JP7207176B2 - 衝突検知センサ、車載センサ、および車載システム - Google Patents

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Description

本発明は、衝突検知センサ、車載センサ、および車載システムに関する。
特許文献1に記載の車両用衝突保護装置は、障害物の衝突を予知する衝突予知センサと、障害物の衝突を検知する衝突検知センサとを備えている。衝突予知センサは、例えば、ミリ波レーダ等により構成されている。衝突検知センサは、例えば、応力センサ等により構成されている。
特開2004-017812号公報
特許文献1に記載の車両用衝突保護装置において、衝突予知センサと衝突検知センサとが、ともにバンパ内に設けられることがある。衝突予知センサが電磁波を送受信するミリ波レーダ等である場合、送受信経路内に衝突検知センサが存在すると、送受信の障害となり得る。また、障害物とバンパとの衝突により、バンパが変形したり衝突予知センサの搭載状態が変化したりすると、衝突予知センサにおける障害物検知性能が低下することがあり得る。
本発明は、上記に例示した事情等に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明は、例えば、障害物を検知するための電磁波の送受信に対する障害発生を回避しつつ、良好に衝突検知可能な構成を提供する。
衝突検知センサ(12)は、車両(1)に搭載されることで、前記車両の周囲の物体と前記車両との衝突が発生したことを検知するように構成されている。
請求項1に記載の衝突検知センサは、前記車両における車体(2)の最外層を構成する外装部品(3)の内側に搭載されることで電磁波の送受信により衝突前の前記物体を検知する車載レーダセンサ(11)における電磁波送受信部であるアンテナ部(111)を保持する筐体(112)と前記アンテナ部を覆うカバー部(113)とが重ね合わされる領域(R2)にて、前記カバー部と前記筐体との間で挟持されるようになっている。
請求項7に記載の、車両(1)に搭載される車載センサ(10)は、
前記車両の周囲の物体と前記車両との衝突が発生したことを検知する衝突検知センサ(12)と、
電磁波送受信部であるアンテナ部(111)と、前記アンテナ部を保持する筐体(112)と、前記筐体と重ね合わされることで前記アンテナ部を覆うカバー部(113)とを有し、電磁波の送受信により衝突前の前記物体を検知する車載レーダセンサ(11)と、
を備え、
前記衝突検知センサは、前記筐体と前記カバー部とが重ね合わされる領域(R2)にて、前記カバー部と前記筐体との間で挟持されるようになっている。
請求項13に記載の車載システム(20)は、
前記物体と前記車両との衝突が発生したことを検知した場合に、前記車載レーダセンサにおける搭載状態の異常発生に関する警告を報知する警告報知機能を実現可能に構成された前記車載センサと、前記車載センサと信号通信可能に接続される制御装置(13)とを備え、
前記制御装置は、前記物体と前記車両との衝突が発生したことを検知した場合に、前記車載レーダセンサにおける搭載状態の異常発生に関する警告を報知するようになっている。
なお、出願書類中の各欄において、各要素に括弧付きの参照符号が付されている場合がある。この場合、参照符号は、同要素と後述する実施形態に記載の具体的構成との対応関係の単なる一例を示すものである。よって、本発明は、参照符号の記載によって、何ら限定されるものではない。
実施形態に係る車載センサを搭載した車両の概略構成を示す側面図である。 図1に示された車両の外観を示す斜視図である。 第一実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。 第二実施形態に係る衝突検知センサの概略構成を示す正面図である。 第二実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。 第三実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。 第四実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。 第五実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。 第六実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。 第七実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。 第八実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。 第九実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。 第十実施形態に係る車載センサの概略構成を示す側断面図である。
