JP7159935B2 - バケットコンベア - Google Patents

バケットコンベア Download PDF

Info

Publication number
JP7159935B2
JP7159935B2 JP2019057115A JP2019057115A JP7159935B2 JP 7159935 B2 JP7159935 B2 JP 7159935B2 JP 2019057115 A JP2019057115 A JP 2019057115A JP 2019057115 A JP2019057115 A JP 2019057115A JP 7159935 B2 JP7159935 B2 JP 7159935B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber member
bucket
rubber
chute
bucket conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019057115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020158226A (ja
Inventor
雅也 近藤
孝文 手山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2019057115A priority Critical patent/JP7159935B2/ja
Publication of JP2020158226A publication Critical patent/JP2020158226A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7159935B2 publication Critical patent/JP7159935B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明はバケットコンベアに関する。
従来から、粉状体やバラ状体の輸送物を搬送するためのバケットコンベアが知られている。例えば、特許文献1には、バケットとシュートとの間に生じる隙間を解消するための接続部材が設けられたバケットコンベアが開示されている。
特開平10-218329号公報(1998年8月18日公開)
しかしながら、特許文献1に開示されたバケットコンベアでは、前記接続部材と前記バケットとの接触により、前記バケットが摩耗する。しかしながら、前記バケットを磨耗から保護するため前記バケットにゴム部材を取り付けたとしても、前記接続部材と前記ゴム部材との接触により前記ゴム部材が磨耗する。その結果、バケットコンベア全周にわたってゴム部材を交換する必要が生じ、ゴム部材の交換に手間がかかることが予想される。
それ故、バケットとシュートとの間の隙間を解消しつつ、該バケットに設けられるゴム部材の摩耗を防ぐための方法が求められていた。
本発明の一態様は、バケットに設けられるゴム部材の摩耗を防ぎつつ、バケットとシュートとの間に形成される隙間を塞ぐことを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るベルトコンベアは、ループ状に設置された無端状帯体と、前記無端状帯体を回転させる回転機構と、前記無端状帯体のループの内側にバケット口を向けて取り付けられた複数のバケットと、輸送物を当該バケットへ投入するための領域であるシュートと、前記輸送物を前記シュートの内部に投入するフィーダーと、前記シュートの下端部に設けられた第2ゴム部材とを備え、前記バケット口の縁に沿って第1ゴム部材が取り付けられており、前記第2ゴム部材は、前記バケットが前記シュートの下方に位置するときに前記第2ゴム部材の下端が前記バケットの前記第1ゴム部材に接するように設置されており、前記第2ゴム部材の硬さが、前記第1ゴム部材の硬さよりも小さい。
本発明の一態様によれば、バケットに設けられるゴム部材の摩耗を防ぎつつ、バケットとシュートとの間に形成される隙間を塞ぐことができる。
(a)は、実施形態1に係るバケットコンベアの全体構造を示す概略図である。(b)は、(a)におけるA-A’断面図である。 図1における枠線における拡大図である。 (a)は、上記バケットコンベアにおける、シュートとバケットとの間に設けられる各部材の外観を示す斜視図である。(b)は、(a)のB-B’矢視図である。 上記バケットコンベアの変形例としてのバケットコンベアにおける、第3ゴム部材の横断面の構造を示す概略図である。 (a)は、上記バケットコンベアのさらなる変形例としてのバケットコンベアにおける、シュートとバケットとの間に設けられる各部材の外観を示す斜視図である。(b)は、第3ゴム部材の下端部の構成を示す概略図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。
〔バケットコンベアの構造〕
図1の(a)は、本実施形態に係るバケットコンベア1aの全体構造を示す概略図である。図1の(b)は、図1の(a)におけるA-A’断面図である。図1の(a)に示す通り、バケットコンベア1aは、コンベアケース3内において、図1の紙面向かって上方の位置に、それぞれ回転自在に支持された回転機構4、5を備えており、回転機構4、5は不図示のモータによって回転駆動される。回転機構4、5は、無端状帯体6、7を回転させる。また、図1の(b)に示すように、回転機構4は、回転自在に支持された回転機構軸4aと、互いに離間するように回転機構軸4aに取り付けられた一対の回転機構4b、4cと、を有している。また、図示しないが、回転機構5も、回転自在に支持された回転機構軸5aと、互いに離間するように回転機構軸5aに取り付けられた一対の回転機構5b、5cと、を有している。
また、回転機構4と回転機構5とには、それぞれ無端状帯体6、7が1つずつ巻き掛けられており、ループ状に設置されている。これらの無端状帯体6、7の間には複数のバケット2(図1の(a)においては、一部のバケット2に対して符号2a~2fを振っている)が、無端状帯体6、7のループの内側に各バケット2の口(バケット口)が向くように取り付けられている。
