JP3216265U - ダストカップと清掃器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】加熱式たばこの加熱部に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できるダストカップと清掃器具を提供する。【解決手段】高圧ガスが充填され噴射ノズル13を備えた圧力容器2に着脱可能に取り付けられ、清掃対象物5が挿入される清掃対象物挿入口53を備えるとともに噴射ノズル13から噴射される高圧ガスを排気する排気口87を備え、清掃対象物挿入口53に清掃対象物5を挿入して噴射ノズル13を押圧することにより高圧ガスを噴射させ、該噴射された高圧ガスにより清掃対象物5の内部に付着した塵を吹き飛ばし、その吹き飛ばされた塵を飛散させることなく内部に回収するようにしたもの。【選択図】図3
Description
本考案は、例えば、加熱式たばこの加熱部の清掃に使用するダストカップと清掃器具に係り、特に、加熱部に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できるように工夫したものに関する。
例えば、加熱式たばこの内側にある加熱部に付着したたばこ屑のような小さな塵の除去は、スプレー装置を使用して行われている。この種のスプレー装置を開示するものとして、例えば、特許文献1がある。
特許文献1に記載された「スプレー装置」は、液化ガス等の内容物が充填され上記内容物を気体またはエアロゾル含有気体として噴射するスプレー容器と、このスプレー容器に着脱可能に取り付けられるスプレー用ノズルと、から構成されている。上記スプレー用ノズルは、上記スプレー容器に着脱可能に取り付けられる導出管と、この導出管と連通する通孔を内部に備えるとともに上記導出管に回転自在に取り付けられた回転ノズルと、から構成されている。
上記スプレー用ノズルを上記スプレー容器に取り付けて、上記スプレー用ノズルの回転ノズルから内容物を気体またはエアロゾル含有気体として加熱式たばこの加熱部に噴射し、加熱部に付着した塵を吹き飛ばして除去する。
特許文献1に記載された「スプレー装置」は、液化ガス等の内容物が充填され上記内容物を気体またはエアロゾル含有気体として噴射するスプレー容器と、このスプレー容器に着脱可能に取り付けられるスプレー用ノズルと、から構成されている。上記スプレー用ノズルは、上記スプレー容器に着脱可能に取り付けられる導出管と、この導出管と連通する通孔を内部に備えるとともに上記導出管に回転自在に取り付けられた回転ノズルと、から構成されている。
上記スプレー用ノズルを上記スプレー容器に取り付けて、上記スプレー用ノズルの回転ノズルから内容物を気体またはエアロゾル含有気体として加熱式たばこの加熱部に噴射し、加熱部に付着した塵を吹き飛ばして除去する。
上記従来の構成によると、次のような問題があった。
すなわち、上記スプレー装置によって加熱部から塵を吹き飛ばして除去すると、その吹き飛ばされた塵が周辺に飛散してしまい、周囲を汚してしまうとともにその回収も困難であるという問題があった。
なお、これは加熱式たばこに限定された問題ではない。
すなわち、上記スプレー装置によって加熱部から塵を吹き飛ばして除去すると、その吹き飛ばされた塵が周辺に飛散してしまい、周囲を汚してしまうとともにその回収も困難であるという問題があった。
なお、これは加熱式たばこに限定された問題ではない。
本考案はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、例えば、加熱式たばこの加熱部に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できるダストカップと清掃器具を提供することにある。
上記目的を達成するべく本願考案の請求項1によるダストカップは、高圧ガスが充填され噴射ノズルを備えた圧力容器に着脱可能に取り付けられ、清掃対象物が挿入される清掃対象物挿入口を備えるとともに上記噴射ノズルから噴射される高圧ガスを排気する排気口を備え、上記清掃対象物挿入口に上記清掃対象物を挿入して上記噴射ノズルを押圧することにより高圧ガスを噴射させ、該噴射された高圧ガスにより上記清掃対象物の内部に付着した塵を吹き飛ばし、その吹き飛ばされた塵を飛散させることなく内部に回収するようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項2によるダストカップは、請求項1記載のダストカップにおいて、上記ダストカップ内には上記清掃対象物の挿入量を規制する挿入量規制部が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項3によるダストカップは、請求項1又は請求項2記載のダストカップにおいて、上記清掃対象物挿入口を開閉する蓋が設置されていることを特徴とするものである。
