JP7259331B2 - 浴室カウンター - Google Patents

浴室カウンター Download PDF

Info

Publication number
JP7259331B2
JP7259331B2 JP2019001069A JP2019001069A JP7259331B2 JP 7259331 B2 JP7259331 B2 JP 7259331B2 JP 2019001069 A JP2019001069 A JP 2019001069A JP 2019001069 A JP2019001069 A JP 2019001069A JP 7259331 B2 JP7259331 B2 JP 7259331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
apron
wall
fitting
fitting portion
fitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019001069A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020110218A (ja
Inventor
佑輔 進藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2019001069A priority Critical patent/JP7259331B2/ja
Publication of JP2020110218A publication Critical patent/JP2020110218A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7259331B2 publication Critical patent/JP7259331B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Description

本発明は、浴室カウンターに関する。
天板の前方端部の下方に形成されたエプロン被嵌合部に、エプロンの前方側に形成された嵌合部を嵌合させることで構成された浴室カウンターが知られている。
特開2009-61218号公報
浴室空間においては、浴室使用後には高温多湿となったり、冬などには寒冷な状態となったりする。この際、エプロンや天板を安価で加工しやすい樹脂で形成していると、エプロンや天板が熱膨張収縮することによって、エプロン被嵌合部に嵌まったエプロンの嵌合部がガタついてしまったり、外れてしまったりする可能性がある。
そこで、本発明は、施工時にエプロンの嵌合部を天板の被嵌合部へ挿入しやすいものであって、ガタつきが発生しにくい浴室カウンターを提供する。
第1の発明の浴室カウンターは、前方端部の下方に形成されたエプロン被嵌合部を有する天板と、前記エプロン被嵌合部に嵌合される嵌合部を有するエプロンと、を備えた浴室カウンターであって、前記嵌合部は、左右方向にわたって、前後方向に屈曲するように形成されており、前記エプロン被嵌合部の前方内壁は、前記嵌合部の左側端部、右側端部、中央部の何れかに当接しており、前記エプロン被嵌合部の後方内壁は、前記前方内壁に当接していない前記嵌合部の左側端部、右側端部、中央部の何れかに当接しており、前記エプロン被嵌合部は、前記嵌合部が屈曲した状態で、前記嵌合部を前記前方内壁及び前記後方内壁に囲まれた空間に挿入するためのガイド部を有していることを特徴とする。
第1の発明によれば、エプロンの嵌合部が屈曲した状態で、天板のエプロン被嵌合部に嵌合し、エプロン被嵌合部の前方内壁及び後方内壁に押し当たるため、浴室内の温度変化によってエプロンや天板が熱膨張収縮した際にも、エプロン被嵌合部に嵌まったエプロンの嵌合部のガタつきを抑制することができる。また、施工時において、嵌合部がエプロン被嵌合部から外れてしまうことも抑制できる。
第2の発明は、第1の発明において、前記ガイド部は、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁が、後方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部であることを特徴とする。
第2の発明によれば、嵌合部のエプロン被嵌合部への挿入に際してガイド部が邪魔にならない。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁は、前記前方内壁よりも下方に突出していることを特徴とする。
第3の発明によれば、エプロン被嵌合部への挿入時に嵌合部をガイド部に当接させやすく、また嵌合部を嵌合位置にガイドするための十分な距離を確保できる。
