JP7279443B2 - 制御装置、制御システム、及び制御プログラム - Google Patents

制御装置、制御システム、及び制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、制御装置、制御システム、及び制御プログラムに関する。
特許文献1には、ユーザ端末で実行されるインスタントメッセージングアプリケーションを介してユーザが人工知能ソフトウェアプログラムで実現される仮想の友だちのソフトウェアロボットを友だちに追加する情報提供システムが提案されている。詳細には、情報提供システムは、ソフトウェアロボットが参加するトークセッションを介してメッセージをユーザ端末から受信し、トークセッションに参加するソフトウェアロボットによる応答メッセージを、トークセッションを介してユーザ端末に提供する。
特許文献2には、メッセージの内容が、所定の電気機器に対する制御指示である場合に、当該制御指示に応じたメッセージであって、電気機器がメッセージの主体であることを連想させる表現を含むメッセージを電子伝言板に書き込む制御サーバが提案されている。
特許文献3には、インスタントメッセージングアプリケーションを介した情報提供方法を実行する情報提供システムが提案されている。詳細には、情報提供システムは、ユーザ端末のメッセージングアプリケーションを介してユーザがソフトウェアロボットに送信するメッセージを受信する。そして、メッセージをクエリとしてデータベースから応答を検索し、ユーザ端末のメッセージングアプリケーションを介して応答をユーザに送信する。
特開2015-179519号公報 特開2015-144027号公報 特開2014-225268号公報
複数の利用者の各々が情報を投稿かつ閲覧可能なトークルームにおいて、特定の処理の指示を投稿した場合に、投稿された指示に対応する処理を実行可能な技術があった。本発明は、トークルーム内で行われた、他の利用者に対する指示に基づいて、当該他の利用者が当該指示に基づく処理を行うための投稿を同一のトークルームで行う場合に比べて、当該トークルーム内の投稿が煩雑になることを抑制可能な制御装置、制御システム、及び制御プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の制御装置は、複数の利用者の各々が情報を投稿且つ閲覧可能なトークルームに属する第1の利用者が、前記第1の利用者と異なる第2の利用者に対して、ファイル及び当該ファイルに対する処理の実行の指示を含む指示情報を前記トークルームに投稿した場合に、前記第2の利用者が属し、かつ前記ファイルに関連する投稿を受け付ける個別のトークルームを前記指示情報が投稿された前記トークルームとは別に生成する生成部を含む。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、前記処理の実行の指示は、編集または出力の指示である。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明において、前記生成部は、前記指示情報が前記編集の指示を含む場合、参加する利用者の投稿に従って前記ファイルに対する前記編集を実行することが可能なトークルームを生成する。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明において、前記生成部は、前記指示情報が出力の指示を含む場合、参加する利用者の投稿に従って前記ファイルに対する前記出力を実行することが可能なトークルームを生成する。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1~4の何れか1項に記載の発明において、前記生成部は、前記第1の利用者として予め定めた権限を有する利用者以外が前記指示情報を投稿した場合は、前記個別のトークルームの生成を禁止する。
請求項6に記載の発明は、請求項1~5の何れか1項に記載の発明において、前記指示情報の内容または前記指示情報に加えてなされた前記第1の利用者による投稿の内容に基づいて、前記第2の利用者以外の利用者の前記個別のトークルームの利用を禁止する禁止部を更に含む。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記禁止部は、前記指示情報が機密情報を含む場合、または前記第1の利用者が、前記指示情報に加えて、機密情報を投稿した場合、前記第2の利用者以外の利用者の前記個別のトークルームの利用を禁止する。
請求項8に記載の発明は、請求項1~7の何れか1項に記載の発明において、前記生成部は、前記第1の利用者が、前記指示情報が投稿された前記トークルームに属しない第3の利用者に対する前記指示情報を投稿した場合、前記第3の利用者が含まれる前記個別のトークルームを生成する。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記生成部は、前記第1の利用者が、前記第3の利用者に対する前記指示情報を投稿した場合、前記第3の利用者及び前記トークルームに属する利用者が含まれる前記個別のトークルームを生成する。
請求項10に記載の発明は、請求項8又は請求項9に記載の発明において、前記第3の利用者は、前記第3の利用者に対する前記指示情報に含まれる、前記第1の利用者が指示する属性を有する利用者である。
請求項11に記載の発明は、請求項1~10の何れか1項に記載の発明において、前記第2の利用者は、前記第2の利用者に対する前記指示情報に含まれる、前記第1の利用者が指示する属性を有する利用者である。
請求項12に記載の発明は、請求項1~11の何れか1項に記載の発明において、前記生成部は、前記第1の利用者が期日または期限を表す情報を前記トークルームに投稿し、かつ投稿された情報に対応する期日または期限が到来した場合に、前記個別のトークルームを生成する。
請求項13に記載の発明は、請求項1~11の何れか1項に記載の発明において、前記第1の利用者が期日または期限を表す情報を前記トークルームに投稿し、かつ投稿された情報に対応する期日または期限が到来した場合に、前記生成部によって生成された前記個別のトークルームを削除する削除部を更に含む。
請求項14に記載の発明は、請求項1~11の何れか1項に記載の発明において、前記第1の利用者が期日または期限を表す情報を前記トークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来するまで前記指示情報に含まれる前記ファイルの利用を制限する制限部を更に含む。
