JP7260619B2 - 商品情報処理装置 - Google Patents
商品情報処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7260619B2 JP7260619B2 JP2021179371A JP2021179371A JP7260619B2 JP 7260619 B2 JP7260619 B2 JP 7260619B2 JP 2021179371 A JP2021179371 A JP 2021179371A JP 2021179371 A JP2021179371 A JP 2021179371A JP 7260619 B2 JP7260619 B2 JP 7260619B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- authentication
- personal authentication
- processor
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 95
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 3
- 239000000047 product Substances 0.000 description 403
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 107
- 238000000034 method Methods 0.000 description 67
- 230000008569 process Effects 0.000 description 65
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 37
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 32
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 230000006870 function Effects 0.000 description 19
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 210000000554 iris Anatomy 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 3
- 101100054766 Dictyostelium discoideum act25 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 2
- 101100215341 Arabidopsis thaliana ACT12 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100054763 Dictyostelium discoideum act23 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/38—Payment protocols; Details thereof
- G06Q20/40—Authorisation, e.g. identification of payer or payee, verification of customer or shop credentials; Review and approval of payers, e.g. check credit lines or negative lists
- G06Q20/401—Transaction verification
- G06Q20/4014—Identity check for transactions
- G06Q20/40145—Biometric identity checks
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/08—Payment architectures
- G06Q20/20—Point-of-sale [POS] network systems
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/0036—Checkout procedures
- G07G1/0045—Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader
- G07G1/0054—Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader with control of supplementary check-parameters, e.g. weight or number of articles
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Finance (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
まず、第1実施形態に係る決済装置1Aについて説明する。
図1は、決済装置1Aの外観構成例を示す模式図である。
