JP7238509B2 - 医薬錠剤 - Google Patents
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Description
(1)薬効成分とケン化度65~85モル%のポリビニルアルコールとを含有する医薬錠剤。
(2)前記ポリビニルアルコールの平均重合度が2000以上であることを特徴とする前記(1)に記載の医薬錠剤。
(3)前記ポリビニルアルコールを10~50質量%含有することを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の医薬錠剤。
(4)硬度が5.2Kg/cm2以上であることを特徴とする前記(1)~(3)のいずれか1つに記載の医薬錠剤。
(5)徐放性製剤であることを特徴とする前記(1)~(4)のいずれか1つに記載の医薬錠剤。
本発明のポリビニルアルコール(PVA)は、ビニルエステル系モノマーを重合して得られるポリビニルエステル系樹脂をケン化して得られる、ビニルアルコール構造単位を主体とする樹脂であり、ケン化度相当のビニルアルコール構造単位と未ケン化部分のビニルエステル構造単位を有するものである。
かかるビニルエステル系モノマーとしては、ギ酸ビニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、バレリン酸ビニル、酪酸ビニル、イソ酪酸ビニル、ピバリン酸ビニル、カプリン酸ビニル、ラウリン酸ビニル、ステアリン酸ビニル、安息香酸ビニル、バーサチック酸ビニル等が挙げられ、実用的に酢酸ビニルが好適である。
アルカリ金属塩の含有量の調整方法としては、例えば、ケン化で用いる時のアルカリ触媒の量を調節したり、エタノールやメタノールなどのアルコールでPVAを洗浄する方法が挙げられる。
本発明で用いるアルカリ金属塩の定量法としては、PVAを水に溶かして、メチルオレンジを指示薬とし、塩酸にて中和滴定を行い求める方法が挙げられる。
本発明で用いられる薬効成分としては、例えば、解熱鎮痛消炎薬、滋養強壮保健薬、向精神薬、抗うつ薬、抗不安薬、催眠鎮静薬、鎮痙薬、中枢神経作用薬、脳代謝改善剤、脳循環改善剤、抗てんかん剤、交感神経興奮剤、胃腸薬、制酸剤、抗潰瘍剤、鎮咳去痰剤、制吐剤、呼吸促進剤、気管支拡張剤、アレルギー用薬、抗ヒスタミン剤、歯科口腔用薬、強心剤、不整脈用剤、利尿薬、血圧降下剤、血管収縮薬、冠血管拡張薬、末梢血管拡張薬、血液凝固阻止剤、高脂血症用剤、利胆剤、抗生物質、化学療法剤、糖尿病用剤、骨粗しょう症用剤、抗リウマチ薬、骨格筋弛緩薬、鎮けい剤、ホルモン剤、アルカロイド系麻薬、サルファ剤、痛風治療薬、抗悪性腫瘍剤などが挙げられる。
抗うつ薬としては、例えばアンフェタミン、イミプラミンおよび塩酸マプロチリンなどが例示される。
抗不安薬としては、例えばジアゼパム、アルプラゾラムおよびクロルジアゼポキシドなどが挙げられる。
催眠鎮静薬としては、例えばエスタゾラム、ジアゼパム、ニトラゼパム、ペルラピンおよびフェノバルビタールナトリウムなどが例示される。
鎮痙薬には、例えば臭化水素酸スコポラミン、塩酸ジフェンヒドラミンおよび塩酸パパベリンなどが含まれる。
脳代謝改善剤としては、例えば塩酸メクロフェニキセートなどが挙げられる。
脳循環改善剤としては、例えばビンポセチンなどが挙げられる。
抗てんかん剤としては、例えばフェニトインおよびカルバマゼピンなどが挙げられる。
交感神経興奮剤としては、例えば塩酸イソプロテレノールなどが挙げられる。
制酸剤としては、例えば炭酸マグネシウム、炭酸水素ナトリウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト、沈降炭酸カルシウムおよび酸化マグネシウムなどが挙げられる。
