JP7215778B2 - 金箔加工装置及び加工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、金箔加工装置及びその方法に関するものであり、より具体的には、お茶、飲み物、酒類などに浮遊させて飲用することができる金箔を製造するための装置及び方法に対するものである。
最近、金の健康上の効用と金が有する高級なイメージのために、金を食品に飾るか、または食品に含ませて摂取する事例が増えている。
従来は、食品に金箔を飾る方法としてベース材で不規則に分離された金箔を、特定の文様なしにアイスクリーム、酒類、御刺身などに振り撤くか、または付着することが多い。
一方、金を金箔の形態で飲み物に浮遊させる技術が、例えば、大韓民国特許10-0188230号などに開示されているが、これはフィルムに金箔をスパッタリングなどで形成するものとして高価な設備と工程が必要である。
また、食用で使用するためには、十分に薄い金箔が必要である。一般に、食用金箔は0.1~0.2μmの厚さの薄く広げた金箔を使用する。
しかし、厚さが0.1μm近傍の金箔はさらに薄くなれば、その表面がまばらになって孔が出るようになる。また、0.2μmよりさらに厚くなれば、製造コストが高くなって経済的な問題を引き起こす。約0.1~0.2μmの厚さの金箔は蛍光灯の光、ならびに空気および水分などの液体を透過する。
一方、金箔生地は包装用ベース材に移して適当な圧力をかけて一定大きさで切断して完成するが、このとき、金箔とベース材は結合力が非常に弱い状態である。よって、以後作業のための移動などの取り扱い時に破損されるか、または変形されるなどの問題がある。
反面、既存の金箔生地は前述したように金箔とベース材の結合力が弱いにもかかわらず、飲み物の上に浮遊する時は水と接触する面からベース材が水を吸収することになり、その結果金箔と接触している面に水が長期間染みこんでも金箔とベース材が容易に分離されない。
また、金箔生地に付着されたベース材は、食用や美容用途を前提としないため、人体に有害な成分を含むことがある。
このように、既存の金箔生地は取り扱いに困難があり、食用または美容用途で使用するのに適さないという問題がある。
韓国登録特許10-0188230号公報
本発明は、お茶、飲み物、酒類などに浮遊させて飲用するのに適するようにするか、または美容、工芸などに使用することができる金箔を加工するための装置及び方法を提供することにある。
また、本発明は、金箔生地を移送または取り扱いが容易な形態に加工することができる装置及び方法を提供することにある。
上記課題を達成するための本発明の金箔加工装置は、第1ベース材が付着された金箔生地から金箔を分離し、分離された金箔を第2ベース材に付着する金箔加工装置であって、前記金箔生地を水溶液に浸漬して金箔から第1ベース材を沈降させて分離し、水溶液表面に浮遊状態で残された金箔に前記第2ベース材を付着させる金箔付着部と、金箔生地を金箔付着部に移送する金箔生地移送部と、を含む。
このとき、金箔付着部は、水溶液を収容する水槽、金箔生地移送部から提供された金箔生地を収容するトレー、及び水溶液に超音波を印加する超音波発生器を含むことができる。
トレーは、側端面が長手形状であり、底面に金箔生地が載せられるように構成される。また、トレー多数の金箔生地を並列処理するように、側壁によって多数空間に区画されることが好ましい。また、トレーの底面及び垂直面には貫通スリットが形成されていることが好ましい。
トレーは、水槽の上で水平または垂直に移動可能になるようにトレー移送手段に結合されることが好ましい。
超音波発生装置は、水槽の下部に位置し、金箔生地で金箔を第1ベース材から分離するために超音波を発生させる。
金箔生地移送部は、金箔生地を金箔付着部に移送するための装置である。また、金箔生地移送部は、金箔生地から分離された第1ベース材を回収する機能も行う。
金箔生地移送部は、生地移送機、生地保管部、第1ベース材回収部を含む。
生地移送機は、金箔生地を吸着し、その後の加工のために水槽に移送することができる。生地移送機は、生地移送機移送手段によって作業のために水槽内に移送される。
生地保管部は、一定の大きさで切断した金箔生地が積層されて保管される容器である。
