JP7236072B2 - 納骨壇及び納骨堂 - Google Patents
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Description
(1)仏壇式
(2)棚方式
(3)ロッカー方式
(4)呼出し方式
故人を偲ぶなどなどして、所謂手元供養ができ、旧来のお墓参り様のコンパクトな空間を簡易に実現できる。
いずれの運営であれ、納骨堂における先祖、故人の供養は関係寺社等の僧職者等によりなされ、納骨箱等の維持管理も同様に僧職者等によりなされる。
しかし、現状の納骨箱はそのような耐火性能を備えていない。
しかし、現状の納骨箱はいちいち開かなくては、内部に収容された遺骨等を視認、確認できない。
納骨箱を含む納骨壇であって、該納骨箱は開閉可能な箱扉を備えているとともに該箱扉を閉じ施錠する施錠装置を備えており、該施錠装置は、予め決められた特定人の生体認証により開錠可能に設定できる第1施錠部、生体認証によらずに開錠可能に設定できる第2施錠部及び前記特定人の生体認証を行う生体認証部を含んでいる納骨壇を提供する。
該第1施錠部は、錠部分及び該錠部分を開錠可能に設定することで該第1施錠部を開錠可能に設定するための駆動部を含み、
該錠部分は、前記箱扉の内側に往復動可能に設けられた可動部材と、該可動部材に設けられた係合用部に対し係合脱離するための、該箱扉内側に設けられた係合部材を含んでおり、
前記可動部材は、前記箱扉の外側に設けられた操作ハンドルにより往復動操作可能で、施錠方向である第1方向に動かされることで該可動部材に設けられたロックピンが納骨箱本体のピン係合部に係合する第1位置をとり、前記操作ハンドルにより前記第1方向とは反対の第2方向に動かされることで、前記ロックピンが前記ピン係合部から外れる第2位置をとる可動部材であり、
前記係合部材は、前記可動部材が前記第1位置をとっていて、前記生体認証部による前記特定人の生体認証が未だなされていないときは、該可動部材の前記係合用部に係合して該可動部材の前記第2方向への移動を阻止する部材であり、
前記駆動部は、前記生体認証部から前記特定人の生体認証により出力される開錠信号が前記第1施錠部に入力されることで前記係合部材を前記可動部材の前記係合用部から外れるように駆動して該第1施錠部を開錠可能に設定する駆動部である。
前記第2の施錠部は前記箱扉に設けられており、キー操作可能な錠ボルトを含んでおり、前記特定人が保管するキーにより該錠ボルトを前記第1施錠部の可動部材に設けられた錠ボルト係合部に係合させる施錠位置又は該ボルト係合部から外れた開錠位置に配置できる施錠部であり、
前記可動部材の前記錠ボルト係合部は、前記可動部材が前記第1位置に配置されているとき前記錠ボルトを該錠ボルト係合部に係合させる前記施錠位置に配置することを許して、前記第1施錠部が開錠可能に設定されても、該錠ボルトと共に該可動部材の前記第2方向への移動を阻止するように該可動部材に設けられている。
また、この納骨壇によると、前記納骨箱の扉を閉じ施錠するにあたっては、前記第1施錠部の前記錠部分における可動部材を扉外側のハンドル操作により前記第1位置に置くことで、前記ロックピンを納骨箱本体のピン係合部に係合させるとともに、前記可動部材に設けられた係合用部に該箱扉内側に設けられた係合部材を係合させることができる。
さらに、前記第2の施錠部の錠ボルトを、前記特定人保管のキーにより、前記第1施錠部の前記錠部分における前記可動部材に設けられた錠ボルト係合部に係合させる施錠位置に配置することができる。
