JP7189443B2 - ロック装置及び支持装置 - Google Patents
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Description
前記基体及び前記可動体の一方に固定されるストライカと、
前記基体及び前記可動体の他方に固定されるベース部材と、
軸心周りに揺動可能に前記ベース部材に支持され、外周縁からそれぞれ前記軸心の径内方向に凹むように形成された第1凹部及び第2凹部を有し、第1位置と、第2位置と、前記第1位置と前記第2位置との間に位置する中立位置とを揺動によって通過可能なラッチと、
前記ラッチを前記第1位置で固定する第1固定状態と、前記ラッチを前記第2位置で固定する第2固定状態と、前記ラッチの揺動を許容する解除状態とに切り替わるラッチ固定手段と、
前記ラッチを前記中立位置に向けて付勢する付勢部材とを備え、
前記ラッチが前記中立位置にある状態では、前記可動体が前記第1方向に変位するときに前記ストライカが前記第1凹部に進入可能、かつ、前記可動体が前記第2方向に変位するときに前記ストライカが前記第2凹部に進入可能であり、
前記第1凹部に進入した前記ストライカによって前記ラッチが前記中立位置から前記第1位置に揺動して前記ラッチ固定手段が前記解除状態から前記第1固定状態に切り替わることにより、前記第1凹部が前記ストライカを前記第1方向及び前記第2方向において当て止め、さらに、前記ラッチ固定手段が前記解除状態に切り替わることにより、前記ストライカが前記第1凹部から離脱可能となり、
前記第2凹部に進入した前記ストライカによって前記ラッチが前記中立位置から前記第2位置に揺動して前記ラッチ固定手段が前記解除状態から前記第2固定状態に切り替わることにより、前記第2凹部が前記ストライカを前記第1方向及び前記第2方向において当て止め、さらに、前記ラッチ固定手段が前記解除状態に切り替わることにより、前記ストライカが前記第2凹部から離脱可能となるように構成されていることを特徴とする。
前記基体に変位可能に支持され、第1方向に変位して保持位置を通過可能、かつ前記第1方向とは逆向きの第2方向に変位して前記保持位置を通過可能な可動体と、
前記基体と前記可動体との間に設けられ、前記可動体を前記保持位置に保持するためのロック装置とを備えた支持装置であって、
前記ロック装置は、
前記基体及び前記可動体の一方に固定されるストライカと、
前記基体及び前記可動体の他方に固定されるベース部材と、
軸心周りに揺動可能に前記ベース部材に支持され、外周縁からそれぞれ前記軸心の径内方向に凹むように形成された第1凹部及び第2凹部を有し、第1位置と、第2位置と、前記第1位置と前記第2位置との間に位置する中立位置とを揺動によって通過可能なラッチと、
前記ラッチを前記第1位置で固定する第1固定状態と、前記ラッチを前記第2位置で固定する第2固定状態と、前記ラッチの揺動を許容する解除状態とに切り替わるラッチ固定手段と、
前記ラッチを前記中立位置に向けて付勢する付勢部材とを備え、
前記ラッチが前記中立位置にある状態では、前記可動体が前記第1方向に変位するときに前記ストライカが前記第1凹部に進入可能、かつ、前記可動体が前記第2方向に変位するときに前記ストライカが前記第2凹部に進入可能であり、
前記第1凹部に進入した前記ストライカによって前記ラッチが前記中立位置から前記第1位置に揺動して前記ラッチ固定手段が前記解除状態から前記第1固定状態に切り替わることにより、前記第1凹部が前記ストライカを前記第1方向及び前記第2方向において当て止め、さらに、前記ラッチ固定手段が前記解除状態に切り替わることにより、前記ストライカが前記第1凹部から離脱可能となり、
前記第2凹部に進入した前記ストライカによって前記ラッチが前記中立位置から前記第2位置に揺動して前記ラッチ固定手段が前記解除状態から前記第2固定状態に切り替わることにより、前記第2凹部が前記ストライカを前記第1方向及び前記第2方向において当て止め、さらに、前記ラッチ固定手段が前記解除状態に切り替わることにより、前記ストライカが前記第2凹部から離脱可能となるように構成され、
前記ラッチ固定手段を前記解除状態に切り替える解除操作部をさらに備えていることを特徴とする。
図1及び図2に示すように、実施例のロック装置1は、本発明のロック装置の具体的態様の一例である。ロック装置1は、基体8、可動体5及び解除操作部6と共に、支持装置9に備えられている。支持装置9は、本発明の支持装置の具体的態様の一例である。
図1及び図2に示すように、支持装置9において、基体8は、左右方向において互いに対向する第1壁81及び第2壁82を有している。第1壁81と第2壁82とは、基体8の上面8Aの後端縁に隣接する位置から上向きに突出し、かつ前後方向に延びている。