又、請求項4によるダストカップは、請求項1〜請求項3の何れかに記載のダストカップにおいて、二つの分割要素から構成されていて分解することにより内部を清掃できるように構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項5によるダストカップは、請求項4記載のダストカップにおいて、上記二つの分割要素は螺合によって一体化されることを特徴とするものである。
又、請求項6によるダストカップは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のダストカップにおいて、上記清掃対象物は加熱式たばこであることを特徴とするものである。
又、請求項7による清掃器具は、請求項1〜請求項6の何れかに記載のダストカップと、高圧気体が充填され噴射ノズルを備えた圧力容器と、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項8による清掃器具は、請求項7記載の清掃器具において、上記噴射ノズルの押圧を規制する押圧操作規制部材が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項2によるダストカップは、請求項1記載のダストカップにおいて、上記ダストカップ内には上記清掃対象物の挿入量を規制する挿入量規制部が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項3によるダストカップは、請求項1又は請求項2記載のダストカップにおいて、上記清掃対象物挿入口を開閉する蓋が設置されていることを特徴とするものである。
又、請求項4によるダストカップは、請求項1〜請求項3の何れかに記載のダストカップにおいて、二つの分割要素から構成されていて分解することにより内部を清掃できるように構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項5によるダストカップは、請求項4記載のダストカップにおいて、上記二つの分割要素は螺合によって一体化されることを特徴とするものである。
又、請求項6によるダストカップは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のダストカップにおいて、上記清掃対象物は加熱式たばこであることを特徴とするものである。
又、請求項7による清掃器具は、請求項1〜請求項6の何れかに記載のダストカップと、高圧気体が充填され噴射ノズルを備えた圧力容器と、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項8による清掃器具は、請求項7記載の清掃器具において、上記噴射ノズルの押圧を規制する押圧操作規制部材が設けられていることを特徴とするものである。
以上述べたように本願考案の請求項1によるダストカップによると、高圧ガスが充填され噴射ノズルを備えた圧力容器に着脱可能に取り付けられ、清掃対象物が挿入される清掃対象物挿入口を備えるとともに上記噴射ノズルから噴射される高圧ガスを排気する排気口を備え、上記清掃対象物挿入口に上記清掃対象物を挿入して上記噴射ノズルを押圧することにより高圧ガスを噴射させ、該噴射された高圧ガスにより上記清掃対象物の内部に付着した塵を吹き飛ばし、その吹き飛ばされた塵を飛散させることなく内部に回収するようにしたので、上記清掃対象物に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できる。
又、請求項2によるダストカップによると、請求項1記載のダストカップにおいて、上記ダストカップ内には上記清掃対象物の挿入量を規制する挿入量規制部が設けられているので、上記清掃対象物を過剰に挿入した場合の破損から保護することができる。
又、請求項3によるダストカップによると、請求項1又は請求項2記載のダストカップにおいて、上記清掃対象物挿入口を開閉する蓋が設置されているので、非使用時に上記ダストカップ内に蓄積された塵が上記清掃対象物挿入口から外部に散逸しないようにすることができる。
又、請求項4によるダストカップによると、請求項1〜請求項3の何れかに記載のダストカップにおいて、二つの分割要素から構成されていて分解することにより内部を清掃できるように構成されているので、上記ダストカップ内に蓄積された塵や小さなごみを容易に取り出して捨てることができる。
又、請求項5によるダストカップによると、請求項4記載のダストカップにおいて、上記二つの分割要素は螺合によって一体化されるので、ダストカップの分解と組み立てを容易に行うことができる。