また、金箔生地移送部は、生地移送機を生地保管箱位置と水槽との間で移送するための移送手段をさらに含むことができる。
第1ベース材回収部は、作業が完了した後、金箔と分離されて廃棄対象である第1ベース材が収納される構成要素である。ベース材回収部は、金箔生地移送部と水槽との間に配置されることが好ましい。
一方、第1ベース材回収部の内壁には掛けがねが突き出されていることが好ましい。
また、本発明では、第2ベース材をカートリッジに収納し、このカートリッジを容易に連続的に工程内に投入するためのカートリッジ供給部をさらに含むことができる。そして、本発明では、金箔が付着された第2ベース材を含むカートリッジを容易に連続的に回収するために、カートリッジ回収部をさらに含むことが好ましい。
また、本発明において上記課題を達成するために、以下のようなステップでなされる金箔加工方法を提供する。
第1ベース材が付着された金箔生地から金箔を分離し、分離された金箔を第2ベース材に付着する方法であって、金箔生地を水溶液に浸漬して金箔は表面に浮遊させ、第1ベース材は沈降させて分離するステップと、水溶液表面に浮遊状態で残された金箔に第2ベース材を付着させるステップと、でなされる。
このとき、第1ベース材と金箔との分離は超音波によってなされることが好ましい。
また、第2ベース材を付着させるステップは、第2ベース材を水溶液に投入して金箔と接近させて接触させた後、第2ベース材を上昇させることにより、金箔が第2ベース材に付着されながら一緒に引き上がるようにすることでなされる。
このとき、第2ベース材の一部は水面上に露出されるように投入する。
本発明による金箔加工装置及びその製造方法によれば、お茶、飲み物、酒類などに浮遊させて飲用するか、または美容、工芸などに使用することができる金箔を効果的に加工することができる。
また、金箔生地を移送または取り扱うことが容易な形態に加工することができる。
また、金箔生地を人体に無害なベース材と結合する形態となるように容易に加工することで、食品や美容などの用途に活用することができる。
本発明の一実施形態に係る金箔加工装置の主要構成部を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る金箔加工装置の斜視図である。 図2の金箔加工装置の平面図である。 本発明の一実施形態に係るトレーの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る生地移送機を概略的に示す正面図である。 本発明の一実施形態に係るカートリッジの分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るトレーに金箔生地が置かれた状態を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るトレーに置かれた金箔生地が超音波によって金箔と第1ベース材とに分離する過程を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る第2ベース材に金箔が付着される過程を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る金箔と第2ベース材とが結合されたカートリッジの斜視図である。 本発明の一実施形態により第1ベース材が除去される過程を示す模式図である。 本発明の一実施形態により製造された金箔の使用例を示す写真である。
以下、添付された図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。このとき、添付された図面中の同一な構成要素は可能な限り同一な符号で示す。また、発明の要旨を濁ごすようにすることがある公知の機能及び構成の詳細な説明は省略し、理解を容易にするために添付図面において一部の構成要素は、誇張、省略または概略的に示した。
先ず、本実施形態に係る金箔加工装置の構成を説明する。
図1において、金箔加工装置1000は、金箔生地(O)の第1ベース材(B1)から金箔(G)を分離して第2ベース材(B2)に付着する装置であり、金箔付着部100、金箔生地移送部200、カートリッジ供給部300及びカートリッジ回収部400を含む。
図2乃至図3を参照して各構成要素を詳細に説明する。
金箔付着部100は、金箔生地(O)を水溶液(W)に浸漬して金箔(G)から第1ベース材(B1)を沈降させて分離し、水溶液(W)の表面に浮遊状態で残された金箔(G)を第2ベース材(B2)に付着させるための構成要素である。
金箔付着部100は、水槽110、トレー120、超音波発生装置140を含む。
水槽110は、内部に水溶液、好ましくは水を収容することができる容器形態である。
トレー120は、図4に示されたように、底面121、垂直面122及び側壁123を含む。作業時、金箔生地(O)は底面121に載置されている。図示されたトレー120には、金箔生地(O)を6個ずつ並列処理できるように収容空間分離のために側壁123が形成されている。
また、底面121及び垂直面122には貫通スリット(h)が形成されているが、これは分離された第1ベース材(B1)の回収及び廃棄を容易にするためである。
トレー120は、水槽110上で水平または垂直に移動可能になるようにトレー移送手段130に結合されている。トレー移送手段130は、トレー連結アーム132、トレー水平移送手段134、トレー垂直移送手段136で構成される。トレー連結アーム132はトレー120と結合され、トレー水平移送手段134またはトレー垂直移送手段136によって移動されるように構成される。トレー水平移送手段134は水槽110外壁に結合され、トレー垂直移送手段136はトレー水平移送手段134と結合されている。トレー水平移送手段134及びトレー垂直移送手段136は、それぞれモータで駆動することができる。本実施形態では、モータはステピングモーターを使用する。
超音波発生装置140は水槽110の下部に位置する。超音波発生装置140は、金箔生地(O)から金箔(B)を分離するために超音波を発生させる装置である。
金箔生地移送部200は、金箔付着部100の隣に位置し、金箔生地(O)を金箔付着部100に供給するための装置である。また、金箔生地移送部200は、金箔生地(O)から分離された第1ベース材(B1)を回収する機能も遂行する。
金箔生地移送部200は、生地移送機210、生地移送機移送手段220、生地保管部230、第1ベース材回収部240を含む。
生地移送機210は、図5に示されるように、吸着部212とこれを駆動するエアシリンダー214とを含む。生地移送機210は、エアシリンダー214から空気を吸いこむことにより、生地保管部230に保管されていた金箔生地(O)を1つずつ吸着部212に吸い上げて吸着できるようにする。
生地移送機移送手段220は、生地移送機210の吸着部212に付着された金箔生地(O)を、作業のために水槽110内に移送する。生地移送機移送手段220はフレーム250に結合され、生地移送機210を移動させることができるレールとモーターとを含む。
生地保管部230は、一定の大きさで切断された金箔生地(O)が積層されて保管される容器である。生地保管部230は、同時に加工できるようにいくつかの生地が配置されていることが好ましく、本実施形態では6個が並列で配置されている。
第1ベース材回収部240は、内部が空いている四角桶の形状であり、作業が完了した後で廃棄対象である第1ベース材(B1)が収納される場所である。
第1ベース材回収部240の内壁には、L字状の掛けがね242が突き出されている(図11参照)。掛けがね242の数は、トレー120において側壁によって分離される区画の数、吸着部212及び生地保管部230の数と対応されるように6個が形成されている。
カートリッジ供給部300は、金箔付着部100及び金箔生地移送部200の側面上部に位置し、金箔付着部100に第2ベース材(B2)を供給する装置である。
カートリッジ供給部300は、カートリッジホルダ(図示せず)が連結されたカートリッジ移送手段310によって第2ベース材(B2)を含むカートリッジ(C)を水槽100に供給する要素である。
カートリッジ回収部400は、金箔(G)が付着された第2ベース材(B2)を含むカートリッジ(C)を回収して収納する要素である。
図6を参照して、第2ベース材(B2)を取り扱うためのカートリッジ(C)について説明する。
