JP7164971B2 - ポリエステル高捲縮加工糸、織編物、およびポリエステル高捲縮加工糸の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)構成繊維の単糸繊度が0.20~1.20dtexであり、前記構成繊維の異形度が45~65%の範囲にあり、捲縮率が60%以上であり、強度が2.5cN/dtex以上であり、下記より測定された毛羽個数が、両端面で5個以下であることを特徴とする、ポリエステル高捲縮加工糸。
(毛羽個数の測定方法)
得られたポリエステル高捲縮加工糸を、円筒形状のチーズ(サイズ:径74mm×高さ180mm)に綾角13度、かつ捲き硬度75度の条件で、ストレート捲きにて、捲き量1kgで捲き取りとる。このチーズを暗室(幅90cm、高さ75cm、奥行き45cm)中で750ルクスの照明下で照らし、チーズの両端面の毛羽を目視にて観察し、その毛羽個数をカウントする。
(2)前記構成繊維が、単糸を繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面形状が3~6個の突起部を有する異形断面形状を呈するものであることを特徴とする、(1)のポリエステル高捲縮加工糸。
(3)伸縮復元率が40~55%の範囲である、(1)または(2)のポリエステル高捲縮加工糸。
(4)(1)~(3)の何れかのポリエステル高捲縮加工糸を含む織編物。
(5) (1)~(3)の何れかに記載のポリエステル高捲縮加工糸を製造する方法であって、
単糸繊度が0.25~1.80dtexであり、かつ異形度が20~60%であるポリエステル高配向未延伸糸を準備し、
前記ポリエステル高配向未延伸糸に対し、1.15~1.50倍の延伸倍率、31000~36000の仮撚係数、かつ160~220℃の温度で延伸仮撚加工する、高捲縮加工糸の製造方法。
[ポリエステル高捲縮加工糸]
本発明のポリエステル高捲縮加工糸は、構成繊維の単糸繊度が0.20~1.20dtexであり、前記構成繊維の断面形状の異形度が45~65%の範囲にあるものである。本発明のポリエステル高捲縮加工糸は、特定の捲縮率、および毛羽個数を満足する。
(異形度)(%)=[(R-r)/R]×100(%)
本発明の織編物は、上記のような本発明のポリエステル高捲縮加工糸を含むものであり、全構成繊維中に20質量%以上含んでなることが好ましく、50質量%以上含むことがより好ましく、80質量%以上含むことがさらに好ましく、100質量%含むことが特に好ましい。
CF=D1/2×経糸密度(本/2.54cm)+E1/2×緯糸密度(本/2.54cm)
本発明の高捲縮加工糸の製造方法の一例について、以下に述べる。本発明の製造方法は、単糸繊度が0.25~2.80dtexであり、かつ異形度が20~60%であるポリエステル高配向未延伸糸を準備し、前記ポリエステル高配向未延伸糸に対し、1.15~1.50倍の延伸倍率、26000~38000の仮撚係数、かつ160~220℃の温度で延伸仮撚加工するものである。
延伸倍率は、1.15~1.50倍が好ましく、1.25~1.40倍がより好ましい。延伸倍率が1.15倍未満であると糸切れが発生し、1.50倍を超えると毛羽発生を抑制することができない。
JIS L1013 8.3.1のB法(簡便法)に従って測定した。
オリンパス株式会社製「BH2-UMF」を用いて、フィラメントの断面形状を観察した(倍率400倍)。異形断面形状において、形状の外部の点に接し(外接し)て描ける円であって、最も直径の小さい円を外接円とし、形状の内部に接し(内接し)て描ける円であって、最も直径の大きい円を内接円とした。そして、下記式により異形度を求めた。全構成繊維の平均値を異形度とした。
(異形度)(%)=[(R-r)/R]×100
R:異形断面形状における外接円の直径、r:異形断面形状における内接円の直径