(実施形態)
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、一つの実施形態に対して適用可能な各種の変形例については、当該実施形態に関する一連の説明の途中に挿入されると、当該実施形態の理解が妨げられるおそれがある。このため、変形例については、当該実施形態に関する一連の説明の途中には挿入せず、その後にまとめて説明する。
(車載構成)
図1および図2を参照すると、車両1は、いわゆる四輪自動車であって、箱状の車体2を備えている。なお、説明の便宜上、車両1における、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、および「右」の方向概念を、図中にて矢印で示した通りに定義する。かかる方向概念は、前進走行中の車両1における運転者を基準とするものである。前後方向は「車両全長方向」と称され得る。同様に、左右方向は「車幅方向」と称され得る。また、上下方向は「車高方向」と称され得る。
車体2の前端部には、フロントバンパカバー3が装着されている。フロントバンパカバー3は、車体2の最外層を構成する外装部品あるいは外板部品であって、合成樹脂によって板状に形成されている。フロントバンパカバー3における外側表面であるバンパ外面3aは、車体2の外側すなわち前方に向けて露出されている。一方、バンパ外面3aの裏面であるバンパ内面3bは、車体フレーム4に設けられたセンサ支持部5と対向するようになっている。
車体フレーム4は、車体2の内部に設けられている。センサ支持部5は、金属によって形成された板状の車体部品であって、車体フレーム4の前端部にて車高方向に延設されている。センサ支持部5は、バンパ内面3bと対向する表面であるセンサ支持面5aを有している。センサ支持面5aには、車載センサ10が固定されている。すなわち、車載センサ10は、車体フレーム4におけるセンサ支持部5に固定的に支持されることで、フロントバンパカバー3の内側に搭載されている。
車載センサ10は、車載レーダセンサ11と衝突検知センサ12とを備えている。車載レーダセンサ11は、車両1に搭載されることで、車両1との衝突前の物体を電磁波の送受信により検知するように構成されている。具体的には、本実施形態においては、車載レーダセンサ11は、いわゆるミリ波レーダセンサであって、ミリ波である探査波を送信するとともに当該探査波の物体による反射波を受信することで物体を検知するようになっている。
本実施形態においては、車載センサ10は、車載レーダセンサ11がいわゆる前側方レーダセンサとして機能するように、図2に示されているように、車体2における左前角部および右前角部にそれぞれ1個ずつ搭載されている。「前側方」は、車両1の前方から側方にわたる領域である。車載レーダセンサ11の構成の詳細については後述する。
衝突検知センサ12は、車両1に搭載されることで、車両1の周囲の物体と車両1との衝突が発生したことを検知するように構成されている。衝突検知センサ12の構成の詳細については後述する。
車両1には、運転支援ECU13と、歩行者保護ECU14と、歩行者保護デバイス15とが搭載されている。ECUはElectronic Control Unitの略である。運転支援ECU13および歩行者保護ECU14は、車載センサ10と信号通信可能に接続されている。
運転支援ECU13は、車載レーダセンサ11による物体検知結果に基づいて、衝突回避等の運転支援動作を制御するように設けられている。歩行者保護ECU14は、衝突検知センサ12による衝突検知結果に基づいて、車両1と衝突した歩行者を保護するための歩行者保護デバイス15(例えば歩行者エアバッグ等)を起動するように設けられている。すなわち、車載センサ10と、運転支援ECU13と、歩行者保護ECU14と、歩行者保護デバイス15とを備えた車載システム20は、ADAS機能および人員保護機能を奏するように構成されている。ADASはAdvanced driver-assistance systemの略である。
(第一実施形態)
以下、図3を参照しつつ、第一実施形態に係る車載センサ10の構成の詳細について説明する。図3において、一点鎖線DLは、指向中心軸を示す。指向中心軸DLは、車載レーダセンサ11における探査波の伝播範囲である指向範囲RDの中心軸である。「指向中心軸」は指向軸あるいは検出軸とも称され得る。また、指向中心軸DLと平行な、探査波の伝播方向を、以下「送信方向」と称する。
