JP2021043512A - 本人認証システムおよび本人認証方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本人認証の精度を維持しつつ、より効率的な本人認証を行うことができる本人認証システムおよび本人認証方法を提供することである。【解決手段】 本人認証システムは、本人確認書類の画像情報および顧客の顔を撮影した第2顔写真を顧客取得する顧客側端末と、前記画像から前記本人確認書類に含まれる第1顔写真を抽出するとともに、該第1顔写真および前記第2顔写真を記憶するサーバと、前記第1顔写真および前記第2顔写真を表示し、本人認証の結果を前記サーバに通知するオペレータ側端末とを有する。そして、前記顧客側端末または前記サーバは、前記画像情報から前記本人確認書類の交付日を抽出し、前記交付日が許容期間内である場合において、前記交付日から予め定めた第1期間を超えていない場合には、前記第1顔写真と前記第2顔写真とを用いて自動本人認証を行い、前記交付日が前記第1期間を超えている場合には、前記オペレータ側端末にてオペレータによる本人認証を行わせるようにした。【選択図】図2

Description

本発明は、本人認証システムおよび本人認証方法に関する。
従来から、無人店舗等に設置され顧客の操作により取引の業務を行う自動取引装置(顧客側端末)と、自動取引装置と相互に通信し顧客との取引を実行するサーバ(ホストコンピュータ)と、自動取引装置とサーバと連結され、オペレータ(係員)が顧客の本人認証等を行うオペレータ側端末とを備えた自動取引システムが知られている。
そして、このような自動取引システムでは、自動取引装置に設置されたカメラで顧客(利用者)顔写真を撮影し、また顧客本人を証明する本人確認書類(免許証、パスポート等)の顔写真を自動取引装置に設置された画像読取装置で読取り、カメラで撮影した顧客の顔写真と本人確認書類から読取られた顔写真とを比較し、それらが一定以上似ている(一致度が所定レベル以上である)ことを条件に、顧客の本人認証を行う本人認証システムが導入されている。
このような本人認証システムの技術として、例えば、特開2009−176127号公報(特許文献1)、特開2013−134684号公報(特許文献2)が知られている。特許文献1には、顧客側端末のカメラにより撮影された利用者顔写真と、身分証読取部により読取られた身分証顔写真とをホスト(サーバ)に送信し、ホスト側で自動的に本人認証判定を行い、この判定結果に従ってカードの発行又は取引を有効とする本人認証技術が開示されている。また、特許文献2には、顧客端末側において、読取部で運転免許証の免許証番号と顔写真を読取り、カメラにより顧客本人の顔写真を撮影し、運転免許証の顔写真とカメラで撮影した顔写真とを比較照合して一致度が一定以上である場合に免許証に記載された人物本人であると認証する本人認証技術が開示されている。特許文献1は本人認証をホスト側(サーバ)にて実行するのに対し、特許文献2は本人認証を顧客側端末にて行う点の違いがあるが、基本的には同様の内容である。
特開2009−176127号公報 特開2013−134684号公報
上述した特許文献1と特許文献2において、本人認証に用いるのは本人確認書類に含まれる顔写真(以下、第1顔写真と称する場合がある。)とカメラで撮影した顧客本人の顔写真(以下、第2顔写真と称する場合がある。)である。そして、これら第1顔写真と第2顔写真の一致度(類似度)を演算し、一致度が所定値(閾値)以上の場合は本人確認書類の写真の人物とカメラで撮影した写真の人物とが同一人物と認定し、そうでない場合は同一人物ではないと自動判断する。これにより、本人認証の作業を自動的に行うことができ、オペレータの負担を軽減するとともに取引作業の効率化を実現することができる。
しかし、これら従来技術は、一見効率的であるように見えるが、本人認証に失敗した場合、取引は終了する。このような本人自動認証技術では、本人確認書類の顔写真の人物とカメラで撮影された顧客の顔写真の人物とが同一人物である場合であっても、本人確認書類の顔写真が古くて劣化が進んでいたり、本人確認書類の交付時の写真に比べて現時点でカメラにより撮影した顔写真の外見が大きく変化しているなどのために本人認証に失敗することが起こりえる。そのような場合、顧客は、同じ店舗の取引装置や別の店舗の取引装置によって、取引のための操作を再度行う必要がある。さらに、再度の操作を行っても、別の本人確認書類を持参しない限り同様の判断になる可能性が高い。これでは、顧客には不便である。また、事業者側にとってもせっかく顧客が来店したにもかかわらず取引を行えないということになる。そのため、効率的に取引作業を行うために導入した自動認証システムにおいて、必ずしも取引作業を効率的に行うことができていないという問題を有している。