決済装置1Aは、決済対象となる商品を認識し、認識した商品の代金を決済する。決済装置1Aは、例えば、商品を販売する店舗などに設置される。決済装置1Aは、利用者が自ら操作するセルフレジとして設置される。また、決済装置1Aは、店舗の店員が操作するレジであっても良い。
図2に示すように、決済装置1Aの設置台11上には、バスケットセンサ21、表示器22、および、入力キー23が設けられる。
バスケットセンサ21は、バスケット2を検知する。バスケットセンサ21は、設置台11上のバスケット2が置かれる位置に設ける。つまり、バスケットセンサ21は、設置台11にバスケット2が置かれたことを検知する。バスケット2は、図3に示すように、設置台11上のバスケットセンサ21の設置位置を含む位置に置かれるものとする。
図4は、決済装置1Aの制御系の構成例を示すブロック図である。
図4が示す構成例では、決済装置1Aは、商品検知部30Aと決済部40Aとを有する。例えば、決済装置1Aは、決済部40Aをマスターとし、商品検知部30Aをスレーブとして動作する。商品検知部30Aは、決済対象の商品を検知する商品検知処理を実行する。商品検知部30Aは、撮影画像中から商品を特定する特定パターン(例えば、バーコード)を検出し、検出した特定パターンにより商品を認識(検知)する。決済部40Aは、商品検知部30Aが検知した商品の決済処理を実行する。例えば、商品検知部30は、商品を検出し、検出した商品と各商品の金額とを対応づけたリスト(商品金額リスト)を作成する。決済部40は、商品検知部30が作成した商品金額リストに対して決済を行う。
I/F47bは、第2カメラ13を接続するインターフェースである。I/F47bは、第2カメラ13が撮影する顔認証の対象となる顔を含む画像(顔画像)を取得する画像取得部として機能する。例えば、プロセッサ41は、I/F47bを介して、第2カメラ13に顔画像の撮影を指示し、第2カメラ13が撮影した画像を取得する。
まず、商品データベース34aについて説明する。
HDD34は、認識対象とする各商品について、商品に関する情報(商品情報)を記憶する商品DB34aを有する。商品DB34aは、商品検知部30Aのプロセッサ31がアクセスできるものであれば良い。例えば、商品DB34aは、決済部40AのHDD44に設けても良い。また、商品DB34aは、決済装置1Aがアクセス可能な外部の装置(サーバなど)に設けても良い。
図5に示す例において、商品DB34aは、商品毎の商品情報として、商品ID、商品名、商品画像情報、金額、および、特定商品フラグなどを記憶する。商品IDは、商品を識別するための商品識別情報である。商品画像情報は、当該商品の画像である。金額は、当該商品の金額(購入代金)である。特定商品フラグは、当該商品が特定商品であるか否かを示す情報である。特定商品は、任意に設定できる。例えば、管理者は、特定商品とする商品に対して特定商品フラグを設定する。特定商品は、例えば、高額な商品、数量等が限定の商品、年齢制限のある商品、会員特典(会員割引、先行販売、会員限定販売など)のある商品などが想定される。
商品金額リスト34bは、商品検知処理によって決済対象として検出した商品のリストを示す。商品金額リスト34bは、決済対象となる各商品の金額が登録される。商品金額リストは、商品検知部30Aが作成する。商品検知部30Aは、作成した商品金額リスト34bをHDD34に保存する。商品金額リスト34bは、決済部40Aのプロセッサ41がアクセスできるものであれば良い。例えば、商品金額リスト34bは、決済部40AのHDD44に保存しても良い。また、商品金額リスト34bは、決済装置1Aがアクセス可能な外部の装置(サーバなど)に保存しても良い。
図6に示す例において、商品金額リスト34bは、決済対象となる商品がリストアップされる。商品金額リスト34bは、決済対象となる商品毎に、商品ID、商品名、金額、および、特定商品フラグなどを記憶する。商品IDは、商品を識別するための商品識別情報である。金額は、当該商品の金額(購入代金)である。特定商品フラグは、当該商品が特定商品であるか否かを示す情報である。
個人情報データベース(DB)44aは、決済者となりえる各人物(個人認証の対象となる各個人)の個人情報を記憶する。個人認証の対象とする人物は、例えば、当該決済装置1Aによるチェックアウトが許可される会員であっても良い。個人情報DB44aは、各個人の認証に用いる情報を含む個人情報を記憶する。個人情報DB44aは、決済部40Aのプロセッサ41がアクセスできるものであれば良い。例えば、個人情報DB44aは、商品検知部30AのHDD34に保存しても良い。また、個人情報DB44aは、決済装置1Aがアクセス可能な外部の装置(サーバなど)に保存しても良い。
図7に示す例では、個人情報DB44aは、個人毎に、会員ID、生年月日、クレジット番号、顔認証情報、指紋認証情報、および、パスワードなどを含む個人情報を記憶する。会員IDは、個人を識別するための個人識別情報である。生年月日は、当該人物の個人情報である。クレジット番号は、決済に用いるクレジットカードに関する情報である。
設定ファイル44bは、決済処理における様々な設定情報を記憶する。設定ファイル44bは、第1の個人認証に用いる閾値と、第2の個人情報の要否を判定するための条件情報とを記憶する。設定ファイル44bは、後述するデータ編集処理により編集(設定変更)が可能である。設定ファイル44bは、HDD44に保存する。設定ファイル44bは、データ編集処理により編集された場合に更新(例えば上書き保存)される。設定ファイル44bは、決済部40Aのプロセッサ41がアクセスできるものであれば良い。例えば、設定ファイル44bは、商品検知部30AのHDD34に保存しても良い。また、設定ファイル44bは、決済装置1Aがアクセス可能な外部の装置(サーバなど)に保存しても良い。