車載レーダセンサ11は、電磁波送受信部であるアンテナ部111を備えている。アンテナ部111は、送信方向に厚さ方向を有する板状のアンテナ基板111aを有している。アンテナ基板111aにおける、送信方向を向く主面であるアンテナ面111bには、アンテナ素子111cが設けられている。このようなアンテナ部111の構造については、本願の出願時点においてすでに周知であるため、これ以上の詳細な説明は省略する。
アンテナ部111は、筐体112により保持されている。筐体112は、送信方向に開口することでアンテナ部111を収容する凹部であるアンテナ収容部112aを有する、略バスタブ状に形成されている。すなわち、アンテナ収容部112aは、送信方向に突設された側壁部112bによって周囲を囲まれている。筐体112は、アンテナ部111の背面側、すなわち、アンテナ部111に対して送信方向とは反対側に配置されている。筐体112は、ネジ止め等により、センサ支持部5に直接的に固定されている。筐体112の底面112cは、センサ支持面5aと接触するように設けられている。
アンテナ部111は、筐体112とカバー部113とを重ね合わせることで、カバー部113により覆われている。カバー部113は、アンテナ部111の前面側、すなわち、アンテナ部111に対して送信方向側に配置されている。カバー部113は、天板部113aと、側板部113bと、フランジ部113cとを有している。
天板部113aは、送信方向に厚さ方向を有する板状に形成されている。天板部113aは、アンテナ部111による電磁波の送受信を妨げないような誘電体、例えば合成樹脂によって形成されている。天板部113aは、車載センサ10をフロントバンパカバー3の内側にてセンサ支持部5に取り付けた車載状態にて、フロントバンパカバー3におけるバンパ内面3bと当接するようになっている。すなわち、車載レーダセンサ11は、フロントバンパカバー3と接触状態にて近接対向するように搭載されている。本実施形態においては、車載レーダセンサ11は、車載状態にて、天板部113aのほぼ全体がフロントバンパカバー3におけるバンパ内面3bと密着するようになっている。
側板部113bは、指向中心軸DLを囲む筒状に形成されている。側板部113bの前面側すなわち送信方向側の端部である基端部は、天板部113aの外縁部と継ぎ目なく一体に結合されている。すなわち、側板部113bは、天板部113aから、背面側すなわち送信方向とは反対側に向かって延設されている。
側板部113bは、筐体112とカバー部113とを重ね合わせた組立状態にて、延設方向における先端部が筐体112に設けられたアンテナ収容部112aに収容されるように形成されている。具体的には、側板部113bは、組立状態にて、指向中心軸DLと直交する面内方向における外壁面が側壁部112bの内壁面と当接するようになっている。
フランジ部113cは、側板部113bにおける先端部よりも送信方向側の位置から、径方向に沿って外側に向かって延設されている。「径方向」は、指向中心軸DLと直交する仮想平面と指向中心軸DLとの交点を起点として当該仮想平面内に半直線を描いた場合に、当該半直線が延びる方向である。すなわち、「径方向」は、指向中心軸DLと直交する仮想平面と指向中心軸DLとの交点を中心として当該仮想平面内に円を描いた場合の、当該円の半径方向である。フランジ部113cは、組立状態にて、側壁部112bの送信方向における先端部と当接するように形成されている。
衝突検知センサ12は、第一領域R1、第二領域R2、または第三領域R3に設置されるようになっている。第一領域R1は、車載レーダセンサ11におけるカバー部113とフロントバンパカバー3とが対向する領域のうちの、アンテナ部111における指向範囲RD外の領域である。第二領域R2は、筐体112とカバー部113とが重ね合わされる領域である。具体的には、第二領域R2は、筐体112におけるアンテナ収容部112aにカバー部113における側板部113bが装着される部分である。第三領域R3は、センサ支持部5に筐体112を固定的に支持する領域である。具体的には、第三領域R3は、筐体112の底面112cとセンサ支持面5aとが対向する部分である。
本実施形態においては、衝突検知センサ12は、第二領域R2にて、筐体112とカバー部113との間で挟持されている。具体的には、衝突検知センサ12は、側板部113bにおける先端部とアンテナ収容部112aとが送信方向に対向する空間内に収容されている。
衝突検知センサ12は、印加される応力に対応した電気出力(例えば電圧)を発生する電気-機械変換素子120(例えば圧電素子)によって構成されている。すなわち、衝突検知センサ12は、物体とフロントバンパカバー3との衝突の際のフロントバンパカバー3への外力の作用により電気-機械変換素子120にて電気出力を発生するように、側板部113bにおける先端部と筐体112におけるアンテナ収容部112aの内面との間で挟持されている。電気-機械変換素子120は、指向中心軸DLを囲む閉リング状に形成されている。
上記の通り、本実施形態においては、衝突検知センサ12は、車載レーダセンサ11と一体化されている。具体的には、衝突検知センサ12は、筐体112とカバー部113とを重ね合わせることによって形成される、車載レーダセンサ11の外枠の内側に収容されている。
また、衝突検知センサ12は、物体と車両1との衝突が発生したことを検知した場合に、車載レーダセンサ11における搭載状態の異常発生に関する警告を報知する警告報知機能を実現可能に構成されている。具体的には、車載センサ10は、歩行者保護デバイス15を起動させる必要がない程度の軽衝突(例えば小動物との衝突等)を衝突検知センサ12が検知した場合に、かかる検知結果を運転支援ECU13に送信するようになっている。そして、本発明の制御装置を構成する運転支援ECU13は、この場合に、車載レーダセンサ11における搭載状態の異常発生に関する警告を報知するようになっている。
(効果)
以下、本実施形態の構成により奏される効果について、各図面を参照しつつ説明する。
車載レーダセンサ11は、いわゆる前方レーダセンサとして機能するように設けられる場合、フロントバンパカバー3の上方に位置するフロントグリルの内側に搭載されることが通常である。これに対し、本実施形態のように、車載レーダセンサ11がいわゆる前側方レーダセンサとして機能するように設けられる場合、フロントバンパカバー3の内側に搭載される。一方、衝突検知センサ12は、歩行者保護デバイス15の起動を制御するために、歩行者と車両1との一次衝突が発生する箇所であるフロントバンパカバー3に設けられる。
このため、歩行者保護デバイス15を搭載した車両1に、いわゆる前側方レーダセンサとしての車載レーダセンサ11を搭載する場合、車載レーダセンサ11と衝突検知センサ12とがともにフロントバンパカバー3の内側に搭載されることになる。よって、この場合、車載レーダセンサ11と衝突検知センサ12との搭載位置の干渉が発生する懸念がある。すなわち、車載レーダセンサ11における送受信経路すなわち指向範囲RDの内側に、衝突検知センサ12が存在すると、送受信の障害となり得る。
また、物体とフロントバンパカバー3との軽衝突により、フロントバンパカバー3が変形したり車載レーダセンサ11の搭載状態が変化したりすると、車載レーダセンサ11における物体検知性能が低下するという不具合が発生することがあり得る。しかしながら、従来、このような不具合の発生を検知することはできなかった。
これらの事情に鑑み、本実施形態においては、衝突検知センサ12が、指向範囲RDを避けつつ、車載レーダセンサ11の搭載箇所に取り付けられている。すなわち、衝突検知センサ12は、車載レーダセンサ11における筐体112とカバー部113とが重ね合わされる第二領域R2に設置されている。具体的には、衝突検知センサ12は、カバー部113の側板部113bにおける先端部と筐体112におけるアンテナ収容部112aの内面との間で挟持されている。換言すれば、衝突検知センサ12は、車載レーダセンサ11と一体化されている。
かかる構成によれば、車載レーダセンサ11と衝突検知センサ12との搭載位置の干渉の問題が、良好に解消され得る。すなわち、衝突検知センサ12を指向範囲RDの外側に配置しつつ、車載レーダセンサ11と衝突検知センサ12とをフロントバンパカバー3における左右の角部に搭載することが可能となる。
また、かかる構成においては、物体がフロントバンパカバー3に衝突すると、フロントバンパカバー3と近接対向するカバー部113が、背面側に押圧される。これにより、カバー部113における側板部113bと筐体112におけるアンテナ収容部112aの内面との間で挟持されている衝突検知センサ12に対して、指向中心軸DLに沿った方向の圧縮応力が作用する。すると、衝突検知センサ12にて、作用した圧縮応力に応じた電気出力が発生する。
かかる構成によれば、車載レーダセンサ11と衝突検知センサ12とを一体的に備えた車載センサ10に対して外力が作用したことが衝突検知センサ12によって検知可能となる。このため、歩行者等と車両1との衝突が発生したことを検知することが可能となる。また、歩行者保護デバイス15を起動させる必要がない程度の軽衝突が発生した場合に、フロントバンパカバー3が変形したり車載レーダセンサ11の搭載状態が変化したりした可能性があることを、運転者に警告することが可能となる。
