が予め設定された設定量に達するまで物品を選択する順序物品選択ステップと、を行い、その後、前記配列決定ステップを行うと好適である。
この構成によれば、情報並べ替えステップを行って、積付物品情報をコード番号順に並べた後、順序物品選択ステップでは、並び順でコード番号が先の物品から優先的に選択し、当該コード番号の物品がなくなれば次のコード番号の物品を選択する、ということを物品が設定量に達するまで行われる。
そのため、順序物品選択ステップでは、同じ種類の物品が優先的に選択されるが、その同じ種類の物品は長さや幅、高さが同じであるため、後で行う配列決定ステップにおいて、各段の物品の上面の高さを同じ高さとなるような配列が決定し易くなり、これにより、複数段の配列を決定し易くなる。
また、前記配列決定ステップにおいて、物品の下面全体の面積に対する下段の物品にて載置支持される下面の面積の割合を支持率として、前記積付物品情報に基づいて、前記支持率が予め設定された設定支持率以上となるように物品の配列を決定すると好適である。
この構成によれば、配列決定ステップにおいて、積付物品情報に基づいて物品の配列が決定された場合、その配列における物品の支持率は設定支持率以上となっている。そのため、この配列に基づいて積付部に物品を積み付けた場合に、物品の支持率が設定支持率以上と高いために物品の安定性がよく、荷崩れし難い状態で物品を積み付けることができる。
また、配列決定方法により決定された配列で物品を前記積付部に積み付ける積付設備において、
物品を1つずつ前記載置部上に積み付ける移載装置と、前記移載装置の作動を制御する制御装置と、が設けられ、前記制御装置が、配列決定方法により決定された配列で物品を前記積付部に積み付けるべく、前記移載装置の作動を制御すると好適である。
この構成によれば、配列決定方法により決定された配列は、物品を安定よく積み付け易い配列であるので、配列決定方法により決定された配列で移載装置にて積付部に積み付けるときや積み付けた後に、物品が荷崩れし難くできる。
積付設備の平面図 制御ブロック図 カゴ車の斜視図 積付制御のフローチャート オーダー情報を示す図 情報並べ替え処理により並び換えられた積付物品情報を示す図 物品選択処理により物品が選択された積付物品情報を示す図 1段目及び2段目の配列を示す図 3段目の配列を示す図 4段目の配列を示す図 5段目の配列を示す図 6段目の配列を示す図 7段目の配列を示す図 8段目の配列を示す図 物品の支持状態を示す図
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、積付設備には、物品Wを収納する自動倉庫1と、自動倉庫1から出庫された物品Wを搬送する搬送コンベヤ2と、搬送コンベヤ2にて搬送された物品Wをカゴ車3に積み付ける移載ロボット4と、カゴ車3を搬送するカゴ車搬送装置5と、が設けられている。
図3に示すように、カゴ車3には、物品Wを載置支持する平面視が矩形状の載置台8と、この載置台8の外縁を形成する4辺のうちの3辺から立ち上がる状態で備えられた3つの周壁部9と、載置台8の下面に設けられた複数の移動用車輪10と、が設けられている。
ちなみに、カゴ車3の内寸は、左右方向が1070mm、前後方向が780mm、高さが1470mmとなっており、カゴ車3の載置台8上には、物品Wを積み付ける積付空間Sが、内寸と同じ大きさの(1070mm×780mm×1470mm:容積約1.23m3)で形成されている。また、カゴ車3の載積荷重は、500kgとなっている。
3つの周壁部9のうちの対抗する2つの周壁部9の夫々を側面部9aと称し、残る1つの周壁部9を背面部9bと称する。そして、一対の側面部9aが並ぶ方向を左右方向と称し、この左右方向と直交する水平方向を前後方向と称している。尚、載置台8が、本発明の載置部に相当し、カゴ車3が、本発明の積付部に相当する。