次に、ロック装置1の具体的構成について詳しく説明する。図3に示すように、左方のロック装置1と右方のロック装置1とは、同一品である。右方のロック装置1の姿勢は、左方のロック装置1を反転させた姿勢と同じである。このため、以下の説明では、主に左方のロック装置1について説明を行い、右方のロック装置1の説明については適宜省略する。図面についても、図4以降の各図において左方のロック装置1を図示し、右方のロック装置1の図示は省略する。
次に、可動体5の揺動に伴うロック装置1の動作について詳しく説明する。以下の説明では、主に左方のロック装置1について説明を行い、右方のロック装置1の説明については適宜省略する。
図5に示すように、左方のロック装置1において、前向きに変位するストライカ4が第1凹部11に進入すると、そのストライカ4に押されてラッチ10が図5に示す中立位置から図6に示す第1位置に揺動する。このため、ラッチ固定手段20が図5に示す解除状態から図6に示す第1固定状態に切り替わる。その結果、第1凹部11がストライカ4を前後から当て止める。
図8に示すように、左方のロック装置1において、後向きに変位するストライカ4が第2凹部12に進入すると、そのストライカ4に押されてラッチ10が図8に示す中立位置から図9に示す第2位置に揺動する。このため、ラッチ固定手段20が図8に示す解除状態から図9に示す第2固定状態に切り替わる。その結果、第2凹部12がストライカ4を前後から当て止める。
実施例のロック装置1及び支持装置9では、図6及び図9等に示すように、可動体5が前向き又は後向きに揺動するときにラッチ10の第1凹部11又は第2凹部12を選択的に用いて、可動体5を保持位置P1に保持する簡素な構成であるので、部品点数を削減できる。
9…支持装置
8…基体
P1…保持位置
5…可動体
4…ストライカ
91、92…ベース部材(91…ベースプレート、92…バックプレート)
X10…軸心
10…ラッチ
11…第1凹部
12…第2凹部
20…ラッチ固定手段
19…付勢部材(捩じりコイルバネ)
21…第1被嵌合部
22…第2被嵌合部
30…ラチェット
31…嵌合凸部
15…摺接面
21A、22A…内壁面
21B、22B…対向内壁面
40…緩衝部材
40H…緩衝凹部
6…解除操作部
Claims (7)
- 基体と、前記基体に変位可能に支持され、第1方向に変位して保持位置を通過可能、かつ前記第1方向とは逆向きの第2方向に変位して前記保持位置を通過可能な可動体との間に設けられ、前記可動体を前記保持位置に保持するためのロック装置であって、
前記基体及び前記可動体の一方に固定されるストライカと、
前記基体及び前記可動体の他方に固定されるベース部材と、
軸心周りに揺動可能に前記ベース部材に支持され、外周縁からそれぞれ前記軸心の径内方向に凹むように形成された第1凹部及び第2凹部を有し、第1位置と、第2位置と、前記第1位置と前記第2位置との間に位置する中立位置とを揺動によって通過可能なラッチと、
前記ラッチを前記第1位置で固定する第1固定状態と、前記ラッチを前記第2位置で固定する第2固定状態と、前記ラッチの揺動を許容する解除状態とに切り替わるラッチ固定手段と、
前記ラッチを前記中立位置に向けて付勢する付勢部材とを備え、
前記ラッチが前記中立位置にある状態では、前記可動体が前記第1方向に変位するときに前記ストライカが前記第1凹部に進入可能、かつ、前記可動体が前記第2方向に変位するときに前記ストライカが前記第2凹部に進入可能であり、
前記第1凹部に進入した前記ストライカによって前記ラッチが前記中立位置から前記第1位置に揺動して前記ラッチ固定手段が前記解除状態から前記第1固定状態に切り替わることにより、前記第1凹部が前記ストライカを前記第1方向及び前記第2方向において当て止め、さらに、前記ラッチ固定手段が前記解除状態に切り替わることにより、前記ストライカが前記第1凹部から離脱可能となり、
前記第2凹部に進入した前記ストライカによって前記ラッチが前記中立位置から前記第2位置に揺動して前記ラッチ固定手段が前記解除状態から前記第2固定状態に切り替わることにより、前記第2凹部が前記ストライカを前記第1方向及び前記第2方向において当て止め、さらに、前記ラッチ固定手段が前記解除状態に切り替わることにより、前記ストライカが前記第2凹部から離脱可能となるように構成されていることを特徴とするロック装置。 - 前記ラッチ固定手段は、前記第1位置に対応するように前記ラッチに設けられた第1被嵌合部と、
前記第2位置に対応するように前記ラッチに設けられた第2被嵌合部と、
