JP7222802B2 - インターホンシステム - Google Patents

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本発明はインターホンシステムに関し、詳しくは訪問者の呼び出しを受けて居住者以外の人が応答可能なインターホンシステムに関する。
訪問者が玄関子機を呼出操作した際、直ぐに居住者を呼び出さずにまず音声案内を行うインターホンシステムがある。例えば特許文献1では、呼出操作を受けると、訪問者が誰であるか問い合わせるメッセージが報音され、訪問者が誰であるかわかったらその情報を居室親機に通知して呼び出しを行うよう構成されている。
特開2018-170644号公報
上記特許文献1のインターホンシステムでは、訪問者がだれであるか居室親機に通知してから呼出動作するため、応答する居住者は訪問者の訪問目的等を把握してから通話でき、セキュリティの向上に役だった。
しかしながら、応答する人物が高齢者等で判断能力が低下した居住者である場合、訪問者がどのような人物であるか応答前に把握できたとしても、悪質な訪問者に対してはそれを見抜けず、招き入れたりした。このように高齢者を抱える家族からはインターホン自体の更なるセキュリティ強化が望まれていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、訪問者が玄関子機を呼出操作しても、直接居室親機に呼出信号を送信せず、まず玄関子機自体に応答させて判断し、必要に応じて外部に応対させることで、悪質な訪問者から居住者を守ることがきるインターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、訪問者が居住者を呼び出して通話するための玄関子機と、住戸内に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、通信ネットワークを介して玄関子機に接続されて、玄関子機からの呼び出しに応答可能な外部端末とを有するインターホンシステムであって、玄関子機は、音声認識部、目的解釈部、音声生成部を有して訪問者が不審者であるかそうでないか判断する人工知能部を備えて、人工知能部が、呼び出しを受けたら前記人工知能部が用件を尋ねるメッセージを前記玄関子機から報音して用件を聞き出し、訪問者の発した文言から不審者であるかそうでないか判断し、不審者であると判断した場合、居室親機及び外部端末のうち外部端末を選択して呼出信号を送信し、不審者でないと判断した場合、居室親機及び外部端末のうち居室親機を選択して呼出信号を送信し、選択した一方と玄関子機との間で通話路を形成する制御を実施することを特徴する。
この構成によれば、人工知能部が訪問者の用件を聞き、訪問者が不審者であるかそうでないか判断して不審者に対しては外部端末で対応するよう制御できる。よって、居住者は煩わしい応答をしなくて済むし、不審者を招き入れる事態を防ぐことができる。
請求項2の発明は、訪問者が居住者を呼び出して通話するための玄関子機と、住戸内に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、通信ネットワークを介して玄関子機に接続されて、玄関子機からの呼び出しに応答可能な外部端末とを有するインターホンシステムであって、音声認識部、目的解釈部、音声生成部を備えて訪問者が不審者であるかそうでないか判断する人工知能部を備えたサーバが、通信ネットワークを介して玄関子機に接続され、玄関子機が呼出操作されたら、呼出操作信号がサーバに送信されて人工知能部が応対し、用件を尋ねるメッセージを玄関子機から報音して用件を聞き出し、訪問者の発した文言から不審者であるかそうでないか判断し、不審者であると判断した場合、居室親機及び外部端末のうち外部端末を選択して呼出信号を送信し、不審者でないと判断した場合、居室親機及び外部端末のうち居室親機を選択して呼出信号を送信し、選択した一方と玄関子機との間で通話路を形成する制御を実施することを特徴とする。
この構成によれば、人工知能部が訪問者の用件を聞き、訪問者が不審者であるかそうでないか判断して不審者に対しては外部端末で対応するよう制御できる。よって、居住者は煩わしい応答をしなくて済むし、不審者を招き入れる事態を防ぐことができる。また、人工知能部がサーバに設けられることで、複数の玄関子機と容易に通信して対応できるため、個々の玄関子機に人工知能部を設ける必要が無くなりコストを抑制できる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、外部端末は、玄関子機との間で形成されていた通話路を、玄関子機と居室親機の間に変更する親機変更ボタンを有し、玄関子機との間で通話路が形成されている状態で親機変更ボタンが操作されたら、玄関子機と外部端末との間の通話路が切断されると同時に、玄関子機から居室親機に呼出信号が送信されることを特徴とする。
この構成によれば、外部端末を使用する応答者が通話した結果、居住者が対応すべきと判断したら、外部端末の親機変更ボタンを操作すれば、通話路が切り替わって玄関子機と居室親機との間で通話路が形成される。よって、最初に居室親機が呼び出されなくても簡易な操作で訪問者の通話相手を居住者に変更でき、訪問者が困るような事態が発生しない。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の構成において、玄関子機或いは居室親機は、玄関子機と外部端末との間で成された通話音声のうち少なくとも訪問者の音声を保存する音声保存部を有することを特徴とする。
この構成によれば、居住者は訪問者と外部の応答者との間で交わされた通話内容のうち少なくとも訪問者の音声を後から確認でき、セキュリティの向上に役立つ。
本発明によれば、人工知能部が訪問者の用件を聞き、訪問者が不審者であるかそうでないか判断して不審者に対しては外部端末で対応するよう制御できる。よって、居住者は煩わしい応答をしなくて済むし、不審者を招き入れる事態を防ぐことができる。
本発明に係るインターホンシステムの一例を示す概略図である。 玄関子機のブロック図である。 外部端末のブロック図である。 インターホンシステムの他の形態を示す概略図である。 クラウドサーバのブロック図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホンシステムの一例を示す概略図であり、1は訪問者が居住者を呼び出して通話するための玄関子機、2は住戸内に設置されて呼び出しに応答するための居室親機、3は玄関子機1と通信する外部端末である。
玄関子機1と居室親機2とは伝送線L1を介して接続され、玄関子機1と外部端末3とはインターネット、電話回線等の通信ネットワークNを介して接続されている。
図2は玄関子機1のブロック図を示している。玄関子機1は、呼出ボタン11、マイク12a及びスピーカ12bを備えた通話部12、訪問者を撮像するカメラ13、訪問者を判断する人工知能部14、玄関子機1を制御する子機CPU15、居室親機2と通信する子機第1通信IF16、外部端末3と通信する子機第2通信IF17等を備えている。
人工知能部14は、音声認識部14a、目的解釈部14b、音声生成部14cを備えたAI(artificial intelligence)により構成されている。
音声認識部14aは、訪問者の発した音声から言葉を認識し、音声情報をテキスト化して出力する。
目的解釈部14bは、音声認識部14aが認識した訪問者の言葉から、訪問の用件或いは目的を読み取り、呼出先を居室親機2にするか外部端末3にするか判断する。このとき、訪問者の発した文言から不審者であるかそうでないか判断し、不審者であると判断したら呼出先を外部端末3として居室親機2の呼び出しはしない。また、訪問者の発した文言が判別できない場合は、再度用件を伺うメッセージを生成する。
音声生成部14cは、「ご用件をどうぞ」等の最初に発する音声を生成するし、目的解釈部14bが生成した文言をスピーカ12bから報音するための音声に変換する。
居室親機2は、呼び出し応答するための通話ボタン21、通話するためのマイク22及びスピーカ23、カメラ13の撮像映像を表示する表示部24を有している。
図3は外部端末3のブロック図を示している。外部端末3は、応答するための通話ボタン31、マイク32a及びスピーカ32bを備えた通話部32、カメラ13の撮像映像を表示する表示部33、玄関子機1の通話先を外部端末3から居室親機2に変更する親機変更ボタン34、更に各種操作をする操作部35、外部端末3を制御する端末CPU36、通信ネットワークNを介して玄関子機1と通信する通信IF37等を有し、例えばスマートフォンが適用できる。スマートフォンに玄関子機1と通信する所定のソフトウェアをインストールすることで、居室親機2と同様に応答操作が可能となる。尚、スマートフォン等の表示部33が操作部35を兼ねる場合、親機変更ボタン34は、表示部33に表示される。
上記のように構成されたインターホンシステムの動作は以下の様である。まず、不審者でない訪問者、例えば知り合いの訪問を受けた場合は以下の様に動作する。
玄関子機1の呼出ボタン11が押下されて呼び出しが成されると、玄関子機1の人工知能部14が動作を開始し、「ご用件をどうぞ」等の訪問者の訪問用件(目的)、或いは誰であるかを問うメッセージがスピーカ12bから報音される。このメッセージの報音を受けて、訪問者が「○○です。回覧板を届けにきました」、或いは「隣の○○です」といった文言が発せられると、それをマイク12aが集音する。
この文言の集音により人工知能部14は、集音した○○の氏名情報や回覧板等の文言から不審者ではない通常の呼び出しであると判断し、居室親機2及び外部端末3のうち居室親機2を選択して呼出信号を送信する。こうして居室親機2が呼び出される。
この呼び出しを受けた居室親機2では、呼出音が鳴動してカメラ13の撮像映像が表示部24に表示される。呼び出しを受けて、居住者により応答操作されると、玄関子機1と居室親機2との間で通話路が形成されて訪問者との間で通話が成される。
尚、顔認証や声紋認証機能を備えて、これらの情報に基づいて予め登録された知り合いであると判断したら玄関子機1からメッセージを報音すること無く、居室親機2に呼び出しをかけるようにしてもよい。
次に、勧誘や押し売りなどの悪意を持った訪問者が呼出操作した場合を説明する。呼び出しを受けて玄関子機1が報音した用件を伺うメッセージを受けて、訪問者が発した文言が、「少しお話を伺いたい」「確認したい内容があるのですが」など、訪問目的や用件があいまいであったり素性が不明瞭であると、人工知能部14が曖昧な言語や不明瞭な表現を解析して、悪意のある訪問者であると判断する。結果、呼出先に外部端末3を選択して、外部端末3に呼出信号を送信して呼び出しが行われる。
外部端末3は、例えば専門のオペレータが対応する端末であっても良いし、離れて暮らしている居住者の家族が携行するスマートフォンであっても良い。
家族のスマートフォンに呼び出しがかかった場合で説明すると、スマートフォンには自宅ではなく、家族が居住する他の住戸の玄関子機1からの呼び出しである旨が通知され、応答者はそれを認識して対応する。これにより登録された住戸の玄関子機1からの呼び出しであっても訪問者にスムーズに応対でき、居住者と通話させること無く退散して頂く等の対応をすることができる。
尚、このとき、居室親機2に対して外部端末3で通話していることを示す通知を行っても良い。また、カメラ13が撮像した訪問者の映像を外部端末3に送信して表示させても良い。
また、外部端末3による家族或いはオペレータと訪問者との通話により、近隣の住人等の通常の訪問者による呼び出しが間違って外部端末3に送信されたと応答者が判断した場合は、外部端末3の親機変更ボタン34が操作される。
親機変更ボタン34を操作することで、外部端末3と玄関子機1との間で形成されていた通信路が遮断され、玄関子機1と居室親機2との間で通話路が新たに形成される。こうして、スムーズに居住者と訪問者との通話に切り替えることができ、最初の外部端末3と通話路が形成されても不都合な事態を招くことがない。
このように、人工知能部14が訪問者の用件を聞き、訪問者が不審者であるかそうでないか判断して不審者に対しては外部端末3で対応するよう制御できる。よって、居住者は煩わしい応答をしなくて済むし、不審者を招き入れる事態を防ぐことができる。
また、外部端末3により訪問者と通話した応答者が、居住者が対応すべきと判断したら、外部端末3の親機変更ボタン34を操作すれば、通話路が切断されて居室親機2が呼び出される。そのため、簡易な操作で玄関子機1と居室親機2との間で通話路を形成でき、最初に居室親機2が呼び出されなくても、簡易な操作で訪問者の通話相手を居住者に変更でき、訪問者が困るような事態が発生しない。
図4はインターホンシステムの他の形態を示し、上記形態と同等に玄関子機1、居室親機2、外部端末3を備えているが、通信ネットワークN上にクラウドサーバ4が配置されて玄関子機1に接続されている点が相違している。以下、相違点を中心に説明する。
図5はクラウドサーバ4のブロック図を示し、人工知能部41、音声を保存する音声保存部42を備えている。また、43はクラウドサーバ4を制御するサーバCPU、44は玄関子機1と通信するサーバ通信IFである。上記形態では、玄関子機1が人工知能部14を備えているが、ここではクラウドサーバ4が人工知能部41を備えており、玄関子機1には設けていない。
人工知能部41は、上述した玄関子機1と同様に人工知能(AI)で構成され、音声認識部41a、目的解釈部41b、音声生成部41cを備えている。
こうして、人工知能部41をクラウド上に配置することで、複数の玄関子機1に容易に対応でき、個々の玄関子機1に人工知能部14を設けなくて済む。また、クラウドサーバ4に訪問者の音声を保存することで、複数の玄関子機1から多くの情報を得ることができ、悪質な訪問者の発する文言を解析して学習するのに有効であり、精度の高い判定に役立つ。
このクラウドサーバ4を備えたインターホンシステムの動作は以下の様である。玄関子機1が呼出操作されると、居室親機2に呼出信号を送信せず、玄関子機1からクラウドサーバ4に呼出操作信号が送信される。この呼出操作信号を受信したクラウドサーバ4では、人工知能部41が応答動作する。
具体的に、「ご用件をどうぞ」等のメッセージが玄関子機1から報音される動作は上記形態と同様であり、用件等を伺ったあと呼出先を選択し、選択結果が玄関子機1に返信される。返信信号が外部端末3を選択した信号であったら、玄関子機1から外部端末3に呼出信号が送信される。