図8に示す例において、設定ファイル44bは、合計金額、商品個数、顔認証の第1の閾値、顔認証の第2の閾値、および、指紋認証の閾値を記憶する。合計金額は、第2の個人認証の要否を判定するための条件(第1の判定条件)である。商品個数は、第2の個人認証の用品を判定するための条件(第2の判定条件)を記憶する。なお、決済装置1Aの設定ファイル44bは、何れかの1つの条件を設定すればよい。また、後述する決済装置1Bの設定ファイルも、何れか1つの条件を設定すれば良い。
図9は、決済装置1Aにおけるチェックアウト処理全体の流れを示すフローチャートである。
決済装置1Aは、待機状態において、データ編集あるいは決済開始を受け付ける。例えば、決済装置1Aは、キーボードがI/F47eに接続された場合にデータ編集を開始する。また、決済装置1Aは、バスケット2が設置台11上に置かれた場合に商品の決済(チェックアウト)を開始する。
キーボードがI/F47eに接続されたことを検知した場合(ACT11、YES)、プロセッサ41は、データ編集の処理を開始する(ACT12)。データ編集の処理については、後で詳細に説明する。
図10は、決済装置1Aにおける商品検知処理を説明するためのフローチャートである。
商品検知部30Aのプロセッサ31は、決済部40Aからの商品検知処理の開始要求に応じて商品検出処理を開始する。まず、プロセッサ31は、第1カメラ12により商品の画像を撮影する(ACT21)。プロセッサ31は、I/F36を介して第1カメラ12に撮影開始を指示する。第1カメラ12は、プロセッサ31からの指示に応じて所定の撮影範囲の画像を撮影する。撮影範囲は、少なくとも設置台11上におけるバスケットが載置される領域(又は商品が直接載置される領域)を含む。第1カメラ12は、撮影した画像(商品画像)をI/F36へ出力する。プロセッサ31は、I/F36を介して第1カメラ12が撮影した撮影画像を取得する。第1カメラ12の撮影画像を取得すると、プロセッサ31は、撮影画像をRAM33に一時的に保存する。
図11は、決済装置1Aにおける個人認証処理の流れを説明するためのフローチャートである。
個人認証処理を開始すると、決済装置1Aのプロセッサ41は、第2カメラ13により利用者の顔を含む画像を撮影する(ACT31)。プロセッサ41は、I/F47bを介して第2カメラ13に撮影開始を指示する。第2カメラ13は、プロセッサ41からの指示に応じて所定の撮影範囲の画像を撮影する第2カメラ13は、撮影した画像(顔画像)をI/F47bへ出力する。プロセッサ41は、I/F47bを介して第2カメラ13が撮影した撮影画像を取得する。第2カメラ13の撮影画像を取得すると、プロセッサ31は、撮影画像をRAM43に一時的に保存する。
図12は、決済装置1Aにおける決済処理の流れを説明するためのフローチャートである。
個人認証が終了すると、決済部40Aのプロセッサ41は、商品代金の決済を開始する。まず、プロセッサ41は、個人認証結果を示す認証結果ファイルを取得する(ACT51)。認証結果ファイルを取得すると、プロセッサ41は、認証結果ファイルにより個人認証が完了しているか否かを判断する(ACT52)。
図13は、決済装置1Aにおけるデータ編集処理を説明するためのフローチャートである。
待機状態において、プロセッサ41は、データ編集の開始要求を受け付ける。例えば、キーボードがI/F47eに接続された場合、プロセッサ41は、動作モードをデータ編集モードとし、データ編集処理を開始する。データ編集処理において、プロセッサ41は、HDD44から閾値データベースとしての設定ファイルを取得する(ACT61)。
プロセッサ41は、保存を指示する保存指示キー(例えばEnterキー)への入力を検知した場合(ACT64、YES)、入力された設定値(変更値)を設定ファイルに上書き保存する(ACT65)。設定ファイルへの保存が終了した後、プロセッサ41は、編集終了の操作待ちとなる(ACT67)。例えば、プロセッサ41は、編集終了の操作として、キーボードがI/F47eから外されるのを待つ。編集終了の操作を受けると(ACT67、YES)、プロセッサ41は、データ編集処理を終了する。
また、終了作業において保存指示キー及び終了指示キー以外のキーが入力された場合(ACT66、NO)、プロセッサ41は、ACT62へ戻る。これにより、プロセッサ41は、終了作業を中断し、設定値の変更入力を受け付ける。
以下、第2の実施形態に係る決済装置について説明する。
第2の実施形態は、個々の商品に、商品識別情報を含む情報を記憶したRFIDが付される運用形態を想定する。個々の商品は、決済時に個々のRFIDと一体的に取り扱われるものであれば良い。例えば、RFIDは、商品のパッケージ、又は商品に直接貼り付けられる。また、RFIDは、商品にタグとしえ付与しても良いし、商品をセットするケースやハンガーなどに付しても良い。
決済装置1Bは、決済装置1Aと同様に、決済対象となる商品を認識し、認識した商品の代金を決済する。ただし、決済装置1Bは、例えば、店舗などにセルフレジとして設置されるものであっても良いし、店舗の店員が操作するレジであっても良い。
