JP7202092B2 - 揚げ衣用組成物 - Google Patents
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Description
(I-1)穀物粉、及び糊化米加工素材を含むことを特徴とする、揚げ衣用組成物。
(I-2)さらに糖質を含有する、(I-1)に記載する揚げ衣用組成物。
(I-3)粉状または顆粒状組成物である、(I-1)または(I-2)に記載する揚げ衣用組成物。
(I-4)水を含有する液状組成物である、(I-1)または(I-2)に記載する揚げ衣用組成物。
(I-5)前記糊化米加工素材が、高アミロース米及び/または中アミロース米を含む米を水存在下で加熱処理して得られる糊化米を機械的撹拌処理して得られるゲル状物、その乾燥物、またはそれらの液状物である、(I-1)~(I-4)のいずれかに記載する揚げ衣用組成物。
(I-6)前記穀物粉が、小麦粉(薄力粉、中力粉、強力粉、デュラム小麦粉等)、ライ麦粉、大麦粉、米粉、玄米粉、大豆粉、オーツ粉、そば粉、ヒエ粉、アワ粉、ホワイトソルガム粉、及びトウモロコシ粉からなる群より選択される少なくとも一種である、(I-1)~(I-5)のいずれかに記載する揚げ衣用組成物。
(I-7)前記糖質が、糖類(単糖類、二糖類等)、三糖以上の多糖類(澱粉、澱粉分解物、オリゴ糖)、及び糖アルコールよりなる群から選択される少なくとも1種である、(I-2)~(I-6)のいずれかに記載する揚げ衣用組成物。
(I-8)下記の工程を有する、(I-4)に記載する揚げ衣用組成物の製造方法:
糊化米加工素材、穀物粉及び水を混合して液状組成物を調製するか、または糊化米加工素材、穀物粉、糖質及び水を混合して液状組成物を調製する工程。
(I-9)前記糊化米加工素材が、液状糊化米加工素材であり、ゲル状糊化米加工素材または乾燥糊化米加工素材に水を加え、加熱処理し、撹拌処理して調製されるものである(I-8)に記載する製造方法。
(II-1)具材の表面に、(I-1)~(I-7)のいずれかに記載する揚げ衣用組成物が付着してなる未油ちょうの衣付き食品。
(II-2)冷蔵または冷凍状態にある(II-1)に記載する未油ちょうの衣付き食品。
(II-3)具材の表面に、前記(I-1)~(I-7)のいずれかに記載する揚げ衣用組成物を付着させる工程を有する、未油ちょうの衣付き食品の製造方法。
(II―4)さらに冷蔵または/及び冷凍処理する工程を有する、(II-3)に記載する製造方法。
(III-1)(I-4)~(I-7)のいずれかに記載する揚げ衣用組成物、または(II-1)または(II-2)に記載する未油ちょうの衣付き食品が油ちょう処理されてなる、衣揚げ食品。
(III-2)冷蔵または冷凍状態にある(III-1)に記載する衣揚げ食品。
(III-3)前記(I-4)~(I-7)のいずれかに記載する揚げ衣用組成物を油ちょう処理する工程、または前記(II-1)または(II-2)に記載する未油ちょうの衣付き食品を油ちょう処理する工程を有する、衣揚げ食品の製造方法。
(III-4)さらに冷蔵または/及び冷凍処理する工程を有する、(III-3)に記載する製造方法。
(IV-1)揚げ衣用組成物の調製に穀物粉及び糊化米加工素材、または穀物粉、糊化米加工素材及び糖質を用いることを特徴とする、油ちょう処理後の揚げ衣の食感を改善若しくは向上するか、または/及び食感の経時的低下を抑制する方法。
本発明が対象とする揚げ衣用組成物は、穀物粉に加えて、糊化米加工素材を含むことを特徴とする。また本発明が対象とする揚げ衣用組成物には、穀物粉及び糊化米加工素材に加えて、糖質を配合することができる。
