JP7165497B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第1補強コードの外径側端部は、前記ビードフィラーの外径側端部に対してタイヤ径方向に10mm以上オフセットして位置している空気入りタイヤを提供する。
サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第2補強コードの外径側端部は、前記ビードフィラーの外径側端部及び前記第1補強コードの外径側端部に対してタイヤ径方向に10mm以上オフセットして位置している空気入りタイヤを提供する。
サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第1補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が20度以上30度以下である空気入りタイヤを提供する。
サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が15度以上25度以下である空気入りタイヤを提供する。
サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第2サイド補強層における前記第2補強コードの配設密度は、前記第1サイド補強層における前記第1補強コードの配設密度より小さい空気入りタイヤを提供する。
4 カーカスプライ
10 トレッド部
20 サイドウォール部
30 ビード部
31 ビードコア
32 ビードフィラー
40 第1サイド補強層
41 第1補強コード
50 第2サイド補強層
51 第2補強コード
G 路面
W0 タイヤ最大幅位置
θ1 第1補強コードの傾斜角度
θ2 第2補強コードの傾斜角度
Claims (5)
- サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第1補強コードの外径側端部は、前記ビードフィラーの外径側端部に対してタイヤ径方向に10mm以上オフセットして位置している空気入りタイヤ。 - サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第2補強コードの外径側端部は、前記ビードフィラーの外径側端部及び前記第1補強コードの外径側端部に対してタイヤ径方向に10mm以上オフセットして位置している空気入りタイヤ。 - サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第1補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が20度以上30度以下である空気入りタイヤ。 - サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が15度以上25度以下である空気入りタイヤ。 - サイドウォール部の内径側端部に配置されたビードコアと、
前記ビードコアに連なってタイヤ径方向外側に延びるビードフィラーと、
前記ビードフィラーの側方においてタイヤ径方向外側へ延びており、長手方向に引き揃えられた複数の補強コードがゴム被覆して構成された複数のサイド補強層と
を備え、
前記複数のサイド補強層は、第1補強コードを含む第1サイド補強層と、前記第1補強コードに比してタイヤ径方向に長い第2補強コードを含む第2サイド補強層とを少なくとも含み、
前記第2補強コードは、タイヤ周方向に対する傾斜角度が前記第1補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度より小さく、
前記複数のサイド補強層は、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側に配置されており、
前記第2サイド補強層における前記第2補強コードの配設密度は、前記第1サイド補強層における前記第1補強コードの配設密度より小さい空気入りタイヤ。
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---|---|---|---|
JP2017250826A JP7165497B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 空気入りタイヤ |
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---|---|
JP2019116179A JP2019116179A (ja) | 2019-07-18 |
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ID=67303894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017250826A Active JP7165497B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 空気入りタイヤ |
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JP2769876B2 (ja) * | 1989-08-31 | 1998-06-25 | 横浜ゴム株式会社 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
-
2017
- 2017-12-27 JP JP2017250826A patent/JP7165497B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JP2001047820A (ja) | 1999-08-10 | 2001-02-20 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2008037116A (ja) | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
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JP2019116179A (ja) | 2019-07-18 |
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