請求項15に記載の発明は、請求項1~11の何れか1項に記載の発明において、前記第1の利用者が期日または期限を表す情報を前記トークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来するまで前記指示情報に含まれる前記ファイルに対する処理の実行を制限する実行制限部を更に含む。
請求項16に記載の発明は、請求項1~15の何れか1項に記載の発明において、前記個別のトークルームにおいて、前記第2の利用者に対して投稿された前記指示情報に対応する処理を実行する制御が可能な実行制御部を更に含む。
請求項17に記載の発明は、請求項16に記載の発明において、前記実行制御部は、前記第2の利用者が前記個別のトークルームに属する第4の利用者に対して前記指示情報に対する権限を付与する投稿を行った場合、前記第4の利用者からの指示の投稿により前記指示情報に対応する処理を実行する。
請求項18に記載の発明は、請求項1~17の何れか1項に記載の発明において、前記生成部は、前記指示情報または前記ファイルが投稿された前記個別のトークルームを生成する。
請求項19に記載の制御システムは、複数の利用者の各々が情報を投稿且つ閲覧可能なトークルームを提供する提供部と、前記トークルームに属する第1の利用者が、前記第1の利用者と異なる第2の利用者に対して、ファイル及び当該ファイルに対する処理の実行の指示を含む指示情報を前記トークルームに投稿した場合に、前記第2の利用者が属し、かつ前記ファイルに関連する投稿を受け付ける個別のトークルームを前記指示情報が投稿された前記トークルームとは別に生成する生成部と、を含む。
請求項20に記載の制御プログラムは、コンピュータを請求項1~18の何れか1項に記載の制御装置の各部として機能させる。
請求項1に記載の情報処理装置によれば、トークルーム内で行われた、他の利用者に対する指示に基づいて、当該他の利用者が当該指示に基づく処理を行うための投稿を同一のトークルームで行う場合に比べて、当該トークルーム内の投稿が煩雑になることを抑制可能な制御理置を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、当該トークルーム内の投稿と区別して、生成した個別のトークルーム内でファイルに対する編集または出力に関する指示を行うことが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、利用者がファイルの編集を指示するために個別のトークルームを立ち上げる作業を行わなくても、ファイルに対する編集の指示を行うことが可能なトークルームが生成される。
請求項4に記載の発明によれば、利用者がファイルの出力を指示するために個別のトークルームを立ち上げる作業を行わなくても、ファイルに対する出力の指示を行うことが可能なトークルームが生成される。
請求項5に記載の発明によれば、個別のトークルームを生成可能な利用者を制限できる。
請求項6に記載の発明によれば、個別のトークルームの利用が可能な利用者を第1の利用者が制御できる。
請求項7に記載の発明によれば、機密情報を含む投稿がされた場合に、個別のトークルームの利用が可能な利用者を制限できる。
請求項8に記載の発明によれば、第3の利用者に対する指示情報が投稿されて第3の利用者が含まれない個別のトークルームを生成する場合に比べて、第3の利用者を個別のトークルームに招待する手間を省くことができる。
請求項9に記載の発明によれば、指示情報が投稿されたトークルームにおける第1の利用者による指示までの投稿を知る利用者を、第3の利用者の招待または第1の利用者が指定しなくても個別のトークルームに参加させることができる。
請求項10に記載の発明によれば、第1の利用者が第3の利用者を利用者毎に指定しなくても、第1の利用者が指示する属性の利用者を第3の利用者として個別のトークルームに参加させることができる。
請求項11に記載の発明によれば、第1の利用者が指示する属性の利用者を第2の利用者として個別のトークルームに参加させることができる。
請求項12に記載の発明によれば、個別のトークルームを生成するタイミングを指示することが可能となる。
請求項13に記載の発明によれば、個別のトークルームを削除するタイミングを指示することが可能となる。
請求項14に記載の発明によれば、指示情報に含まれるファイルの利用を制限する期間を指定することが可能となる。
請求項15に記載の発明によれば、ファイルに対する処理の実行を制限する期間を指定することが可能となる。
請求項16に記載の発明によれば、個別のトークルームにおいて、第2の利用者に対して投稿された指示情報に対応する処理を実行することが可能となる。
請求項17に記載の発明によれば、個別のトークルームにおいて、第2の利用者による指示情報に対する処理の権限を第4の利用者に付与することができる。
請求項18に記載の発明は、指示情報またはファイルを含まない個別のトークルームを生成する場合に比べて、個別のトークルームでの指示情報に対する処理の実行を円滑に行うことが可能となる。
請求項19に記載の制御システムは、トークルーム内で行われた、他の利用者に対する指示に基づいて、当該他の利用者が当該指示に基づく処理を行うための投稿を同一のトークルームで行う場合に比べて、当該トークルーム内の投稿が煩雑になることを抑制可能な制御システムを提供できる。
請求項20に記載の制御プログラムは、トークルーム内で行われた、他の利用者に対する指示に基づいて、当該他の利用者が当該指示に基づく処理を行うための投稿を同一のトークルームで行う場合に比べて、当該トークルーム内の投稿が煩雑になることを抑制可能な制御プログラムを提供できる。
本実施形態に係る制御システムの概略構成を示す図である。 トークルームサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 チャットボットサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 文書サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 トークルームサーバの機能構成の例を示すブロック図である。 チャットボットサーバの機能構成の例を示すブロック図である。 実行制御部による個別のトークルームの生成の一例を示す図である。 個別のトークルームを生成する際には、チャットボットが各支店に対応付けられた画像形成装置に対象のファイルを転送する例を示す図である。 本店の管理者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿した場合に、投稿された情報に対応する期日または期限が到来したところで、個別のトークルームを生成する一例を示す図である。 本店の管理者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿した場合に、投稿された情報に対応する期日または期限が到来したところで、個別のトークルームを削除する一例を示す図である。 