本実施形態においては、車載レーダセンサ11を備える車載センサ10は、フロントバンパカバー3と接触状態にて近接対向するように搭載されている。これにより、バンパ内面3bによる反射波の影響が、良好に低減され得る。
(第二実施形態)
以下、第二実施形態について、図4および図5を参照しつつ説明する。なお、以下の第二実施形態の説明においては、主として、第一実施形態と異なる部分について説明する。また、第一実施形態と第二実施形態とにおいて、互いに同一または均等である部分には、同一符号が付されている。したがって、以下の第二実施形態の説明において、第一実施形態と同一の符号を有する構成要素に関しては、技術的矛盾または特段の追加説明なき限り、上記の第一実施形態における説明が適宜援用され得る。
図4に示されているように、本実施形態においては、衝突検知センサ12は、流体容器121と圧力検知部122とを備えている。密閉空間を形成する流体容器121の内部には、空気等の流体が封入されている。流体容器121は、合成樹脂によりチューブ状に形成されている。圧力検知部122は、流体容器121の内部における流体の圧力に対応した電気出力(例えば電圧)を発生するように、流体容器121の両端にそれぞれ設けられている。
図5に示されているように、衝突検知センサ12は、第二領域R2に流体容器121が設置されることで、車載レーダセンサ11と一体化されている。すなわち、流体容器121は、側板部113bにおける先端部とアンテナ収容部112aとが送信方向に対向する空間内に収容されている。換言すれば、流体容器121は、側板部113bにおける先端部と筐体112におけるアンテナ収容部112aの内面との間で挟持されている。そして、衝突検知センサ12は、物体とフロントバンパカバー3との衝突の際のフロントバンパカバー3への外力の作用により圧力検知部122にて電気出力を発生するように構成されている。
このように、本実施形態は、衝突検知センサ12の種類を、上記第一実施形態から変更したものである。本実施形態においても、上記第一実施形態と同様の作用・効果が奏され得る。
(第三実施形態)
以下、第三実施形態について、図6を参照しつつ説明する。なお、以下の第三実施形態の説明においては、主として、第一実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態においては、衝突検知センサ12は、第一領域R1に設置されている。具体的には、衝突検知センサ12は、車載状態にて、カバー部113における天板部113aの面内方向における外縁部と、フロントバンパカバー3におけるバンパ内面3bとの間で挟持されるようになっている。例えば、衝突検知センサ12は、天板部113aにおける、送信方向に向かって露出する表面上に固定され得る。
このように、本実施形態は、衝突検知センサ12の設置位置を、上記第一実施形態から変更したものである。すなわち、衝突検知センサ12は、第一領域R1にて、カバー部113とフロントバンパカバー3との間で挟持される。これにより、上記第一実施形態等と同様の作用・効果が奏され得る。
(第四実施形態)
以下、第四実施形態について、図7を参照しつつ説明する。なお、以下の第四実施形態の説明においては、主として、第三実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態においては、車載センサ10は、車載状態にて、フロントバンパカバー3における湾曲部と対向配置されている。この場合、天板部113aのほぼ全体をフロントバンパカバー3におけるバンパ内面3bと密着させることはできない。そこで、この場合、衝突検知センサ12は、カバー部113すなわち天板部113aとフロントバンパカバー3におけるバンパ内面3bとが最近接する位置に設けられ得る。
(第五実施形態)
以下、第五実施形態について、図8を参照しつつ説明する。なお、以下の第五実施形態の説明においては、主として、第三実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態においては、衝突検知センサ12は、第三領域R3に設置されている。すなわち、衝突検知センサ12は、車載状態にて、筐体112における底面112cとセンサ支持面5aとが対向する位置に配置されている。具体的には、衝突検知センサ12は、筐体112とセンサ支持部5との間で挟持されている。