バスケットセンサ21は、バスケット2を検知する。バスケットセンサ21は、設置台11上のバスケット2が置かれる位置に設ける。バスケットセンサ21は、図7に示すように、設置台11´上の置かれたバスケット2を検知する。
表示器22は、利用者に案内などを表示する。表示器22は、設置台11´上に設置する。表示器22は、特定の設置位置に限定されない。表示器22は、タッチパネルを有する表示装置であっても良い。
指紋スキャナ26は、第2の生体情報としての指紋を読み取る。指紋スキャナ26は、第2の個人認証としての指紋認証を行うため、決済者の指紋を読み取る。指紋スキャナ26は、第2の個人認証のための第2の生体情報を取得するものである。
図17は、決済装置1Bの制御系の構成例を示すブロック図である。
図17が示す構成例では、決済装置1Bは、商品検知部30Bと決済部40Bとを有する。商品検知部30Bは、決済対象の商品を検知する商品検知処理を実行する。決済部40Bは、商品検知部30Bが検知した商品の決済処理を実行する。例えば、商品検知部30Bは、商品を検出し、検出した商品と各商品の金額とを対応づけたリスト(商品金額リスト)34bを作成する。決済部40Bは、商品検知部30Bが作成した商品金額リスト34bに対して決済を行う。
なお、図17に示す商品検知部30Bにおいて、図4に示す商品検知部30Aと同様なハードウエアについては、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
決済部40Bは、図17に示す構成例において、プロセッサ41、フラッシュメモリ42、RAM43、HDD44、通信I/F45、ネットワーク(NW)I/F46、および、複数のI/F47(47a~47e)を有する。プロセッサ41、フラッシュメモリ42、RAM43、HDD44、通信I/F45、ネットワーク(NW)I/F46、および、各I/F47a~47eは、バスを介して接続される。なお、図17に示す決済部40Bにおいて、図4に示す決済部40Aと同様なハードウエアについては、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
決済装置1Bは、図9に示す処理と同様な流れでチェックアウト処理を実行する。決済装置1Bは、商品検知処理、および、個人認証処理が決済装置1Aと異なる。このため、決済装置1Bにおけるチェックアウト処理としては、商品検知処理と個人認証処理とを説明する。
商品検知部30Bのプロセッサ31は、決済部40Bからの商品検知処理の開始要求に応じて商品検知処理を開始する。まず、プロセッサ31は、RFIDリーダ25により設置台11´上の商品に付されたRFIDを読み取る(ACT71)。プロセッサ31は、I/F37を介してRFIDリーダ25にRFIDの読取を指示する。RFIDリーダ25は、プロセッサ31からの指示に応じて所定の通信範囲に存在するRFIDに記憶されている情報を読み取る。通信範囲は、少なくとも設置台11´上に置いたバスケット2内を含む範囲とする。RFIDリーダ25は、通信範囲内の各RFIDから読み取った情報をI/F37を介してプロセッサ31へ出力する。プロセッサ31は、I/F37を介してRFIDリーダ25が各RFIDから読み取った情報を取得する。プロセッサ31は、RFIDリーダ25が各RFIDから読み取った情報をRAM33に一時的に保存する。
図19は、決済装置1Bにおける個人認証処理の流れを説明するためのフローチャートである。
個人認証処理を開始すると、決済装置1Bのプロセッサ41は、カメラ13により利用者の顔を含む画像を撮影する(ACT81)。プロセッサ41は、I/F47bを介してカメラ13に撮影開始を指示する。プロセッサ41は、I/F47bを介してカメラ13が撮影した撮影画像を取得する。カメラ13の撮影画像を取得すると、プロセッサ31は、撮影画像をRAM43に一時的に保存する。
また、指紋の類似度が閾値以上でないと判断すると(ACT91、NO)、プロセッサ41は、個人認証が未了(失敗)したものとする(ACT93)。個人認証が失敗したものとすると、プロセッサ41は、個人認証が未了であることを示す個人認証結果を保存する(ACT94)。
以下、第3の実施形態に係る決済装置について説明する。
第3の実施形態に係る決済装置1Cは、第1の実施形態で説明した図1乃至図4に示す決済装置1Aと同様なハードウエア構成で実現できる。このため、決済装置1Cのハードウエア構成については、詳細な説明を省略する。ただし、決済装置1Cは、図2乃至図4に示す構成例における入力キーを省略しても良い。
決済装置1Cは、図9に示す処理と同様な流れでチェックアウト処理を実行する。決済装置1Cは、個人認証処理が決済装置1Aと異なる。このため、決済装置1Cにおけるチェックアウト処理としては、商品検知処理と個人認証処理とを説明する。
個人認証処理を開始すると、決済装置1Cのプロセッサ41は、第2カメラ13が撮影する利用者の顔を含む画像を取得する(ACT101)。プロセッサ31は、第2カメラ13の撮影画像をRAM43に一時的に保存し、撮影画像における人物の顔領域を検出する(ACT102)。顔領域を検出すると、プロセッサ41は、検出した顔領域の画像から顔の特徴情報(ランドマーク)を検出する(ACT103)。プロセッサ41は、検出した顔の特徴点を示す情報をRAM43に一時的に保存する。プロセッサ41は、撮影画像から検出した顔の特徴情報と個人情報DB44aの各登録者の顔認証情報との照合により、各登録者に対する顔の類似度を判定する(ACT104)。