第4の発明は、第2または第3の発明において、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁は、前記嵌合部の前記左側端部及び前記右側端部に当接しており、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁は、前記前方内壁に当接していない前記嵌合部の前記中央部に当接していることを特徴とする。
第4の発明によれば、エプロンの嵌合部において後方に凸状に屈曲した中央部を、後方に向かって下方傾斜したガイド部に当接させながらエプロン被嵌合部へとガイドできるため、エプロンの嵌合部を屈曲した状態で天板のエプロン被嵌合部に嵌合しやすくなる。
第5の発明は、第1の発明において、前記ガイド部は、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁が、前方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部であることを特徴とする。
第5の発明によれば、ガイド部は前方に向かって下方傾斜し、前方内壁と後方内壁との間の空間の間口が広がっているため、嵌合部をエプロン被嵌合部へと挿入しやすい。
第6の発明は、第1または第5の発明において、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁は、前記後方内壁よりも下方に突出していることを特徴とする。
第6の発明によれば、エプロン被嵌合部への挿入時に嵌合部をガイド部に当接させやすく、また嵌合部を嵌合位置にガイドするための十分な距離を確保できる。
第7の発明は、第5または第6の発明において、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁は、前記嵌合部の前記左側端部及び前記右側端部に当接しており、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁は、前記後方内壁に当接していない前記嵌合部の前記中央部に当接していることを特徴とする。
第7の発明によれば、エプロンの嵌合部において前方に凸状に屈曲した中央部を、前方に向かって下方傾斜したガイド部に当接させながらエプロン被嵌合部へとガイドできるため、エプロンの嵌合部を屈曲した状態で天板のエプロン被嵌合部に嵌合しやすくなる。
本発明によれば、施工時にエプロンの嵌合部を天板の被嵌合部へ挿入しやすいものであって、ガタつきが発生しにくい浴室カウンターを提供できる。
本発明の一実施形態の浴室ユニットの模式図。 本発明の一実施形態の浴室カウンターの斜視図。 本発明の一実施形態の浴室カウンターの斜視図。 本発明の一実施形態の浴室カウンターの分解斜視図。 本発明の一実施形態の浴室カウンターにおける天板のエプロン被嵌合部の斜視図。 本発明の一実施形態の浴室カウンターにおける天板のエプロン被嵌合部と、エプロンの嵌合部との嵌合状態を表す模式図。 本発明の一実施形態の浴室カウンターにおける天板のエプロン被嵌合部と、エプロンの嵌合部の中央部との嵌合部分の断面図。 本発明の一実施形態の浴室カウンターにおける天板のエプロン被嵌合部と、エプロンの嵌合部の左右の端部との嵌合部分の断面図。 本発明の他の実施形態の浴室カウンターにおける天板のエプロン被嵌合部と、エプロンの嵌合部との嵌合状態を表す模式図。 本発明の他の実施形態の浴室カウンターにおける天板のエプロン被嵌合部と、エプロンの嵌合部の中央部との嵌合部分の断面図。 本発明の他の実施形態の浴室カウンターにおける天板のエプロン被嵌合部と、エプロンの嵌合部の左右の端部との嵌合部分の断面図。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の一実施形態の浴室ユニット10の模式図である。
浴室ユニット10は、浴槽11と、洗い場床12と、複数の壁パネル13と、天井パネル14と、浴室カウンター20、30とを有する。
洗い場床12は浴槽11に隣接している。複数の壁パネル13は、浴槽11及び洗い場床12を囲むように設けられている。天井パネル14は、各壁パネル13の上に設けられ、各壁パネル13で囲まれた浴室空間の上部を塞いでいる。
浴室カウンター20は、例えば、湯水を吐出する水栓を備えた水栓カウンターである。浴室カウンター30は、例えば、上面に洗面器等を置くことが可能な洗面カウンターである。浴室カウンター20、30は、壁パネル13に取り付けられている。