(1)糊化米加工素材
本発明の揚げ衣用組成物の調製に使用する糊化米加工素材は、米を水の存在下で加熱して調製される糊化米(α化米)を機械的撹拌処理して得られるものであり、撹拌処理後はゾル(ペースト)からゲルに相転移をした半固形物の性状(ゲル状)を有している。ここで加熱処理する対象の米は、米粒や破砕米粒のような粒状のものでもよいし、また米粉のような米や破砕米の製粉処理物でもよく、両者の混合物であってもよい。
本発明の揚げ衣用組成物の調製に使用する穀物粉としては、小麦粉、米粉、玄米粉、大麦粉、大豆粉、そば粉、ライ麦粉、オーツ粉、ヒエ粉、アワ粉、ホワイトソルガム粉、及びトウモロコシ粉、コーングリッツ粉砕物等を挙げることができる。ここで小麦粉には、薄力粉、中力粉、準強力粉、強力粉、全粒粉、デュラム小麦粉が含まれる。また、これら穀物粉に熱処理を施した熱処理穀物粉等も含まれる。これらの穀物粉は単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。好ましくは小麦粉であり、より好ましくは薄力粉である。
本発明の揚げ衣用組成物の調製に使用する糖質としては、糖類(単糖類、二糖類等)、三糖以上の多糖類(澱粉、澱粉分解物、オリゴ糖)、及び糖アルコールを挙げることができる。ここで糖類には、ブドウ糖及び果糖等の単糖類、ショ糖、乳糖、麦芽糖、トレハロース等の二糖類が含まれ、複数の糖類の混合物(例えば異性化糖)の形態であってもよい。
DE=[直接還元糖(グルコースとして表示)/全固形分]×100 (1)
本発明が対象とする揚げ衣用組成物は、衣揚げ食品を調製する際に使用される衣材であり、揚げ衣用ミックス粉、及び揚げ衣用バッターが含まれる。なお、本発明において「衣揚げ食品」とは、揚げ衣そのもの、並びに具材の表面に揚げ衣が存在する揚げ物を意味し、例えば、揚げ玉(天かす)、天ぷら、から揚げ、竜田揚げ、フリッター、チキンナゲット等が挙げられる。また、具材の表面に揚げ衣とともに、パン粉、クラッカー粉、ナッツ粉、またはコーンフレーク粉などの揚げ粉が存在する、コロッケ、とんかつ、メンチカツ、魚介フライ等の揚げ物(フライ)であってもよい。また本発明が対象とする「揚げ物」の調理方法は、油脂を用いて加熱処理される調理であればよく、150℃以上に加熱した比較的多量の食用油脂の中に入れて加熱処理する調理方法のほか、具材表面の衣に食用油脂を噴霧または塗布して焼成(グリル)する調理方法、具材から染み出る油を利用して焼成(グリル)する調理方法も含まれる。本発明及び本明細書では、これらをいずれも「油ちょう」または「油ちょう処理」と称する。好ましくは、150℃以上に加熱した比較的多量の食用油脂の中に入れて加熱処理する調理方法である。「揚げ衣用ミックス粉」は、衣揚げ食品の衣材を構成する成分の粉体混合物であり、「揚げ衣用バッター」は、衣揚げ食品の衣材を構成する成分に水を加えた分散液であり、例えば、前記揚げ衣用ミックス粉を水に分散させて調製することもできる。
本発明が対象とする未油ちょうの衣付き食品は、食品の表面に前述する本発明の揚げ衣用ミックス粉または揚げ衣用バッターによる衣が付着してなる調理前の食品である。具体的には、葉菜、根菜、花菜などの野菜類;エビ、イカ、白身魚などの魚介類;鶏肉、豚肉、牛肉などの畜肉類等を必要に応じて加工成形した具材に、本発明の揚げ衣用ミックス粉を付着させるか、または必要に応じて打ち粉を付着させた後に本発明の揚げ衣用バッターに浸漬して調製される油ちょう処理前の食品である。また製造する衣揚げ食品がパン粉等により衣が形成される衣付き食品の場合、本発明の揚げ衣用バッターを具材に付着させた後、パン粉等の粉粒体を付けて未油ちょうの衣付き食品としてもよい。これらの未油ちょうの衣付き食品は、そのまま油ちょう処理に供してもよいし、また未油ちょうの状態で冷蔵または冷凍保存されてもよい。
