JP7172741B2 - ピラーガーニッシュ - Google Patents

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本発明は、ピラーガーニッシュに関する。
下記特許文献1には、車両のピラーパネルを覆うピラーガーニッシュが記載されている。下記特許文献1に記載のピラーガーニッシュは、オレフィン系熱可塑性エラストマーからなる第1ガーニッシュ部材と、第1ガーニッシュ部材に対して隣接するように取り付けられて第1ガーニッシュ部材よりも剛性の高い材質からなる第2ガーニッシュ部材と、を備え、第1ガーニッシュ部材は、エアバッグと対向配置される側端部を有しており、第2ガーニッシュ部材は、板状をなすガーニッシュ本体部と、ガーニッシュ本体部におけるピラーパネル側の面に一体的に設けられ、ピラーパネルに取り付けられるテザークリップを保持するクリップ座と、を備えたものとされている。そのような構成により、2つのガーニッシュ部材によって意匠性を高めつつ、テザークリップによってピラーパネルに対してピラーガーニッシュを確実に保持させることができる。
特開2016-52858号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のピラーガーニッシュは、第1ガーニッシュ部材と第2ガーニッシュ部材とで上下方向において2分割されていることで、第1ガーニッシュ部材がエアバッグによって内部から押圧された場合に、例えば、第1ガーニッシュ部材の第2ガーニッシュ部材と接続された側と反対側の部分、第2ガーニッシュ部材の第1ガーニッシュ部材と接続された側と反対側の部分が、ピラーパネルから外れずに、あるいは、外れるタイミングがずれること等が原因で、第1ガーニッシュ部材と第2ガーニッシュ部材との境界部分で折れ曲がった状態、つまり、その境界部分が車室内側に向かって突出するような状態となる虞がある。
本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、高い意匠性を確保しつつ、エアバッグ展開時に折れ曲がることのないピラーガーニッシュを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明のピラーガーニッシュは、
車両におけるピラーパネルの車室内側を覆うとともに、前記ピラーパネルとの間にエアバッグを格納させた状態で配されるピラーガーニッシュであって、
当該ピラーガーニッシュにおける上端から下端まで延びた第1ガーニッシュ部材と、
前記第1ガーニッシュ部材における車室内側面の一部に重ね合わせられる第2ガーニッシュ部材と、
を備えたことを特徴とする。
この構成のピラーガーニッシュは、第1ガーニッシュ部材における第2ガーニッシュ部材と重ね合っていない部分の車室内側面と、第2ガーニッシュ部材の車室内側面と、が当該ピラーガーニッシュの意匠面を構成する。したがって、この構成のピラーガーニッシュは、第1ガーニッシュ部材による意匠面と、第2ガーニッシュ部材による意匠面と、を互いに異なる材質とすることで、意匠性の高いピラーガーニッシュとなる。また、この構成のピラーガーニッシュは、単一の部材が、車体に対して固定されているため、エアバッグによる押圧時において、第1ガーニッシュ部材および第2ガーニッシュ部材の両者がピラーパネルから同時に外れるようにすることができ、第1ガーニッシュ部材と第2ガーニッシュ部材との境界部分で折れ曲がることを防止することができる。なお、第2ガーニッシュ部材は、エアバッグによる内部からの押圧によって、第1ガーニッシュ部材から外れないような方法で取り付けられることが望ましい。
上記構成において、前記第1ガーニッシュ部材における前記第2ガーニッシュ部材とは重ならない部分の裏側に前記エアバッグを格納させるように構成することができる。
エアバック展開時において、それが展開する力は、第1ガーニッシュ部材に対して、第2ガーニッシュ部材からは離れた箇所に加わることになる。したがって、この構成のピラーガーニッシュによれば、第2ガーニッシュ部材に加わる力を抑え、第2ガーニッシュ部材が第1ガーニッシュ部材から外れてしまうような事態を確実に回避することができる。
また、上記構成において、前記第2ガーニッシュ部材は、当該ピラーガーニッシュが延びる方向における両端部の各々において、車室外側面が前記第1ガーニッシュ部材の車室内側面に接する構成とすることができる。