こうして、呼出信号が送信された以降の動作は上記形態と同様であり、訪問者が不審者の場合、外部端末3で応答され、居住者が応答する必要がない。
また、この間に成された訪問者の通話音声は子機CPU15の制御により、玄関子機1からクラウドサーバ4に送信されて音声保存部42に蓄積される。
このように、クラウドサーバ4の人工知能部41が訪問者の用件を聞き、訪問者が不審者であるかそうでないか判断して不審者に対しては外部端末3で対応するため、居住者は煩わしい応答をしなくて済むし、不審者を招き入れる事態を防ぐことができる。
また、訪問者の音声が保存されるため、居住者は訪問者が外部端末3との間で交わした通話内容や音声を後から確認することが可能であり、セキュリティの向上に役立つ。
尚、音声保存部42をクラウドサーバ4に設けているが、クラウドサーバ4を持たない図1の形態では玄関子機1或いは居室親機2に設けても良く、居住者が後から確認できるためセキュリティの向上に役立つ。
1・・玄関子機、2・・居室親機、3・・外部端末、4・・クラウドサーバ(サーバ)、11・・呼出ボタン、14・・人工知能部、14a・・音声認識部、14b・・目的解釈部、14c・・音声生成部、31・・通話ボタン、34・・親機変更ボタン、41・・人工知能部、41a・・音声認識部、41b・・目的解釈部、41c・・音声生成部、42・・音声保存部、N・・通信ネットワーク。

Claims (4)

  1. 訪問者が居住者を呼び出して通話するための玄関子機と、住戸内に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、通信ネットワークを介して前記玄関子機に接続されて、前記玄関子機からの呼び出しに応答可能な外部端末とを有するインターホンシステムであって、
    前記玄関子機は、音声認識部、目的解釈部、音声生成部を有して訪問者が不審者であるかそうでないか判断する人工知能部を備えて、
    前記人工知能部が、呼び出しを受けたら前記人工知能部が用件を尋ねるメッセージを前記玄関子機から報音して用件を聞き出し、訪問者の発した文言から不審者であるかそうでないか判断し、
    不審者であると判断した場合、前記居室親機及び前記外部端末のうち前記外部端末を選択して呼出信号を送信し、不審者でないと判断した場合、前記居室親機及び前記外部端末のうち前記居室親機を選択して呼出信号を送信し、
    選択した一方と前記玄関子機との間で通話路を形成する制御を実施することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 訪問者が居住者を呼び出して通話するための玄関子機と、住戸内に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、通信ネットワークを介して前記玄関子機に接続されて、前記玄関子機からの呼び出しに応答可能な外部端末とを有するインターホンシステムであって、
    音声認識部、目的解釈部、音声生成部を備えて訪問者が不審者であるかそうでないか判断する人工知能部を備えたサーバが、前記通信ネットワークを介して前記玄関子機に接続され、
    前記玄関子機が呼出操作されたら、呼出操作信号が前記サーバに送信されて前記人工知能部が応対し、
    用件を尋ねるメッセージを前記玄関子機から報音して用件を聞き出し、訪問者の発した文言から不審者であるかそうでないか判断し、
    不審者であると判断した場合、前記居室親機及び前記外部端末のうち前記外部端末を選択して呼出信号を送信し、不審者でないと判断した場合、前記居室親機及び前記外部端末のうち前記居室親機を選択して呼出信号を送信し、
    選択した一方と前記玄関子機との間で通話路を形成する制御を実施することを特徴とするインターホンシステム。
  3. 前記外部端末は、前記玄関子機との間で形成されていた通話路を、前記玄関子機と前記居室親機の間に変更する親機変更ボタンを有し、
    前記玄関子機との間で通話路が形成されている状態で前記親機変更ボタンが操作されたら、前記玄関子機と前記外部端末との間の通話路が切断されると同時に、前記玄関子機から前記居室親機に呼出信号が送信されることを特徴とする請求項1又は2記載のインターホンシステム。
  4. 前記玄関子機或いは前記居室親機は、前記玄関子機と前記外部端末との間で成された通話音声のうち少なくとも訪問者の音声を保存する音声保存部を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のインターホンシステム。
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