又、請求項6によるダストカップは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のダストカップにおいて、上記清掃対象物は加熱式たばこであるので、加熱式たばこの加熱部に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できる。
又、請求項7による清掃器具によると、請求項1〜請求項6の何れかに記載のダストカップと、高圧気体が充填され噴射ノズルを備えた圧力容器と、を具備したので、上記清掃対象物に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できる。
又、請求項8による清掃器具によると、請求項7記載の清掃器具において、上記噴射ノズルの押圧を規制する押圧操作規制部材が設けられているので、非使用時に誤って押圧操作されてしまうことを防止できる。
又、請求項2によるダストカップによると、請求項1記載のダストカップにおいて、上記ダストカップ内には上記清掃対象物の挿入量を規制する挿入量規制部が設けられているので、上記清掃対象物を過剰に挿入した場合の破損から保護することができる。
又、請求項3によるダストカップによると、請求項1又は請求項2記載のダストカップにおいて、上記清掃対象物挿入口を開閉する蓋が設置されているので、非使用時に上記ダストカップ内に蓄積された塵が上記清掃対象物挿入口から外部に散逸しないようにすることができる。
又、請求項4によるダストカップによると、請求項1〜請求項3の何れかに記載のダストカップにおいて、二つの分割要素から構成されていて分解することにより内部を清掃できるように構成されているので、上記ダストカップ内に蓄積された塵や小さなごみを容易に取り出して捨てることができる。
又、請求項5によるダストカップによると、請求項4記載のダストカップにおいて、上記二つの分割要素は螺合によって一体化されるので、ダストカップの分解と組み立てを容易に行うことができる。
又、請求項6によるダストカップは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のダストカップにおいて、上記清掃対象物は加熱式たばこであるので、加熱式たばこの加熱部に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できる。
又、請求項7による清掃器具によると、請求項1〜請求項6の何れかに記載のダストカップと、高圧気体が充填され噴射ノズルを備えた圧力容器と、を具備したので、上記清掃対象物に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できる。
又、請求項8による清掃器具によると、請求項7記載の清掃器具において、上記噴射ノズルの押圧を規制する押圧操作規制部材が設けられているので、非使用時に誤って押圧操作されてしまうことを防止できる。
以下、図1乃至図11を参照して本考案の一実施の形態について説明する。この一実施の形態による清掃器具1は、図1乃至図3に示すように、圧力容器2とダストカップ3と、から構成され、図3、図4に示すように、例えば、清掃対象物としての加熱式たばこ5を清掃するために用いられる。
なお、図4は図3と同じ破断線に沿って破断した縦断面図である。
なお、図4は図3と同じ破断線に沿って破断した縦断面図である。
まず、清掃対象物である上記加熱式たばこ5について説明する。図3、図4に示すように、加熱式たばこ本体5aがあり、この加熱式たばこ本体5a内には図示しない加熱用ヒータと、この加熱用ヒータに電力を供給する電池(図示せず)が内装されている。また、上記加熱式たばこ本体5aの外側には上記加熱用ヒータを動作させる際に操作されるスイッチ5bが設置されている。
また、上記加熱式たばこ本体5aの先端側(図3中下側)には、筒状のたばこ挿入部6が設けられている。このたばこ挿入部6内には、加熱ブレード6aが設置されている。上記タバコ挿入部6内に図示しないたばこが挿入されると、上記加熱ブレード6aが上記たばこに差し込まれる。また、上記加熱ブレード6aは上記加熱用ヒータにより加熱され、上記加熱ブレード6aを介して上記たばこが加熱される。
その際、上記加熱ブレード6aにはたばこ塵Aが付着する。上記清掃器具1は、このたばこ塵Aを上記加熱ブレード6aから除去するために用いられる。
その際、上記加熱ブレード6aにはたばこ塵Aが付着する。上記清掃器具1は、このたばこ塵Aを上記加熱ブレード6aから除去するために用いられる。
次に、上記清掃器具1の圧力容器2について説明する。図3に示すように、圧力容器本体7があり、この圧力容器本体7内には、液化ガス9が充填されていて、その一部は気化されてガス11となっている。
