JP7262171B2 - コンバイン - Google Patents
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植立穀稈を刈り取る刈取り部と、刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置と、前記脱穀装置と横並びに設けられると共に脱穀処理後の穀粒を貯留する穀粒貯留部と、が備えられているコンバインであって、前記脱穀装置のうち前記穀粒貯留部側の横側部に設けられ、脱穀処理後の一番物の穀粒を前記穀粒貯留部に向けて上方に搬送する縦搬送装置と、前記脱穀装置のうち前記穀粒貯留部側の横側部に設けられ、二番物の穀粒を前記脱穀装置の前部に還元する二番還元装置と、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間に設けられ、ケーブルワイヤを介して、複数の作動装置の夫々と連結され、前記複数の作動装置の作動状態を適切なタイミングで切り替える作動状態切替え装置と、前記脱穀装置の後部と前記穀粒貯留部の後部との間に設けられた燃料タンクと、が備えられ、前記作動状態切替え装置は、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間における前記縦搬送装置よりも後側かつ前記燃料タンクよりも前側において、前記縦搬送装置と機体左右方向に位置ずれした状態、かつ、前記二番還元装置と横並び状態で設けられ、前記ケーブルワイヤは、前記縦搬送装置の横側方を通って前方に向けて延出され、かつ、前記作動状態切替え装置及び前記二番還元装置は、前記燃料タンクの前方にて、機体左右方向における前記燃料タンクの存在範囲と重複する位置に設けられていることにある。
また、作動状態切替え装置の後方の空間を利用して、燃料タンクを容易に配置することができる。
前記脱穀装置の下部に、一番物の穀粒を前記縦搬送装置に搬送する一番スクリュと、二番物の穀粒を前記二番還元装置に搬送する二番スクリュと、が機体前後方向に間隔をあけて設けられ、前記一番スクリュ及び前記二番スクリュは、夫々、前記脱穀装置のうち前記穀粒貯留部側の横側部から取外し可能に構成され、前記作動状態切替え装置は、機体前後方向において、前記一番スクリュと前記二番スクリュとの間に設けられていると好適である。
前記穀粒貯留部は、穀粒貯留タンクであり、前記作動状態切替え装置は、前記穀粒貯留タンクのうち下窄まり形状部分の下方に設けられていると好適である。
前記作動状態切替え装置は、機体フレームのうち機体前後方向に延びる主フレームに支持されていると好適である。
前記機体フレームは、前記主フレームと交差する状態で機体左右方向に延びる横フレームを有し、
前記作動状態切替え装置は、前記主フレームと前記横フレームとが交差する交差部に支持されていると好適である。
前記交差部に、台板が設けられ、
前記作動状態切替え装置は、前記台板に着脱可能に載置支持されていると好適である。
前記作動装置として、前記刈取り部への動力伝達を入切する刈取りクラッチと、前記脱穀装置への動力伝達を入切する脱穀クラッチと、が備えられ、
前記作動状態切替え装置は、前記ケーブルワイヤ―として、前記刈取りクラッチに連係される刈取りケーブルワイヤと、前記脱穀クラッチに連係される脱穀ケーブルワイヤと、を有していると好適である。
運転座席及び前記運転座席に対して機体左右方向の他方側に設けられるサイドパネルを有する運転部と、
前記運転部の下方に設けられ、かつ、エンジン及び前記エンジンの排気を浄化処理する排気浄化装置を収容するエンジンルームと、が備えられ、
前記排気浄化装置は、前記サイドパネルの下方に設けられていると好適である。
前記作動装置として、前記刈取り部への動力伝達を入切する刈取りクラッチと、前記脱穀装置への動力伝達を入切する脱穀クラッチと、
前記刈取りクラッチ及び前記脱穀クラッチの両方又は一方を入状態と切状態とに切替え操作するクラッチ切替えレバーと、が備えられ、
前記クラッチ切替えレバーは、前記サイドパネルに設けられ、