このように、本実施形態は、衝突検知センサ12の設置位置を、上記第三実施形態から変更したものである。すなわち、衝突検知センサ12は、第三領域R3にて、筐体112とセンサ支持部5との間で挟持される。これにより、上記第一実施形態等と同様の作用・効果が奏され得る。
(第六実施形態)
以下、第六実施形態について、図9を参照しつつ説明する。なお、以下の第六実施形態の説明においては、主として、第三実施形態と異なる部分について説明する。
上記第一~第五実施形態においては、筐体112は、センサ支持部5に直接的に固定されている。これに対し、本実施形態においては、筐体112は、ステイ部材160を介して、センサ支持部5に固定されている。すなわち、ステイ部材160は、センサ支持部5に固定されることで、筐体112を支持するように設けられている。具体的には、ステイ部材160は、筐体112における底面112cと、センサ支持面5aとの間に配置されている。
ステイ部材160は、金属製の板材によって形成されている。具体的には、本実施形態においては、ステイ部材160は、送信方向に厚さ方向を有する筐体保持板161における一方の主面である筐体保持面162上に筐体112を保持するように構成されている。筐体保持板161における他方の主面である車体対向面163は、車載状態にて、センサ支持面5aと対向するように設けられている。車体対向面163から背面側に向かって、脚部164が延設されている。脚部164は、ネジ止め等により、センサ支持部5に固定されるようになっている。
このように、本実施形態は、筐体112のセンサ支持部5に対する固定態様を、上記第三実施形態から変更したものである。すなわち、衝突検知センサ12は、第一領域R1にて、カバー部113とフロントバンパカバー3との間で挟持される。これにより、上記第一実施形態等と同様の作用・効果が奏され得る。
(第七実施形態)
以下、第七実施形態について、図10を参照しつつ説明する。なお、以下の第七実施形態の説明においては、主として、第六実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態は、衝突検知センサ12の設置位置を、上記第六実施形態から変更したものである。すなわち、衝突検知センサ12は、第三領域R3にて、筐体112とステイ部材160との間で挟持される。これにより、上記第一実施形態等と同様の作用・効果が奏され得る。
(第八実施形態)
以下、第八実施形態について、図11を参照しつつ説明する。なお、以下の第八実施形態の説明においては、主として、第六実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態は、衝突検知センサ12の設置位置を、上記第六実施形態および第七実施形態から変更したものである。すなわち、衝突検知センサ12は、第三領域R3にて、ステイ部材160とセンサ支持部5との間で挟持される。これにより、上記第一実施形態等と同様の作用・効果が奏され得る。
(第九実施形態)
以下、第九実施形態について、図12を参照しつつ説明する。なお、以下の第九実施形態の説明においては、主として、第六実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態は、衝突検知センサ12の設置位置を、上記第六実施形態および第七実施形態から変更したものである。すなわち、衝突検知センサ12は、第三領域R3にて、ステイ部材160に固定されている。具体的には、衝突検知センサ12を構成する電気-機械変換素子120は、脚部164における外周面に接着されている。
かかる構成によれば、物体とフロントバンパカバー3との衝突により、脚部164に圧縮応力が作用する。すると、脚部164における外周面に接着された歪検出素子である電気-機械変換素子120は、脚部164に作用した応力に応じた電気出力を発生する。したがって、本実施形態においても、上記第一実施形態等と同様の作用・効果が奏され得る。
(第十実施形態)
以下、第十実施形態について、図13を参照しつつ説明する。なお、以下の第十実施形態の説明においては、主として、第三実施形態と異なる部分について説明する。
上記第一~第九実施形態においては、車載センサ10はセンサ支持部5に固定されている。これに対し、本実施形態においては、車載センサ10は、フロントバンパカバー3に固定されている。具体的には、車載センサ10は、リテーナ170を介して、フロントバンパカバー3に固定されている。
リテーナ170は、底板部171と筒状部172とを有している。底板部171は、送信方向を厚さ方向とする平板状に形成されている。底板部171は、接着またはネジ止め等により、筐体112を固定的に支持するように設けられている。筒状部172は、指向中心軸DLを囲む筒状に形成されている。筒状部172は、底板部171の外縁部から前面側すなわち送信方向側に向かって延設されている。すなわち、筒状部172の軸方向における端部は、底板部171の外縁部と継ぎ目なく一体に結合されている。