個別のトークルームを生成する際に、本店の管理者等の指示情報を投稿した利用者以外の人を個別のトークルームに含めて生成する一例を示す図である。 予め定めた権限または属性を有する人に印刷させたい場合に、トークルーム上の会話から判断して個別のトークルームを生成する際に、個別のトークルームに招待する一例を示す図である。 指示情報が投稿されたトークルームで機密情報に関する情報が投稿された場合に、個別のトークルームを生成する際に、他の人の招待を禁止する一例を示す図である。 個別のトークルームにおいて、支店長が印刷や編集等の処理権限を他の人に付与する一例を示す図である。 指示情報がトークルームに投稿された場合に、事前に設定された利用者の国籍や、話せる言語毎に個別のトークルームを生成する一例を示す図である。 本実施形態に係る制御システムにおけるチャットボットサーバで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。なお、各図面において同一又は等価な構成要素及び部分には同一の参照符号を付与している。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。図1は、本実施形態に係る制御システムの概略構成を示す図である。
制御システム11は、利用者端末10、提供装置としてのトークルームサーバ20、制御装置としてのチャットボットサーバ30、情報処理装置40、及び文書サーバ50を含む。利用者端末10、トークルームサーバ20、チャットボットサーバ30、情報処理装置40、及び文書サーバ50は、インターネット等の通信回線60により相互に接続されている。
利用者端末10は、利用者が使用する端末であって、デスクトップ型コンピュータ、ノートパソコン、タブレット又はスマートフォン等のいかなる端末であってもよい。図1においては、利用者Aが利用者端末10Aを、利用者Bが利用者端末10Bを、利用者Cが利用者端末10Cを、利用者Dが利用者端末10Dを使用しているものとする。利用者端末10A~10Dを総称して、利用者端末10と呼ぶ。
トークルームサーバ20は、トークルームをサービスとして提供する。トークルームは、利用者と後述するチャットボットとが共に参加して、チャットとしてメッセージ及びファイル(例えば、画像ファイルや文書ファイル等の電子ファイル)を共有できる仮想空間である。ここで、チャットとは、コンピュータネットワーク上でリアルタイムに複数の構成員が情報を入力して会話を交わすことである。ここで構成員とは、実在する人物と関連付けられた利用者と、特定の規則に従って動作するソフトウェアロボットの両方を含む。また、チャットボットとは、トークルーム上で利用者から投稿された情報に基づいて特定の処理の実行がなされるよう制御するソフトウェアロボットである。なお、トークルームに参加する利用者は複数であってもよいし、一人の利用者であってもよい。
利用者は、利用者端末10を通じて、トークルーム内において、メッセージを投稿したり、または発話したりすることが可能である。トークルーム内では、利用者同士で、メッセージを共有し、さらに、チャットボットが利用者のメッセージに応答して、返答したりすることが可能である。また、利用者が、トークルーム内において、チャットボットに対して、情報処理装置40に特定の処理を実行させるための指示を与えることも可能である。チャットボットは、例えば、自然言語処理により、メッセージに含まれる指示を抽出し、情報処理装置40に特定の処理を実行させるように制御する。なお、トークルームには、利用者とチャットボットが1対1で参加したり、複数の利用者とチャットボットとが参加したりすることが可能である。トークルームは生成された数だけ複数存在しうる。
チャットボットサーバ30は、チャットボットを管理するサーバである。チャットボットは、上述の通り、トークルームに参加して、利用者のメッセージに応答したり、メッセージに含まれる指示に従い情報処理装置40に特定の処理を実行させたりする。
チャットボットは、参加しているトークルームにおいて、情報処理装置40に特定の処理を実行させるための指示に関するメッセージが投稿されると、トークルームに参加している利用者に関連付けて登録されている情報処理装置40に、特定の処理を実行させるように制御する。なお、情報処理装置40は、いかなる情報処理を行なう装置であっても良い。ここで、情報処理とは、例えば、文書ファイル又は画像ファイル等のファイルの出力の一例としての印刷を実行する処理、ファイルに対する編集を行う処理、情報処理装置40が備える設備を用いて情報を生成又は加工等する処理、情報処理装置40と他の機器との間で情報を授受する処理等を含む。ファイルの出力は、印刷に限られず、ファイル形式の変換等も含まれる。以下では、情報処理装置40が画像形成装置であり、特定の処理を実行させるための指示が印刷を実行させるための指示である場合を例に説明する。以下では、画像形成装置に参照番号40を付して説明する。印刷を実行させるための指示には、画像形成装置40に対する直接的な印刷の指示だけでなく、印刷ジョブを生成するために必要な情報、例えば、印刷対象の画像ファイル又は印刷の仕様等をトークルームにおいて提供することも含まれうる。
画像形成装置40は、印刷ジョブに基づいて用紙等の記録媒体に画像を形成する装置であり、プリンタ又は複合機等のいかなる装置であっても良い。図1の制御システムの例においては、画像形成装置40A及び画像形成装置40Bが、チャットボットサーバ30により管理されている。画像形成装置40A及び画像形成装置40Bを総称して、画像形成装置40と呼ぶ。図示の例では、画像形成装置40は、通信回線60を経由して、チャットボットサーバ30に接続された例を示すが、チャットボットサーバ30に画像形成装置40が接続されてもよい。
文書サーバ50は、画像形成装置40の印刷対象となる文書ファイルや画像ファイル等のファイルを格納する。文書サーバ50に格納されたファイルは、チャットボットサーバ30や、利用者端末10からの指示に応じて、閲覧や編集が可能とされている。なお、文書サーバ50の機能は、トークルームサーバ20又はチャットボットサーバ30に備えてもよい。
次に、トークルームサーバ20、チャットボットサーバ30、及び文書サーバ50のハードウェア構成について説明する。
