JP7133934B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
刈取部の後方において走行機体のうちの機体左右方向の一方側に刈取穀稈を搬送するフィーダと横並び状態で設けられ、かつ、運転座席及び前記運転座席に対して機体左右方向の他方側に設けられるサイドパネルを有する運転部と、前記フィーダによって搬送された刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置と、前記運転部の後方において、前記脱穀装置と横並びに設けられると共に脱穀処理後の穀粒を貯留する穀粒貯留部と、前記運転部の下方に設けられ、かつ、エンジン及び前記エンジンの排気をディーゼルパティキュレートフィルタによって浄化処理する排気浄化装置を収容するエンジンルームと、が備えられているコンバインであって、前記排気浄化装置は、その長手方向が機体前後方向に沿う姿勢で、前記サイドパネルの下方でかつ前記エンジンの上方に設けられ、前記排気浄化装置による浄化処理後の排気を排出する排気管が備えられ、前記排気管は、前記排気浄化装置の外周部から機体左右方向の前記他方側に引き出されてから機体後上方向きに曲げられ、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間の空間に向けて延ばされており、かつ、前記排気管のうち、機体後方向きに曲げられてから後上方向きに延び始めた箇所に、前記排気管の内部に外気を導入して排気温度を低減する外気導入部が備えられ、前記外気導入部は、機体前方に向けられて、前記フィーダと前記運転部との間の空間に開放されていることにある。
本特徴構成によれば、排気管を走行機体における機体左右方向の中央側(例えば、脱穀装置と穀粒貯留部との間)を通す上で好都合である。
本特徴構成によれば、作動装置の作動状態を切り替えるために、複数の作動装置毎に切替え装置を設けずに済み、作動装置の作動状態を切り替える構成を簡素化することができる。また、脱穀装置と穀粒貯留部との間の空間を利用して、作業状態切替え装置を容易に配置することができる。
さらに、本発明において、前記排気管は、前記作動状態切替え装置の上方を通るように設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、作動状態切替え装置の上方の空間を利用して、排気管を容易に配置することができる。
さらに、本発明において、
前記作動状態切替え装置の後方に、燃料タンクが設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、作動状態切替え装置の後方の空間を利用して、燃料タンクを容易に配置することができる。
さらに、本発明において、
前記排気管は、前記燃料タンクの上方を通るように設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、燃料タンクの上方の空間を利用して、排気管を容易に配置することができる。
走行機体における機体左右方向の一方側に設けられ、かつ、運転座席及び前記運転座席に対して機体左右方向の他方側に設けられるサイドパネルを有する運転部と、前記運転部の下方に設けられ、かつ、エンジン及び前記エンジンの排気を浄化処理する排気浄化装置を収容するエンジンルームと、が備えられているコンバインであって、
前記排気浄化装置は、その長手方向が機体前後方向に沿う姿勢で、前記サイドパネルの下方でかつ前記エンジンの上方に設けられ、前記排気浄化装置による浄化処理後の排気を排出する排気管が備えられ、前記排気管は、前記排気浄化装置の外周部から上方に向けて延出しており、前記サイドパネルの下方空間を、前記排気浄化装置に対して機体左右方向の前記他方側から覆うカバーが備えられ、前記排気浄化装置は、前記サイドパネルのうち機体左右方向の前記他方側の端よりも機体左右方向の前記他方側に突出する状態で設けられ、平面視において、前記カバーのうち前記排気浄化装置の横隣りに位置する部分は、その他の部分よりも機体左右方向の前記他方側に膨出し、前記排気浄化装置のうち突出する部分を上方から覆う天板が備えられていることにある。
