JP7279745B2 - 太陽電池モジュール用の透明保護シート - Google Patents
太陽電池モジュール用の透明保護シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP7279745B2 JP7279745B2 JP2021128693A JP2021128693A JP7279745B2 JP 7279745 B2 JP7279745 B2 JP 7279745B2 JP 2021128693 A JP2021128693 A JP 2021128693A JP 2021128693 A JP2021128693 A JP 2021128693A JP 7279745 B2 JP7279745 B2 JP 7279745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- protective sheet
- transparent protective
- refractive index
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
先ず、本発明の透明保護シートが使用される太陽電池モジュールの基本構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態である太陽電池モジュール1について、その層構成の一例を示した断面模式図である。太陽電池モジュール1は、図1に示すように受光面側から、透明前面基板2、前面封止材3、太陽電池素子4、背面封止材5、透明保護シート6が順に積層された構成である。尚、本発明における透明保護シートは、必ずしも非受光面側に配置されるものには限定されず、上述のように、例えば、ガラス製の透明前面基板に代えて受光面側に配置する表面側の透明保護シートとしても使用することができる。
本発明の透明保護シート6を、図2を用いて説明する。透明保護シート6は、太陽電池モジュール用の保護シートであって、太陽電池モジュール1のいずれかの最外層に配置されることが想定されている。よって、透明性に加えて高い耐候性を有するものであることが求められる。
透明保護シート6に上記の高度な透明性を備えさせるために、その主たる構成部分である基材層60には当然に高い透明性が求められる。具体的には、波長400nm以上1200nm以下における光線透過率が88%以上であることが好ましい。
基材層60が、図2に示すような多層構成である場合、第1基材層61と、第2基材層62とを接着する基材接着材層65にも透明性が求められる。又、透明保護シート6においては、この基材接着材層65に、単なる透明性のみではなく、その屈折率も基材層60を構成する各樹脂層との相対的な関係において特定範囲に調整されている。これにより、透明保護シート6は、基材層60を多層構成とする場合における、基材接着材層65と、第1基材層61及び第2基材層62との各界面での光線反射率を低減して、透明保護シート6の高い透明性を保持している。具体的に、基材接着材層65の屈折率については、当該基材接着材層65と対面する第1基材層61及び第2基材層62を構成する基材樹脂シートとの屈折率の差が、いずれも0.01以下となるようにする。
耐候層63は、透明保護シート6の最外層に積層されて基材層60を保護するために積層される層である。耐候層63は、基材層60の一方の表面に、耐候接着材層66を介して耐候性を有する樹脂シート(耐候樹脂シート)を積層することによって形成する。透明保護シート6の透明性を維持するために、耐候層63にも基材層60と同等の透明性が求められる。又、透明保護シート6の耐候層63を構成する樹脂は、その屈折率が1.30以上1.50以下、好ましくは1.35以上1.45以下の範囲にある樹脂を用いる。
耐候層63を基材層60の表面に接着する耐候接着材層66にも、上述の基材接着材層65と同様の透明性が求められる。又、透明保護シート6においては、この耐候接着材層66に、単なる透明性のみではなく、その屈折率も耐候層63の屈折率との相対的な関係において特定範囲にあるものを用いる。これにより、透明保護シート6は、耐候接着材層66と基材層60及び耐候層63との各界面での光線反射率を低減して、透明保護シート6の高い透明性を保持している。具体的に、耐候接着材層66の屈折率については、当該基材接着材層65と対面する耐候層63との屈折率の差、及び当該基材接着材層65に接合されている基材層60との屈折率の差が、いずれも0.20以下となるようにする。尚、基材層60が、図2に示すように第1基材層61と第2基材層62とからなる場合においては、上記の「屈折率との差」とは、耐候接着材層66と接している第1基材層61との屈折率の差を意味するものとする。
易接着層64は、所謂プライマー層であり、図2に示す通り、透明保護シート6の基材層60における、耐候層63が積層されている面とは反対側の他の表面に形成される。易接着層64にも、透明保護シート6の透明性を維持するために、基材層60と同等の透明性が求められる。又、透明保護シート6の易接着層64は、その屈折率について、当該易接着層の屈折率と基材層60の屈折率との差が0.05以下とすることができるようにこれを形成する。このような屈折率範囲になる易接着層64を構成するプライマー組成物として、透明保護シート6においては、オレフィン系樹脂を含有し水性媒体を主溶剤とするプライマー組成物を特に好ましく用いることができる。尚、基材層60が、図2に示すように第1基材層61と第2基材層62とからなる場合においては、上記の「屈折率との差」とは、易接着層64と接している第2基材層62との屈折率の差を意味するものとする。
以上、説明した通り、透明保護シート6においては、各樹脂層同士の屈折率の差が所定範囲内となるようにされている。具体的には、基材層として用いるHR-PETの屈折率が1.58程度でることを基準として、まず太陽電池モジュール1として一体化された際に外気との界面となる耐候層63に屈折率が1.45以下の樹脂を配置することによって、最外面における下記の式1によって計算される理論状の反射率を低減し、更に、その他の界面における屈折率の差異を極小化して当該界面における上記反射率を極小化している。一例として、空気(屈折率:1.00)と耐候層63(屈折率:1.45)の界面における反射率(%)は、{(1.00-1.45)/(1.00+1.45)}2×100=3.4(%)となる。又、各接着材層とこれに対面している各樹脂基材との屈折率との差を上述した範囲内にすることにより、各界面における上記反射率を、0.1%未満とすることができる。