この構成のピラーガーニッシュは、第1ガーニッシュ部材と第2ガーニッシュ部材とが少なくとも当該ピラーガーニッシュが延びる方向における両端部の各々において面で接しているため、エアバック展開時に第1ガーニッシュ部材に加わる力が第2ガーニッシュ部材に伝達され易く、第2ガーニッシュ部材に対して第1ガーニッシュ部材が折れ曲がるような事態を確実に回避することができる。
また、上記構成において、車両のフロントピラーの車室内側を構成するものであり、前記第2ガーニッシュ部材が、前記第1ガーニッシュ部材の下端側の部分に重ね合わせられており、前記第1ガーニッシュ部材および前記第2ガーニッシュ部材の重ね合わせられた部分における下端部において車両のインストゥルメントパネルに対して取り付けられるように構成することができる。
この構成のピラーガーニッシュは、第2ガーニッシュ部材による意匠面をインストゥルメントパネルの材質と一致させるとともに、第1ガーニッシュ部材による意匠面を車体の天井の材質と一致させるようにすることで、車室内の意匠性をより高めることができる。
本発明によれば、高い意匠性を確保しつつ、エアバッグ展開時に折れ曲がることのないピラーガーニッシュを提供することができる。
本発明の実施例であるピラーガーニッシュを備えた車両の車室内を示す図である。 図1に示すフロントピラーの断面図(図1におけるA-A断面)である。 本発明の実施例であるピラーガーニッシュの分解斜視図である。 図1に示すフロントピラーの断面図(図1におけるB-B断面)である。 図1に示すフロントピラーの断面図(図1におけるC-C断面)である。 図1に示すフロントピラーの断面図(図1におけるD-D断面)である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。なお、本発明は、下記の実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することができる。
本発明の実施例であるピラーガーニッシュ10を備えた車両の車室内を、図1に示している。本実施例のピラーガーニッシュ10は、フロントウィンドウ11の車幅方向における端部に配されるフロントピラー12の車室内側を構成するものである。そして、本実施例のピラーガーニッシュ10は、そのフロントピラー12の主体となるピラーパネル13の車室内側に取り付けられる。フロントピラー12は、図1に示すように、フロントウィンドウ11の車幅方向の縁部に沿って、車両後方に向かうにつれて上昇傾斜する形で延びている。そして、本ピラーガーニッシュ10は、ピラーパネル13に取り付けられることで、車両のインストゥルメントパネル14(以下、「インパネ14」と略す場合がある)から天井のルーフライニング15までを繋ぐような状態となっている。
ピラーパネル13は、図2(図1におけるA-A断面)に示すように、インナパネル20、アウタパネル21、および、リインフォースメントパネル22を含んで構成される。インナパネル20は車室内側に、アウタパネル21は車室外側に、それぞれ配されており、リインフォースメントパネル22は、それらインナパネル20とアウタパネル21との間に介在されている。各パネル20,21,22の側縁部(車両前後方向における縁部)は、それぞれ重ね合わされて互いに接合されている。車両後側の側縁部23aには、ウェザーストリップ24が取り付けられている。また、車両前側の側縁部23bと、フロントウィンドウ11の縁部との間には、シール材25が介在されている。そして、本ピラーガーニッシュ10は、ピラーパネル13の車室内側、詳しく言えば、インナパネル20を車室内側から覆う形で取り付けられている。
本車両は、図1に示すように、カーテンシールドエアバッグ30(以下、単に「エアバッグ30」と略す場合がある)を備えており、そのエアバッグ30は、中間部が、ルーフライニング15の裏側に車幅方向における側縁部に沿って格納されている。また、エアバッグ30は、図2に示すように、車両前側の端部が、フロントピラー12まで延びだしており、フロントピラー12におけるピラーパネル13と本ピラーガーニッシュ10との間に格納されている。
本実施例のピラーガーニッシュ10は、図3に示すように、第1ガーニッシュ部材40および第2ガーニッシュ部材41の2つの部材から構成されている。第1ガーニッシュ部材40は、当該ピラーガーニッシュ10における下端から上端まで延びる部材である。その第1ガーニッシュ部材40は、例えばポリプロピレン等の樹脂材料からなる基材50と、表皮材51とからなる。そして、基材50は、図3および図4に示すように、段付き形状とされており、下側の部分50aが上側の部分50bに比較して、ピラーパネル13側に凹んだ形状とされている。そして、第1ガーニッシュ部材40は、図2および図4(図1におけるB-B断面)に示すように、基材50の上側の部分50bに表皮材51が接着剤等により貼着されたものとなっている。
また、その第1ガーニッシュ部材40は、詳しく言えば、基材50は、上端に、ルーフライニング15の裏面側に重ねるようにして取り付けるための上端側取付部50cが形成されるとともに、下端に、インパネ14に差し込むようにして取り付けるための下端側取付部50dが形成されている。
基材50の凹んだ部分(下側の部分)50aは、第2ガーニッシュ部材41を固定させるための被固定部となっている。詳しく言えば、第1ガーニッシュ部材40の被固定部50aと第2ガーニッシュ部材41との固定には、大きく分けて2種類の取付構造が用いられている。まず、1種類目は、爪嵌合であり、第2ガーニッシュ部材41の裏面に形成された爪部60a(本実施例においては3つ)と、第1ガーニッシュ部材40に形成された嵌合穴60bと、を嵌め合わせるものである。また、2種類目は、スクリューによる締結である。第2ガーニッシュ部材41の裏面および第1ガーニッシュ部材40の被固定部50aに、それぞれ、被締結部61a,被締結部61b(本実施例においては2つずつ)が形成されており、第2ガーニッシュ部材41が第1ガーニッシュ部材40に上記の爪嵌合によって取り付けられると、第2ガーニッシュ部材41の被締結部61aと第1ガーニッシュ部材40の被締結部61bとが重なり合い、それらがスクリューによって締結される構造となっている。以上のように、本ピラーガーニッシュ10は、それら2種類の締結構造によって、第2ガーニッシュ部材41が第1ガーニッシュ部材40に対して比較的堅固に固定されたものとなっている。
なお、本ピラーガーニッシュ10は、第1ガーニッシュ部材40の上側部分40aと、第2ガーニッシュ部材41とが、意匠面を構成する。そして、第1ガーニッシュ部材40の意匠面は、上述した表皮材51からなり、その表皮材51は、ルーフライニング15に貼られた素材と同じものとされている。一方、第2ガーニッシュ部材41は、インパネ14と同じ材料で形成されたものとなっている。したがって、本ピラーガーニッシュ10は、天井との一体感をも出すとともに、インパネ14との一体感をも出すものとなっており、意匠性の高いものとなっている。さらに言えば、図5(図1におけるC-C断面)および図6(図1におけるD-D断面)に示すように、インパネ14には、凹所14aが形成されており、本ピラーガーニッシュ10は、それの下端部が、詳しく言えば、第1ガーニッシュ部材40と第2ガーニッシュ部材41とが重ね合った部分の一部が、その凹所14aに挿入した状態で取り付けられるように構成されており、インパネ14とより一体感のあるものとなっている。
ここで、本ピラーガーニッシュ10のピラーパネル13への取付構造について簡単に説明する。本ピラーガーニッシュ10は、図2に示すように、テザークリップ70を介して取り付けられている。具体的には、第1ガーニッシュ部材40の基材50の裏面には、クリップ座71が形成され、インナパネル20には、取付穴72が形成され、それらクリップ座71と取付穴72とを利用して、インナパネル20と第1ガーニッシュ部材40とが、テザークリップ70を介して取り付けられている。テザークリップ70は、ピラーパネル13側に突出するパネル側突出部70aと、ピラーガーニッシュ10側に突出するガーニッシュ側突出部70bと、そのガーニッシュ側突出部70bからさらにピラーガーニッシュ10側に延び出したアンカー部70cと、からなる。本ピラーガーニッシュ10のクリップ座71の内部にアンカー部70cが収容される状態で、ガーニッシュ側突出部70bがクリップ座71に形成された取付穴71aに嵌め入れられることで、テザークリップ70は本ピラーガーニッシュ10に取り付けられる。そして、テザークリップ70のパネル側突出部70aをインナパネル20の取付穴72に嵌め入れることで、本ピラーガーニッシュ10は、ピラーパネル13に対して取り付けられる。
前述したエアバッグ30は、図1に示すように、前側の端部が、第1ガーニッシュ部材40における第2ガーニッシュ部材41とは重ならない部分、つまり、上側部分40aの裏側に格納されている。そして、図2に示すように、エアバッグ30が展開する際には、エアバッグ30は、第1ガーニッシュ部材40の車両後側の側面部40bを押圧する。これにより、ピラーガーニッシュ10は、車両前側の側端部(第1ガーニッシュ部材40の車両前側の側端部40cである)を軸として車室内側に回動すること、つまり、ピラーガーニッシュ10の車両後側がピラーパネル13に対して離間することになる。