そこで、本発明の目的は、本人認証の精度を維持しつつ、より効率的な本人認証を行うことができる本人認証システム、本人認証方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は、その一例を挙げると、画面に操作内容を表示し、本人確認書類を画像情報として入力する機能と、顧客の顔を撮影した第2顔写真を入力する機能とを有する顧客側端末と、前記画像情報から前記本人確認書類に含まれる第1顔写真を抽出するとともに、該第1顔写真および前記第2顔写真を記憶するサーバと、前記第1顔写真および前記第2顔写真を表示し、本人認証の結果を前記サーバに通知するオペレータ側端末と、を有する本人認証システムであって、前記顧客側端末または前記サーバは、前記画像情報から前記本人確認書類の交付日を抽出し、前記交付日が許容期間内である場合において、前記交付日から予め定めた第1期間を超えていない場合には、前記第1顔写真と前記第2顔写真とを用いて自動本人認証を行い、前記交付日が前記第1期間を超えている場合には、前記オペレータ側端末にてオペレータによる本人認証を行わせるようにした本人認証システムである。
本発明によれば、本人認証の精度を維持しつつ、効率的な本人認証を実現することができる。
自動取引システムの概略構成図である。 図1に示す自動取引システムをより詳細に記載した構成図である。 実施例1における自動取引システムの動作フロー図である。 図3の動作フローの一部を詳細に示す動作フロー図である。 顧客を撮影する際の顧客側端末における表示画面例を示す図である。 本発明の実施例2におけるシステムの動作フロー図である。
以下、本発明を具体的な実施例により詳細に説明する。なお、本発明は、以下に示す実施例に限定されるものではない。また、各図において、同様の構成要素については同一の符号を付し、すでに説明した構成要素の重複する説明を省略する場合がある。
≪実施例1≫
まず、本発明の実施例1を、図1〜図5を用いて説明する。実施例1は、本人認証システムを含む自動取引システムである。自動取引システムは、銀行など金融機関において採用されるシステムであり、例えば自動契約システムのようなものである。図1は実施例1における自動取引システムの概略構成図であり、図2は図1の自動取引システムをより詳細に記載した構成図である。図3は、実施例1におけるシステムの動作フロー図である。図4は、図3のフローの一部(ステップS03)の動作を詳細に示す図である。図5は、顧客を撮影する際の表示画面例を示す図である。
(自動取引システムの構成)
最初に、図1により、本発明の実施例1における自動取引システムの概略構成を説明する。図1において、自動取引システムは、自動取引装置1(顧客側端末)と、金融機関等のサーバ2(ホストコンピュータ)と、金融機関等のオペレータセンタ30に設けられたオペレータ側端末3と、各装置間を通信可能に接続する通信ネットワーク4(インターネット等)とで構成されている。
この実施例における自動取引装置1は、無人店舗などに設置されている顧客側端末である。この自動取引装置1は、顧客(利用者)による操作が可能であり、顧客の操作内容や手順を画面表示や音声で案内する機能を有する。また、自動取引装置1は、金融機関側における審査が終了し取引条件が整った場合において、サーバ2から送信される指令(取引許可指令)により、取引カードの発行及び契約書を印刷する機能を有している。図1の場合、顧客側端末である自動取引装置1は、顧客が操作する顧客端末11と、顧客が希望する契約の申請書や、本人確認書類を画像により読込むための画像読取装置12と、顧客の顔写真を撮影するためのカメラ13と、顧客が操作し入力する内容を入力するためのタッチペン14とを備えている。顧客は、顧客端末11に表示される案内や音声案内に従って、取引申請書類や本人確認書類を画像読取装置12が読取可能な位置に載置したり、カメラ13による撮影を行うための動作を行う。なお、書類を画像読取装置が読取可能な位置に置くことを、以下では「かざす」という。また、顧客は、タッチペン14を使って、顧客端末11の画面上をタッチすることにより必要な情報を自動取引装置1に入力する。なお、この実施例では、入力手段にタッチペンを用いたが、入力手段はタッチペンである必要はなく、キーボード等の公知の手段で良い。