かくして、前記錠部分における可動部材の前記第2方向への移動が第1施錠部と第2施錠部とによって確実に安全に阻止され、また、箱扉を開けようとするときには、前記生体認証部による前記特定人の生体認証及び該特定人保管のキーによる前記第2施錠部の開錠操作の双方が要求され、これらのうちいずれか一方のみでは箱扉を開くことはできない。
納骨箱を含む納骨壇であって、次の利点1を備えている納骨壇を提供することができる。
すなわち、利点1は、前記納骨箱は予め決められた特定人以外の人によっては開けられないように設定できる安全性の高い納骨箱である点である。
利点2は、前記納骨箱は耐火性能を備えていて、火災にあった場合でも、収容されている遺骨、遺品等を、該耐火性能に応じた時間、火災から守ることができる、安全性の高い納骨箱である点である。
利点3は、前記納骨箱をいちいち開かなくても、該納骨箱内部に収容された骨壺等を視認、確認できる点である。
該納骨箱は開閉可能な箱扉を備えているとともに該箱扉を閉じ施錠する(該箱扉を閉じ位置に維持するように施錠する)施錠装置を備えている。
該施錠装置は、予め決められた特定人の生体認証により開錠可能に設定できる第1施錠部、生体認証によらずに開錠可能に設定できる第2施錠部及び前記特定人の生体認証を行う生体認証部を含んでいる。
該錠部分は、前記箱扉の内側に往復動可能に設けられた可動部材と、該可動部材に設けられた係合用部に対し係合脱離するための、該箱扉内側に設けられた係合部材を含んでおり、
前記可動部材は、前記箱扉の外側に設けられた操作ハンドルにより往復動操作可能で、施錠方向である第1方向に動かされることで該可動部材に設けられたロックピンが納骨箱本体のピン係合部に係合する第1位置をとり、前記操作ハンドルにより前記第1方向とは反対の第2方向に動かされることで、前記ロックピンが前記ピン係合部から外れる第2位置をとる可動部材であり、
前記係合部材は、前記可動部材が前記第1位置をとっていて、前記生体認証部による前記特定人の生体認証が未だなされていないときは、該可動部材の前記係合用部に係合して該可動部材の前記第2方向への移動を阻止する部材であり、
前記駆動部は、前記生体認証部から前記特定人の生体認証により出力される開錠信号が前記第1施錠部に入力されることで前記係合部材を前記可動部材の前記係合用部から外れるように駆動して該第1施錠部を開錠可能に設定する駆動部である。
施錠装置における第1施錠部は、開錠の指示が無い状態では、前記箱扉を閉じ施錠しておけるものであればよい。例えば、開錠信号受信部を含み、該開錠信号受信部が前記生体認証部から開錠信号を受信すると、前記駆動部が上述のように該第1施錠部を開錠可能に設定するものを挙げることができる。
人の体の予め決められた部分の静脈紋を読み取る静脈紋読取部と、
生体認証に先だって前記静脈紋読取部で読み取られる前記特定人それぞれの静脈紋を登録保持しておく静脈紋登録部と、
生体認証にあたって前記静脈紋読取部で読み取られる生体認証を受けようとする人の被認証静脈紋を前記静脈紋登録部に登録保持された前記特定人の静脈紋と照合する静脈紋照合部と、
該静脈紋照合部における照合で該被認証静脈紋がいずれかの該登録保持された特定人の静脈紋と合致すると前記施錠部へ開錠信号を出力する開錠信号出力部を含んでいるものを挙げることができる。
しかし、生体認証部を納骨箱外に設け、信号の授受を無線通信で行なう場合において、開錠信号受信部が開錠信号を納骨箱壁を通して受信し難いのであれば、例えば受信用アンテナ部分が信号受信できる程度に納骨箱外へ向け露出してもよい。
該第2施錠部は例えば次の態様のものとすることができる。
すなわち、
前記第2の施錠部は前記箱扉に設けられており、キー操作可能な錠ボルトを含んでおり、前記特定人が保管するキーにより該錠ボルトを前記第1施錠部の可動部材に設けられた錠ボルト係合部に係合させる施錠位置又は該錠ボルト係合部から外れた開錠位置に配置できる施錠部であり、
前記可動部材の前記錠ボルト係合部は、前記可動部材が前記第1位置に配置されているとき前記錠ボルトを該錠ボルト係合部に係合させる前記施錠位置に配置することを許して、前記第1施錠部が開錠可能に設定されても、該錠ボルトと共に該可動部材の前記第2方向への移動を阻止するように該可動部材に設けられている。
この第2施錠部を採用する納骨壇によると、前記納骨箱の扉を閉じ施錠するにあたっては、前記第1施錠部の前記錠部分における可動部材を扉外側のハンドル操作により前記第1位置に置くことで、前記ロックピンを納骨箱本体のピン係合部に係合させるとともに、前記可動部材に設けられた係合用部に該箱扉内側に設けられた係合部材を係合させることができる。
さらに、前記第2の施錠部の錠ボルトを、前記特定人保管のキーにより、前記第1施錠部の前記錠部分における前記可動部材に設けられた錠ボルト係合部に係合させる施錠位置に配置することができる。
かくして、前記錠部分における可動部材の前記第2方向への移動が第1施錠部と第2施錠部とによって確実に安全に阻止され、また、箱扉を開けようとするときには、前記生体認証部による前記特定人の生体認証及び該特定人保管のキーによる前記第2施錠部の開錠操作の双方が要求され、これらのうちいずれか一方のみでは箱扉を開くことはできない。
例えば、耐火金庫等で採用されている耐火性の気泡コンクリート、窯業等で採用されている耐火煉瓦(該煉瓦と同材質の耐火材を含む)、耐火性の高いセラミックス等を採用する場合を挙げることができる。
カメラ装置から出力される画像信号は、予め該信号を有線又は無線で受信できるように構成された受像機で受信して、ディスプレイに映し出すことができる。
図1は納骨壇の参考例を示している。図1の納骨壇1は、仏壇部11とその下に配置された納骨箱12を組み合わせた仏壇式納骨壇である。仏壇部11は墓石様に形成されたものであり、この仏壇式納骨壇1に係る家に応じた文字110が刻まれている。
仏壇式納骨壇1は、お墓と仏壇を組み合わせたものとも考えることができる納骨壇であ る。
なお、納骨箱は引き出しタイプのものである必要はなく、例えば、箱蓋が納骨箱本体にヒンジ連結されていて開閉できるタイプのもの等でもよい。
引き出し部122は、箱12の前面壁120となる部分の後ろに左右一対の引き出し側壁122a、引き出し底壁122b、引き出し背面壁122cを接続して、上端開口の引き出し部としたものである。
施錠装置2は予め決められた特定人の生体認証により開錠可能に設定できる施錠装置である。
今後、納骨箱12に自身の遺骨が納められる予定の人(特定人1h)及び
今後、納骨壇1にお参りするなど、所謂墓守をしてくれる人(特定人2h)である。
図3では施錠部21は四角形で位置だけが示されている。図5は施錠装置2を示すブロック図である。
駆動部213は、バネS1に抗して可動爪部2112に作用するソレノイド式起動部P(ソレノイドコイルへ通電するための回路を含む)を含んでいる。
このように可動爪部2112が係合部孔2111aに係合することで、箱扉120が箱内側で閉じ施錠される。
このように納骨箱12が開かれると起動部Pはオフ状態になる。例えば、納骨箱12が開かれると起動部Pのソレノイドコイルへ通電するための回路に組み込まれた図示省略のスイッチ(引き出し部122が閉じられた状態では引出部等に押圧されて閉じるスイッチ)が開いて、起動部Pはオフ状態になる。
生体認証に先だって静脈紋読取部221で読み取られる特定人1h、2hそれぞれの静脈紋を登録保持しておく静脈紋登録部222と、
生体認証にあたって静脈紋読取部221で読み取られる、生体認証を受けようとする人の被認証静脈紋を静脈紋登録部222に登録保持された特定人1h、2hの静脈紋と照合する静脈紋照合部223と、