最大類似度が第2閾値以上であると判断すると(ACT108、YES)、プロセッサ41は、個人認証が完了したものとする(ACT109)。個人認証が完了したものとすると、プロセッサ41は、個人認証が完了したことを示す個人認証結果を保存する(ACT111)。
また、最大類似度が第2閾値以上でないと判断すると(ACT108、NO)、プロセッサ41は、個人認証が未了(失敗)したものとする(ACT110)。個人認証が失敗したものとすると、プロセッサ41は、個人認証が未了であることを示す個人認証結果を保存する(ACT111)。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載した内容を付記する。
[1]
決済する商品を検知する商品検知部と、
前記商品検知部が検知する商品の代金を決済する決済者に対する第1の個人認証を実行し、前記商品検知部が検知する商品が所定条件を満たす場合は、さらに第2の個人認証を実行する個人認証部と、
前記個人認証部による個人認証が成功した場合、前記商品検知部が検知した商品の代金を決済する決済部と、
を有する決済装置。
[2]
前記個人認証部は、前記商品検知部が検知する全商品の合計額が設定値以上である場合に前記第2の個人認証を実行する、
[1]に記載の決済装置。
[3]
前記個人認証部は、前記商品検知部が検知する商品数の設定数以上である場合に前記第2の個人認証を実行する、
[1]に記載の決済装置。
[4]
前記個人認証部は、前記商品検知部が検知する商品に予め設定された特定の商品が存在する場合に前記第2の個人認証を実行する、
[1]に記載の決済装置。
[5]
コンピュータに、
決済する商品を検知する商品検知機能と、
前記商品検知機能により検知する商品の代金を決済する決済者に対する第1の個人認証結果を得て、前記商品検知機能により検知する商品が所定条件を満たす場合は、さらに第2の個人認証結果を得る個人認証機能と、
前記個人認証結果が成功であった場合、前記商品検知機能により検知した商品の代金を決済する決済機能と、
を実現させるための決済処理プログラム。
Claims (5)
- 商品が配置される載置台の上方に配置される第1のカメラが撮影する画像に基づいて商品の情報を取得する第1の取得手段と、
顔を撮影するための第2のカメラに基づく画像を取得する第2の取得手段と、
前記第2の取得手段により取得した画像から得られる決済者の生体情報を用いた生体認証を実行する第1の個人認証手段と、
前記第1の取得手段で取得した商品の情報が所定条件に満たせば、前記生体認証が成功した後にさらに前記生体認証以外の第2の個人認証を実行する第2の個人認証手段と、
前記第2の個人認証で認証が成功したことに応じて前記第1の取得手段で情報を取得した商品の代金を決済する決済処理を行う決済処理手段と、
を有する商品情報処理装置。 - 前記載置台の上方において前記載置台上を含む撮影範囲を撮影するように設置された前記第1のカメラと、
前記載置台に商品を配置する決済者に向けて設置する前記第2のカメラと、有する、
請求項1に記載の商品情報処理装置。 - 前記所定条件は、前記第1の取得手段で情報を取得した全商品の合計額が設定値以上であることである、
請求項1又は2の何れか1項に記載の商品情報処理装置。 - 前記所定条件は、前記第1の取得手段で情報を取得した商品の数が設定数以上であることである、
請求項1又は2の何れか1項に記載の商品情報処理装置。 - 前記所定条件は、前記第1の取得手段で情報を取得した商品に予め設定された特定の商品が存在することである、
請求項1又は2の何れか1項に記載の商品情報処理装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US14/750,883 US20160379219A1 (en) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | Settlement apparatus |
US14/750,883 | 2015-06-25 | ||
JP2016120946A JP2017010550A (ja) | 2015-06-25 | 2016-06-17 | 決済装置および決済処理プログラム |
JP2021003610A JP6972398B2 (ja) | 2015-06-25 | 2021-01-13 | セルフレジ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021003610A Division JP6972398B2 (ja) | 2015-06-25 | 2021-01-13 | セルフレジ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022009909A JP2022009909A (ja) | 2022-01-14 |
JP2022009909A5 JP2022009909A5 (ja) | 2022-01-21 |
JP7260619B2 true JP7260619B2 (ja) | 2023-04-18 |
Family
ID=57602533