第2ベース材(B2)は、カートリッジ(C)をなすベースプレート(C1)及びガイドプレート(C2)に縁部が貫通されて固定される形態で結合される。図示された実施形態ではベースプレート(C1)及びガイドプレート(C2)は、それぞれ四隅に結合のためのピン及び結合孔を具備し、ピンに第2ベース材(B2)を差して固定がなされる。
但し、図示された実施形態は実施可能な多くの形態のうちの1つにすぎず、実施形態に応じてカートリッジ(C)の形態を適切に変形することができる。
第2ベース材(B2)は、紙または紙成分を含むフィルム形態の素材であり、飲み物に投入されても人体に有害ではない成分で構成される。第2ベース材(B2)のみを水溶液(W)に投入すれば、水溶液(W)の吸収によって第2ベース材(B2)に変形が発生するなど取り扱いが困難になる。したがって、第2ベース材(B2)は、容易な取り扱いのためにカートリッジ(C)に結合された形態で取り扱う。
一方、第2ベース材(B2)は、お茶、飲み物、酒類など食品に投入されるものであるので、有害物質が添加されない紙材質を選択することが好ましい。例えば、韓紙、可食性フィルム、模造紙、画用紙などを第2ベース材(B2)で使用することができる。但し、単に列挙された材質で第2ベース材(B2)が限定されるものではなく、実施者によって不織布、純綿、木、PETフィルム、金属箔のような材質を第2ベース材(B2)として選択することも可能である。
また、第2ベース材(B2)の表面にはコーティングが形成されることが好ましい。そして、第2ベース材(B2)は、レーザーの照射を通じて表面粗さ(roughness)を高めることが金箔(G)との結合を容易にして好ましい。
このような構成でなされる本実施形態の作動を概略的に説明すれば次のとおりである。
金箔付着部100の金箔生地(O)が水溶液(W)の表面に接するようにトレー(W)を位置決めし、超音波発生装置140を稼動して第1ベース材(B1)と金箔(G)との分離を遂行する。第2ベース材(B2)を含むカートリッジ(C)を水槽110に投入した後、水溶液(W)の表面に浮遊状態で残された金箔(G)と第2ベース材(B2)とを接触させ、カートリッジ(C)を上昇させることで、金箔(G)が第2ベース材(B2)と共に上昇しながら付着されるようにして付着工程を完了する。このとき、カートリッジ供給部300は、金箔付着部100に第2ベース材(B2)を供給し、カートリッジ回収部400は、金箔付着が完了した第2ベース材(B2)を回収する。
以下、このような本実施形態に係る金箔加工方法をより詳細に説明する。
本実施形態の金箔加工方法は、第1ベース材(B1)が付着された金箔生地(O)から金箔(G)を分離し、分離された金箔(G)を第2ベース材(B2)に付着する工程として、金箔生地(O)を水溶液(W)に浸漬して金箔(G)を表面に浮遊させ、第1ベース材(B1)を沈降させて分離するステップと、水溶液(W)の表面に浮遊状態で残された金箔(G)に第2ベース材(B2)を付着させるステップと、を含んでなされる。
先ず、金箔生地移送部200で金箔生地(O)を金箔付着部100に移送するステップがなされる。
金箔生地(O)は、図5に示されるように、金箔生地保管部210に多数積層された状態で収納されている。参照として、本発明で使用される用語である金箔生地は、金箔紙製造メーカーで金箔紙を製造して作られる最初大きさの生地を一定規格で切断したものを意味する。
ここで、本実施形態の金箔加工装置1000は、金箔生地(O)を6個ずつ並列処理する形態であり、金箔生地保管部210は6個で構成される。同じく、生地移送機210も6個が具備されている。但し、これは実施可能な形態の1つにすぎず、実施者によって一括処理しようとする金箔生地(O)の数に応じて各構成の数は適宜に増減することができる。
金箔生地保管部210に収納された金箔生地(O)のうちで一番上に位置する金箔生地(O)は、生地移送機210により吸着方式でピックアップされる。
金箔生地(O)は空気吸入によって生地移送機210に付着されるので、場合によっては1枚以上の金箔生地(O)が付着されることがある。このような誤動作を防止するために、生地移送機210が金箔生地(O)を吸着して一定高さで上昇した後、生地保管部210を出る前に生地移送機210に微細な振動を印加する方式によって追加で吸着された可能性がある金箔生地(O)を脱落させることができる。
吸着された金箔生地(O)は、生地移送機210またはトレー120を移動させることによってトレー120の上部に位置するようになる。この状態で生地移送機210を下降させるか、またはトレー120を上昇させてお互いに近接させ、エアシリンダー214の作動を停止させて吸着を解除することにより、金箔生地(O)はトレー120の底面121上に置かれる。
このとき、トレー120の移動はトレー移送手段130によってなされ、生地移送機210の移動は生地移送機移送手段220によってなされる。各移送手段の駆動方式は特に限定されないが、本実施形態ではステッピングモータの駆動によりレールに沿って移動する方式を採用した。
生地移送機210とトレー120との相対的位置は、ステッピングモータに内蔵されたエンコーダによって0.05mm水準の位置制御精度で制御される。したがって、生地移送機210での吸着が解除されてトレー120に置かれる金箔生地(O)は、図7に示されるように、端部がトレー120の端部より1~3mm程度トレー120の外に突き出されて位置するようにすることができる。
次に、金箔生地(O)が載せられたトレー120を水槽110の一端部に水平移送して予めプログラムされた位置で停止し、続いて水槽110内に下降して浸漬する。
トレー120の水槽内での上下または水平移動は、一定な速度で静かになされるように制御される。したがって、水の搖れが防止されるので、トレー120上の金箔生地(O)が離脱するか、または水に沈むことがない。
トレー120の下降は、金箔生地(O)が水面に接して浮遊し、トレー120自体は水面直下の位置で停止するようにプログラムされる。これにより、金箔生地(O)はトレー120の底から少し分離されたまま、トレー120の直上の水面に浮遊する状態を維持する。
このような位置制御は、トレー移送手段130を駆動するステッピングモータに内蔵されたエンコーダによってなされる。エンコーダは、0.05mm水準の位置制御精度でモータ移動を制御するようにプログラムされるため、予め設定された水面の高さを考慮してトレー120の下降位置を制御することができる。また、水槽110内の水の高さは水位センサーを通じて測定して水の蒸発などで高さの変化が生じれば、一定水位を維持するために水の供給を制御する。したがって、トレー120の浸漬深さを精密に制御することができる。
この状態で、金箔生地(O)を構成する金箔(G)と第1ベース材(B1)とを超音波によって分離する工程を遂行する。
すなわち、水槽110下部に位置する超音波発生装置140によって水槽110に超音波振動を加え、その結果、超音波洗浄機の原理によって第1ベース材(B1)と金箔(G)とが分離される。
具体的には、超音波洗浄機は、水を媒体にして超音波振動子によって28kHz、40kHz、100kHz以上などの振動を加えて洗滌物の不純物を除去する装置である。超音波洗浄機は、超音波振動子によって減圧と増圧で発生された微細な気泡が溶液の表面張力より強くなると、収縮爆発をしながら大きな衝撃波を発生させ、この衝撃波が汚染物質を剥離、除去する原理で作動する。
このような原理が本発明に適用される過程を説明すると、先ず、水面と接した金箔生地(O)で第1ベース材(B1)と金箔(G)との間に水が浸透するようになる。しかし、この状態では、従来技術でのように金箔(G)と第1ベース材(B1)とは分離されない状態を維持する。このとき、超音波振動を加えると、図8(a)に示されるように、第1ベース材(B1)と金箔(G)との間に浸透した水が微細に震動して気泡を発生させ、その結果、金箔(G)と第1ベース材(B1)とが分離される。
このとき、水の温度は60℃~70℃で維持していれば、より早く金箔を分離させることができる。
分離された第1ベース材(B1)は、図8(b)に示されたように、自重によって沈降してトレー120の表面に置かれるようになる。一方、金箔(G)は表面積が広く、重さが軽いので、トレー120上の水面に浮遊する状態を維持する。
このように金箔(G)の分離がなされると、続いて金箔(G)を第2ベース材(B2)と結合する作業を遂行する。
先ず、第2ベース材(B2)が付着されたカートリッジ(C)を水溶液(W)に投入する。カートリッジ(C)は、トレー120が水槽110に投入される前に予め水溶液(W)に投入されていても構わない。この場合、カートリッジ(C)投入による水面の搖れが分離された金箔(G)に伝わって金箔(G)が沈んだりすることがなく、好ましい面がある。
カートリッジ(C)は、カートリッジ移送手段310に連結されたカートリッジ移送アーム(図示せず)に取り付けられて水槽110に投入される。具体的には、カートリッジ(C)は、金箔付着部100と金箔生地移送部200の側面の上側に位置するカートリッジ供給部300に多数が収納されており、このうちの1つが、カートリッジ移送手段310によって一定ピッチ程度でカートリッジ供給部300外に移動されて引き出しされ、続いてカートリッジ移送手段310の下降運動によって水槽110内に投入される。カートリッジ(C)移送のための詳細な構成と工程は、公知の装置を利用すれば良いので、具体的な説明は省略する。
このとき、カートリッジ(C)は、その後、第2ベース材(B2)に金箔(G)が付着される部分が水槽内に浸される深さで水槽110に投入されるが、このような深さはカートリッジ移送手段310を駆動するステピングモータとエンコーダによって決定される。
また、カートリッジ(C)の投入角度は、本実施形態では水面に対して略90°であるが、この角度に限定されるものではなく、斜めに投入されても構わない。
この状態で図9(a)に示されるように、トレー移送手段130により、金箔(G)が水面に浮遊する状態を維持しながらトレー120を水平にカートリッジ(C)に向けて移動させる。図面では説明を容易にするため、カートリッジ(C)の側面からガイドプレート(C2)を省略し、第2ベース材(B2)の側面が示されるようにした。
トレー120がその端部に突き出されている金箔(G)がカートリッジ(C)の第2ベース材(B2)の表面に接触することができる位置まで移送されれば、トレー120の移送が中止されるように制御される。移送前のトレー120の位置、水槽110に投入されたカートリッジ(C)の位置などが予め設定されているため、トレー120の移送距離を精密に制御することができる。
このように金箔(G)の末端が第2ベース材(B2)の表面に接触すると、図9(b)のように第2ベース材(B2)が結合されたカートリッジ(C)を徐々に上昇させる。このとき、第2ベース材(B2)は水に濡れている状態であるので、第2ベース材(B2)と末端が接している金箔(G)も水を媒介にして第2ベース材(B2)と接した状態で付いて上がる。金は延性に優れた金属であり、さらに本発明では非常に薄い箔の形態であるので、第2ベース材(B2)の上昇に伴って自然に変形されながら、すなわち、水面の上に水平に置かれた状態で垂直方向に折られながら第2ベース材(B2)表面に付着されながら上昇する。
カートリッジ(C)が上昇し続けると、金箔(G)は、全体が第2ベース材(B2)に付着される。このように第2ベース材(B2)に金箔(G)が付着されたカートリッジ(C)を図10に示した。
このようにして金箔(G)が第2ベース材(B2)に付着された状態のカートリッジ(C)は上昇し続け、カートリッジ回収部400に収納される。その後、カートリッジ(C)は赤外線と熱風によって乾燥工程を経て、最終的に金箔(G)と第2ベース材(B2)とが結合された結果物を獲得する。
一方、超音波によって金箔(G)と分離された第1ベース材(B1)は、水溶液(W)を吸収して自重により沈降してトレー120の底面121に置かれた状態で残り、次回の作業に邪魔になる。したがって、これを回収する必要がある。
このために、第1ベース材回収部240がトレー120に残された第1ベース材(B1)を排出して回収する機能を有するが、その過程を図11に示した。
図において、第1ベース材回収部240は、L字状に形成された掛けがね242を含む四角桶の形状である。一方、トレー120には貫通スリット(h)が形成されている。