まず、トークルームサーバ20のハードウェア構成について説明する。図2は、トークルームサーバ20のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、トークルームサーバ20は、CPU(Central processing Unit)21、ROM(Read only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、ストレージ24、入力部25、表示部26及び通信インタフェース(I/F)27の各構成を有する。各構成は、バス29を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU21は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU21は、ROM22又はストレージ24からプログラムを読み出し、RAM23を作業領域としてプログラムを実行する。CPU21は、ROM22又はストレージ24に記録されているプログラムに従って、上記各構成の制御及び各種の演算処理を行う。本実施形態では、ROM22又はストレージ24には、トークルームを提供するトークルーム提供プログラムが格納されている。
ROM22は、各種プログラム及び各種情報を格納する。RAM23は、作業領域として一時的にプログラム又は情報を記憶する。ストレージ24は、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)により構成され、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、及び各種情報を格納する。
入力部25は、マウス等のポインティングデバイス、及びキーボードを含み、各種の入力を行うために使用される。表示部26は、たとえば、液晶ディスプレイであり、各種の情報を表示する。表示部26は、タッチパネル方式を採用して、入力部25として機能しても良い。通信インタフェース27は、通信回線60を介して、他の機器と通信するためのインタフェースであり、例えば、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi-Fi(登録商標)等の規格が用いられる。
次に、チャットボットサーバ30のハードウェア構成について説明する。図3は、チャットボットサーバ30のハードウェア構成を示すブロック図である。
図3に示すように、チャットボットサーバ30は、CPU31、ROM32、RAM33、ストレージ34、入力部35、表示部36及び通信インタフェース(I/F)37の各構成を有する。各構成は、バス39を介して相互に通信可能に接続されている。チャットボットサーバ30の各構成は、図2のトークルームサーバ20の各構成と同様の機能を有する。
次に、文書サーバ50のハードウェア構成について説明する。図4は、文書サーバ50のハードウェア構成を示すブロック図である。
図4に示すように、文書サーバ50は、CPU51、ROM52、RAM53、ストレージ54、入力部55、表示部56及び通信インタフェース(I/F)57の各構成を有する。各構成は、バス59を介して相互に通信可能に接続されている。文書サーバ50の各構成は、図2のトークルームサーバ20の各構成と同様の機能を有する。
続いて、トークルームサーバ20及びチャットボットサーバ30の機能構成について説明する。
まず、トークルームサーバ20の機能構成について説明する。図5は、トークルームサーバ20の機能構成の例を示すブロック図である。
図5に示すように、トークルームサーバ20は、機能構成として、提供部201及び投稿受付部202の機能構成を有する。機能構成は、CPU21がROM22又はストレージ24に記憶されたトークルーム提供プログラムを読み出して、RAM23に展開して実行することにより実現される。
提供部201は、複数の利用者が参加し、メッセージを投稿可能なトークルームをサービスとして提供する。トークルームサーバ20は、利用者とチャットボットとが一対一で参加するトークルーム、及び、複数の利用者とチャットボットとが参加するトークルーム等を提供する。トークルームは、利用者からの生成要求に従い、複数生成されうる。また、例えば、ある利用者がトークルームサーバ20にアクセスしてトークルームに生成要求を行い、特定のトークルームを生成した場合、要求者である利用者は、他の利用者を生成されたトークルームに招待し、参加させる事ができる。或いは、トークルームに参加中の利用者であれば、トークルームに参加していない他の利用者をトークルームへ招待して、新たに参加させる事ができる。
投稿受付部202は、トークルームに参加中の利用者が操作する利用者端末10を介して入力される情報を受け付けて、提供部201が提供するトークルーム上に入力された情報を投稿する。トークルームに投稿された情報は、利用者端末10上では予め定めた方向に沿って投稿順に表示される。
続いて、チャットボットサーバ30の機能構成について説明する。図6は、チャットボットサーバ30の機能構成の例を示すブロック図である。
図6に示すように、チャットボットサーバ30は、機能構成として、登録部301及び実行制御部302の機能構成を有する。各機能構成は、CPU31がROM32又はストレージ34に記憶された制御プログラムを読み出して、RAM33に展開して実行することにより実現される。なお、実行制御部302は、生成部、禁止部、削除部、制限部、及び実行制限部に対応する。
登録部301は、例えば、利用者と画像形成装置40とを関連付けて登録する。利用者に関連付けて画像形成装置40を登録することで、利用者からの要求により画像形成装置40を用いた印刷が行われる。
実行制御部302は、チャットボットとして、トークルームに参加し、トークルームに参加している利用者との会話を制御すると共に、利用者からの投稿に従って、印刷または編集等の処理の実行を制御する。そして、実行した結果を投稿する。例えば、実行制御部302は、トークルームにおいて、画像形成装置(情報処理装置の一例)40に印刷させるための指示を受け付けた場合、または当該指示に関する指示メッセージが利用者により投稿された場合、トークルームに参加している利用者に関連付けられている画像形成装置40のうち一つの画像形成装置40に、印刷を実行させるように制御する。実行制御部302は、画像形成装置40が関連付けられていない利用者により、トークルームに指示メッセージが投稿された場合であっても、一つの画像形成装置40に、印刷を実行させるように制御する。また、実行制御部302は、処理の実行の指示としてファイルの編集を受け付けた場合には、投稿に従ってファイルの編集を行う。ファイルの編集の指示例としては、例えば、ファイル内に画像が存在し、他の画像に差し替える編集を行いたい場合、他の画像の画像ファイルを投稿すると共に、「ファイル内の画像をこの画像に変更する」等のメッセージを投稿することが挙げられる。この指示を受けて、実行制御部302がファイル内の画像を他の画像に変更する処理を行う。そして、編集が施されたファイルをトークルームに投稿する。