前述するように、揚げ衣用組成物の調製に穀物粉及び糊化米加工素材、または穀物粉、糊化米加工素材及び糖質を用いることで、当該揚げ衣用組成物を使用して製造した衣揚げ食品について、油ちょう処理した後の揚げ衣の食感を改善または向上することができる。ここで、「油ちょう処理した後の揚げ衣の食感」とは、揚げたての揚げ物(揚げ玉(天かす)、天ぷら、から揚げ、竜田揚げ、フリッター、チキンナゲット、コロッケ、とんかつ、メンチカツ、魚介フライ等)の、適度な硬さを有し、ヒキがなくてサクサクとした歯切れのよい揚げ衣の食感を意味し、「改善または向上」とは、揚げ衣用組成物に「穀物粉及び糊化米加工素材」、または「穀物粉、糊化米加工素材及び糖質」を用いない場合と比較して、「穀物粉及び糊化米加工素材」、または「穀物粉、糊化米加工素材及び糖質」を用いることで、前記揚げ衣の食感が良好になっていることを意味する。当該揚げ衣の食感の改善または向上効果は、油ちょう処理直後よりも、時間が経過した後のほうがより大きい。つまり、揚げ衣用組成物を使用して製造した衣揚げ食品によれば、油ちょう処理から時間が経過することによる上記食感の低下を抑制することで、揚げたてに近い揚げ衣の食感を長く維持することが可能になる。
小麦粉に糊化米加工素材を配合した揚げ衣用組成物を油ちょうして揚げ玉を作製し、その食感から、揚げ玉の食感に与える糊化米加工素材の効果を評価した。
・小麦粉:薄力粉(昭和産業(株)製)
・α化米粉:白味甚(うるち米をα化した後、粉砕したもの)((株)舘山製)
・糊化米加工素材:ゲル状糊化米加工素材である市販米ゲル〔ライスジュレ(Rice gelee)(仕様:白米ソフトタイプ(固形分18.5%、水分81.5%)(ライステクノロジーかわち(株)製)〕
なお、糊化米加工素材は、これに同量の湯(90℃)を加えて、電子レンジ(500W)で1分間加熱した後、撹拌機(1000rpm、東京理化器械製)で5分間撹拌して、液状糊化米加工素材である米ゲル溶液(糊化米加工素材由来の固形分9.3%、水分90.7%)を調製し、これを以下の実験に使用した。
容器に、表1に記載する割合に従って、水、前記で調製した米ゲル溶液、及び小麦粉を加え、撹拌機(回転数:1000rpm)で5分間撹拌して、揚げ衣用組成物(バッター)を調製した。
上記で調製した揚げ衣用組成物(バッター)(用量:大さじ3)を、穴あきお玉を使用して、175℃に加温した大豆油の中に投入し、1分30秒間油ちょうし、次いで、網じゃくしですくってキッチンペーパーに載せて油を切り、揚げ玉(実施例1-1~1-6)を作製した。
また比較として、上記糊化米加工素材(米ゲル溶液)に代えてα化米粉を用いて同様に調製した揚げ衣用組成物(バッター)から、上記と同様にして揚げ玉(比較例)を作製した。
上記で作製した揚げ玉(実施例1-1~1-6、比較例)を、キッチンペーパーに載せた状態で、恒温恒湿(25±5℃、40±5%)条件下で、1時間または24時間放置した後に、良く訓練されたパネラー10名が食し、食感を評価した。食感の評価は、糊化米加工素材(液状糊化米加工素材である米ゲル溶液)を配合せずに調製した揚げ衣用組成物(バッター)を上記方法で油ちょうして作製した揚げ玉(対照例)の1時間経過後の食感(対照食感)を「評価3」とし、これとの比較で、下記の5段階の判断基準に従って実施した。
評価5:対照食感と比較して、硬さがあり、サクサクとして歯切れが非常によい
