JP7281846B1 - 単管クランプおよび単管の接続方法 - Google Patents

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【課題】簡易な構成で、耐荷重性能を高めることができる単管の接続技術を提供する。【解決手段】単管クラン部Aは、略円弧状の第1クランプ部材11と、略円弧状であり、その一方の端部が第1クランプ部材11の一方の端部に回動軸心13a周りに回動可能に接続された第2クランプ部材12と、を有し、第1クランプ部材11と第2クランプ部材12とで第1単管5を回動軸心13aに平行な姿勢で挟持するクランプ部1を備えている。また、第2単管6の軸心6c方向視において第1単管5と第2単管6とが重なるように第2単管6を接続する接続部2を備えている。第1単管5の軸心5a方向と第2単管6の軸心6c方向とに直交する方向視において、第1単管5の軸心5a方向と第2単管6の軸心6c方向とが直交しない姿勢が可能となるように、クランプ部1は前記接続部2に対して支持されている。【選択図】図4

Description

本発明は、単管の接続に用いる単管クランプ、および、単管の接続方法に関する。
従来、建築現場等での高所作業のために、単管を組み合わせた単管足場が用いられている。一般的な単管足場は、例えば図7に示すように、2つのクランプ部c1,c2を備えた単管クランプC(直交クランプまたは自在クランプ)を用いて、一方のクランプ部c1に鉛直方向に配置された単管Bv(以下、縦単管と称する)を挟持させ、他方のクランプ部c2に水平方向に配置された単管Bh(以下、横単管と称する)を挟持させている。このような単管足場では、横単管Bhはいわゆるクランプ持たせとなり、その荷重は主にクランプ部の接続部分にかかる。そのため、足場の耐荷重性を一定以上とすることは困難である。
一方、特許文献1には横単管を下方から支持するための構造が提案されている。この特許文献1の技術では、単管支柱(縦単管)に対して張り出しブラケットを片持ち梁状に支持させ、単管支柱と張り出しブラケットの前方寄りの位置の間に斜めに方杖を配置して下方から張り出しブラケットを支持している。張り出しブラケットは下方に向かって開口するほぞ穴が形成されており、このほぞ穴に対して、方杖の上端に形成されたほぞを嵌挿させて方杖を連結する。また、方杖の下部位置に形成したクランプ装置によって方杖を単管支柱に連結固定している。
特開2017-048602号公報
上述の特許文献1の技術では、縦単管に対して片持ち梁状に支持される横単管を下方から支持できるため、その横単管の耐荷重性を高めることができる。しかしながら、この技術は構造上の制約のために縦単管に対して片持ち梁状に支持される横単管にしか適用することができず、縦単管に直接支持される横単管に適用することができない。また、構造が複雑化するという問題もある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡易な構成で、耐荷重性能を高めることができる単管の接続技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る、略円弧状の第1クランプ部材と、略円弧状であり、その一方の端部が当該第1クランプ部材の一方の端部に回動軸心周りに回動可能に接続された第2クランプ部材と、を有し、当該第1クランプ部材と当該第2クランプ部材とで第1単管を前記回動軸心に平行な姿勢で挟持するクランプ部を備えた単管クランプは、第2単管の軸心方向視において前記第1単管と当該第2単管とが重なるように当該第2単管を接続する接続部と、前記クランプ部を前記接続部に対して、前記第1単管の軸心方向と前記第2単管の軸心方向とに直交する方向の揺動軸心周りに揺動可能に支持する支持部材と、を備え、前記支持部材は、前後方向に挿通孔が形成された柱状であり、その上下方向の軸心が前記クランプ部に挟持された前記第1単管の軸心方向と直交するように、前記クランプ部の外周面に外方に突出するように固定され、前記接続部は、上面を有する円筒状の円筒部材を備え、前記円筒部材は、前記上面に形成された前記支持部材の外形寸法よりも大きな寸法の開口と、前後方向に形成された一対の挿通孔と、を備え、前記支持部材は前記円筒部材の前記開口から挿入され、前記支持部材の前記挿通孔と前記円筒部材の前記挿通孔とには固定ピンが挿通されている。