図1に示すように、自動倉庫1には、物品Wを収納する物品収納棚12と、物品収納棚12から搬送コンベヤ2に物品Wを搬送するスタッカークレーン13と、が設けられている。この自動倉庫1に収納されている物品Wには、複数の種類の物品Wがある。同じ種類の物品Wは、長さ、幅、高さ及び重量は同じであるが、異なる種類の物品Wは、長さ、幅、高さ及び重量が同じものもあれば、長さ、幅、高さ及び重量の一部又は全部が異なるものもある。
ちなみに、物品Wは直方体形状であり、平面視で長手方向の長さを「長さ」、平面視で短手方向の長さを「幅」と称している。
搬送コンベヤ2は、自動倉庫1からスタッカークレーン13にて出庫箇所E1に出庫された物品Wを移載箇所E2まで載置搬送するように構成されている、
移載ロボット4は、多関節のアームと、そのアームの先端に支持された吸着パッドと、を備えており、吸着パッドにて物品Wを吸着支持できるように構成されている。そして、移載ロボット4は、搬送コンベヤ2上の移載箇所E2に位置する物品Wを保持して、その保持した物品Wを、設定位置E3に位置するカゴ車3に積み付けるようになっている。尚、移載ロボット4が、物品Wを1つずつカゴ車3に積み付ける移載装置に相当する。
カゴ車搬送装置5は、空のカゴ車3を設定位置E3まで搬送し、移載ロボット4による物品Wの積み付けが完了したカゴ車3を設定位置E3から搬送するようになっている。
(制御装置H)
また、積付設備には、スタッカークレーン13、搬送コンベヤ2、移載ロボット4及びカゴ車搬送装置5の作動を制御する制御装置Hが設けられている。
自動倉庫1に収納される物品Wは、種類ごとに異なる商品コードが割り当てられており、制御装置Hには、商品コードと、その商品コードが示す種類の物品Wの長さ、幅、高さ及び重量を示す物品情報が、関連付けて記憶されている。また、制御装置Hは、自動倉庫1に収納されている物品Wの収納位置情報と、その物品Wの商品コードとが関連付けて記憶されている。
制御装置Hには、複数の出荷先からオーダー情報が送られている。図5に示すように、オーダー情報には、積付対象の物品Wの夫々について物品Wの種類ごとに各別に設定された商品コード(コード番号に相当)を示す情報と、示された各商品コードに対応する種類の物品Wの個数を示す情報と、が含まれている。オーダー情報には、出荷先からの情報の送信順にオーダーナンバーが振り分けられる。
オーダー情報にて示される積付対象の物品Wは、その種類や個数により、2台以上のカゴ車3に分配して積み付けられる場合や、1台のカゴ車3に纏めて積み付けられる場合がある。前者の積付対象の物品Wが2台以上のカゴ車3に積み付けられるオーダー情報については、積付対象の物品Wは、複数のカゴ車3に分配して積み付けられる複数の物品Wとなる。また、後者の積付対象の物品Wが1台のカゴ車3に積み付けられるオーダー情報については、積付対象の物品Wは、1台のカゴ車3に纏めて積み付けられる複数の物品Wとなる。
制御装置Hは、積付物品情報に基づいて、複数の物品Wをカゴ車3に積み付けるための配列(積付パターン)を決定し、その決定した配列で物品Wをカゴ車3に積み付けるべく、スタッカークレーン13、搬送コンベヤ2、移載ロボット4及びカゴ車搬送装置5の作動を制御する積付制御を実行する。
この積付制御では、図4に示すように、情報並べ替え処理、物品選択処理、配列決定処理、配列選択処理、物品積付処理を実行して、積付対象の物品Wを1台又は複数台のカゴ車3に対して積み付ける。
次に、制御装置Hによる積付制御が実行する処理について順次説明する。尚、積付制御を説明するにあたり、主にオーダーナンバー001のオーダー情報に基づいた積付制御を説明する。
(情報並べ替え処理)
