JP7289741B2 - 開閉制御システム、開閉制御方法、リモコン装置用アプリケーション及び携帯通信端末装置 - Google Patents
開閉制御システム、開閉制御方法、リモコン装置用アプリケーション及び携帯通信端末装置 Download PDFInfo
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Description
特に、車庫(ガレージ)に直接設置される車庫用開閉体装置や駐車場からの出入口に設置される車両用開閉体装置は、運転者の負担を軽減するために、車の入出庫に応じて自動的に開閉動作するものが望ましく、特許文献1に記載のようなものが提案されている。
一方、最近では、スマートフォンなどの携帯通信端末に搭載されているGPS機能を利用し、そのスマートフォンが電動ガレージに接近又は離脱した場合に自動で開閉させるように構成された開閉制御システムが種々提案されている。しかしながら、この場合、車両に乗車することなく徒歩で電動ガレージに近づいた場合でもガレージが勝手に自動開閉してしまう可能性があり、好ましくない場合がある。
制御手段の設置位置を基準位置としてもいい。また、この制御手段の設置位置付近の任意の位置として、例えば車庫の設置位置を基準位置としてもいいし、携帯通信端末手段に設定されている自宅位置などを基準位置としてもよい。
これは、上述した所定の複数領域として、基準位置を中心とする第1の距離(約10メートル)を半径とする第1の円内を第1の領域とし、第1の距離よりも大きな第2の距離(約30~50メートル)と第1の距離との間のリング状領域を第2の領域とする。そして、この第1の領域内に携帯通信端末手段が位置するということは、出庫前なので、携帯通信端末手段に登録してある開閉体手段用のリモコン装置用アプリケーションが起動され、車庫の開閉制御画面が表示された場合は、その表示画面上に出発ボタンを表示する。運転者が出向前にこの出発ボタンを操作することによって、その操作時点で車両用開閉体手段の開動作を実行し、車両用開閉体手段を開放状態とする。車両用開閉体手段から出庫した車両は第1の領域から離れ、第2の領域内に進入し、そこを通過するので、出庫後に携帯通信端末手段が第2の領域内に位置した時点で、車両用開閉体手段の閉動作を実行する。入庫時には車両用開閉体手段は閉鎖状態にあるので、携帯通信端末手段が第2の領域内に進入し位置することによって、車両用開閉体手段の開動作を実行する。これによって、携帯通信端末手段を用いて車両用開閉体手段の出庫及び入庫に合わせた開閉動作を自動で実行することができる。
なお、出庫時と入庫時で同じ大きさの第2の領域を設定しているが、出庫時と入庫時で異なる大きさの領域を設定してもよい。
出庫前に出発ボタンが操作された場合は、携帯通信端末手段は、車両用開閉体手段の出庫及び入庫に合わせた開閉動作を自動で実行し、さらに携帯通信端末手段が第1の領域内に位置する場合は、車両用開閉体手段の閉動作を行うように報知することとなっている。このような一連の動作を実行するための条件として、携帯通信端末手段が第3の距離よりも遠方に位置することとした。従って、出庫前に出発ボタンが操作されても、携帯通信端末手段が第3の距離よりも遠方に位置しなかった場合には、出庫及び入庫に合わせた開閉動作を自動で実行しない。なお、携帯通信端末手段が第3の距離内に位置する場合は、リモコン装置用アプリケーションの起動によって、車両用開閉体手段の開閉制御は可能である。この第3の距離は、初期設定値では約100メートルから500メートルとし、都会などの障害物の多い地域では、数十メートルから数百メートル単位で設定可能とし、郊外などの見通しの良い地域では数百メートルから数キロメートル単位で設定可能とすることが好ましい。また、車両用開閉体手段の閉動作を行うように報知後に閉動作に関する操作が実行されなかった場合には、所定時間(例えば5~10分)経過後に自動的に閉動作を実行するようにしてもよい。
出庫前に出発ボタンが操作された場合は、携帯通信端末手段は、車両用開閉体手段の出庫及び入庫に合わせた開閉動作を自動で実行するようになっているが、出発ボタンの操作が行われずに、携帯通信端末手段が第3の距離よりも遠方に位置した後に第3の距離内に位置することとなった場合には、携帯通信端末手段の表示画面に帰宅ボタンを表示し、帰宅ボタンが操作された後は、その入庫に合わせて携帯通信端末手段が第2の領域に位置した時点で、車両用開閉体手段の開動作を実行し、さらに携帯通信端末手段が第1の領域内に位置する場合は、車両用開閉体手段の閉動作を行うように報知する。この第3の距離は、上述の場合と同様に、数十メートルから数百メートル単位又は数百メートルから数キロメートル単位で設定可能とすることが好ましい。なお、出庫時と入庫時で第3の距離を異なる大きさに設定してもよい。
これは、複数の開閉体手段にそれぞれ設けられた複数の子機制御手段に親機制御手段を接続し、親機制御手段から開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作に対応した制御信号を子機制御手段に出力して、複数の開閉体手段を個別又は全体的(一斉)に制御できるように構成した開閉制御システムに関するものであり、これらの複数の開閉体手段の中の少なくとも一つが車両の入出庫に対応して開閉動作する車両用開閉体手段で構成されている場合に、前記開閉制御システムの第1の特徴に対応して、その動作を実行させようにしたものである。
これは、前記開閉制御システムの第2の特徴に対応した発明である。
これは、前記開閉制御システムの第3の特徴に対応した発明である。
これは、前記開閉制御システムの第4の特徴に対応した発明である。
これは、前記開閉制御システムの第1の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
出庫後に前記携帯通信端末手段が前記第2の領域内に位置する場合は、前記開閉体手段の閉動作に関する制御信号を送信することにある。
これは、前記開閉制御システムの第2の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第3の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第4の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第5の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第6の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第7の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第8の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御方法の第1から第8までのいずれか1の特徴を携帯通信端末手段が実行することができるように構成されたリモコン装置用アプリケーションの発明である。
これは、前記リモコン装置用アプリケーションの実行によって、リモコン装置として機能する携帯通信端末装置の発明である。
ステップS51では、送受信子機13,23,33,43が、それぞれの制御対象である開閉体の状態(開閉停又は途中停止及び換気採光量)の変化時に、及び人感センサ14,24の検知状態の変化時に、それぞれの状態に対応した状態信号として通信回線3aを介して送受信親機50に送信する。人感センサ14,24の場合、人を検知した状態にある場合にその検知状態を示す信号を送信する。
ステップS55では、受信した操作信号が通信回線1a,2a,3a,4aを介したリモコン操作スイッチ12,22,32,42からのものか否かを判定し、リモコン操作スイッチ12,22,32,42からの操作信号(yes)の場合は直ちにリターンし、送受信親機50からの操作信号(no)の場合は、ステップS56に進む。
ステップS56では、各開閉制御回路11,21,31,41は操作信号に対応した処理が終了したことを示す操作終了信号を送受信子機13,23,33,43及び通信回線3bを介して、送受信親機50に送信する。
ステップS61では、送受信子機13,23,33,43から通信回線3aを介して受信した状態信号に基づいて、ガレージシャッター装置1及び窓シャッター装置2~4の状態並びに人感センサ14,24の検知状態を記録する。
ステップS62では、携帯通信端末70から通信回線7aを介して受信したアクセス信号に応じて、ステップS61の処理にて記録済のガレージシャッター装置1及び窓シャッター装置2~4などの全シャッターの状態に関する状態信号並びに人感センサ14,24の検知状態を携帯通信端末70に通信回線5aを介して送信する。
ステップS67では、送受信親機50は、操作信号に対応した処理が終了したことを示す操作終了信号を携帯通信端末70に通信回線5dを介して送信する。
ステップS71では、送受信親機50から通信回線5aを介して受信した状態信号に基づいて、制御可能なガレージシャッター装置1及び窓シャッター装置2~4のそれぞれの開閉停、途中停止及び換気採光の状態並びに人感センサ14,24の検知状態を携帯通信端末70の表示画面に表示する。
ステップS73では、送受信親機50から通信回線5dを介して操作終了信号を受信したか否かを判定し、受信した(yes)場合はステップS74に進み、受信していない(no)場合は操作終了信号を受信するまでこの判定処理を繰り返す。
ステップS74では、操作指示したシャッターの開閉停、途中停止及び換気採光の各状態並びに人感センサ14,24の検知状態を携帯通信端末70の表示画面に表示してリターンする。
ステップS84では、出発ボタンが操作されたか否かの判定を行い、操作された(yes)場合は次のステップS85に進み、操作されていない(no)場合はステップS8Aに進む。
ステップS85では、出発ボタンが操作されたので、それに応じてガレージシャッター装置1の開動作を実行し、出発ボタン操作フラグFSに「1」をセットして接続子Aに進む。これによって、ガレージシャッター装置1は開放状態となり、いつでも出庫が可能な状態となる。
ステップS8Aでは、出発ボタン操作フラグFS=1(yes)、すなわち出発ボタンが操作されており、帰宅ボタン操作フラグFB=0(no)、帰宅ボタンが未操作なので、既に表示中の出発ボタンの表示状態を維持して、接続子Aに進む。
ステップS93では、図4の携帯通信端末703に示すような出発ボタンが操作されているか否か、すなわち出発ボタン操作フラグFSが「1」(操作済)か「0」(未操作)かの判定を行い、操作済で出発ボタン操作フラグFS=1(yes)の場合はステップS94に進み、未操作で出発ボタン操作フラグFS=0(no)の場合は接続子Cに進む。
ステップS95では、ガレージシャッター装置1の閉動作を実行し、ガレージシャッター装置1を閉鎖し、接続子Cに進む。ステップS94及びステップS95の処理によって、ガレージシャッター装置1は自動的に閉動作を実行し、閉鎖される。
ステップS97では、ガレージシャッター装置1の開動作を実行し、ガレージシャッター装置1を開放状態とし、接続子Cに進む。ステップS96及びステップS97の処理によって、ガレージシャッター装置1は自動的に開動作を実行し、開放される。
ステップS104では、携帯通信端末703の開閉停の操作ボタンが操作されたか否かの判定を行い、操作された(yes)場合は次ステップS105に進み、未操作の場合はリターンする。
ステップS106では、帰宅ボタン操作フラグFBが「0」か「1」かの判定を行い、帰宅ボタン操作フラグFB=0(yes)の場合はステップS107に進み、帰宅ボタン操作フラグFB=1(no)の場合はリターンする。
ステップS108では、携帯通信端末703の表示画面に表示中の帰宅ボタンが操作されたか否かを判定し、操作された(yes)場合はステップS10Bに進み、未操作の場合はリターンする。
ステップS10Aでは、出発ボタンが操作されているか否か、すなわち出発ボタン操作フラグFSが「1」(操作済)か「0」(未操作)かの判定を行い、操作済で出発ボタン操作フラグFS=1(yes)の場合はステップS10Bに進み、未操作で出発ボタン操作フラグFS=0(no)の場合はリターンする。
また、出庫の場合には車両がガレージシャッター装置1を通過した時点で開閉体を即座に閉鎖するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、所定の半径位置を携帯通信端末70が通過したか否かを判定する場合について説明したが、道路上に所定の地点(交差点や建物の位置など)を設定しておき、この地点を携帯通信端末70が通過したか否かを判定するようにしてもよい。
上述の実施の形態では、所定の位置を通過した時点でガレージシャッター装置1の動作を制御する場合について説明したが、入庫に場合、所定の位置を通過してから入庫するまでの時間を随時計測して学習しておき、その計測した時間に基づいて、携帯通信端末70が所定の位置を通過後、所定時間経過後(例えば20~30秒後)にガレージシャッター装置1の動作を制御するようにしてもよい。例えば、所定の位置を通過してから約1分で入庫する場合には、所定位置通過後の約30秒後にガレージシャッター装置1が開動作を実行するように制御する。これによって、入庫時にガレージシャッター装置1が全開となっており、スムーズな入庫が可能となる。
上述の実施の形態では、送受信親機50と送受信子機13,23,33,43との間は、特定小電力の無線方式にて接続したが、建物内のLAN回線を介して接続してもよい。また、上述の実施の形態では、送受信親機50とアクセスポイント60が別途設けられているが、送受信親機50がアクセスポイント60の機能を内蔵していてもよい。携帯通信端末70を用いて、それぞれのガレージシャッター装置1及び窓シャッター装置2~4を一斉又は個別にタイマを設定して、タイマ操作を実行できるようにしてもよい。
携帯通信端末用のアプリケーションソフトは、所定のURLから任意に入手可能とする。また、このアプリケーションソフトを適宜変更することによって、デザインや操作方法を容易に変更可能とする。
開閉体装置の開閉状態としてどの程度閉鎖しているかなどの情報をアニメーションなどの動画にて視認可能に携帯通信端末の表示画面上に表示するようにしてもよい。開閉体装置の周辺に監視カメラや人感センサなどを設置し、カメラの撮影画像や人感センサの感知情報等に基づいて開閉停、途中停止及び換気採光の各動作の可否等を制御するようにしてもよい。
また、このような区分けされたセルにおいて、道路上の所定の複数の地点(交差点や建物の位置など)を含むセルをそれぞれ所定の領域とし、この複数の地点をそれぞれ含むセル内に携帯通信端末が位置する場合は、その位置するセルに応じた制御信号を送信して、開閉体手段の動作を制御することができる。
[請求項1]
車両の入出庫に対応して開閉動作する開閉体手段と、
前記開閉体手段の開閉動作を電動にて制御する制御手段と、
前記制御手段に通信回線を介して接続され、前記制御手段に制御信号を送信する携帯通信端末手段とを備える開閉制御システムにおいて、
前記携帯通信端末手段に搭載してあるGPS機能に基づいて、前記開閉体手段若しくは前記制御手段の設置位置又は前記設置位置付近の任意の位置を基準位置として、前記基準位置よりも所定の距離だけ離間した複数の所定領域のいずれかに前記携帯通信端末手段が位置する場合は、前記携帯通信端末手段の位置する所定領域に応じた制御信号を前記制御手段に送信して、前記開閉体手段の動作を制御するように構成したことを特徴とする開閉制御システム。
[請求項2]
請求項1に記載の開閉制御システムにおいて、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離を半径とする円内を第1の領域とし、
出庫前に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に出発ボタンを表示し、前記出発ボタンが操作された時点で前記制御手段に前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
出庫後に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域外に位置する場合は、前記制御手段に前記開閉体手段の閉動作に関する制御信号を送信することを特徴とする開閉制御システム。
[請求項3]
請求項2に記載の開閉制御システムにおいて、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離よりも大きな第2の距離を半径とする円内を第2の領域とし、
前記出発ボタンが操作された後に出庫し、前記第2の領域外に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第2の領域内に位置する場合は、前記制御手段に前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御システム。
[請求項4]
請求項2に記載の開閉制御システムにおいて、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離よりも大きな第2の距離を半径とする円内を第2の領域とし、
前記出発ボタンが操作されることなく出庫し、前記第2の領域外に前記携帯通信端末手段が位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に帰宅ボタンを表示し、前記帰宅ボタンが操作された後に、前記携帯通信端末手段が前記第2の領域内に位置する場合は、前記制御手段に前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御システム。
[請求項5]
複数の開口部にそれぞれ設けられた複数の開閉体手段と、
前記複数の開閉体手段毎に設けられ、前記開閉体手段の動作を制御する複数の子機制御手段と、
前記複数の子機制御手段毎に設けられ、操作子の操作に応じて前記動作に対応した制御信号を出力する複数の操作子手段と、
前記複数の子機制御手段に通信回線を介して接続され、前記動作に対応した制御信号を送信する親機制御手段と、
前記親機制御手段に接続されることによって、前記親機制御手段に接続された前記子機制御手段を介して、前記複数の開閉体手段の動作を制御できるように構成された携帯通信端末手段とを備えた開閉制御システムにおいて、
前記開閉体手段の少なくとも一つが車両の入出庫に対応して開閉動作する車両用開閉体手段であって、
前記携帯通信端末手段に搭載してあるGPS機能に基づいて、前記車両用開閉体手段若しくは前記親機制御手段の設置位置又は前記設置位置付近の任意の位置を基準位置として、前記基準位置よりも所定の距離だけ離間した複数の所定領域のいずれかに前記携帯通信端末手段が位置する場合は、前記携帯通信端末手段の位置する所定領域に応じた制御信号を前記制御手段に送信して、前記車両用開閉体手段の動作を制御するように構成したことを特徴とする開閉制御システム。
[請求項6]
請求項5に記載の開閉制御システムにおいて、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離を半径とする円内を第1の領域とし、
出庫前に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に出発ボタンを表示し、前記出発ボタンが操作された時点で前記制御手段に前記車両用開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
出庫後に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域外に位置する場合は、前記制御手段に前記車両用開閉体手段の閉動作に関する制御信号を送信することを特徴とする開閉制御システム。
[請求項7]
請求項6に記載の開閉制御システムにおいて、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離よりも大きな第2の距離を半径とする円内を第2の領域とし、
前記出発ボタンが操作された後に出庫し、前記第2の領域外に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第2の領域内に位置する場合は、前記制御手段に前記車両用開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記車両用開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御システム。
[請求項8]
請求項6に記載の開閉制御システムにおいて、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離よりも大きな第2の距離を半径とする円内を第2の領域とし、
前記出発ボタンが操作されることなく出庫し、前記第2の領域外に前記携帯通信端末手段が位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に帰宅ボタンを表示し、前記帰宅ボタンが操作された後に、前記携帯通信端末手段が前記第2の領域内に位置する場合は、前記制御手段に前記車両用開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記車両用開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御システム。
[請求項9]
車両の入出庫に対応して開閉動作する開閉体手段の動作を、通信回線を介して接続された携帯通信端末手段からの制御信号に基づいて制御する開閉制御方法において、
前記携帯通信端末手段に搭載してあるGPS機能に基づいて、前記開閉体手段の設置位置又は前記設置位置付近の任意の位置を基準位置として、前記基準位置よりも所定の距離だけ離間した複数の所定領域のいずれかに前記携帯通信端末手段が位置する場合、前記携帯通信端末手段の位置する所定領域に応じた制御信号を送信して、前記開閉体手段の動作を制御することを特徴とする開閉制御方法。
[請求項10]
請求項9に記載の開閉制御方法において、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離を半径とする円内を第1の領域とし、
出庫前に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に出発ボタンを表示し、前記出発ボタンが操作された時点で前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
出庫後に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域外に位置する場合は、前記開閉体手段の閉動作に関する制御信号を送信することを特徴とする開閉制御方法。
[請求項11]
請求項10に記載の開閉制御方法において、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離よりも大きな第2の距離を半径とする円内を第2の領域とし、
前記出発ボタンが操作された後に出庫し、前記第2の領域外に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第2の領域内に位置する場合は、前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御方法。
[請求項12]
請求項10に記載の開閉制御方法において、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離よりも大きな第2の距離を半径とする円内を第2の領域とし、
前記出発ボタンが操作されることなく出庫し、前記第2の領域外に前記携帯通信端末手段が位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に帰宅ボタンを表示し、前記帰宅ボタンが操作された後に、前記携帯通信端末手段が前記第2の領域内に位置する場合は、前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御方法。
[請求項13]
複数の開口部にそれぞれ設けられた複数の開閉体手段の各動作を、前記複数の開閉体手段毎に設けられた子機制御手段及び操作子手段を用いて制御すると共に前記複数の開閉体手段毎に設けられた子機制御手段に通信回線を介して接続された親機制御手段を用いて制御する開閉制御方法において、
前記親機制御手段に接続されることによって、前記親機制御手段に接続された前記子機制御手段を介して、前記複数の開閉体手段の動作を制御できるように構成された携帯通信端末手段を備え、
前記開閉体手段の少なくとも一つが車両の入出庫に対応して開閉動作する車両用開閉体手段であって、
前記携帯通信端末手段に搭載してあるGPS機能に基づいて、前記車両用開閉体手段若しくは前記親機制御手段の設置位置又は前記設置位置付近の任意の位置を基準位置として、前記基準位置よりも所定の距離だけ離間した複数の所定領域のいずれかに前記携帯通信端末手段が位置する場合は、前記携帯通信端末手段の位置する所定領域に応じた制御信号を前記親機制御手段に送信して、前記車両用開閉体手段の動作を制御するように構成したことを特徴とする開閉制御方法。
[請求項14]
請求項13に記載の開閉制御方法において、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離を半径とする円内を第1の領域とし、
出庫前に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に出発ボタンを表示し、前記出発ボタンが操作された時点で前記車両用開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
出庫後に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域外に位置する場合は、前記車両用開閉体手段の閉動作に関する制御信号を送信することを特徴とする開閉制御方法。
[請求項15]
請求項13に記載の開閉制御方法において、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離よりも大きな第2の距離を半径とする円内を第2の領域とし、
前記出発ボタンが操作された後に出庫し、前記第2の領域外に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第2の領域内に位置する場合は、前記車両用開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記車両用開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御方法。
[請求項16]
請求項13に記載の開閉制御方法において、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離よりも大きな第2の距離を半径とする円内を第2の領域とし、
前記出発ボタンが操作されることなく出庫し、前記第2の領域外に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第2の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に帰宅ボタンを表示し、前記帰宅ボタンが操作された後に、前記携帯通信端末手段が前記第2の領域内に位置する場合は、前記車両用開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記車両用開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御方法。
2,3,4…窓シャッター装置
11,21,31,41…開閉制御回路
12,22,32,42…リモコン操作スイッチ
13,23,33,43…送受信子機
11a,21a,31a,41a…通信回線
12a,22a,32a,42a…通信回線
12b,22b,32b,42b…通信回線
13b,23b,33b,43b…通信回線
13c,23c,33c,43c…通信回線
14,34…人感センサ
1a,2a,3a,3b,4a…通信回線
35…ベランダ
5a,5b,5c,5d,7a,7b…通信回線
50…送受信親機
60…アクセスポイント
70…携帯通信端末
81…ディップスイッチ設定部
Claims (11)
- 車両の入出庫に対応して開閉動作する開閉体手段と、
前記開閉体手段の開閉動作を電動にて制御する制御手段と、
前記制御手段に通信回線を介して接続され、前記制御手段に制御信号を送信する携帯通信端末手段とを備える開閉制御システムであって、
前記携帯通信端末手段に搭載してあるGPS機能に基づいて、前記開閉体手段若しくは前記制御手段の設置位置又は前記設置位置付近の任意の位置を基準位置として、前記基準位置よりも所定の距離だけ離間した複数の所定領域内に前記携帯通信端末手段が位置する場合は、前記携帯通信端末手段の位置する所定領域に応じた制御信号を前記携帯通信端末手段から前記制御手段に送信して、前記開閉体手段の動作を制御するように構成した開閉制御システムにおいて、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離を半径とする円内を第1の領域とし、前記第1の距離よりも大きな第2の距離と前記第1の距離との間のリング状領域を第2の領域とし、
出庫前に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に出発ボタンを表示し、前記出発ボタンが操作された時点で前記制御手段に前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
出庫後に前記携帯通信端末手段が前記第2の領域内に位置する場合は、前記制御手段に前記開閉体手段の閉動作に関する制御信号を送信することを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項1に記載の開閉制御システムにおいて、
前記出発ボタンが操作された後に出庫し、前記基準位置を中心とする第3の距離よりも遠方に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第2の領域に位置する場合は、前記制御手段に前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項1に記載の開閉制御システムにおいて、
前記出発ボタンが操作されることなく出庫し、前記基準位置を中心とする第3の距離よりも遠方に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第3の距離内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に帰宅ボタンを表示し、前記帰宅ボタンが操作された後に、前記携帯通信端末手段が前記第2の領域に位置する場合は、前記制御手段に前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御システム。 - 車両の入出庫に対応して開閉動作する開閉体手段の動作を、通信回線を介して接続された携帯通信端末手段からの制御信号に基づいて制御する開閉制御方法であって、
前記携帯通信端末手段に搭載してあるGPS機能に基づいて、前記開閉体手段の設置位置又は前記設置位置付近の任意の位置を基準位置として、前記基準位置よりも所定の距離だけ離間した複数の所定領域内に前記携帯通信端末手段が位置する場合、前記携帯通信端末手段の位置する所定領域に応じた制御信号を前記携帯通信端末手段から送信して、前記開閉体手段の動作を制御するように構成した開閉制御方法において、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離を半径とする円内を第1の領域とし、前記第1の距離よりも大きな第2の距離と前記第1の距離との間のリング状領域を第2の領域とし、
出庫前に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に出発ボタンを表示し、前記出発ボタンが操作された時点で前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
出庫後に前記携帯通信端末手段が前記第2の領域内に位置する場合は、前記開閉体手段の閉動作に関する制御信号を送信することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項4に記載の開閉制御方法において、
前記出発ボタンが操作された後に出庫し、前記基準位置を中心とする第3の距離よりも遠方に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第2の領域に位置する場合は、前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項4に記載の開閉制御方法において、
前記出発ボタンが操作されることなく出庫し、前記基準位置を中心とする第3の距離よりも遠方に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第3の距離内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に帰宅ボタンを表示し、前記帰宅ボタンが操作された後に、前記携帯通信端末手段が前記第2の領域に位置する場合は、前記開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御方法。 - 複数の開口部にそれぞれ設けられた複数の開閉体手段の各動作を、前記複数の開閉体手段毎に設けられた子機制御手段及び操作子手段を用いて制御すると共に前記複数の開閉体手段毎に設けられた子機制御手段に通信回線を介して接続された親機制御手段を用いて制御する開閉制御方法であって、
前記親機制御手段に接続されることによって、前記親機制御手段に接続された前記子機制御手段を介して、前記複数の開閉体手段の動作を制御できるように構成された携帯通信端末手段を備え、
前記開閉体手段の少なくとも一つが車両の入出庫に対応して開閉動作する車両用開閉体手段であって、
前記携帯通信端末手段に搭載してあるGPS機能に基づいて、前記車両用開閉体手段若しくは前記親機制御手段の設置位置又は前記設置位置付近の任意の位置を基準位置として、前記基準位置よりも所定の距離だけ離間した複数の所定領域内に前記携帯通信端末手段が位置する場合は、前記携帯通信端末手段の位置する所定領域に応じた制御信号を前記携帯通信端末手段から送信して、前記車両用開閉体手段の動作を制御するように構成した開閉制御方法において、、
前記携帯通信端末手段は、前記基準位置を中心とする第1の距離を半径とする円内を第1の領域とし、前記第1の距離よりも大きな第2の距離と前記第1の距離との間のリング状領域を第2の領域とし、
出庫前に前記携帯通信端末手段が前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に出発ボタンを表示し、前記出発ボタンが操作された時点で前記車両用開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
出庫後に前記携帯通信端末手段が前記第2の領域内に位置する場合は、前記車両用開閉体手段の閉動作に関する制御信号を送信することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項7に記載の開閉制御方法において、
前記出発ボタンが操作された後に出庫し、前記基準位置を中心とする第3の距離よりも遠方に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第2の領域に位置する場合は、前記車両用開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記車両用開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項7に記載の開閉制御方法において、
前記出発ボタンが操作されることなく出庫し、前記基準位置を中心とする第3の距離よりも遠方に前記携帯通信端末手段が位置した後に前記第3の距離内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段の表示画面に帰宅ボタンを表示し、前記帰宅ボタンが操作された後に、前記携帯通信端末手段が前記第2の領域に位置する場合は、前記車両用開閉体手段の開動作に関する制御信号を送信し、
送信後に前記第1の領域内に位置する場合は、前記携帯通信端末手段から前記車両用開閉体手段の閉動作に関する操作を行うように報知することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項4から9までのいずれか1に記載の開閉制御方法を、前記携帯通信端末手段が実行することができるように構成されたことを特徴とするリモコン装置用アプリケーション。
- 請求項10に記載のリモコン装置用アプリケーションを実行することによって前記制御信号を送信することのできるリモコン装置として機能することを特徴とする携帯通信端末装置。
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