また、上記圧力容器本体7内部の先端側(図3中上側)には、ノズルホルダ21が設置されている。上記ノズルホルダ21内にはノズル13がコイルスプリング27を介して図3中上下方向に移動可能に収容されている。
上記ノズル13には、流路15が図3中上下方向に延長・形成されていて、その先端が噴射口15aとなっている。また、上記ノズル13には上記流路15と上記ノズル13の外周側空間とを連通するガス流入口17が形成されていて、このガス流入口17を介して外周側空間から上記流路15内にガス11が流入する。
上記ノズル13の上記ガス流入口17が形成されている箇所は先端側(図3中上側)より僅かに縮径されているとともに、上記ガス流入口17より図3中下側は大きく拡径されている。上記ノズル13の上記ガス流入口17の外周側には環状のゴム栓19が設置されている。
常時は、図3に示すように、上記ノズル13は上記コイルスプリング27のスプリング力によって上方に押し上げられていて、上記ガス流入口17は上記ゴム栓19によって閉塞されている。一方、図4に示すように、上記ノズル13を上記コイルスプリング27のスプリング力に抗して押し下げることにより上記ゴム栓19が変形せられ、上記ガス流入口17が開放される。それによって、上記ノズル13の外周側空間から上記流路15内にガス11が流入する。
上記ノズル13には、流路15が図3中上下方向に延長・形成されていて、その先端が噴射口15aとなっている。また、上記ノズル13には上記流路15と上記ノズル13の外周側空間とを連通するガス流入口17が形成されていて、このガス流入口17を介して外周側空間から上記流路15内にガス11が流入する。
上記ノズル13の上記ガス流入口17が形成されている箇所は先端側(図3中上側)より僅かに縮径されているとともに、上記ガス流入口17より図3中下側は大きく拡径されている。上記ノズル13の上記ガス流入口17の外周側には環状のゴム栓19が設置されている。
常時は、図3に示すように、上記ノズル13は上記コイルスプリング27のスプリング力によって上方に押し上げられていて、上記ガス流入口17は上記ゴム栓19によって閉塞されている。一方、図4に示すように、上記ノズル13を上記コイルスプリング27のスプリング力に抗して押し下げることにより上記ゴム栓19が変形せられ、上記ガス流入口17が開放される。それによって、上記ノズル13の外周側空間から上記流路15内にガス11が流入する。
また、上記ノズルホルダ21の図3中下側には、ノズルホルダ側流路29が形成されている。また、上記ノズルホルダ21と上記ノズル13との間には僅かに隙間31が形成されている。上記圧力容器本体7内のガス11は、上記ノズルホルダ側流路29から上記隙間31まで入り込んでいる。
常時は、図3に示すように、上記ノズル13は上記コイルスプリング27のスプリング力によって上方に押し上げられていて、上記ガス流入口17は上記ゴム栓19によって閉塞されている。したがって、上記隙間31まで入り込んでいるガス11が上記ガス流入口17を介して上記ノズル13の流路15内に入り込むことはない。
一方、図4に示すように、上記ノズル13を上記コイルスプリング27のスプリング力に抗して押し下げることにより上記ゴム栓19が変形せられ、上記ガス流入口17が開放される。それによって、上記隙間31まで入り込んでいるガスが上記ノズル13の外周側空間から上記ガス流入口17を介して上記流路15内に流入し、上記噴射口15aから上記圧力容器本体7の外に噴射される。
一方、図4に示すように、上記ノズル13を上記コイルスプリング27のスプリング力に抗して押し下げることにより上記ゴム栓19が変形せられ、上記ガス流入口17が開放される。それによって、上記隙間31まで入り込んでいるガスが上記ノズル13の外周側空間から上記ガス流入口17を介して上記流路15内に流入し、上記噴射口15aから上記圧力容器本体7の外に噴射される。
次に、上記清掃器具1のダストカップ3について説明する。上記ダストカップ3は、図1に示すように、清掃対象物側分割要素41と圧力容器側分割要素43とから構成されている。上記清掃対象物側分割要素41は、図5、図6に示すように、清掃対象物側分割要素本体45と蓋47とから構成されている。上記清掃対象物側分割要素本体45と上記蓋47はヒンジ部49によって連結されている。
図6(b)に示すように、上記清掃対象物側分割要素本体45の中心部には清掃対象物挿入口53が設けられていて、この清掃対象物挿入口53の外周側が塵回収用凹部51となっている。上記清掃対象物挿入口53には筒状の清掃対象物ガイド部55が突出・形成されている。
また、上記塵回収用凹部51の図6(b)中下側には雌ねじ部57が形成されている。また、上記清掃対象物側分割要素本体45の図6(b)中上側は縮径されていて、蓋係合用凸部59が形成されている。この蓋係合用凸部59の図6(b)中右側には蓋固定用係合凸部61が形成されている。