(n1、n2は、界面上で密着している各樹脂基材の屈折率) (式1)
太陽電池モジュール1は、例えば、上記の透明前面基板2、前面封止材3、太陽電池素子4、背面封止材5、及び透明保護シート6からなる部材を順次積層してから真空吸引等により一体化し、その後、ラミネーション法等の成形法により、上記の部材を一体成形体として加熱圧着成形して製造することができる。例えば真空熱ラミネート加工による場合、ラミネート温度は、130℃~190℃の範囲内とすることが好ましい。又、ラミネート時間は、5~60分の範囲内が好ましく、特に8~40分の範囲内が好ましい。このようにして、上記の各層を一体成形体として加熱圧着成形して、太陽電池モジュール1を製造することができる。
実施例及び比較例透明保護シートを、下記の樹脂シート、材料組成物、及び、接着材等を用いて製造した。各透明保護シートの層構成は表1に記載の通りとした。先ず各樹脂シートを下記の接着材を用いて接合した積層体とし、これらを実施例1及び比較例の透明保護シートとした。但し、実施例2については、上記の積層体に、更に、下記方法により、易接着層を形成して透明保護シートを製造した。
基材層を構成する基材樹脂シートとして、厚さ125μm又は250μmの耐加水分解ポリエチレンテレフタレート(HR-PET)フィルム(AP(帝人デュポンフィルム社製))を用いた。表1において、厚さ125μmのフィルムを「PET125」、厚さ250μmのフィルムを「PET250」と記した。尚、比較例3の基材層を構成する基材樹脂シートのみ、厚さ250μmのポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム(Q51(帝人デュポンフィルム社製))を用いた、表1において、これを「PEN」と記した。
耐候層を構成する耐候樹脂シートとして、厚さ25μmのETFE(四フッ化エチレン・エチレン共重合体)フィルム(アフレックス25ND(旭硝子社製))を用いた。これを、表1において、「ETFE25」と記した。
基材層上に、易接着層を形成する材料として下記のプライマー組成物を用いた。同プライマー組成物を、塗布量1.0g/m2で、グラビアコートで基材層の表面に塗布し、これを塗膜成形させて、厚さ1.0μmの易接着層を形成した。これを、表1において、「Pr1」と記した。
プライマー組成物:水59質量部、酸変性ポリオフィン樹脂18質量部、アクリル樹脂1質量部未満、IPA18質量部、トリエチルアミン1質量部未満、ワックス3質量部からなるプライマー組成物。
以下の方法(a)~(c)の工程により基材接着材層及び耐候接着材層を形成する接着材を製造した。製造した接着材による接合は、接着材を溶剤酢酸エチルに溶解し、硬化後膜厚が5.0μmとなるようにグラビアコートし、30~50℃、70~200時間のエージング処理をして硬化させることによって行った。これを、表1において、「AD」と記した。
(a) 主剤成分の製造
窒素雰囲気下、撹拌機を備えたフラスコに数平均分子量1000の脂肪族ポリカーボネートジオール(旭化成ケミカルズ社製、商品名「デュラノールT5651」)100質量部、1、6-ヘキサンジオール(5質量部)、イソホロンジイソシアネート(27.5質量部)、酢酸エチル(132.5質量部)を加え、赤外線吸収スペクトルにて、2270cm-1のイソシアネートの吸収が消失するまで加熱還流させ、ポリウレタンジオールの50%溶液を得た。
主剤成分である脂肪族ポリカーボネートジオールとして、脂肪族ポリカーボネートジオール(旭化成ケミカルズ社製、商品名「デュラノールT5651」)を準備した。
上記で製造した主剤成分であるポリウレタンジオールと脂肪族ポリカーボネートジオールを使用して、主剤を調製した。主剤の調製は、ポリウレタンジオール100質量部に対して、脂肪族ポリカーボネートジオールを15質量部配合することにより行った。
(b) 硬化剤の製造
硬化剤の材料としては、イソホロンジイソシアネートのヌレート体と、ヘキサメチレンジイソシアネート系2官能ポリウレタンジイソシアネート(旭化成ケミカルズ社製「デュラネートD101」)を用いた。その配合割合(質量)は、イソホロンジイソシアネートのヌレート体:ヘキサメチレンジイソシアネート系2官能ポリウレタンジイソシアネートを40:60とした。尚、上記配合割合(質量)は、溶剤を含まない固形質量比であるが、製造に際しては固形分50%に調製した。
(c) 主剤と硬化剤の配合
上記で製造した主剤と硬化剤を使用し、接着材を製造した。又、主剤と硬化剤の配合は、主剤、硬化剤を溶剤に溶解させて、それぞれ50質量%(酢酸エチル溶液)とし行った。尚、上記硬化剤には、シランカップリング剤として、3-グリシドキシプロピルトリメトキシシランを接着材全体に対して1.2%の割合で添加した。
実施例、比較例の各透明保護シートの透明性を評価する為に、日本分光製V670を使用し、JIS K7361-1:1997に準じて、波長400nm以上1200nm以下における光線透過率を測定した。結果を表1に示す。
本発明の構成と作用効果の相関を確認するための参考試験として、実施例3の透明保護シートについて、<段落0038>に記載の測定方法によって各層の屈折率を測定し、<段落0059>に記載の式1によって、各層間界面における反射率の理論値を算出した。測定及び算出結果を表2に示す。尚、耐候層は外気(空気)と、易接着層は、EVA樹脂からなる封止材と接して界面を構成する態様を想定した。又、その他の樹脂シートの屈折率についても測定したが、PENについては、1.77であった。
2 透明前面基板
3 前面封止材
4 太陽電池素子
5 背面封止材
6 透明保護シート
60 基材層
61 第1基材層
62 第2基材層
63 耐候層
64 易接着層