オペレータセンタ30にはオペレータ側端末3が設けられている。オペレータは、このオペレータ側端末により取引のための操作を行うことができる。すなわち、オペレータは、このオペレータ側端末3を操作して、自動取引装置1の顧客端末11からの顧客要求に対する応答や通知・指示を実行することができる。更に、本人確認書類に含まれる顔写真(第1顔写真)とカメラ13により撮影された顧客の顔写真(第2顔写真)とを自動的に比較判断して本人認証を行う場合(自動本人認証の場合)を除いて、オペレータは目視による本人認証を行う。オペレータ側端末3は、オペレータが判断した本人認証の結果をサーバ2に連絡することができる。
サーバ2は、顧客が入力した取引情報、顧客の本人認証書類の画像情報、顧客の顔写真等の顧客情報を取込み記憶する。また、サーバは、この顧客情報を管理するとともに、顧客情報を使用して顧客との取引の制御を行う。
次に、図2により、図1に示す自動取引システムをより詳細に説明する。顧客端末11は、回線接続制御部112と、顧客操作制御部113と、カメラ制御部114と、そしてこれら各部を制御する制御部111とで構成される。制御部111は、CPU,メモリ等のハード構成と、プログラム、データなどのソフト構成から成り、各種処理、および顧客と金融機関等との取引を制御する。
回線接続制御部112は、通信ネットワーク4を介してサーバ2およびオペレータ側端末3との間で通信制御を行う。
顧客操作制御部113は、操作案内画面表示、入力機能をもっており、主に、顧客が取引を行う際、取引操作の誘導画面や結果画面を表示し、取引中の各種の選択など利用者の操作や指とタッチペン14での入力を受付ける部分である。尚、顧客操作制御部113は、タッチパネル等により構成された入力兼表示部(入力表示部ともいう)が望ましく、様々な情報を表示画面に表示し、この表示画面に含まれるいろいろな項目への押下も検知する。
カメラ制御部114は、カメラ13が撮影した顧客の顔写真(第2顔写真)を入力する際の処理を制御する。この実施例において、カメラ13は顧客端末11に内蔵したものを用いているが、別途外部に設置しても良い。
そして、これらの各部位は制御部111によってその処理全体が制御される。
オペレータ側端末3は、制御部31と、オペレータ操作制御部32と、回線接続制御部33とで構成されている。制御部31は、CPU,メモリなどのハード構成と、プログラム、データ等のソフト構成とから成り、各種処理を制御する。すなわち、オペレータ操作制御部32は、オペレータの入力を受付けるために操作画面表示およびキー入力機能を有する。
回線接続制御部33は、通信ネットワーク4を介して顧客側端末である自動取引装置1およびサーバ2と接続し、情報を送信および受信(送受信)するために設けられている。
そして、上述のように、制御部31は、オペレータ操作制御部32および回線接続制御部33の処理を制御する。
サーバ2は、制御部21、顧客情報データベース22およびこれを制御するデータベース制御部23と、アプリケーション制御部24と、回線接続制御部29とを有している。
データベース制御部23は、顧客情報データベース22へのデータの編集および参照を行う。
アプリケーション制御部24は、文字認識処理部25、画像編集処理部26、本人認証処理部27および業務取引処理部28を制御する機能を有する。文字認識処理部25は、顧客端末11より通信ネットワーク4を介して送信された本人確認書類の画像の文字を認識する機能を有する。画像編集処理部26は、顧客端末11より通信ネットワーク4を介して送信された本人確認書類の画像から顔写真部分を切出す機能を有する。本人認証処理部27は、顧客端末11より通信ネットワーク4を介して送信された本人確認書類の画像(画像読取装置12から読取られた画像に含まれる第1顔写真)およびカメラ13により撮影された第2顔写真を用いて本人認証を自動的に行う機能を有する。この自動本人認証の詳細については、後述する。業務取引処理部28は、通信ネットワーク4を介して自動取引装置1における口座開設のような業務取引機能を有する。そして、制御部21は、これらの処理動作を実行するための制御機能を有している。
(実施例1における動作の説明)
次に、実施例1における取引動作を図3〜図5を用いて説明する。図3は実施例1の動作フローを示す図であり、図4はその処理の一部の動作を詳細に示したフロー図である。図5は、顧客の顔写真撮影時の表示画面例を示す図である。
実施例1における顧客と金融機関等との間の取引(取引カード発行及び取引契約書印刷)は、顧客が無人店舗等に設置された自動取引装置1において取引のための操作を行うことにより開始される。