また、サイドパネルの下方に余裕空間が少ない場合や排気浄化装置が大型のものである場合でも、排気浄化装置が突出することにより、排気浄化装置をサイドパネルとエンジンとの間に配置し易くなる。その際、カバーが膨出することにより、排気浄化装置のうち突出する部分がカバーと干渉することがない。また、排気浄化装置のうち突出する部分からの熱気が天板によって遮られることになり、排気浄化装置のうち突出する部分からの熱気が運転部内に回り込まないようにすることができる。
前記カバーは、着脱可能に構成されていると好適である。
走行機体における機体左右方向の一方側に設けられ、かつ、運転座席及び前記運転座席に対して機体左右方向の他方側に設けられるサイドパネルを有する運転部と、前記運転部の下方に設けられ、かつ、エンジン及び前記エンジンの排気を浄化処理する排気浄化装置を収容するエンジンルームと、が備えられているコンバインであって、前記排気浄化装置は、その長手方向が機体前後方向に沿う姿勢で、前記サイドパネルの下方でかつ前記エンジンの上方に設けられ、前記排気浄化装置による浄化処理後の排気を排出する排気管が備えられ、前記排気管は、前記排気浄化装置の外周部から上方に向けて延出しており、
前記サイドパネルを支持する上フレームと、前記排気浄化装置よりも下側に位置すると共に機体前後方向に延びる下フレームと、前記排気浄化装置に対して機体左右方向で前記他方側に位置すると共に側面視で前記排気浄化装置と重複する状態で前記上フレームと前記下フレームとに亘って上下方向に延びる縦フレームと、が備えられ、前記縦フレームは、着脱可能に構成されていることにある。
図1及び図2には、普通型コンバインを示している。本コンバインには、機体フレーム1と、クローラ走行装置2と、が備えられている。走行機体の前方には、植立穀稈を刈り取る刈取り部3が設けられている。刈取り部3には、植立穀稈を掻き込む掻込みリール4と、植立穀稈を切断する刈刃5と、刈取穀稈を掻き込む掻込みオーガ6と、が備えられている。
図3に示すように、脱穀装置13の上部には、扱室22が形成されている。扱室22には、扱胴23が機体前後方向に延びる回転軸心Y1周りで回転可能に設けられている。扱胴23の下方には、受網24が設けられている。脱穀装置13の下部には、選別対象物を揺動選別する揺動選別装置25や、揺動選別装置25に選別風を送風する唐箕26、一番物の穀粒(単粒化穀粒等)を回収する一番回収部27、二番物の穀粒(枝梗付き穀粒等)を回収する二番回収部28が設けられている。一番回収部27には、一番物の穀粒を右方に搬送する一番スクリュ29が設けられている。二番回収部28には、二番物の穀粒を右方に搬送する二番スクリュ30が設けられている。一番スクリュ29と二番スクリュ30とは、機体前後方向に間隔をあけて設けられている。一番スクリュ29及び二番スクリュ30を脱穀装置13の右側部から取り外し可能に構成されており、穀粒貯留タンク15をメンテナンス位置に位置させた状態で、一番スクリュ29及び二番スクリュ30を脱穀装置13の右側部から引き抜くことができる。脱穀装置13の右側部には、一番スクリュ29からの一番物の穀粒を穀粒貯留タンク15に向けて上方に搬送する縦搬送装置31、及び二番スクリュ30からの二番物の穀粒を揺動選別装置25の前部に還元する二番還元装置32が設けられている。
図4に示すように、エンジンEの駆動力を伝動ベルトを介してHST20に伝達する走行伝動機構34が設けられている。エンジンEの駆動力がHST20及び前記副変速装置によって変速された後、クローラ走行装置2に伝達される。
図5から図8に示すように、キャビン9には、ルーフ部52と、フロントガラス53と、サイドガラス54と、リヤガラス55と、乗降ドア56と、が備えられている。運転部8には、運転座席57と、フロントパネル58と、サイドパネル59と、穀粒排出操作部60と、が備えられている。フロントパネル58には、操向レバー61やメータパネル62が設けられている。操向レバー61は、走行機体の操向操作や刈取り部3の昇降操作等の操作を行うものである。