また、ピラーガーニッシュ10がピラーパネル13から離間する際には、クリップ座71が、テザークリップ70のガーニッシュ側突出部70bから離脱し、アンカー部70cがクリップ座71を掛かり止めること、つまり、アンカー部70cがピラーガーニッシュ10を係止して保持するのである。したがって、テザークリップ70によって、ピラーガーニッシュ10が飛散する事態をより確実に回避できる。
例えば、第1ガーニッシュ部材が、インパネ14まで(ピラーガーニッシュの下端まで)延びておらず、第2ガーニッシュ部材の上端にのみ重なるような構成であると、エアバッグの展開時に、ピラーガーニッシュが第1ガーニッシュ部材と第2ガーニッシュ部材との境界部分で折れ曲がったような形状となる虞がある。しかしながら、本実施例のピラーガーニッシュ10は、第1ガーニッシュ部材40がインパネ14まで延びてそのインパネ14に取り付けられており、第2ガーニッシュ部材41は、その第1ガーニッシュ部材40とともにしか外れない構造となっている。したがって、本ピラーガーニッシュ10によれば、上記のように中間部において折れ曲がるような事態を防止することができる。
また、本ピラーガーニッシュ10は、第1ガーニッシュ部材40における第2ガーニッシュ部材41とは重ならない部分の裏側にエアバッグ30を格納するものとされている。そのため、エアバック展開時において、それが展開する力は、第1ガーニッシュ部材40に対して、第2ガーニッシュ部材41からは離れた箇所に加わることになる。したがって、本ピラーガーニッシュ10によれば、第2ガーニッシュ部材41に加わる力を抑え、その第2ガーニッシュ部材41が第1ガーニッシュ部材40から外れてしまうような事態を回避することができる。
また、図4および図5に示すように、第2ガーニッシュ部材41は、ピラーガーニッシュ10が延びる方向における両端部の各々において(本実施例においては、取付部を除くほぼ全面において)、裏面(車室外側面)が第1ガーニッシュ部材40の表面(車室内側面)に接するように構成されている。したがって、エアバッグ30の展開時において、第2ガーニッシュ部材41には、第1ガーニッシュ部材40から面で力が伝わるため、例えば点や線で力が伝わって、その部分で当該ピラーガーニッシュ10が折れ曲がってしまうような事態を回避することができる。
<他の実施形態>
上記実施例のピラーガーニッシュ10は、上端から下端まで延びる第1ガーニッシュ部材40に対して、第2ガーニッシュ部材41が下端側に重ねられていたが、第2ガーニッシュ部材は第1ガーニッシュ部材の上端側に重ねられる構成であってもよい。また、第2ガーニッシュ部材の意匠面と第2ガーニッシュ部材の意匠面とを構成する材質・材料は、特に限定されず、意匠性を高めるべく、種々のものを採用可能である。また、本ピラーガーニッシュ10は、フロントピラーのピラーガーニッシュであったが、それに限定されず、センターピラーやリアピラー等、エアバッグを格納させるピラーガーニッシュに採用することができる。
10…ピラーガーニッシュ、12…フロントピラー、13…ピラーパネル、14…インストゥルメントパネル、15…ルーフライニング、30…カーテンシールドエアバッグ、40…第1ガーニッシュ部材、40a…上側部分(意匠面)、41…第2ガーニッシュ部材、50…基材、51…表皮材

Claims (3)

  1. 車両におけるピラーパネルの車室内側を覆うとともに、前記ピラーパネルとの間にエアバッグを格納させた状態で配されるピラーガーニッシュであって、
    当該ピラーガーニッシュにおける上端から下端まで延びた第1ガーニッシュ部材と、
    前記第1ガーニッシュ部材における車室内側面の一部に重ね合わせられる第2ガーニッシュ部材と、
    を備え
    前記第1ガーニッシュ部材における前記第2ガーニッシュ部材とは重ならない部分の裏側に前記エアバッグを格納させるように構成されたピラーガーニッシュ。
  2. 前記第2ガーニッシュ部材は、当該ピラーガーニッシュが延びる方向における両端部の各々において、車室外側面が前記第1ガーニッシュ部材の車室内側面に接する請求項1に記載のピラーガーニッシュ。
  3. 車両のフロントピラーの車室内側を構成するものであり、
    前記第2ガーニッシュ部材が、前記第1ガーニッシュ部材の下端側の部分に重ね合わせられており、
    前記第1ガーニッシュ部材および前記第2ガーニッシュ部材の重ね合わせられた部分における下端部において車両のインストゥルメントパネルに対して取り付けられるように構成された請求項1または請求項2に記載のピラーガーニッシュ。
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