図3において、ステップS01では、顧客が自動取引装置1の顧客端末11に近づいたことの感知や操作開始ボタンの押下により、画面表示および音声による操作内容や手順等の案内を開始する。この実施例では、一連の手続きに要した時間を計時するために、案内開始時点から計時が行われる。
次に、ステップS02では、画像読取装置12が取引申請書の画像情報を読取り、保存(記憶)する。具体的には、自動取引装置1による音声や画面による案内により、顧客が取引申請書を画像読取装置12にかざすことにより読取が実行される。この読取られた画像情報は顧客端末11に一旦保存され、通信ネットワーク4を介して、サーバ2に送信される。サーバ2は、この情報を顧客情報データベース22に保存する。
次に、ステップS03では、本人確認書類の画像情報を読取り、保存(記憶)する。すなわち、自動取引装置1による案内により、顧客が本人確認書類を画像読取装置12にかざすことにより読取が実行される。読取られた画像情報は、自動取引装置1の顧客端末11に一旦保存され、通信ネットワーク4経由で、サーバ2に送信し、サーバ2の顧客情報データベース22に保存する。なお、本人確認の画像情報には、少なくとも、本人の顔写真及びその確認書類の交付日(発行部)の情報が含まれている必要がある。そのような本人確認書類としては、例えば、自動車等の免許証、パスポート、マイナンバーカード、等が使用できる。
ここで、図3のステップS03の処理を、図4を用いて詳細に説明する。ステップS03の処理は、具体的には図4のステップS031〜ステップS036のような動作となる。
まず、図4のステップS031では、本人確認書類の選択を行う。この動作は、まず、顧客端末11における顧客操作制御部113の表示部(図示せず)に本人確認書類読取を行うことおよび個人情報の取扱いに関する注意書き、「確認」ボタンを表示する。顧客は表示部の説明を読んだ後に「確認」ボタンを押下する。続いて、顧客操作制御部113の表示部に操作案内画面に取引に必要な本人確認書類名の一覧を表示する。取引に必要な書類として、例えば、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどの名称が表示される。同様に本人確認書類の一覧から書類を選択できるチェックボックス、「次へ」ボタンを表示する。チェックボックスは、ラジオボタンおよびリストメニューでも構わない。そして、顧客は持参している本人確認書類(例えば、免許証)に合致する書類を画面上で選択し、「次へ」ボタンを押下する。ここまでの動作が、図4のステップS031である。
次に、ステップS032では、書類配置案内表示を行う。この動作を具体的に説明すると、まず、顧客操作制御部113は、操作案内画面に画像読取装置12に本人確認書類をかざすよう案内する。顧客は、その案内に従い本人確認書類を画像読取装置12にかざし、「読取」ボタンを押下する。このような処理が、図4のステップS033の処理である。
次のステップS034では、本人確認書類の画像情報を読取る。すなわち、画像読取装置12が、本人確認書類の画像をスキャンし画像を読取る。この読取られた画像情報は、自動取引装置1の顧客端末11に一旦保存し、通信ネットワーク4経由で、サーバ2に送信し、サーバ2の顧客情報データベース22に保存される。
次のステップS035では、このサーバ2に保存された本人確認書類の画像情報を画像処理し、顔写真と交付日を抽出する(切出す)。
そして、ステップS036では、抽出された(切出された)本人確認書類の顔写真(第1顔写真)および交付日をサーバ2内(顧客情報データベース22)に保存する。このようにして、ステップS03の処理が実行される。
なお、この実施例では、この顔写真と交付日の切出す画像処理は、サーバ2において行うようにしているが、この画像処理を顧客側端末である自動取引装置1で行い、抽出された顔写真と交付日情報をサーバ2に送信するようにしても良い。
さて、ここで再び図3に戻り、ステップS04以降の動作について説明する。ステップS04以降では、顧客が本人確認書類と同一人物か否かの判断を行う「本人認証」の動作フローと、本人認証ができた(成功した)場合の「取引実行」の動作フローを示す。
「本人認証」動作フローは、ステップS04、ステップS05、ステップS07〜ステップS11、ステップS19、ステップS20、およびステップS21の部分である。そして、「取引実行」処理フローの部分は、ステップS12〜S14の部分である。
図3において、ステップS04では、ステップS03で保存された本人確認書類の交付日が、現在からどの程度以前に交付されたものであるかどうかを認識し、交付日が許容期限(この例では、5年としている。)以内であるかどうかを判断する。
このステップS04において、本人確認書類の交付日が有効期限(許容期限)を過ぎている場合(NOの場合)、「取引不可」と判断し、ステップS21に進む。
ステップS21では、本人確認書類が有効期限(許容期限)切れであること、および別の有効期限内の本人確認書類を持参する必要がある旨を、顧客端末11の画面に表示し、顧客に知らせる。この際に、持参すべき(使用可能な)本人確認書類の種類(名称)も表示する。そして、取引処理動作を終了させる。また、ステップS04において交付日が許容期限(5年)以内である場合には、「取引可能」と判断して、本人認証を行うため、ステップS05に進む。
ステップS05では、交付日が、一定期間(この例では、2年)以内であるかどうかを判断する。そして、ステップS05において、2年以内に交付された本人確認書類に含まれる顔写真(第1顔写真)は劣化が小さく信頼度は高い(高信頼度)と判断する。そして、交付日が2年以内であった場合(YESの場合)、ステップS08に進む。なお、この例では、高信頼度を担保することができる期間を交付日から2年としているが、それ以外の期間に定めても良い。
ステップS05において、本人確認書類の交付日が2年以上経過している場合(NOの場合)、本人確認書類に含まれる顔写真(第1顔写真)は劣化が大きく信頼度は低い(低信頼度)と判断する。この場合、ステップS07に進む。
この実施例では、本人確認書類の交付日が、一定期間(2年)以内かどうかにより、「高信頼度」と「低信頼度」に区分する。そして、「高信頼度」の場合は自動本人認証の処理を実行し、「低信頼度」の場合はオペレータの目視判断により認証の処理とする。すなわち、ステップS04でYES(高信頼度)の場合、ステップS07〜ステップSS11に示す自動本人認証処理を実行して本人認証を行う。一方、ステップS04でNO(低信頼度)の場合、ステップS07、ステップS19、ステップS20に示すオペレータの目視判断により本人認証を行う。
先に、自動本人認証を行うステップS08〜ステップS11の動作について説明する。
ステップS08では、自動取引装置1の表示画面に「見本」として第1顔写真を表示し、その顔写真と同様の顔写真が撮影できるように顧客に注意を促しながら、カメラ13により顧客の顔写真(第2顔写真)を撮影する。そして、その顔写真の画像情報を自動取引装置1の顧客端末11に一旦保存し、通信ネットワーク4経由で、サーバ2に送信し、サーバ2の顧客情報データベース22に保存する。
ここで、カメラ13により顧客の顔写真を撮影する際の、顧客端末11における画面表示の例について説明する。この画面の例を図5に示す。図5において、見本51は、顧客に関係のない単なる顔写真ではなく、サーバ2に保存された第1顔写真を表示している。すなわち、本人確認書類の顔写真(第1顔写真)を見本として表示する。これにより、顧客の注意を喚起しやすくなる。また、カメラで撮影された第2顔写真を同じ画面に表示することにより、顧客がカメラによりどのように撮影されているのかを認識することができる。さらに、見本と同じように顧客の顔写真が写るようにするために注意事項50を表示する。ここでは、一例として「見本に合わせた姿勢を取って下さい。」という注意事項を表示しているが、この注意事項50の文言は見本と同様の顔写真を撮影することを促す内容であれば良い。図5に示すように、第1顔写真を見本として表示し、更に顧客に見本と同様のポーズをとるように促すことにより、本人認証をより正確に行うことができる。すなわち、第1顔写真(本人認証処理に含まれる顔写真)と第2顔写真(カメラにより撮影される顔写真)との一致度を判定する際に、同じ姿勢の顔写真を取得することができるので、より正確な一致度の判断ができ、結果として自動判断の精度が高くなることが期待できる。
ステップS08において顧客の顔写真(第2顔写真)を入手(サーバ2に保存)したら、次のステップS09に進む。ステップS09では、第1顔写真と第2顔写真とを比較しその一致度(類似度)を演算する。この演算には、公知の種々の画像マッチング処理技術などを使用することができる。
そして、ステップS10において、予め記憶しておいた本人認証のベースとなる閾値と、演算により得られた一致度とを比較し、一致度が閾値以上であるかどうかを判断する。一致度が閾値以上である場合(YESの場合)、顧客の本人認証ができた(つまり、第1顔写真の人物と第2顔写真の人物が同一人物であると確認できた)ものとして、ステップS12に進む。一致度が閾値に達していない場合(NOの場合)には、本人認証ができていないものと判断し、ステップS11に進む。
ステップS11では、操作開始からの時間が、「高信頼度」に対応して定められた第1設定時間(この例では、1分)を超えていない場合(YESの場合)、ステップS08に戻り、ステップS08〜ステップS10の動作を継続する。この動作継続により、例えば顧客がカメラに対して正面を向かず、第1顔写真とカメラで撮影した第2顔写真との一致度が低く、本人認証ができない場合などの救済が可能になる。ステップS11において、第1設定時間を過ぎた場合には、自動的に本人認証を行う自動認証は困難と判断し、自動認証の処理は中止してステップS19に進み、オペレータによる目視判断を行う。このように制限時間を設けたことにより、いつまでも自動認証を行うことによる時間の浪費を防ぐことができ、効率化に寄与する。
ステップS05でNOの場合は、低信頼度であると判断され、ステップS07に進む。ステップS07では、上述したステップS08と同様の処理により、顧客の顔写真(第2顔写真)を撮影し、サーバ2に保存する。つまり、カメラ13による顧客の顔写真(第2顔写真)を撮影する際には、図5に示すような表示を行い、一致度判断を容易に行えるようにする。この第2顔写真の入手処理の後、ステップS19に進み、本人認証をオペレータによる目視判断により行う。これは、低信頼度の判断の場合は、第1顔写真の劣化等により、自動認証を行っても本人認証に失敗する可能性が高いので、効率化のために、最初からオペレータによる目視認証を行うためである。
次に、ステップS19およびステップS20のオペレータによる目視による本人認証について説明する。ステップS19では、オペレータがオペレータ側端末3を操作し、本人確認書類の顔写真(第1顔写真)と顧客の顔写真(第2顔写真)とをサーバ2から入手し、画面に表示する。そして、オペレータは、第1顔写真の人物と顧客である第2顔写真の人物とが同一人物であるかどうかを判断する。それらが同一人物であると判断した場合(ステップS20でYESの場合)、ステップS12に進むよう、オペレータ側端末3を操作する。オペレータが、第1顔写真の人物と顧客である第2顔写真の人物とが同一人物でないと判断した場合(ステップS20でNOの場合)、本人認証処理を中止し、取引を終了させる。
次に、本人認証ができた場合(本人認証成功の場合)の動作を説明する。ステップS10でYESの場合、及びステップS20でYESの場合は、本人認証ができたもの(本人認証成功)として、ステップS12に進む。なお、取引成立のための他の条件は問題がないとする。
ステップS12では、サーバ2は、本人認証成功により取引可能と判断し、自動取引装置1の顧客端末11に取引許可指令を送信する。この指令を受け、顧客端末11では、ステップS13に示すように、取引カードおよび契約書を発行する。
続いて、顧客端末11は、ステップS14に示すように、取引が成立したことを顧客に伝え、取引カードおよび契約書を受取るよう案内する。この案内は、顧客端末11の画面に表示することで行う。必要に応じて音声による案内を行うこともできる。顧客端末11は、顧客が取引カードおよび契約書を受取ったことを確認し、処理を終了させる。
(本発明の実施例1の効果)
以上説明したように、本発明の実施例1によれば、本人認証に際して、本人確認書類の交付日が一定期間以内かどうかにより、「高信頼度」と「低信頼度」に区分し、高信頼度の場合には自動認証を行い、低信頼度の場合にはオペレータによる認証を行うようにしたので、本人認証の精度を維持したままで効率的な本人認証を行うことができる。また、カメラによる顧客の顔写真(第2顔写真)を撮影するに際して、本人確認書類に含まれる顔写真(第1顔写真)を見本として顧客端末に表示し、その見本に合うように姿勢を移動するよう促すので、本人認証の精度向上に寄与する。さらに、操作開始からの時間が設定時間を設定し、設定時間内には、カメラにより顧客の顔写真を何度も撮影してより本人認証がしやすい第2顔写真得るようにしたので、本人認証の精度向上に寄与する。さらに、設定時間を過ぎた場合には、オペレータによる本人認証を行わせるようにしたので、本人認証に要する時間を短縮することができる。
≪本発明の実施例2≫
次に、本発明の実施例2について、主として図6を用いて説明する。図6は、本発明の実施例2におけるシステムの動作フロー図である。
さて、上述した実施例1では、本人確認書類の交付日が一定期間以内かどうかにより、「高信頼度」と「低信頼度」の2区分としたものを説明した。
これに対して、本発明の実施例2では、本人確認書類の交付日によって、「高信頼度」、「中信頼度」、「低信頼度」の3区分としている点で異なる。したがって、基本的に、実施例1と実施例2とでは、大部分において共通の動作となる。そのため、以下では、実施例1においてすでに説明した内容と同様の動作に関する説明は省略し、異なる部分を中心に説明する。
(自動取引システムの構成)
本発明の実施例2における自動取引システムの構成は、実施例1と同様の構成である。すなわち、図1及び図2に示す構成と同様である。そのため、このシステム構成に関する説明は省略する。
(実施例2における動作の説明)
次に、実施例2における取引動作フローを図6により説明する。なお、図3と図6において、同様の処理動作を行う場合には原則として同一符号を用いている。
図6において、ステップS01〜ステップS05、およびステップS21は、実施例1のステップS01〜ステップS05、およびステップS21と同様であるため説明を省略する。なお、実施例1(図3)のステップS05では交付日からの期間を2年以内としているのに対し、この実施例2では、ステップS05における判断のための期間は1年以内としている点で異なる。つまり、実施例2の場合、交付日から1年以内の場合に「高信頼度」と判断する。なお、この期間の設定は、必要に応じて変更することができる。
ステップS05において、YESの場合はステップS08に進み、ステップS08〜ステップS11の一連の動作が実行される。この動作は、図3の場合と同様であるため、説明を省略する。
ステップS05においてNOの場合、すなわち、本人確認書類が交付日から1年以上経過している場合には、ステップS06に進む。ステップS06では、本人確認書類の交付日が3年以内かどうかを判断し、3年以内の場合(YESの場合)には、「中信頼度」と判断し、ステップS15に進む。また、ステップS06において、NOの場合(交付日から3年以上経過している場合)には、「低信頼度」と判断し、ステップS07に進む。なお、このステップS06における判断のための期間は、高信頼度判断のための期間よりも長い期間であれば任意に選択できる。
なお、「低信頼度」の場合(ステップS06でNOの場合)には、ステップS07に進み、さらにステップS19およびステップS20の動作を行う。この動作は、すでに図3に関して説明したステップS19およびステップS20の動作と同様であるので、説明は省略する。
さて、ステップS06においてYESの場合(「中信頼度」の場合)には、ステップS15に進み、ステップS15でカメラによる顧客の顔写真を撮影し、その画像をサーバ2に保存する。そして、ステップS16およびステップS17に示す自動認証を行う。ステップS15〜ステップS17の動作は、ステップS08〜ステップS10の動作と同様である。そのため、説明は省略する。
ステップS17において、一致度が閾値に達しない場合(NOの場合)には、ステップS18に進む。ステップS18では、「中信頼度」に対応して設定された第2設定時間(この例では、30秒)以内であるかどうかを判断する。
ここで、第2設定時間をステップS11の場合の第1設定時間(1分)より短くしているのは、高信頼度の場合よりも第1顔写真の劣化が進んでいることを考慮したためである。つまり、中信頼度の場合には、第1顔写真の劣化がより進んでいると考えられるため、自動認証による本人認証で成功する確率は高信頼度の場合よりも低いと考えられる。そのため、自動本人認証の動作でうまくいかない場合に、早めにオペレータによる認証処理に移行させ効率化を図るためである。これにより、認証の効率化が実現できる。なお、この設定時間も、必要に応じて変更することができる。
ステップS11またはステップSS18においてNOの場合には、ステップS19およびステップS20の動作が行われる。つまり、オペレータの目視により、第1顔写真の人物と第2顔写真の人物が同一人物かどうかの判断である本人認証判断がなされる。同一人物であるとの判断(本人認証成功)の場合(ステップS20でYESの場合)には、ステップS12に進む。反対に、ステップS19において、NOの場合には、本人認証ができないので処理を終了させる。
ステップS12〜ステップS14に示す取引実行については、図3のステップS12〜ステップS14の動作内容と同様なので、説明は省略する。
(本発明の実施例2の効果)
以上説明したように、本発明の実施例2によれば、本発明の実施例1と同様の効果を有する。また、この実施例2では、本人確認書類の交付日を3区分し、夫々に対応した本人認証処理を行っているので、よりきめ細かい制御を行うことができ、本人認証制度が高く、より効率的な本人認証を行うことができる。
≪その他の実施例≫
本発明は、上述した本発明の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内において種々の変形が含まれる。また、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。