また、実行制御部302は、トークルームに属する利用者の投稿に基づいて、新たなトークルームを生成する。具体的には、トークルームに属する第1の利用者が、第1の利用者と異なる第2の利用者に対して、ファイル及び当該ファイルに対する処理の実行の指示を含む指示情報をトークルームに投稿した場合に、第2の利用者が属し、かつファイルに関連する投稿を受け付ける個別のトークルームを指示情報が投稿されたトークルームとは別に生成する。個別のトークルームは、実行制御部302が、トークルームサーバ20に個別のトークルームの生成を依頼することにより生成する。ここで、第1の利用者は、第2の利用者を名指しにより指名してもよいし、役職(例えば、社員やアルバイト等)や、グループ等の属性で指名してもよいし、「みんな」や「全員」等のように複数名を表す言葉で指定してもよい。また、第2の利用者は、第1の利用者が指示情報を投稿するトークルームに属していなくてもよい。また、第2の利用者は、個別のトークルームの生成に伴って個別のトークルームに自動で招待される。なお、利用者とその属性については、利用者と属性を対応付けて、チャットボットサーバ30または認証サーバ等の他のサーバに予め記憶されているものとする。例えば、チャットボットサーバ30に予め記憶する場合は、登録部301が、利用者と属性を対応付けてストレージ34に予め登録する。登録する属性の一例としては、役職(例えば、職位や、社員、アルバイト等)、所属組織(例えば、××事業所、○○店舗、△△部、□□課等)、権限(例えば、編集可否や、印刷可否等)、及びスケジュール(例えば、出勤及び休日等の勤怠情報)などが挙げられ、これらを属性として利用者毎に登録する。
また、実行制御部302は、個別のトークルームを生成する際には、指示情報、ファイル、または、指示情報及びファイルが投稿された個別のトークルームを生成する。また、実行制御部302は、参加する利用者の投稿に従って、ファイルに対する印刷または編集等の処理を実行することが可能な個別のトークルームを生成する。
すなわち、実行制御部302は、個別のトークルームにおいても、チャットボットとして参加し、個別のトークルームに参加している利用者との会話を制御すると共に、利用者からの投稿に従って、印刷または編集等の処理の実行を制御する。
なお、実行制御部302は、第1の利用者として予め定めた権限を有する利用者以外が指示情報を投稿した場合は、個別のトークルームの生成を禁止してもよい。
また、実行制御部302は、個別のトークルームを第2の利用者以外の利用を許可してもよいが、ある条件によって第2の利用者以外の利用者の個別のトークルームの利用を禁止してもよい。
例えば、第1の利用者の投稿した指示情報の内容、または指示情報に加えてなされた投稿の内容によって、個別のトークルームの利用を禁止してもよい。例えば、実行制御部302は、第1の利用者が「他の人には見せないように」と投稿した場合は、第2の利用者以外の他の利用者のトークルームの利用を禁止する。また、第1の利用者が機密情報を投稿した場合は、第2の利用者以外の利用者による個別のトークルームの利用を禁止してもよい。
或いは、属性に応じて第2の利用者以外の利用者の利用による個別のトークルームの利用を禁止してもよい。例えば、第2の利用者が属する個別トークルームには、第2の利用者と同じ組織に属する利用者のみの利用を許可する。換言すれば第2の利用者と同じ組織に属しない利用者の利用を禁止する。具体的には、第2の利用者が支店Aの支店長であった場合、支店Aの店員による個別トークルームの利用を許可し、支店Bの店員による個別トークルームの利用を禁止する。
或いは、役職に応じて個別のトークルームの利用を禁止してもよい(例えば、社員のみ利用を許可する等)。
ここで、個別のトークルームの利用とは、個別のトークルームへの参加、個別のトークルームへの投稿、個別のトークルームでの、指示情報に含まれる電子ファイルの閲覧等を含む電子情報の利用、及び個別のトークルームでの、指示情報に含まれるファイルに対する、指示情報に含まれる処理の実行等を含む。また、個別のトークルームの利用を禁止する、とは、個別のトークルームに参加すら許可されない、というのでもよいし、参加は許可されるが投稿は許可されない、或いは、参加は許可されるがファイルの利用または処理の実行は許可されない、というものであってもよい。
また、実行制御部302は、第1の利用者が、指示情報が投稿されたトークルームに属しない第3の利用者に対する指示情報を投稿した場合に、第3の利用者が含まれる個別のトークルームを生成してもよい。ここで、第1の利用者が、指示情報が投稿されたトークルームに属しない第3の利用者に対する指示情報を投稿した場合とは、第1の利用者が、第3の利用者に対して指示をした場合、及び第1の利用者の指示を受けた、トークルームに属する第2の利用者が、第3の利用者を代理として指定し、それを第1の利用者が許可することで、第1の利用者が第3の利用者を間接的に指定した場合を含む。なお、実行制御部302は、第1の利用者が第2の利用者を指定した場合に、第2の利用者が含まれて第3の利用者は含まれない個別のトークルームを生成し、その後指示情報が投稿されたトークルームで第2の利用者が第3の利用者を指定した場合に、第3の利用者を個別のトークルームに追加してもよい。
また、実行制御部302は、第1の利用者が、第3の利用者に対する指示情報を投稿した場合、第3の利用者、及び指示情報が投稿されたトークルームに属する利用者が含まれる個別のトークルームを生成してもよい。ここで、指示情報が投稿されたトークルームに属する利用者は、指示情報を投稿した本人である第1の利用者、ではない利用者である。例えば、第3の利用者と同じ所属組織に属する利用者(例えば、第1の利用者が本店の管理者とすると、第3の利用者が属する支店の店長など)である。或いは、第3の利用者が、第1の利用者以外の利用者Xにより指定された場合には、その指定された利用者Xである。
なお、実行制御部302は、第1の利用者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿し、かつ投稿された情報に対応する期日または期限が到来した場合に、個別のトークルームを生成してもよい。
或いは、実行制御部302は、第1の利用者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿し、かつ投稿された情報に対応する期日または期限が到来した場合に、生成された個別のトークルームを削除してもよい。
或いは、実行制御部302は、第1の利用者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来するまで指示情報に含まれるファイルの利用を制限してもよい。