また、上記塵回収用凹部51の図6(b)中下側には雌ねじ部57が形成されている。また、上記清掃対象物側分割要素本体45の図6(b)中上側は縮径されていて、蓋係合用凸部59が形成されている。この蓋係合用凸部59の図6(b)中右側には蓋固定用係合凸部61が形成されている。
また、上記蓋47には図6(b)中上側に開口された蓋係合用凹部63が形成されている。この蓋係合用凹部63の図6(b)中左側には蓋固定用係合凹部65が形成されている。また、上記蓋係合用凹部63内の中央には清掃対象物挿入口係合凸部67が突出・形成されている。また、上記蓋47の図6(b)中左側には蓋操作用凸部69が突出・形成されている。
図7に示すように、上記蓋47を反転させて、蓋係合用凹部63を上記清掃対象物側分割要素本体45の蓋係合用凸部59に係合させることにより、上記清掃対象物挿入口53が閉塞される。このとき、上記清掃対象物挿入口係合凸部67が上記清掃対象物挿入口53に係合され、上記蓋固定用係合凸部61が上記蓋固定用係合凹部65に係合される。
なお、図7は図3と同じ破断線に沿って破断した縦断面図である。
なお、図7は図3と同じ破断線に沿って破断した縦断面図である。
上記圧力容器側分割要素43は、図8、図9に示すように、略円筒形状の部材であり、図9(b)中上側には、塵回収用凹部71が設けられている。この塵回収用凹部71の底面73には、清掃対象物である加熱式たばこ5の挿入量を規制する挿入量規制部75、75、75、75が突出・形成されている。また、上記圧力容器側分割要素43の図9(b)中下側には、圧力容器挿入用凹部77が設けられていて圧力容器挿入口79が開口されている。上記圧力容器挿入用凹部77の図9(b)中上側には、ノズル用凹部81が形成されていて、このノズル用凹部81の上面83には、上記塵回収用凹部71に連絡されたダストカップ側噴射口85が形成されている。また、上記集塵用凹部71の底面73には、上記圧力容器挿入用凹部77側に連絡された排気口87、87、87、87が形成されている。
また、上記圧力容器側分割要素43の図9(b)中上側の外周面には雄ねじ部89が形成されている。上記圧力容器側分割要素43の雄ねじ部89を上記清掃対象物側分割要素41の雌ねじ部57に螺合させることで、上記圧力容器側分割要素43と上記清掃対象物側分割要素41とを一体化するようになっている。このとき、上記塵回収用凹部51と上記塵回収用凹部71によって塵回収用空間91が構成される。また、図9(c)に示すように、上記圧力容器側分割要素43の図9(c)中下側には、押圧操作規制部材係合用孔93、93が形成されている。
そして、図4に示すように、上記ダストカップ3の圧力容器挿入口79に上記圧力容器2のノズル13側を挿入し、上記清掃対象物挿入口53に上記加熱式たばこ5のたばこ挿入部6側を挿入し、上記ダストカップ3を介して上記ノズル13を図4中下側に押圧操作することで、上記ノズル13からガス11を噴射させ、加熱式たばこ5の加熱部に付着した塵を吹き飛ばして回収する。
なお、上記清掃器具1は、図3や図4に示すように、圧力容器2をノズル13側が鉛直方向上向き(図3中上側)となるように設置して使用されるので、圧力容器本体7内の液化ガス9が図3及び図4中下側に位置し、ガス11が図3及び図4中上側に位置している。そのため、上記ダストカップ3を介して上記ノズル13が押圧操作されると上記ガス11のみが噴射され上記液化ガス9は上記圧力容器2の外部に漏れ出さないようになっている。
なお、上記清掃器具1は、図3や図4に示すように、圧力容器2をノズル13側が鉛直方向上向き(図3中上側)となるように設置して使用されるので、圧力容器本体7内の液化ガス9が図3及び図4中下側に位置し、ガス11が図3及び図4中上側に位置している。そのため、上記ダストカップ3を介して上記ノズル13が押圧操作されると上記ガス11のみが噴射され上記液化ガス9は上記圧力容器2の外部に漏れ出さないようになっている。
また、上記清掃器具1には、図3に示すように、上記圧力容器2の圧力容器本体7と上記ダストカップ3との間に、上記押圧操作規制部材101を介挿させることで、上記ノズル13の上記ダストカップ3を介した押圧操作を規制できるようになっている。
図11に示すように、上記押圧操作規制部材101は、図10、図11に示すように、略C字形状を成している。上記押圧操作規制部材101の図11(b)中上側は、ダストカップ係合部103となっていて、図3に示すように、上記ダストカップ3の圧力容器側分割要素43の図3中下側に係合される。上記ダストカップ係合部103の内側には、図11(a)に示すように、押圧操作規制部材係合凸部105、105が形成されている。上記押圧操作規制部材101が上記ダストカップ3の圧力容器側分割要素43の図3中下側に係合される際、上記押圧操作規制部材係合凸部105、105が上記押圧操作規制部材係合用孔93、93に係合される。