1…自動取引装置(顧客側端末)、2…サーバ、3…オペレータ側端末、4…通信ネットワーク、11…顧客端末、12…画像読取装置、13…カメラ、14…タッチペン、21…制御部、22…顧客情報データベース、23…データベース制御部、24…アプリケーション制御部、25…文字認識処理部、26…画像編集処理部、27…本人認証処理部、28…業務取引処理部、29…回線接続制御部、30…オペレータセンタ、31…制御部、32…オペレータ操作制御部、33…回線接続制御部、111…制御部、112…回線接続制御部、113…顧客操作制御部、114…カメラ制御部

Claims (8)

  1. 画面に操作内容を表示し、本人確認書類を画像情報として入力する機能と、顧客の顔を撮影した第2顔写真を入力する機能とを有する顧客側端末と、
    前記画像情報から前記本人確認書類に含まれる第1顔写真を抽出するとともに、該第1顔写真および前記第2顔写真を記憶するサーバと、
    前記第1顔写真および前記第2顔写真を表示し、本人認証の結果を前記サーバに通知するオペレータ側端末と、
    を有する本人認証システムであって、
    前記顧客側端末または前記サーバは、前記画像情報から前記本人確認書類の交付日を抽出し、前記交付日が許容期間内である場合において、前記交付日から予め定めた第1期間を超えていない場合には、前記第1顔写真と前記第2顔写真とを用いて自動本人認証を行い、前記交付日が前記第1期間を超えている場合には、前記オペレータ側端末にてオペレータによる本人認証を行わせるようにした本人認証システム。
  2. 請求項1記載の本人認証システムにおいて、
    前記第2顔写真を取得する際に、前記第1顔写真を前記顧客側端末の画面に表示することを特徴とする本人認証システム。
  3. 請求項1記載の本人認証システムにおいて、
    前記顧客側端末または前記サーバは、前記顧客側端末の操作開始からの時間を計時し、該時間が予め設定した第1設定時間を超えるまでは前記自動本人認証を行い、前記第1設定時間を超えると前記本人認証を行わせるようにした本人認証システム。
  4. 請求項3記載の本人認証システムにおいて、
    前記顧客側端末または前記サーバは、前記第1期間より大きい第2期間を保存し、前記交付日が前記第1期間を超え前記第2期間を超えない場合には、前記第1設定時間より短い時間として設定した第2設定時間だけ前記自動本人認証を実行し、前記第2設定時間を超えると前記オペレータ側端末にて前記本人認証を行わせるようにした本人認証システム。
  5. 本人確認書類の画像情報および顧客の顔を撮影した第2顔写真を顧客側端末から取得し、前記画像情報から前記本人確認書類に含まれる第1顔写真を抽出し、前記第1顔写真と前記第2顔写真の情報を記憶し、前記第1顔写真および前記第2顔写真との一致度が閾値以上の場合に本人認証ができたこと判断する本人認証方法であって、
    前記画像情報から前記本人確認書類の交付日を抽出し、前記交付日が許容期間内である場合において、前記交付日から予め定めた第1期間を超えていない場合には、前記第1顔写真と前記第2顔写真とを用いて自動本人認証を行い、前記交付日が前記第1期間を超えている場合には、オペレータ側端末に前記第1顔写真及び前記第2顔写真を表示してオペレータにより本人認証を行わせるようにした本人認証方法。
  6. 請求項5記載の本人認証方法において、
    前記第2顔写真を取得する際に、前記第1顔写真を前記顧客側端末の画面に表示することを特徴とする本人認証方法。
  7. 請求項5記載の本人認証方法において、
    前記顧客が前記顧客側端末の操作を開始してからの時間を計時し、該時間が予め設定した第1設定時間を超えるまでは前記自動本人認証を行い、前記第1設定時間を超えると前記オペレータ側端末に前記第1顔写真及び前記第2顔写真を表示してオペレータにより前記本人認証を行わせるようにした本人認証方法。
  8. 請求項7記載の本人認証方法において、
    前記交付日が前記許容期間内である場合に、前記第1期間より大きい第2期間を設定し、前記交付日が前記第1期間を超え前記第2期間を超えない場合には、前記第1設定時間より短い時間として設定した第2設定時間だけ前記自動本人認証を実行し、前記第2設定時間を超えると前記オペレータ側端末にて前記本人認証を行わせるようにしたことを特徴とする本人認証方法。
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