この構成の単管クランプに第1単管と第2単管とを接続し、第2単管の軸心方向から見ると第2単管と第1単管が重なっている。この2つの単管が重なっているとは、平行でもねじれの位置でもない状態である。そのため、第2単管を鉛直方向に配し、その上に第1単管を配した場合には、第1単管の荷重は第2単管に対して鉛直方向、すなわち、その軸心方向に作用する。これにより、第1単管の荷重を第2単管が受け止めることができ、クランプ持たせと比べて耐荷重性を向上させることができる。また、第1単管を第2単管の下方に配した場合であっても、第2単管の荷重を第1単管が受け止めることができる。この場合には、荷重は第1単管の径方向に作用するため、先の場合と比較すると耐荷重性は低いものの、従来のクランプ持たせと比較すると耐荷重性は高くなる。
また、この構成では、クランプ部が接続部に対して、第1単管の軸心方向と第2単管の軸心方向とに直交する方向の揺動軸心周りに揺動可能となっている。そのため、先の構成の単管クランプの作用効果に加え、第1単管を異なる姿勢で支持することができる。すなわち、第2単管を鉛直方向に配した場合に、第1単管を水平方向も含め、異なる傾斜角で配することができる。これにより、汎用性を高めることができる。
さらに、本発明は、上述した単管クランプを用いた単管の接続方法をも権利範囲としており、そのような単管の接続方法は、前記接続部に鉛直方向に配置した前記第2単管の端部を接続し、前記クランプ部に非水平方向に配置した前記第1単管を挟持させる。
このようにして第1単管と第2単管とを接続することにより、上述したように耐荷重性を高めることができる。また、第2単管に対して第1単管を斜めに配することができるため、例えば、足場の階段の手摺や、アーチ状に配される横単管に利用することができる。
実施形態における単管クランプの斜視図である。 実施形態における単管クランプの分解斜視図である。 実施形態における単管クランプに第2単管を接続する方法を示す図である。 鉛直方向に配置した第2単管に接続された単管クランプを用いて水平方向に配置した第1単管を支持した状態を示す図である。 吊り足場の模式図である。 鉛直方向に配置した単管に接続された単管クランプを用いて斜め方向に配置した単管を支持した状態を示す図である。 従来の単管クランプを用いた単管の接続を示す図である。
以下に図面を用いて本発明に係る単管クランプAの実施形態を説明する。図1は単管クランプAの斜視図であり、図2は単管クランプAの分解斜視図である。なお、以下の説明における「上下」は、図1の姿勢における上下を意味する。また、「横」や「左右」は単管クランプAに挟持された第1棒状部材の軸心方向を意味し、「前後」は、「上下」方向および「左右」方向に直交する方向を意味する。
図1,2に示すように、本実施形態における単管クランプAは、クランプ部1と、接続部2と、接続部2に対してクランプ部1を支持する支持部材3と、を備えている。
クランプ部1は、略円弧状の第1クランプ部材11と、略円弧状の第2クランプ部材12と、を備えている。第2クランプ部材12の一方の端部(図中右側)は、第1クランプ部材11の一方の端部(図中右側)にピン13で、ピン13の軸心13a(本発明における回動軸心に相当)周りに回動可能に固定されている。第2クランプ部材12を軸心13a周りに回動させることにより、クランプ部1を開姿勢と閉姿勢とに変位させることができる。
また、第1クランプ部材11の自由端(図中左側端部)近傍には固定ボルト14がピン15によって、ピン15の軸心15a周りに回動可能に接続されている。一方、第2クランプ部材12の自由端(図中左側端部)には、固定ボルト14の先端近傍が嵌まり込む溝16が形成されている。また、固定ボルト14の先端近傍にはナット17が設けられている。このクランプ部1に単管(第1単管)を挟持する際には、固定ボルト14を溝16に嵌入させ、ナット17で締め付け固定する。
支持部材3は角柱状の部材であり、クランプ部1の第1クランプ部材11の外周面に、外方に突出するように固定されている。なお、外周面とは、外面のうち、左右の側面以外の面を指す。このように支持部材3を固定することにより、支持部材3の上下方向の軸心方向が、クランプ部1に挟持された単管(第1単管5)の軸心方向と直交する。支持部材3の下端近傍には、前後方向に貫通する挿通孔31が形成されている。
なお、支持部材3の固定位置はクランプ部1の外周面であれば適宜変更可能であるが、図1のクランプ部1の姿勢での、外周面のうちの下面に固定することが好ましい。つまり、第1クランプ部材11と第2クランプ部材12とが略上下に位置する姿勢での、外周面のうちの下面に固定することが好ましい。また、平面視において、支持部材3の上下方向の軸心が、挟持された単管の軸心を通るように、支持部材3の位置を定めると、最も耐荷重性を高めることができ、好ましい。