浴室カウンター(洗面カウンター)30は、浴室カウンター(水栓カウンター)20の下方に設置されている。浴室カウンター(洗面カウンター)30は、洗い場床12に置かれた風呂椅子などに腰掛けた状態の使用者に対し、上面に載置した洗面器などを使用し易い高さに設けられる。浴室カウンター(水栓カウンター)20の水栓から吐水された湯水を、浴室カウンター(洗面カウンター)30の上面に載置された洗面器で受けることが可能となっている。
図2は、前方側から見た浴室カウンター30の斜視図である。
図3は、壁パネル13に取り付けられる後方側から見た浴室カウンター30の斜視図である。
図4は、浴室カウンター30の分解斜視図である。
浴室カウンター30は、天板31と、エプロン32と、支持材35と、補強材34と、上カバー33とを有する。
天板31は、上面視において略矩形の平板状の部材である。天板31は、浴室カウンター30の上面を形成する。
支持材35は、壁パネル13に取り付けられ、天板31を支持する。支持材35は、天板31の後端を壁パネル13から僅かに離間させた状態で支持する。これにより、使用者に対して浴室カウンター30を浮いているように見せることができ、浴室カウンター30のデザイン性を向上させることができる。
補強材34は、天板31と支持材35との間に設けられる。天板31は補強材34の上に設けられ、補強材34は天板31の撓みを抑制する。
エプロン32は、天板31の下方に取り付けられ、支持材35および補強材34を覆う。エプロン32の後面の中央部には切欠が形成され、その切欠は上カバー33で覆われる。
天板31、エプロン32、補強材34、および上カバー33は、支持材35に対して例えばネジで固定される。補強材34および支持材35は、例えば金属材料から形成されている。
天板31およびエプロン32はともに樹脂材料から形成されている。エプロン32は例えばポリプロピレン樹脂から形成されている。天板31の上面には洗面器等が載置されるため、天板31はエプロン32よりも硬い樹脂(例えばABS樹脂)から形成されている。
天板31の前方端部41の下方には、エプロン被嵌合部42が形成されている。
図5は、天板31のエプロン被嵌合部42の斜視図である。
エプロン被嵌合部42は、前方内壁44と後方内壁43とを有する。前方内壁44は、天板31の左右方向に連続して形成されている。後方内壁43は、前方内壁44よりも後方(浴室カウンター30が取り付けられた壁パネルに近い側)に位置する。
また、エプロン被嵌合部42は、ガイド部46を有している。ガイド部46は、後方内壁43の一部が後方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部である。後方内壁43は、上下方向に延びる垂直部と、垂直部の下端に連続して形成され傾斜したガイド部46とを有する。ガイド部46は、下方ほど後方に後退するように傾斜している。ガイド部46は、直線的な傾斜部に限らず、曲面状の傾斜部であってもよい。ガイド部46も含む後方内壁43は、前方内壁44よりも下方に突出している。
後方内壁43およびガイド部46は、リブ45に形成されている。複数のリブ45が、天板31の左右方向に互いに離間して配置されている。この後方内壁43およびガイド部46を形成したリブ45は、天板31の前方端部41の反りや撓みを抑制する補強部材として機能する。
図4に示すように、エプロン32は嵌合部52を有する。嵌合部52は、エプロン32の前面51の上端に形成されている。嵌合部52は、エプロン32の左右方向に連続して形成されている。嵌合部52は、天板31のエプロン被嵌合部42に嵌合される。
図6は、天板31のエプロン被嵌合部42と、エプロン32の嵌合部52との嵌合状態を表す模式図である。図6は、エプロン被嵌合部42および嵌合部52の水平方向の断面を模式的に表す。
エプロン32の嵌合部52は、左右方向にわたって、前後方向に屈曲するように形成され、その状態で天板31のエプロン被嵌合部42に嵌合している。ここで、「屈曲」とは、曲面状に屈曲、すなわち湾曲も含む。
図6に示す例では、エプロン32の嵌合部52の左右方向における中央部52aが、左側端部52bおよび右側端部52cよりも後方に位置するように、嵌合部52が屈曲(湾曲)している。
図7は、天板31のエプロン被嵌合部42と、エプロン32の嵌合部52の中央部52aとの嵌合部分の上下方向に沿った断面図である。
図8は、天板31のエプロン被嵌合部42と、エプロン32の嵌合部52の左側端部52b(右側端部52c)との嵌合部分の上下方向に沿った断面図である。
図7に示すように、エプロン32の嵌合部52の中央部52aは、天板31のエプロン被嵌合部42の後方内壁43に当接し、前方内壁44には当接していない。
図8に示すように、エプロン32の嵌合部52の左側端部52b(右側端部52c)は、天板31のエプロン被嵌合部42の前方内壁44に当接し、後方内壁43には当接していない。