65 基材接着材層
66 耐候接着材層
Claims (6)
- 太陽電池モジュール用の透明保護シートであって、
ポリエステル系樹脂をベース樹脂とする基材層と、
前記基材層の一方の面に耐候接着材層を介して積層されている耐候層と、
前記基材層の他方の面に形成されている易接着層と、を含んでなり、
前記耐候層の屈折率は、前記基材層の屈折率より小さく、
前記耐候接着材層の屈折率と前記耐候層の屈折率との差、及び、前記耐候接着材層の屈折率と該耐候接着材層に接合されている前記基材層の屈折率との差が、いずれも0.20以下であり、
前記易接着層の屈折率と該易接着層と対面する前記基材層の屈折率との差が0.05以下である、
透明保護シート。 - 前記ポリエステル系樹脂が、耐加水分解性ポリエチレンテレフタレート樹脂である、請求項1に記載の透明保護シート。
- 波長400nm以上1200nm以下における光線透過率が90.5%以上である請求項1又は2に記載の透明保護シート。
- 太陽電池素子と封止材とを含んでなり、請求項1から3のいずれかに記載の透明保護シートが、最外層に配置されている太陽電池モジュール。
- 太陽電池素子と封止材とを含んでなり、請求項1から3のいずれかに記載の透明保護シートが、最外層に配置されている太陽電池モジュールであって、前記透明保護シートの前記易接着層に前記封止材が積層されている太陽電池モジュール。
- 前記封止材がポリエチレン系樹脂又はエチレン-酢酸ビニル共重合体樹脂である請求項4又は5に記載の太陽電池モジュール。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021128693A JP7279745B2 (ja) | 2016-12-26 | 2021-08-05 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2022137005A JP7384250B2 (ja) | 2016-12-26 | 2022-08-30 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2023073795A JP2023095919A (ja) | 2016-12-26 | 2023-04-27 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2023189861A JP2024009027A (ja) | 2016-12-26 | 2023-11-07 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016251471A JP6926470B2 (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2021128693A JP7279745B2 (ja) | 2016-12-26 | 2021-08-05 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016251471A Division JP6926470B2 (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022137005A Division JP7384250B2 (ja) | 2016-12-26 | 2022-08-30 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2023073795A Division JP2023095919A (ja) | 2016-12-26 | 2023-04-27 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021182636A JP2021182636A (ja) | 2021-11-25 |
JP7279745B2 true JP7279745B2 (ja) | 2023-05-23 |
Family
ID=62785847
Family Applications (5)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016251471A Active JP6926470B2 (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2021128693A Active JP7279745B2 (ja) | 2016-12-26 | 2021-08-05 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2022137005A Active JP7384250B2 (ja) | 2016-12-26 | 2022-08-30 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2023073795A Pending JP2023095919A (ja) | 2016-12-26 | 2023-04-27 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2023189861A Pending JP2024009027A (ja) | 2016-12-26 | 2023-11-07 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016251471A Active JP6926470B2 (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022137005A Active JP7384250B2 (ja) | 2016-12-26 | 2022-08-30 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2023073795A Pending JP2023095919A (ja) | 2016-12-26 | 2023-04-27 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP2023189861A Pending JP2024009027A (ja) | 2016-12-26 | 2023-11-07 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (5) | JP6926470B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7151263B2 (ja) * | 2018-08-14 | 2022-10-12 | 住友ベークライト株式会社 | 樹脂シート積層体および保護フィルムセット |