接続部2は、鉛直方向に配置する単管(第2単管6)を単管クランプAに接続するためのものであり、本実施形態では、円筒部材21とマルチジョイント22とによって構成している。円筒部材21は、下面を備えずに全面が開口しており、上面には矩形状の開口21aが形成されている。開口21aの寸法は、支持部材3の外形寸法よりも若干大きくなっている。具体的には、開口21aの前後方向の遊びは左右方向の遊びよりも大きくなっている。この開口21aを介して支持部材3の下端部をその内部に挿入することができる。
また、円筒部材21にも前後方向の挿通孔21bが形成されている。図2に示すように、開口21aを介して支持部材3の下端部を円筒部材21に挿入し、固定ピン4を円筒部材21の挿通孔21bと支持部材3の挿通孔31に挿通し、支持部材3と円筒部材21とを固定する。これにより、支持部材3は円筒部材21に対して、固定ピン4の軸心4a(本発明における揺動軸心に相当)周りに揺動することができる。
マルチジョイント22は、その上端が円筒部材21の下方の開口から挿入され、円筒部材21と固定されている。マルチジョイント22は、平面視形状が略半円形状の2つの部材から構成されており、平面視において端部が若干離間している。そのため、マルチジョイント22は軸心方向に沿い、径方向に対抗する1対の溝22aが形成されている。各々の溝22aの上端からは周方向に固定溝22bが形成されている。また、固定溝22bの上方にはネジ穴22cが形成されている。
図3は、この単管クランプAの接続部2に単管6(本発明における第2単管に相当)を接続する方法を示している。本実施形態における単管6は、その内部に径方向のピン6aが設けられている。また、ピン6aの上方には挿通孔6bが形成されている。この単管6を接続部2に接続する際には、ピン6aが溝22aに嵌まり込むように単管6をマルチジョイント22に差し込んだ後、ピン6aが固定溝22bに嵌まり込むように単管6を回転させる。このとき、単管6の挿通孔6bとマルチジョイント22のネジ穴22cとが連通する位置となっており、これらに対してボルトDで締め付け固定する。
このように接続部2に単管6を接続しているため、接続部2の円筒部材21の軸心方向と単管6の軸心方向とは一致している。
図4は、単管クランプAに単管5(本発明における第1単管に相当)と単管6とを接続した状態を表す図であり、(a)は背面図、(b)は底面図である。この図の状態では、単管5の軸心5aは水平であり、単管6の軸心6cは鉛直である。したがって、単管5の軸心5a方向と単管6の軸心6c方向とは直交している。また、固定ピン4の軸心4a方向は、単管5の軸心5a方向および単管6の軸心6c方向と直交している。
図4(b)に示されているように、底面視、すなわち、第2単管6の軸心6cに沿う方向視では、単管5と単管6とは重なっている。このように単管5と単管6とを配置することにより、単管5の荷重は単管6に対して鉛直方向、すなわち、単管6の軸心6c方向に作用する。単管の軸心方向への圧縮力に対する耐性は非常に高いため、この単管クランプAの部分の耐荷重性は、従来のいわゆるクランプ持たせとした場合よりも向上させることができる。
このような単管6に対する単管5の接続方法は、例えば、一般的な単管足場や法面足場に用いることができる。これらのような足場では、ジャッキベース等に対して鉛直方向に単管6を接続し、上述したように、単管6の上端を単管クランプAの接続部2に接続する。そして、クランプ部1に水平方向に配置した単管5を挟持させる。これにより、水平方向に配された単管5の荷重は単管6に鉛直方向(軸心方向)に作用するため、耐荷重性を向上させることができる。
この単管クランプAは上述した姿勢と上下を反転させて使用することもできる。例えば、図5に示す吊り足場に使用することができる。図5は長手方向から見た一般的な吊り足場を模式的に示した図である。吊り足場は橋の下等に吊り下げ支持された足場であり、複数のおやご101が長手方向に配されている。各々のおやご101は吊りチェーン103によって橋等に吊り下げ支持されている。また、おやごの上には幅方向にころばし102が配されている。
吊り足場の幅方向の両端には朝顔104と呼ばれる防護棚が設けられている。この図では、朝顔104は、水平方向に配された単管6と鉛直方向に配された単管5とを備えている。一般的な朝顔では、この単管5は単管6に対してクランプ持たせとなっているが、この接続にも本発明の単管クランプAを用いることができる。すなわち、図4に示した姿勢と天地が反転した姿勢とすることによって、単管6の荷重を単管5が受けるようにこれらの単管を接続することができる。この場合の耐荷重性は、単管5の荷重を単管6に対してその軸心方向に作用させる場合と比べて劣るが、従来のクランプ持たせよりは十分に耐荷重性は向上させることができる。