評価4:対照食感と比較して、やや硬さがあり、サクサクとして歯切れがよい
評価3:サクサクとした食感がある(対照食感:対照例の1時間経過後の食感)
評価2:対照食感と比較して、やや軟らかく、歯切れが悪い
評価1:対照食感と比較して、軟らかく、歯切れが非常に悪い
結果を表1に併せて示す。評価結果は10名のパネラーの得点の平均値を示す。
小麦粉に米ゲル溶液に加えて糖質を配合する以外は、実験例1と同様にして揚げ衣用組成物を調製し、油ちょうして揚げ玉を作製し、その食感から、揚げ玉の食感に与える糊化米加工素材及び糖質の効果を評価した。
・澱粉分解物A:SPD(昭和産業(株)製)、DE値:約30
・澱粉分解物B:L-SPD(昭和産業(株)製)、DE値:約17
・澱粉分解物C:VIANDEX-BH(昭和産業(株)製)、DE値:約9
・糖アルコール:ソルビトール(物産フードサイエンス(株)製)
・ぶどう糖:昭和含水結晶ぶどう糖AZ(昭和産業(株)製)
・トレハロース:トレハ((株)林原製)
結果を表2に併せて示す。評価結果は10名のパネラーの得点の平均値を示す。
小麦粉に米ゲル溶液または米ゲル溶液と糖質を配合した揚げ衣用組成物(バッター)を用いて、えび天を作製し、その食感から、揚げ衣の食感に与える糊化米加工素材、及び糊化米加工素材と糖質の効果を評価した。
・小麦粉:薄力粉(昭和産業(株)製)
・糊化米加工素材:ゲル状糊化米加工素材である市販米ゲル〔ライスジュレ(Rice gelee)(仕様:白米ソフトタイプ(固形分(白米)18.5%、水分81.5%)(ライステクノロジーかわち(株)製))
なお、糊化米加工素材は、前記実験例1と同様にして、液状糊化米加工素材である米ゲル溶液(固形分(白米)9.3%、水分90.7%)として調製し、以下の実験に使用した。
・澱粉分解物A:SPD(昭和産業(株)製)
・糖アルコール:ソルビトール(物産フードサイエンス(株)製)
・ぶどう糖:昭和含水結晶ぶどう糖AZ(昭和産業(株)製)
・トレハロース:トレハ((株)林原製)
容器に、表3に記載する割合に従って、水、前記で調製した液状糊化米加工素材である米ゲル溶液、糖質(実施例3-2~3-5のみ)及び小麦粉を加え、撹拌機(1000rpm)で5分間撹拌して、揚げ衣用組成物(バッター)を調製した。
上記で作製した揚げたてのえび天と、これをキッチンペーパーに載せた状態で、恒温恒湿(25±5℃、40±5%)条件下で3時間放置したえび天を、それぞれ良く訓練されたパネラー10名が食し、食感を評価した。食感の評価は、糊化米加工素材を配合せずに調製した揚げ衣用組成物(バッター)を用いて上記方法で作製したえび天(対照例)の揚げたての衣の食感を「評価3」とし、これとの比較で、実験例1と同じ5段階の判断基準に従って実施した。
結果を表3に併せて示す。
Claims (5)
- 穀物粉、及び糊化米加工素材を含む揚げ衣用組成物であって、
揚げ衣用組成物の固形分の総量100質量%に対して糊化米加工素材の固形物の割合が0.47~20質量%であることを特徴とする揚げ衣用組成物。 - さらに糖質を含有する、請求項1に記載する揚げ衣用組成物。
- 水を含有する液状組成物である、請求項1または2に記載する揚げ衣用組成物。
- 具材の表面に、請求項1~3のいずれか一項に記載する組成物が付着してなる未油ちょうの衣付き食品。
- 請求項3に記載する揚げ衣用組成物、または請求項4に記載する未油ちょうの衣付き食品が油ちょう処理されてなる、衣揚げ食品。
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