抗潰瘍剤としては、例えばランソプラゾール、オメプラゾール、ラベプラゾール、シメチジン、ファモチジンおよび塩酸ラニチジンなどが挙げられる。
制吐剤としては、例えば塩酸ジフェニドールおよびメトクロプラミドなどが挙げられる。
呼吸促進剤としては、例えば酒石酸レバロルファンなどが挙げられる。
気管支拡張剤としては、例えばテオフィリンおよび硫酸サルブタモールなどが挙げられる。
アレルギー用薬としては、アンレキサノクスおよびセラトロダストなどが挙げられる。
抗ヒスタミン剤としては、例えば塩酸ジフェンヒドラミン、プロメタジン、塩酸イソチペンジルおよびdl-マレイン酸クロルフェニラミンなどが挙げられる。
強心剤としては、例えばジゴキシンおよびカフェインなどが挙げられる。
不整脈用剤としては、例えば塩酸プロカインアミド、塩酸プロプラノロールおよびピンドロールなどが含まれる。
利尿薬としては、例えばフロセミド、イソソルピドおよびヒドロクロロチアジドなどが挙げられる。
血管収縮薬としては、例えば塩酸フェニレフリンなどが挙げられる。
冠血管拡張薬としては、例えば塩酸カルボクロメン、モルシドミンおよび塩酸ペラパミルなどが挙げられる。
末梢血管拡張薬としては、例えばシンナリジンなどが挙げられる。
血液凝固阻止剤としては、例えばジクマロールが挙げられる。
高脂血症用剤としては、例えばセリバスタチンナトリウム、シンバスタチン、プラバスタチンナトリウムおよびアトルバスタチンカルシウム水和物などが挙げられる。
利胆剤としては、例えばデヒドロコール酸およびトレピプトンなどが挙げられる。
化学療法剤としては、例えばスルファメチゾールなどが挙げられる。
骨粗しょう症用剤としては、例えばイプリフラボンなどが挙げられる。
骨格筋弛緩薬としては、メトカルバモールなどが挙げられる。
抗リウマチ薬としては、メソトレキセートおよびブシラミンなどが挙げられる。
ホルモン剤としては、例えばリオチロニンナトリウム、リン酸デキメタゾンナトリウム、プレドニゾロン、オキセンドロンおよび酢酸リュープロレリンなどが挙げられる。
アルカロイド系麻薬として、アヘン、塩酸モルヒネ、トコン、塩酸オキシコドン、塩酸アヘンアルカロイドおよび塩酸コカインなどが挙げられる。
サルファ剤としては、例えばスルフィソミジンおよびスルファメチゾールなどが挙げられる。
痛風治療薬としては、例えばアロプリノールおよびコルヒチンなどが挙げられる。
抗悪性腫瘍剤としては、例えば5-フルオロウラシル、ウラシルおよびマイトマイシンなどが挙げられる。
本発明の医薬錠剤には、本発明の効果を損なわない範囲において、各種添加剤を添加することができる。添加剤としては、例えば、賦形剤、崩壊剤、pH調整剤、流動化剤、界面活性剤、着色剤、甘味剤およびコーティング剤等が挙げられる。
糖アルコール類としては、例えばマンニトール、エリスリトール、キシリトール、ソルビトールおよびマルチトールなどが挙げられる。糖類としては、例えばブドウ糖、果糖、乳糖、白糖、トレハロース、麦芽糖およびオリゴ糖などが挙げられる。
本発明の医薬錠剤は、上記した各種成分を配合し、直接または造粒した後打錠成形して製造される。
かかる成形には、医薬品分野で通常行われるロータリー打錠機、単発式打錠機等を用いた固形製剤の圧縮成形による製造法の何れをも用いることができる。例えば、各種成分を均一に混合した後に打錠する直接粉末圧縮法、各種成分を湿式造粒あるいは乾式造粒し、得られた顆粒を打錠する湿式顆粒圧縮法や乾式顆粒圧縮法により製造することができる。
中でも、流動性の改善および混合均一性の観点から、湿式顆粒圧縮法により製造することが好ましい。
なお、医薬錠剤の硬度は、錠剤硬度測定器を用いて測定することができ、錠剤硬度測定器としては、例えば、Monsanto hardness tester、岡田精工株式会社製「硬度計PC-30」などを挙げることができる。