排気浄化装置10は、エンジンEの排気をDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)によって浄化処理するものである。排気浄化装置10は、その長手方向が機体前後方向に沿う姿勢で、サイドパネル59の下方かつエンジンEの上方に設けられている。排気浄化装置10は、サイドパネル59の下方において、サイドパネル59の左端59aよりも左側に突出する状態で設けられている。排気浄化装置10は、排気浄化装置10のうち突出する部分のみならず全体的に天板67によって上方から覆われている。排気浄化装置10は、エンジンEの上部に載置支持されている。排気浄化装置10は、前側及び後側のステー68を介してエンジンEと連結されている。
図12から図14に示すように、排気浄化装置10による浄化処理後の排気を排出する排気管69が設けられている。排気管69は、排気浄化装置10の外周部のうち左側面の後部から左側に引き出されて、後上方に向けて延出している。排気管69は、脱穀装置13と穀粒貯留タンク15との間において、詳しくは後述するクラッチ切替え装置70、及び燃料タンク16の上方を通るように設けられている。排気管69において、排気浄化装置10に連通接続される排気上流側端部71と、排気上流側端部71よりも排気下流側の部分72との間等には、排気温度を低減するべく、排気管69の内部に外気を導入する外気導入部76が形成されている。運転キャビン7及び穀粒貯留タンク15と脱穀装置13との間において、排気管69の上方には、前側ステップ77及び後側ステップ78が設けられている。
図5から図8に示すように、サイドパネル59は、運転座席57に対して左側に設けられている。サイドパネル59には、主変速レバー79や副変速レバー80、クラッチ切替えレバー81が設けられている。サイドパネル59の下方でかつ排気浄化装置10の上方に、クラッチ切替えレバー81の操作位置を検出する位置検出センサ82が設けられている。
サイドパネル59の下方空間を、排気浄化装置10に対して左側から覆うカバー84が設けられている。カバー84は、カバー84の前端がサイドパネル59の前端よりも前側に位置し、かつ、カバー84の後端がサイドパネル59の後端よりも後側に位置するように、機体前後方向に延びている。カバー84の後部には、排気管69のうち排気上流側端部71と干渉しないように、切欠き部84aが形成されている。カバー84には、その他の部分よりも左側に膨出する膨出部84bが形成されている。すなわち、平面視において、カバー84のうち排気浄化装置10の横隣りに位置する部分(膨出部84b)は、その他の部分よりも左側に膨出している。
上フレーム83と下フレーム66とに亘って、上下方向に延びる縦フレーム88が設けられている。縦フレーム88は、カバー84に対して左側に位置し、かつ、側面視でカバー84と重複する状態で設けられている。すなわち、縦フレーム88は、排気浄化装置10に対して左側に位置し、かつ、側面視で排気浄化装置10と重複する状態で設けられている。縦フレーム88は、上フレーム83及び下フレーム66に支持されており、上フレーム83及び下フレーム66に対して着脱可能に構成されている。縦フレーム88の上端部は、カバー84の上部と共に上フレーム83のうち縦壁部83aにボルト85によって着脱可能に固定されている。下フレーム66には、下フレーム66から下方に向けて延出するステー89が設けられている。縦フレーム88の下端部は、下フレーム66の下端よりも下側に突出し、かつ、ステー89にボルト90によって着脱可能に固定されている。
図9から図11に示すように、クラッチ切替えレバー81は、前後揺動操作式のレバーであり、刈取りクラッチ51及び脱穀クラッチ40の両方を入状態と切状態とに切替え操作する単一のものである。クラッチ切替えレバー81は、第一操作位置O1と、第二操作位置O2と、第三操作位置O3とに位置変更可能に構成されている。第一操作位置O1は、刈取りクラッチ51及び脱穀クラッチ40の両方が入状態となる操作位置である。第二操作位置O2は、刈取りクラッチ51が切状態となりかつ脱穀クラッチ40が入状態となる操作位置である。第三操作位置O3は、刈取りクラッチ51及び脱穀クラッチ40の両方が切状態となる操作位置である。クラッチ切替えレバー81は、主変速レバー79の後方に設けられている。
