JP4046047B2 - 光ファイバー用コンセント - Google Patents
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Description
請求項10の発明では、請求項1乃至9の何れかの発明において、前記光ファイバー用レセプタクルは、前記光ファイバー用プラグの挿入方向を軸方向とする光ガイド筒体と、前記光ガイド筒体の軸方向と平行する外面が設けられ当該光ガイド筒体を収納するハウジングとを有し、前記カバーは、前記前面部の背部に一端から他端に向かって当該背部からの高さが低くなるリブを形成し、前記リブの他端を前記プラグ接続口側に前記リブの一端を前記奥側にして、前記リブが前記光ファイバー用レセプタクルの前記外面に当接することを特徴とする。
請求項11の発明では、請求項1乃至10の何れかの発明において、前記カバーは、前記前面部から後方へ延設され先端側面に突起が形成された脚部を有し、前記ボディには、前記脚部が挿入される挿入孔が形成され、前記光ファイバー用レセプタクル部が前記突出状態のときに前記突起が前記挿入孔の背面側の縁に当たることを特徴とする。
請求項11の発明によれば、カバーが前方に突出したときに、カバーの脚部の突起がボディの挿入孔に当たることによって、カバーが必要以上に前方に突出しないようにし、カバーの突出量を規制することができる。
本実施形態の光ファイバー用コンセント(以下コンセントと略す)1を図1乃至図17に基づいて説明する。
ところで上記実施形態1ではボディ2に対してカバー3の上端を枢支して、ポップアップ時にポップアップ機構の付勢力により回動させる構成であるが、本実施形態ではカバー3及び光ファイバー用レセプタクル4からなる可動部をボディ2の前部から垂直方向に突出自在に設け、図18(a)に示す収納状態(非突出状態)でカバー3の前面部3aを後方に押し操作するとポップアップ機構(図示せず)の保持手段の保持状態が解除され、図18(b)に示すように可動部全体を前方へポップアップ機構の付勢手段の付勢力で前方へ突出させ、光ファイバー用レセプタクル4のプラグ接続部43を外部に臨ませる構成としたものである。尚この構成に採用するポップアップ機構は突出状態からカバー2の前面部2aが押されてカバー3の前面部3aがボディ2の前面とほぼ面一となる位置までカバー3及び光ファイバー用レセプタクル4が後退したときに、保持手段がカバー2の一部を係止して非突出状態を保持するものとする。尚27は光ファイバー用プラグ、34は光ファイバーケーブルである。
上記実施形態1,2のコンセント1は壁面に設けた取付穴或いはスイッチボックスに取り付ける埋め込み型のものであったが、図19(d)に示すように光ファイバーケーブルをモール73を用いて壁面に露出配線する場合に対応させたものが本実施形態であり、図19(a)乃至(c)に示すように壁面よりやや前方に突出する露出用化粧プレート70’内に設けられた取付枠(図示せず)に実施形態1或いは実施形態2のコンセント1のボディ2を取り付け、このボディ1の前面部を化粧プレート70’の開口窓70a’より露出させるようになっている。
本実施形態は図20(a)又は(b)に示すようにカバー3にスライド自在に透明のカバー71を装着し、光ファイバー用プラグ27を接続したときに光ファイバー用プラグ27を覆う位置までカバー71をスライドさせ、カバー81により光ファイバー用プラグ27を保護するようにしたものである。
2 ボディ
3 カバー
4 光ファイバー用レセプタクル
Claims (11)
- ボディと、該ボディの前部から前方へ突出して前面部以外に設けているプラグ接続口を前記ボディ外に臨ませる突出状態と、少なくとも前記プラグ接続口がボディ内に収納される収納状態とを呈するように前記ボディに突出自在に設けられた光ファイバー用レセプタクル部と、前記光ファイバー用レセプタクル部を前記ボディ前方へ突出させる方向に常時付勢する付勢手段及び収納状態を保持する保持手段からなり、該保持手段の保持が解除されたときに前記光ファイバー用レセプタクル部を前記ボディ前方へ突出させるポップアップ機構とから成り、前記光ファイバー用レセプタクル部は、前記ボディの前部を覆う前面部を有し当該ボディに保持されるカバーと、光ファイバー用プラグが前記プラグ接続口から内部に挿入される光ファイバー用レセプタクルとを有し、前記光ファイバー用プラグの挿入方向が前記プラグ接続口側を奥側に比べて前記カバーの前面部に近づけて傾斜するように、前記光ファイバー用レセプタクルが当該カバーの前面部の背部に設けられることを特徴とする光ファイバー用コンセント。
- 取付面に対して正規方向に取り付けられたときに、前記プラグ接続口の向きが下向きとなるように前記光ファイバー用レセプタクルが前記カバーの背部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバー用コンセント。
- 前記プラグ接続口の開口に、光ファイバー用プラグの非接続時に閉じ、接続時に開く保護扉を設けていることを特徴とする請求項1又は2記載の光ファイバー用コンセント。
- 前記光ファイバー用レセプタクル部の一端を前記ボディに枢支するとともに、前記ポップアップ機構により前記一端を中心として回動して前記光ファイバー用レセプタクル部がボディの前方へ突出したときに、前記光ファイバー用レセプタクル部の前面が取付面に対して斜めとなるとともに前記光ファイバー用レセプタクル部の他端から前記プラグ接続口を前記ボディ外に臨ませることを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載の光ファイバー用コンセント。
- 前記カバーの突出方向が、前記ボディの前部に対して垂直方向であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載の光ファイバー用コンセント。
- 取付面に形成された取付穴に取り付ける取付枠に前記ボディを取り付け、前記取付穴の開口とともに前記取付枠を覆うように前記取付面側に配置されるプレートの開口窓より前記ボディの前部を外部へ臨ませることを特徴とする請求項1乃至5の何れか記載の光ファイバー用コンセント。
- 取付面の表面に配設される露出取り付け用プレート内に前記ボディが取り付けられ、露出取り付け用プレートの開口窓より前記ボディの前部を外部へ臨ませることを特徴とする請求項1乃至5の何れか記載の光ファイバー用コンセント。
- 前記ポップアップ機構の保持手段が前記光ファイバー用レセプタクル部の一部を係止して保持する手段であって、この保持手段を押し動かして係止状態を解除する押しボタンを前記ボディの前部に設けていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか記載の光ファイバー用コンセント。
- 前記ポップアップ機構の保持手段が前記光ファイバー用レセプタクル部一部を係止して保持する手段であって、この保持手段による保持を前記カバーが後方へ押し動かされたときに解除する手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか記載の光ファイバー用コンセント。
- 前記光ファイバー用レセプタクルは、前記光ファイバー用プラグの挿入方向を軸方向とする光ガイド筒体と、前記光ガイド筒体の軸方向と平行する外面が設けられ当該光ガイド筒体を収納するハウジングとを有し、前記カバーは、前記前面部の背部に一端から他端に向かって当該背部からの高さが低くなるリブを形成し、前記リブの他端を前記プラグ接続口側に前記リブの一端を前記奥側にして、前記リブが前記光ファイバー用レセプタクルの前記外面に当接することを特徴とする請求項1乃至9の何れか記載の光ファイバー用コンセント。
- 前記カバーは、前記前面部から後方へ延設され先端側面に突起が形成された脚部を有し、前記ボディには、前記脚部が挿入される挿入孔が形成され、前記光ファイバー用レセプタクル部が前記突出状態のときに前記突起が前記挿入孔の背面側の縁に当たることを特徴とする請求項1乃至10の何れか記載の光ファイバー用コンセント。
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