或いは、実行制御部302は、第1の利用者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来するまで指示情報に含まれるファイルに対する処理の実行を制限してもよい。
続いて、実行制御部302による個別のトークルームの生成について具体例を挙げて説明する。図7は、実行制御部302による個別のトークルームの生成の一例を示す図である。図7の例では、小売店(例えば、スーパーやコンビニエンスストア等)において、チャットボットを利用する場合を想定している。トークルームには本店及び支店のそれぞれの管理者が存在すると仮定する。
本店のトークルームにおいて、本店と支店の間のそれぞれの管理者の会話内容により、各支店でファイル編集や印刷設定が必要と判定された場合に、チャットボットが各支店の個別のトークルームを自動的に生成する。
例えば、図7に示すように、本店の管理者が、編集と印刷を指示するメッセージ(例えば、「編集してから印刷してください!」)を対象のファイルを含めて指示情報として投稿した場合、実行制御部302が個別のトークルームとして支店のトークルームを生成する。個別のトークルームの生成は、例えば、実行制御部302がトークルームサーバ20に個別のトークルームの生成を指示することによって生成する。実行制御部302は、個別のトークルームを生成する際に、編集及び印刷の対象となるファイルも個別のトークルームに投稿してもよい。なお、ファイルは、文書サーバ50にアップロードして、文書サーバ50からダウンロードすることで取得して個別のトークルームに投稿する形態としてもよい。また、個別のトークルームとして支店のトークルームを生成する場合、図7に示すように、デフォルトとしては支店長とチャットボットのみが支店のトークルームに参加し、印刷権限は支店長のみとしてもよい。また、支店の店員(店員1や店員2等)は個別のトークルームを生成後に個別のトークルーム上で招待可能としてもよい。
個別のトークルームを生成する際には、チャットボット、すなわち、実行制御部302が、各支店に対応付けられた画像形成装置40に対象のファイルを転送する場合は、実行制御部302は、図8に示すように、ストレージ34に各支店のプリンタ関連情報を予め保持しておき、プリンタ関連情報に基づいてファイルを転送する。
また、実行制御部302は、本店の管理者等のように予め定めた権限を有する利用者以外の利用者が指示情報をトークルームに投稿した場合は、個別のトークルームの生成を禁止してもよい。
また、実行制御部302は、本店の管理者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来したところで、個別のトークルームを生成してもよい。例えば、図9に示すように、本店の管理者が、期日または期限を表す情報として「12/16から印刷を開始して下さい。」のように投稿した場合、実行制御部302は、支店の個別のトークルームを12月16日に生成する。これにより、期日や期限が到来するまでは各支店に知られたくない情報が印刷物に含まれる場合、期日や期限が到来する前の情報漏洩が防止される。なお、図9では、期日または期限を表す情報と共に印刷の開始指示を含む情報が投稿された例を示すが、実行制御部302は、単に期日または期限が表す情報のみ(例えば、「12/16から」等)が投稿された場合に、個別のトークルームの開始に関する情報と判断して対応する日が到来した場合に、個別のトークルームを生成してもよい。
また、実行制御部302は、本店の管理者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来したところで、個別のトークルームを削除してもよい。例えば、図10に示すように、本店の管理者が、期日または期限を表す情報として「12/22までに印刷してください。」のように投稿した場合、実行制御部302は、支店の個別のトークルームを12月22日が到来したところで削除する。なお、図10では、期日または期限を表す情報と共に印刷の指示を含む情報が投稿された例を示すが、実行制御部302は、単に期日または期限が表す情報のみ(例えば、「12/22まで」等)が投稿された場合に、個別のトークルームの終了に関する情報と判断して対応する日が到来した場合に、個別のトークルームを削除してもよい。
また、実行制御部302は、本店の管理者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来するまで編集や印刷等の対象のファイルの閲覧等を含むファイルの利用を制限してもよい。或いは、本店の管理者が期日または期限を表す情報をトークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来するまでファイルに対する編集や印刷等を含む処理の実行を制限してもよい。
具体的には、実行制御部302は、「編集」、「印刷」、「利用者名」等のキーワード、並びに、「から」及び「まで」等の期日または期限を表すキーワードを抽出して、個別のトークルームを生成する判断材料する。例えば、「編集」または「印刷」、かつ「皆」、「全員」、「Aさん」等の利用者を指定する言葉を認識した場合に、個別のトークルームを生成する。例えば、本店のトークルームにおいて、「印刷してください。」のように投稿に利用者を指定するキーワードがない場合には、個別のトークルームは生成しない。一方、「全員印刷してください。」のように利用者を指定するキーワードを含む場合に、個別のトークルームを生成する。
また、編集と印刷とを別の日に行う場合、「編集は12/26、印刷は12/30」等のように投稿された場合、実行制御部302は、編集可能な個別のトークルームを12/26に生成し、印刷可能になるのは12/30からとする。なお、日時指定がある場合、例えば、個別のトークルームの作成時に、本店のトークルームでいつ作成依頼があったかを個別のトークルームに投稿して通知してもよい。また、指定する日時になった場合に個別のトークルームを削除する場合、指定日付近(例えば、前日または数日前等)になった場合に、チャットボットが個別のトークルームをいつ削除するかを通知してもよい。
また、実行制御部302は、個別のトークルームを生成する際には、本店の管理者等の指示情報を投稿した利用者以外の人を個別のトークルームに含めて生成してもよい。例えば、本店のトークルームにおいて、支店の管理者が印刷できない旨を使えた場合に、その支店でスケジュールが空いている人や、店舗に存在する人を確認して個別のトークルームに招待してもよい。具体的には、図11に示すように、本店のトークムールにおいて、本店の管理者が「印刷よろしく!」等のように指示情報を投稿し、支店の管理者が「代理で他の人に印刷させます。」等のように投稿した場合、実行制御部302が、支店1に勤務する各店員のスケジュールと支店1での勤務状態を確認して個別のトークルームを生成する際に招待してもよい。なお、各店員のスケジュールや勤務状態は、例えば、勤怠管理サーバ等の外部のサーバから取得して確認してもよいし、チャットボットサーバ30のストレージ34に予め格納してもよい。
