JP7174530B2 - 重ね溶接装置および方法 - Google Patents

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本発明は、2つの材料を重ね溶接する重ね溶接装置および方法に関するものである。
従来より、板状のパネル裏面に、補強等の目的でリブを重ねて溶接する重ね溶接が行われていた。この重ね溶接により、板状のパネルが補強され、パネルの撓みあるいは変形が防止される。
このような重ね溶接では、メッキ処理されたリブを用いる技術が提案されている。
特開2007-160326号 特開平10―216974号
しかしながら、従来の重ね溶接では、以下のような問題点があった。
すなわち、パネルの表側面は、家電製品等の外装面となるので、そのパネル表側面に悪影響が出ないようにパネルの裏面を溶接する必要があった。
そのため、強い出力で溶接することができず、強い溶接強度が得られない結果となってしまう。
すなわち、溶接の出力を上げれば強い溶接強度が得られるが、パネル表側面に微少な突起等が発生し、パネル表側面に塗装をした場合、その塗装面に線が表れる等の悪影響が生じてしまう。
また、メッキ処理されたリブを用いた場合、そのメッキが溶けることにより生じる金属蒸気の影響により、溶接強度が不均一となり、パネルとリブとが剥がれ易くなる。
接合面に存在するメッキ金属が溶接熱で溶融・蒸発するため、母材となる金属の接合を阻害し、溶融部にブローホールやピットの発生、亜鉛による粒界割れが起こり、溶接部の接合強度低下や脆化が発生する。
本発明は、上記した事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、パネル表側面に悪影響を出さずに強い溶接強度を得ることができる重ね溶接装置および方法を提供することである。
本発明は上述の問題を解決するためのものであり、以下の特徴を有する装置又は方法である。
1)第1の材料に第2の材料を重ねて溶接する重ね溶接装置であって、前記第2の材料に所定の成形加工を施して少なくとも2つ以上の成形加工部を形成し、前記成形加工部の形成位置は3点の窪みおよび突起が成形された三角形状であると共に、前記第1の材料に前記第2の材料を重ね、前記第2の材料の成形加工部の間に溶接を施し、2本の線溶接部を形成することを特徴とする重ね溶接装置である。
2)前記1)の発明は好ましくは、前記複数の成形加工部が列状に配置され、前記成形加工部の第1の列と第2の列との間に、所定間隔で2本の線状の溶接部が形成される。
3)前記1)、2)の発明は好ましくは、前記第1の材料と前記第2の材料の向かい合う面の両方またはいずれか一方に金属メッキが施されており、前記第2の材料の成形加工部により、前記第1の材料と前記第2の材料との間に隙間が形成される。
4)前記1)~3)の発明は好ましくは、前記成形加工部が、3点以上の窪みおよび突起からなる。
5)前記1)~4)の発明は好ましくは、前記第1の材料がパネルからなり、前記第2の材料がリブからなる。
6)第1の材料に第2の材料を重ねて溶接する重ね溶接方法であって、両面に金属メッキが施されている第2の材料を用意する工程と、前記第2の材料に、所定の成形加工を施して少なくとも2つ以上の成形加工部を形成する工程と、前記成形加工部を3点の窪みおよび突起が成形された三角形状に形成する工程と、前記第1の材料と前記第2の材料とを重ね合わせる工程と、前記第2の材料の成形加工部の間に溶接を施し、2本の線溶接部を形成する工程と、を有する重ね溶接方法である。
7)前記6)の発明は好ましくは、前記複数の成形加工部が列状に配置され、前記成形加工部の第1の列と第2の列との間に、所定間隔で2本の線状の溶接部が形成される。
8)前記6)、7)の発明は好ましくは、前記第1の材料と前記第2の材料の向かい合う面の両方またはいずれか一方に金属メッキが施されており、前記第2の材料の成形加工部により、前記第1の材料と前記第2の材料との間に隙間が形成される。
9)前記6)~8)の発明は好ましくは、前記成形加工部が、3点以上の窪みおよび突起からなる。
10)前記6)~9)の発明は好ましくは、前記第1の材料がパネルからなり、前記第2の材料がリブからなる。
本発明によれば、パネルとリブとの重ね溶接において、パネル表側面に悪影響を出さずに強い溶接強度を得ることができるようになる。
、本発明を実施した重ね溶接方法により重ね溶接したパネル及びリブを示す説明図であり、(a)は、リブ側から見た斜視図であり、(b)は、その断面図である。 各成形加工部5を成形するための金型19を示す説明図である。 図1に示した各成形加工部5の窪み9を示す斜視図である。 本発明を実施した重ね溶接方法を示すフローチャートである。 パネル1とリブ3との重ね溶接の一例の溶接加工外観を示す説明図である。 パネル1とリブ3との重ね溶接の一例の溶接加工を平面から見た説明図である。 本発明を実施した重ね溶接方法の実験例の説明図である。 本発明を実施した重ね溶接方法の実験例と比較するための比較例の説明図である。 図7および図8で示した実験例および比較例におけるレーザ出力とせん断荷重(溶接強度)との関係を示すグラフである。
図1は、本発明を実施した重ね溶接方法により重ね溶接したパネル及びリブを示す説明図であり、(a)は、リブ側から見た斜視図であり、(b)は、(a)の矢印より見た断面図である。
図1に示すように、パネル(第1の材料)1の裏面側に、リブ(第2の材料)3が重ねられ、リブ3に、隙間用の成形加工により複数の成形加工部5が形成されており、その成形加工部5の間に、2本の線状の溶接が施されて溶接部7が形成され、それにより、パネル1とリブ3とが重ね溶接される。
リブ3の各成形加工部5は、図1(a)及び図3に示すように、リブ3の上面と下面に形成された3点の窪み9および突起11からなり、その突起11の先端11aがパネル1に当接することにより、パネル1とリブ3との間に隙間13が形成される。なお、リブ3には、その両面に、金属メッキが施されている。なお、窪み9および突起11は、それぞれ一対をなしている。
なお、この実施形態では、リブ(第2の材料)3の両面に金属メッキが施されていたが、これに限定されずに、パネル(第1の材料)1とリブ(第2の材料)3の向かい合う面の両方またはいずれか一方に金属メッキを施すようにしても良い。
図1に示すように、この実施形態では、複数の成形加工部5が列状に配置されており、その成形加工部5の第1の列15と第2の列17との間は、所定の間隔となっており、その第1の列15と第2の列17との間に、2本の線状の溶接部7が形成されている。
このように、この実施形態では、リブ3に隙間用の成形加工を施すと共に、成形加工部5の間に2本の線状の溶接部7を形成しているため、後述するように、パネル1の表側面1a(図1(b))に悪影響を出さずに強い溶接強度を得ることができる。
次に、図4を参照して、本発明を実施した重ね溶接方法について説明する。
図2は、各成形加工部5を成形するための金型19を示す説明図であり、図3は、図1に示した各成形加工部5の窪み9を示す斜視図であり、図4は、本発明を実施した重ね溶接方法を示すフローチャートである。
図4のステップ101において、パネル1と、両面に金属メッキが施されているリブ3とを用意する。
ステップ103において、両面に金属メッキが施されているリブ3に成形加工を行い、複数の成形加工部5を形成する。
ここで、各成形加工部5は、図2に示すような金型19の上金型21と下金型23との間に、リブ3を載置してプレスして行くことにより形成される。
すなわち、金型11のプレス加工により、リブ3の上面と下面に3点の窪み9および突起11が同時に成形されて各成形加工部5となる。なお、成形加工部5の窪み9および突起11は、3点以上とした方がより安定する。図3は、各成形加工部5の3点の窪み9を示す斜視図である。
ここで、図1(a)および図6に示すように、その成形加工部5の第1の列15と第2の列17との間は、所定の第1のピッチ間隔Aとなっており、第1の列15および第2の列17のそれぞれにおける成形加工部5の間隔は、所定の第2のピッチ間隔Bとなっている。
また、図1及び図6に示すように、3点の窪み9および突起11の形成位置は、略正三角形状となっており、3点の窪み9および突起11の並び方向は、第1の列15および第2の列17のそれぞれで同じ方向となっている。
ステップ105において、リブ3における各成形加工部5の突起11の先端11aがパネル1の裏面に当接するように、パネル1とリブ3とを重ね合わせる。
ここで、図1(b)に示すように、各成形加工部5の突起11により、パネル1とリブ3との間に隙間13が形成される。
ステップ107において、リブ3の成形加工部5の間に、線状の溶接を行って、2本の線溶接部7が所定の間隔Cとなるように2本の線状の溶接部7を形成し、パネル1とリブ3とを重ね溶接する。
図5及び図6は、パネル1とリブ3との重ね溶接の一例を示す説明図であり、図5は、溶接加工の外観を示す説明図であり、図6は、溶接加工を平面から見た説明図である。なお、図5及び図6の溶接例では、パネル1が、両側端にフランジ1aを有し、リブ3が、その中央部に突出部3aを有する溶接例となっている。
図5及び図6に示すように、この溶接例では、テーブル25上に重ねて載置されたパネル1とリブ3のリブ3を、複数のクランパ27によって押さえ、レーザ溶接装置(重ね溶接装置)29によって線溶接し、2本の線状の溶接部7を形成するようになっている。
図6のDに示すように、複数のクランパ27は、リブ3の各成形加工部5の3点の窪み9のほぼ中央部を押さえるようになっている。これにより、リブ3に偏荷重による歪みが生じることがなく、パネル1とリブ3との間に隙間13が一定に保たれる。
ここで、その溶接により、リブ3のメッキが溶ける際に発生するメッキ金属蒸気が、パネル1とリブ3との間に形成された一定間隔の隙間13から逃げるので、メッキ金属蒸気により、溶接強度が不均一となることが無い。
また、成形加工部5の間に2本の線状の溶接部7を形成するようにしているので、強い出力の溶接をしなくとも十分な溶接強度を得ることができ、パネル表側面に微少な突起等が発生することが無く、パネル表側面に塗装をした場合、その塗装面に線が表れてしまう等の悪影響が出てしまうことも無い。
次に、上述した本発明の効果を、実験例および比較例を用いて説明する。
図7は、本発明を実施した重ね溶接方法の実験例の説明図であり、図8は、本発明を実施した重ね溶接方法の実験例と比較するための比較例の説明図である。
図7および図8で示した実験例および比較例は、以下のような条件で行われた。
図7に示した実験例においては、パネル1の板厚を1.6mm、リブ3の板厚を1.2mmとし、そのパネル1とリブ3とを、重ね幅W=50mmおよび重ね深さE=50mmで重ね、溶接長を50mmとし、パネル1とリブ3との間の隙間13を、0.1mmとし、その成形加工部5の第1の列15と第2の列17との間の第1のピッチ間隔Aは、A=20mmとなし、第1の列15および第2の列17のそれぞれにおける成形加工部5の間の第2のピッチ間隔Bは、B=30mmとしている。
そして、レーザ溶接装置29による溶接速度を15m/minの一定とし、レーザ出力を、1.4~1.8kwの100%Dutyとして、2本の線溶接部7の間隔Cが3mmとなるように重ね2本引きを行っている。
それにより、第1の列15と第2の列17との間に、2本の線溶接部7が形成される。
図8に示した比較例においては、パネル1の板厚を1.6mm、リブ3の板厚を1.2mmとし、そのパネル1とリブ3とを、重ね幅W=50mmおよび重ね深さE=50mmで重ね、溶接長を50mmとし、パネル1とリブ3との間の隙間13を、0.1mmとし、その成形加工部5の第1の列15と第2の列17との間の第1のピッチ間隔Aは、A=20mmとなし、第1の列15および第2の列17のそれぞれにおける成形加工部5の間の第2のピッチ間隔Bは、B=30mmとしている。
そして、レーザ溶接装置29による溶接速度を15m/minの一定とし、レーザ出力を、1.4~1.8kwの100%Dutyとして、重ね1本引きを行っている。
それにより、第1の列15と第2の列17との間に、1本の線溶接部7が形成される。
図9は、図7および図8で示した実験例および比較例におけるレーザ出力とせん断荷重(溶接強度)との関係を示すグラフである。なお、せん断荷重は、パネル1とリブ3との溶接による接合力を表している。
図9に示すように、図8に示した比較例の重ね1本引きの場合の溶接強度曲線Mと、図7に示した実験例の重ね2本引きの場合の溶接強度曲線Nとを比較すると、レーザ出力が1.6kW以上の有効な溶接領域では、重ね2本引きの場合の溶接強度(せん断荷重)が、重ね1本引きの場合の溶接強度の約2倍となり、基準強度(せん断荷重=6.42KN)を満たしていることがわかる。なお、レーザ出力が1.6kW以下の場合では、溶接が安定しない。
