JP7239255B2 - エアロゾル生成源支持組立体、及びそれを具備したエアロゾル生成装置 - Google Patents

エアロゾル生成源支持組立体、及びそれを具備したエアロゾル生成装置 Download PDF

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Description

本発明は、エアロゾル生成源支持組立体、及びそれを具備したエアロゾル生成装置に係り、さらに詳細には、掃除作業が簡便なエアロゾル生成源支持組立体、及びそれを具備したエアロゾル生成装置に係わる。
最近、シガレットを加熱し、シガレット内の成分からエアロゾルを生成する装置への需要が増大している。シガレットを加熱するヒータを具備したエアロゾル生成装置においては、シガレットを使用した後、エアロゾル生成装置からシガレットを分離し、新たなシガレットをエアロゾル生成装置に挿入することができる。
該エアロゾル生成装置が反復的に使用されても、良質のエアロゾルを生成するためには、エアロゾル生成装置が清潔な状態に維持されなければならない。しかし、シガレットが加熱されてエアロゾルを生成する過程において、エアロゾル生成装置の内部に異物が蓄積されてしまう。そのように蓄積された異物は、エアロゾル生成装置を汚染させ、性能を弱化させ、ユーザに不快感と不都合とを与える。
一般的に、エアロゾル生成装置の内部を掃除する作業は、ユーザが装置を手にした状態で、シガレットを挿入する孔を、下に向かうようにして揺り動かす方式によってなされる。しかし、エアロゾル生成装置の内部に付いた異物は、エアロゾル生成装置から容易に排出されないので、ユーザが、エアロゾル生成装置のシガレット挿入孔を、テーブルのような堅い表面に対して強くたたいて異物を除去しなければならないので、不都合であり、ケースの破損される危険性がある。
また、長期間、反復的にエアロゾル生成装置を使用すれば、シガレットが挿入される孔を介して外部に露出されないエアロゾル生成装置の内部領域に、異物が固着してしまう。エアロゾル生成装置の外部に露出されない領域を掃除するためには、ドライバのような特殊な工具を利用してこそ、一部部品を強制的に分解することができるので、エアロゾル生成装置の掃除の困難であると言う問題点がある。
本実施形態は、使用が便利であり、掃除作業が簡便なエアロゾル生成源支持組立体、及びそれを具備したエアロゾル生成装置を提供する。
また、本実施形態は、耐久性及び安定性が向上し、内部が清潔に維持され、管理が便利であるエアロゾル生成装置を提供する。
また、本実施形態は、一部構成要素が移動自在であるので、掃除のための空間が外部に容易に露出され、掃除作業が簡便なエアロゾル生成源支持組立体と、エアロゾル生成源支持組立体が分離可能に結合されたエアロゾル生成装置と、を提供する。
一実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体は、内部が空きになっている支持空間を有する中空形状であり、エアロゾル生成源の少なくとも一部分を取り囲みながら支持することができる内部筒と、内部筒と連結され、内部筒と結合された結合位置と、内部筒の少なくとも一部分と分離された分離位置との間で変更されるように、内部筒を移動自在に支持する外部筒と、を具備する。
該内部筒は、外部筒に回転自在に結合され、結合位置と分離位置との間で回転することができ、結合位置において、内部筒が外部筒に収容され、分離位置において、内部筒の少なくとも一部分が外部筒の外側に突出することができる。
該外部筒は、内部が空きになっている収容空間を有する中空形状でもあり、収容空間の一端の一側開口と、収容空間の他端の他側開口と、収容空間の一部を外部に開放するように、他側開口から一側開口に向けて延長する開放通路と、を具備することができる。
該内部筒は、一側開口から他側開口に向かう外部筒の延長方向を横切る方向の軸を中心に、外部筒に回転自在にも結合される。
該内部筒が結合位置から分離位置に回転するとき、内部筒の少なくとも一部分は、開放通路を介して収容空間の外側に突出することができる。
該内部筒は、一側端部に、支持空間を外部に開放する挿入口をさらに具備することができ、結合位置において、内部筒の挿入口が外部筒の一側開口とも整列される。
該内部筒は、外部筒に向けて突出したシャフトをさらに具備することができ、該外部筒は、シャフトが挿入されて回転することができる回転孔をさらに具備することができる。
該内部筒は、ユーザをして、内部筒を操作させうる加圧用取っ手を外側面にさらに具備することができる。
該内部筒は、シャフトから外側に突出するストッパをさらに具備することができ、該外部筒は、一側開口から外側に向けて延長することにより、内部筒が分離位置に向けて回転するとき、ストッパと接触し、ストッパを支持する上板をさらに具備することができる。
該内部筒は、挿入口の外側に延長する内部上板と、外部筒の一側開口に向かうように、内部上板に配置されたハンドルと、をさらに具備することができ、該外部筒の一側開口は、ハンドルを外部に露出させるように、一側開口の中心から外側にも拡大される。
該内部筒は、他側端部で開放されたヒータ挿入口をさらに具備することができる。
該内部筒は、掃除のために、支持空間の一部を外部に開放するように、一部分が切開された切開孔をさらに具備することができ、該外部筒は、結合位置において、内部筒の切開孔に結合され、内部筒の内壁面とつながって延長されることにより、エアロゾル生成源の少なくとも一部分を取り囲みながら支持することができる延長支持面をさらに具備することができる。
該内部筒の切開孔と、該外部筒の延長支持面とのいずれか一つには、切開孔や、延長支持面のエッジに沿って延長する溝が形成され、内部筒の切開孔と、外部筒の延長支持面との他の一つには、切開孔や、延長支持面のエッジに沿って延長し、溝に挿入される突出枠が形成されてもよい。
前述の溝と突出枠とのそれぞれは、内部筒と外部筒との延長方向に沿って延長する直線部と、直線部に連結され、内部筒の他側端部に隣接し、内部筒の円周方向に沿って延長する曲線部と、を具備することができ、前述の直線部と曲線部との連結部位は、湾曲されるようにも形成される。
該回転孔は、外部筒の延長方向に沿って延長することにより、シャフトが外部筒の延長方向に沿って移動するように案内することができる。
該回転孔は、回転孔から突出してシャフトを支持する突出爪を具備することができ、内部筒が結合位置にあるとき、シャフトが突出爪を通過して外部筒の一側開口に向けて移動した密着位置と、シャフトが突出爪を通過して外部筒の他側開口に向けて移動した解除位置との間において移動自在であり、シャフトが解除位置に移動したとき、内部筒が外部筒に対して回転することができる。
該内部筒は、挿入口の外側に延長する内部上板をさらに具備することができ、該外部筒は、一側開口から外側に向けて延長することにより、内部筒が外部筒に対して回転するとき、内部上板の端部と接触して内部筒を分離位置に維持する上板をさらに具備することができる。
該内部筒は、該外部筒が延長する方向に沿って、外部筒に対して直線状に移動自在にも結合される。
該外部筒は、内部の空きになっている収容空間の少なくとも一部を外部に露出させる外筒切開孔を具備することができ、該内部筒は、支持空間を外部に露出させ、外部筒の外筒切開孔に対応する形状の内筒切開孔を具備することができる。
結合位置において、外筒切開孔と内筒切開孔とがいずれも閉鎖され、エアロゾル生成源を内部に収容するエアロゾル生成源挿入空間を形成することができ、分離位置において、外筒切開孔と内筒切開孔とが外部にも露出される。
前述の外筒切開孔と内筒切開孔とが噛み合う外部筒と内部筒との間には、内部筒の直線的な移動を案内するレールが設けられてもよい。
前述の内部筒と外部筒とのいずれか一つに、位置を維持するためにストッパが設けられ、前述の内部筒と外部筒との他の一つに、ストッパと結合される収容溝が設けられてもよい。
該外部筒は、一側端部に、円周方向に延長し、エアロゾル生成源が挿入される挿入口をさらに具備することができ、該内部筒は、挿入口に反対になる方向の他側端部で開放されたヒータ挿入口をさらに具備することができる。
他の実施形態に係わるエアロゾル生成装置は、
ケースと、
ケースの一側端部から突出し、外部に向けて開放された中空形状の突出管と、
端部が突出管の内部に位置するように、ケースに設けられ、電気信号が印加されれば、熱を発生させるヒータと、
内部が空きになっている支持空間を有する中空形状であり、エアロゾル生成源の少なくとも一部分を取り囲みながら支持することができる内部筒と、内部筒に連結され、内部筒と結合された結合位置と、内部筒の少なくとも一部分と分離された分離位置との間で変更されるように、内部筒を移動自在に支持する外部筒と、を具備し、突出管に装着され、突出管から分離されるエアロゾル発生源支持組立体と、を具備する。
前述のような実施形態に係わるエアロゾル生成源支持組立体、及びそれを具備したエアロゾル生成装置においては、内部筒と外部筒との相対的な位置が、互いに結合された結合位置と、一部分が分離された分離位置との間で変更されるので、エアロゾル生成源の使用中には、エアロゾル生成源を安定して支持することができ、エアロゾル生成源を使用した後には、掃除作業が簡便でありながらも、確実に実施される。
また、内部筒と外部筒との相対的な位置が、内部筒と外部筒との少なくとも一部が互いから分離される分離位置においても固定されるので、掃除作業を迅速に安全に実施することができる。
一実施形態に係わるエアロゾル生成源支持組立体を具備したエアロゾル生成装置の斜視図である。 図1に図示された実施形態に係わるエアロゾル生成装置から、一部構成要素を分離した作動状態を図示した斜視図である。 図2に図示された実施形態に係わるエアロゾル生成装置から、一部構成要素が分離される作動状態を図示した斜視図である。 図2に図示された実施形態に係わるエアロゾル生成装置において、一部構成要素を図示した側面断面図である。 図2ないし図4に図示された実施形態に係わるエアロゾル生成装置から分離されたエアロゾル発生源支持組立体の背面を図示した斜視図である。 図5に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一部構成要素を図示した斜視図である。 図5に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一作動状態を図示した斜視図である。 図7に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の底面を図示した斜視図である。 他の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の斜視図である。 図9に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の側面図である。 図9及び図10に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一作動状態を図示した側面図である。 図11に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一部分を拡大して図示した側面図である。 さらに他の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の斜視図である。 図13に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一部構成要素を図示した斜視図である。 図14Aに図示されたエアロゾル発生源支持組立体の一部構成要素を他の角度において図示した斜視図である。 図13に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の他の一部構成要素を図示した斜視図である。 さらに他の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の側面断面図である。 さらに他の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の斜視図である。 図16に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一作動状態を図示した斜視図である。 図17に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の背面を図示した斜視図である。
本発明は、添付図面と共に詳細に後述されている実施形態を参照すれば、明確になるであろう。しかし、本発明は、以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態にも具現され、ただ、本実施形態は、本発明の開示を完全なものにし、本発明が属する技術分野で当業者に、発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、特許請求の範囲の範疇によって定義されるのみである。一方、本明細書で使用された用語は、実施形態についての説明のためのものであり、本発明を制限するのではない。本明細書において、単数形は、文言において特別に言及しない限り、複数形も含む。明細書で使用される「含む(comprises)」及び/または「含む(comprising)」は、言及された構成要素、段階、動作及び/または素子は、1以上の他の構成要素、段階、動作及び/または素子の存在または追加を排除するものではない。第1、第2のような用語は、多様な構成要素についての説明に使用されるが、該構成要素は、用語によって限定されるものではない。該用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別する目的のみに使用される。
図1は、一実施形態に係わるエアロゾル生成源支持組立体を具備したエアロゾル生成装置の斜視図である。
図1に示された実施形態に係わるエアロゾル生成源支持組立体、及びそれを具備したエアロゾル生成装置は、ケース1001とカバー1002とを含んでもよい。カバー1002がケース1001の一側端部に結合されることにより、ケース1001及びカバー1002が、共にエアロゾル生成装置の外観を形成する。
ケース1001は、エアロゾル生成装置1000の外観の一部分を形成し、内部にさまざまな構成要素を収容して保護する機能を遂行する。
カバー1002とケース1001は、熱をあまり伝達しないプラスチック素材や、表面に、熱遮断物質がコーティングされた金属素材によっても作製される。カバー1002とケース1001は、例えば、射出成形方式や、3Dプリンティング方式や、射出成形によって作製された小型付属品を組み立てる方式によっても作製される。
カバー1002とケース1001との間には、カバー1002とケース1001との結合状態を維持するための維持装置が設けられる。該維持装置は、例えば、突起と溝とを含んでもよい。該突起が該溝に挿入された状態を維持することにより、カバー1002とケース1001との結合状態が維持され、ユーザが加圧することができる操作ボタンによって突起が移動し、突起が溝から分離される構造が利用されもする。
また、該維持装置は、例えば、磁石と、磁石に吸い付く金属部材を含んでもよい。該維持装置に磁石を利用する場合、カバー1002とケース1001とのいずれか一つに磁石を設け、他の一つに、磁石に吸い付く金属部材を設けることができ、あるいはカバー1002とケース1001とのいずれにも磁石を設けることもできる。
図1に示された実施形態に係わるエアロゾル生成装置において、カバー1002は、必須な構成ではないので、必要な場合、カバー1002を設けない。
ケース1001に結合されたカバー1002の上面には、シガレット3が挿入される外部孔1002pが形成される。また、カバー1002の上面において、外部孔1002pに隣接した位置にレール1003rが形成される。レール1003rには、カバー1002の上面に沿ってスライディング移動自在なドア1003が設けられる。ドア1003は、レール1003rに沿って直線状にスライディング移動することができる。
ドア1003がレール1003rに沿って図1の矢印方向に移動することにより、シガレット3がカバー1002を通過し、ケース1001に挿入される外部孔1002pと挿入孔1004pとを外部に露出させる機能を行う。カバー1002の外部孔1002pは、シガレット3を収容することができる収容通路1004hの挿入孔1004pを外部に露出させる機能を行う。
ドア1003によって外部孔1002pが外部に露出されれば、ユーザが、シガレット3の端部3bを、外部孔1002pと挿入孔1004pとに挿入させ、シガレット3をカバー1002の内部に形成された収容通路1004hに装着することができる。
本実施形態において、ドア1003がカバー1002に対して直線状に移動するように設けられる。しかし、本実施形態は、ドア1003がカバー1002に対して結合される構造によって制限されるものではない。例えば、ドア1003は、ヒンジ組立体を介しても、カバー1002に回転自在に設けられる。該ヒンジ組立体を利用する場合、ドア1003は、カバー1002の上面の延長方向に沿って、外部孔1002pの側面に回転することもでき、あるいは、ドア1003がカバー1002の上面から遠くなる方向に回転することもできる。
レール1003rは、凹状溝形状を有するものの、本実施形態は、レール1003rの形状によって制限されるものではない。例えば、レール1003rは、凸状形状を有することもでき、直線形ではなく曲線形にも延長される。
ケース1001には、ボタン1009が設けられる。ボタン1009が操作されることにより、エアロゾル生成装置1000の動作が制御される。
カバー1002がケース1001に結合された状態においては、カバー1002とケース1001とが結合される部位に、空気をカバー1002の内部に流入させるように許容する外部空気流入用間隔1002gが形成される。
図2は、図1に図示された実施形態に係わるエアロゾル生成装置から、一部構成要素を分離した作動状態を図示した斜視図であり、図3は、図2に図示された実施形態に係わるエアロゾル生成装置から、一部構成要素が分離される作動状態を図示した斜視図であり、図4は、図2に図示された実施形態に係わるエアロゾル生成装置において、一部構成要素を図示した側面断面図である。
図4に図示されているように、シガレット3がエアロゾル生成装置に挿入された状態において、ユーザがシガレット3を口にしてエアロゾルを吸入することができる。
シガレット3の使用を終了した場合、ユーザは、シガレット3をエアロゾル生成装置から分離した後には、エアロゾル生成装置の内部に残留するタバコ物質を除去する掃除作業を実施することができる。
該エアロゾル生成装置の掃除作業は、ユーザがエアロゾル生成装置のケース1001からカバー1002を分離した後、エアロゾル発生源支持組立体4をケース1001から分離することにより、エアロゾル生成装置の内部空間及びヒータなどを外部に露出させ、タバコ物質を除去する方式でも実施される。
図2を参照すれば、カバー1002は、ケース1001の一側端部1001aに結合されているエアロゾル発生源支持組立体4を覆うように、ケース1001の一側端部1001aに結合可能である。また、必要によっては、ケース1001からカバー1002が分離されもする。
シガレット3の使用を終えた後、エアロゾル生成装置からシガレット3を除去するときには、ユーザがシガレット3を手にして回転させながら、または回転させた後、シガレット3をケース1001から抜き取ることができる。
シガレット3を回転させながら、または回転させた後、ケース1001から分離することにより、シガレット3とヒータとの付着状態が解消されると共に、シガレット3に付着したタバコ物質を、シガレット3と共にケース1001の外部に排出させることができる。
シガレット3を回転させずにシガレット3を引っ張る場合(または、シガレット3を回転させながら、シガレット3を引っ張る場合にも)、シガレット3がケース1001から分離されるが、シガレット3の一部分、例えば、タバコ部分がケース1001から排出されずにヒータ側に残ってもしまう。その場合、ユーザは、ケース1001からカバー1002を分離した後、図3に図示されているように、ケース1001からエアロゾル発生源支持組立体4を分離することができる。このとき、ヒータ側に残っていたタバコ部分は、エアロゾル発生源支持組立体4と共に、ケース1001から分離される。その後、ユーザは、分離されたエアロゾル発生源支持組立体4内に残っているタバコ部分を除去することができる。
図3及び図4を参照すれば、エアロゾル生成装置は、ケース1001と、ケース1001の一側端部1001aから突出し、外部に向けて開放された開口を有する中空形状の突出管1020と、突出管1020の内部に位置するように、ケース1001に設けられるヒータ1030と、突出管1020に結合され、突出管1020から分離されるエアロゾル発生源支持組立体4と、を具備する。
図2に図示されているように、エアロゾル発生源支持組立体4がケース1001に結合されている状態で、ユーザが手でエアロゾル発生源支持組立体4を取り、上方に引き上げれば、ケース1001からエアロゾル発生源支持組立体4を分離することができる。
エアロゾル発生源支持組立体4は、外側面に、ユーザが手で押し上げる力を加えることができる加圧用取っ手20xを具備する。図面において加圧用取っ手20xは、エアロゾル発生源支持組立体4の外側面から突出し、円周方向に沿って、所定距離延長する形状を有する。
本実施形態は、加圧用取っ手20xの構成によって制限されるものではなく、例えば、加圧用取っ手20xは、エアロゾル発生源支持組立体4の外側面から凹状に入り込む溝形状を有することができる。
図4を参照すれば、突出管1020は、ヒータ1030を取り囲んで保護し、エアロゾル発生源支持組立体4が突出管1020に結合されたとき、エアロゾル発生源支持組立体4を支持する機能を遂行する。
図3を参照すれば、突出管1020は、外側面から突出し、上下方向、すなわち、エアロゾル発生源支持組立体4の移動方向に延長し、傾斜をなす傾斜突起1020yを具備する。エアロゾル発生源支持組立体4は、傾斜突起1020yを収容し、傾斜突起1020yを支持することができる傾斜溝20yを具備する。傾斜突起1020yと傾斜溝20yとの表面は、少なくとも一部分がエアロゾル発生源支持組立体4の移動方向に沿って湾曲される曲面を形成することができる。傾斜突起1020yと傾斜溝20yとの表面が湾曲される曲面を形成することにより、エアロゾル発生源支持組立体4が、突出管1020に装着されたり分離されたりする作動がやわらかになされる。
エアロゾル発生源支持組立体4が突出管1020に装着された状態においては、傾斜突起1020yが傾斜溝20yに挿入された状態が安定して維持されるので、ユーザがエアロゾル発生源支持組立体4を引っ張るまでは、エアロゾル発生源支持組立体4が突出管1020から容易に分離されない。
本実施形態は、傾斜溝20yと傾斜突起1020yとが設けられた位置によって制限されるものではなく、例えば、突出管1020に傾斜溝が設けられ、エアロゾル発生源支持組立体4に傾斜突起が設けられてもよい。
突出管1020は、内部が空いている中空の形状を有するので、突出管1020は、内部に、エアロゾル発生源支持組立体4の少なくとも一部分が挿入される結合通路1020hを具備する。結合通路1020hの上端は、エアロゾル生成装置の上側方向に向けて外部に開放される。
ケース1001には、シガレット3を加熱する機能を遂行するヒータ1030が設けられる。ヒータ1030は、上側端部が突出管1020の内部に位置するように、ケース1001に設けられる。突出管1020にエアロゾル発生源支持組立体4が結合された状態で、エアロゾル発生源支持組立体4に、シガレット3が収容される場合、ヒータ1030の上側端部がシガレット3の端部の底面に挿入される。
ヒータ1030は、ケース1001の内部に配置された電気供給装置に電気的に連結される。ヒータ1030の端部に、シガレット3が挿入された状態で、電気供給装置の電気がヒータ1030に供給されれば、ヒータ1030が加熱されることにより、シガレット3が加熱される。
図4を参照すれば、エアロゾル発生源支持組立体4は、突出管1020の開口を介して、突出管1020の内部の結合通路1020hに挿入される。エアロゾル発生源支持組立体4は、内部筒10と、内部筒10を移動自在に支持する外部筒20とを具備する。
図4を参照すれば、エアロゾル発生源支持組立体4の外部筒20は、ほぼ半円筒形状を有する外部壁20tから内側に突出し、外部壁20tから離隔された延長支持面26を具備する。エアロゾル発生源支持組立体4が突出管1020に結合されれば、外部壁20tと延長支持面26との間に、突出管1020が挿入されることにより、エアロゾル発生源支持組立体4と突出管1020との結合状態が安定して維持される。
前述のようなエアロゾル発生源支持組立体4と突出管1020との安定した結合構造によれば、エアロゾル生成装置に、衝撃による外部振動が加えられても、エアロゾル生成装置の構成要素が分離されたり破損されたりすることを低減させる。それにより、エアロゾル生成装置を長時間使用しても、良好な耐久性及び安定性を保証することができる。
また、掃除作業を実施するときには、エアロゾル発生源支持組立体4をケース1001から容易に分離することができるので、掃除作業が確実でありながらも便利になされる。
また、突出管1020は、シガレット3の端部に、外部の空気を直接供給する機能を遂行することができる。図3を参照すれば、突出管1020は、突出管1020の内部と外部とを連結する空気ホール1020gと、空気ホール1020gに空気フローを案内するように、突出管1020の表面に沿って延長する空気流路1020nを具備する。
空気ホール1020gは、突出管1020の長手方向の中心に対して、円周方向に沿って離隔され、複数個が設けられる。空気ホール1020g及び空気流路1020nは、突出管1020の外部空気を突出管1020内部に流入させる空気フロー通路を形成する。
図4を参照すれば、エアロゾル発生源支持組立体4が突出管1020に結合されるときには、エアロゾル発生源支持組立体4の延長支持面26が突出管1020の内側に挿入される。エアロゾル発生源支持組立体4の延長支持面26が突出管1020に沿って下方に移動する間、突出管1020の内部に位置するヒータ1030が、エアロゾル発生源支持組立体4のヒータ挿入口10bを通過する。
エアロゾル発生源支持組立体4が突出管1020に結合された状態においては、ヒータ1030の端部がエアロゾル発生源支持組立体4のヒータ挿入口10bを通過し、エアロゾル発生源支持組立体4の内部に位置する。従って、エアロゾル発生源支持組立体4が突出管1020に結合された状態で、シガレット3がエアロゾル発生源支持組立体4に収容される場合、ヒータ1030の端部がシガレット3に挿入される。
図面に図示された実施形態においては、シガレットに挿入されるヒータが図示されているが、本実施形態は、そのようなヒータの構成によって制限されるものではない。例えば、該ヒータは、シガレットの外側表面の少なくとも一部分を取り囲むことができる円筒形状のフィルム型ヒータによっても作製される。円筒形状のフィルム型ヒータを使用する場合、円筒形状のフィルム型ヒータは、突出管1020の内側壁面や外側壁面にも設けられる。
エアロゾル生成装置のユーザが、シガレット3を収容通路1004hに挿入すれば、シガレット3が、エアロゾル発生源支持組立体4に沿って移動する。エアロゾル発生源支持組立体4の底に、シガレット3の端部が逹すれば、シガレット3を手にしているユーザの手に、底とシガレット3の端部とが接触する感じが伝達される。従って、ユーザは、シガレット3を手にし、エアロゾル生成装置に押し入れる簡単な動作を施すことにより、シガレット3をエアロゾル生成装置に簡便に装着することができる。
ユーザが、シガレット3をエアロゾル発生源支持組立体4から分離するときには、ユーザが、シガレット3を手にして回転させ、シガレット3をエアロゾル発生源支持組立体4の外部に抜き取ることができる。ユーザが、シガレット3を手にして回転させる間、タバコ物質によって互いに付着しているシガレット3とヒータ1030とが完全に分離される。
エアロゾル発生源支持組立体4からシガレット3を分離した後、ユーザは、エアロゾル発生源支持組立体4の内部の掃除作業を実施することができる。該掃除作業を実施するために、ユーザが、エアロゾル発生源支持組立体4をケース1001から分離するときには、ユーザが、エアロゾル発生源支持組立体4を手にし、ケース1001の外部にエアロゾル発生源支持組立体4を抜き取ることができる。
図5は、図2ないし図4に図示された実施形態に係わるエアロゾル生成装置から分離されたエアロゾル発生源支持組立体の背面を図示した斜視図であり、図6は、図5に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一部構成要素を図示した斜視図であり、図7は、図5に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一作動状態を図示した斜視図である。
内部筒10と外部筒20は、熱に良好に耐えることができるプラスチックや金属やゴムのような素材や、そのような素材の組み合わせを含んでもよい。
内部筒10は、内部が空いている支持空間15を有する中空形状を有し、エアロゾル生成源であるシガレット3の少なくとも一部分に接触して取り囲みながら支持することができる内壁面11aを具備する。
外部筒20は、内部筒10と連結され、内部筒10を回転自在に支持する。内部筒10は、図5に図示されているように、外部筒20と結合された結合位置と、図7に図示されているように、内部筒10の少なくとも一部分が外部筒20から分離された分離位置との間でも変更される。
内部筒10は、外部筒20に回転自在に結合されることにより、結合位置と分離位置との間で回転運動を行うことができる。図5に図示された結合位置において、内部筒10は、外部筒20の内部に収容される。図6に図示された分離位置において、内部筒10の一部分が外部筒20の外側に突出する。
外部筒20は、結合位置において、内部筒10を収容するように、内部が空いている収容空間25を有する中空形状に作製される。外部筒20は、収容空間25の一端を、上側方向において外部に開放する一側開口20aと、収容空間25の他端を、下側方向において外部に開放する他側開口20bと、収容空間25の一部を、側面方向において外部に開放するように、他側開口20bから一側開口20aに向けて延長する開放通路27と、を具備する。
図5に図示されているように、外部筒20は、内側面に傾斜溝20yを具備することができる。傾斜溝20yは、図3に図示された突出管1020の傾斜突起1020yを収容して支持する機能を遂行する。
内部筒10は、外部筒20に向けて突出したシャフト12を具備する。外部筒20は、シャフト12を収容し、シャフト12を回転自在に支持する回転孔22を具備する。
内部筒10は、外部筒20の一側開口20aから他側開口20bに向かう外部筒20の延長方向を横切る方向の軸Lを中心に、外部筒20に対して回転自在に結合される。内部筒10が分離位置から結合位置に向けて回転するときには、内部筒10の少なくとも一部分が、外部筒20の開放通路27を介して収容空間25の外側に突出する。
図6を参照すれば、内部筒10は、一側端部に支持空間15を上側方向の外部に開放する挿入口10aを具備する。内部筒10と外部筒20とが、図5に図示された結合位置にあるときには、内部筒10の挿入口10aが外部筒20の一側開口20aと整列され、内部筒10の挿入口10a及び外部筒20の一側開口20aが、図3及び図4に図示された挿入孔1004pを形成する。
図7を参照すれば、内部筒10は、他側端部から、下側方向に向けて外部に開放されたヒータ挿入口10bを具備する。図4において、エアロゾル発生源支持組立体4がケース1001に結合されれば、ヒータ1030の上側端部がヒータ挿入口10bを貫通し、エアロゾル発生源支持組立体4の内部に位置する。従って、図4に図示されているように、シガレット3が、挿入孔1004pを介して、エアロゾル発生源支持組立体4の内部に挿入されれば、ヒータ1030の上側端部が、シガレット3の端部の底面に挿入される。
エアロゾル発生源支持組立体4のヒータ挿入口10bの大きさは、ヒータ1030の厚みにも対応する。例えば、ヒータ1030が円形の断面を有する場合、ヒータ挿入口10bも、円形の断面形状を有し、ヒータ挿入口10bの内径は、ヒータ1030の外径に対応するように形成される。
本実施形態は、ヒータ挿入口10bの内径サイズによって制限されるものではなく、例えば、ヒータ挿入口10bの内径は、ヒータ1030の外径よりも大きく形成され、ヒータ挿入口10bの内面がヒータ1030の外側面からも離隔される。
図8は、図7に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の底面を図示した斜視図である。
内部筒10は、容易な掃除作業のために、支持空間15の一部を外部に開放するように、一部分が切開された切開孔16を具備する。
また、外部筒20は、内部筒10と結合された結合位置において、内部筒10の切開孔16に結合されるように、外部筒20の内側壁面から突出した延長支持面26を具備する。
延長支持面26は、外部筒20と内部筒10とが結合された結合位置にあるとき、内部筒10の内壁面11aとつながり、円周方向に延長することにより、シガレット3の少なくとも一部分に接触して取り囲みながら支持することができる。結合位置にある外部筒20の延長支持面26と、内部筒10の内壁面11aは、シガレット3の外側面の断面形状に対応する円形を形成することができる。
外部筒20の延長支持面26は、延長支持面26のエッジに沿って延長する溝27gを具備する。また、内部筒10の切開孔16は、外部筒20に向けて突出し、切開孔16のエッジに沿って延長する突出枠17を具備する。
内部筒10が結合位置に回転し、外部筒20に収容されれば、内部筒10の突出枠17が外部筒20の溝27gに挿入され、内部筒10と外部筒20との結合位置が安定して維持されることができる。
図8に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体4においては、内部筒10が突出枠17を具備し、外部筒20が溝27gを具備するものの、本実施形態は、そのような構成によって限定されるものではない。すなわち、内部筒10が溝を具備し、外部筒20が突出枠を具備することもできる。
内部筒10の切開孔16が、外部筒20の延長支持面26から分離される方向に回転し、図8に図示されているような分離位置まで回転すれば、内部筒10の支持空間15と、外部筒20の収容空間25とが外部に露出される。そのように、支持空間15と収容空間25とが外部に露出された状態では、シガレット3がエアロゾルを生成する過程で発生し、エアロゾル発生源支持組立体4の内部に付着した異物を確実であって容易に除去することができる。
内部筒10のシャフト12は、外側に突出するストッパ12sを具備する。外部筒20は、一側開口20aから、外側に向けて延長する上板23を具備する。
内部筒10が分離位置に向けて回転したとき、上板23がストッパ12sと接触することにより、ストッパ12sを支持し、ストッパ12sの回転位置を固定することができる。すなわち、内部筒10が分離位置に向けて回転すれば、ストッパ12sが上板23の下面にしっかりと合わさることにより、上板23とストッパ12sとがしっかりと密着された状態になる。従って、内部筒10が図7及び図8に図示された分離位置に回転したときには、ストッパ12sと上板23とが相互密着される作用により、内部筒10が外部筒20に対して分離位置に回転した位置が安定して維持される。
前述のように、内部筒10が外部筒20と結合された結合位置と、内部筒10が外部筒20に対して回転して分離される分離位置との間で回転することができるので、便利に掃除作業を実施することができる。特に、ストッパ12sの作用により、内部筒10が分離位置において固定されるので、図7及び図8に図示されているように、エアロゾル発生源支持組立体が分離位置の姿勢に維持された状態で、ユーザが掃除作業を簡便に実施することができる。
図9は、他の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の斜視図である。
図9に示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体は、内部が空きになっている中空形状の内部筒10と、内部筒10を回転自在に支持する外部筒20と、を具備する。
内部筒10は、シャフト12を具備し、外部筒20は、シャフト12を回転自在に支持する回転孔22を具備する。
回転孔22は、外部筒20の延長方向に沿って長く延設される。回転孔22は、シャフト12が回転孔22に挿入された状態で、外部筒20の延長方向に沿って移動するように案内する機能を行うことができる。従って、内部筒10とシャフト12は、回転孔22の延長方向に沿って、直線状に移動することができる。
図10は、図9に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の側面図である。
外部筒20は、上側の一側開口から外側に向けて延長する上板23を具備する。図9に図示されているように、内部筒10が、外部筒20の内部に収容され、外部筒20に結合された結合位置にあるときには、内部筒10が、外部筒20の上板23に向かう上側方向と、上板23から遠くなる下側方向とに向けて直線状に移動することができる。
外部筒20の回転孔22は、外部筒20の上板23に隣接し、シャフト12を収容する上部孔22aと、上部孔22aと連結され、下側に延長した位置に形成され、シャフト12を収容する下部孔22bと、を具備する。回転孔22は、また上部孔22aと下部孔22bとの間から内側に突出することにより、シャフト12を支持する突出爪22tを具備する。
図9を参照すれば、内部筒10は、外側面に凹状に形成された加圧用取っ手13を具備する。ユーザが外部筒20を手にした状態で、指を利用し、加圧用取っ手13を操作することにより、内部筒10を外部筒20に対して移動させることができる。
本実施形態は、加圧用取っ手13の構成によって制限されるものではなく、例えば、加圧用取っ手13は、内部筒10の外壁面から突出した突起形状を有することができる。
図9及び図10に図示されているように、内部筒10が外部筒20に結合された結合位置にあるときには、シャフト12が、突出爪22tを上側方向に通過することにより、内部筒10が外部筒20の上板23に向けて移動し、外部筒20に向けて密着される密着位置に移動するか、あるいはシャフト12が突出爪22tを下側方向に通過し、内部筒10が外部筒20の上板23から遠くなる下側に向けて移動した解除位置に移動することができる。
図10は、内部筒10が外部筒20の上板23に向けて密着されることにより、内部筒10の切開孔16が、外部筒20の延長支持面26に接触する密着位置に移動した状態を図示する。
図11は、図9及び図10に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一作動状態を図示した側面図である。
図11において、点線で図示された内部筒10は、外部筒20の上板23から遠くなるように、下側に向けて移動することにより、内部筒10の切開孔16が外部筒20の延長支持面26から離隔された解除位置に移動した状態を図示する。そのように、内部筒10が解除位置に移動した状態においては、内部筒10が外部筒20に対して回転運動を行うことができる。
図11において、実線に図示された内部筒10は、外部筒20に対して回転することにより、分離位置に移動した動作を図示したものである。該分離位置において、内部筒10の一部分が、外部筒20の外側に突出し、掃除のための姿勢を維持することができる。
図12は、図11に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一部分を拡大して図示した側面図である。
図9及び図12を参照すれば、内部筒10は、上側の端部の挿入口から外側に延長する内部上板19をさらに具備する。内部筒10が外部筒20に対して回転することにより、図12に図示された分離位置に逹すれば、内部上板19のエッジ端部が外部筒20の上板23の下面に接触する。すなわち、内部筒10が外部筒20に対して回転した分離位置においては、内部筒10の内部上板19のエッジ端部が外部筒20の上板23の下面に強く合わさる状態になることにより、外部筒20に対する内部筒10の位置が分離位置にも固定される。
前述のように、内部筒10が外部筒20と結合された結合位置と、内部筒10が外部筒20に対して回転して分離される分離位置との間で回転することができるので、便利に掃除作業を実施することができる。特に、該分離位置においては、内部筒10が外部筒20に対して回転された状態で固定されるので、ユーザは、図11において、実線で図示された状態で姿勢が維持されるエアロゾル発生源支持組立体の掃除作業を簡便に実施することができる。
図13は、さらに他の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の斜視図であり、図14Aは、図13に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一部構成要素を図示した斜視図であり、図14Bは、図14Aに図示されたエアロゾル発生源支持組立体の一部構成要素を他の角度において図示した斜視図であり、図15Aは、図13に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の他の一部構成要素を図示した斜視図である。
図13に示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体は、内部が空きになっている中空形状の内部筒10と、内部筒10のシャフト12と連結された回転孔22を具備し、内部筒10を、軸Lを中心に回転自在に支持する外部筒20と、を具備する。
内部筒10は、上側端部の挿入口10aから外側に向けて延長する内部上板19と、内部上板19から外部筒20の一側開口20aに向けて突出するハンドル19hと、を具備する。
図14Bを参照すれば、ハンドル19hは、背面にユーザが爪で把持することができるように、凹状に形成された把持溝19fを具備する。把持溝19fは、ユーザがハンドル19hを把持して操作するとき、スライド現象を防止する機能を遂行する。また、内部上板19は、ハンドル19hの把持溝19fと接する部位で開放された進入部19gを具備する。ユーザの指がハンドル19hを把持するとき、指の端部が進入部19gに進入することができるので、爪を利用した把持溝19fの把持動作が安定してなされる。
図14Bにおいて、進入部19gは、上下方向に貫通された孔として形成されたが、本実施形態は、そのような進入部19gの構成によって制限されるものではなく、例えば、進入部19gは、凹状溝の形状を有することができる。
図13を参照すれば、外部筒20の一側開口20aは、内部筒10のハンドル19hを、上側に向けて外部に露出させるために、一側開口20aの中心から外側に向けて拡大するように形成される。
図13のように、内部筒10が外部筒20に結合し、外部筒20に収容される結合位置にあるとき、内部筒10のハンドル19hが上側において外部に露出される。従って、ユーザが、外部筒20を手にした状態で、指を利用し、ハンドル19hを操作することにより、内部筒10を外部筒20に対して回転させることができる。
外部筒20の一側開口20aのエッジのうち、ハンドル19hに接する領域には、ユーザの指挿入が容易になされるようにする凹部20wが形成される。
本実施形態は、ハンドル19hの構成によって制限されるものではなく、て、例えば、ハンドル19hは、内部筒10の内部上板19に凹状形状を有するようにも設けられる。
図14Aを参照すれば、内部筒10は、容易な掃除作業のために、支持空間15の一部を外部に開放するように、一部分が切開された切開孔16を具備する。
図15Aを参照すれば、外部筒20は、結合位置において、内部筒10を収容するように、内部が空いている収容空間25を有する中空形状に作製される。外部筒20は、収容空間25の一端を外部に開放する一側開口20aと、収容空間25の他端を外部に開放する下側開口26bと、収容空間25を側面方向において開放する開放通路27と、を具備する。
また、外部筒20は、内部筒10と結合された結合位置において、内部筒10の切開孔16に結合されるように、外部筒20の内側壁面から突出した延長支持面26を具備する。
延長支持面26は、外部筒20と内部筒10とが結合された結合位置にあるとき、内部筒10の内壁面11aとつながり、円周方向に延長することにより、シガレットの少なくとも一部分に接触して取り囲みながら支持することができる。結合位置にある外部筒20の延長支持面26と、内部筒10の内壁面11aは、シガレットの外側面の断面形状に対応する円形を形成することができる。
外部筒20の延長支持面26は、延長支持面26のエッジに沿って突出して延長する突出枠27fを具備する。また、内部筒10の切開孔16は、切開孔16の端に沿って延長する溝17gを具備する。
内部筒10が結合位置に回転し、外部筒20に収容されれば、外部筒20の突出枠27fが内部筒10の溝17gに挿入され、内部筒10と外部筒20との結合位置が安定して維持される。
図14Aを参照すれば、溝17gは、内部筒10の延長方向に沿って、直線状に延長する直線部17lと、直線部17lに連結され、内部筒10の下側の他側端部に隣接し、内部筒10の円周方向に沿って延長する曲線部17rと、を具備する。直線部17lと曲線部17rとの連結部位17dは、湾曲されるように形成される。
図15Aを参照すれば、外部筒20の突出枠27fも、内部筒10の溝17gの形状に対応するように、外部筒20の延長方向に沿って延長する直線部27lと、曲線部27rと、連結部品27dとを含む。
外部から内部筒10にシガレットが挿入されるとき、シガレットの挿入方向が、内部筒10の中心と一致せずに傾いた状態を形成するとき、シガレットが内部筒10の内部に容易に挿入されない。
前述の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の構成によれば、直線部17lと曲線部17rとの連結部位17dが湾曲されるように形成されることにより、内部筒10に傾いた状態に挿入されるシガレットの端部を、連結部位17dがやわらかに案内することができる。従って、シガレットが連結部位17dによって姿勢が修正されることにより、内部筒10に正しい姿勢で挿入される。
図14Aは、溝17gの直線部17lの一部領域の断面を拡大して図示した断面図を含む。図14Aの断面図を参照すれば、直線部17lの内側表面は、曲面領域17m,17nを含む。そのような曲面領域17m,17nは、直線部17lから、連結部位17dと曲線部17rとに至る溝17gの全体領域にかけても形成される。
溝17gコーナーの断面形状が角形に形成されるならば、シガレットのエアロゾル生成過程で発生した異物が抜き取り難い状態でコーナーに蓄積され、掃除作業が困難になる。しかし、前述の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体においては、内部筒10の切開孔16の溝17gの断面が、曲面領域17m,17nを含むことにより、シガレットのエアロゾル生成過程で発生した異物を、溝17gから容易に除去することができる。
図15Bは、さらに他の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の側面断面図である。
図15Bに図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体は、内部筒10と、内部筒10を、結合位置と分離位置との間で回転自在に支持する外部筒20と、を具備する。
内部筒10は、外側面に凹状に形成された加圧用取っ手13を具備する。また、内部筒10は、上側端部から、外部筒20の一側開口20aを通過し、上側に突出したハンドル19jを具備する。ハンドル19jは、外部筒20の一側開口20aの上端から上側に突出し、ハンドル19jの端部が外側に向けて折り曲げられた形状を有する。
そのようなハンドル19jの構造によれば、ユーザが把持することができるハンドル19jの面積が増大するので、ユーザがさらに容易であって確実にハンドル19jを把持することができる。また、ユーザが内部筒10を外部筒20に対して移動させるとき、内部筒10のハンドル19jと加圧用取っ手13とを同時に把持して力を加えることができるので、内部筒10と外部筒20とを結合位置と回転位置とに変更する動作が便利でありながらも安定してなされる。
図15Bに図示されているように、外部筒20と内部筒10とが結合位置にあるとき、内部筒10の切開孔16と、外部筒20の延長支持面26とが互いに結合されることにより、外部筒20と内部筒10とがシガレットを支持することができる空間を形成する。
内部筒10は、切開孔16の下側の一部領域において、外部筒20の延長支持面26と結合される部位に、階段形状の爪16sを具備する。階段形状の爪16sは、内部筒10の底面から上側に向けて突出した高さSを形成する。
従って、図15Bに図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体が、突出管1020に結合された状態においては、内部筒10と外部筒20とがシガレットを取り囲むように形成する内部の空間で発生した物質の移動が、階段形状の爪16sによって抑えられる。すなわち、内部筒10と外部筒20とによって形成された内部の空間の物質が、階段形状の爪16sにより、突出管1020の結合通路1020hに向けて漏れ出さないように効果的に遮断される。
図15Bにおいて爪16sは、2個の段を有する階段形状に図示されているが、本実施形態は、そのような爪16sの具体的な形状によって制限されるものではなく、爪16sは、3個以上の段を有する階段形状を有することができる。
図16は、さらに他の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の斜視図であり、図17は、図16に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の一作動状態を図示した斜視図であり、図18は、図17に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体の背面を図示した斜視図である。
図16ないし図18に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体104は、内部が空きになっている中空形状であり、エアロゾル生成源の少なくとも一部分を取り囲みながら支持することができる内部筒110と、内部筒110を、結合位置と分離位置との間で移動自在に支持する外部筒120と、を具備する。
図16ないし図18に図示された実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体104においては、内部筒110が外部筒120に対して直線状に移動するように変形されている。内部筒110は、外部筒120が延長する方向に沿って、外部筒120に対して直線状に移動するように外部筒120に結合される。
図18を参照すれば、外部筒120は、内部が空いている収容空間25を有する中空形状を持ってエアロゾル生成源であるシガレットの少なくとも他の一部分を取り囲みながら支持するようにほぼ半円筒の形状に作製される。外部筒120は、内部の収容空間25の少なくとも一部を外部に露出させる外筒切開孔127を具備する。
図17を参照すれば、内部筒110は、内部が空いている支持空間15を有する中空形状を有し、エアロゾル生成源であるシガレットの少なくとも一部分を取り囲みながら支持するように、ほぼ半円筒の形状に作製される。内部筒110は、支持空間15を外部に露出させ、外部筒120の外筒切開孔127に対応する形状の内筒切開孔117を具備する。
本実施形態は、図面で半円筒の形状を有するように図示された内部筒110と外部筒120との構成によって制限されるものではない。例えば、内部筒110と外部筒120とのいずれか一つは、鋭角の円弧形状の断面を有し、内部筒110と外部筒120との他の一つは、鋭角の円弧形状に対応する鈍角の円弧形状の断面を有することができる。
外部筒120は、一側端部に、円周方向に延長することにより、エアロゾル生成源が挿入されるように許容する挿入口120aを具備する。
内部筒110は、外部筒120の挿入口120aに反対になる方向の他側端部において開放されたヒータ挿入口10bを具備することができる。
内部筒110と外部筒120は、図16に図示されているように、内部筒110と外部筒120とが互いに結合された結合位置に変更されるか、あるいは図17及び図18に図示されているように、内部筒110の少なくとも一部分が外部筒120から分離される分離位置にも変更される。
内部筒110と外部筒120とが図16に図示された結合位置にあるときには、外筒切開孔127と内筒切開孔117とがいずれも閉鎖されることにより、内部筒110と外部筒120とがエアロゾル生成源を内部に収容するように、エアロゾル生成源挿入空間を形成することができる。
内部筒110と外部筒120とが図17及び図18に図示された分離位置にあるときには、外筒切開孔127と内筒切開孔117とが外部に露出されるので、掃除作業が便利になされる。
図17及び図18を参照すれば、外筒切開孔127と内筒切開孔117とが噛み合う外部筒120と内部筒110との間には、内部筒110の直線的な移動を案内するレール127a,110lが設けられる。レール127a,110lは、例えば、外部筒120と内部筒110との延長方向に沿って延長し、外部筒120と内部筒110とのいずれか一つに設けられた直線突出部127aと、直線突出部127aを収容するように、外部筒120と内部筒110との延長方向に沿って延長し、外部筒120と内部筒110との他の一つに設けられた直線溝110lと、を含んでもよい。
外筒切開孔127、内筒切開孔117及びレール127a,110lのそれぞれは、曲面領域127r,110rを含む。曲面領域127r,110rは、レール127a,110lが延長する全体領域にかけても形成される。
レール127a,110lコーナーの断面形状が角形に形成されるならば、シガレットのエアロゾル生成過程で発生した異物が抜き取り難い状態でコーナーに蓄積され、掃除作業が困難になってしまう。しかし、前述の実施形態に係わるエアロゾル発生源支持組立体においては、レール127a,110lのそれぞれが曲面領域127r,110rを含むことにより、シガレットのエアロゾル生成過程で発生した異物を容易に除去することができる。
外部筒120と内部筒110との間には、外部筒120と内部筒110との位置を固定するための固定装置が設けられる。該固定装置は、外部筒120の外側表面に突出するように配置された第1ストッパ120s及び第2ストッパ120tと、第1ストッパ120s及び第2ストッパ120tを支持するように、内部筒110に設けられる収容溝110sと、を含む。
第1ストッパ120s及び第2ストッパ120tは、ほぼ円弧形状の断面形状を有するほぼ半球形状を有する。従って、第1ストッパ120s及び第2ストッパ120tのそれぞれの外側表面は、曲面をなす。そのような第1ストッパ120s及び第2ストッパ120tの構造により、第1ストッパ120s及び第2ストッパ120tが収容溝110sの内部に進入する動作がやわらかになされる。
内部筒110は、ユーザが手に把持して操作するように、凹状溝形状を有し、円周方向に沿って延長する把持取っ手110yを具備する。ユーザは、把持取っ手110yを把持した状態で、内部筒110と外部筒120との位置を容易であって便利に変更することができる。本実施形態は、把持取っ手110yの形状によって制限されるものではなく、例えば、把持取っ手110yは、内部筒110から外側に突出した形状を有することができる。
図16の結合位置においては、収容溝110sが第1ストッパ120sを収容することにより、外部筒120と内部筒110とが互いに結合された状態を安定して維持することができる。
図17及び図18に図示された分離位置においては、収容溝110sが第2ストッパ120tを収容することにより、外部筒120と内部筒110とが互いに分離された状態を安定して維持することができる。
前述のように、内部筒110が外部筒120と結合された結合位置、と内部筒110が外部筒120に対して分離される分離位置との間で、内部筒110が直線状に移動することができるので、便利に掃除作業を実施することができる。特に、固定装置の作用により、外部筒120と内部筒110とが分離位置において固定されるので、ユーザは、図17及び図18に図示された状態で姿勢が維持されるエアロゾル発生源支持組立体の掃除作業を簡便に実施することができる。
前述の実施形態に係わる構成及び効果についての説明は、例示的なものに過ぎず、当該技術分野で当業者であるならば、それらから多様な変形、及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解するであろう。従って、発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲によって決められるものである。
本実施形態は、掃除作業が簡便なエアロゾル生成源支持組立体、及びそれを具備したエアロゾル生成装置に係わるものである。

Claims (19)

  1. 内部が空きになっている支持空間を有する中空形状であり、前記支持空間を外部に開放する挿入口を備え、エアロゾル発生源の少なくとも一部分を取り囲みながら支持することができる内部筒と、
    内部が空きになっている中空形状であり、収容空間を外部に開放する一側開口を備え、前記内部筒と連結され、前記内部筒と結合された結合位置と、前記内部筒の少なくとも一部分と分離された分離位置との間で変更されるように、前記内部筒を移動自在に支持する外部筒と、を具備し、
    前記内部筒が前記結合位置にあるとき、前記内部筒の前記挿入口は、前記外部筒の前記一側開口と整列され、
    前記内部筒の挿入口と前記外部筒の前記一側開口は、前記エアロゾル発生源が外部から内部に挿入することができる挿入口を形成し、
    前記エアロゾル発生源が前記挿入口に挿入された状態で外部に突出した前記エアロゾル発生源の一部をユーザが口に持ってエアロゾルを吸入することができ、
    前記内部筒は、前記外部筒に回転自在に結合され、前記結合位置と前記分離位置との間で回転し、前記結合位置において、前記内部筒が前記外部筒に収容され、前記分離位置において、前記内部筒の少なくとも一部分が前記外部筒の外側に突出する、ことを特徴とする、エアロゾル発生源支持組立体。
  2. 前記外部筒は、前記収容空間の他端の他側開口と、前記収容空間の一部とを外部に開放するように、前記他側開口から前記一側開口に向けて延長する開放通路をさらに具備し、
    前記内部筒は、前記一側開口から前記他側開口に向かう前記外部筒の延長方向を横切る方向の軸を中心に、前記外部筒に回転自在に結合され、前記内部筒が前記結合位置から前記分離位置に回転するとき、前記内部筒の少なくとも一部分が前記開放通路を介して、前記収容空間の外側に突出する
    ことを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  3. 前記内部筒は、前記外部筒に向けて突出したシャフトをさらに具備し、前記外部筒は、前記シャフトが挿入されて回転することができる回転孔をさらに具備することを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  4. 前記内部筒は、ユーザが前記内部筒を操作することができるようにする加圧用取っ手を外側面にさらに具備することを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  5. 前記内部筒は、前記シャフトから外側に突出するストッパをさらに具備し、前記外部筒は、前記一側開口から外側に向けて延長することにより、前記内部筒が前記分離位置に向けて回転するとき、前記ストッパと接触し、前記ストッパを支持する上板をさらに具備することを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  6. 前記内部筒は、前記挿入口の外側に延長する内部上板と、前記外部筒の前記一側開口に向かうように前記内部上板に配置されたハンドルと、をさらに具備し、
    前記外部筒の前記一側開口は、前記ハンドルを外部に露出させるように、前記一側開口の中心から外側に拡大されることを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  7. 前記内部筒は、他側端部において開放されたヒータ挿入口をさらに具備することを特徴
    とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  8. 前記内部筒は、掃除のために、前記支持空間の一部を外部に開放するように、一部分が切開された切開孔をさらに具備し、前記外部筒は、前記結合位置において、前記内部筒の前記切開孔に結合され、前記内部筒の内壁面とつながって延長されることにより、前記エアロゾル発生源の少なくとも一部分を取り囲みながら支持することができる延長支持面をさらに具備することを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  9. 前記内部筒の前記切開孔と前記外部筒の前記延長支持面とのいずれか一つには、前記切開孔や、前記延長支持面のエッジに沿って延長する溝が形成され、前記内部筒の前記切開孔と前記外部筒の前記延長支持面との他の一つには、前記切開孔や、前記延長支持面の端に沿って延長し、前記溝に挿入される突出枠が形成されることを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  10. 前記溝と前記突出枠とのそれぞれは、前記内部筒と前記外部筒との延長方向に沿って延長する直線部と、前記直線部に連結され、前記内部筒の他側端部に隣接し、前記内部筒の円周方向に沿って延長する曲線部と、を具備し、前記直線部と前記曲線部との連結部位は、湾曲されるように形成されたことを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  11. 前記内部筒は、前記外部筒の前記延長支持面に結合される前記切開孔の一部領域に階段形状を有する爪を具備し、前記爪により、前記内部筒と前記外部筒との内部の物質が外部に漏れ出ることが遮断されることを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  12. 前記回転孔は、前記外部筒の延長方向に沿って延長することにより、前記シャフトが前記外部筒の延長方向に沿って移動するように案内することを特徴とする請求項に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  13. 前記回転孔は、前記回転孔から突出し、前記シャフトを支持する突出爪を具備し、前記内部筒が前記結合位置にあるとき、前記シャフトが前記突出爪を通過し、前記外部筒の前記一側開口に向けて移動した密着位置と、前記シャフトが前記突出爪を通過し、前記外部筒の前記他側開口に向けて移動した解除位置との間で移動自在であり、前記シャフトが前記解除位置に移動したとき、前記内部筒が前記外部筒に対して回転することができることを特徴とする請求項12に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  14. 前記内部筒は、前記挿入口の外側に延長する内部上板をさらに具備し、前記外部筒は、
    前記一側開口から外側に向けて延長することにより、前記内部筒が前記外部筒に対して回転するとき、前記内部上板の端部と接触し、前記内部筒を前記分離位置に維持する上板をさらに具備することを特徴とする請求項12に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  15. 内部が空きになっている支持空間を有する中空形状であり、前記支持空間を外部に開放する挿入口を備え、エアロゾル発生源の少なくとも一部分を取り囲みながら支持することができる内部筒と、
    内部が空きになっている中空形状であり、収容空間を外部に開放する一側開口を備え、前記内部筒と連結され、前記内部筒と結合された結合位置と、前記内部筒の少なくとも一部分と分離された分離位置との間で変更されるように、前記内部筒を移動自在に支持する外部筒と、を具備し、
    前記内部筒が前記結合位置にあるとき、前記内部筒の前記挿入口は、前記外部筒の前記一側開口と整列され、
    前記内部筒の挿入口と前記外部筒の前記一側開口は、前記エアロゾル発生源が外部から内部に挿入することができる挿入口を形成し、
    前記エアロゾル発生源が前記挿入口に挿入された状態で外部に突出した前記エアロゾル発生源の一部をユーザが口に持ってエアロゾルを吸入することができ、
    前記内部筒は、前記外部筒が延長する方向に沿って、前記外部筒に対して直線状に移動自在に結合され、前記外部筒は、内部の空きになっている収容空間の少なくとも一部を外部に露出させる外筒切開孔を具備し、前記内部筒は、前記支持空間を外部に露出させ、前記外部筒の前記外筒切開孔に対応する形状の内筒切開孔を具備し、前記結合位置において、前記外筒切開孔と前記内筒切開孔とがいずれも閉鎖され、前記エアロゾル発生源を内部に収容するエアロゾル発生源挿入空間を形成し、前記分離位置において、前記外筒切開孔と前記内筒切開孔とが外部に露出されることを特徴とするエアロゾル発生源支持組立体。
  16. 前記外筒切開孔と前記内筒切開孔とが噛み合う前記外部筒と前記内部筒との間には、前記内部筒の直線的な移動を案内するレールが設けられることを特徴とする請求項15に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  17. 前記内部筒と前記外部筒とのいずれか一つに、位置を維持するためのストッパが設けられて、前記内部筒と前記外部筒との他の一つに、前記ストッパと結合される収容溝が設けられることを特徴とする請求項15に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  18. 前記外部筒は、一側端部に、円周方向に延長し、前記エアロゾル発生源が挿入される挿入口をさらに具備し、
    前記内部筒は、前記挿入口に反対になる方向の他側端部で開放されたヒータ挿入口をさらに具備することを特徴とする請求項15に記載のエアロゾル発生源支持組立体。
  19. ケースと、
    前記ケースの一側端部から突出し、外部に向けて開放された中空形状の突出管と、
    端部が前記突出管の内部に位置するように、前記ケースに設けられ、電気信号が印加されれば、熱を発生させるヒータと、
    請求項1~請求項18のいずれか一つに記載のエアロゾル発生源支持組立体を具備し、
    前記エアロゾル発生源支持組立体は、前記突出管に装着され、前記突出管から分離されることができることを特徴とする、エアロゾル発生装置。
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