また、特定の役職以上の人などの予め定めた権限または属性を有する人に印刷させたい場合には、実行制御部302が、トークルーム上の会話から判断して個別のトークルームを生成する際に、個別のトークルームに招待してもよい。例えば、図12に示すように、本店の管理者が「社員以上の人に印刷させてください。」等のように本店のトークルームに投稿した場合、実行制御部302が支店1の在席表を確認して対応する人を個別のトークルームを生成する際に招待する。在席表は、例えば、勤怠管理サーバ等の外部のサーバから取得して確認してもよいし、チャットボットサーバ30のストレージ34に予め格納してもよい。
また、指示情報が投稿されたトークルームで機密情報に関する情報が投稿された場合には、実行制御部302が、個別のトークルームを生成する際に、他の人の招待を禁止してもよい。例えば、図13に示すように、本店のトークルームにおいて、本店の管理者が「機密情報だから支店長が印刷してね」等のように機密情報に関する情報が投稿された場合、実行制御部302が、個別のトークルームを生成して支店長以外の他の人の招待を禁止する。
また、個別のトークルームにおいて、支店長が印刷や編集等の処理権限を他の人に付与可能としてもよい。例えば、図14に示すように、本店のトークルームにおいて、「印刷してください」等のように指示情報が投稿されて、実行制御部302が、個別のトークルームを生成する。そして、個別のトークルームに支店長が「店員1さん編集と印刷お願い!」等のように投稿した場合、実行制御部302は印刷及び編集の少なくとも一方の指示が、店員1によって投稿された場合に、対応する処理を実行する。一方、実行制御部302は、店員2によって「編集したいです!」等のような指示が投稿された場合には、反応せずに、処理権限のない店員2による処理の実行を禁止する。
また、小売店以外の場合を想定すると、利用者の国籍や、話せる言語によって、チャットボットが個別のトークルーム内で話す言語を変えてもよい。例えば、指示情報がトークルームに投稿された場合に、実行制御部302は、事前に設定された利用者の国籍や、話せる言語毎に個別のトークルームを生成してもよい。具体的には、図15に示すように、トークルーム内で管理者が「Print」等のように投稿した場合に、実行制御部302が、事前に設定された利用者の国籍や話せる言語の一覧を確認する。そして、実行制御部302は、国籍や話せる言語毎の個別のトークルームを生成する。個別のトークルームでは、チャットボットは印刷が完了するまでは、個別のトークルームに設定された言語の投稿を行う。図15の例では、チャットボットは印刷が完了するまでフランス語を投稿している例を示す。この例では、編集や印刷時のパラメータもフランス語となる。
続いて、上述のように構成された本実施形態に係る制御システム11におけるチャットボットサーバ30の作用について説明する。図16は、本実施形態に係る制御システム11におけるチャットボットサーバ30で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。CPU31がROM32又はストレージ34から制御プログラムを読み出して、RAM33に展開して実行することにより、当該処理が行なわれる。なお、図16では、上述の例と同様に、小売店において本店と支店との間でチャットボットを利用する場合を想定した例として説明する。
ステップS100では、CPU31が実行制御部302として本店のトーク内容を確認してステップS102へ移行する。すなわち、トークルームに投稿された情報をトークルームサーバ20から取得してトーク内容を確認する。
ステップS102では、CPU31が、確認したトーク内容に、編集または印刷のキーワードがあるか否かを判定する。該判定が否定された場合には個別のトークルームを生成することなく、そのまま当該処理を終了する。判定が肯定された場合にはステップS104へ移行する。
ステップS104では、CPU31が、確認したトーク内容に、利用者を指定するキーワードがあるか否かを判定する。該判定が否定された場合には個別のトークルームを生成することなく、そのまま当該処理を終了する。判定が肯定された場合にはステップS106へ移行する。
ステップS106では、CPU31が、確認したトーク内容に、編集または印刷指定に日付指定があるか否かを判定する。該判定が否定された場合にはステップS108へ移行し、肯定された場合にはステップS110へ移行する。
ステップS108では、CPU31が、個別のトークルームを生成して当該処理を終了し、個別のトークルームに関する処理を行う。すなわち、個別のトークルーム内の投稿に応じて編集や印刷などの処理を行う。なお、個別のトークルームを生成する際には、本店のトークルームにおけるトーク内容に応じた利用者を含めて生成する。或いは、個別のトークルームを生成してから本店のトークルームにおけるトーク内容に応じた利用者を招待する。
ステップS110では、CPU31が、編集と印刷の指定日付が異なるか否かを判定する。該判定が否定された場合にはステップS112へ移行し、肯定された場合にはステップS114へ移行する。
ステップS112では、CPU31が、指定された日付に個別のトークルームを生成してステップS116へ移行する。
一方、ステップS114では、CPU31が、編集で指定された日付で個別のトークルームを生成し、印刷で指定された日付で印刷可能にしてステップS116へ移行する。
ステップS116では、CPU31が、確認したトーク内容に、印刷の期限があるか否かを判定する。該判定が否定された場合にはそのまま当該処理を終了し、肯定された場合にはステップS118へ移行する。
ステップS118では、CPU31が、印刷期限が到来した場合に、個別のトークルームを削除して一連の処理を終了する。
なお、上記の実施形態では、トークルームサーバ20、チャットボットサーバ30、及び文書サーバ50が別の装置である場合を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、トークルームサーバ20、チャットボットサーバ30、及び文書サーバ50の少なくとも2以上の機能が一つのサーバにより実現されてもよい。或いは、トークルームサーバ20、チャットボットサーバ30、または文書サーバ50の機能の一部をさらに他のサーバで行う形態としてもよい。