積付物品情報は、オーダー情報と物品情報とで構成されており、この積付物品情報には、複数の積付対象の物品W及び当該積付対象の物品夫々のサイズ(長さ、幅、高さ)を示す情報や、積付対象の物品Wの夫々についての商品コードを示す情報を含んでいる。そして、情報並べ替え処理では、出荷先から送られてきたオーダー情報に物品情報を関連付けるとともに、その関連付けた積付物品情報を、図6に示すように、積付物品情報を商品コードの昇順に並べ替える。これにより同じ商品コードの物品Wが分散して管理されていた場合でも、同じ商品コードの物品Wを纏めて管理することができる。制御装置Hでは、積付物品情報を商品コードの昇順に並べた状態で管理する。
(物品選択処理)
物品選択処理では、積付物品情報に示される積付対象の物品Wから商品コードの順に選択する。この物品Wの選択は、選択された物品Wの量が予め設定された設定量に達するまで行われる。設定量は、選択された複数の物品Wの体積の合計が積付空間S(約1.23m3)の体積以上となる体積に設定されている。具体的には、設定量は、積付空間Sの110%(約1.35m3)に設定されている。
つまり、積付物品情報が図6に示すような場合では、商品コードを番号の順に、商品コード001〜004の物品Wを全て選択した後、商品コード005の物品Wの12個目を選択した時点で、設定した物品Wの量(容積の合計)が設定量を超えるため、物品Wの選択を終了する。
このように選択された物品W(以下、選択物品と称する)は、図7に示すような物品Wが選択されている。
(配列決定処理)
配列決定処理では、積付物品情報に基づいて、カゴ車3に対して複数の物品Wを複数段に積み付けるために配列を決定する。複数段の配列は、下段から配列を決定していき、カゴ車3が満載になると判断した場合は、配列の決定を終了して、複数段の配列を決定した積付パターンを作成する。
具体的に説明すると、下から1段目については、選択物品を積付空間Sに平面的に並べた配列を決定する。例えば、図8に示すような1段目の配列が決定される。
詳細な説明は省略するが、積付空間Sの左右方向に対して物品Wの長手方向又は短手方向が並行となる状態で物品Wを水平方向に並べる点や、水平方向に並ぶ物品W同士の間隔及びカゴ車3の周壁部9と物品Wとの間隔が設定間隔となる最低5mmの間隔が形成されるように並べる点、物品W同士が平面視で重ならない等を条件として、配列が決定される。以下、設定間隔を単に間隔と略称するが、この設定間隔より広い間隔については隙間aと称して説明する。
1段目の配列については、図8に示した配列を例示したが、異なる種類の物品Wを使用した配列や異なる数の物品Wを使用した配列が決定する場合がある。例えば、図9に示した種類の物品Wを配列が決定される場合もあれば、図8に示した配列から1つ物品Wを取り除いた配列が決定される場合もある。
また、同じ種類の物品Wを使用し且つ同じ数の物品Wを使用した場合でも、例えば、図6に示す配列から、右端の商品コード005の物品Wを左側に寄せて、隣の商品コード005の物品Wとの間に隙間aを形成しないようにし、右端の商品コード005の物品Wと右側の側面部9aとの間に隙間aを形成しないようにする配列が決定される場合もある。
下から2段目については、選択物品のうちの1段目の段配列に使用した物品Wを除く物品Wを積付空間Sに平面的に並べた組み合わせを決定する。例えば、1段目の段配列と同じ図8に示すような2段目の配列が決定される。
下から3段目については、選択物品のうちの1段目と2段目の段配列に使用した物品Wを除く物品Wを積付空間Sに平面的に並べた組み合わせを決定する。例えば、図9に示すような3段目の配列が決定される。
下から4段目については、選択物品のうちの1段目〜3段目の配列に使用した物品Wを除く物品Wを積付空間Sに平面的に並べた組み合わせを決定する。この3段目の段配列を決定するときは、2段目の配列に段差が生じているため、2段目で最も高さが低い商品コード003以外の物品Wが配列されている範囲を除く範囲を積付範囲として配列を決定する。例えば、図10に示すような4段目の配列が決定される。
ちなみに、段差を許容する許容段差値が設定されており、例えば、許容段差値として5mmの値が設定されている場合は、実際には段差は生じているものの段差は生じていないとして積付空間Sを設定する。