エプロン32の嵌合部52は図6に示すように屈曲した状態で、エプロン被嵌合部42の前方内壁44及び後方内壁43に囲まれた空間(前方内壁44と後方内壁43との間の空間)へ挿入され、挿入前よりも若干前後方向に圧縮されることで生じる弾性復元力によって、嵌合部52の中央部52aはエプロン被嵌合部42の後方内壁43に押し当たるように当接し、嵌合部52の左側端部52b(右側端部52c)はエプロン被嵌合部42の前方内壁44に押し当たるように当接する。
このようにエプロン32の嵌合部52が屈曲した状態で、天板31のエプロン被嵌合部42に嵌合し、前方内壁44及び後方内壁43に押し当たるため、浴室内の温度変化によってエプロン32や天板31が熱膨張収縮した際にも、エプロン被嵌合部42に嵌まったエプロン32の嵌合部52のガタつきを抑制することができる。また、エプロン32が支持材35に例えばネジで固定される前の施工時において、嵌合部52がエプロン被嵌合部42から外れてしまうことも抑制できる。
屈曲した状態のエプロン32の嵌合部52を、エプロン被嵌合部42の前方内壁44と後方内壁43との間の空間に挿入する際、ガイド部46はその嵌合部52の挿入をガイドし、施工作業性を向上させることができる。
図6~図8に示す例では、エプロン32の嵌合部52において後方に凸状に屈曲(湾曲)した中央部52aを、後方に向かって下方傾斜したガイド部46に当接させながら上方の後方内壁43へとガイドできるため、エプロン32の嵌合部52を屈曲した状態で天板31のエプロン被嵌合部42に嵌合しやすくなる。
ガイド部46を含む後方内壁43は、前方内壁44よりも下方に突出しているため、挿入時に嵌合部52の中央部52aをガイド部46に当接させやすく、また嵌合部52を嵌合位置にガイドするための十分な距離を確保できる。
エプロン32の前面51は後方に向かって下方傾斜し、ガイド部46も後方に向かって下方傾斜しているため、嵌合部52のエプロン被嵌合部42への挿入に際してガイド部46が邪魔にならない。
図9は、他の実施形態における、天板31のエプロン被嵌合部42と、エプロン32の嵌合部52との嵌合状態を表す模式図である。図9は、エプロン被嵌合部42および嵌合部52の水平方向の断面を模式的に表す。
図10は、図9に示す実施形態における、天板31のエプロン被嵌合部42と、エプロン32の嵌合部52の中央部52aとの嵌合部分の上下方向に沿った断面図である。
図11は、図9に示す実施形態における、天板31のエプロン被嵌合部42と、エプロン32の嵌合部52の左側端部52b(右側端部52c)との嵌合部分の上下方向に沿った断面図である。
エプロン32の嵌合部52は、左右方向にわたって、前後方向に屈曲するように形成され、その状態で天板31のエプロン被嵌合部42に嵌合している。図9に示す例では、エプロン32の嵌合部52の左右方向における中央部52aが、左側端部52bおよび右側端部52cよりも前方に位置するように、嵌合部52が屈曲(湾曲)している。
図10に示すように、エプロン32の嵌合部52の中央部52aは、天板31のエプロン被嵌合部42の前方内壁44に当接し、後方内壁43には当接していない。
図11に示すように、エプロン32の嵌合部52の左側端部52b(右側端部52c)は、天板31のエプロン被嵌合部42の後方内壁43に当接し、前方内壁44には当接していない。
エプロン32の嵌合部52は図9に示すように屈曲した状態で、エプロン被嵌合部42の前方内壁44及び後方内壁43に囲まれた空間へ挿入され、挿入前よりも若干前後方向に圧縮されることで生じる弾性復元力によって、嵌合部52の中央部52aはエプロン被嵌合部42の前方内壁44に押し当たるように当接し、嵌合部52の左側端部52b(右側端部52c)はエプロン被嵌合部42の後方内壁43に押し当たるように当接する。
このようにエプロン32の嵌合部52が屈曲した状態で、天板31のエプロン被嵌合部42に嵌合し、前方内壁44及び後方内壁43に押し当たるため、浴室内の温度変化によってエプロン32や天板31が熱膨張収縮した際にも、エプロン被嵌合部42に嵌まったエプロン32の嵌合部52のガタつきを抑制することができる。また、エプロン32が支持材35に例えばネジで固定される前の施工時において、嵌合部52がエプロン被嵌合部42から外れてしまうことも抑制できる。
屈曲した状態のエプロン32の嵌合部52を、エプロン被嵌合部42の前方内壁44と後方内壁43との間の空間に挿入する際、前方内壁44に形成されたガイド部47はその嵌合部52の挿入をガイドし、施工作業性を向上させることができる。