センサ支持部5には、ステイ部材160が固定されている。ステイ部材160は、車載状態にて、リテーナ170における底板部171と当接するようになっている。すなわち、センサ支持部5は、ステイ部材160を介して背面側から車載センサ10を支持するように設けられている。
かかる構成においては、車載センサ10は、背面側から、ステイ部材160を介して、センサ支持部5により支持される。このため、物体とフロントバンパカバー3との衝突の際のフロントバンパカバー3への外力の作用により、衝突検知センサ12に応力が確実に印加される。したがって、かかる構成によれば、車載センサ10がセンサ支持部5に固定されていなくても、上記第一実施形態等と同様の作用・効果が奏され得る。
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。故に、上記実施形態に対しては、適宜変更が可能である。以下、代表的な変形例について説明する。以下の変形例の説明においては、上記実施形態との相違点を主として説明する。また、上記実施形態と変形例とにおいて、互いに同一または均等である部分には、同一符号が付されている。したがって、以下の変形例の説明において、上記実施形態と同一の符号を有する構成要素に関しては、技術的矛盾または特段の追加説明なき限り、上記実施形態における説明が適宜援用され得る。
車両1は、いわゆる四輪自動車に限定されない。具体的には、例えば、車両1は、六輪以上の車輪を有するトラック等であってもよい。
車載レーダセンサ11における搭載状態の異常発生に関する警告を報知する警告報知機能は、車載レーダセンサ11自身が備えていてもよい。すなわち、車載レーダセンサ11は、筐体112の内部に収容された不図示のセンサ内部回路を有している。センサ内部回路には、不図示のセンサIC等が設けられている。ICはIntegrated Circuitの略である。センサICは、歩行者保護デバイス15を起動させる必要がない程度の軽衝突(例えば小動物との衝突等)を衝突検知センサ12が検知した場合に、車載レーダセンサ11における搭載状態の異常発生に関する警告を運転支援ECU13に報知するようになっている。
図6等における衝突検知センサ12は、図4に示された圧力チューブ式センサであってもよい。
図13において、ステイ部材160は、省略され得る。すなわち、リテーナ170は、センサ支持部5に対して固定されていない状態で、センサ支持部5と当接していてもよい。
上記の説明において、互いに継ぎ目無く一体に形成されていた複数の構成要素は、互いに別体の部材を貼り合わせることによって形成されてもよい。同様に、互いに別体の部材を貼り合わせることによって形成されていた複数の構成要素は、互いに継ぎ目無く一体に形成されてもよい。
上記の説明において、互いに同一の材料によって形成されていた複数の構成要素は、互いに異なる材料によって形成されてもよい。同様に、互いに異なる材料によって形成されていた複数の構成要素は、互いに同一の材料によって形成されてもよい。
上記実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に本発明が限定されることはない。同様に、構成要素等の形状、方向、位置関係等が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に特定の形状、方向、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、方向、位置関係等に本発明が限定されることはない。
変形例も、上記の例示に限定されない。すなわち、例えば、上記に例示した以外で、複数の実施形態同士が、技術的に矛盾しない限り、互いに組み合わされ得る。同様に、複数の変形例が、技術的に矛盾しない限り、互いに組み合わされ得る。
1 車両
2 車体
3 フロントバンパカバー
5 センサ支持部
10 車載センサ
11 車載レーダセンサ
111 アンテナ部
112 筐体
113 カバー部
12 衝突検知センサ

Claims (13)

  1. 車両(1)に搭載されることで前記車両の周囲の物体と前記車両との衝突が発生したことを検知する、衝突検知センサ(12)であって、
    前記車両における車体(2)の最外層を構成する外装部品(3)の内側に搭載されることで電磁波の送受信により衝突前の前記物体を検知する車載レーダセンサ(11)における電磁波送受信部であるアンテナ部(111)を保持する筐体(112)と前記アンテナ部を覆うカバー部(113)とが重ね合わされる領域(R2)にて、前記カバー部と前記筐体との間で挟持される、