また、バケットコンベア1aには、輸送物をバケット2へ投入するための領域であるシュート10が設けられている。さらに、バケットコンベア1aは、輸送物をシュート10の内部に投入するフィーダー50を備えている。
〔バケット口の構造〕
図2は、図1における枠線における拡大図である。即ち、本図においては、無端状帯体6へ複数のバケット2が取り付けられている箇所の構造を示している。バケット2b~dがシュート10(不図示)の下方に位置するときに、上端となる位置(例えば、図2における、緩衝材31の上端)に、第1ゴム部材32が取り付けられている。換言すれば、第1ゴム部材32は、バケット口の縁に沿って取り付けられている。緩衝材31は、支持部材18の外周に沿うように形成され、各設備(例えば、支持部材18等)の摩耗を防止する。
図3の(a)は、本実施形態に係るバケットコンベア1aにおける、シュート10とバケット2との間に設けられる各部材の外観を示す斜視図である。図3の(b)は、(a)のB-B’矢視図である。
図3の(a)および(b)に示すように、バケットコンベア1aは、フィーダー50からシュート10へ投入された輸送物をバケット2内の空間2’に導く第3ゴム部材11(エプロンゴムとも称される)が設けられている。第3ゴム部材11は、フィーダー50の投入口よりも下部に設けられている。
図3の(a)に示すように、第2ゴム部材15は、接続部材40および留め具41を用いて接続部材16に固定されている。また、側板14は、接続部材20および留め具19a、19bによって接続部材16と接続している。第3ゴム部材11は、側板14の第1壁14aに対して、接続部材12a、12bおよび留め具13a、13bによって固定されている。フィーダー50は、側板14の上面14bの上方に設けられている。
また、図3の(b)に示すように、第2ゴム部材15は、シュート10の下端部に設けられている。第2ゴム部材15は、バケット2がシュート10の下方に位置するときに下端(第2ゴム部材15の底面15a)が第1ゴム部材32に接するように設置されている。
第2ゴム部材15に用いられる材料としては、例えば、第1ゴム部材32の有する硬さよりも小さい硬さを有する材料が用いられる。前記構成により、第1ゴム部材32との接触による、第1ゴム部材32の摩耗を防止できる。具体的に、例えば、第1ゴム部材32がソリッドゴムで形成されている場合、第1ゴム部材32が有する硬さは、60IRHDである。それ故、第2ゴム部材15の材料は、例えば、10IRHD以上であり、かつ、60IRHDより小さい硬さを有する材料であることが好ましい。第2ゴム部材15が有する硬さが10IRHD未満であると、第2ゴム部材15が柔らかすぎることにより、輸送物がバケット外に飛び出すおそれがある。一方、第2ゴム部材15が有する硬さが60IRHDを超えると、第1ゴム部材32の磨耗が発生する。
前記材料の例としては、例えば、第1ゴム部材32が非発泡ゴム(具体的には、ソリッドゴム等)で形成されている場合、第2ゴム部材15の材料は、発泡ゴムであることが好ましい。
前記発泡ゴムの例としては、スポンジゴムなどの、耐久性、耐摩耗性、耐薬品性に優れた材料であればものであれば特に限定されない。スポンジゴムの例としては、例えば、EPDM(エチレン-プロピレン-ジエン系三元共重合体ゴム)、PE(ポリエチレン)などが挙げられる。
第1ゴム部材32として前記非発泡ゴムを用いることにより、第2ゴム部材15と第1ゴム部材32とが接触する際に、第1ゴム部材32が摩耗することを抑制することができる。
第2ゴム部材15の厚さHA(水平方向の長さ)は、輸送物が第2ゴム部材15に衝突したときに、輸送物をバケット2内に跳ね返せる程度の反発性を有する厚さであれば特に限定されない。例えば、第2ゴム部材15の厚さが、65mm以上80mm以下であることが好ましい。第2ゴム部材15の厚さが65mm以上であることで、第2ゴム部材15の寿命が、平均で1カ月以上と長くなる。また、第2ゴム部材15の厚さが80mm以下であることで、輸送物がバケットに入るのを阻害することなく、バケットへの確実な投入が可能となる。また、第2ゴム部材15は、必ずしも本実施形態のように略長方形状で板状である必要はない。
第1ゴム部材32および第2ゴム部材15のそれぞれが有する硬さを測定する手段としては、JIS K 6253:2012等、公知の手法が用いられる。
〔変形例1〕
本発明の変形例について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図4は、本実施形態に係るバケットコンベア1bにおける、第2ゴム部材15の横断面の構造を示す概略図である。なお、図4は、図3の(a)に示されるB-B’方向と同一の矢視断面図である。
本実施形態に係るバケットコンベア1bは、第2ゴム部材15が、全て同一の材料から形成されなくてもよい。例えば、図4に示すように、第2ゴム部材15の一部(具体的に、第1ゴム部材32と接触する、底面151b付近)のみが、スポンジゴムから形成されていてもよい。
上記構成によれば、輸送物との接触に対する反発性を向上させることができるので、輸送物のバケット外への落下をより確実に防止できる。
なお、図4においては、スポンジゴムから形成される第2ゴム部材151の上面151aと、第2ゴム部材152の底面152aとが接触するように形成された第2ゴム部材15を示している。また、第2ゴム部材15の側面152bおよび側面152cとそれぞれ接合している、接続部材40および接続部材16よりも下方に、第2ゴム部材151が形成されている。しかし、第2ゴム部材15の全体の高さHBに対する第2ゴム部材151の高さHCは、特に限定されない。
〔変形例2〕
図5の(a)は、さらなる変形例としてのバケットコンベア1cにおける、シュート10とバケット2との間に設けられる各部材の外観を示す斜視図であり、図5の(b)は、後述する第3ゴム部材11Aの下端11Aaの構成を示す概略図である。
図5の(a)に示すように、バケットコンベア1cは、実施形態1における第3ゴム部材11に代えて第3ゴム部材11Aを備えている。第3ゴム部材11Aは、バケット2がシュート10の下方に位置するときに、下端11Aaが第1ゴム部材32に接するように設置されている。
図5の(b)に示すように、第3ゴム部材11Aの下端11Aaは、上下方向に複数の切り込みが設けられている。換言すれば、第3ゴム部材11Aの下端11Aaは、暖簾状になっている。
上記の構成を有するバケットコンベア1cでは、バケット2がシュート10の下方に位置するときに、第3ゴム部材11Aの下端11Aaが第1ゴム部材32に接するように設置されているので、輸送物をバケット2に投入する際に、輸送物がバケット2から落下することを抑制することができる。
さらに、バケットコンベア1cでは、第3ゴム部材11Aの下端11Aaが暖簾状になっているので、バケット2が回転してバケット2(第1ゴム部材32)と第3ゴム部材11Aとが接触するときに、バケット2(第1ゴム部材32)および第3ゴム部材11Aに対してかかる圧力を低下させることができる。これにより、バケット2(第1ゴム部材32)および第3ゴム部材11Aの消耗を抑制することができる(換言すれば、バケット2(第1ゴム部材32)および第3ゴム部材11Aの寿命を長くすることができる)。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
〔まとめ〕
本発明の一態様に係るバケットコンベアは、ループ状に設置された無端状帯体と、前記無端状帯体を回転させる回転機構と、前記無端状帯体のループの内側にバケット口を向けて取り付けられた複数のバケットと、輸送物を当該バケットへ投入するための領域であるシュートと、前記輸送物を前記シュートの内部に投入するフィーダーと、前記シュートの下端部に設けられた第2ゴム部材とを備え、前記バケット口の縁に沿って第1ゴム部材が取り付けられており、前記第2ゴム部材は、前記バケットが前記シュートの下方に位置するときに前記第2ゴム部材の下端が前記バケットの前記第1ゴム部材に接するように設置されており、前記第2ゴム部材の硬さが、前記第1ゴム部材の硬さよりも小さい。
前記構成によれば、バケットに設けられるゴム部材の摩耗を防ぎつつ、バケットとシュートとの間に形成される隙間を塞ぐことができる。
本発明の一態様に係るバケットコンベアは、前記第2ゴム部材に用いられる材料として、スポンジゴムが含まれていてもよい。前記構成によれば、バケットに設けられるゴム部材の摩耗を防ぎつつ、バケットとシュートとの間に形成される隙間を塞ぐことができる。
本発明の一態様に係るバケットコンベアは、前記第2ゴム部材の硬さが、10以上60IRHD以下であってもよい。前記構成によれば、輸送物がバケット外に飛び出すことを防止でき、かつバケットに設けられるゴム部材の摩耗を防ぐことができる。
本発明の一態様に係るバケットコンベアは、前記第2ゴム部材の厚さが、65mm以上80mm以下であってもよい。前記構成によれば、第2ゴム部材の寿命が、平均で1カ月以上と長くなり、かつ、輸送物がバケットに入るのを阻害することなく、バケットへの確実な投入が可能となる。
本発明の一態様に係るバケットコンベアは、前記第2ゴム部材の材料として、非発泡ゴムと発泡ゴムとが含まれていてもよい。前記構成によれば、輸送物との接触に対する反発性を向上させることができるので、輸送物のバケット外への落下をより確実に防止できる。
本発明の一態様に係るバケットコンベアは、前記シュートの内部に設けられ、前記フィーダーから投入された前記輸送物を前記バケットに導く第3ゴム部材をさらに備え、前記第3ゴム部材の下端が、前記第1ゴム部材の上端と接触しており、前記第3ゴム部材の下端のうち、前記第1ゴム部材の上端との接触箇所が、暖簾状であってもよい。
前記構成によれば、バケットがシュートの下方に位置するときに、第3ゴム部材の下端が第1ゴム部材に接するように設置されているので、輸送物をバケットに投入する際に、輸送物がバケットから落下することを抑制できる。また、第1ゴム部材と第3ゴム部材とが接触するときに、バケットおよび第3ゴム部材に対してかかる圧力を低下させることができる。これにより、バケットおよび第3ゴム部材の消耗を抑制することができる。
本発明の一実施例について以下に説明する。
ライナード60(ライナテックス・ラバー・プロダクト社製)から形成される第1ゴム部材と、下記表1において示される材料および厚さの第2ゴム部材が備えられる各バケットコンベアを稼働した。稼働後、コンベアケースの底へ落下した輸送物の量および第2ゴム部材の摩耗の状態を評価した。
Figure 0007159935000001
比較例では、第2ゴム部材が硬く、第1ゴム部材に接触させると、第1ゴム部材を傷つけてしまうおそれがあった。そのため、第1ゴム部材と第2ゴム部材との間に隙間を空けざるを得なかった。
一方、実施例1および2では第2ゴム部材が軟らかいため、第2ゴム部材が第1ゴム部材と接触しても、第1ゴム部材が摩耗しなかった。また、実施例1および2では、第2ゴム部材を第1ゴム部材に接触するように設置することにより、輸送物の落下量を著しく減少した。すなわち、実施例1および2では、第1ゴム部材の摩耗を防ぎつつ、バケットとシュートとの間に形成される隙間を塞いで輸送物の落下を抑制することができた。
また、第2ゴム部材の厚さを変更したところ、スカートゴムの寿命が、実施例1に比べ実施例2の方が長かった。
以上の結果から、第2ゴム部材としてスポンジゴムを用いた方が、ソリッドゴムを用いた場合に比べて、コンベアケースの底へ落下する輸送物の量を低減できたことが実証された。
本発明は、輸送物の搬送の分野に利用することができる。
1a、1b、1c バケットコンベア
2 バケット
4、5 回転機構
6、7 無端状帯体
10 シュート
11 第3ゴム部材
15 第2ゴム部材
32 第1ゴム部材
50 フィーダー

Claims (6)

  1. ループ状に設置された無端状帯体と、
    前記無端状帯体を回転させる回転機構と、
    前記無端状帯体のループの内側にバケット口を向けて取り付けられた複数のバケットと、
    輸送物を当該バケットへ投入するための領域であるシュートと、
    前記輸送物を前記シュートの内部に投入するフィーダーと、
    前記シュートの下端部に設けられた第2ゴム部材とを備え、
    前記バケット口の縁に沿って第1ゴム部材が取り付けられており、
    前記第2ゴム部材は、前記バケットが前記シュートの下方に位置するときに前記第2ゴム部材の下端が前記バケットの前記第1ゴム部材に接するように設置されており、
    前記第2ゴム部材の硬さが、前記第1ゴム部材の硬さよりも小さい、バケットコンベア。
  2. 前記第2ゴム部材に用いられる材料として、スポンジゴムが含まれることを特徴とする、請求項1に記載のバケットコンベア。
  3. 前記第2ゴム部材の硬さが、10以上60IRHD以下であることを特徴とする、請求項1または2に記載のバケットコンベア。
  4. 前記第2ゴム部材の厚さが、65mm以上80mm以下であることを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載のバケットコンベア。
  5. 前記第2ゴム部材の材料として、非発泡ゴムと発泡ゴムとが含まれることを特徴とする、請求項1~4のいずれか1項に記載のバケットコンベア。
  6. 前記シュートの内部に設けられ、前記フィーダーから投入された前記輸送物を前記バケットに導く第3ゴム部材をさらに備え、
    前記第3ゴム部材の下端が、前記第1ゴム部材の上端と接触しており、
    前記第3ゴム部材の下端のうち、前記第1ゴム部材の上端との接触箇所が、暖簾状であることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載のバケットコンベア。
JP2019057115A 2019-03-25 2019-03-25 バケットコンベア Active JP7159935B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019057115A JP7159935B2 (ja) 2019-03-25 2019-03-25 バケットコンベア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019057115A JP7159935B2 (ja) 2019-03-25 2019-03-25 バケットコンベア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020158226A JP2020158226A (ja) 2020-10-01
JP7159935B2 true JP7159935B2 (ja) 2022-10-25

Family

ID=72641600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019057115A Active JP7159935B2 (ja) 2019-03-25 2019-03-25 バケットコンベア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7159935B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015063368A (ja) 2013-09-25 2015-04-09 井関農機株式会社 豆類の搬送装置
JP2015223527A (ja) 2014-05-26 2015-12-14 株式会社テクノミズホ 廃土選別処理装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49104385U (ja) * 1972-12-19 1974-09-06
JPS6213914U (ja) * 1985-03-18 1987-01-28
CA1280711C (en) * 1987-10-02 1991-02-26 C-I-L Inc. Continuous bucket conveyor system
JP2522320Y2 (ja) * 1991-03-25 1997-01-16 新明和工業株式会社 垂直搬送装置
DE4244760C2 (de) * 1992-07-17 1994-11-03 Scholtz Conrad Gmbh Taschenförderer
JP4031078B2 (ja) * 1997-02-04 2008-01-09 大同工業株式会社 バケットコンベヤ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015063368A (ja) 2013-09-25 2015-04-09 井関農機株式会社 豆類の搬送装置
JP2015223527A (ja) 2014-05-26 2015-12-14 株式会社テクノミズホ 廃土選別処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020158226A (ja) 2020-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2821849C (en) Gripper attachment
GB1588983A (en) Conveyor for bulk materials
US9027744B1 (en) Center loading assembly for a conveyor belt
JP7159935B2 (ja) バケットコンベア
JP2015224089A (ja) ベルトコンベア
US2711816A (en) Troughed conveyer belt
US5042647A (en) Overlapping, non-leaking conveyor slat for dry bulk materials
NZ702329A (en) Belt scraper assembly
EP1964793A2 (en) Device for transporting and compacting comminuted materials
JP6385754B2 (ja) 架橋部材
JPH06115656A (ja) ベルトコンベアの防塵スカート部の構造
US614847A (en) Endless conveyer
KR101298765B1 (ko) 벨트컨베이어용 사행 방지장치
KR102519857B1 (ko) 벨트 컨베이어용 스커팅 장치 및 이를 포함하는 벨트 컨베이어
CN220595974U (zh) 一种防散落的小微物品用输送带
US679573A (en) Conveyer.
JP2017119549A (ja) 乗継ぎシュート
JP2009137679A (ja) アンローダのバケット
CA3013873A1 (en) Magnetic seal for conveyor belt assembly
JP3229553U (ja) 消音型ドラグチェーンコンベア装置
JP2007302359A (ja) ベルトコンベア用シュート装置
KR200496396Y1 (ko) 벨트 컨베이어의 언로딩 장치의 배출슈트
JP3316419B2 (ja) コンベア搬送装置の粉塵発生防止装置
JP3590359B2 (ja) エプロンコンベア
JP2016183031A (ja) ベルトコンベア

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20200901

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211104

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220909

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220926

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7159935

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151