JP7235636B2 - 低圧注入器具及び鉄筋コンクリート構造物の補修方法 - Google Patents
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Description
また、請求項1に記載の低圧注入器具によれば、アンカー部が孔壁に機械的に固着する金属拡張式のアンカー部であるので、注入材の注入と同時に鋼板などの補強材の支持を安全確実に安定して実施することができる。
それに加え、請求項1に記載の低圧注入器具によれば、前記スリーブの外周面には、前記注入材を流通する螺旋状の螺旋溝が形成されているので、鉄筋コンクリート構造物のひび割れがどこにあるかにかかわらず前記スリーブの外周面に接触しているだけで注入材を注入することが可能となる。
先ず、図1~図4を用いて、本発明の第1実施形態に係る低圧注入器具について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る低圧注入器具を示す正面図である。図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る低圧注入器具1は、鉄筋コンクリート構造物に削孔した孔(図示せず)に固定するアンカー部2と、注入材を収容して注入する注入部3と、これらを連結する連結具4など、から構成されている。
このアンカー部2は、金属拡張式のアンカーの一種であるテーパーボルト式の一端拡張型の金属系アンカーである。図1に示すように、アンカー部2は、円筒状の金属製のスリーブ5と、このスリーブ5に挿通され、外周面にねじ山が形成されたボルト部6と、このボルト部6の一端に形成された逆円錐台状のテーパー部7など、から構成されている。なお、図中の符号Nは、ナットNであり、符号Wは、ワッシャWである。
図2は、低圧注入器具1のスリーブ5を示す図であり、(a)が拡張前、(b)が拡張後を示している。図2に示すように、スリーブ5は、金属製スリーブである円筒状のスリーブ本体50から構成されている。また、このスリーブ本体50は、一端から十字状に切り込まれて複数のスリット51が形成され、これらのスリット51で複数(図示形態では4つ)の拡張部52に区分けされている。
図3は、低圧注入器具1のボルト部6及びテーパー部7を示す図であり、(a)が正面図、(b)が平面図である。図3に示すように、ボルト部6は、鋼棒の外周面にねじ山が形成された全ねじボルトからなる部位であり、そのボルト部6の棒材の一端に逆円錐台状のテーパー部7がヘッダー加工により形成されている。勿論、テーパー部7とボルト部6とを別体に形成して後から固着してもよいことは云うまでもない。
注入部3は、インジェクターと呼ばれるゴム弾性体からなる部位であり、ゴム弾性体の復元力で収容する注入材を低圧の内部圧力で押し出す機能を有している。なお、ここで、低圧とは、注入材をコンプレッサーなどの動力を用いずに注入する程度の圧力を指し、具体的には、例えば、245kPa以下、少なくとも後から充填可能な後述のインジェクターを含めて500kPa以下の圧力を指している。
図4は、低圧注入器具の連結具を示す図であり、(a)が正面図、(b)が側面図、(c)が平面図である。連結具4は、硬質樹脂からなる樹脂製の部材であり、図4に示すように、円筒状の連結具本体40と、連結具本体40の外周面から2方向外側へ突出する把持部41とを備えている。また、連結具本体40の一端(下端)には、軸方向の一方(下方)へ突出して前述の連結部31と嵌合して連結する連結部42も形成されている。
次に、図5,図6を用いて、本発明の第2実施形態に係る低圧注入器具1’について説明する。第2実施形態に係る低圧注入器具1’が、前述の第1実施形態に係る低圧注入器具1と相違する点は、連結具と注入部であるので、主にその点について説明し、同一構成は同一符号を付し、説明を省略する。
注入部3’は、前述の注入部3のインジェクターと同様のゴム弾性体からなるインジェクターであり、ゴム弾性体の復元力で収容する注入材を低圧の内部圧力で押し出す機能を有している。この注入部3’が、前述の注入部3と相違する点は、後端に注入パイプ33’を有し、使い切った後から注入材を補充可能となっている点である。本実施形態に係る注入部3’は、内部圧力が340kPa程度に設定されている。
図6に示すように、低圧注入器具1’の連結具4’は、径の違うねじ同士を接続する金属製の異径ねじ接合ソケットであり、円筒部40’と、六角ナット部41’と、から主に構成されている。この円筒部40’は、円筒体の内周面にボルト部6と螺合するねじ溝が形成され、六角ナット部41’は、前述の連結部31’のねじ山31a’と螺合するねじ溝が形成されている。勿論、この連結具4’は、金属製に限られず、素材に関係なくボルト部6と注入部3’とを連結可能な構成であればよいことは云うまでもない。
次に、図7~図9を用いて、本発明の第3実施形態に係る低圧注入器具1”について説明する。第3実施形態に係る低圧注入器具1”が、前述の第1実施形態に係る低圧注入器具1と相違する点は、アンカー部であるので、主にその点について説明し、同一構成は同一符号を付し、説明を省略する。
このアンカー部2’は、前述のアンカー部2と同様に、金属拡張式のアンカーの一種であるテーパーボルト式の一端拡張型の金属系アンカーである。図7に示すように、アンカー部2’は、円筒状の金属製のスリーブ5’と、このスリーブ5’に挿通され、外周面にねじ山が形成されたボルト部6’と、このボルト部6’の一端に形成された逆円錐台状のテーパー部7’など、から構成されている。
図8に示すように、スリーブ5’は、金属製スリーブである円筒状のスリーブ本体50’から主に構成されている。また、このスリーブ本体50’は、一端から十字状に切り込まれた複数(4本)のスリ割りとしてスリット51’が形成され、これらのスリット51で複数(図示形態では4つ)の拡張部52’に区分けされている。
図9に示すように、ボルト部6’は、鋼棒の外周面にねじ山が形成された全ねじボルトからなる部位であり、そのボルト部6’の棒材の一端面に金属製の逆円錐台状のテーパー部7’が溶接や接着剤等で固着されている。勿論、テーパー部7’と同径の金属棒からねじ山を切削加工してボルト部6’を形成してもよい。テーパー部7’は、逆円錐台状のテーパー部本体7a’と、円柱状のストレート部7b’を有している。
次に、図10~図13を用いて、本発明の実施形態に係る低圧注入器具を用いた鉄筋コンクリート構造物の補修方法について説明する。本説明では、前述の第1実施形態に係る低圧注入器具1を用いて、鉄筋コンクリート構造物である橋梁の鉄筋コンクリート製の床版C1の下面と、補強材として接着されていた鋼板S1とが、経年劣化等により浮きなどの隙間が生じ、その部分に前述の注入材e1を充填して補修する場合を例示して説明する。なお、補修とは、鉄筋コンクリート構造物の当初の機能を発揮できるように、老朽化したり損傷したりした部分を元の状態に戻すだけでなく、当初の機能より補強する場合を含むものとする。
先ず、図11に示すように、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物の補修方法では、鋼板S1や床版C1の下面に削孔したうえ、その孔に前述の低圧注入器具1を装着する低圧注入器具装着工程を行う。図11は、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物の補修方法の低圧注入器具装着工程を示す工程説明図である。
次に、図12に示すように、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物の補修方法では、鋼板S1の周囲と床版C1との間の隙間をシール材S2で封止するシール工程を行う。図12は、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物の補修方法のシール工程を示す工程説明図である。
次に、図13に示すように、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物の補修方法では、低圧注入器具1を用いて、注入部3に収容された2液型のエポキシ系樹脂からなる注入材e1を注入する注入工程を行う。図13は、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物の補修方法の注入工程を示す工程説明図である。
次に、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物の補修方法では、注入材が硬化する時間である養生期間経過後に、連結具4及び注入部3を撤去し、鋼板S1に必要な防錆塗装を施して補修作業が完了する。
次に、図14,図15を用いて、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物の補修方法において、前述の第3実施形態に係る低圧注入器具1”を用い注入工程を行った場合を説明する。なお、他の工程は略同じであるため、説明を省略する。図14は、第3実施形態に係る低圧注入器具1”を前述の床版C1のアンカー孔H1に挿入した状態を示す図であり、図15は、低圧注入器具1”を用いて注入材e1を注入している状態を示す図である。なお、図中において、第1実施形態に係る低圧注入器具1と同構成の低圧注入器具1”の注入部3及び連結具4は、省略している。
2,2’:アンカー部
3,3’:注入部
30、30’:ゴムチューブ
31,31’:連結部
31a’:ねじ山
32’:注入部
33’:注入パイプ
4,4’:連結具
40:連結具本体
40’:円筒部
41:把持部
42:連結部
5,5’:スリーブ(アンカー部)
50,50’:スリーブ本体
51,51’:スリット
52,52’:拡張部
53:注入スリット
53’:螺旋溝
6,6’:ボルト部(アンカー部)
6a,6a’:注入孔
N:ナット
W:ワッシャ
6b:横孔(注入孔)
7,7’テーパー部(拡大部)
70:テーパー部本体
71:溝
7a’:テーパー部本体
7b’:ストレート部
e1:注入材
C1:床版(コンクリート構造物)
R1:下部鉄筋(鉄筋)
C2:ひび割れ
H1:アンカー孔
S1:鋼板(補強材)
S2:シール材
Claims (3)
- 鉄筋コンクリート構造物に注入する注入材を動力を用いずに低圧で注入する低圧注入器具であって、
前記注入材を収容してゴム弾性体の復元力で収容する前記注入材を低圧の内部圧力で押し出して注入する注入部と、前記鉄筋コンクリート構造物に削孔した孔に固定するアンカー部と、を備え、
前記アンカー部は、金属製のスリーブと、このスリーブの拡張部を押し広げる円錐台状のテーパー部と、ナットと螺合するねじ山が形成されたボルト部と、を有し、締付けにより前記拡張部が開き、前記孔の孔壁に機械的に固着する金属拡張式の一端拡張型のアンカーであるとともに、
前記アンカー部には、前記注入材を注入するための注入孔が穿設され、前記注入孔は、前記ボルト部を軸に沿って貫通する貫通孔であり、前記注入部と前記注入孔が連通され、
前記スリーブの外周面には、前記注入材を流通する螺旋状の螺旋溝が形成されていること
を特徴とする低圧注入器具。 - 前記ボルト部には、前記貫通孔と連通し、軸直交方向に貫通する横孔が形成され、
前記スリーブには、前記横孔と連通するスリット又は孔が形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の低圧注入器具。 - 鉄筋コンクリート構造物に鋼板などの補強材を当接又は離間させて装着し、前記鉄筋コンクリート構造物に発生したひび割れ及び前記鋼板と前記鉄筋コンクリート構造物との間の隙間の両方に注入材を注入して補修する鉄筋コンクリート構造物の補修方法であって、
鉄筋コンクリート構造物に注入する注入材を収容してゴム弾性体の復元力で収容する前記注入材を低圧の内部圧力で押し出して注入する注入部と、前記鉄筋コンクリート構造物に削孔した孔に固定するアンカー部と、を備え、前記アンカー部には、前記注入材を注入するための注入孔が穿設され、前記注入部と前記注入孔が連通されている低圧注入器具を用いて、前記アンカー部で前記コンクリート構造物に前記補強材を固定した状態で前記注入部から前記アンカー部の前記注入孔を通じて動力を用いずに前記注入部のゴム弾性体の復元力による低圧の内部圧力で押し出して前記注入材を注入すること
を特徴とする鉄筋コンクリート構造物の補修方法。
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