つまり、図10に示すように4段目の配列を設定した場合、4段目の商品コード001の物品Wの上面と3段目の商品コード004の物品Wの上面とでは高さが5mm異なる。しかし、5ミリ以下の段差については、段差が生じていないとみなして、6段目の配列が設定される。
このようにして、図11〜図14に示すように、5段目から8段目までの配列を決定して下段から配列を決定していき、カゴ車3が満載になると、それまでに形成した段にて積付パターンを設定する。
ちなみに、カゴ車3が満載になるとは、残る選択物品のうちの最も低い高さの物品Wを積付空間Sの高さ以下に収まるように積み付けられない状態や、残る選択物品のうちで最も軽い物品Wを積載量以下に収まるように積み付けられない状態である。
配列決定処理において、上述のように各段の配列が決定する場合、配列に使用する物品Wの夫々について、物品Wの下面全体の面積に対する下段の物品Wにて載置支持される下面の面積の割合を支持率として、支持率が予め設定された設定支持率以上となるように、配列を決定する。
設定支持率については、図15に示すように、物品Wの下面の4つの頂点のうちの何点が下段の物品Wにて載置支持されているかにより、が支持されている状態に応じて異なる支持率が設定されている。
具体的には、図15(a)に示すように、4つの頂点の全てが下段の物品Wにて載置支持されているが、物品Wの下面の一部が下段の物品Wに載置支持されていない物品Wについては、設定支持率は50%に設定されている。
図15(b)に示すように、4つの頂点のうちの1点が下段の物品Wにて載置支持されていない物品Wについては、設定支持率は75%に設定されている。
図15(c)に示すように、4つの頂点のうちの2点が下段の物品Wにて載置支持されていない物品Wについては、設定支持率は80%に支持されている。
ちなみに、2つの下段の物品Wに許容段差値以下の段差があり、この2つの下段の物品Wに亘って載置支持される物品Wについては、2つの下段の物品Wにて載置支持されている(段差はないもの)として設定支持率が判断される。
(パターン選択処理)
物品決定処理が完了した時点からの経過時間が設定時間経過するまで、上述のような配列決定処理が繰り返し実行され、これにより積付パターンが多数設定される。パターン選択処理では、繰り返し実行された配列決定処理にて設定された多数の積付パターンから1つの積付パターンが選択される。
パターン選択処理では、多数の積付パターンのうちで使用した物品Wの重量Wの合計が最も重い積付パターンを選択する。
最も重い積付パターンが複数存在する場合は、次のような条件に基づいて1つの積付パターンが選択される。
1.使用した物品Wの体積の合計値が最も高い積付パターン
2.周壁部に隣接する物品Wと周壁部との間に形成される空間が最も小さい積付パターン
3.棒積みになっている物品W数が最も少ない積付パターン
4.使用した物品の支持率が最も高い積付パターン
5.カゴ車内の重量バランスが最も均等に近い積付パターン
ちなみに、1〜5の順で優先順位が決められている。
上述のような条件で積付パターンを選択する場合、例えば、ある2つの積付パターンについて、使用している物品Wの種類及び個数が同じ場合であり、使用した物品Wの体積の合計値が同じ場合、次の条件として、隣接する物品Wと周壁部9との間に形成される空間が最も小さい積付パターンが選択される。
つまり、隙間aを、図8の一対の商品コード001の物品Wのように一対の物品Wの間に形成するパターンと、物品Wと側面部9aとの間に形成するパターンとでは、側面部9aに隣接する物品Wと側面部9aとの間に形成される空間が小さい、物品Wの間に隙間aを形成するパターンが選択される。
このように、パターン選択処理では、左右方向に並ぶ複数の物品W同士の間に形成される少なくとも1つの隙間aが、一対の側面部9aの一方と当該一方の側面部9aに隣接する物品Wとの間に形成される隙間a、及び、一対の側面部9aの他方と当該他方の側面部9aに隣接する物品Wとの間に形成される隙間aより大きくなるような配列が優先して決定される。
上述のように、オーダーナンバー001のオーダー情報について、1台目のカゴ車3に対する積付パターンが決定すると、積付物品情報の物品Wの全てが積付パターンとして選択されたか否かが判別される。つまり、物品選択処理にて積付物品情報に示された物品Wの全てが選択され、且つ、パターン選択処理にて選択された積付パターンが選択物品の全てを用いている場合は、積付物品情報の物品Wの全てが積付パターンとして選択されたとして、物品積付処理に移行する。
具体的には、図6及び図7に示す物品選択処理では、商品コード005の物品Wが3個、商品コード006の物品Wが10個、商品コード007の物品Wが3個、選択されていない。また、図8〜図14に示す配列で決定された積付パターンは、図7に示す選択物品のうちの商品コード001の物品Wが3個、商品コード002の物品Wが3個、商品コード004の物品Wが1個、商品コード005の物品Wが3個、使用されていない。
このような場合は、積付物品情報の物品Wの全てが積付パターンとして選択されていないとして、上述のように物品選択処理にて選択されていない物品Wと、選択された積付パターンにて使用されていない物品Wとを、新たな積付物品情報として、2台目のカゴ車3に対する積付パターンを決定する。
このように積付制御では、情報並べ替え処理(情報配列ステップ)、物品選択処理(物品選択ステップ(順序物品選択ステップ、過多物品選択ステップ))、配列決定処理及びパターン選択処理(配列決定ステップ)を実行して、1台のカゴ車3に対して1つの積付パターンを決定するようになっている。
物品積付処理では、選択された積付パターンで物品Wをカゴ車3に積み付けるべく、積付パターンに用いる物品Wを自動倉庫1から出庫し、その出庫した物品Wをカゴ車3に積み付けるべく、スタッカークレーン13、搬送コンベヤ2、移載ロボット4及びカゴ車搬送装置5の作動を制御する。
このように、積付制御を実行することで、カゴ車3に物品Wを自動的に積み付けることができる。そして、物品Wをカゴ車3に積み付けるときに、パターン選択処理では、左右方向に並ぶ複数の物品W同士の間に形成される少なくとも1つの隙間aが、一対の側面部9aの一方と当該一方の側面部9aに隣接する物品Wとの間に形成される隙間a、及び、一対の側面部9aの他方と当該他方の側面部9aに隣接する物品Wとの間に形成される隙間aより大きくなるような配列が優先して決定される。そのため、物品Wが側面部9a側に移動し難いため物品Wが崩れる虞が小さく、カゴ車3に対して複数種の物品Wを複数段に安定よく積み付け易くなる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、積付パターンに基づいて移載装置にて自動的に積付部に物品Wを積み付けるようにしたが、積付パターンを示す画像をモニターに表示し、作業者がモニターに表示された画像に基づいて、人為的に積付部に物品Wを積み付けてもよい。
(2)上記実施形態では、物品選択ステップにて物品Wを選択する設定量を、選択された複数の物品Wの体積の合計が積付空間Sの体積以上となる体積に設定したが、物品選択ステップにて物品Wを選択する設定量を、選択された複数の物品Wの体積の合計が積付空間Sの体積以下となる体積、例えば、積付空間Sの体積の90%に設定してもよい。
(3)上記実施形態では、配列決定ステップで、複数の積付パターンのうちから使用した物品Wの総重量が最も重い積付パターンを選択したが、配列決定ステップで、複数の積付パターンのうちから使用した物品Wの総容積が最も大きな積付パターンを選択してもよい。
(4)上記実施形態では、情報並び換えステップで、積付物品情報を商品コードの順に並び換えたが、情報並び換えステップで、積付物品情報を物品Wの高さの順で並び換えてもよい。