静脈紋照合部223における照合で被認証静脈紋がいずれかの登録保持された特定人の静脈紋と合致すると施錠部21の開錠信号受信部212へ開錠信号を出力する開錠信号出力部224を含んでいる。
開錠信号受信部212及び開錠信号出力部224は、有線通信で信号の授受を行うものでもよいが、本例では、通信網N1を介して無線で信号の授受を行うものである。
カメラ装置3は、ケース部121の天井壁121cの内面に設けられている。引き出し部122の背面壁122cの頂部の中央部122c’はカメラ装置3に衝突しないように切りかかれている。
また例えば、受像機4をカメラ装置3とインターネットを介して通信できるよう設定できるソフトウエアを、後述する納骨堂5等が提供するようにしておいて、該ソフトウエアを受像機4にダウンロードすることで、受像機4で受信してもよい。
また、納骨箱12の施錠装置2は、生体認証により開錠可能に設定される施錠部21に加え、さらに生体認証によらずに開錠可能に設定できるタイプの第2施錠部、例えばキーで開錠可能に設定できる施錠部、例えば従来から知られているシリンダー錠等の施錠部を含んでいてもよい。
図8から図10は本発明の実施例である納骨壇を示している。図8から図10に示す納骨壇6は、仏 壇部61とその下に配置された、納骨箱62を収容した納骨箱収容部600を組み合わせた仏壇式納骨壇である。仏壇部61及び納骨箱収容部600はそれぞれ外形が直方体状或いは長方体状のものである。
棚6113には左右の前部分に飾り衝立6113’を立て設けてあり、押入れ様空間部6114は左右の引き戸6114’で開閉できる。
上部611の天井部には飾り板6115を立て設けてもよく、照明装置6116を設けてもよい。
棚下空間部6124は棚下の扉収容部6125と該収容部に対し出し入れできる扉6126を備えている。扉6126は、図10からわかるように、水平状姿勢で棚下の扉収容部6125に押し込み収容することができ、また、その状態から引き出し、上端部を中心に下方へ回動させて立ち姿勢にすることで棚下空間部6124を閉じることができる。
施錠装置8の主たる部分は、予め決められた特定人の生体認証により開錠可能に設定できるものである。
施錠部81は、錠部分91と、開錠信号受信部92(図16も参照)と、駆動部93を含んでいる。さらに電力を必要とする部分に電力供給するための電源部94(図16参照)を含んでいる。電源部94は本例では図示省略の例えば100Vの商用電源から給電されるものである。しかし、電池でもよい。
生体認証に先だって静脈紋読取部821で読み取られる特定人1h、2hそれぞれの静脈紋を登録保持しておく静脈紋登録部822と、
生体認証にあたって静脈紋読取部821で読み取られる、生体認証を受けようとする人の被認証静脈紋を静脈紋登録部822に登録保持された特定人1h、2hの静脈紋と照合する静脈紋照合部823と、
静脈紋照合部823における照合で被認証静脈紋がいずれかの登録保持された特定人の静脈紋と合致すると施錠部81の開錠信号受信部92へ開錠信号を出力する開錠信号出力部824を含んでいる。
また、本例では、特定人の静脈紋登録を行うために、静脈紋登録部822は該特定人のための登録を行える状態に設定することができる。
開錠信号受信部92及び開錠信号出力部824は、有線通信で信号の授受を行う。
カメラ装置自体は既に知られているものでよい。
カメラ装置から出力される画像信号は、有線又は無線で受像機へ送信してディスプレイに映し出すことができる。
そのような受像機及びディスプレイを含むものとして、カメラ装置から出力される画像信号をディスプレイに映し出すことができるパーソナルコンピュータやスマートフォン等を採用できる。
11、61 仏壇部