従って、溶接が安定する最小のレーザ出力である1.6kWで重ね2本引き溶接を行えば、パネル表側面に悪影響を出さずに強い溶接強度を得ることができるようになる。
この発明は前述の発明の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の態様で実施し得るものである。
すなわち、上記実施形態では、成形加工部5における3点の窪み9および突起11の形成位置は、略正三角形状となっていたが、他の三角形状でも良い。
また、成形加工部5における窪み9および突起11の数は、3点以外でも良い。
また、上記実施形態では、3点の窪み9および突起11の並び方向は、第1の列15および第2の列17のそれぞれで同じ方向となっていたが、別々の方向としても良い。
1…パネル
3…リブ
5…成形加工部
7…溶接部
9…窪み
11…突起
13…隙間
15…成形加工部の第1の列
17…成形加工部の第2の列
19…金型
25…テーブル
27…クランパ
29…レーザ溶接装置

Claims (10)

  1. 第1の材料に第2の材料を重ねて溶接する重ね溶接装置であって、前記第2の材料に所定の成形加工を施して少なくとも2つ以上の成形加工部を形成し、前記各成形加工部に3点の窪みおよび突起を設けて、前記各成形加工部の3点の窪みおよび突起を三角形状にそれぞれ配置し、前記第1の材料に前記第2の材料を重ね、前記第2の材料の前記各成形加工部における前記3点の窪みおよび突起の中央部をクランパによって押さえて、前記第2の材料の成形加工部の間に溶接を施し、2本の線溶接部を形成することを特徴とする重ね溶接装置。
  2. 前記複数の成形加工部が列状に配置され、前記成形加工部の第1の列と第2の列との間に、所定間隔で2本の線状の溶接部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の重ね溶接装置。
  3. 前記第1の材料と前記第2の材料の向かい合う面の両方またはいずれか一方に金属メッキが施されており、前記第2の材料の成形加工部により、前記第1の材料と前記第2の材料との間に隙間が形成されることを特徴とする請求項1および2のいずれかに記載の重ね溶接装置。
  4. 前記成形加工部が、3点以上の窪みおよび突起からなることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の重ね溶接装置。
  5. 前記第1の材料がパネルからなり、前記第2の材料がリブからなることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の重ね溶接装置。
  6. 第1の材料に第2の材料を重ねて溶接する重ね溶接方法であって、
    両面に金属メッキが施されている第2の材料を用意する工程と、
    前記第2の材料に、所定の成形加工を施して少なくとも2つ以上の成形加工部を形成する工程と、
    前記各成形加工部に、3点の窪みおよび突起を三角形状の配置でそれぞれ形成する工程と、
    前記第1の材料と前記第2の材料とを重ね合わせる工程と、
    前記第2の材料の前記各成形加工部における前記3点の窪みおよび突起の中央部をクランパによって押さえる工程と、
    記第2の材料の成形加工部の間に溶接を施し、2本の線溶接部を形成する工程と、を有する重ね溶接方法。
  7. 前記複数の成形加工部が列状に配置され、前記成形加工部の第1の列と第2の列との間に、所定間隔で2本の線状の溶接部が形成されることを特徴とする請求項6に記載の重ね溶接方法。
  8. 前記第1の材料と前記第2の材料の向かい合う面の両方またはいずれか一方に金属メッキが施されており、前記第2の材料の成形加工部により、前記第1の材料と前記第2の材料との間に隙間が形成されることを特徴とする請求項6および7のいずれかに記載の重ね溶接方法。
  9. 前記成形加工部が、3点以上の窪みおよび突起からなることを特徴とする請求項6~8のいずれかに記載の重ね溶接方法。
  10. 前記第1の材料がパネルからなり、前記第2の材料がリブからなることを特徴とする請求項6~9のいずれかに記載の重ね溶接方法。
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