また、上述したように、この単管クランプAでは、支持部材3は円筒部材21に対して、固定ピン4の軸心4a周りに揺動することができる。すなわち、支持部材3に固定されているクランプ部1は、円筒部材21に接続された単管6に対して、固定ピン4の軸心4a周りに揺動することができる。例えば、図6はクランプ部1が接続部2に対して左に10°傾いた状態を示している。そのため、単管5は単管6に対して左に10°傾いた姿勢となっている。本実施形態では、クランプ部1は両側に約10°ずつ揺動することができる。なお、開口21aの寸法は少なくとも、この角度の揺動が可能な大きさとすればよい。
このように、クランプ部1を揺動させることにより、単管6に対して単管5を直交姿勢ではなく、傾いた姿勢で接続することができる。このような単管5と単管6との接続は、例えば、足場の階段の手摺等に用いることができる。また、朝顔104の長手方向には複数の単管5が、アーチ状に配されることがある。このような場合には、図6の姿勢の天地を反転させることにより、鉛直方向に配された単管6と、水平から少し傾くように配された単管5とを接続することができる。このように単管6と単管5とを接続することにより、単管6を鉛直方向に支持することができるため、複数段の単管6を上方に重ねることが容易となる。当然ながら、これらのように、クランプ部1を揺動させることにより、単管6に対して単管5を傾いた姿勢で接続した場合であっても、従来のクランプ持たせと比べて耐荷重性を向上させることができる。
このように本発明によれば、耐荷重性の単管の接続が可能となる。また、接続する2つの単管が直交しない場合であっても十分に耐荷重性を高めることができる。
〔別実施形態〕
(1)上述の実施形態では、クランプ部1は接続部2に対して揺動可能となるように支持されていたが、揺動不能に支持されても構わない。この場合には、予定されている単管6に対する単管5の姿勢(傾き)に応じて、クランプ部1を接続部2に対して支持させておく必要がある。また、この場合には支持部材3を設けず、クランプ部1を接続部2に直接支持させても構わない。
(2)上述の実施形態では、単管6を接続部2に接続するためにマルチジョイント22を用いたが、他の方法で接続しても構わない。
(3)クランプ部1を接続部2に対して揺動可能とする構成は、上述の実施形態における支持部材3に限定されず、本発明の目的を達する限りにおいて適宜変更可能である。
単管を組み合わせた足場等に用いることができる。
A:単管クランプ
1:クランプ部
11:第1クランプ部材
12:第2クランプ部材
13a:軸心(回動軸心)
2:接続部
21:円筒部材
22:マルチジョイント
3:支持部材
4a:軸心(揺動軸心)
5:単管
5a:軸心
6:単管
6c:軸心


Claims (2)

  1. 略円弧状の第1クランプ部材と、略円弧状であり、その一方の端部が当該第1クランプ部材の一方の端部に回動軸心周りに回動可能に接続された第2クランプ部材と、を有し、当該第1クランプ部材と当該第2クランプ部材とで第1単管を前記回動軸心に平行な姿勢で挟持するクランプ部を備えた単管クランプであって、
    第2単管の軸心方向視において前記第1単管と当該第2単管とが重なるように当該第2単管を接続する接続部と、
    前記クランプ部を前記接続部に対して、前記第1単管の軸心方向と前記第2単管の軸心方向とに直交する方向の揺動軸心周りに揺動可能に支持する支持部材と、を備え
    前記支持部材は、前後方向に挿通孔が形成された柱状であり、その上下方向の軸心が前記クランプ部に挟持された前記第1単管の軸心方向と直交するように、前記クランプ部の外周面に外方に突出するように固定され、
    前記接続部は、上面を有する円筒状の円筒部材を備え、
    前記円筒部材は、前記上面に形成された前記支持部材の外形寸法よりも大きな寸法の開口と、前後方向に形成された一対の挿通孔と、を備え、
    前記支持部材は前記円筒部材の前記開口から挿入され、前記支持部材の前記挿通孔と前記円筒部材の前記挿通孔とには固定ピンが挿通されている単管クランプ。
  2. 請求項1記載の単管クランプを用いた単管の接続方法であって、
    前記接続部に鉛直方向に配置した前記第2単管の端部を接続し、
    前記クランプ部に非水平方向に配置した前記第1単管を挟持させる単管の接続方法。
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