600 納骨箱収容部
12、62 納骨箱
620 納骨箱本体
120、621 箱扉
121 ケース部
122 引き出し部
1200、6200 周壁
2、8 施錠装置
21、81 施錠部
22、82 生体認証部
83 第2の施錠部例のシリンダー錠
831 錠ボルト
832 錠ボルト係合部
1h、2h 特定人
3 カメラ装置
4 受像機
41 ディスプレイ
5 納骨堂
91 錠部分
92 開錠信号受信部
93 駆動部
911 可動部材
911’可動部材911に設けられた係合用凹部
912 箱扉621内側に設けられた係合部材
HD 操作ハンドル
RP ロックピン
6201’ ピン係合凹部
Claims (6)
- 納骨箱を含む納骨壇であって、該納骨箱は開閉可能な箱扉を備えているとともに該箱扉を閉じ施錠する施錠装置を備えており、該施錠装置は、予め決められた特定人の生体認証により開錠可能に設定できる第1施錠部、生体認証によらずに開錠可能に設定できる第2施錠部及び前記特定人の生体認証を行う生体認証部を含んでおり、
該第1施錠部は、錠部分及び該錠部分を開錠可能に設定することで該第1施錠部を開錠可能に設定するための駆動部を含み、
該錠部分は、前記箱扉の内側に往復動可能に設けられた可動部材と、該可動部材に設けられた係合用部に対し係合脱離するための、該箱扉内側に設けられた係合部材を含んでおり、
前記可動部材は、前記箱扉の外側に設けられた操作ハンドルにより往復動操作可能で、施錠方向である第1方向に動かされることで該可動部材に設けられたロックピンが納骨箱本体のピン係合部に係合する第1位置をとり、前記操作ハンドルにより前記第1方向とは反対の第2方向に動かされることで、前記ロックピンが前記ピン係合部から外れる第2位置をとる可動部材であり、
前記係合部材は、前記可動部材が前記第1位置をとっていて、前記生体認証部による前記特定人の生体認証が未だなされていないときは、該可動部材の前記係合用部に係合して該可動部材の前記第2方向への移動を阻止する部材であり、
前記駆動部は、前記生体認証部から前記特定人の生体認証により出力される開錠信号が前記第1施錠部に入力されることで前記係合部材を前記可動部材の前記係合用部から外れるように駆動して該第1施錠部を開錠可能に設定する駆動部であり、
前記第2の施錠部は前記箱扉に設けられており、キー操作可能な錠ボルトを含んでおり、前記特定人が保管するキーにより該錠ボルトを前記第1施錠部の可動部材に設けられた錠ボルト係合部に係合させる施錠位置又は該錠ボルト係合部から外れた開錠位置に配置できる施錠部であり、
前記可動部材の前記錠ボルト係合部は、前記可動部材が前記第1位置に配置されているとき前記錠ボルトを該錠ボルト係合部に係合させる前記施錠位置に配置することを許して、前記第1施錠部が開錠可能に設定されても、該錠ボルトと共に該可動部材の前記第2方向への移動を阻止するように該可動部材に設けられていることを特徴とする納骨壇。 - 仏壇部に前記納骨箱が組み合わされている仏壇式納骨壇である請求項1記載の納骨壇。
- 前記生体認証部は、前記特定人の体の予め決められた部分の静脈紋による静脈紋認証を行うものである請求項1又は2に記載の納骨壇。
- 前記納骨箱の周壁が耐火材で形成されている請求項1、2又は3に記載の納骨壇。
- 前記納骨箱内の様子を撮影するために該納骨箱内に設置されて該納骨箱外へ撮影画像信 号を出力するカメラ装置を含んでいる請求項1、2、3又は4に記載の納骨壇。
- 納骨壇を複数安置する納骨堂であって、該納骨壇のうち少なくとも一つは請求項1、2、3、4又は5に記載の納骨壇であることを特徴とする納骨堂。
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