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016120946A Pending JP2017010550A (ja) | 2015-06-25 | 2016-06-17 | 決済装置および決済処理プログラム |
JP2021003610A Active JP6972398B2 (ja) | 2015-06-25 | 2021-01-13 | セルフレジ |
JP2021179371A Active JP7260619B2 (ja) | 2015-06-25 | 2021-11-02 | 商品情報処理装置 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016120946A Pending JP2017010550A (ja) | 2015-06-25 | 2016-06-17 | 決済装置および決済処理プログラム |
JP2021003610A Active JP6972398B2 (ja) | 2015-06-25 | 2021-01-13 | セルフレジ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20160379219A1 (ja) |
JP (3) | JP2017010550A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6465127B2 (ja) | 2016-02-10 | 2019-02-06 | 株式会社デンソー | 走行支援装置 |
JP6918503B2 (ja) * | 2017-01-24 | 2021-08-11 | キヤノン株式会社 | システム及び方法 |
JP7036548B2 (ja) * | 2017-07-21 | 2022-03-15 | 東芝テック株式会社 | 画像処理装置、情報処理装置、システム及びプログラム |
JP7234340B2 (ja) * | 2017-08-02 | 2023-03-07 | マクセル株式会社 | 決済方法 |
JP7003136B2 (ja) * | 2017-08-02 | 2022-01-20 | マクセル株式会社 | レジシステム |
JP6976181B2 (ja) * | 2018-01-22 | 2021-12-08 | 富士通フロンテック株式会社 | 会員情報サーバ、キャッシュレス投票端末、公営競技投票システム及び個人認証方法 |
JP6870637B2 (ja) * | 2018-03-13 | 2021-05-12 | オムロン株式会社 | 認証装置、駅務システム、認証方法及び認証プログラム |
JP7173518B2 (ja) * | 2018-03-19 | 2022-11-16 | 日本電気株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム |
KR102100293B1 (ko) * | 2019-02-01 | 2020-04-14 | (주) 택트레이서 | 대상물 인식장치 |
JP7444160B2 (ja) * | 2019-03-04 | 2024-03-06 | 日本電気株式会社 | 店舗システム、決済方法、およびプログラム |
JP7320747B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2023-08-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 精算決済装置および無人店舗システム |
JP7373729B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2023-11-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 精算決済装置および無人店舗システム |
JP7361262B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2023-10-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 精算決済装置および無人店舗システム |
JP7474955B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2024-04-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無人店舗システムおよび無人店舗システムの処理方法 |
JP7292970B2 (ja) * | 2019-05-15 | 2023-06-19 | 東芝テック株式会社 | 販売データ処理装置およびプログラム |
US20230098120A1 (en) * | 2020-03-02 | 2023-03-30 | Nec Corporation | Payment information management apparatus, checkout system, and payment information management method |
JP7485916B2 (ja) | 2020-04-03 | 2024-05-17 | 株式会社デンソーウェーブ | 食堂決済システム、および、食堂決済装置 |
JP2021174379A (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 精算決済装置および精算決済システム |
CN111967943A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-11-20 | 渭南双盈未来科技有限公司 | 一种智能购物系统 |
WO2023073838A1 (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-04 | 日本電気株式会社 | 認証装置、認証システム、認証方法、及び非一時的なコンピュータ可読媒体 |
JP7433490B2 (ja) | 2021-12-28 | 2024-02-19 | マクセル株式会社 | 決済方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000187777A (ja) | 1998-09-30 | 2000-07-04 | Ncr Internatl Inc | ユ―ザの同一性を認証するための生体検知装置を具備するセルフ・サ―ビス・チェックアウト装置及びその方法 |
JP2005141372A (ja) | 2003-11-05 | 2005-06-02 | Seiko Epson Corp | Posシステム、pos端末、プログラムおよび決済処理制御方法 |
JP2007512587A (ja) | 2003-10-16 | 2007-05-17 | フジツー トランスアクション ソリューションズ インコーポレイテッド | バイオメトリックデータ処理を備えたセルフチェックアウトシステム |
JP2009123039A (ja) | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Hitachi Ltd | 取引認証方法 |
US20110313872A1 (en) | 2007-12-14 | 2011-12-22 | Bank Of America Corporation | Information banking |
US20150039458A1 (en) | 2013-07-24 | 2015-02-05 | Volitional Partners, Inc. | Method and system for automated retail checkout using context recognition |
JP2015041322A (ja) | 2013-08-23 | 2015-03-02 | Necプラットフォームズ株式会社 | Pos端末、商品販売システム、商品販売方法、及び商品販売プログラム |
JP2016521414A (ja) | 2013-04-08 | 2016-07-21 | ロニー ヘイ | コンピュータ制御式の無人自動チェックアウト式店舗アウトレット |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8473351B1 (en) * | 2002-03-12 | 2013-06-25 | First Data Corporation | Systems and methods for verifying authorization |
JP4741851B2 (ja) * | 2005-02-16 | 2011-08-10 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 自動取引装置 |
JP2007140631A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置及びコンピュータプログラム |
JP2008257429A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
-
2015
- 2015-06-25 US US14/750,883 patent/US20160379219A1/en not_active Abandoned
-
2016
- 2016-06-17 JP JP2016120946A patent/JP2017010550A/ja active Pending
-
2021
- 2021-01-13 JP JP2021003610A patent/JP6972398B2/ja active Active
- 2021-11-02 JP JP2021179371A patent/JP7260619B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000187777A (ja) | 1998-09-30 | 2000-07-04 | Ncr Internatl Inc | ユ―ザの同一性を認証するための生体検知装置を具備するセルフ・サ―ビス・チェックアウト装置及びその方法 |
JP2007512587A (ja) | 2003-10-16 | 2007-05-17 | フジツー トランスアクション ソリューションズ インコーポレイテッド | バイオメトリックデータ処理を備えたセルフチェックアウトシステム |
JP2005141372A (ja) | 2003-11-05 | 2005-06-02 | Seiko Epson Corp | Posシステム、pos端末、プログラムおよび決済処理制御方法 |
JP2009123039A (ja) | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Hitachi Ltd | 取引認証方法 |