得られたポリエステル高捲縮加工糸を、円筒形状のチーズ(サイズ:径74mm×高さ180mm)に綾角13度、かつ捲き硬度75度の条件で、ストレート捲きにて、捲き量1kgで捲き取った。このチーズを暗室(幅90cm、高さ75cm、奥行き45cm)中で750ルクスの照明下で照らし、チーズの両端面の毛羽を目視にて観察し、その毛羽個数をカウントした。
枠周1.125mの検尺機を用いて巻き数5回で試料をカセ取りした後、カセを室温下フリー状態でスタンドに一昼夜吊り下げた。次に、カセに0.000147cN/dtexの荷重を掛けたまま沸水中に投入し30分間湿熱処理し、その後カセを取り出し、水分を濾紙で軽く取り、室温下フリー状態で30分間放置した。そして、カセに0.000147cN/dtexの荷重及び0.00177cN/dtexの荷重を掛け、長さXを測定する。続いて、0.000147cN/dtexの荷重は掛けたまま、0.00177cN/dtexの荷重に代えて0.044cN/dtexの荷重を掛け、長さYを測定した。その後、捲縮率(%)=(Y-X)/Y×100なる式に基づき、算出した。捲縮率の測定は、試料の5本について行い、それぞれの平均をその糸の捲縮率とした。
JIS L-1013に準じ、90℃×30分湿熱処理を施したものを測定した。
JIS L-1013に準じ、定速伸長形オートグラフ(島津製作所製 商品名「AGS-5KNG」)を用いて試験条件試料長200mm、引張りスピード200mm/分で測定した。
JIS L-1013に準じ、定速伸長形オートグラフ(島津製作所製 商品名「AGS-5KNG」)を用いて試験条件試料長200mm、引張りスピード200mm/分で測定した。
JIS-L1018Bに準じ、下記のようにして得られた巾2.5cmの筒編地の一端を水に浸し3分後、10分後に吸い上げた水の高さを測定した。3分後、10分後の測定結果を対比することで、長時間の吸水性を評価した。
<筒編生機作成法>
英光産業社製の筒編機(釜径:3.5インチ、針本数:260N)を用いて約40cm程度の筒編生機を作成し下記条件で精練を行い、吸水性評価を行った。
(精練条件)
精練剤:サンモールFL(日華化学株式会社製)1g/L
処理条件:80℃×20分
得られた織物に対し、目視と触感より下記の基準で風合いを評価した。
○:毛羽立ちとしなやかさに優れ良好である。
△:毛羽立ちとしなやかさはふつうである。
×:毛羽立ちとしなやかさの少なくとも一方が劣る。
得られた織物に対し、触感により下記の基準で風合いを評価した。
○:ピーチ触感に優れ良好である。
△:ピーチ触感は普通である。
×:ピーチ触感に劣る
伸度100%、単糸繊度1.0dtex、異形度が55%であり、三つの突起部を有する断面形状のポリエステル高配向未延伸糸72(dtex72フィラメント)を供給糸条として用い、図2に示す工程に従い、表1の糸加工条件下で本発明のポリエステル高捲縮加工糸(56dtex72フィラメント)を得た。なお、図3は実施例1の供給糸の断面写真であり(オリンパス株式会社製「BH2-UMF」を用いて、400倍で撮影)、図4は、実施例1で得られた本発明のポリエステル高捲縮加工糸の断面写真である。
実施例1の素材をリサイクルPETに変えて伸度100%、単糸繊度1.0dtex、異形度が55%であり、三つの突起部を有する断面形状のポリエステル高配向未延伸糸(72dtex72フィラメント)を供給糸条として用いた以外は、実施例1と同じ加工法及び仮撚条件下で本発明の高捲縮加工糸(56dtex72フィラメント)を得た。なお、リサイクルPETとして、回収されたPETボトルをリペットすることにより得られたリサイクルポリエステルチップ(「ウツミリサイクルシステムズ株式会社製 商品名:UK-31」)を用いた。
実施例2と同じ供給糸条及び加工法を用い、表1に示した条件下にて、ポリエステル高捲縮加工糸(56dtex72フィラメント)を得た。図7は、実施例3で得られた本発明のポリエステル高捲縮加工糸の断面写真である(オリンパス株式会社製「BH2-UMF」を用いて、400倍で撮影)。