JP7206809B2 (ja) * | 2018-10-30 | 2023-01-18 | 大日本印刷株式会社 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
JP7318908B2 (ja) * | 2019-03-20 | 2023-08-01 | 株式会社コバヤシ | フィルム及びフッ素系樹脂組成物の製造方法 |
JP6881620B1 (ja) * | 2020-01-15 | 2021-06-02 | 大日本印刷株式会社 | 太陽電池モジュール用裏面保護シート、裏面保護シートロール体および太陽電池モジュール |
CN113327996B (zh) * | 2021-05-27 | 2022-06-10 | 福斯特(嘉兴)新材料有限公司 | 一种透明背板 |
KR102687364B1 (ko) * | 2022-11-16 | 2024-07-23 | 주식회사 케이엠 | 양면형 태양광 모듈용 투명 백시트 및 이를 포함하는 양면형 태양광 모듈 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101728437A (zh) | 2008-11-03 | 2010-06-09 | E.I.内穆尔杜邦公司 | 具有包封功能的背板以及使用该背板的太阳能电池板 |
JP2011251460A (ja) | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Konica Minolta Holdings Inc | ガスバリア性フィルム、及びそれを用いた有機素子デバイス |
JP2012129296A (ja) | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Toppan Printing Co Ltd | 太陽電池モジュール用カバーフィルム及び太陽電池モジュール |
JP2013067109A (ja) | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Dainippon Printing Co Ltd | ガスバリア性フィルム、ガスバリア層、装置、及びガスバリア性フィルムの製造方法 |
JP2013207075A (ja) | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Lintec Corp | 太陽電池用保護シートおよびその製造方法、ならびに太陽電池モジュール |
US20140083487A1 (en) | 2012-09-25 | 2014-03-27 | E. David Santoleri | Coextruded solar panel backsheet and method of manufacture |
JP2015070234A (ja) | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大日本印刷株式会社 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4101270B2 (ja) * | 2005-07-25 | 2008-06-18 | 日立マクセル株式会社 | 光学フィルム及びそれを用いた画像表示装置用パネル |
AU2006298297B2 (en) * | 2005-09-30 | 2012-03-08 | Toray Industries, Inc. | Encapsulation film for photovoltaic module and photovoltaic module |
JP2012195491A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Toppan Printing Co Ltd | フレキシブル太陽電池用シート |
US9525090B2 (en) * | 2011-06-15 | 2016-12-20 | Dow Global Technologies Llc | Flexible photovoltaic articles |
ITTO20110849A1 (it) * | 2011-09-23 | 2013-03-24 | Solbian En Alternative S R L | Pannello fotovoltaico flessibile. |
CN103660493A (zh) * | 2013-12-09 | 2014-03-26 | 苏州中来光伏新材股份有限公司 | 一种用于太阳电池的vpf背板及加工工艺 |
-
2016
- 2016-12-26 JP JP2016251471A patent/JP6926470B2/ja active Active
-
2021
- 2021-08-05 JP JP2021128693A patent/JP7279745B2/ja active Active
-
2022
- 2022-08-30 JP JP2022137005A patent/JP7384250B2/ja active Active
-
2023
- 2023-04-27 JP JP2023073795A patent/JP2023095919A/ja active Pending