前記排気浄化装置は、前記クラッチ切替えレバーの下方に設けられていると好適である。
排気浄化装置による浄化処理後の排気を排出する排気管が備えられ、
前記排気管は、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間において、前記作動状態切替え装置の上方を通るように設けられていると好適である。
図1及び図2には、普通型コンバインを示している。本コンバインには、機体フレーム1と、クローラ走行装置2と、が備えられている。走行機体の前方には、植立穀稈を刈り取る刈取り部3が設けられている。刈取り部3には、植立穀稈を掻き込む掻込みリール4と、植立穀稈を切断する刈刃5と、刈取穀稈を掻き込む掻込みオーガ6と、が備えられている。
運転部8の下方には、エンジンルームERが設けられている。エンジンルームERには、エンジンEや排気浄化装置10、冷却ファン11、ラジエータ12が収容されている(図7参照)。刈取り部3の後方には、刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置13が設けられている。刈取り部3と脱穀装置13とに亘って、刈取穀稈を脱穀装置13に向けて搬送するフィーダ14が設けられている。脱穀処理後の穀粒を貯留する穀粒貯留タンク15が脱穀装置13と横並びに設けられている。穀粒貯留タンク15は、作業位置とメンテナンス位置とに亘って、上下方向に延びる軸心Z1周りで揺動開閉可能に構成されている。脱穀装置13の後部と穀粒貯留タンク15の後部との間には、燃料タンク16が設けられている。
縦搬送部18の下端部は、穀粒貯留タンク15の底部に連通接続されている。横搬送部19のうち縦搬送部18側の端部は、縦搬送部18の上端部に連通接続され、かつ、上下揺動可能に支持されている。
図3に示すように、脱穀装置13の上部には、扱室22が形成されている。扱室22には、扱胴23が機体前後方向に延びる回転軸心Y1周りで回転可能に設けられている。扱胴23の下方には、受網24が設けられている。脱穀装置13の下部には、選別対象物を揺動選別する揺動選別装置25や、揺動選別装置25に選別風を送風する唐箕26、一番物の穀粒(単粒化穀粒等)を回収する一番回収部27、二番物の穀粒(枝梗付き穀粒等)を回収する二番回収部28が設けられている。一番回収部27には、一番物の穀粒を右方に搬送する一番スクリュ29が設けられている。二番回収部28には、二番物の穀粒を右方に搬送する二番スクリュ30が設けられている。一番スクリュ29と二番スクリュ30とは、機体前後方向に間隔をあけて設けられている。一番スクリュ29及び二番スクリュ30を脱穀装置13の右側部から取り外し可能に構成されており、穀粒貯留タンク15をメンテナンス位置に位置させた状態で、一番スクリュ29及び二番スクリュ30を脱穀装置13の右側部から引き抜くことができる。脱穀装置13の右側部には、一番スクリュ29からの一番物の穀粒を穀粒貯留タンク15に向けて上方に搬送する縦搬送装置31、及び二番スクリュ30からの二番物の穀粒を揺動選別装置25の前部に還元する二番還元装置32が設けられている。
図4に示すように、エンジンEの駆動力を伝動ベルトを介してHST20に伝達する走行伝動機構34が設けられている。エンジンEの駆動力がHST20及び前記副変速装置によって変速された後、クローラ走行装置2に伝達される。
図5から図8に示すように、キャビン9には、ルーフ部52と、フロントガラス53と、サイドガラス54と、リヤガラス55と、乗降ドア56と、が備えられている。運転部8には、運転座席57と、フロントパネル58と、サイドパネル59と、穀粒排出操作部60と、が備えられている。フロントパネル58には、操向レバー61やメータパネル62が設けられている。操向レバー61は、走行機体の操向操作や刈取り部3の昇降操作等の操作を行うものである。
