JP7240889B2 - ポリアセタール樹脂組成物及びその成形体 - Google Patents
ポリアセタール樹脂組成物及びその成形体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7240889B2 JP7240889B2 JP2019022875A JP2019022875A JP7240889B2 JP 7240889 B2 JP7240889 B2 JP 7240889B2 JP 2019022875 A JP2019022875 A JP 2019022875A JP 2019022875 A JP2019022875 A JP 2019022875A JP 7240889 B2 JP7240889 B2 JP 7240889B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyacetal resin
- mass
- resin composition
- parts
- polyacetal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
[1]
(A)ポリアセタール樹脂100質量部に対して、(B)ポリエーテルエステルアミドコポリマーを含むポリマー型帯電防止剤5~25質量部、及び(C)ポリアルキレングリコール1~15質量部を少なくとも含み、前記(B)成分と前記(C)成分との合計含有量が、前記(A)成分100質量部に対して13~30質量部であることを特徴とする、ポリアセタール樹脂組成物。
[2]
メルトフローレート(MFR)(ISO1133に準拠し、190℃、2.16kgの荷重で測定)が15g/10分以下である、[1]に記載のポリアセタール樹脂組成物。
[3]
メルトフローレート(MFR)(ISO1133に準拠し、190℃、2.16kgの荷重で測定)が8g/10分以下である、[1]に記載のポリアセタール樹脂組成物。
[4]
前記(C)ポリアルキレングリコールがポリエチレングリコールである、[1]~[3]のいずれかに記載のポリアセタール樹脂組成物。
[5]
前記(C)ポリアルキレングリコールが、数平均分子量が10,000~25,000のポリエチレングリコールである、[1]~[4]のいずれかに記載のポリアセタール樹脂組成物。
[6]
前記(B)成分と前記(C)成分との合計含有量が、前記(A)成分100質量部に対して16~30質量部である、[1]~[5]のいずれかに記載のポリアセタール樹脂組成物。
[7]
前記(B)成分と前記(C)成分との質量比((B)/(C))が90/10~50/50である、[1]~[6]のいずれかに記載のポリアセタール樹脂組成物。
[8]
[1]~[7]のいずれかに記載のポリアセタール樹脂組成物を含むことを特徴とする、成形体。
本実施形態のポリアセタール樹脂組成物(以下、単に「樹脂組成物」ということもある。)は、(A)ポリアセタール樹脂100質量部に対して、(B)ポリエーテルエステルアミドコポリマーを含むポリマー型帯電防止剤5~25質量部、及び(C)ポリアルキレングリコール1~10質量部を少なくとも含む。
以下、本実施形態の樹脂組成物を構成する各成分について詳述する。
本実施形態に係る(A)ポリアセタール樹脂(以下、単に「(A)成分」と称する場合がある。)としては、ポリアセタールホモポリマー及びポリアセタールコポリマーが挙げられ、公知のものを用いてもよい。
本実施形態において、ポリアセタールコポリマーの好適な融点は162℃~173℃であり、より好ましくは167℃~173℃、更に好ましくは167℃~171℃であるところ、その融点が167℃~171℃であるポリアセタールコポリマーは、トリオキサン100mol%に対して1.3~3.5mol%程度のコモノマーを用いることにより得ることができる。
[R1R2R3R4N+]nXn- (1)
ここで、式(1)中、R1、R2、R3及びR4は、各々独立して、炭素数1~30の置換又は非置換のアルキル基;炭素数6~20のアリール基;炭素数1~30の置換又は非置換のアルキル基における少なくとも1個の水素原子が炭素数6~20のアリール基で置換されたアラルキル基;又は、炭素数6~20のアリール基における少なくとも1個の水素原子が炭素数1~30の置換又は非置換のアルキル基で置換されたアルキルアリール基を示し、置換又は非置換のアルキル基は直鎖状、分岐状、若しくは環状である。上記置換アルキル基における置換基は、ハロゲン原子、水酸基、アルデヒド基、カルボキシル基、アミノ基、又はアミド基であると好ましい。また、上記非置換のアルキル基、アリール基、アラルキル基及びアルキルアリール基において、水素原子がハロゲン原子で置換されていてもよい。nは1~3の整数を示す。Xは水酸基、又は、炭素数1~20のカルボン酸、ハロゲン化水素以外の水素酸、オキソ酸、無機チオ酸若しくは炭素数1~20の有機チオ酸の酸残基を示す。
P×14/Q (2)
ここで、式(2)中、Pは第4級アンモニウム化合物のポリアセタールコポリマーに対する濃度(質量ppm)を示し、14は窒素の原子量であり、Qは第4級アンモニウム化合物の分子量を示す。