ガイド部47は、前方内壁44の一部が前方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部である。前方内壁44は、上下方向に延びる垂直部と、垂直部の下端に連続して形成され傾斜したガイド部47とを有する。
図9~図11に示す例では、エプロン32の嵌合部52において前方に凸状に屈曲(湾曲)した中央部52aを、前方に向かって下方傾斜したガイド部47に当接させながら上方の前方内壁44へとガイドできるため、エプロン32の嵌合部52を屈曲した状態で天板31のエプロン被嵌合部42に嵌合しやすくなる。
ガイド部47を含む前方内壁44は、後方内壁43よりも下方に突出しているため、挿入時に嵌合部52の中央部52aをガイド部47に当接させやすく、また嵌合部52を嵌合位置にガイドするための十分な距離を確保できる。
ガイド部47は前方に向かって下方傾斜し、前方内壁44と後方内壁43との間の空間の間口が広がっているため、嵌合部52をエプロン被嵌合部42へと挿入しやすい。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、それらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
10…浴室ユニット、30…浴室カウンター、31…天板、32…エプロン、42…エプロン被嵌合部、44…前方内壁、43…後方内壁、46…ガイド部、47…ガイド部、52…嵌合部、52a…嵌合部の中央部、52b…嵌合部の左側端部、52c…嵌合部の右側端部

Claims (6)

  1. 前方端部の下方に形成されたエプロン被嵌合部を有する天板と、
    前記エプロン被嵌合部に嵌合される嵌合部を有するエプロンと、
    を備えた浴室カウンターであって、
    前記嵌合部は、左右方向にわたって、前後方向に屈曲するように形成されており、
    前記エプロン被嵌合部の前方内壁は、前記嵌合部の左側端部及び右側端部に当接しており、
    前記エプロン被嵌合部の後方内壁は、前記前方内壁に当接していない前記嵌合部の中央部に当接しており、
    前記エプロン被嵌合部は、前記嵌合部が屈曲した状態で、前記嵌合部を前記前方内壁及び前記後方内壁に囲まれた空間に挿入するためのガイド部を有していることを特徴とする浴室カウンター。
  2. 前方端部の下方に形成されたエプロン被嵌合部を有する天板と、
    前記エプロン被嵌合部に嵌合される嵌合部を有するエプロンと、
    を備えた浴室カウンターであって、
    前記嵌合部は、左右方向にわたって、前後方向に屈曲するように形成されており、
    前記エプロン被嵌合部の後方内壁は、前記嵌合部の左側端部及び右側端部に当接しており、
    前記エプロン被嵌合部の前方内壁は、前記後方内壁に当接していない前記嵌合部の中央部に当接しており、
    前記エプロン被嵌合部は、前記嵌合部が屈曲した状態で、前記嵌合部を前記前方内壁及び前記後方内壁に囲まれた空間に挿入するためのガイド部を有していることを特徴とする浴室カウンター。
  3. 前記ガイド部は、前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁が、後方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部であることを特徴とする請求項1または2に記載の浴室カウンター。
  4. 前記エプロン被嵌合部の前記後方内壁は、前記前方内壁よりも下方に突出していることを特徴とする請求項に記載の浴室カウンター。
  5. 前記ガイド部は、前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁が、前方に向かって下方傾斜するように形成された傾斜部であることを特徴とする請求項1または2に記載の浴室カウンター。
  6. 前記エプロン被嵌合部の前記前方内壁は、前記後方内壁よりも下方に突出していることを特徴とする請求項1またはに記載の浴室カウンター。
JP2019001069A 2019-01-08 2019-01-08 浴室カウンター Active JP7259331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019001069A JP7259331B2 (ja) 2019-01-08 2019-01-08 浴室カウンター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019001069A JP7259331B2 (ja) 2019-01-08 2019-01-08 浴室カウンター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020110218A JP2020110218A (ja) 2020-07-27
JP7259331B2 true JP7259331B2 (ja) 2023-04-18

Family

ID=71666189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019001069A Active JP7259331B2 (ja) 2019-01-08 2019-01-08 浴室カウンター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7259331B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000316736A (ja) 1999-05-13 2000-11-21 Inax Corp カウンター用天板の取付構造
JP2003290059A (ja) 2002-04-02 2003-10-14 Hitachi Housetec Co Ltd 浴槽のエプロン
JP2005334248A (ja) 2004-05-26 2005-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 浴室カウンターにおける化粧カバーの取付構造
JP2018053621A (ja) 2016-09-30 2018-04-05 株式会社Lixil 浴室カウンターの取付構造
JP2018051122A (ja) 2016-09-30 2018-04-05 株式会社Lixil カウンターの取付構造

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000316736A (ja) 1999-05-13 2000-11-21 Inax Corp カウンター用天板の取付構造
JP2003290059A (ja) 2002-04-02 2003-10-14 Hitachi Housetec Co Ltd 浴槽のエプロン
JP2005334248A (ja) 2004-05-26 2005-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 浴室カウンターにおける化粧カバーの取付構造
JP2018053621A (ja) 2016-09-30 2018-04-05 株式会社Lixil 浴室カウンターの取付構造
JP2018051122A (ja) 2016-09-30 2018-04-05 株式会社Lixil カウンターの取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020110218A (ja) 2020-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120036794A1 (en) Bathing area surround
JP2012203989A (ja) 操作パネルの防水構造
JP7259331B2 (ja) 浴室カウンター
JP7168023B2 (ja) 水洗大便器
JP5723355B2 (ja) 浴室フロア
JP6745037B2 (ja) 水栓カウンター
JP2016158821A (ja) 浴室用カウンタ
JP2019141274A (ja) 連結部材、及びそれを備えた鏡アセンブリ
JP6847385B2 (ja) 浴室ユニットの施工方法
JP2016158820A (ja) 浴室用カウンタ
JP7443886B2 (ja) 鏡の取付構造
JP7236228B2 (ja) ブラケット
JP7500357B2 (ja) 配管ユニット
JP4482007B2 (ja) エプロンの取付構造
JP6384902B2 (ja) 便器設備
JP6500323B2 (ja) 浴室用カウンタ
JP7268847B2 (ja) 浴室カウンター
JP2020130711A (ja) 浴室内装部材
JP6695208B2 (ja) 浴槽エプロンの取付構造及び浴室構造
JP7108226B2 (ja) 浴槽用枕の設置構造
JP7277261B2 (ja) ウェザーストリップの取付構造およびウェザーストリップ
JP5719337B2 (ja) バックガードカバー
JP2008149759A (ja) バンパ構造
JP2018050901A (ja) 洗面台
JP2016189976A (ja) 浴室用カウンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7259331

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150