また、上記の実施形態に係るチャットボットサーバ30で行われる処理は、ソフトウェアで行われる処理としてもよいし、ハードウェアで行われる処理としてもよいし、双方を組み合わせた処理としてもよい。また、チャットボットサーバ30で行われる処理は、プログラムとして記憶媒体に記憶して流通させるようにしてもよい。
また、チャットボットサーバ30を動作させるプログラムは、USB(Universal Serial Bus)メモリ、フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、メモリ又はストレージ等に転送され記憶される。また、このプログラムは、たとえば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、チャットボットサーバ30の一機能としてその各装置のソフトウェアに組み込んでもよい。
また、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
11 制御システム
20 トークルームサーバ
30 チャットボットサーバ
40 情報処理装置
50 文書サーバ
60 通信回線
302 実行制御部

Claims (20)

  1. 複数の利用者の各々が情報を投稿且つ閲覧可能なトークルームに属する第1の利用者が、前記第1の利用者と異なる第2の利用者に対して、ファイル及び当該ファイルに対する処理の実行の指示を含む指示情報を前記トークルームに投稿した場合に、前記第2の利用者が属し、かつ前記ファイルに関連する投稿を受け付ける個別のトークルームを前記指示情報が投稿された前記トークルームとは別に生成する生成部を含む制御装置。
  2. 前記処理の実行の指示は、編集または出力の指示である請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記生成部は、前記指示情報が前記編集の指示を含む場合、参加する利用者の投稿に従って前記ファイルに対する前記編集を実行することが可能なトークルームを生成する請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記生成部は、前記指示情報が出力の指示を含む場合、参加する利用者の投稿に従って前記ファイルに対する前記出力を実行することが可能なトークルームを生成する請求項2に記載の制御装置。
  5. 前記生成部は、前記第1の利用者として予め定めた権限を有する利用者以外が前記指示情報を投稿した場合は、前記個別のトークルームの生成を禁止する請求項1~4の何れか1項に記載の制御装置。
  6. 前記指示情報の内容または前記指示情報に加えてなされた前記第1の利用者による投稿の内容に基づいて、前記第2の利用者以外の利用者の前記個別のトークルームの利用を禁止する禁止部を更に含む請求項1~5の何れか1項に記載の制御装置。
  7. 前記禁止部は、前記指示情報が機密情報を含む場合、または前記第1の利用者が、前記指示情報に加えて、機密情報を投稿した場合、前記第2の利用者以外の利用者の前記個別のトークルームの利用を禁止する請求項6に記載の制御装置。
  8. 前記生成部は、前記第1の利用者が、前記指示情報が投稿された前記トークルームに属しない第3の利用者に対する前記指示情報を投稿した場合、前記第3の利用者が含まれる前記個別のトークルームを生成する請求項1~7の何れか1項に記載の制御装置。
  9. 前記生成部は、前記第1の利用者が、前記第3の利用者に対する前記指示情報を投稿した場合、前記第3の利用者及び前記トークルームに属する利用者が含まれる前記個別のトークルームを生成する請求項8に記載の制御装置。
  10. 前記第3の利用者は、前記第3の利用者に対する前記指示情報に含まれる、前記第1の利用者が指示する属性を有する利用者である請求項8又は請求項9に記載の制御装置。
  11. 前記第2の利用者は、前記第2の利用者に対する前記指示情報に含まれる、前記第1の利用者が指示する属性を有する利用者である請求項1~10の何れか1項に記載の制御装置。
  12. 前記生成部は、前記第1の利用者が期日または期限を表す情報を前記トークルームに投稿し、かつ投稿された情報に対応する期日または期限が到来した場合に、前記個別のトークルームを生成する請求項1~11の何れか1項に記載の制御装置。
  13. 前記第1の利用者が期日または期限を表す情報を前記トークルームに投稿し、かつ投稿された情報に対応する期日または期限が到来した場合に、前記生成部によって生成された前記個別のトークルームを削除する削除部を更に含む請求項1~11の何れか1項に記載の制御装置。
  14. 前記第1の利用者が期日または期限を表す情報を前記トークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来するまで前記指示情報に含まれる前記ファイルの利用を制限する制限部を更に含む請求項1~11の何れか1項に記載の制御装置。
  15. 前記第1の利用者が期日または期限を表す情報を前記トークルームに投稿した場合、投稿された情報に対応する期日または期限が到来するまで前記指示情報に含まれる前記ファイルに対する処理の実行を制限する実行制限部を更に含む請求項1~11の何れか1項に記載の制御装置。
  16. 前記個別のトークルームにおいて、前記第2の利用者に対して投稿された前記指示情報に対応する処理を実行する制御が可能な実行制御部を更に含む請求項1~15の何れか1項に記載の制御装置。
  17. 前記実行制御部は、前記第2の利用者が前記個別のトークルームに属する第4の利用者に対して前記指示情報に対する権限を付与する投稿を行った場合、前記第4の利用者からの指示の投稿により前記指示情報に対応する処理を実行する請求項16に記載の制御装置。
  18. 前記生成部は、前記指示情報または前記ファイルが投稿された前記個別のトークルームを生成する請求項1~17の何れか1項に記載の制御装置。
  19. 複数の利用者の各々が情報を投稿且つ閲覧可能なトークルームを提供する提供部と、
    前記トークルームに属する第1の利用者が、前記第1の利用者と異なる第2の利用者に対して、ファイル及び当該ファイルに対する処理の実行の指示を含む指示情報を前記トークルームに投稿した場合に、前記第2の利用者が属し、かつ前記ファイルに関連する投稿を受け付ける個別のトークルームを前記指示情報が投稿された前記トークルームとは別に生成する生成部と、
    を含む制御システム。
  20. コンピュータを請求項1~18の何れか1項に記載の制御装置の各部として機能させるための制御プログラム。
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