US20110313872A1 (en) | 2007-12-14 | 2011-12-22 | Bank Of America Corporation | Information banking |
JP2016521414A (ja) | 2013-04-08 | 2016-07-21 | ロニー ヘイ | コンピュータ制御式の無人自動チェックアウト式店舗アウトレット |
US20150039458A1 (en) | 2013-07-24 | 2015-02-05 | Volitional Partners, Inc. | Method and system for automated retail checkout using context recognition |
JP2015041322A (ja) | 2013-08-23 | 2015-03-02 | Necプラットフォームズ株式会社 | Pos端末、商品販売システム、商品販売方法、及び商品販売プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6972398B2 (ja) | 2021-11-24 |
JP2022009909A (ja) | 2022-01-14 |
JP2017010550A (ja) | 2017-01-12 |
JP2021057084A (ja) | 2021-04-08 |
US20160379219A1 (en) | 2016-12-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7260619B2 (ja) | 商品情報処理装置 | |
JP6417024B2 (ja) | 情報処理システムおよび情報処理プログラム | |
EP3040894B1 (en) | Information processing system, and storage medium which stores information processing program | |
KR102146058B1 (ko) | 무인 점포의 결제 처리 시스템, 방법 및 컴퓨터 프로그램 | |
US11068894B2 (en) | Systems and methods for tokenless authentication of consumers during payment transactions | |
US20210182598A1 (en) | Image processing apparatus, server device, and method thereof | |
US20090254464A1 (en) | Time and attendance system and method | |
CN109426963B (zh) | 认证生物统计请求的生物统计系统 | |
JP7298594B2 (ja) | 店舗管理装置および店舗管理方法、プログラム | |
JP5629633B2 (ja) | 自動取引装置、生体認証ユニット、及び生体認証方法 | |
KR20200097671A (ko) | 무인 점포의 결제 처리 시스템, 방법 및 컴퓨터 프로그램 | |
JP2007140631A (ja) | 商品販売データ処理装置及びコンピュータプログラム | |
JP7043368B2 (ja) | 承認端末、決済システム及び決済方法 | |
JP2010061467A (ja) | ポイントサービスシステム | |
JP2005293172A (ja) | 認証システム | |
JP2020021458A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム | |
JP2020129335A (ja) | 情報処理装置、及び店舗システム | |
WO2021066000A1 (ja) | 店舗システム、店舗サーバ及び店舗システムの処理方法 | |
JP2022020661A (ja) | 監視装置及びプログラム | |
JP2001052045A (ja) | ポイント付与システム | |
JP6261529B2 (ja) | Pos端末及びプログラム | |
WO2021234901A1 (ja) | 制御方法、制御プログラム、および情報処理装置 | |
KR20180109805A (ko) | 비대면 채널 금융 단말기를 통한 금융 상품 가입 방법 및 이를 실행하는 시스템 | |
TWM560659U (zh) | 臉部辨識借還書機台 | |
JP2021043512A (ja) | 本人認証システムおよび本人認証方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220113 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20230104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230406 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7260619 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |