JP7208381B2 - ステアリング装置 - Google Patents
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Description
(ステアリング装置の構造)
図1は、一実施形態のステアリング装置の概略図である。図2は、転舵機構2の正面図、図3は、操舵軸10の長手方向に沿って切断した操舵軸ハウジング22等の断面図であって、伝達装置14の近傍を拡大して表示した転舵機構2の部分的な縦断面図である。図4は、回転規制部材収容部29の断面を含むように操舵軸10の長手方向に沿って切断した操舵軸ハウジング22等の縦断面図である。
図5(a)は、径方向に沿って切断したブッシュ26の断面図、図5(b)は、図5(a)の線A-Aに沿って切断したブッシュ26および操舵軸ハウジング22の断面図である。
図9(a)は、第1軸線O1に沿って切断した従来技術の操舵軸10、ブッシュ26、回転規制部材28および操舵軸ハウジング本体部22aの縦断面図、図9(b)は、図9(a)において回転規制部材28に改良を加えて、回転規制部材28を操舵軸10に契合させた態様を示す操舵軸10等の縦断面図である。
図10は、第2の実施形態の操舵軸10の断面図である。なお、図10では、説明の都合上、操舵軸10の断面のハッチングを省略している。
第2の実施形態では、操舵軸10は、第1接続部53Aと、第2接続部53Bを含み、第1接続部53Aは、第1軸線O1に直交する断面であって、第1軸線O1に関する周方向において、第1円弧状部41の1対の端部の一方である第1端部41aと第1操舵軸回転規制部30Aの間に設けられており、第2接続部53Bは、第1円弧状部41の1対の端部の他方である第2端部41bと第2操舵軸回転規制部30Bの間に設けられており、第1接続部53Aと第2接続部53Bは、第1軸線O1に直交する断面において、第1円弧状部41の外縁を通る第1円弧状部仮想円C1より内側に位置するように形成されている。
図11は、第3の実施形態の操舵軸10の断面図である。なお、図11では、説明の都合上、操舵軸10の断面のハッチングを省略している。
第3の実施形態では、第1接続部53Aと第2接続部53Bの夫々は、第1軸線O1に直交する断面において、アール形状を有する。
図12は、第4の実施形態の操舵軸10の断面図である。なお、図12では、説明の都合上、操舵軸10の断面のハッチングを省略している。
第4の実施形態では、操舵軸回転規制部30は、第1操舵軸回転規制部30Aと、第2操舵軸回転規制部30Bを含み、第1軸線O1に関する周方向において、第1操舵軸回転規制部30Aと第2操舵軸回転規制部30Bは互いに離間しており、第1操舵軸回転規制部30Aと第2操舵軸回転規制部30Bの夫々は、第1円弧状部41の曲率半径よりも大きな曲率半径を有し、第1軸線O1に関する径方向において外側に凸となる円弧形状を有する。さらに、回転規制部材28は、回転規制部材第1当接面45fと回転規制部材第2当接面45gを含み、回転規制部材第1当接面45fは、平面形状を有し、第1操舵軸回転規制部30Aと当接可能であり、回転規制部材第2当接面45gは、平面形状を有し、第2操舵軸回転規制部30Bと当接可能である。
図13(a)は、第5の実施形態の操舵軸10の断面図、図13(b)は、第5の実施形態の操舵軸10の製造工程を示す工程図である。なお、図13では、説明の都合上、操舵軸10の断面のハッチングを省略している。
第5の実施形態では、操舵軸10は、第1バリ除去部59Aと、第2バリ除去部59Bを含み、第1バリ除去部59Aと第2バリ除去部59Bは、操舵軸10を型鍛造により形成する際に用いられる第1の型62と第2の型63の間から流出したバリを切除した跡である。
図14は、第6の実施形態の操舵軸10およびブッシュ26の断面図である。なお、図14では、説明の都合上、操舵軸10の断面のハッチングを省略している。
第6の実施形態では、ブッシュ26は、筒状本体部26aと、ブッシュ第1凹部66Aとブッシュ第2凹部66Bを含み、ブッシュ第1凹部66Aは、筒状本体部26aの内周側に設けられ、第1バリ除去部59Aと対向する位置において、第1バリ除去部59Aとの干渉を避ける凹形状を有し、ブッシュ第2凹部66Bは、筒状本体部26aの内周側に設けられ、第2バリ除去部59Bと対向する位置において、第2バリ除去部59Bとの干渉を避ける凹形状を有する。
図15は、操舵軸ハウジング22内に収容された状態の第7の実施形態の操舵軸10を示す縦断面である。図16(a)は、第7の実施形態の第1、第2操舵軸10A,10Bの接合部を示す正面図、図16(b)は、図16(a)の線D-Dに沿って切断した第1操舵軸10Aの断面図である。なお、図16(b)では、説明の都合上、第1操舵軸10Aの断面のハッチングを省略している。
第7の実施形態では、ステアリング装置は、更に、ナット16と、複数のボール20を備え、操舵軸10は、第1操舵軸10Aと第2操舵軸10Bを含み、第1操舵軸10Aと第2操舵軸10Bは、摩擦接合によって接合されており、操舵軸被支持部35と操舵軸回転規制部30は、第1操舵軸10Aに形成されており、第2操舵軸10Bは、操舵軸ボールねじ溝10aを備え、操舵軸ボールねじ溝10aは、操舵軸本体部10bの外周側に設けられた螺旋溝であって、ナット16は、ナット本体部16bと、ナットボールねじ溝16aを備え、ナット本体部16bは、筒形状を有しており、内側に操舵軸10が挿入されており、ナットボールねじ溝16aは、ナット本体部16bの内周側に設けられた螺旋溝であって、複数のボール20は、操舵軸ボールねじ溝10aとナットボールねじ溝16aの間に設けられており、転舵アクチュエータ11は、ナットを回転駆動することにより、操舵軸ハウジング22に対して操舵軸10を移動可能であり、操舵軸回転規制部30は、第1操舵軸回転規制部30Aと、第2操舵軸回転規制部30Bを含み、第1軸線O1に関する周方向において、第1操舵軸回転規制部30Aと第2操舵軸回転規制部30Bは互いに離間しており、第1操舵軸回転規制部30Aと第2操舵軸回転規制部30Bの夫々は、第1軸線O1に対し直交する断面において、第1円弧状部41を通る第1円弧状部仮想円C1よりも内側に形成されており、第1操舵軸回転規制部30Aと第2操舵軸回転規制部30Bの夫々の曲率半径が第1円弧状部41の曲率半径よりも大きな曲率半径を有するように形成されており、第1軸線O1に対し直交する断面において、第1円弧状部41を通る第1円弧状部仮想円C1の直径をDr0、第1軸線O1を中心として第1操舵軸回転規制部30Aと第2操舵軸回転規制部30Bと接する内接円C2の直径をDri、第2操舵軸10Bの両端部のうち第1操舵軸10Aに近い側の端部における直径をDrcとしたとき、式:Dri<Drc≦Dr0を満足する。
図17(a)は、縮径前のブッシュ26の正面図、図17(b)は、縮径後のブッシュ26の正面図である。
第8の実施形態では、ブッシュ26は、筒状本体部26aと、第1肉薄部69と、第2肉薄部70を含み、筒状本体部26aは、第1軸線O1に対し直交する断面が操舵軸10を包囲する円弧形状を有し、第1軸線O1に関する周方向における1対の端部である周方向第1端部26gと周方向第2端部26hを含み、第1肉薄部69は、第1軸線O1に対し直交する断面における肉厚が、第1軸線O1に関する周方向において、周方向第1端部26gに向かって徐々に減少する形状を有し、第2肉薄部70は、第1軸線O1に対し直交する断面における肉厚が、第1軸線O1に関する周方向において、周方向第2端部26hに向かって徐々に減少する形状を有する。
Claims (19)
- ステアリング装置であって、
操舵軸であって、操舵軸本体部と、操舵軸被支持部と、操舵軸回転規制部と、を含み、
前記操舵軸本体部は、棒形状を有し、前記操舵軸本体部の長手方向に移動することで操舵輪を転舵可能であり、
前記操舵軸被支持部は、前記操舵軸本体部の外周側に設けられており、
前記操舵軸回転規制部は、前記操舵軸本体部の外周に設けられており、前記操舵軸本体部の長手方向において、前記操舵軸被支持部とオーバーラップするように形成されている、
前記操舵軸と、
操舵軸ハウジングであって、操舵軸ハウジング本体部と、操舵軸収容部と、ブッシュ収容部と、回転規制部材収容部を含み、
前記操舵軸ハウジング本体部は、筒形状を有し、
前記操舵軸収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に形成された空間であって、前記操舵軸の少なくとも一部を収容しており、
前記ブッシュ収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に設けられた空間であり、
前記回転規制部材収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に設けられた空間である、
前記操舵軸ハウジングと、
アクチュエータであって、前記操舵軸の長手方向において、前記操舵軸ハウジングに対し前記操舵軸を移動させる力を付与する、
前記アクチュエータと、
ブッシュであって、前記ブッシュ収容部に設けられ、前記操舵軸被支持部と当接し、前記操舵軸を支持可能である、
前記ブッシュと、
前記操舵軸の長手方向に直交する断面において前記操舵軸の中心を通り、前記操舵軸の長手方向と平行な軸線を第1軸線としたとき、
回転規制部材であって、前記回転規制部材収容部に設けられ、前記操舵軸回転規制部と当接することにより、前記操舵軸の前記第1軸線に関する所定角以上の回転運動を規制可能である、
前記回転規制部材と、
を有し、
前記操舵軸回転規制部は、前記第1軸線に直交する断面において、前記第1軸線よりも前記回転規制部材に近い側に設けられており、
前記操舵軸は、第1円弧状部を含み、
前記第1円弧状部は、前記第1軸線に直交する断面において、前記第1軸線を挟んで前記操舵軸回転規制部の反対側に設けられ、前記第1軸線に関する径方向において外側に凸となる円弧形状を有し、前記ブッシュの内周面と当接可能であることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
更に、ナットと、複数のボールを備え、
前記操舵軸は、操舵軸ボールねじ溝を備え、
前記操舵軸ボールねじ溝は、前記操舵軸本体部の外周側に設けられた螺旋溝であって、
前記ナットは、ナット本体部と、ナットボールねじ溝を備え、
前記ナット本体部は、筒形状を有しており、内側に前記操舵軸が挿入されており、
前記ナットボールねじ溝は、前記ナット本体部の内周側に設けられた螺旋溝であって、
複数の前記ボールは、前記操舵軸ボールねじ溝と前記ナットボールねじ溝の間に設けられており、
前記アクチュエータは、前記ナットを回転駆動することにより、前記操舵軸ハウジングに対して前記操舵軸を移動可能であり、
前記第1軸線の方向において、前記回転規制部材は、前記ナットと前記ブッシュの間に設けられていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
前記操舵軸被支持部と前記操舵軸回転規制部は、前記第1軸線に直交する断面における形状が同じであることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
前記操舵軸回転規制部は、第1操舵軸回転規制部と、第2操舵軸回転規制部を含み、
前記第1軸線に関する周方向において、前記第1操舵軸回転規制部と前記第2操舵軸回転規制部は互いに離間しており、
前記操舵軸回転規制部は、第2円弧状部を含み、
前記第2円弧状部は、前記第1軸線に直交する断面において、前記第1軸線を挟んで前記第1円弧状部の反対側であって、前記第1軸線に関する周方向において、前記第1操舵軸回転規制部と前記第2操舵軸回転規制部の間に設けられ、前記第1軸線に関する径方向において外側に凸となる円弧形状を有し、前記ブッシュの内周面と当接可能であることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
前記第1円弧状部は、前記第1軸線に関する周方向において、120度以上の範囲に設けられていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
前記操舵軸は、第1接続部と、第2接続部を含み、
前記第1接続部は、前記第1軸線に直交する断面であって、前記第1軸線に関する周方向において、前記第1円弧状部の1対の端部の一方である第1端部と前記操舵軸回転規制部の間に設けられており、
前記第2接続部は、前記第1円弧状部の前記1対の端部の他方である第2端部と前記操舵軸回転規制部の間に設けられており、
前記第1接続部と前記第2接続部は、前記第1軸線に直交する断面において、前記第1円弧状部の外縁を通る仮想円より内側に位置するように形成されていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項6に記載のステアリング装置であって、
前記第1接続部と前記第2接続部の夫々は、前記第1軸線に直交する断面において、アール形状を有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
前記操舵軸回転規制部は、第1操舵軸回転規制部と、第2操舵軸回転規制部を含み、
前記第1軸線に関する周方向において、前記第1操舵軸回転規制部と前記第2操舵軸回転規制部は互いに離間しており、
前記第1操舵軸回転規制部と前記第2操舵軸回転規制部の夫々は、前記第1円弧状部の曲率半径よりも大きな曲率半径を有し前記第1軸線に関する径方向において外側に凸となる円弧形状を有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項8に記載のステアリング装置であって、
前記回転規制部材は、回転規制部材第1当接面と回転規制部材第2当接面を含み、
前記回転規制部材第1当接面は、平面形状を有し、前記第1操舵軸回転規制部と当接可能であり、
前記回転規制部材第2当接面は、平面形状を有し、前記第2操舵軸回転規制部と当接可能であることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
更に、ナットと、複数のボールを備え、
前記操舵軸は、第1操舵軸と第2操舵軸を含み、前記第1操舵軸と前記第2操舵軸は、摩擦接合によって接合されており、
前記操舵軸被支持部と前記操舵軸回転規制部は、前記第1操舵軸に形成されており、
前記第2操舵軸は、操舵軸ボールねじ溝を備え、
前記操舵軸ボールねじ溝は、前記操舵軸本体部の外周側に設けられた螺旋溝であって、
前記ナットは、ナット本体部と、ナットボールねじ溝を備え、
前記ナット本体部は、筒形状を有しており、内側に前記操舵軸が挿入されており、
前記ナットボールねじ溝は、前記ナット本体部の内周側に設けられた螺旋溝であって、
複数の前記ボールは、前記操舵軸ボールねじ溝と前記ナットボールねじ溝の間に設けられており、
前記アクチュエータは、前記ナットを回転駆動することにより、前記操舵軸ハウジングに対して前記操舵軸を移動可能であり、
前記操舵軸回転規制部は、第1操舵軸回転規制部と、第2操舵軸回転規制部を含み、
前記第1軸線に関する周方向において、前記第1操舵軸回転規制部と前記第2操舵軸回転規制部は互いに離間しており、
前記第1操舵軸回転規制部と前記第2操舵軸回転規制部の夫々は、前記第1軸線に対し直交する断面において、前記第1円弧状部を通る仮想円よりも内側に形成されており、前記第1操舵軸回転規制部と前記第2操舵軸回転規制部の夫々の曲率半径が前記第1円弧状部の曲率半径よりも大きな曲率半径を有するように形成されており、
前記第1軸線に対し直交する断面において、前記第1円弧状部を通る仮想円の直径をDr0、前記第1軸線を中心として前記第1操舵軸回転規制部と前記第2操舵軸回転規制部と接する内接円の直径をDri、前記第2操舵軸の両端部のうち前記第1操舵軸に近い側の端部における直径をDrcとしたとき、
式:Dri<Drc≦Dr0
を満足することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
前記操舵軸は、第1バリ除去部と、第2バリ除去部を含み、
前記第1バリ除去部と前記第2バリ除去部は、前記操舵軸を型鍛造により形成する際に用いられる第1の型と第2の型の間から流出したバリを切除した跡であることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項11に記載のステアリング装置であって、
前記第1バリ除去部と前記第2バリ除去部は、前記第1軸線に直交する断面において、前記第1円弧状部の外縁を通る仮想円より内側に位置するように形成されていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項11に記載のステアリング装置であって、
前記ブッシュは、ブッシュ本体部と、ブッシュ第1凹部とブッシュ第2凹部を含み、
前記ブッシュ第1凹部は、前記ブッシュ本体部の内周側に設けられ、前記第1バリ除去部と対向する位置において、前記第1バリ除去部との干渉を避ける凹形状を有し、
前記ブッシュ第2凹部は、前記ブッシュ本体部の内周側に設けられ、前記第2バリ除去部と対向する位置において、前記第2バリ除去部との干渉を避ける凹形状を有することを特徴とするステアリング装置。 - ステアリング装置であって、
操舵軸であって、操舵軸本体部と、操舵軸被支持部と、操舵軸回転規制部と、を含み、
前記操舵軸本体部は、棒形状を有し、前記操舵軸本体部の長手方向に移動することで操舵輪を転舵可能であり、
前記操舵軸被支持部は、前記操舵軸本体部の外周側に設けられており、
前記操舵軸回転規制部は、前記操舵軸本体部の外周に設けられており、前記操舵軸本体部の長手方向において、前記操舵軸被支持部とオーバーラップするように形成されている、
前記操舵軸と、
操舵軸ハウジングであって、操舵軸ハウジング本体部と、操舵軸収容部と、ブッシュ収容部と、回転規制部材収容部を含み、
前記操舵軸ハウジング本体部は、筒形状を有し、
前記操舵軸収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に形成された空間であって、前記操舵軸の少なくとも一部を収容しており、
前記ブッシュ収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に設けられた空間であり、
前記回転規制部材収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に設けられた空間である、
前記操舵軸ハウジングと、
アクチュエータであって、前記操舵軸の長手方向において、前記操舵軸ハウジングに対し前記操舵軸を移動させる力を付与する、
前記アクチュエータと、
ブッシュであって、前記ブッシュ収容部に設けられ、前記操舵軸被支持部と当接し、前記操舵軸を支持可能である、
前記ブッシュと、
前記操舵軸の長手方向に直交する断面において前記操舵軸の中心を通り、前記操舵軸の長手方向と平行な軸線を第1軸線としたとき、
回転規制部材であって、前記回転規制部材収容部に設けられ、前記操舵軸回転規制部と当接することにより、前記操舵軸の前記第1軸線に関する所定角以上の回転運動を規制可能である、
前記回転規制部材と、
を有し、
更に、ナットと、複数のボールと、ナット側プーリと、モータ側プーリと、無端ベルトと、回転規制部材付勢部材と、を備え、
前記回転規制部材収容部は、前記第1軸線に直交する第2軸線の方向に沿って形成され、前記第2軸線と直交する断面において、前記回転規制部材収容部の内周面は円形状を有し、
前記回転規制部材は、前記第2軸線と直交する断面において、外周面が円形状を有し、前記回転規制部材は、前記回転規制部材収容部の中で、前記第2軸線の方向に沿って移動可能に設けられており、
前記操舵軸は、操舵軸ボールねじ溝を備え、
前記操舵軸ボールねじ溝は、前記操舵軸本体部の外周側に設けられた螺旋溝であって、
前記ナットは、ナット本体部と、ナットボールねじ溝を備え、
前記ナット本体部は、筒形状を有しており、内側に前記操舵軸が挿入されており、
前記ナットボールねじ溝は、前記ナット本体部の内周側に設けられた螺旋溝であって、
複数の前記ボールは、前記操舵軸ボールねじ溝と前記ナットボールねじ溝の間に設けられており、
前記ナット側プーリは、前記ナットと一体的に回転可能に前記ナットに設けられており、
前記アクチュエータは、モータ出力軸を含む電動モータであって、
前記モータ側プーリは、前記モータ出力軸と一体的に回転可能に前記モータ出力軸に設けられており、
前記無端ベルトは、前記ナット側プーリと前記モータ側プーリに巻掛けられており、
前記回転規制部材付勢部材は、前記第1軸線に関する径方向において、前記操舵軸回転規制部に対し前記回転規制部材を付勢しており、
前記回転規制部材付勢部材は、前記第1軸線に対し直交する断面において、前記無端ベルトが前記ナット側プーリを引っ張る方向と、前記回転規制部材付勢部材が前記回転規制部材を付勢する方向の相対角が90度となるように設けられていることを特徴とするステアリング装置。 - ステアリング装置であって、
操舵軸であって、操舵軸本体部と、操舵軸被支持部と、操舵軸回転規制部と、を含み、
前記操舵軸本体部は、棒形状を有し、前記操舵軸本体部の長手方向に移動することで操舵輪を転舵可能であり、
前記操舵軸被支持部は、前記操舵軸本体部の外周側に設けられており、
前記操舵軸回転規制部は、前記操舵軸本体部の外周に設けられており、前記操舵軸本体部の長手方向において、前記操舵軸被支持部とオーバーラップするように形成されている、
前記操舵軸と、
操舵軸ハウジングであって、操舵軸ハウジング本体部と、操舵軸収容部と、ブッシュ収容部と、回転規制部材収容部を含み、
前記操舵軸ハウジング本体部は、筒形状を有し、
前記操舵軸収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に形成された空間であって、前記操舵軸の少なくとも一部を収容しており、
前記ブッシュ収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に設けられた空間であり、
前記回転規制部材収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に設けられた空間である、
前記操舵軸ハウジングと、
アクチュエータであって、前記操舵軸の長手方向において、前記操舵軸ハウジングに対し前記操舵軸を移動させる力を付与する、
前記アクチュエータと、
ブッシュであって、前記ブッシュ収容部に設けられ、前記操舵軸被支持部と当接し、前記操舵軸を支持可能である、
前記ブッシュと、
前記操舵軸の長手方向に直交する断面において前記操舵軸の中心を通り、前記操舵軸の長手方向と平行な軸線を第1軸線としたとき、
回転規制部材であって、前記回転規制部材収容部に設けられ、前記操舵軸回転規制部と当接することにより、前記操舵軸の前記第1軸線に関する所定角以上の回転運動を規制可能である、
前記回転規制部材と、
を有し、
前記回転規制部材収容部は、前記第1軸線に直交する第2軸線の方向に沿って形成され、
前記回転規制部材は、前記回転規制部材収容部の中で、前記第2軸線の方向に沿って移動可能に設けられており、
前記操舵軸は、前記操舵軸の両端部の一方に第1タイロッド、他方に第2タイロッドが接続可能であり、
前記第1タイロッドと前記第2タイロッドは、前記第1軸線に対し同じ方向に傾斜しており、
前記回転規制部材は、前記第1軸線に対し直交する断面において、前記第1軸線を基準として、前記第1タイロッドと前記第2タイロッドが傾斜している側に設けられていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
前記操舵軸は、前記操舵軸の両端部の一方に第1タイロッド、他方に第2タイロッドが接続可能であり、
前記ブッシュは、前記第1軸線の方向における、前記操舵軸の中点よりも前記第1タイロッドに近い位置に設けられており、前記ブッシュは、筒状本体部と、ブッシュテーパ部を含み、前記操舵軸が前記筒状本体部に挿入されており、
前記ブッシュテーパ部は、前記筒状本体部の内周側であって、前記第1軸線の方向において前記第1タイロッドに近い側の端部に設けられており、前記ブッシュテーパ部は、前記第1軸線に関する前記筒状本体部の内径が、前記ブッシュの前記第1タイロッドに近い側の端部に向かって徐々に増大する形状を有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置であって、
前記操舵軸は、前記操舵軸の両端部の一方に第1タイロッド、他方に第2タイロッドが接続可能であり、
前記操舵軸ハウジングは、ブッシュフランジ部契合凹部と、ブッシュ回り止め部契合凹部を含み、
前記ブッシュフランジ部契合凹部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内周側であって、前記第1軸線の方向において前記操舵軸ハウジング本体部の中点よりも前記第1タイロッドに近い位置に設けられ、前記第1軸線に関する前記操舵軸ハウジング本体部の内径よりも大きな内径を有するように形成されており、