第3位置と第4位置との間で変位可能に前記ベース部材に支持され、前記第3位置では前記第1被嵌合部又は前記第2被嵌合部に嵌合する一方、前記第4位置では前記第1被嵌合部及び前記第2被嵌合部から離間して前記ラッチの揺動を許容するラチェットとを有している請求項1記載のロック装置。 - 前記第1被嵌合部及び前記第2被嵌合部は、前記外周縁からそれぞれ前記径内方向に凹むように形成され、
前記ラチェットは、前記ラッチに向かって突出するように形成され、前記第3位置で前記第1被嵌合部又は前記第2被嵌合部に嵌合する嵌合凸部を有し、前記第3位置に向けて付勢され、
前記外周縁には、前記第1被嵌合部から第2被嵌合部まで延び、前記嵌合凸部が摺接可能な摺接面が形成されている請求項2記載のロック装置。 - 前記第1被嵌合部及び前記第2被嵌合部はそれぞれ、前記摺接面に接続して前記径内方向に延びる内壁面と、前記軸心の周方向において前記内壁面と対向する対向内壁面とを有し、
前記対向内壁面は、前記内壁面よりも前記軸心の径外方向に突出している請求項3記載のロック装置。 - 前記ベース部材に固定され、前記可動体が前記第1方向又は前記第2方向に変位するときに前記ストライカに弾性変形しつつ当接可能な緩衝部材をさらに備えている請求項1乃至4のいずれか1項記載のロック装置。
- 前記緩衝部材は、前記可動体が前記保持位置にある状態で前記ストライカに当接する部分が凹んでなる緩衝凹部を有している請求項5記載のロック装置。
- 基体と、
前記基体に変位可能に支持され、第1方向に変位して保持位置を通過可能、かつ前記第1方向とは逆向きの第2方向に変位して前記保持位置を通過可能な可動体と、
前記基体と前記可動体との間に設けられ、前記可動体を前記保持位置に保持するためのロック装置とを備えた支持装置であって、
前記ロック装置は、
前記基体及び前記可動体の一方に固定されるストライカと、
前記基体及び前記可動体の他方に固定されるベース部材と、
軸心周りに揺動可能に前記ベース部材に支持され、外周縁からそれぞれ前記軸心の径内方向に凹むように形成された第1凹部及び第2凹部を有し、第1位置と、第2位置と、前記第1位置と前記第2位置との間に位置する中立位置とを揺動によって通過可能なラッチと、
前記ラッチを前記第1位置で固定する第1固定状態と、前記ラッチを前記第2位置で固定する第2固定状態と、前記ラッチの揺動を許容する解除状態とに切り替わるラッチ固定手段と、
前記ラッチを前記中立位置に向けて付勢する付勢部材とを備え、
前記ラッチが前記中立位置にある状態では、前記可動体が前記第1方向に変位するときに前記ストライカが前記第1凹部に進入可能、かつ、前記可動体が前記第2方向に変位するときに前記ストライカが前記第2凹部に進入可能であり、
前記第1凹部に進入した前記ストライカによって前記ラッチが前記中立位置から前記第1位置に揺動して前記ラッチ固定手段が前記解除状態から前記第1固定状態に切り替わることにより、前記第1凹部が前記ストライカを前記第1方向及び前記第2方向において当て止め、さらに、前記ラッチ固定手段が前記解除状態に切り替わることにより、前記ストライカが前記第1凹部から離脱可能となり、
前記第2凹部に進入した前記ストライカによって前記ラッチが前記中立位置から前記第2位置に揺動して前記ラッチ固定手段が前記解除状態から前記第2固定状態に切り替わることにより、前記第2凹部が前記ストライカを前記第1方向及び前記第2方向において当て止め、さらに、前記ラッチ固定手段が前記解除状態に切り替わることにより、前記ストライカが前記第2凹部から離脱可能となるように構成され、
前記ラッチ固定手段を前記解除状態に切り替える解除操作部をさらに備えていることを特徴とする支持装置。
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JP2019108341A JP7189443B2 (ja) | 2019-06-11 | 2019-06-11 | ロック装置及び支持装置 |
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JP2019108341A JP7189443B2 (ja) | 2019-06-11 | 2019-06-11 | ロック装置及び支持装置 |
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2019
- 2019-06-11 JP JP2019108341A patent/JP7189443B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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