表1に示したように、仮撚時の仮撚温度を高く設定する以外は、実施例3と同じ条件で56dtex72フィラメントの捲縮加工糸を得た。
表1に示したように、仮撚時の延伸倍率を高く設定する以外は、実施例3と同じ条件で45dtex72フィラメントの捲縮加工糸を得た。
表1に示したように、仮撚時の延伸倍率を低く設定する以外は、実施例3と同じ加工条件でおこなった。
表1に示したように、仮撚時の仮撚数を高く設定する以外は、実施例3と同じ条件下で56dtex72フィラメントの捲縮加工糸を得た。
表1に示したように、仮撚時の仮撚数を低く設定する以外は、実施例3と同じ条件下で捲縮加工糸(56dtex72フィラメント)を得た。
伸度100%、単糸繊度1.0dtexの丸断面のポリエステル高配向未延伸糸(72dtex72フィラメント)を供給糸条として用いた以外は、実施例1と同じ加工法及び仮撚条件下で捲縮加工糸(56dtex72フィラメント)を得た。
伸度100%、単糸繊度2.0dtex、異形度が35%であり、三つの突起部を有する断面形状のポリエステル高配向未延伸糸(72dtex36フィラメント)を供給糸条として用い以外は(突起部の高さを実施例1より低くした)、表1に示したように実施例1と同じ加工法及び仮撚条件下(但し、仮撚係数を同じにしたことで仮撚数は減少)で捲縮加工糸(56dtex36フィラメント)を得た。
単糸繊度を3.5dtex、異形度が59%で、あり、三つの突起部を有する断面形状のポリエステル高配向未延伸糸(167dtex48フィラメント)を供給糸条として用い以外は、表1に示したように実施例1と同じ加工法及び仮撚条件下(但し、仮撚係数を同じにしたことで仮撚数は減少)で捲縮加工糸(120dtex48フィラメント)を製造した。
実施例1から3で得られた筒編染色地及び織物は、本発明を満足する糸質特性を備えた仮撚加工糸であることから、単糸繊度が細いにも関わらず、強度低下せず、単糸切れすることなく毛羽立ちが抑制されていた。さらに、織物の風合いがしなやかでピーチ触感と高いストレッチ性を表現でき、長時間の吸水性にも優れるものであった。
2 ヒーター
3 仮撚装置
4 第1引取ローラ
5 巻取ローラ
6 パッケージ
Claims (5)
- 構成繊維の単糸繊度が0.20~1.20dtexであり、
前記構成繊維の異形度が45~65%の範囲にあり、
捲縮率が60%以上であり、
強度が2.5cN/dtex以上であり、
下記より測定された毛羽個数が、両端面で5個以下であることを特徴とする、ポリエステル高捲縮加工糸。
(毛羽個数の測定方法)
得られたポリエステル高捲縮加工糸を、円筒形状のチーズ(サイズ:径74mm×高さ180mm)に綾角13度、かつ捲き硬度75度の条件で、ストレート捲きにて、捲き量1kgで捲き取りとる。このチーズを暗室(幅90cm、高さ75cm、奥行き45cm)中で750ルクスの照明下で照らし、チーズの両端面の毛羽を目視にて観察し、その毛羽個数をカウントする。 - 前記構成繊維が、単糸を繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面形状が3~6個の突起部を有する異形断面形状を呈するものであることを特徴とする、請求項1に記載のポリエステル高捲縮加工糸。
- 伸縮復元率が40~55%の範囲である、請求項1または2に記載のポリエステル高捲縮加工糸。
- 請求項1~3の何れかに記載のポリエステル高捲縮加工糸を含む、織編物。
- 請求項1~3の何れかに記載のポリエステル高捲縮加工糸を製造する方法であって、単糸繊度が0.25~1.80dtexであり、かつ異形度が20~60%であるポリエステル高配向未延伸糸を準備し、
前記ポリエステル高配向未延伸糸に対し、1.15~1.50倍の延伸倍率、31000~36000の仮撚係数、かつ160~220℃の温度で延伸仮撚加工する、高捲縮加工糸の製造方法。
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