クラッチ切替えレバー81を揺動軸心X1周りで揺動可能に支持する揺動支持部96が設けられている。揺動支持部96には、位置検出センサ82も支持されている。揺動支持部96は、サイドパネル59の内部において、天板67の上面部に載置支持されている。揺動支持部96は、略L字形状の板材によって構成されている。揺動支持部96には、天板67に沿う基部97と、天板67に対して垂直又は略垂直な縦壁部98と、が備えられている。基部97は、天板67にボルト99によって固定されている。縦壁部98には、レバー支軸94が挿通されるボス部100が設けられている。縦壁部98の左側部には、位置検出センサ82が取り付けられる取付け部101が設けられている。
クラッチ切替えレバー81を案内するガイド部102を有するレバーガイド103が設けられている。レバーガイド103は、揺動支持部96を左右に跨ぐ状態で設けられている。レバーガイド103の左右両端部には、夫々、脚部103aが形成されている。脚部103aは、天板67にボルト104によって固定されている。ガイド部102は、レバーガイド103のうち揺動支持部96の上方に位置する部分に設けられている。
図12から図17に示すように、刈取りクラッチ51、脱穀クラッチ40及び穀粒排出クラッチ37を入状態と切状態とに適切なタイミングで切り替えるクラッチ切替え装置70が設けられている。クラッチ切替え装置70は、脱穀装置13と穀粒貯留タンク15との間において、縦搬送装置31よりも後側に設けられている。クラッチ切替え装置70は、機体前後方向において、一番スクリュ29と二番スクリュ30との間に設けられている。クラッチ切替え装置70は、穀粒貯留タンク15のうち下窄まり形状部分15aの下方に設けられている。言い換えると、クラッチ切替え装置70は、平面視で穀粒貯留タンク15と重複する状態で設けられている。クラッチ切替え装置70は、側面視で二番還元装置32の基部と重複する状態で設けられている。脱穀装置13と穀粒貯留タンク15との間において、クラッチ切替え装置70の後方に、燃料タンク16が設けられている。
(1)上記実施形態では、排気管69が排気浄化装置10の外周部のうち左側面の後部から左側に引き出されて、後上方に向けて延出している。しかし、排気管69は、排気浄化装置10の外周部のうち右側面、上面、下面、前面、後面から引き出されて、上方に向けて延出していてもよい。例えば、図21及び図22に示すように、排気管69は、排気浄化装置10の外周部のうち上面の後部から上側に引き出されて、後上方に向けて延出していてもよい。
10 排気浄化装置
13 脱穀装置
14 フィーダ
15 穀粒貯留タンク(穀粒貯留部)
16 燃料タンク
57 運転座席
59 サイドパネル
59a 左端(サイドパネルのうち機体左右方向の他方側の端)
66 下フレーム
67 天板
69 排気管
70 クラッチ切替え装置(作動状態切替え装置)
76 外気導入部
83 上フレーム
84 カバー
84b 膨出部(カバーのうち排気浄化装置の横隣りに位置する部分)
88 縦フレーム
E エンジン
ER エンジンルーム
Claims (9)
- 刈取部の後方において走行機体のうちの機体左右方向の一方側に刈取穀稈を搬送するフィーダと横並び状態で設けられ、かつ、運転座席及び前記運転座席に対して機体左右方向の他方側に設けられるサイドパネルを有する運転部と、
前記フィーダによって搬送された刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置と、
前記運転部の後方において、前記脱穀装置と横並びに設けられると共に脱穀処理後の穀粒を貯留する穀粒貯留部と、
前記運転部の下方に設けられ、かつ、エンジン及び前記エンジンの排気をディーゼルパティキュレートフィルタによって浄化処理する排気浄化装置を収容するエンジンルームと、が備えられているコンバインであって、