(5)上記実施形態では、積付部を、カゴ車3にて構成したが、例えば、パレットに側面部9aや背面部9bを立設したものや、自動搬送台車に側面部9aと背面部9bとを立設したものでもよい。
(6)上記実施形態では、配列決定処理を設定時間経過するまで繰り返し実行したが、配列決定処理を設定数の積付パターンが形成されるまで繰り返し実行してもよい。
3 カゴ車(積付部)
4 移載ロボット(移載装置)
8 載置台(載置部)
9a 側面部
9b 背面部
a 隙間
H 制御装置
W 物品

Claims (6)

  1. 物品を載置支持する平面視が矩形状の載置部と、前記載置部の外縁を形成する4辺のうちの3辺から立ち上がる状態で背面部及び一対の側面部とが設けられた積付部に対して、物品を複数段に積み付けるための配列を決定する配列決定方法であって、
    複数の積付対象の物品及び当該積付対象の物品夫々のサイズを示す積付物品情報に基づいて複数の物品を積み付けるための配列を決定する配列決定ステップを有し、
    前記配列決定ステップは、前記一対の側面部が並ぶ左右方向に並ぶ複数の物品同士の間に形成される少なくとも1つの隙間が、前記一対の側面部の一方と当該一方の側面部に隣接する物品との間に形成される隙間、及び、前記一対の側面部の他方と当該他方の側面部に隣接する物品との間に形成される隙間より大きくなるように配列を決定する配列決定方法。
  2. 前記積付物品情報が、複数の前記積付部に分配して積み付けられる複数の物品を前記積付対象の物品とした情報を含み、
    前記積付対象の物品から選択された物品の量が予め設定された設定量に達するまで物品を選択する過多物品選択ステップを行い、
    前記設定量が、選択された複数の物品の体積の合計が前記積付部に形成される物品を積み付ける積付空間の体積以上となる体積に設定され、
    前記配列決定ステップにおいて、前記過多物品選択ステップで選択した物品のうちの一部の物品を、1つの前記積付部に対して積み付ける物品として配列を決定する請求項1記載の配列決定方法。
  3. 前記配列決定ステップにおいて、前記積付物品情報に基づいて、前記積付部に対して物品を複数段に積み付けるための積付パターンを複数設定し、当該複数の積付パターンのうち、積み付けに使用した物品の重量の合計が最も大きな積付パターンを選択して、当該選択した積付パターンを前記積付部に対して物品を複数段に積み付けるための配列として決定する請求項2記載の配列決定方法。
  4. 前記積付物品情報が、複数の前記積付部に分配して積み付けられる複数の物品を前記積付対象の物品として、その積付対象の物品の夫々について物品の種類ごとに各別に設定されたコード番号を示す情報を含み、
    前記積付物品情報を前記コード番号の順に並べる情報並び換えステップと、
    前記積付対象の物品から前記コード番号の順に選択された物品の量が予め設定された設定量に達するまで物品を選択する順序物品選択ステップと、を行い、
    その後、前記配列決定ステップを行う請求項1〜3のいずれか1項に記載の配列決定方法。
  5. 前記配列決定ステップにおいて、物品の下面全体の面積に対する下段の物品にて載置支持される下面の面積の割合を支持率として、前記積付物品情報に基づいて、前記支持率が予め設定された設定支持率以上となるように物品の配列を決定する請求項1〜4のいずれか1項に記載の配列決定方法。
  6. 前記請求項1〜5のいずれか1項に記載の配列決定方法により決定された配列で物品を前記積付部に積み付ける積付設備であって、
    物品を1つずつ前記載置部上に積み付ける移載装置と、前記移載装置の作動を制御する制御装置と、が設けられ、
    前記制御装置が、配列決定方法により決定された配列で物品を前記積付部に積み付けるべく、前記移載装置の作動を制御する積付設備。
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