また、上記押圧操作規制部材101の図11(b)中下側は拡径されていて、圧力容器係合部107となっている。図3に示すように、この圧力容器係合部107が上記圧力容器2の圧力容器本体7の図3中上側に係合される。
また、図11(c)に示すように上記圧力容器係合部107の内側の下端側(図11(c)中紙面垂直方向手前側)には係合用爪109、109、109が突出・形成されている。図3に示すように、上記係合用爪109、109、109が、上記圧力容器2の圧力容器本体7の図3中上側の縁部に係合される。
なお、図11(a)に示すように、上記押圧操作規制部材101には、開口部104、104、104が形成されていて、上記係合用爪109、109、109の一部が覗いている。
上記押圧操作規制部材101は、弾性力に抗して拡開された状態で上記ダストカップ3の図3中下側及び上記圧力容器2の図3中上側に取り付けられ、弾性復帰することにより固定される。
また、図11(c)に示すように上記圧力容器係合部107の内側の下端側(図11(c)中紙面垂直方向手前側)には係合用爪109、109、109が突出・形成されている。図3に示すように、上記係合用爪109、109、109が、上記圧力容器2の圧力容器本体7の図3中上側の縁部に係合される。
なお、図11(a)に示すように、上記押圧操作規制部材101には、開口部104、104、104が形成されていて、上記係合用爪109、109、109の一部が覗いている。
上記押圧操作規制部材101は、弾性力に抗して拡開された状態で上記ダストカップ3の図3中下側及び上記圧力容器2の図3中上側に取り付けられ、弾性復帰することにより固定される。
次に、この一実施の形態の作用について説明する。
非使用時には、図7に示すように、蓋47によって清掃対象物挿入口53を閉塞した状態とする。また、押圧操作規制部材101を取り付け、ダストカップ3を介したノズル13の押圧操作を規制した状態としておく。
非使用時には、図7に示すように、蓋47によって清掃対象物挿入口53を閉塞した状態とする。また、押圧操作規制部材101を取り付け、ダストカップ3を介したノズル13の押圧操作を規制した状態としておく。
使用時には、図3に示すように、蓋操作用凸部69を介して蓋47を外して上記清掃対象物挿入口53を開放する。
次に、図3に示すように、圧力容器2をノズル13側が鉛直方向上向き(図3中上側)となるように設置する。
次に、上記押圧操作規制部材101を取り外す。
次に、図4に示すように、上記清掃対象物挿入口53に加熱式たばこ5を挿入し、上記ダストカップ3を鉛直方向下向き(図4中下側)に押圧操作する。その際、上記加熱式たばこ5に手を添えて脱落しないようにする。このとき、上記加熱式たばこ5の先端側が上記挿入量規制部75、75、75、75に当接されそれ以上の挿入が規制されるので、加熱ブレード6aが上記ダストカップ3の内部に接触して破損してしまうようなことはない。
上記ダストカップ3の押圧操作によりノズル13が押圧操作され、圧力容器本体7内のガスがノズルホルダ側流路29、隙間31、ガス流入口17、流路15、噴射口15aを介して噴射され、さらに、ダストカップ側噴射口85を通過して、上記加熱式たばこ5の加熱ブレード6aに吹き付けられる。これにより、上記加熱ブレード6aに付着したたばこ塵Aが上記加熱ブレード6aから除去され、集塵用空間91内に回収される。
なお、噴射されたガス11は排気口87、及び、ダストカップ3と圧力容器本体7の隙間を介して外部に流出する。また、前記したように、上記圧力容器2をノズル13側が鉛直方向上向き(図3中上側)となるように設置して使用するので、圧力容器本体7内の液化ガス9が図3及び図4中下側に位置し、ガス11が図3及び図4中上側に位置する。そのため、上記ダストカップ3を介して上記ノズル13が押圧操作されると上記ガス11のみが噴射され上記液化ガス9が上記圧力容器2の外部に漏れ出ることはない。
次に、図3に示すように、圧力容器2をノズル13側が鉛直方向上向き(図3中上側)となるように設置する。
次に、上記押圧操作規制部材101を取り外す。
次に、図4に示すように、上記清掃対象物挿入口53に加熱式たばこ5を挿入し、上記ダストカップ3を鉛直方向下向き(図4中下側)に押圧操作する。その際、上記加熱式たばこ5に手を添えて脱落しないようにする。このとき、上記加熱式たばこ5の先端側が上記挿入量規制部75、75、75、75に当接されそれ以上の挿入が規制されるので、加熱ブレード6aが上記ダストカップ3の内部に接触して破損してしまうようなことはない。
上記ダストカップ3の押圧操作によりノズル13が押圧操作され、圧力容器本体7内のガスがノズルホルダ側流路29、隙間31、ガス流入口17、流路15、噴射口15aを介して噴射され、さらに、ダストカップ側噴射口85を通過して、上記加熱式たばこ5の加熱ブレード6aに吹き付けられる。これにより、上記加熱ブレード6aに付着したたばこ塵Aが上記加熱ブレード6aから除去され、集塵用空間91内に回収される。
なお、噴射されたガス11は排気口87、及び、ダストカップ3と圧力容器本体7の隙間を介して外部に流出する。また、前記したように、上記圧力容器2をノズル13側が鉛直方向上向き(図3中上側)となるように設置して使用するので、圧力容器本体7内の液化ガス9が図3及び図4中下側に位置し、ガス11が図3及び図4中上側に位置する。そのため、上記ダストカップ3を介して上記ノズル13が押圧操作されると上記ガス11のみが噴射され上記液化ガス9が上記圧力容器2の外部に漏れ出ることはない。
上記集塵用空間91内に回収されたたばこ塵Aは、上記ダストカップ3を清掃対象物側分割要素41と圧力容器側分割要素43に分解し、それぞれについて、例えば、図示しないブラシ等を使用して清掃することにより廃棄される。
次に、この一実施の形態による効果について説明する。
まず、加熱式たばこ5の加熱部に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できるようになった。これは内部に集塵用空間91が設けられたダストカップ3を圧力容器2に取り付けて清掃するようにしたからである。
また、上記ダストカップ3内に挿入された加熱式たばこ5の先端が挿入量規制部75、75、75、75に当接することによりその挿入量が規制されるので、加熱ブレード6aの上記ダストカップ3の内面への接触を防いで、上記加熱ブレード6aの破損を防止することができる。
また、上記ダストカップ3に蓋47が設置されているので、非使用時に上記集塵用空間91内に回収されたたばこ塵Aが飛散するようなこともない。
まず、加熱式たばこ5の加熱部に付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できるようになった。これは内部に集塵用空間91が設けられたダストカップ3を圧力容器2に取り付けて清掃するようにしたからである。
また、上記ダストカップ3内に挿入された加熱式たばこ5の先端が挿入量規制部75、75、75、75に当接することによりその挿入量が規制されるので、加熱ブレード6aの上記ダストカップ3の内面への接触を防いで、上記加熱ブレード6aの破損を防止することができる。
また、上記ダストカップ3に蓋47が設置されているので、非使用時に上記集塵用空間91内に回収されたたばこ塵Aが飛散するようなこともない。
また、上記ダストカップ3は清掃対象物側分割要素41と圧力容器側分割要素43に分解できるようになっているので、集塵用空間91内に回収されたたばこ塵Aを容易に取り出して廃棄することができる。
また、上記ダストカップ3の清掃も容易である。
また、上記清掃対象物側分割要素41と圧力容器側分割要素43は螺合により一体化されるようになっているので分解・組立も容易である。
また、非使用時には、押圧操作規制部材101を取り付けて、上記ダストカップ3を介したノズル13の押圧操作を規制することができるので、誤操作を防止することができる。
また、上記清掃器具1は、図3、図4に示すように、圧力容器2をノズル13側が鉛直方向上向き(図3中上側)となるように設置して使用され、圧力容器本体7内の液化ガス9が図3及び図4中下側に位置し、ガス11が図3及び図4中上側に位置しているので、上記ダストカップ3を介して上記ノズル13が押圧操作された際に上記ガス11のみを噴射させることができ、上記液化ガス9が上記圧力容器2の外部へ漏れ出ることを防止することができる。
また、上記ダストカップ3の清掃も容易である。
また、上記清掃対象物側分割要素41と圧力容器側分割要素43は螺合により一体化されるようになっているので分解・組立も容易である。
また、非使用時には、押圧操作規制部材101を取り付けて、上記ダストカップ3を介したノズル13の押圧操作を規制することができるので、誤操作を防止することができる。
また、上記清掃器具1は、図3、図4に示すように、圧力容器2をノズル13側が鉛直方向上向き(図3中上側)となるように設置して使用され、圧力容器本体7内の液化ガス9が図3及び図4中下側に位置し、ガス11が図3及び図4中上側に位置しているので、上記ダストカップ3を介して上記ノズル13が押圧操作された際に上記ガス11のみを噴射させることができ、上記液化ガス9が上記圧力容器2の外部へ漏れ出ることを防止することができる。
尚、本考案は、前記一実施の形態に限定されるものではない。