    衝突検知センサ。
  2. 印加される応力に対応した電気出力を発生する電気-機械変換素子(120)を備え、
    記物体と前記外装部品との衝突の際の当該外装部品への外力の作用により前記電気-機械変換素子にて前記電気出力を発生するように構成された、
    請求項1に記載の衝突検知センサ。
  3. 密閉空間を形成し内部に流体が封入された流体容器(121)と、
    前記流体容器の内部における前記流体の圧力に対応した電気出力を発生する圧力検知部(122)と、
    を備え、
    記物体と前記外装部品との衝突の際の当該外装部品への外力の作用により前記圧力検知部にて前記電気出力を発生するように構成された、
    請求項1に記載の衝突検知センサ。
  4. 前記外装部品は、フロントバンパカバーである、
    請求項1~3のいずれか1つに記載の衝突検知センサ。
  5. 前記車載レーダセンサと一体化される、
    請求項1~4のいずれか1つに記載の衝突検知センサ。
  6. 前記物体と前記車両との衝突が発生したことを検知した場合に、前記車載レーダセンサにおける搭載状態の異常発生に関する警告を報知する警告報知機能を実現可能に構成された、
    請求項1~5のいずれか1つに記載の衝突検知センサ。
  7. 車両(1)に搭載される車載センサ(10)であって、
    前記車両の周囲の物体と前記車両との衝突が発生したことを検知する衝突検知センサ(12)と、
    電磁波送受信部であるアンテナ部(111)と、前記アンテナ部を保持する筐体(112)と、前記筐体と重ね合わされることで前記アンテナ部を覆うカバー部(113)とを有し、電磁波の送受信により衝突前の前記物体を検知する車載レーダセンサ(11)と、
    を備え、
    前記衝突検知センサは、前記筐体と前記カバー部とが重ね合わされる領域(R2)にて、前記カバー部と前記筐体との間で挟持される、
    車載センサ。
  8. 前記衝突検知センサは、
    印加される応力に対応した電気出力を発生する電気-機械変換素子(120)を備え、
    前記領域の他に、前記カバー部と前記車両における車体(2)の最外層を構成する外装部品(3)とが対向する領域のうちの前記アンテナ部における指向範囲(RD)外の領域または前記車体を構成する車体部品であって前記外装部品の内側に設けられたセンサ支持部(5)に前記筐体を固定的に支持する領域に備えられることで、前記物体と前記外装部品との衝突の際の当該外装部品への外力の作用により前記電気-機械変換素子にて前記電気出力を発生するように構成された、
    請求項7に記載の車載センサ。
  9. 前記衝突検知センサは、
    密閉空間を形成し内部に流体が封入された流体容器(121)と、
    前記流体容器の内部における前記流体の圧力に対応した電気出力を発生する圧力検知部(122)と、
    を備え、
    前記領域の他に、前記カバー部と前記車両における車体(2)の最外層を構成する外装部品(3)とが対向する領域のうちの前記アンテナ部における指向範囲(RD)外の領域または前記車体を構成する車体部品であって前記外装部品の内側に設けられたセンサ支持部(5)に前記筐体を固定的に支持する領域に備えられることで、前記物体と前記外装部品との衝突の際の当該外装部品への外力の作用により前記圧力検知部にて前記電気出力を発生するように構成された、
    請求項7に記載の車載センサ。
  10. 前記外装部品は、フロントバンパカバーである、
    請求項8または9のいずれか1つに記載の車載センサ。
  11. 前記衝突検知センサは、前記車載レーダセンサと一体化される、
    請求項7~10のいずれか1つに記載の車載センサ。
  12. 前記物体と前記車両との衝突が発生したことを検知した場合に、前記車載レーダセンサにおける搭載状態の異常発生に関する警告を報知する警告報知機能を実現可能に構成された、
    請求項7~11のいずれか1つに記載の車載センサ。
  13. 請求項12に記載の車載センサと、
    前記車載センサと信号通信可能に接続される制御装置(13)と、
    を備えた車載システム(20)であって、
    前記制御装置は、前記物体と前記車両との衝突が発生したことを検知した場合に、前記車載レーダセンサにおける搭載状態の異常発生に関する警告を報知する、
    車載システム。
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