JP6920162B2 - インターホンシステム - Google Patents

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Description

本発明は、来訪者が居住者を呼び出して通話するためのインターホンシステムに関する。
従来の来訪者が居住者を呼び出して通話を可能とするインターホンシステムは、玄関に設置された子機を呼出操作すると、居室に設置された親機において直ぐに呼出音が報音されたため、来訪者の訪問目的に関わらず居住者を呼び出しできた。そのため、居住者は応答することで来訪者の目的を把握して場合によっては会うのを断っていた。そのため、悪質な訪問販売であっても応答していたし、悪戯で呼出操作されても応答操作していた。
このような拒否したい来訪者の呼び出しに対する応答は煩わしいため、不要な応答を無くすための工夫がなされたインターホンシステムが提案されている。例えば特許文献1では、呼び出しを受けたら先ず子機から用件を伺うメッセージが報音され、このメッセージを受けて録音された来訪者の音声を親機で再生させることで、居住者は応答すべきか判断でき、不必要な応答操作を無くすことができた。
また引用文献2では、音声認識部を備えて来訪者の音声にキーワードが含まれていたらそれを居住者に通知して注意喚起した。
特開2010−178067号公報 特開2012−138873号公報
しかしながら、上記特許文献1の構成は、応答すべきか判断するのは居住者であり、録音された来訪者の音声を再生させて聞き取る作業を伴い、煩わしさは引き続き発生した。また引用文献2では、居住者が来訪者と通話している音声を受けて注意喚起するため、居住者が応答している最中であり、応答自体が無くなることはなかった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、来訪者が呼出操作しても直ぐに親機から呼出音を報音せず、伺った用件から居住者の呼び出しの可否を判断し、呼出可と判断した場合のみ居住者の呼び出しを実施するインターホンシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、来訪者が居住者を呼び出して通話するための子機と、子機からの呼び出しに居住者が応答するための親機とを有するインターホンシステムであって、子機の呼出操作を受けて、親機から呼出音を報音させるか否かを判断する呼出判断制御部と、子機から報音するメッセージを記憶するメッセージ記憶部とを有し、呼出判断制御部は、来訪者の音声から文言を認識する音声認識機能を備えて、子機が呼出操作を受けたら、子機から用件を伺うメッセージを報音させた後、子機が集音した来訪者の音声の文言を認識し、親機から呼出音を報音させるか否かを来訪者の音声の文言から判断すると共に、用件を伺うメッセージを報音させた後、所定時間内に確認可能な音声の集音が無ければ、親機から呼出音を報音せず、居住者の呼び出しを行わない旨のメッセージを子機から報音させることを特徴とする。
この構成によれば、呼び出しを受けても直ぐに呼出音が親機で報音されず、先ず子機から用件を伺うアナウンスが報音され、その後来訪者が発した音声から居住者呼び出しの可否が判断されるため、呼び出し不可と判断した場合は呼出自体を実施しない。例えば予め登録された拒否言語を含む言葉を話したかどうかで判断すれば、用件を述べた文言に拒否言語を含まない場合のみ居住者の呼び出しを実施する。よって、呼出不可と判断した呼び
出しは親機から呼出音を報音しないため、居住者は呼出操作されたこと自体知らずに済み、いちいち来訪者を確認して場合によっては会うのを断ったり居留守を使う必要が無く、ストレスを軽減できる。
また、用件を伺うメッセージを報音させた後、子機が確認可能な音声を集音しなかったら、即ち来訪者からの応答がなければ、居住者を呼び出さない。よって、不要な呼び出しを実施することがなく、特に呼出操作した後直ぐに居なくなる悪戯に対しては呼び出しが成されないため有効である。また、用件を述べたにも関わらず呼び出しを行わないことを認識した来訪者は、用件が伝わらなかったことを把握でき、再度呼び出しを行う等の次の動作をとることができる。
請求項の発明は、請求項1に記載の構成において、呼び出しの可否を判断するための拒否言語を記憶した言語記憶部を有し、呼出判断制御部は、用件を伺うメッセージを報音させた後、来訪者の音声の文言から言語記憶部に記憶されている拒否言語を検出したら居住者の呼び出しを実施せず、呼び出しを行わない旨のメッセージを子機から報音させることを特徴とする。
この構成によれば、予め登録された拒否言語の有無で判断するため、簡易な判断制御で居住者呼び出しの可否を判断できる。そして、呼出拒否した場合はその旨が来訪者に通知されるため、来訪者に応答拒否されていることを認識させることができ、居住者が操作すること無く退散させることができる。
請求項の発明は、請求項に記載の構成において、親機は拒否言語設定部を有し、拒否言語は居住者により設定可能であることを特徴とする。
この構成によれば、拒否言語は居住者の好みや都合に合わせて設定でき、利便性が良い。
請求項の発明は、請求項2又は3に記載の構成において、子機が来訪者を撮像するためのカメラを具備すると共に、撮像映像から人物を特定する来訪者特定部、カメラの撮像映像のうち呼出拒否と判断された来訪者の撮像映像が保存される特定映像記憶部を具備し、呼出判断制御部は、カメラが撮像した来訪者映像を来訪者特定部が特定映像記憶部に保存されている人物と同一であると判断したら、用件を伺うメッセージを子機から報音させること無く、呼び出しを行わない旨のメッセージを子機から報音させることを特徴とする。
この構成によれば、一度呼び出しを拒否した人物が再び現れた場合は、用件を伺うこと無く呼び出しを行わない旨を通知することで、速やかに退散させることができる。
請求項の発明は、請求項に記載の構成において、特定映像記憶部には、映像に日時情報及び来訪者が発した拒否言語が紐付けされて記憶されており、呼出判断制御部は、呼
出拒否と判断した人物が再び現れて呼出操作した場合、呼び出しを行わない旨のメッセージの報音に加えて、前回の訪問日時や来訪者が発した拒否言語を子機から通知することを特徴とする。
この構成によれば、用件を伺うことなく呼び出しを行わない理由を子機から報音するため、来訪者を納得させて再々訪問を防止できる。
請求項の発明は、請求項1乃至の何れかに記載の構成において、親機は通信ネットワークを介して外部のサーバと通信する機能を有し、呼出判断制御部はサーバに配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、高い機能を必要とする呼出判断制御部を外部に設けることで、インターホン機器のコスト上昇を抑えることができる。
本発明によれば、呼び出しを受けても直ぐに呼出音が親機で報音されず、先ず子機から用件を伺うアナウンスが報音され、その後来訪者が発した音声から居住者呼び出しの可否が判断されるため、呼び出し不可と判断した場合は呼出自体を実施しない。例えば予め登録された拒否言語を含む言葉を話したかどうかで判断すれば、用件を述べた文言に拒否言語を含まない場合のみ居住者の呼び出しを実施する。よって、呼出不可と判断した呼び出しは親機から呼出音を報音しないため、居住者は呼出操作されたこと自体知らずに済み、いちいち来訪者を確認して場合によっては会うのを断ったり居留守を使う必要が無く、ストレスを軽減できる。
本発明に係るインターホンシステムの一例を示す構成図であり個々の機器をブロック図で示している。 インターホンシステムの他の例を示す構成図である。 インターホンシステムの更に他の例を示す構成図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホンシステムの一例を示す構成図であり、個々の機器をブロック図で示している。インターホンシステムは、玄関等に設置されて来訪者が居住者を呼び出すための子機1と、住戸内に設置されて子機1からの呼び出しに居住者が応答するための親機2とから構成され、両者は伝送線L1で接続されている。
子機1は、呼出ボタン11、子機マイク12a及び子機スピーカ12bを備えた子機通話部12、来訪者を撮像するための子機カメラ13、子機カメラ13が撮像した映像信号を処理する子機映像処理部14、子機1を制御する子機CPU15、親機2と通信する子機通信IF16等を備えている。
親機2は、呼び出しに対する応答操作や各種設定を行う親機操作部21、通話するための親機マイク22a及び親機スピーカ22bを備えた親機通話部22、子機1から報音させるメッセージを記憶するメッセージ記憶部23、子機1からの呼び出しを受けて居住者に通知するか判断する呼出判断制御部24、子機カメラ13の撮像映像から来訪者を特定する来訪者特定部25、来訪者映像を保存する映像保存部26、来訪者映像や各種情報を表示する表示部27、親機2を制御する親機CPU28、子機1と通信する親機通信IF29等を備えている。
呼出判断制御部24は、音声から言語を認識する音声認識部24a、特定の言語を記憶する言語記憶部24bを具備している。
更に親機2は、電気錠制御部30を備えて子機1が設置されている玄関の玄関ドア(図示せず)に設けられている電気錠3と伝送線L2を介して接続されており、親機2の操作で電気錠3の解錠/施錠を可能としている。
このように構成されたインターホンシステムの動作は以下の様である。本発明では、来訪者の発した文言から呼び出しの可否を判断する機能に加えて、来訪者の映像から呼び出しの可否を判断する機能を備えており、先ず来訪者の文言から判断する流れを説明する。
来訪者により子機1が操作されて呼び出しが成されると、呼出信号が親機2に送信され、呼出信号を受信した親機2では呼出判断制御部24が以下の様な制御を実施する。まず、子機1から来訪者に対して用件を確認する所定のメッセージを報音させる。例えば「ご用件をお話ください」の文言がメッセージ記憶部23から選択されて報音される。
尚、この段階では親機2において呼出音を報音せず、居住者を呼び出す制御は実施しない。
この用件を伺うメッセージを報音した後、一定時間(例えば30秒)以内に来訪者が用件を発しない或いは音声を認識できない場合には、居住者の呼び出しを行わないことを通知するメッセージを子機1から報音させる。例えば、「用件を伺うことができなかったため、呼び出しは致しません」のメッセージがメッセージ記憶部23から選択されて報音される。
また、一定時間内に来訪者が用件を述べても、述べた用件の中に予め定められた文言(拒否言語)が含まれている場合には、やはり居住者の呼び出しを行わないことを通知する。呼出判断制御部24の音声認識部24aが、来訪者が述べた用件の文言を解析し、例えば拒否言語として「修理、新聞、宗教」等の文言が入っていることを認識したら、呼出制御を実施しない。
その場合、検出した文言に応じて、例えば拒否言語のうちの「新聞」の文言が入っていたら、「新聞の勧誘については呼出をおこないません」が子機1から報音される。そして、これらの拒否言語は、居住者により親機操作部21が操作され予め設定され、言語記憶部24bに記憶されている。
一方、来訪者が例えば「○○です。回覧板です」等の用件を述べたら、この文言の中に拒否言語が無いと判断して、親機2において呼出音を報音させて居住者に来訪者が居ることを通知する。そして、例えば「ただいま、呼び出しています」のメッセージが子機1から報音され、その後親機2が応答操作されたら、子機1と親機2の間で通話路が形成される。
更に、呼出判断制御部24は学習機能を有しており、親機2での呼出音の報音を受けて居住者が応答したにも関わらず、玄関ドアの電気錠3が解錠されなかったら、応答を拒否したい来訪者であったと判断して、来訪者が述べた用件の文言から主要な文言を判別して拒否言語として言語記憶部24bに追加登録し、以後の呼出可否の判断に適用される。
このように、呼び出しを受けても直ぐに呼出音が親機2で報音せず、子機1から用件を伺うアナウンスが成され、このアナウンスの後、子機マイク12aから音声が集音されなかったら、即ち来訪者からの応答がなければ、また述べられた用件の中に予め登録されている拒否言語を含む言葉を話したら呼び出しを実施しない。そして、来訪者が発した用件の中に拒否言語が無いと判断したら、そこで居住者の呼び出しを実施して親機2から来訪者が居ることを居住者に通知するよう制御する。
よって、呼出不可と判断された来訪者からの呼び出しは親機2において呼び出し通知がなされないため、居住者はいちいち来訪者を確認して場合によっては居留守を使う必要が無くストレスを軽減できる。加えて、用件を伺うアナウンスが成された後、来訪者からの応答がなければ居住者を呼び出さないことで、呼出操作した後直ぐに立ち去る悪戯に対しても対応して呼び出しが成されないため有効である。
また、予め登録された拒否言語の有無で判断するため、簡易な判断制御で居住者呼び出しの可否を判断できるし、呼出拒否した場合はその旨が来訪者に通知されるため、来訪者に応答拒否されていることを認識させることができ、居住者が操作すること無く退散させることができる。
加えて、拒否言語は居住者の好みで設定できるため、応答を拒否したい訪問者を居住者が選択でき、利便性が良い。
また、学習機能を有して拒否言語が追加蓄積されるため、判断制度が向上する。
次に、子機カメラ13の撮像映像により呼び出しの可否を判断する流れを説明する。映像保存部26には、親機CPU28の制御により呼び出しが成される毎に子機カメラ13が撮像した来訪者映像が訪問を受けた日時情報と共に保存される。そして、その保存映像のうち、居住者の呼び出しを拒否した来訪者の映像は、呼出判断制御部24の制御により、判断理由となった拒否言語が紐付けされて映像保存部26の中の特定映像記憶部26aに保存される。
こうして保存された映像情報を基に、来訪者特定部25は呼び出しが成されて子機カメラ13により撮像された来訪者映像と、特定映像記憶部26aに登録されている人物とを比較し、来訪者が特定映像記憶部26aに保存されている人物であると判断したら、その情報を受けて呼出判断制御部24が、用件を伺うことなく親機2への呼び出しができないことを来訪者に通知する。
具体的に、過去の来訪者と一致した来訪者に対して、映像と共に記憶している訪問日時や発言の中の拒否言語を読み取り、呼出拒否とした理由とともに親機2を呼び出すことができない旨のメッセージを通知する。例えば、「○○月××日にお客様の訪問を受けましたが、用件が新聞の勧誘でしたので今回も呼び出しをいたしません。」のメッセージが子機1から報音される。
尚、ここでは子機カメラ13が撮像した映像情報で判断しているが、画像情報を基に判断しても良いことは勿論である。
こうすることで、一度呼び出しを拒否した人物は、用件を伺うこと無く呼び出ししない旨を通知することで、速やかに退散させることができる。
また、呼び出しを行わない理由を子機1から報音するため、来訪者を納得させて再々訪問を防止できる。
尚、上記実施形態では、呼出判断制御部24を親機2に設けているが子機1に設けても良いし外部に設けても良い。図2は親機2を通信ネットワークNを介して外部のセキュリティ会社等に設置されたクラウドサーバ4とインターネット通信を可能として、このクラウドサーバ4に呼出判断制御部24を設けた構成を示している。更に、その際来訪者特定部25もクラウドサーバ4に移行しても良く、高い機能を必要とする制御部を外部に一括して設けることで、インターホン機器のコスト上昇を抑えることができる。また、不審者対策もし易くセキュリティの向上を図ることができる。
また、子機1と親機2を伝送線L1で接続しているが、両者の通信を無線で実施しても良い。更に、図3に示すように両者に通信ネットワークNに接続する機能を具備させてクラウドサーバ4と通信可能としても良い。こうすることで、親機2をスマートフォン等の携帯端末5にすることも可能となり、専用の親機が必要なくなる。この場合、呼出判断制御部24、来訪者特定部25に加えて、映像保存部26、メッセージ記憶部23をクラウドサーバ4に設けると良く、携帯端末5にはクラウドサーバ4と通信するためのアプリケーションソフトウェアをインストールするだけで、上記親機2と同様の機能を備えることが可能となる。
1・・子機、2・・親機、3・・電気錠、4・・クラウドサーバ(サーバ)、5・・携帯端末(親機)、11・・呼出ボタン、12b・・子機スピーカ、13・・子機カメラ(カメラ)、21・・親機操作部(拒否言語設定部)、23・・メッセージ記憶部、24・・呼出判断制御部、24a・・音声認識部、24b・・言語記憶部、25・・来訪者特定部、26・・映像保存部、26a・・特定映像記憶部、28・・親機CPU。

Claims (6)

  1. 来訪者が居住者を呼び出して通話するための子機と、前記子機からの呼び出しに居住者が応答するための親機とを有するインターホンシステムであって、
    前記子機の呼出操作を受けて、前記親機から呼出音を報音させるか否かを判断する呼出判断制御部と、子機から報音するメッセージを記憶するメッセージ記憶部とを有し、
    前記呼出判断制御部は、来訪者の音声から文言を認識する音声認識機能を備えて、前記子機が呼出操作を受けたら、前記子機から用件を伺うメッセージを報音させた後、前記子機が集音した来訪者の音声の文言を認識し、前記親機から呼出音を報音させるか否かを前記来訪者の音声の文言から判断すると共に、用件を伺うメッセージを報音させた後、所定時間内に確認可能な音声の集音が無ければ、前記親機から呼出音を報音せず、居住者の呼び出しを行わない旨のメッセージを前記子機から報音させることを特徴とするインターホンシステム。
  2. 呼び出しの可否を判断するための拒否言語を記憶した言語記憶部を有し、
    前記呼出判断制御部は、用件を伺うメッセージを報音させた後、来訪者の音声の文言から前記言語記憶部に記憶されている拒否言語を検出したら居住者の呼び出しを実施せず、呼び出しを行わない旨のメッセージを前記子機から報音させることを特徴とする請求項記載のインターホンシステム。
  3. 前記親機は拒否言語設定部を有し、前記拒否言語は居住者により設定可能であることを特徴とする請求項記載のインターホンシステム。
  4. 前記子機が来訪者を撮像するためのカメラを具備すると共に、撮像映像から人物を特定する来訪者特定部、前記カメラの撮像映像のうち呼出拒否と判断された来訪者の撮像映像が保存される特定映像記憶部を具備し、
    前記呼出判断制御部は、前記カメラが撮像した来訪者映像を前記来訪者特定部が前記特定映像記憶部に保存されている人物と同一であると判断したら、前記用件を伺うメッセージを前記子機から報音させること無く、呼び出しを行わない旨のメッセージを前記子機から報音させることを特徴とする請求項2又は3記載のインターホンシステム。
  5. 前記特定映像記憶部には、映像に日時情報及び来訪者が発した拒否言語が紐付けされて記憶されており、
    前記呼出判断制御部は、呼出拒否と判断した人物が再び現れて呼出操作した場合、呼び出しを行わない旨のメッセージの報音に加えて、前回の訪問日時や来訪者が発した拒否言語を前記子機から通知することを特徴とする請求項記載のインターホンシステム。
  6. 前記親機は通信ネットワークを介して外部のサーバと通信する機能を有し、
    前記呼出判断制御部は前記サーバに配置されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のインターホンシステム。
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