前記排気浄化装置は、その長手方向が機体前後方向に沿う姿勢で、前記サイドパネルの下方でかつ前記エンジンの上方に設けられ、
前記排気浄化装置による浄化処理後の排気を排出する排気管が備えられ、
前記排気管は、前記排気浄化装置の外周部から機体左右方向の前記他方側に引き出されてから機体後上方向きに曲げられ、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間の空間に向けて延ばされており、かつ、前記排気管のうち、機体後方向きに曲げられてから後上方向きに延び始めた箇所に、前記排気管の内部に外気を導入して排気温度を低減する外気導入部が備えられ、
前記外気導入部は、機体前方に向けられて、前記フィーダと前記運転部との間の空間に開放されているコンバイン。 - 複数の作動装置の作動状態を適切なタイミングで切り替える作動状態切替え装置と、が備えられ、
前記作動状態切替え装置は、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間に設けられている請求項1に記載のコンバイン。 - 前記排気管は、前記作動状態切替え装置の上方を通るように設けられている請求項2に記載のコンバイン。
- 前記作動状態切替え装置の後方に、燃料タンクが設けられている請求項2又は3に記載のコンバイン。
- 前記排気管は、前記燃料タンクの上方を通るように設けられている請求項4に記載のコンバイン。
- 走行機体における機体左右方向の一方側に設けられ、かつ、運転座席及び前記運転座席に対して機体左右方向の他方側に設けられるサイドパネルを有する運転部と、
前記運転部の下方に設けられ、かつ、エンジン及び前記エンジンの排気を浄化処理する排気浄化装置を収容するエンジンルームと、が備えられているコンバインであって、
前記排気浄化装置は、その長手方向が機体前後方向に沿う姿勢で、前記サイドパネルの下方でかつ前記エンジンの上方に設けられ、
前記排気浄化装置による浄化処理後の排気を排出する排気管が備えられ、
前記排気管は、前記排気浄化装置の外周部から上方に向けて延出しており、
前記サイドパネルの下方空間を、前記排気浄化装置に対して機体左右方向の前記他方側から覆うカバーが備えられ、
前記排気浄化装置は、前記サイドパネルのうち機体左右方向の前記他方側の端よりも機体左右方向の前記他方側に突出する状態で設けられ、
平面視において、前記カバーのうち前記排気浄化装置の横隣りに位置する部分は、その他の部分よりも機体左右方向の前記他方側に膨出し、
前記排気浄化装置のうち突出する部分を上方から覆う天板が備えられているコンバイン。 - 前記カバーは、着脱可能に構成されている請求項6に記載のコンバイン。
- 走行機体における機体左右方向の一方側に設けられ、かつ、運転座席及び前記運転座席に対して機体左右方向の他方側に設けられるサイドパネルを有する運転部と、
前記運転部の下方に設けられ、かつ、エンジン及び前記エンジンの排気を浄化処理する排気浄化装置を収容するエンジンルームと、が備えられているコンバインであって、
前記排気浄化装置は、その長手方向が機体前後方向に沿う姿勢で、前記サイドパネルの下方でかつ前記エンジンの上方に設けられ、
前記排気浄化装置による浄化処理後の排気を排出する排気管が備えられ、
前記排気管は、前記排気浄化装置の外周部から上方に向けて延出しており、
前記サイドパネルを支持する上フレームと、
前記排気浄化装置よりも下側に位置すると共に機体前後方向に延びる下フレームと、
前記排気浄化装置に対して機体左右方向で前記他方側に位置すると共に側面視で前記排気浄化装置と重複する状態で前記上フレームと前記下フレームとに亘って上下方向に延びる縦フレームと、が備えられ、
前記縦フレームは、着脱可能に構成されているコンバイン。 - 前記縦フレームの上端部は、前記上フレームに着脱可能に固定され、かつ、前記縦フレームの下端部は、前記下フレームから下方に向けて延出するステーに着脱可能に固定されている請求項8に記載のコンバイン。
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