カートリッジ(C)が上昇した後、図11(a)に示されるように、トレー120は第1ベース材回収部240に向けて移動し、トレー120の貫通スリット(h)に掛けがね242が挿入される。これにより、トレー120底面121に置かれていた第1ベース材(B1)のみが第1ベース材回収部240の掛けがね242に掛かって移動が阻止される。
したがって、第1ベース材(B1)は、図11(b)に示されるように、トレー120から外れて掛けがね242上に置かれた形態になる。掛けがね242は第1ベース材(B1)の面積に比べて細い線材形態であるので、第1ベース材(B1)は掛けがね242の上で停止せずに落下して下部の回収箱151に収容される。
このとき、第1ベース材(B1)の落下を容易にするために、第1ベース材回収部240または掛けがね242にモーターを連結して振動を与えることもできる。
このように全工程の1サイクルが終了すると、各構成要素は元の位置に移送され、次回作業を遂行するようになる。したがって、金箔(G)と第2ベース材(B2)との付着工程を連続的に遂行することができる。
一方、このように製造された金箔は、その後の工程を経て固有の文様を形成することができる。そして、キャリアに結合させて包装して販売のための製品として完成される。
図12は、本発明の一実施形態により製造された金箔の使用例を示す写真である。
図の左側のように、第2ベース材(B2)と結合された金箔(G)をキャリアを利用してお茶類の表面に載せてキャリアを除去する。その後、第2ベース材(B2)が分離されて沈み、図の右側のように金箔(G)のみがお茶の上に浮遊するようになり、この状態において、お茶と共に金箔(G)を飲用することができる。
以上、本発明を好ましい実施形態を通じて説明したが、これは発明の理解を助けるために特定例を提示したものにすぎず、本発明の範囲を限定しようとするものではない。ここに開示された実施形態以外にも本発明の技術的思想に基づいて他の変形例が実施可能であることは、本発明が属する技術分野において通常の知識を有した者に自明なことである。
1000:金箔加工装置
100:金箔付着部
200:金箔生地移送部
300:カートリッジ供給部
400:カートリッジ回収部

Claims (5)

  1. 第1ベース材が付着された金箔生地から金箔を分離し、分離された金箔を第2ベース材に付着する金箔加工装置であって、
    前記金箔生地を水溶液に浸漬して金箔から前記第1ベース材を沈降させて分離し、前記水溶液表面に浮遊状態で残された金箔に前記第2ベース材を付着させる金箔付着部と、
    前記金箔生地を前記金箔付着部に移送する金箔生地移送部と、を含み、
    前記金箔付着部は、
    前記水溶液を収容する水槽と、
    前記金箔生地移送部から提供を受けた前記金箔生地を収容するトレーと、
    前記水溶液に超音波を印加する超音波発生器と、を含むことを特徴とする金箔加工装置。
  2. 前記金箔生地移送部は、
    前記金箔生地を収納する生地保管部と、
    前記金箔生地を前記生地保管部から引き出して前記水槽に移送するための生地移送機と、を含むことを特徴とする請求項に記載の金箔加工装置。
  3. 前記金箔生地移送部は、
    前記金箔生地から分離された前記第1ベース材を回収するための第1ベース材回収部をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の金箔加工装置。
  4. 第1ベース材が付着された金箔生地から金箔を分離し、分離された金箔を第2ベース材に付着する方法であって、
    前記金箔生地を水溶液に浸漬して前記金箔は表面に浮遊させ、前記第1ベース材は沈降させて分離するステップと、
    前記水溶液表面に浮遊状態で残された金箔に前記第2ベース材を付着させるステップと、を含み、
    前記第1ベース材と前記金箔との分離は超音波によってなされることを特徴とする金箔加工方法。
  5. 前記第2ベース材を付着させるステップは、
    前記第2ベース材を水溶液に投入して前記金箔と接近させて接触させた後、前記第2ベース材を上昇させることにより、前記金箔が前記第2ベース材に付着されながら一緒に引き上がるようにすることを特徴とする請求項に記載の金箔加工方法。
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