JP7259331B2 - 浴室カウンター - Google Patents
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Description
第1の発明によれば、エプロンの嵌合部が屈曲した状態で、天板のエプロン被嵌合部に嵌合し、エプロン被嵌合部の前方内壁及び後方内壁に押し当たるため、浴室内の温度変化によってエプロンや天板が熱膨張収縮した際にも、エプロン被嵌合部に嵌まったエプロンの嵌合部のガタつきを抑制することができる。また、施工時において、嵌合部がエプロン被嵌合部から外れてしまうことも抑制できる。
第2の発明は、第1の発明において、前記ガイド部は、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁が、後方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部であることを特徴とする。
第2の発明によれば、嵌合部のエプロン被嵌合部への挿入に際してガイド部が邪魔にならない。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁は、前記前方内壁よりも下方に突出していることを特徴とする。
第3の発明によれば、エプロン被嵌合部への挿入時に嵌合部をガイド部に当接させやすく、また嵌合部を嵌合位置にガイドするための十分な距離を確保できる。
第4の発明は、第2または第3の発明において、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁は、前記嵌合部の前記左側端部及び前記右側端部に当接しており、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁は、前記前方内壁に当接していない前記嵌合部の前記中央部に当接していることを特徴とする。
第4の発明によれば、エプロンの嵌合部において後方に凸状に屈曲した中央部を、後方に向かって下方傾斜したガイド部に当接させながらエプロン被嵌合部へとガイドできるため、エプロンの嵌合部を屈曲した状態で天板のエプロン被嵌合部に嵌合しやすくなる。
第5の発明は、第1の発明において、前記ガイド部は、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁が、前方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部であることを特徴とする。
第5の発明によれば、ガイド部は前方に向かって下方傾斜し、前方内壁と後方内壁との間の空間の間口が広がっているため、嵌合部をエプロン被嵌合部へと挿入しやすい。
第6の発明は、第1または第5の発明において、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁は、前記後方内壁よりも下方に突出していることを特徴とする。
第6の発明によれば、エプロン被嵌合部への挿入時に嵌合部をガイド部に当接させやすく、また嵌合部を嵌合位置にガイドするための十分な距離を確保できる。
第7の発明は、第5または第6の発明において、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁は、前記嵌合部の前記左側端部及び前記右側端部に当接しており、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁は、前記後方内壁に当接していない前記嵌合部の前記中央部に当接していることを特徴とする。
第7の発明によれば、エプロンの嵌合部において前方に凸状に屈曲した中央部を、前方に向かって下方傾斜したガイド部に当接させながらエプロン被嵌合部へとガイドできるため、エプロンの嵌合部を屈曲した状態で天板のエプロン被嵌合部に嵌合しやすくなる。
図3は、壁パネル13に取り付けられる後方側から見た浴室カウンター30の斜視図である。
図4は、浴室カウンター30の分解斜視図である。
図5は、天板31のエプロン被嵌合部42の斜視図である。
図8は、天板31のエプロン被嵌合部42と、エプロン32の嵌合部52の左側端部52b(右側端部52c)との嵌合部分の上下方向に沿った断面図である。
図10は、図9に示す実施形態における、天板31のエプロン被嵌合部42と、エプロン32の嵌合部52の中央部52aとの嵌合部分の上下方向に沿った断面図である。
図11は、図9に示す実施形態における、天板31のエプロン被嵌合部42と、エプロン32の嵌合部52の左側端部52b(右側端部52c)との嵌合部分の上下方向に沿った断面図である。
Claims (6)
- 前方端部の下方に形成されたエプロン被嵌合部を有する天板と、
前記エプロン被嵌合部に嵌合される嵌合部を有するエプロンと、
を備えた浴室カウンターであって、
前記嵌合部は、左右方向にわたって、前後方向に屈曲するように形成されており、
前記エプロン被嵌合部の前方内壁は、前記嵌合部の左側端部及び右側端部に当接しており、
前記エプロン被嵌合部の後方内壁は、前記前方内壁に当接していない前記嵌合部の中央部に当接しており、
前記エプロン被嵌合部は、前記嵌合部が屈曲した状態で、前記嵌合部を前記前方内壁及び前記後方内壁に囲まれた空間に挿入するためのガイド部を有していることを特徴とする浴室カウンター。 - 前方端部の下方に形成されたエプロン被嵌合部を有する天板と、
前記エプロン被嵌合部に嵌合される嵌合部を有するエプロンと、
を備えた浴室カウンターであって、
前記嵌合部は、左右方向にわたって、前後方向に屈曲するように形成されており、
前記エプロン被嵌合部の後方内壁は、前記嵌合部の左側端部及び右側端部に当接しており、
前記エプロン被嵌合部の前方内壁は、前記後方内壁に当接していない前記嵌合部の中央部に当接しており、
前記エプロン被嵌合部は、前記嵌合部が屈曲した状態で、前記嵌合部を前記前方内壁及び前記後方内壁に囲まれた空間に挿入するためのガイド部を有していることを特徴とする浴室カウンター。 - 前記ガイド部は、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁が、後方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部であることを特徴とする請求項1または2に記載の浴室カウンター。
- 前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁は、前記前方内壁よりも下方に突出していることを特徴とする請求項3に記載の浴室カウンター。
- 前記ガイド部は、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁が、前方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部であることを特徴とする請求項1または2に記載の浴室カウンター。
- 前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁は、前記後方内壁よりも下方に突出していることを特徴とする請求項1または2に記載の浴室カウンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001069A JP7259331B2 (ja) | 2019-01-08 | 2019-01-08 | 浴室カウンター |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020110218A JP2020110218A (ja) | 2020-07-27 |
JP7259331B2 true JP7259331B2 (ja) | 2023-04-18 |
Family
ID=71666189
Family Applications (1)
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JP2019001069A Active JP7259331B2 (ja) | 2019-01-08 | 2019-01-08 | 浴室カウンター |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7259331B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000316736A (ja) | 1999-05-13 | 2000-11-21 | Inax Corp | カウンター用天板の取付構造 |
JP2003290059A (ja) | 2002-04-02 | 2003-10-14 | Hitachi Housetec Co Ltd | 浴槽のエプロン |
JP2005334248A (ja) | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴室カウンターにおける化粧カバーの取付構造 |
JP2018053621A (ja) | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 株式会社Lixil | 浴室カウンターの取付構造 |
JP2018051122A (ja) | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 株式会社Lixil | カウンターの取付構造 |
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2019
- 2019-01-08 JP JP2019001069A patent/JP7259331B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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JP2018053621A (ja) | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 株式会社Lixil | 浴室カウンターの取付構造 |
JP2018051122A (ja) | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 株式会社Lixil | カウンターの取付構造 |
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Publication number | Publication date |
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JP2020110218A (ja) | 2020-07-27 |
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