JP7234547B2 - 熱転写受像シートと印画物と印画物の製造方法 - Google Patents
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断熱層と、前記断熱層の一方の面に受像層を有する熱転写受像シートの該受像層上に、
基材の一方に染料層が積層されている熱転写シートの染料層の染料を積層し、画像が形成される印画物において、
前記断熱層の熱伝導率が0.035~0.055W/m・Kであり、
前記受像層はポリビニルアセタール樹脂、フェノキシ樹脂のうち、いずれか一つを含んでおり、
前記受像層の樹脂成分は、以下で示される染料拡散速度が60%以下の樹脂のみ含み、
前記染料層は、C.I.ディスパースレッド343、C.I.ディスパースバイオレット26及びポリビニルアセタール樹脂を含むことを特徴とする印画物である。
図1は本発明の実施に用いられる熱転写受像シートの概略構成を示す断面図の一例である。図1中に示すように、熱転写受像シート1は、基材100と、断熱層200と、受像層300を備えている。
基材100は、熱転写における熱圧で軟化変形しない耐熱性と強度が要求される。このため、基材100の材料としては、例えば、コンデンサーペーパー、グラシン紙、硫酸紙、またはサイズ度の高い紙、合成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレン系)、上質紙、アート紙、コート紙、レジンコート紙、キャストコート紙、壁紙、裏打用紙、合成樹脂又はエマルジョン含浸紙、合成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板紙等、セルロース繊維紙、あるいはポリエステル、ポリアクリレート、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン-酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、テトラフルオロエチレン、パーフルオロアルキルビニルエーテル、ポリビニルフルオライド、テトラフルオロエチレン・エチレン、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等のフィルムが挙げられ、また、これらの合成樹脂に白色顔料や充填剤を加えて成膜した白色不透明フィルムも使用でき、特に限定されない。また、上記基材の任意の組み合わせによる積層体も使用できる。代表的な積層体の例として、セルロース繊維紙と合成紙或いはセルロース合成紙とプラスチックフィルムとの合成紙が挙げられる。
断熱層200は、画像形成時に加えられた熱が、基材100側への伝播によって損失されることを防ぐものである。
受像層300は、画像形成時に熱転写シートから転写される染料を受容すると共に、受容した染料を保持することで、画像を形成かつ維持するものである。
本発明の実施形態においては、熱転写シートと、熱転写受像シート1を重ね合わせ、サーマルヘッドを加熱駆動することによって熱移行性染料を受像層に転写させる。
基材として、厚さ4.5μmの片面易接着処理付きポリエチレンテレフタレートフィルムを使用し、その非易接着処理面に、下記に示す組成の耐熱滑性層塗布液(以下、「耐熱滑性層塗布液」と記載する)を、グラビアコーティング法により、乾燥後の塗布量が0.5g/m2になるように塗布し、温度100℃で1分間乾燥することで、耐熱滑性層を形成した。
・アセタール樹脂 5.0部
・マイカ 0.5部
・水酸化マグネシウム 0.1部
・リン酸エステル 0.9部
・トルエン 5.5部
・MEK 13.0部
・C.I.ディスパースレッド343 4.5部
・C.I.ディスパースバイオレット26 2.0部
・ポリビニルアセタール樹脂 5.0部
・トルエン 29.5部
・メチルエチルケトン 59.0部
基材100として、190μmの両面レジンコート紙を使用し、その一方の面に、熱伝導率0.037W/m・Kの発泡PP-Aをポリエチレンにて貼り合わせることにより断熱層200を形成した。その後断熱層200上面に、下記に示す組成の受容層塗布液(熱転写受像シート1の受像層300を形成する為の塗布液、以下「受像層形成用塗布液-1」と記載する)を、グラビアコーティング法により、乾燥後の塗布量が4.0g/m2になるように塗布、乾燥することで、感熱転写用の熱転写受像シート1を作製した。
・塩ビ-酢ビ共重合体樹脂 10.0部
・アミノ変性シリコーンオイル 0.1部
・MEK 45.0部
・トルエン 45.0部
熱転写受像シート1において、受像層300を、下記に示す組成の塗布液(熱転写受像シート2の受像層300を形成する為の塗布液、以下「受像層形成用塗布液-2」と記載する)とした以外は、熱転写受像シート1と同様にして、熱転写受像シート2を得た。
・ポリエステル樹脂 10.0部
・アミノ変性シリコーンオイル 0.1部
・MEK 45.0部
・トルエン 45.0部
熱転写受像シート1において、断熱層200を、熱伝導率0.053W/m・Kの合成紙-Aとした以外は、熱転写受像シート1と同様にして、熱転写受像シート3を得た。
熱転写受像シート2において、断熱層200を、熱伝導率0.053W/m・Kの合成紙-Aとした以外は、熱転写受像シート2と同様にして、熱転写受像シート4を得た。
熱転写受像シート1において、受像層300を、下記に示す組成の塗布液(熱転写受像シート5の受像層300を形成する為の塗布液、以下「受像層形成用塗布液-3」と記載する)とした以外は、熱転写受像シート1と同様にして、熱転写受像シート5を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 10.0部
・アミノ変性シリコーンオイル 0.2部
・MEK 45.0部
・トルエン 45.0部
熱転写受像シート1において、受像層300を、下記に示す組成の塗布液(熱転写受像シート6の受像層300を形成する為の塗布液、以下「受像層形成用塗布液-4」と記載する)とした以外は、熱転写受像シート1と同様にして、熱転写受像シート6を得た。
・フェノキシ樹脂 10.0部
・アミノ変性シリコーンオイル 0.2部
・MEK 45.0部
・トルエン 45.0部
熱転写受像シート1において、断熱層200を、熱伝導率0.032W/m・Kの発泡PP-Bとした以外は、熱転写受像シート1と同様にして、熱転写受像シート7を得た。
熱転写受像シート2において、断熱層200を、熱伝導率0.032W/m・Kの発泡PP-Bとした以外は、熱転写受像シート2と同様にして、熱転写受像シート8を得た。
熱転写受像シート1において、断熱層200を、熱伝導率0.057W/m・Kの合成紙-Bとした以外は、熱転写受像シート1と同様にして、熱転写受像シート9を得た。
(熱転写受像シート2において、断熱層200を、熱伝導率0.057W/m・Kの合成紙-Bとした以外は、熱転写受像シート2と同様にして、熱転写受像シート10を得た。
熱転写受像シート1において、受像層300を、下記に示す組成の塗布液(熱転写受像シート11の受像層300を形成する為の塗布液、以下「受像層形成用塗布液-5」と記載する)とした以外は、熱転写受像シート1と同様にして、熱転写受像シート11を得た。
・塩ビ-アクリルエマルジョン 39.5部
・アミノ変性シリコーンオイル 0.5部
・純水 60.0部
熱転写シート11において、断熱層200を、熱伝導率0.053W/m・Kの合成紙-Aとした以外は、熱転写受像シート11と同様にして、熱転写受像シート12を得た。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート1を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート2を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート3を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート4を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート5を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート6を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート1を用い、0階調の印加エネルギーが0.130mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート2を用い、0階調の印加エネルギーが0.130mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート3を用い、0階調の印加エネルギーが0.130mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート4を用い、0階調の印加エネルギーが0.130mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート7を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート8を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート9を用い、0階調の印加エネルギーが0
.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート10を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート11を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
作製した熱転写シート、及び熱転写受像シート1を用い、0階調の印加エネルギーが0.125mJ/dotとなるようにして画像形成を行った。
実施例1~10、比較例1~6の使用した熱転写受像シートの断熱層伝導率の測定や、染料拡散速度の評価を行った。断熱層熱伝導率は、京都電子工業(株)製 TPS 2500Sを用いて熱転写受像シートに用いた断熱層を測定した。また、染料拡散速度に関しては、専用の装置を用い、規定の条件にて評価を行った。
5×5cm角となるように調整した255階調の画像を、0階調の背景中に配置した画像に関して画像形成を行い、5cm角の255階調を示す領域の末端からの尾引きの長さを光学顕微鏡にて測長した。尾引きの長さにより以下の基準にて尾引き評価を行った。尚、評価結果が△以上であれば、実用上使用に問題ない。
△:尾引き長さが0.5mmを上回り、1mm以下の範囲内である
×:尾引き長さが1mmを上回る
0から255階調までを5階調刻みのパッチ画像に関して画像形成を行い、0.5mJ/dotの条件に該当するパッチに関してステータスAの条件にて反射濃度の測定を行った。尚、評価結果が○であれば問題なく用いることが可能である。
×:ODが2.0未満である
染料拡散速度測定時における、熱転写シートと熱転写受像シートの剥離後の状態を観察することにより層間密着性を評価した。尚、評価如何に問わず印画に支障が無ければ実用上は問題ないが、○であることが望ましい。
△:熱転写受像シートの加圧部における一部が剥離する
×:熱転写受像シートの加圧部における全体の8割以上が剥離する
100・・・基材
200・・・断熱層
300・・・受像層
Claims (1)
- 断熱層と、前記断熱層の一方の面に受像層を有する熱転写受像シートの該受像層上に、
基材の一方に染料層が積層されている熱転写シートの染料層の染料を積層し、画像が形成される印画物において、
前記断熱層の熱伝導率が0.035~0.055W/m・Kであり、
前記受像層はポリビニルアセタール樹脂、フェノキシ樹脂のうち、いずれか一つを含んでおり、
前記受像層の樹脂成分は、以下で示される染料拡散速度が60%以下の樹脂のみ含み、
前記染料層は、C.I.ディスパースレッド343、C.I.ディスパースバイオレット26及びポリビニルアセタール樹脂を含むことを特徴とする印画物。(染料拡散速度:前記熱転写シートの染料層の染料を前記受像層に積層した時の染料移行の程度を表す指標であり、前記受像層の塗布量が2g/m2の膜に前記熱転写シートの前記染料層と向かいあうように重ね合わせ、圧力0,7MPa、温度100℃の条件にて30秒加圧した際に、前記染料層の最大吸収波長における加圧前の吸光度をAα、加圧後の吸光度をAβであるとしたとき、(1-Aα/Aβ)と定義する。)
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