第4級アンモニウム化合物の使用量が0.05質量ppm以上であると不安定末端部の分解除去速度の低下を抑制しやすくなり、50質量ppm以下であると不安定末端部の分解除去後のポリアセタールコポリマーの色調の悪化を抑制しやすくなる。
なお本開示で、(A)ポリアセタール樹脂のMFRは、ISO1133に準拠して、温度190℃、荷重2.16kgの条件下で測定される値である。
75質量%以上としてよく、好ましくは78質量%以上であり、より好ましくは80質量%以上である。
本実施形態のポリアセタール樹脂組成物は、(B)ポリエーテルエステルアミドコポリマーを含むポリマー型帯電防止剤(以下、単に「(B)ポリマー型帯電防止剤」又は「(B)成分」と称する場合がある。)を含む。
本実施形態で使用する(B)ポリマー型帯電防止剤としては、従来公知のものを好適に用いることができるが、ポリマー型帯電防止剤からの揮発性成分やナトリウムイオン、カリウムイオンの溶出量が問題とならないものを使用することが好ましい。
(B)ポリマー型帯電防止剤のMFR(ISO1133準拠して、温度190℃、荷重2.16kgの条件下で測定)は、好ましくは5~30g/10分、より好ましくは10~25g/10分である。
(B)ポリマー型帯電防止剤は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いてもよい。
(B)ポリマー型帯電防止剤に含まれるポリエーテルエステルアミドコポリマーは、基本単位がアミド結合しているポリアミドセグメントと、基本単位がエーテル結合しているポリエーテルセグメントとがエステル結合してなる重合体である。ポリエーテルエステルアミドコポリマーは、ポリエーテルセグメントが親水性セグメントとして機能するとともに、ポリアミドセグメントが疎水性セグメントとして機能する。すなわち、親水性セグメントは、その吸湿性によって成形体の表面抵抗を低下させる作用を奏し、疎水性セグメントは、基材である(A)ポリアセタール樹脂との相溶性を高める作用を奏することから、ポリエーテルエステルアミドコポリマーは、特に優れた帯電防止剤である。なお、ポリエーテルエステルアミドコポリマーは、ポリエーテルエステルアミドブロックコポリマーであることが好ましい。
ポリエーテルセグメントを構成するオキシアルキレン鎖中におけるオキシエチレン基の占める割合は、帯電防止性を高めるという観点から、好ましくは5質量%以上、より好ましくは10~100質量%、更に好ましくは60~100質量%である。
本実施形態のポリアセタール樹脂組成物に含まれる(C)ポリアルキレングリコール(以下、単に「(C)成分」と称する場合がある。)としては、特に限定はないが、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールが好ましく、特に好ましいのはポリエチレングリコールである。
なお、(C)ポリアルキレングリコールの数平均分子量は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定することができる。
本実施形態のポリアセタール樹脂成形体は、更に、任意成分として以下に説明するその他の成分を含んでいてもよい。
本実施形態のポリアセタール樹脂成形体は、窒素化合物を含んでいてもよい。
窒素化合物とは、ポリアセタール樹脂の熱加工時に発生するホルムアルデヒドと反応し、ホルムアルデヒドを捕捉する性能を有するものである。例えば、高分子反応性窒素化合物や非高分子反応性窒素化合物が挙げられる。また、高分子の反応性窒素化合物を除くものであり、従来、そのような性能を有する反応性窒素化合物として知られている化合物であってもよい。
非高分子反応性窒素化合物としては、例えば、グアナミン化合物、メラミン、ヒドラジド化合物、及びこれらとホルムアルデヒドとの反応生成物等が挙げられる。
これらは1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いられる。
これらは1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いられる。
これらのベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤は1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いられる。
これらのヒンダードアミン系光安定剤は1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いられる。
本実施形態のポリアセタール樹脂組成物において、顔料の含有量は、求められる色調により大幅に変化するため明確に規定することは困難であるが、一般的には、(A)ポリアセタール樹脂100質量部に対して、0.005~5質量部の範囲程度である。
本実施形態のポリアセタール樹脂組成物のメルトフローレート(MFR)は、0.1~20g/10分であることが好ましく、0.5~15g/10分であることがより好ましく、1.0~8g/10分であることがさらに好ましい。