前記ブッシュ回り止め部契合凹部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内周側であって、前記第1軸線の方向において、前記ブッシュフランジ部契合凹部よりも前記操舵軸ハウジング本体部の中点に近い位置に設けられ、前記第1軸線に関する周方向において、部分的に形成されており、前記第1軸線に関する前記ブッシュフランジ部契合凹部の内径以下となる内径を有するように形成されており、
前記ブッシュは、筒状本体部と、ブッシュフランジ部と、ブッシュ回り止め部を含み、
前記ブッシュフランジ部は、前記筒状本体部の外周側であって、前記第1軸線に関する外径が、前記筒状本体部の外径よりも大きくなるように形成されており、前記フランジ部契合凹部に嵌まる形状を有しており、
前記ブッシュ回り止め部は、前記筒状本体部の外周側であって、前記第1軸線に関する外径が、前記筒状本体部の外径よりも大きく、かつ前記ブッシュフランジ部の外径以下となるように形成されており、前記ブッシュ回り止め部契合凹部に嵌まる形状を有していることを特徴とするステアリング装置。 - ステアリング装置であって、
操舵軸であって、操舵軸本体部と、操舵軸被支持部と、操舵軸回転規制部と、を含み、
前記操舵軸本体部は、棒形状を有し、前記操舵軸本体部の長手方向に移動することで操舵輪を転舵可能であり、
前記操舵軸被支持部は、前記操舵軸本体部の外周側に設けられており、
前記操舵軸回転規制部は、前記操舵軸本体部の外周に設けられており、前記操舵軸本体部の長手方向において、前記操舵軸被支持部とオーバーラップするように形成されている、
前記操舵軸と、
操舵軸ハウジングであって、操舵軸ハウジング本体部と、操舵軸収容部と、ブッシュ収容部と、回転規制部材収容部を含み、
前記操舵軸ハウジング本体部は、筒形状を有し、
前記操舵軸収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に形成された空間であって、前記操舵軸の少なくとも一部を収容しており、
前記ブッシュ収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に設けられた空間であり、
前記回転規制部材収容部は、前記操舵軸ハウジング本体部の内側に設けられた空間である、
前記操舵軸ハウジングと、
アクチュエータであって、前記操舵軸の長手方向において、前記操舵軸ハウジングに対し前記操舵軸を移動させる力を付与する、
前記アクチュエータと、
ブッシュであって、前記ブッシュ収容部に設けられ、前記操舵軸被支持部と当接し、前記操舵軸を支持可能である、
前記ブッシュと、
前記操舵軸の長手方向に直交する断面において前記操舵軸の中心を通り、前記操舵軸の長手方向と平行な軸線を第1軸線としたとき、
回転規制部材であって、前記回転規制部材収容部に設けられ、前記操舵軸回転規制部と当接することにより、前記操舵軸の前記第1軸線に関する所定角以上の回転運動を規制可能である、
前記回転規制部材と、
を有し、
前記ブッシュは、筒状本体部と、第1肉薄部と、第2肉薄部を含み、
前記筒状本体部は、前記第1軸線に対し直交する断面が前記操舵軸を包囲する円弧形状を有し、前記第1軸線に関する周方向における1対の端部である周方向第1端部と周方向第2端部を含み、
前記第1肉薄部は、前記第1軸線に対し直交する断面における肉厚が、前記第1軸線に関する周方向において、前記周方向第1端部に向かって徐々に減少する形状を有し、
前記第2肉薄部は、前記第1軸線に対し直交する断面における肉厚が、前記第1軸線に関する周方向において、前記周方向第2端部に向かって徐々に減少する形状を有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項18に記載のステアリング装置であって、
前記ブッシュは、前記第1軸線に関する周方向において、前記第1肉薄部の形成範囲と前記第2肉薄部の形成範囲のみで前記第1肉薄部と前記第2肉薄部が互いに重なり合うように変形させたとき、前記第1軸線に対し直交する断面における前記第1軸線に関する半径の最大値が前記操舵軸ハウジング本体部の内径の半径より小さくなるように変形可能であることを特徴とするステアリング装置。
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