なお、脆性とは、医薬錠剤が外力を受けた際の破壊のしやすさ(脆弱性)を示す性質であって、具体的に、脆性用試験器(例えば、Electrolab社(India)製「Tablet Friability apparatus」)を用いて、脆性用試験器のドラムを25rpmで4分間かけて回転し、医薬錠剤を取り出して質量を測定し、下記の式にて脆弱性を算出することにより求められる。なお、式中、「質量損失」は最初の錠剤質量からテスト後の錠剤質量を引いて求めたものである。
%Friability=(質量損失/最初の錠剤の質量)×100
尚、実施例中「部」とあるのは、質量基準を意味する。
[錠剤の作製]
PVA(ケン化度73.3モル%、重合度2500、D50=105μm)を230部、カルバマゼピンを400部、微結晶セルロース(旭化成ケミカルズ社製「Avicel PH101」)を76部、およびラウリルリ硫酸ナトリウムを3部の割合で混合した。得られた原料混合物を、造粒装置(Gem Pharma Machineries社製「Rapid Mixer Granulator」)を用いて、ポリビニルピロリドン(BASF社製「PVP K 30」)30部を溶媒としてIPA(イソプロピルアルコール)と水の混合液(IPA/水=10/90(質量比))に溶かしたものを、原料混合物に適量加えて造粒した。次いで、造粒した粒体を、Tray dryer(Bombay Machines社製)を用いて、残留水分が2~4w/w%になるまで乾燥し、造粒物を得た。
さらにこの造粒物とステアリン酸マグネシウム6部を混合して、ロータリータブレットプレスを用いて1110mgの医薬錠剤(直径13.2mmの円柱形状)を作製した。
PVAを、ケン化度80モル%、重合度2500、D50=67μmのものに代えた以外は実施例1と同様にして医薬錠剤を作製した。
PVAを、ケン化度88モル%、重合度2500、D50=45μmのものに代えた以外は実施例1と同様にして医薬錠剤を作製した。
Monsanto hardness testerを用い、測定した。
Electrolab社(India)製「Tablet Friability apparatus」を用いて、ドラムを25rpmで4分間かけて回転し、医薬錠剤を取り出して質量を測定し、下記の式にて脆弱性を算出した。なお、式中、「質量損失」は最初の錠剤質量からテスト後の錠剤質量を引いて求めたものである。
%Friability=(質量損失/最初の錠剤の質量)×100
医薬錠剤への適性は、以下の方法により徐放性を確認することにより行った。
Dissolusion Apparatus TypeI(Electrolab社(India)製「TDT-08L」)を用いて、37±0.5℃の水1800mLに医薬製剤1錠(1110mg)を投入し、100rpmで攪拌した。
一定時間おきに溶解液を10mL取り出し、UV spectrophotometer(Jasco社製「V-530」)で284nmにおけるカルバマゼピン溶出量を測定した。
Claims (4)
- 薬効成分と、平均ケン化度が65~85モル%、平均重合度が2000以上、かつ50%粒子径が1~200μmであるポリビニルアルコールとを含有する医薬錠剤。
- 前記ポリビニルアルコールを10~50質量%含有することを特徴とする請求項1に記載の医薬錠剤。
- 硬度が5.2Kg/cm2以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の医薬錠剤。
- 徐放性製剤であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の医薬錠剤。
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