なお本開示で、ポリアセタール樹脂組成物のMFRは、ISO1133に準拠して、温度190℃、荷重2.16kgの条件下で測定される値であり、具体的には、後述の実施例に記載の方法で測定することができる。
本実施形態の樹脂成形体は、体積固有抵抗率が、1011Ωcm以下であることが好ましく、1010Ωcm以下であることがより好ましく、5×109Ωcm以下であることが更に好ましい。
なお本開示で、体積固有抵抗率は、ISO294-1に準拠して成形された多目的試験片を用いて、JIS K7194に準拠して測定される値であり、具体的には、後述の実施例に記載の方法で測定することができる。
本実施形態の樹脂成形体は、可塑化時間安定性(標準偏差)が、0.35以下であることが好ましく、0.32以下であることがより好ましく、0.30以下であることが更に好ましい。
なお本開示で、可塑化時間安定性(標準偏差)は、ISO294-1に準拠した多目的試験片を50ショット成形して求められる値である。具体的には、金型内への射出が完了し、ISO試験片を冷却している間、次に射出する溶融樹脂が成形機シリンダー内で計量されるのが完了するまでの時間を計測し、その50ショット分の可塑化時間から標準偏差を算出して求められる値であり、具体的には、後述の実施例に記載の方法で測定することができる。
本実施形態のポリアセタール樹脂組成物は、上述した(A)ポリアセタール樹脂、(B)ポリエーテルエステルアミドコポリマーを含むポリマー型帯電防止剤、及び(C)ポリアルキレングリコールと、必要に応じてその他の成分とを溶融混練することにより得られ、公知の方法を用いることができる。
樹脂組成物を溶融混練する装置としては、一般に実用されている混練機が適用でき、例えば、一軸又は多軸混練押出機、ロール、バンバリーミキサー等が挙げられるが、中でも、減圧装置やサイドフィーダー設備等を装備した二軸押出機が特に好ましく使用できる。
本実施形態の成形体は、上述のポリアセタール樹脂組成物を含む。そのためには、上述のポリアセタール樹脂組成物を成形することにより、本実施形態の成形体を得ることができる。
本実施形態のポリアセタール樹脂組成物を含む成形体を得るための成形方法については、特に制限されるものではなく、公知の成形方法を適用できる。例えば、押出成形、射出成形、真空成形、インフレーション成形、ブロー成形、射出圧縮成形、加飾成形、他材質成形、ガスアシスト射出成形、発泡射出成形、低圧成形、超薄肉射出成形(超高速射出成形)、金型内複合成形(インサート成形、アウトサート成形)等の成形方法のいずれかによって成形することができる。
本実施形態の成形体の用途としては、高い帯電防止性能が要求される用途が好適である。具体的には、ローラー等により好適に用いられる。
(A)ポリアセタール樹脂
(A-1)ポリアセタール樹脂
トリオキサン100mol%に対して、1,3-ジオキソラン0.5mol%を共重合成分として含む、MFR(条件:ISO1133準拠、190℃、2.16kg荷重)が2.5g/10分のポリアセタールコポリマー
(A-2)ポリアセタール樹脂
トリオキサン100mol%に対して、1,3-ジオキソラン0.5mol%を共重合成分として含む、MFR(条件:ISO1133準拠、190℃、2.16kg荷重)が8.0g/10分のポリアセタールコポリマー
(A-3)ポリアセタール樹脂
トリオキサン100mol%に対して、1,3-ジオキソラン0.5mol%を共重合成分として含む、MFR(条件:ISO1133準拠、190℃、2.16kg荷重)が14g/10分のポリアセタールコポリマー
(B-1)ペレクトロンLIP(三洋化成工業(株)社製)
(B-2)メルポールF-220(三洋化成工業(株)社製)(ポリエーテル系水溶性高分子であり、ポリエーテルエステルアミドコポリマーを含まない)
(C-1)ポリエチレングリコール(数平均分子量:20000)
(C-2)ポリエチレングリコール(数平均分子量:400)
<MFR>
実施例及び比較例で得られた樹脂組成物ペレットのMFR(g/10分)は、ISO1133に準拠して、190℃、2.16kgの荷重で測定した。
東芝機械(株)製EC-75NII成形機を用いて、シリンダー温度を205℃、金型温度90℃に設定し、射出時間35秒、冷却時間15秒の射出条件で、実施例及び比較例で得られたポリアセタール樹脂組成物を成形することにより、ISOダンベル(ISO294-1に準拠して成形された多目的試験片)を得た。得られた試験片から30mm×20mm×4mmの平板を切り出し、この平板を体積固有抵抗率測定用のサンプルとした。
URS型リングプローブ(JIS K6911準拠)を上記作製したサンプル(平板)に押し当て、三菱化学(株)製ハイレスタ(登録商標)-UPにより測定電圧250Vで、体積固有抵抗率(Ωcm)を測定した。
東芝機械(株)製EC-75NII成形機を用いて、シリンダー温度を205℃、金型温度90℃に設定し、射出及び保圧時間35秒、冷却時間15秒の射出条件で、実施例及び比較例で得られたポリアセタール樹脂組成物を成形することにより、ISOダンベル(ISO294-1に準拠して成形された多目的試験片)を50ショット成形した。その際、可塑化時間安定性を標準偏差で評価した。可塑化時間安定性は、具体的には、金型内への射出が完了し、ISO試験片を冷却している間、次に射出する溶融樹脂が成形機シリンダー内で計量されるのが完了するまでの時間を計測し、その50ショット分の可塑化時間から標準偏差を算出して求めた。
樹脂組成物の押出を行った際、下記評価基準により押出し性を判定した。
[評価基準]
++:ストランド切れ等の問題が無く、良好
+:サージングやストランドカッターの引取り不良等が発生
表1に示す配合に従い、二軸押出機(東芝機械(株)製TEM-26SS押出機(L/D=48、ベント付き)を用いて、シリンダー温度をすべて200℃に設定し、(A)~(C)成分を押出機メインスロート部より定量フィーダーから供給して、押出量15kg/時間、スクリュー回転数150rpmの条件で樹脂混練物をストランド状に押出し、ストランドバスにて急冷し、ストランドカッターで切断して樹脂組成物のペレットを得た。
得られた樹脂組成物を用いて上述の測定・評価方法により成形体を作製し、各物性を評価した。これらの評価結果等を表1に記載した。
Claims (8)
- (A)ポリアセタール樹脂100質量部に対して、(B)ポリエーテルエステルアミドコポリマーを含むポリマー型帯電防止剤5~25質量部、及び(C)ポリアルキレングリコール1~15質量部を少なくとも含み、前記(B)成分と前記(C)成分との合計含有量が、前記(A)成分100質量部に対して13~30質量部であることを特徴とする、ポリアセタール樹脂組成物。
- メルトフローレート(MFR)(ISO1133に準拠し、190℃、2.16kgの荷重で測定)が15g/10分以下である、請求項1に記載のポリアセタール樹脂組成物。
- メルトフローレート(MFR)(ISO1133に準拠し、190℃、2.16kgの荷重で測定)が8g/10分以下である、請求項1に記載のポリアセタール樹脂組成物。
- 前記(C)ポリアルキレングリコールがポリエチレングリコールである、請求項1~3のいずれか一項に記載のポリアセタール樹脂組成物。
- 前記(C)ポリアルキレングリコールが、数平均分子量が10,000~25,000のポリエチレングリコールである、請求項1~4のいずれか一項に記載のポリアセタール樹脂組成物。
- 前記(B)成分と前記(C)成分との合計含有量が、前記(A)成分100質量部に対して16~30質量部である、請求項1~5のいずれか一項に記載のポリアセタール樹脂組成物。
- 前記(B)成分と前記(C)成分との質量比((B)/(C))が90/10~50/50である、請求項1~6のいずれか一項に記載のポリアセタール樹脂組成物。
- 請求項1~7のいずれか一項に記載のポリアセタール樹脂組成物を含むことを特徴とする、成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019022875A JP7240889B2 (ja) | 2019-02-12 | 2019-02-12 | ポリアセタール樹脂組成物及びその成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019022875A JP7240889B2 (ja) | 2019-02-12 | 2019-02-12 | ポリアセタール樹脂組成物及びその成形体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020132654A JP2020132654A (ja) | 2020-08-31 |
JP7240889B2 true JP7240889B2 (ja) | 2023-03-16 |
Family
ID=72262305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019022875A Active JP7240889B2 (ja) | 2019-02-12 | 2019-02-12 | ポリアセタール樹脂組成物及びその成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7240889B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002256134A (ja) | 2000-12-26 | 2002-09-11 | Asahi Kasei Corp | ポリオキシメチレン樹脂組成物及びその成形体 |
JP2004217929A (ja) | 2002-12-27 | 2004-08-05 | Sanyo Chem Ind Ltd | 帯電防止性樹脂組成物及びその成形体 |
JP2012162589A (ja) | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | ポリオキシメチレン樹脂組成物及びそれからなる成形品 |
JP2014051586A (ja) | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | ポリアセタール樹脂組成物、成形体および水回り物品 |
-
2019
- 2019-02-12 JP JP2019022875A patent/JP7240889B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002256134A (ja) | 2000-12-26 | 2002-09-11 | Asahi Kasei Corp | ポリオキシメチレン樹脂組成物及びその成形体 |
JP2004217929A (ja) | 2002-12-27 | 2004-08-05 | Sanyo Chem Ind Ltd | 帯電防止性樹脂組成物及びその成形体 |
JP2012162589A (ja) | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | ポリオキシメチレン樹脂組成物及びそれからなる成形品 |
JP2014051586A (ja) | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | ポリアセタール樹脂組成物、成形体および水回り物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020132654A (ja) | 2020-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4904191B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
WO2005040275A1 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物及びその成形品 | |
KR101643064B1 (ko) | 도전성 폴리아세탈 수지 조성물 및 성형체 | |
WO2010050187A1 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物及びその製造方法 | |
JP4903737B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
JP5234752B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
CN111534040B (zh) | 聚缩醛树脂组合物 | |
JP5312703B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
JP5312704B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
JP5234602B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
JP7240889B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物及びその成形体 | |
JP2011144242A (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
JP7241562B2 (ja) | 樹脂成形体 | |
JP6484434B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物及びその成形体 | |
JP6157945B2 (ja) | 樹脂組成物、その製造方法、成形体、板状成形体、及びシート | |
JP7084822B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物及び成形体 | |
JP7177690B2 (ja) | 樹脂組成物及びその成形体 | |
JP5878358B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物及びそれからなる成形体 | |
JP5714974B2 (ja) | ポリアセタール樹脂押し出し成形品 | |
JP7212534B2 (ja) | 樹脂組成物及びその成形体 | |
JP5143153B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物及びその製造方法 | |
JP5281540B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物の製造方法 | |
JP2020105494A (ja) | 樹脂組成物及びその成形体 | |
JP2014234464A (ja) | 導電性ポリアセタール樹脂組成物及びその成形体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230221 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230306 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7240889 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |