JP2007041176A - 光ファイバコネクタプラグ用カバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ファイバコネクタプラグの不使用時に、光接続先端部を汚染したり損傷したりせずに先端フェルール突き出し部を容易に保護した状態とし、光ファイバコネクタプラグの使用時に、従来のように保護キャップを取り外すような操作をせずに、先端フェルール突き出し部における光接続先端部を容易に被覆した状態にする。
【解決手段】 プラグフレームに上方側から被せる第1ベース体2と、該第1ベース体2の外側を覆うように下方側から被せる第2ベース体3と、互いに合致した両ベース体2、3の左右側面それぞれによって形成した間隙部に、回動付勢手段11を備えた回転軸6により軸支し、プラグフレームPに上側から被せるように回動付勢することで、露出しているフェルール先端部分を覆うようにした下面側開放のカバー体4とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバコネクタプラグの先端フェルール突き出し部を保護するための光ファイバコネクタプラグ用カバー装置に関する。
従来、光ファイバコネクタプラグの先端フェルール突き出し部における光接続先端部に人の手が触れたり、光接続先端部から放射される光が誤って人の目に入らないようにするために、特許文献1に開示されているように着脱自在な保護キャップが使用される。この保護キャップの構造は、不透明な弾性部材にて、内径がフェルールの外径に略合致するよう有底円筒状に形成されている。そして、この保護キャップをフェルール先端に冠着して被覆することにより、フェルールの当該被覆部分が汚れや損傷等から保護され、且つ光接続先端部から不用意に放射される光が遮断されるものとしている。
実用新案登録第3077678号公報
しかしながら、従来における保護キャップは、フェルール先端に冠着して被覆するものであるため、保護キャップの装着に際し、光接続先端部を汚染させたり損傷させたりする等の虞れがあり、保護キャップの取付操作性に関しても大きな問題が生じる。また、このように保護キャップ自体が着脱自在な構成であるため、取り外された保護キャップを紛失させてしまう虞れもある。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑みなされたもので、光ファイバコネクタプラグの不使用時においては、光接続先端部を汚染させたり損傷させたりせずに、先端フェルール突き出し部が容易に保護された状態とすることができ、しかも光ファイバコネクタプラグの使用時には、従来のように保護キャップを取り外すような操作をせずに、先端フェルール突き出し部における光接続先端部が容易に露出された状態にすることのできる光ファイバコネクタプラグ用カバー装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、プラグフレームに上方側から被せられる第1ベース体と、該第1ベース体の外側を覆うように下方側から被せられる第2ベース体と、互いに合致させた両ベース体の左右側面それぞれによって形成された間隙部に回動付勢手段を備えた回転軸により軸支され、プラグフレームに上側から被せられるように回動付勢させることで、露出しているフェルール先端部分を覆うようにした下面側開放のカバー体の左右アーム部を介装させたものである。
回動付勢手段は、第1ベース体の回転軸周囲の凹陥部にコイルバネが装入され、該コイルバネの一端を、凹陥部の内壁に形成された凹部に係架させると共に、カバー体後部側の左右側面から対向突設した一対のアーム部にそれぞれ形成されている支持孔を第1ベース体の回転軸に装着させると同時に、当該支持孔の近傍に穿設した小孔に、コイルバネの他端を挿着させたものとすることができる。
プラグフレームに上方側から被せられる第1ベース体と、該第1ベース体の外側を覆うように下方側から被せられる第2ベース体と、互いに合致させた両ベース体の左右側面それぞれによって形成された間隙部にスライド回転機構を備えたスライド用突起により軸支され、カバー体の開閉を手動によるスライド回転機構の動作によって行なうことで、フェルール先端部分を突出させたプラグフレームの全方位で覆うようにしたカバー体の左右アーム部を介装させたものとすることができる。
スライド回転機構は、第1ベース体に形成された円形状の突起の上下対称箇所を平坦に切欠形成して成るスライド用突起の該上下平坦面がスライド係入可能となるようカバー体の左右両側から対向延設した一対のアーム部に形成されたスライドガイド用長孔と、該スライドガイド用長孔に通じ、前記スライド用突起の直径と同じ長さの内径を有する後側の回動用円孔とによって形成されたものとすることができる。
カバー体の左右アーム部それぞれに突設され且つ先端に凸部を有するフックアームと、該フックアームに対向して第1ベース体に形成された左右一対の係止凹部とを備え、プラグフレームを覆った状態のカバー体が第1ベース体側に移動してスライド用突起の上下平坦面が回動用円孔位置からスライドガイド用長孔内にスライド係入された位置でフックアームの凸部が第1ベース体の係止凹部に係合してカバー体4が固定されるようにすることができる。
本発明によれば、光ファイバコネクタプラグの不使用時においては、光接続先端部を汚染させたり損傷させたりせずに、先端フェルール突き出し部が容易に保護された状態とすることができ、しかも光ファイバコネクタプラグの使用時には、従来のように保護キャップを取り外すような操作をせずに、先端フェルール突き出し部における光接続先端部が容易に露出された状態にすることができる。
すなわち、これは本発明が、プラグフレームに上方側から被せられる第1ベース体と、該第1ベース体の外側を覆うように下方側から被せられる第2ベース体と、互いに合致させた両ベース体の左右側面それぞれによって形成された間隙部に回動付勢手段を備えた回転軸により軸支され、プラグフレームに上側から被せられるように回動付勢させることで、露出しているフェルール先端部分を覆うようにした下面側開放のカバー体の左右アーム部を介装させたからであり、これにより、従来のように保護キャップを取り外すような操作をせずに、カバー体を開くことで先端フェルール突き出し部における光接続先端部を容易に露出した状態にすることができ、また、光ファイバコネクタプラグの不使用時においては、相手側コネクタジャックから引き抜いた際に、回動付勢手段によりカバー体が自動的に閉じられることで、先端フェルール突き出し部が容易に保護された状態にすることができる。
回動付勢手段は、第1ベース体の回転軸周囲の凹陥部にコイルバネが装入され、該コイルバネの一端を、凹陥部の内壁に形成された凹部に係架させると共に、カバー体後部側の左右側面から対向突設した一対のアーム部にそれぞれ形成されている支持孔を第1ベース体の回転軸に装着させると同時に、当該支持孔の近傍に穿設した小孔に、コイルバネの他端を挿着させたものとしたので、カバー体に対する回動付勢手段をコンパクトに形成することができる。
プラグフレームに上方側から被せられる第1ベース体と、該第1ベース体の外側を覆うように下方側から被せられる第2ベース体と、互いに合致させた両ベース体の左右側面それぞれによって形成された間隙部にスライド回転機構を備えたスライド用突起により軸支され、カバー体の開閉を手動によるスライド回転機構の動作によって行なうことで、フェルール先端部分を突出させたプラグフレームの全方位で覆うようにしたカバー体の左右アーム部を介装させたので、光ファイバコネクタプラグの不使用時においては、光接続先端部を汚染させたり損傷させたりせずに、先端フェルール突き出し部がスライド回転機構によりカバー体で容易に保護された状態とすることができ、しかもカバー体によって塵埃を完全に遮断することができる。また、光ファイバコネクタプラグの使用時には、従来のように保護キャップを取り外すような操作をせずに、スライド回転機構によりカバー体で先端フェルール突き出し部における光接続先端部が容易に露出された状態にすることができる。
スライド回転機構は、第1ベース体に形成された円形状の突起の上下対称箇所を平坦に切欠形成して成るスライド用突起の該上下平坦面がスライド係入可能となるようカバー体の左右両側から対向延設した一対のアーム部に形成されたスライドガイド用長孔と、該スライドガイド用長孔に通じ、前記スライド用突起の直径と同じ長さの内径を有する後側の回動用円孔とによって形成されたので、カバー体のスライド回転機構をコンパクトに形成することができる。
カバー体の左右アーム部それぞれに突設され且つ先端に凸部を有するフックアームと、該フックアームに対向して第1ベース体に形成された左右一対の係止凹部とを備え、プラグフレームを覆った状態のカバー体が第1ベース体側に移動してスライド用突起の上下平坦面が回動用円孔位置からスライドガイド用長孔内にスライド係入された位置でフックアームの凸部が第1ベース体の係止凹部に係合してカバー体4が固定されるので、スライド回転機構によりカバー体で先端フェルール突き出し部のあるプラグフレームの前面から後方にかけて全方位で覆うようにすることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明すると、図において示される符号1は、光ファイバコネクタプラグにおいて、光ファイバケーブルSがフェルールQ、ホルダー(図示せず)等を介して内部に挿入され、且つ前方の開口部側からフェルールQ先端を露出させると共に、後方部分にはゴム等から成るブーツRが取り付けられて成る略矩形筐体状のプラグフレームPに対し可動自在となって取り付けられるカバー装置本体である。
カバー装置本体1は、図1乃至図4、図8に示すように、プラグフレームPの後方部分に上方側から被せられるコ字枠状の第1ベース体2と、該第1ベース体2の外側を覆うように下方側から被せられるよう当該第1ベース体2よりも幅広なコ字枠状の第2ベース体3と、互いに合致させた両ベース体の左右側面それぞれによって形成された間隙部に、回動付勢手段を備えた回転軸により軸支され(詳細は後述)、プラグフレームPに上側から被せられるように回動付勢させることで、露出しているフェルール先端部分を常時覆うことができるようにした下面側を開放させた略矩形箱枠状のカバー体4とから構成されている。
このときカバー体4の前面側は、図5、図6に示すように、プラグフレームPの前面に合致対応するように略矩形平面状に形成され、且つプラグフレームPの開口部側から突出したフェルールQの先端部分を避けるようにカバー体4前面の一部を外側に向けて若干突出させてある。図中4aはこの突出部を示す。また、第2ベース体3自体は、カバー体4を回動させるときの把持部として使用されるものとしてある。
図1に示すように、第1ベース体2のコ字枠両端の外面側それぞれには円形状の凹陥部5を介して回転軸6が突設され、この回転軸6の先端に形成された小径状の係合突起6Aを、該第1ベース体2の外側を覆う第2ベース体3のコ字枠両端に穿設された軸受孔7に挿入するようにしてある。また、両ベース体2、3同士は、第1ベース体2のコ字枠先端に突設された矩形状の突起8を、該突起8に対向すべく第2ベース体3の中央面における左右対称位置に穿設した矩形状の孔9に嵌め込むことにより一体化されるようにしてある。
前記回動付勢手段11は、図2に示すように、第1ベース体2の回転軸6周囲の凹陥部5にコイルバネ12が装入され、該コイルバネ12の一端を、凹陥部5の外側内壁に形成された略段差状の凹部5Aに係架させてある。そして、カバー体4後部側の左右側面から対向突設した一対のアーム部13にそれぞれ形成されている支持孔13Aを第1ベース体2の回転軸6に装着させると同時に、当該支持孔13Aの近傍に穿設した小孔13Bに、コイルバネ12の他端を挿着させたものとし、これによってカバー体4自体に、フェルールQ先端部分を常時覆う方向に回動付勢させる力が常時働くようにしてある。
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用、動作の一例について説明すると、光ファイバコネクタプラグを不図示の相手側コネクタジャックに差し込む場合、図10に示すように、片手で第2ベース体3の左右側面を持ち、カバー体4を他方の手でもってプラグフレームPから上側へ回動させてフェルールQ先端部分を露出させる。
一方、図9に示すように、光ファイバコネクタプラグを相手側コネクタジャックから引き抜くと、回動付勢手段11によりカバー体4がプラグフレームP側に自動的に閉じて、フェルールQ先端部分を覆う状態となる。
図11乃至図21には、本実施の形態の他例が示されている。
本実施の形態においては、カバー体4の開閉を手動による前後スライド操作と回動操作とによって行なうスライド回転機構20を備えると共に、フェルールQ先端部分を突出させたプラグフレームPの前面から上下左右にかけて全方位で覆うものとした構成としてある。尚、前記した実施の形態における構成部分と略同じ箇所には同じ符号を附することでその詳細な説明を省略する。
すなわち、スライド回転機構20は、図11乃至図14に示すように、第1ベース体2のコ字枠両端の外面側それぞれに、円形状の突起の上下対称箇所を平坦に切欠形成して成るスライド用突起21と、該スライド用突起21の中央に突設した回転軸6と、第1ベース体2の上面前側における左右対称位置に設けた略矩形状の係止凹部22とをそれぞれ形成してある。そして、スライド用突起21の回転軸6は、下方側から配される第2ベース体3の軸受孔7に挿入されるものとしてある。
一方、カバー体4は、フェルールQ先端部分を突出させたプラグフレームPの前面から前後左右にかけての全方位で覆うことができるよう前面が凸状の矩形キャップ体によって形成され、その左右両側から対向延設した一対のアーム部13には、前記スライド用突起21の上下平坦面がスライド係入可能となる縦幅員を有する前側のスライドガイド用長孔23と、該スライドガイド用長孔23に通じ、前記スライド用突起21の直径と同じ長さの内径を有する後側の回動用円孔24とによって全体が略キー孔状となって形成されている。
また、カバー体4の左右アーム部13それぞれの上縁側には、第1ベース体2の左右一対の係止凹部22に対向して先端下面に略三角状の凸部25Aを有するフックアーム25がアーム部13に沿って一体形成されており、カバー体4が第1ベース体2側に移動してスライド用突起21の上下平坦面が回動用円孔24位置からスライドガイド用長孔23内にスライド係入された際には、図13、図15、図18、図19に示すように、該フックアーム25の凸部25Aが第1ベース体2の係止凹部22に係合してカバー体4が固定されるようにしてある。
一方、カバー体4が第1ベース体2から前方側に移動してスライド用突起21の上下平坦面がスライドガイド用長孔23に沿ってスライド後退された際には、図12、図20、図21に示すように、該フックアーム25の凸部25Aが第1ベース体2の係止凹部22から外れると同時に、スライド用突起21の円弧面と回動用円孔24とが係合してカバー体4自体を上側へ回動できるようにしてある。
次に、以上のように構成された第2の実施の形態についての使用、動作の一例について説明すると、光ファイバコネクタプラグを不図示の相手側コネクタジャックに差し込む場合、図20に示すように、片手で第2ベース体3の左右側面を持ち、カバー体4を他方の手でもってプラグフレームPから前方に移動させて、フックアーム25の凸部25Aを第1ベース体2の係止凹部22から外してから、図21に示すように、カバー体4をプラグフレームPから上側へ回動させることでフェルールQ先端部分を露出させる。
一方、不使用の場合には、光ファイバコネクタプラグを相手側コネクタジャックから引き抜いてから、図20に示すように、カバー体4を下方側に閉じるように回動させてプラグフレームPを覆ってから、図19に示すように、カバー体4を第1ベース体2側に移動してフックアーム25の凸部25Aを第1ベース体2の係止凹部22に係合することで、カバー体4自体は非回動状態に固定され、これによりフェルールQ先端部分を覆う状態となる。
本発明を実施するための最良の形態を示すカバー装置本体の分解斜視図である。 同じく第1ベース体に回動付勢手段としてのコイルバネを組み付けた状態の分解斜視図である。 同じく第1ベース体にカバー体を組み付けた後に第2ベース体を組み付ける状態の斜視図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれを組み付けた状態を示す斜視図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれを組み付けた状態を示す平面図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれを組み付けた状態を示す底面図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれを組み付けた状態を示す縦断面図である。 同じく第1ベース体、カバー体それぞれをプラグフレームに組み付け、第2ベース体を分解した状態を示す斜視図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれをプラグフレームに組み付けた状態を示す斜視図である。 同じくカバー体を開放させてプラグフレームのフェルール先端側を露出させた状態の斜視図である。 本発明を実施するための最良の形態における他例を示すカバー装置本体の分解斜視図である。 同じく第1ベース体にカバー体を組み付け、第1ベース体に対しカバー体を前方側へ移動させた状態の分解斜視図である。 同じく第1ベース体にカバー体を組み付け、第1ベース体側にカバー体を移動させた状態の分解斜視図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれを組み付けた状態を示す斜視図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれを組み付けた状態を示す平面図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれを組み付けた状態を示す底面図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれを組み付けた状態を示す縦断面図である。 同じく第1ベース体、カバー体それぞれをプラグフレームに組み付け、第2ベース体を分解した状態を示す斜視図である。 同じく第1ベース体、カバー体、第2ベース体それぞれをプラグフレームに組み付けた状態を示す斜視図である。 同じくカバー体によってプラグフレームのフェルール先端側を覆った状態の斜視図である。 同じくカバー体を開放させてプラグフレームのフェルール先端側を露出させた状態の斜視図である。
符号の説明
P プラグフレーム
Q フェルール
1 カバー装置本体
2 第1ベース体
3 第2ベース体
4 カバー体
5 凹陥部
6 回転軸
7 軸受孔
8 突起
9 孔
11 回動付勢手段
12 コイルバネ
13 アーム部
20 スライド回転機構
21 スライド用突起
22 係合凹部
23 スライドガイド用長孔
24 回動用円孔
25 フックアーム

Claims (5)

  1. プラグフレームに上方側から被せられる第1ベース体と、該第1ベース体の外側を覆うように下方側から被せられる第2ベース体と、互いに合致させた両ベース体の左右側面それぞれによって形成された間隙部に回動付勢手段を備えた回転軸により軸支され、プラグフレームに上側から被せられるように回動付勢させることで、露出しているフェルール先端部分を覆うようにした下面側開放のカバー体の左右アーム部を介装させたことを特徴とする光ファイバコネクタプラグ用カバー装置。
  2. 回動付勢手段は、第1ベース体の回転軸周囲の凹陥部にコイルバネが装入され、該コイルバネの一端を、凹陥部の内壁に形成された凹部に係架させると共に、カバー体後部側の左右側面から対向突設した一対のアーム部にそれぞれ形成されている支持孔を第1ベース体の回転軸に装着させると同時に、当該支持孔の近傍に穿設した小孔に、コイルバネの他端を挿着させて成る請求項1記載の光ファイバコネクタプラグ用カバー装置。
  3. プラグフレームに上方側から被せられる第1ベース体と、該第1ベース体の外側を覆うように下方側から被せられる第2ベース体と、互いに合致させた両ベース体の左右側面それぞれによって形成された間隙部にスライド回転機構を備えたスライド用突起により軸支され、カバー体の開閉を手動によるスライド回転機構の動作によって行なうことで、フェルール先端部分を突出させたプラグフレームの全方位で覆うようにしたカバー体の左右アーム部を介装させたことを特徴とする光ファイバコネクタプラグ用カバー装置。
  4. スライド回転機構は、第1ベース体に形成された円形状の突起の上下対称箇所を平坦に切欠形成して成るスライド用突起の該上下平坦面がスライド係入可能となるようカバー体の左右両側から対向延設した一対のアーム部に形成されたスライドガイド用長孔と、該スライドガイド用長孔に通じ、前記スライド用突起の直径と同じ長さの内径を有する後側の回動用円孔とによって形成された請求項3記載の光ファイバコネクタプラグ用カバー装置。
  5. カバー体の左右アーム部それぞれに突設され且つ先端に凸部を有するフックアームと、該フックアームに対向して第1ベース体に形成された左右一対の係止凹部とを備え、プラグフレームを覆った状態のカバー体が第1ベース体側に移動してスライド用突起の上下平坦面が回動用円孔位置からスライドガイド用長孔内にスライド係入された位置でフックアームの凸部が第1ベース体の係止凹部に係合してカバー体が固定される請求項4記載の光ファイバコネクタプラグ用カバー装置。
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