前記一実施の形態では清掃対象物として加熱式たばこを例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、筒状であって内部に塵がたまる様々な清掃対象物に適用可能である。
又、前記一実施の形態では、清掃対象物側分割要素と圧力容器側分割要素を螺合により分解・組立可能にしたが、それに限定されるものではなく、係合により分解・組立可能にする構成も考えられる。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
前記一実施の形態では清掃対象物として加熱式たばこを例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、筒状であって内部に塵がたまる様々な清掃対象物に適用可能である。
又、前記一実施の形態では、清掃対象物側分割要素と圧力容器側分割要素を螺合により分解・組立可能にしたが、それに限定されるものではなく、係合により分解・組立可能にする構成も考えられる。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
本考案は、ダストカップと清掃器具に係り、特に、付着した塵を周囲に飛散させることなく吹き飛ばして除去・回収できるように工夫したものに関し、例えば、紙巻きたばこを挿入して使用する加熱式たばこの清掃に好適である。
1 清掃器具
2 圧力容器
3 ダストカップ
5 加熱式たばこ(清掃対象物)
13 ノズル
41 清掃対象物側分割要素
43 圧力容器側分割要素
47 蓋
53 清掃対象物挿入口
57 雌ねじ部
75 挿入量規制部
87 排気口
89 雄ねじ部
101 押圧操作規制部材
2 圧力容器
3 ダストカップ
5 加熱式たばこ(清掃対象物)
13 ノズル
41 清掃対象物側分割要素
43 圧力容器側分割要素
47 蓋
53 清掃対象物挿入口
57 雌ねじ部
75 挿入量規制部
87 排気口
89 雄ねじ部
101 押圧操作規制部材
Claims (8)
- 高圧ガスが充填され噴射ノズルを備えた圧力容器に着脱可能に取り付けられ、清掃対象物が挿入される清掃対象物挿入口を備えるとともに上記噴射ノズルから噴射される高圧ガスを排気する排気口を備え、上記清掃対象物挿入口に上記清掃対象物を挿入して上記噴射ノズルを押圧することにより高圧ガスを噴射させ、該噴射された高圧ガスにより上記清掃対象物の内部に付着した塵を吹き飛ばし、その吹き飛ばされた塵を飛散させることなく内部に回収するようにしたことを特徴とするダストカップ。
- 請求項1記載のダストカップにおいて、
上記ダストカップ内には上記清掃対象物の挿入量を規制する挿入量規制部が設けられていることを特徴とするダストカップ。 - 請求項1又は請求項2記載のダストカップにおいて、
上記清掃対象物挿入口を開閉する蓋が設置されていることを特徴とするダストカップ。 - 請求項1〜請求項3の何れかに記載のダストカップにおいて、
二つの分割要素から構成されていて分解することにより内部を清掃できるように構成されていることを特徴とするダストカップ。 - 請求項4記載のダストカップにおいて、
上記二つの分割要素は螺合によって一体化されることを特徴とするダストカップ。 - 請求項1〜請求項5の何れかに記載のダストカップにおいて、
上記清掃対象物は加熱式たばこであることを特徴とするダストカップ。 - 請求項1〜請求項6の何れかに記載のダストカップと、高圧気体が充填され噴射ノズルを備えた圧力容器と、
を具備したことを特徴とする清掃器具。 - 請求項7記載の清掃器具において、
上記噴射ノズルの押圧を規制する押圧操作規制部材が設けられていることを特徴とする清掃器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018000778U JP3216265U (ja) | 2018-03-03 | 2018-03-03 | ダストカップと清掃器具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018000778U JP3216265U (ja) | 2018-03-03 | 2018-03-03 | ダストカップと清掃器具 |
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Family Applications (1)
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- 2018-03-03 JP JP2018000778U patent/JP3216265U/ja not_active Expired - Fee Related
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