排気浄化装置10は、エンジンEの排気をDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)によって浄化処理するものである。排気浄化装置10は、その長手方向が機体前後方向に沿う姿勢で、サイドパネル59の下方かつエンジンEの上方に設けられている。排気浄化装置10は、サイドパネル59の下方において、サイドパネル59の左端59aよりも左側に突出する状態で設けられている。排気浄化装置10は、排気浄化装置10のうち突出する部分のみならず全体的に天板67によって上方から覆われている。排気浄化装置10は、エンジンEの上部に載置支持されている。排気浄化装置10は、前側及び後側のステー68を介してエンジンEと連結されている。
図12から図14に示すように、排気浄化装置10による浄化処理後の排気を排出する排気管69が設けられている。排気管69は、排気浄化装置10の外周部のうち左側面の後部から左側に引き出されて、後上方に向けて延出している。排気管69は、脱穀装置13と穀粒貯留タンク15との間において、詳しくは後述するクラッチ切替え装置70、及び燃料タンク16の上方を通るように設けられている。排気管69において、排気浄化装置10に連通接続される排気上流側端部71と、排気上流側端部71よりも排気下流側の部分72との間等には、排気温度を低減するべく、排気管69の内部に外気を導入する外気導入部76が形成されている。運転キャビン7及び穀粒貯留タンク15と脱穀装置13との間において、排気管69の上方には、前側ステップ77及び後側ステップ78が設けられている。
図5から図8に示すように、サイドパネル59は、運転座席57に対して左側に設けられている。サイドパネル59には、主変速レバー79や副変速レバー80、クラッチ切替えレバー81が設けられている。サイドパネル59の下方でかつ排気浄化装置10の上方に、クラッチ切替えレバー81の操作位置を検出する位置検出センサ82が設けられている。
サイドパネル59の下方空間を、排気浄化装置10に対して左側から覆うカバー84が設けられている。カバー84は、カバー84の前端がサイドパネル59の前端よりも前側に位置し、かつ、カバー84の後端がサイドパネル59の後端よりも後側に位置するように、機体前後方向に延びている。カバー84の後部には、排気管69のうち排気上流側端部71と干渉しないように、切欠き部84aが形成されている。カバー84には、その他の部分よりも左側に膨出する膨出部84bが形成されている。すなわち、平面視において、カバー84のうち排気浄化装置10の横隣りに位置する部分(膨出部84b)は、その他の部分よりも左側に膨出している。
上フレーム83と下フレーム66とに亘って、上下方向に延びる縦フレーム88が設けられている。縦フレーム88は、カバー84に対して左側に位置し、かつ、側面視でカバー84と重複する状態で設けられている。すなわち、縦フレーム88は、排気浄化装置10に対して左側に位置し、かつ、側面視で排気浄化装置10と重複する状態で設けられている。縦フレーム88は、上フレーム83及び下フレーム66に支持されており、上フレーム83及び下フレーム66に対して着脱可能に構成されている。縦フレーム88の上端部は、カバー84の上部と共に上フレーム83のうち縦壁部83aにボルト85によって着脱可能に固定されている。下フレーム66には、下フレーム66から下方に向けて延出するステー89が設けられている。縦フレーム88の下端部は、下フレーム66の下端よりも下側に突出し、かつ、ステー89にボルト90によって着脱可能に固定されている。
図9から図11に示すように、クラッチ切替えレバー81は、前後揺動操作式のレバーであり、刈取りクラッチ51及び脱穀クラッチ40の両方を入状態と切状態とに切替え操作する単一のものである。クラッチ切替えレバー81は、第一操作位置O1と、第二操作位置O2と、第三操作位置O3とに位置変更可能に構成されている。第一操作位置O1は、刈取りクラッチ51及び脱穀クラッチ40の両方が入状態となる操作位置である。第二操作位置O2は、刈取りクラッチ51が切状態となりかつ脱穀クラッチ40が入状態となる操作位置である。第三操作位置O3は、刈取りクラッチ51及び脱穀クラッチ40の両方が切状態となる操作位置である。クラッチ切替えレバー81は、主変速レバー79の後方に設けられている。
クラッチ切替えレバー81を揺動軸心X1周りで揺動可能に支持する揺動支持部96が設けられている。揺動支持部96には、位置検出センサ82も支持されている。揺動支持部96は、サイドパネル59の内部において、天板67の上面部に載置支持されている。揺動支持部96は、略L字形状の板材によって構成されている。揺動支持部96には、天板67に沿う基部97と、天板67に対して垂直又は略垂直な縦壁部98と、が備えられている。基部97は、天板67にボルト99によって固定されている。縦壁部98には、レバー支軸94が挿通されるボス部100が設けられている。縦壁部98の左側部には、位置検出センサ82が取り付けられる取付け部101が設けられている。
クラッチ切替えレバー81を案内するガイド部102を有するレバーガイド103が設けられている。レバーガイド103は、揺動支持部96を左右に跨ぐ状態で設けられている。レバーガイド103の左右両端部には、夫々、脚部103aが形成されている。脚部103aは、天板67にボルト104によって固定されている。ガイド部102は、レバーガイド103のうち揺動支持部96の上方に位置する部分に設けられている。
図12から図17に示すように、刈取りクラッチ51、脱穀クラッチ40及び穀粒排出クラッチ37を入状態と切状態とに適切なタイミングで切り替えるクラッチ切替え装置70が設けられている。クラッチ切替え装置70は、脱穀装置13と穀粒貯留タンク15との間において、縦搬送装置31よりも後側に設けられている。クラッチ切替え装置70は、機体前後方向において、一番スクリュ29と二番スクリュ30との間に設けられている。クラッチ切替え装置70は、穀粒貯留タンク15のうち下窄まり形状部分15aの下方に設けられている。言い換えると、クラッチ切替え装置70は、平面視で穀粒貯留タンク15と重複する状態で設けられている。クラッチ切替え装置70は、側面視で二番還元装置32の基部と重複する状態で設けられている。脱穀装置13と穀粒貯留タンク15との間において、クラッチ切替え装置70の後方に、燃料タンク16が設けられている。
(1)上記実施形態では、排気管69が排気浄化装置10の外周部のうち左側面の後部から左側に引き出されて、後上方に向けて延出している。しかし、排気管69は、排気浄化装置10の外周部のうち右側面、上面、下面、前面、後面から引き出されて、上方に向けて延出していてもよい。例えば、図21及び図22に示すように、排気管69は、排気浄化装置10の外周部のうち上面の後部から上側に引き出されて、後上方に向けて延出していてもよい。
1A 主フレーム
1B 横フレーム
3 刈取り部
10 排気浄化装置
13 脱穀装置
15 穀粒貯留タンク(穀粒貯留部、穀粒貯留タンク)
15a 下窄まり形状部分
16 燃料タンク
29 一番スクリュ
30 二番スクリュ
31 縦搬送装置
32 二番還元装置
40 脱穀クラッチ
51 刈取りクラッチ
57 運転座席
59 サイドパネル
69 排気管
70 クラッチ切替え装置(作動状態切替え装置)
81 クラッチ切替えレバー
105 台板
109A 第一ケーブルワイヤ(ケーブルワイヤ、刈取りケーブルワイヤ)
109B 第二ケーブルワイヤ(ケーブルワイヤ)
109C 第三ケーブルワイヤ(ケーブルワイヤ、脱穀ケーブルワイヤ)
E エンジン
ER エンジンルーム
Claims (10)
- 植立穀稈を刈り取る刈取り部と、
刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置と、
前記脱穀装置と横並びに設けられると共に脱穀処理後の穀粒を貯留する穀粒貯留部と、が備えられているコンバインであって、
前記脱穀装置のうち前記穀粒貯留部側の横側部に設けられ、脱穀処理後の一番物の穀粒を前記穀粒貯留部に向けて上方に搬送する縦搬送装置と、
前記脱穀装置のうち前記穀粒貯留部側の横側部に設けられ、二番物の穀粒を前記脱穀装置の前部に還元する二番還元装置と、
前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間に設けられ、ケーブルワイヤを介して、複数の作動装置の夫々と連結され、前記複数の作動装置の作動状態を適切なタイミングで切り替える作動状態切替え装置と、
前記脱穀装置の後部と前記穀粒貯留部の後部との間に設けられた燃料タンクと、が備えられ、
前記作動状態切替え装置は、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間における前記縦搬送装置よりも後側かつ前記燃料タンクよりも前側において、前記縦搬送装置と機体左右方向に位置ずれした状態、かつ、前記二番還元装置と横並び状態で設けられ、
前記ケーブルワイヤは、前記縦搬送装置の横側方を通って前方に向けて延出され、かつ、前記作動状態切替え装置及び前記二番還元装置は、前記燃料タンクの前方にて、機体左右方向における前記燃料タンクの存在範囲と重複する位置に設けられているコンバイン。 - 前記脱穀装置の下部に、一番物の穀粒を前記縦搬送装置に搬送する一番スクリュと、二番物の穀粒を前記二番還元装置に搬送する二番スクリュと、が機体前後方向に間隔をあけて設けられ、
前記一番スクリュ及び前記二番スクリュは、夫々、前記脱穀装置のうち前記穀粒貯留部側の横側部から取外し可能に構成され、
前記作動状態切替え装置は、機体前後方向において、前記一番スクリュと前記二番スクリュとの間に設けられている請求項1に記載のコンバイン。 - 前記穀粒貯留部は、穀粒貯留タンクであり、
前記作動状態切替え装置は、前記穀粒貯留タンクのうち下窄まり形状部分の下方に設けられている請求項2に記載のコンバイン。 - 前記作動状態切替え装置は、機体フレームのうち機体前後方向に延びる主フレームに支持されている請求項1から3の何れか一項に記載のコンバイン。
- 前記機体フレームは、前記主フレームと交差する状態で機体左右方向に延びる横フレームを有し、
前記作動状態切替え装置は、前記主フレームと前記横フレームとが交差する交差部に支持されている請求項4に記載のコンバイン。 - 前記交差部に、台板が設けられ、
前記作動状態切替え装置は、前記台板に着脱可能に載置支持されている請求項5に記載のコンバイン。 - 前記作動装置として、前記刈取り部への動力伝達を入切する刈取りクラッチと、前記脱穀装置への動力伝達を入切する脱穀クラッチと、が備えられ、
前記作動状態切替え装置は、前記ケーブルワイヤとして、前記刈取りクラッチに連係される刈取りケーブルワイヤと、前記脱穀クラッチに連係される脱穀ケーブルワイヤと、を有している請求項1から6の何れか一項に記載のコンバイン。 - 運転座席及び前記運転座席に対して機体左右方向の他方側に設けられるサイドパネルを有する運転部と、
前記運転部の下方に設けられ、かつ、エンジン及び前記エンジンの排気を浄化処理する排気浄化装置を収容するエンジンルームと、が備えられ、
前記排気浄化装置は、前記サイドパネルの下方に設けられている請求項1から6の何れか一項に記載のコンバイン。 - 前記作動装置として、前記刈取り部への動力伝達を入切する刈取りクラッチと、前記脱穀装置への動力伝達を入切する脱穀クラッチと、
前記刈取りクラッチ及び前記脱穀クラッチの両方又は一方を入状態と切状態とに切替え操作するクラッチ切替えレバーと、が備えられ、
前記クラッチ切替えレバーは、前記サイドパネルに設けられ、
前記排気浄化装置は、前記クラッチ切替えレバーの下方に設けられている請求項8に記載のコンバイン。 - 排気浄化装置による浄化処理後の排気を排出する排気管が備えられ、
前記排気管は、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間において、前記作動状態切替え装置の上方を通るように設けられている請求項1から9の何れか一項に記載のコンバイン。
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