- 2023-11-07 JP JP2023189861A patent/JP2024009027A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101728437A (zh) | 2008-11-03 | 2010-06-09 | E.I.内穆尔杜邦公司 | 具有包封功能的背板以及使用该背板的太阳能电池板 |
JP2011251460A (ja) | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Konica Minolta Holdings Inc | ガスバリア性フィルム、及びそれを用いた有機素子デバイス |
JP2012129296A (ja) | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Toppan Printing Co Ltd | 太陽電池モジュール用カバーフィルム及び太陽電池モジュール |
JP2013067109A (ja) | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Dainippon Printing Co Ltd | ガスバリア性フィルム、ガスバリア層、装置、及びガスバリア性フィルムの製造方法 |
JP2013207075A (ja) | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Lintec Corp | 太陽電池用保護シートおよびその製造方法、ならびに太陽電池モジュール |
US20140083487A1 (en) | 2012-09-25 | 2014-03-27 | E. David Santoleri | Coextruded solar panel backsheet and method of manufacture |
JP2015070234A (ja) | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大日本印刷株式会社 | 太陽電池モジュール用の透明保護シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022171699A (ja) | 2022-11-11 |
JP6926470B2 (ja) | 2021-08-25 |
JP2018107259A (ja) | 2018-07-05 |
JP2023095919A (ja) | 2023-07-06 |
JP7384250B2 (ja) | 2023-11-21 |
JP2024009027A (ja) | 2024-01-19 |
JP2021182636A (ja) | 2021-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7279745B2 (ja) | 太陽電池モジュール用の透明保護シート | |
JP5089497B2 (ja) | 多層シート | |
KR101625420B1 (ko) | 태양 전지용 백시트와 그 제조 방법, 및 태양 전지 모듈 | |
JP6068236B2 (ja) | 積層フィルム、太陽電池モジュール用バックシート及び太陽電池モジュール | |
JP5540840B2 (ja) | 太陽電池裏面封止シート | |
WO2013021860A1 (ja) | 積層シートおよびその製造方法 | |
JP2013093410A (ja) | 太陽電池用バックシートおよび太陽電池モジュール | |
JP6035818B2 (ja) | 太陽電池モジュール用裏面保護シート及び太陽電池モジュール | |
KR20180061221A (ko) | 태양 전지 밀봉재용 다층 시트, 태양 전지 밀봉재용 다층 시트의 제조 방법 및 태양 전지 모듈 | |
JP5895661B2 (ja) | 太陽電池モジュール用裏面保護シート及び太陽電池モジュール | |
TWI752919B (zh) | 絕緣性多層片材及太陽能電池模組 | |
JP7517492B2 (ja) | 太陽電池モジュール用の裏面保護シート | |
JP2024026398A (ja) | 太陽電池モジュール用の透明保護シート、及び、その製造方法 | |
WO2013008455A1 (ja) | 太陽電池裏面保護シート及び太陽電池モジュール | |
JP2014060390A (ja) | 太陽電池用保護シート | |
JP2024050833A (ja) | 太陽電池モジュール用の透明保護シート | |
JP5621470B2 (ja) | 太陽電池モジュール用裏面保護シート、太陽電池モジュール用裏面一体化シート及び太陽電池モジュール | |
JP2012214023A (ja) | 積層防湿フィルム | |
JP2014058155A (ja) | 積層シートの製造方法 | |
WO2023176584A1 (ja) | 接着性樹脂組成物、合わせガラス中間膜、合わせガラス、太陽電池封止材、及び太陽電池モジュール | |
JP2020061438A (ja) | 太陽電池モジュール用の裏面保護シート | |
JP6163720B2 (ja) | 太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法 | |
JP2020072160A (ja) | 太陽電池モジュール用の裏面保護シート | |
JP2018107385A (ja) | 太陽電池モジュール | |
JP2017017261A (ja) | 太陽電池モジュール用の封止材一体型裏面保護シート及びそれを用いてなる太陽電池モジュール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230411 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230424 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7279745 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |