JP7285475B2 - 情報端末、インターホン玄関子機およびインターホンシステム - Google Patents
情報端末、インターホン玄関子機およびインターホンシステム Download PDFInfo
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Description
本発明の一態様に係る情報端末は、施設に設けられる情報端末であって、前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部とを備え、前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、前記第1機能部が、火災情報およびガス漏れ情報の少なくとも1つを取得した場合に、前記第2機能部から前記第1機能部への通信が遮断される。
本発明の一態様に係る情報端末は、施設に設けられる情報端末であって、前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部とを備え、前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、前記第1機能部が、火災情報およびガス漏れ情報の少なくとも1つを取得した場合に、前記第1機能部は、前記第2機能部が前記第1機能部へ信号を送信することを禁止させる。
本発明の一態様に係る情報端末は、施設に設けられる情報端末であって、前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部とを備え、前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、前記第1機能部は、さらに、前記第2機能部から前記第1機能部へ送信された情報に基づいて前記第2機能部の異常の有無を判定する異常判定部を有し、前記異常判定部は、前記第2機能部が異常であると判断した場合に、前記第2機能部から前記第1機能部への通信を制限する。
本発明の一態様に係る情報端末は、施設に設けられる情報端末であって、前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部とを備え、前記第1機能部は、前記防災関連機能の働きを制御する第1制御回路を有し、前記第2機能部は、前記防災関連機能と異なる機能の働きを制御する第2制御回路を有し、前記第1制御回路および前記第2制御回路は互いに接続され、前記第1制御回路および前記第2制御回路の間の通信は、前記第1制御回路から前記第2制御回路への単方向通信である。
本発明の一態様に係る情報端末は、施設に設けられる情報端末であって、前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部とを備え、前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、前記第2機能部から前記第1機能部への通信は、前記第1機能部から前記第2機能部への通信と比較して、制限されており、前記第1機能部は、火災感知器に接続される火災検出回路、および、ガス感知器に接続されるガス検出回路の少なくとも1つを有し、前記第2機能部は、外部のネットワークに接続されるネットワーク通信回路を有する。
本発明の一態様に係る情報端末は、施設に設けられる情報端末であって、前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部とを備え、前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、前記第2機能部から前記第1機能部への通信は、前記第1機能部から前記第2機能部への通信と比較して、制限されており、前記第1機能部は、前記第1機能部および前記第2機能部に作動に基づく音を出力する音出力部を有し、前記第2機能部は、前記音出力部を有していない。
本発明の一態様に係る情報端末は、施設に設けられる情報端末であって、前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部とを備え、前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、前記第2機能部から前記第1機能部への通信は、前記第1機能部から前記第2機能部への通信と比較して、制限されており、前記第2機能部は、前記防災関連機能と異なる機能を働かせるための制御プログラムを有し、前記情報端末の外部から提供された更新プログラムに基づいて前記制御プログラムを更新する。
以下、本実施の形態1に係る情報端末1aを備えるインターホンシステム等について、図1~図7を参照しながら説明する。
まず、本実施の形態に係るインターホンシステムの全体構成について、図1および図2を参照しながら説明する。
次に、インターホンシステム80が備える情報端末1aについて説明する。
以上説明したように、本実施の形態に係る情報端末1aは、施設H101に設けられる情報端末であって、施設H101の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部10と、防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部20とを備える。第1機能部10および第2機能部20は、通信可能に接続され、第2機能部20から第1機能部10への通信は、第1機能部10から第2機能部20への通信と比較して、制限されている。
次に、実施の形態1の変形例1に係る情報端末1aAについて説明する。
次に、実施の形態2に係るインターホンシステム80Aについて説明する。実施の形態2では、インターホン玄関子機70aを用いて、インターホンシステム80Aの防災関連機能が正常に働くか否かを試験する形態について説明する。
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
10 第1機能部
11 第1制御回路
11b 異常判定部
14 火災検出回路
15 ガス検出回路
17 音出力部
20 第2機能部
21 第2制御回路
24 ネットワーク通信回路
25 インターホン通信回路
26 音入力部
28 温度センサ
30 電源回路
31、32 電力供給線
35 電源遮断部
70a、70b、70c インターホン玄関子機
71a 第1通信部
71b 第2通信部
80、80A インターホンシステム
94 火災感知器
95 ガス感知器
H101、H201、H301 施設
Claims (12)
- 施設に設けられる情報端末であって、
前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、
前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部と
を備え、
前記第1機能部は、前記施設に設けられた感知器に接続され、
前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、
前記第2機能部から前記第1機能部への通信は、前記第1機能部から前記第2機能部への通信と比較して、制限されている
情報端末。 - 前記第2機能部から前記第1機能部へ送信する信号の情報量は、前記第1機能部から前記第2機能部へ送信する信号の情報量と比較して、少ない
請求項1に記載の情報端末。 - 施設に設けられる情報端末であって、
前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、
前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部と
を備え、
前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、
前記第1機能部が、火災情報およびガス漏れ情報の少なくとも1つを取得した場合に、前記第2機能部から前記第1機能部への通信が遮断される
情報端末。 - 施設に設けられる情報端末であって、
前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、
前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部と
を備え、
前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、
前記第1機能部が、火災情報およびガス漏れ情報の少なくとも1つを取得した場合に、前記第1機能部は、前記第2機能部が前記第1機能部へ信号を送信することを禁止させる
情報端末。 - 施設に設けられる情報端末であって、
前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、
前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部と
を備え、
前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、
前記第1機能部は、さらに、前記第2機能部から前記第1機能部へ送信された情報に基づいて前記第2機能部の異常の有無を判定する異常判定部を有し、
前記異常判定部は、前記第2機能部が異常であると判断した場合に、前記第2機能部から前記第1機能部への通信を制限する
情報端末。 - 施設に設けられる情報端末であって、
前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、
前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部と
を備え、
前記第1機能部は、前記防災関連機能の働きを制御する第1制御回路を有し、
前記第2機能部は、前記防災関連機能と異なる機能の働きを制御する第2制御回路を有し、
前記第1制御回路および前記第2制御回路は互いに接続され、
前記第1制御回路および前記第2制御回路の間の通信は、前記第1制御回路から前記第2制御回路への単方向通信である
情報端末。 - 施設に設けられる情報端末であって、
前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、
前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部と
を備え、
前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、
前記第2機能部から前記第1機能部への通信は、前記第1機能部から前記第2機能部への通信と比較して、制限されており、
前記第1機能部は、火災感知器に接続される火災検出回路、および、ガス感知器に接続されるガス検出回路の少なくとも1つを有し、
前記第2機能部は、外部のネットワークに接続されるネットワーク通信回路を有する
情報端末。 - 施設に設けられる情報端末であって、
前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、
前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部と
を備え、
前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、
前記第2機能部から前記第1機能部への通信は、前記第1機能部から前記第2機能部への通信と比較して、制限されており、
前記第1機能部は、前記第1機能部および前記第2機能部に作動に基づく音を出力する音出力部を有し、前記第2機能部は、前記音出力部を有していない
情報端末。 - 施設に設けられる情報端末であって、
前記施設の防災に関する防災関連機能を有する第1機能部と、
前記防災関連機能と異なる機能を有する第2機能部と
を備え、
前記第1機能部および前記第2機能部は、通信可能に接続され、
前記第2機能部から前記第1機能部への通信は、前記第1機能部から前記第2機能部への通信と比較して、制限されており、
前記第2機能部は、前記防災関連機能と異なる機能を働かせるための制御プログラムを有し、前記情報端末の外部から提供された更新プログラムに基づいて前記制御プログラムを更新する
情報端末。 - 請求項1~9のいずれか1項に記載の情報端末に接続されるインターホン玄関子機であって、
前記第1機能部と通信する第1通信部を備え、
前記第1通信部は、少なくとも音に関する情報を、前記第1機能部から取得するまたは前記第1機能部を介して前記第2機能部から取得する
インターホン玄関子機。 - さらに、前記第1機能部と通信する第2通信部を備え、
前記第2通信部は、前記防災関連機能を試験するための試験信号を前記第1機能部に送信する
請求項10に記載のインターホン玄関子機。 - 請求項1~9のいずれか1項に記載の情報端末と、前記情報端末と通信するインターホン用子機と
を備えるインターホンシステム。
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JP2019046995A JP7285475B2 (ja) | 2019-03-14 | 2019-03-14 | 情報端末、インターホン玄関子機およびインターホンシステム |
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2019
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